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キャラ登録スレ

1管理人1★:2016/09/26(月) 20:11:21 ID:???
【キャラクター登録スレへようこそ】
ここではヒーローやヴィランの詳細な情報を登録します
キャラ設定が不安な場合は査定スレへどうぞ

〜以下テンプレ〜

【名前】
キャラの本名

【年齢】


【性別】


【容姿】
キャラの身体的特徴、任意で普段着など

【コードネーム】
『キャラのコードネーム(ヒーロー名やヴィランとしての名前)』
任意で由来や説明を追記

【ランク】
ヒーローディビジョンか名称、もしくは両方
ランクは戦闘能力の大小に関係せず、協会への貢献度やヒーローとしての活動の積み重ねを示します

【スキル】
特殊能力を持つ場合は、その能力について追記

【コスチューム】
ヒーローとして活動する際の外見や機能などの説明

【装備】
『装備名称』
装備説明

【備考】
キャラのバックストーリーや理念など

2ビッケンバーグ姉妹 ◆FopTtc8NT.:2016/09/26(月) 20:26:19 ID:bRTGcm/k
【名前】
ジークリット・ビッケンバーグ

【年齢】
19

【性別】


【容姿】
鮮やかで長くのばされた黒髪の少女。
瞳は碧く澄んでいる。読書などをするときには青いフレームの眼鏡を掛ける。

日頃はセーターにロングスカートという肌をあまり晒さない装いをしている。
書店のカウンターの椅子に腰かけ本を読む姿がよく目撃される。

【性格】
物静かな文学少女。何もなければ本の虫になっている。
時折ヒーローとして街のため、正義のため、そしてなにより愛する本と書店を守るために立ち上がる強き者である。
行方不明となった姉のことは常に気に掛けており、姉を見つけることも目的の一つ。

姉のことはヒーローとして尊敬している。姉妹間の仲もとても良好だった。

【コードネーム】
『ブラウ・リッター』
蒼い騎士という意味。
蒼い炎、そして武器は聖剣。安直なネーミングである。

【ランク】
ディビジョン2:エリート・ヒーロー
これまで、数多くのヴィラン撃退に貢献し、多くのヒーローに勝利してきた。慈善活動は自身の本屋で孤児に読み聞かせを行うということで点を稼いでいるようだ。

グランドマスターを姉に持っているという点で高ランクになっていると噂されることも多い。だが、優位に働いたのは姉と同じ血を持っているため強力なスキルを有していることぐらいのようだ。
本人はこの噂を気にしていないが、そのせいで挑んでくる相手が多いのは悩みの種。

【スキル】
《蒼炎の武具》
掌から蒼い炎を出し、それから武具を即座に生成する力。
剣、槍、弓、短剣、盾などといた単純な構造の武器ならばたいていは生成可能。
ただし、銃やスタンガン等といった現代的な武器は生成できない。

比較的広く使える異能ではあるが、これは後述する異能の断片に過ぎない。

《蒼炎の聖剣》
ジークリットの力の源であり、普段は体の内側にある聖剣。
気を込め、取り出すことができる。
蒼く澄んだ刀身を持つ両手剣程度のサイズの両刃の剣である。

常時蒼い炎を纏っており、切断と高熱のダメージを同時に与えられる。さらにある程度刀身と可燃物を接触させられればものへ炎を燃え移らせることも可能。
虚空で振るうことで質量を持った蒼い炎の弾を撃ち出すこともできる。

《蒼炎の聖剣》使用中は《蒼炎の武具》は封印される。
また、消耗が大きいため長期戦は困難となる。
ジークリットはこちらは奥の手としているためあまり用いられることはない。

《蒼穹》
《蒼炎の聖剣》を蒼い炎で生成した弓に番え、撃ち放つ技。
着地地点を中心に蒼い炎による爆発が起こり、広範囲を制圧するというもの。
発動後、しばらくすると《蒼炎の聖剣》は手元に戻ってくるがそれまでの間は能力は一切使えず無防備となる。

主に対軍勢、対大型目標用に用いられるため対人戦では封印している。

【コスチューム】
騎士というよりは、姫と言った方がいい装いである。
半袖のワンピース状のドレス。青を基調としながら白や金の装飾で美しく飾り立てられている。
手も長手袋でしっかりと覆われている。
一見動きにくそうな装いであるが、自身の異能の炎で燃えない上に重さもそこまでではない。

【装備】
なし。自分の武器は自分で生み出す。
身体能力については決して低くはないが高すぎるというわけでもない。
武器の扱いには一通り手練れている。
スタミナは人並み以上にあるわけではないので《蒼炎の聖剣》を使いすぎるとスタミナ切れで戦闘不能になる一面もある。

【備考】
行方知れずとなった元グランドマスターの姉を持つ若き女ヒーロー。
先祖代々ビッケンバーグ書店という本屋を経営しており、今は彼女がヒーロー活動の傍ら店長をしている。
父と母は幼いころに亡くしており、グランドマスターであった姉の姿を父と母から受け継いだ本屋で見続けていた。
そんなジークリットがヒーローとなるのも道理といえよう。

姉を失って以後は本屋で書の世界に没入しつつ、ヒーローとしても貢献を続けるという生活を送っている。
最近の悩みは姉があまりに有名すぎるために挑んでくるヒーローが多いこと。彼女がディビジョン2となっているのも挑まれて撃退するということが多すぎるからというのが大きな理由の一つとなっている。

『ヒーローの方……でしょうか?でしたら本を購入し、こちらの用紙に名前を書いて下さい……
営業時間後にお相手しますので、それまで書の世界でお待ちください……』

3ビッケンバーグ姉妹 ◆FopTtc8NT.:2016/09/26(月) 20:27:02 ID:bRTGcm/k
【名前】
アポロニア・ビッケンバーグ

【年齢】
25

【性別】


【容姿】
妹のそれとよく似た鮮やかな黒髪をこちらは短めにしている。
瞳も澄んだ蒼であるため、妹とよく似ている。
ただ、ジークリットのそれとは違い、妖しげな雰囲気がある。

普段着は黒っぽいゆったりとしたワンピース。上からベージュのコートを羽織っている。

【コードネーム】
『極光』
彼女は、正しく光であった。ヴィランという闇を打ち払う光であった。
悪を裁き、時に悪を光へ導き、悪の犠牲者たちを救う。
誰もが認める頂点の一角であった。

だが、今は―――

『常闇』
なぜ、どうしてこんなことになってしまったのだろう。
なぜ、我らの光は黒く染まってしまった。
光は堕ちた。今は小さき希望たちが倒すべき敵だ。協会も危険視している大敵だ。
だが、かつての『極光』に敵うだろうか?
ああ、これが絶望。決してあの闇を晴らせる光は現れぬであろう。

ああ、あれこそ――『常闇』

【ランク】
現在はヴィランと認定されている。
だが、元はグランドマスターにまで至ったヒーローである。
ヴィランとされているが、ヒーローともヴィランとも戦い、ヒーローは殺害しないためその行動目的が推察しにくいとされている。

その行動目的はヒーローの強化とヒーローに協会への疑念を抱かせることである。
しかし、この行動目的や元グランドマスターであるという経歴は意図的に伏せられたかのように出回っていない。

【スキル】
《シャッテン・シャイネン》
闇と光、二種類の系統のスキルを駆使する。闇が中心であり、光はそれに付随して使える
光があるから闇が生まれる。逆説的に、闇があるところには光がある。というのが彼女のスキルの原理である。
しかし、アポロニアは元は光を中心とした異能を行使していたという事実がある。

コスチュームもこの異能の闇で編まれている。

・異能技
下記の技は1レスに一度まで使える。また、同じ技を連続して使うことはできない。

『飛翔・虚光槍』
ごく短時間で消える光の槍を同時に5本まで作り上げる。
手に持って使うのではなく空中に出現させ、そのまま発射するという用途で使われる。
真っすぐには飛ばず、若干目標へ追尾する。

『串刺・真影槍』
影である地面から同時に5本まで影槍を生やす。
目視できている影からなら自在に生やすことが可能。
槍はしばらくの間その場に残る。

『収束・虚光槍』
溜め動作の後、光を収束させた高熱の光の槍を放つ。
非常に高熱であるため威力は高いが、使用に時間がかかるのが難点。
また、太陽がないと使用できない。

『略奪・真影槍』
刺した者から光を奪い取る影の槍。即ち、短時間(刺されてから二レス間)刺された者の視力を奪う槍。
必ず手に持って使用せねばならない。攻撃の成否に拘らず一振りで消えてしまう。
また、肉体に損傷を与えることもできない。
本異能を使用中は『真影槍』は一時的に使用不可能となる。

『光ナキ帝國』
以降、全ての異能技を封じることを代償に使える最終奥儀。
夜のみ使用可能となる。
地面に真影槍を突き立てることで発動される。
ひとたび発動されれば、周囲の闇が無数の槍を携えた人型となる。
闇の軍勢は夜が明けるまで周囲の闇を取り込み果てなく生み出され続け、敵対者を殲滅する。

【コスチューム】
曰く、かつては白き軍服を身にまとい、白き槍を携え闇を穿ち無辜の民を救ったという。
されど、今纏いしは黒き軍服。闇を纏い、秩序に仇なす者。
その黒きを見て悟るであろう。もう、『極光』はないのだと。

『常闇』が、そこにいるのだと。

4ビッケンバーグ姉妹 ◆FopTtc8NT.:2016/09/26(月) 20:27:42 ID:bRTGcm/k
【装備】
『真影槍』
厳密には装備ではなく、スキルの産物である。
影でできた槍。黒い長槍である。
その最大の特徴は自在に現れたり消えたりできることである。
影という不確かな存在であるがゆえの性質である。

『ペンダント』
古めかしいものだが、アポロニアの宝物である。
妹の写真が一枚入っている。

【状態】
『反転・極夜』
能力がヒーロー時と変わっている理由。アポロニアの異能の真の特異性。
アポロニアの異能が操るのは光と影。対極の二つの力を行使する。二つの力を等しく用いようとすると打ち消しあい、無能力と化してしまう。
そのため、どちらか片方に重きを置いた状態での能力行使が最も効率よい。

ヒーロー時は光に重きを置いた『白夜』の状態であった。だが、光の外に漏れだした今は闇の力たる『極夜』の状態である。

『病』
ヴィランに堕ちたのちに病に侵されている。
高い身体能力、熟練された技などは影響がないがスタミナが落ちている。
時折せき込むぐらいならまだいいが、激しく行動すると吐血することもある。

協会と敵対している現状、高度な治療を受けることができずに病を抱え続けている。
現在は旧友の科学者ヒーローから得ている薬を服用して症状を抑えている。

【備考】
かつて、『極光』という称号を得たヒーロー。最終的に、グランドマスターにまで行きついた。
数多くの人を救い、数多くの悪を滅し、それよりも多くの悪を導いた彼女。一人の妹と書店を買える場所としていたヒーローであった。
協会の名の下に、多くの正義を為してきたのだが―――

ある日、協会に疑いを持った。
きっかけは、E2だった。
たしかに、ヴィランと同等の力を手にしているヒーローを管理せねばならないのは分かる。だが、それはヒーローを人間扱いしていないのと同じなのではないか?
そこから、疑念は膨らんでいった。
なぜ、クレイドル内には協会本部以外に安全地帯はないのか?もしかしたら――
なぜ、グレイヴが剣闘士たちの闘技場を模しているのか?もしかしたら――
なぜ、違法ヒーローが許されないのか?

そうした疑念を晴らしてくれる者は誰もいなかった。
より古参のヒーローには分からなかった。
ヒーロー協会の職員も何も言わない。
友達の天才科学者ヒーローにも分からない。
だから、アポロニアは決めたのだ。

『分からないのなら、今は着いていけない。
疑いを持てたなら、確かめる必要があるはずよ』

秩序からの離反を。
友達が作った薬でナノマシンを殺し、協会の枠を踏み越えた。

それは、偶然にも多くのヒーローを巻き込んだ戦争――『大反乱』と同時期であった。
それ故、表向きには『極光』は『大反乱』のときに行方不明となったことにされた。だが、裏向きには違っていた。

そうして『極光』は協会の正義の味方を辞めた。
そして、『極光』はヴィランの烙印を押されて悪にされた。

未だ、解は見つからず

5 ◆3eLx6hmVeE:2016/09/26(月) 20:33:09 ID:CqRC1SBg
【名前】
カミュー・インセン

【年齢】
17

【性別】


【容姿】
髪の毛が七色に発光するハデな色。
服装は紫を基調としたスーツ。


【コードネーム】
『インフィニティ・ヘッド』
変幻自在の髪の毛からつけられた名前

【ランク】
ディビジョン4:ヒーロー・アプレンティス

【スキル】
『神の毛』
変幻自在の髪の毛を自分の意のままに操る。
長さも伸縮自在の他、見た目や質感まで変える事が出来
シルクの様に柔らかくする事や逆に鉄の様に硬くすることも出来る。
毛を固めて拳の様にして相手を殴ったり、自分の体を纏う事で鎧にしたり変装を行えたりと応用性はかなり高い。

ただし元は髪の毛なのでやはり炎には弱く、また頭部から切り離されるとただの髪の毛に戻ってしまう。
本体から十数メートルまで伸ばせるがあまり伸ばし過ぎると細かい操作も効かなくなりパワーも落ちてしまう
弱点もある。


【コスチューム】
髪の毛が目に入らない為のゴーグル。
顔の部分は鼻から下をすっぽり覆う、耐火性の強い全身スーツ。


【装備】
ボンベ式の小型消化剤。主に髪の毛の延焼を防ぐためのものだが
いざとなったら敵に吹き付けて逃げる為にもつかったりする。

【備考】
学生時代に社会見学で行った化学施設でヴィランの襲撃に巻き込まれ、その際ある化学薬品が頭に大量にかかり
爆発事故により全身に大火傷を負う。
この爆発事故は科学者や学友が大勢亡くなる大惨事となったが彼は奇跡的に生き延びた。
意識を取り戻した際に火傷のせいで体を動かせなかったが、その入院生活の中で自分の髪の毛が
手足の様に自由に動かせる様になっていた事に気付き、全快してからはヒーローを目指す様になる。

お調子者だが強そうなヴィランを見ると弱腰なったりとでどこか気弱。
上記の事故のせいで火に対しては未だにトラウマになっていて、普段は
それを隠すかの様にお茶らけた言動をとっている。

それでも心の奥底にはヴィランを憎む気持ちがあり、ヒーローを目指したのも
爆発事故を起こすきっかけになったヴィランを探す為でもあった。

6 ◆3eLx6hmVeE:2016/09/26(月) 20:46:39 ID:CqRC1SBg
【名前】
パウロ・ビストージ

【年齢】
23

【性別】
男性

【容姿】
目つきが鋭く、筋肉質な体つき。
体毛が濃くモミアゲがアゴまで繋がっている

【コードネーム】
『ウォー・ナイト』
夜に狂暴化しところ構わず破壊活動を繰り広げる様から付けられた。

【ランク】
ヴィラン

【スキル】
狼男(ライカンスロープ)
・本人の意思で狼男の様な姿になる。
パワー、スピードが人間形態時の数倍になり五感も狼並に強化される。
この姿の時は自己治癒能力も強化されており少しの切り傷や打撲傷ならば数秒で完治してしまう。
重傷の場合は流石に時間はかかるが、それでも放っておけば確実に全快する。
獣になるせいか、若干頭が悪くなるのが欠点。

・狼の呼び声
狼の遠吠えで、近くにいる野犬を呼び寄せ従え相手に襲わせる。
たかが犬とはいえ、野犬は充分に人を食い殺せるだけの力があるため
油断は禁物。

・満月の狂貌(ルナティックフェノメン)
狼男の真の恐ろしさは満月の夜に発揮される。
狼男化は基本的に本人の意思で自由に行えるが、満月の夜は本人の意思に関わらず変身してしまう。

通常時に比べ身体能力、自己治癒能力が遥かに強化されているが理性と呼べる物はなく、
ただ飢えと破壊欲を見たし敵も味方も区別なく破壊して回るだけの野獣と化す。
こうなった彼を止めるには、月が雲に隠れるか夜が明けるのを待つか、或いは彼自身を仕留めるしか方法はない。

【コスチューム】
狼男変化時にジーンズを残して全部破れてしまうのでその時によってまちまち。
特にこだわりは無く調達方法のほとんどが盗みかカツアゲである。

【装備】
なし
(狼男になった時に壊れてしまうし、使えないから)


【備考】
子供の頃に狼男になる能力に目覚めるが、その姿と能力を周りの人間から忌避された
事がきっかけで家を飛び出し以降をスラムで暮らす事に。

上記の過去で極度の人間不信に陥り、誰にも組することなく
強盗や恐喝で日々の暮らしを賄う野良犬の様な生活を送っている。

7 ◆3eLx6hmVeE:2016/09/26(月) 20:47:07 ID:CqRC1SBg
【名前】
アンドリュー・グレンスキー

【年齢】
30代前半

【性別】
男性

【容姿】
青色の肌に鱗、黒一色の眼をした異形の容貌

【コードネーム】
『クリューエル』

【ランク】
ランクC
能力の性質上大規模な破壊は行えないが、対人能力に於いて恐ろしい能力を使う。

【スキル】
『エナジー・ドレイン』
光・熱・炎・電気他魔法的なあらゆるエネルギーを吸収し、取り込み自分のパワーにする。
吸収したエネルギーを使い自分の傷を癒すほか、吸収した分を掌から物理破壊力と熱を伴った光線にして放つことが出来る。
単純な物理攻撃を吸収する事は出来ない。

『スキルドレイン』
能力を持った相手に直接触れる事で相手が持つスキルを暫くの間使う事が出来る。
ただしなんらかの道具を伴って発動するタイプの能力は使う事は出来ず、
発動できる能力もオリジナルと比べると威力や精度が若干劣る。
相手の生体エネルギーを全て吸い取る事で、相手の生命力と能力を自分の物に出来る能力があるが
彼自身はこの能力を快く思っていないので殆ど使われる事がない。


『空中浮遊』
これは彼固有の能力ではなく、彼自身が自らの能力で初めて奪った能力である。
幼少時に意図せず友人にスキルドレインを発動してしまい死なせてしまいこの能力を手に入れた。
ゆっくりとしか飛べない為、戦闘には不向き。なので専ら移動用としてしか使っていない。

【コスチューム】
黒ずくめのスーツと漆黒のマントに鎧武者を思わせる様なフルフェイスヘルメット。
まるで誂えたかの様な『悪者』の様な衣装。

【装備】
『フォトン・ダガー』
エナジードレインで吸い取ったパワーを熱線に変換し刃状に纏わせる事が出来る。
普通にナイフとしても使用は可能。

『アームシールド』
普段はブレスレットに収納されているが展開する事で盾になる。
物理衝撃を分散、拡散させて所有者の身を守る。

いずれの装備品は、ある協力者から提供された物らしいが詳細は不明。

【備考】
醜い外見を持った自分に『自分は何故生まれて来たのか』『何故この姿になったのか』
と疑問を長年持ち続けるも、それに応えてくれる者は誰もいなかった。
やがて教会に身を隠す様になった彼は聖書を読みふけっている内に悪魔とは本来、
天使と同じ神の下部であり、人間に試練を与える役目がある事を知る。

「私の姿は悪魔そのものだ。ならば私の役目とは、悪魔となって人間に試練を与える事なのではないか」

彼はそれから人類の敵たるヴィランの道を選ぶ。
積極的に罪のない人を襲う事はなく、主にヒーローに「英雄たる資格があるのか」を試す為に襲い掛かっている。
実力が伴わなくても信念を貫こうとする人間には一定の敬意を払うが、徒に力を振るう事しか頭になかったり
権威や虚栄心に執着するようなヒーローは忌み嫌う。

心の底では、彼は自分の能力と容貌を忌み嫌っており、ヒーローを試す様な言動も
人々を導くヒーローが悪魔たる自分を倒す事を望んでの事なのかもしれない。

8 ◆JdUbMChjVk:2016/09/26(月) 22:14:59 ID:Qlb9eeHo
【名前】
ウェイナス・ウラニア

【年齢】
25

【性別】
男性

【容姿】
長身に鍛え上げられた、バランスの取れた超自然的肉体美を持つ。
ウェーブのかかった長い白髪で、その瞳は真紅に染まっている。
男性的な身体を持ちながら、その顔は女性のような妖艶な色気を含んでいる。
常に身体から微弱な光を発しており、そのミステリアスな風貌から、彼と出逢った者は何か神々しいものと対面したような気分になるという。

【スキル】
彼は光を操るスーパー・パワーを持つミュータントである。
肉体の発光、場所を指定した点灯や、発光する光源の消灯、光の吸収。
光を情報化してネット上の信号として発信したり、逆に情報の"消灯"すなわち無力化など、その応用方法は多岐にわたる。
必殺技は、光を集積させて強力な熱線として放つ『セラフィムデシジョン』。

能力の行使には太陽光を浴びてソーラー・パワーを貯めるか、他の光源から光を吸収する必要がある。

【コードネーム】
『ファーレン』
"堕ちた者"、あるいは堕天使を示す蔑称に近い呼び名。
かつて輝けるヒーローでありながら、そこから離反した事を蔑む意味で名付けられた。

【ランク】
『全てのヒーローの解放』を掲げて活動する違法ヒーロー。

【コスチューム】
純白に染まった、六対の翼のようなものを背中に生やす。頭上には天使を思わせる、発光するリングが浮かび上がる。
姿そのものは裸体に近く、同じく純白の腰巻を纏い、金に輝く腕輪・足輪の他には何も身につけない。
常に光を帯びていて、背中から後光が差すように見える。
身体の所々に千切れた鎖が巻きついており、「束縛からの解放」を示す。

変身する際にはそれまで身につけていた服は光に搔き消えるように見えなくなってしまい、上記の姿に上書きされる。

【装備】
『セラフィム・ウィング』
熾天の翼。
彼の背中に生える6対12枚の翼によって、空中飛行の能力をもたらす。
一般的な鳥と同等の速度で飛べる。

【備考】
ヒーロー協会には、最高のヒーローを人工的に作ろうという計画が存在した。
彼らは人工的に精製した受精卵に対し、限りなく太陽光に近い特殊放射能を浴びせる事で、聖なる力を獲得させた。
"光"を操るスーパー・パワーを手に入れたこの未来のヒーローを、人類の"明けの明星"になるという期待から、彼らはこの赤子に対し、仮の両親とウェイナス・ウラニアという名前、そして『セラフ』のコードネームを授けた。

聖書の教えを好み、自分が作られた者であるという自覚もなく、仮の両親の愛情を受け、将来は最高のヒーローとなる事を確約されていた。
彼が17歳の頃。既に協会に属し、ヒーロー活動を続けていた時の事であった。彼はふとした事から、彼自身の正体……すなわち"作られた存在"であるという事を、過去の書類や実験記録から発見してしまったのだ。

彼の存在も、彼の今までの人生も、彼の信じて来たものさえも、全てが虚構であった事に気付いた彼は深い悲しみに囚われ、協会からの強硬離脱を決意。
E2追跡システムが確立されていない時代に脱走し、また追撃に来た数人のヒーローを撃退した事で、現在でも協会から危険視されており、目撃情報が出しだい討伐指令が出される事さえあると言う。

彼の目的は、ヒーロー協会という組織そのものの瓦解。ひいては、全てのヒーローの解放であり、現在はそのための仲間を集めている。
それでもかつての善心は残っているため、ヴィランとも敵対する存在である。
ヒーローともヴィランとも戦う、鎖から解き放たれた者であり、抑圧された者の味方。それこそが彼であり、『ファーレン』と呼ばれる所以である。

9十代目 ◆eXqljlzyZY:2016/09/27(火) 02:07:08 ID:KlmQnKhc
【名前】十代目・林原十右衛門
【年齢】不詳
【性別】不明
【容姿】
着物姿に、常に何らかのお面をつけている。
男とも女とも判別がつかない、中性的な声と体型。
【コードネーム】
「七代目」
十代目なのに七代目なのは、ヒーローと呼ばれてから七代目であるから、と言われている。

【ランク】
非合法ヒーロー
【スキル】
『真打の百面相』
林原一門に代々受け継がれてきたとされる演技の延長線上にある能力であり、お面を付けることでそれに応じた力を引き出すことが可能となるといった代物。
下記の4種のお面を戦闘に用いている他、戦闘に関係ないお面も何枚か持ち合わせている模様。

『真打のお色直し』
お面を瞬時に付け替える能力。付け替える時に素顔を全く見せないほどの早業であり、たとえ両手を塞がれても隙が3秒あればまるで手品のごとくお面を変えられるともっぱらの噂。

【コスチューム】
歌舞伎のような派手な和装。
素材自体は特別なものではないが、派手さを損なわず動きの邪魔にならないよう考慮されている。
また、何種類か代えのコスチュームがある。

【装備】
『カブキ・メン』
赤い隈取りが白塗りの顔に描かれた、歌舞伎役者を模したお面。付けることでバランスの良い戦闘能力やトリッキーな立ち振る舞いや剣技を身につけることが出来、あらゆる局面に対応出来るお面。
また、固有の技として炎を纏った髪の毛を伸ばし勢いよく振り回す、「紅蓮のシシガミ」という技を持つ。
小道具は、防弾・防刃機能・仕込み銃付きの番傘と、切れ味抜群の日本刀へと変化する。

『テング・メン』
鼻が高い赤い人外、言わば天狗を模したお面。付けることで身軽さと、背中に生える翼による飛行及び滑空能力を身につけられる。
小道具は2つの鉄扇へと変化し、扇ぐ事で風を操り鎌鼬や竜巻での攻撃が可能。

『ハンニャ・メン』
2本の角を生やした、恐ろしい形相の人外、言わば鬼を模したお面。付けることで怪力と高い攻撃力・防御力を持つことができ、力任せのパワフルな戦闘を展開できる。
小道具は金棒へと変化する。

『ノッペラ・メン』
真っ白ののっぺらぼうのお面。そのままつけても何の効果もないが、ヒーローやヴィランなどの他人に付けることで相手の顔を象り、それを付けることで能力や立ち振る舞いをそっくりそのままコピー出来る。小道具はコピー元が使う装備へと変化する。しかし、あくまで演技であることから本物とかち合った場合不利。
何枚かある為変化したお面はストック可能であるが、変化したお面は1回使い切り。

『真打の小道具』
長年使われる中で、魔術的な力を持ったとされる小道具。
役柄に合わせて、最も適切な小道具へと変化するとされている。
肌身離さず持ち歩いており、常に何らかの役を演じている為に元の形は何なのかは不明。

【備考】
ヒーロー協会成立以前から悪との戦いなどのヒーロー的活動を行っていた一門の当主。
その代々続く誇りとヒーロー協会の方針が相いれないものであったため、協会には所属していない。
実力は定かではないが、少なく見積もってもランク3、相性や『ノッペラ・メン』次第ではランク2をも凌駕し得ると噂されている。

10新規:2016/09/27(火) 02:40:53 ID:n6P22FnU
【名前】
梅苦則夫

【年齢】
45

【性別】


【容姿】
バイクがトランスフォームしたような人型。
ハンドルが手で、目がライト。背中には爆音と排ガスを蒸すパイプがある。
マントを付けたハゲにワンパンチされそうな外見。

【コードネーム】
単車番長

【ランク】
ヴィラン

【スキル】
単車人間
最大時速180㎞で移動し、目から強力な光を放ち、近所迷惑な騒音と排ガスを撒き散らして走り回る。
最大時速を出すときは、ハーレーダビッドソンのようなバイクそのものの形になり突っ込む。文字通り手も足も出ないがこのスピードによるラムアタックは驚異的威力。

【装備】
肉体こそ武器。機械的な体をしているが、全裸と捉えることもできる。
目のライトは違法改造した少し強めの蛍光色ライト。失明や視力低下するほど強くはないが、急に目に当てられたら目がくらむかもしれない。
背中のパイプはとにかくうるさくて煙い。行動に支障は出ないが、イライラさせる。ゴッドファーザーの愛のテーマのような音が出るように改造されている。
足はタイヤ。この高速回転により早い速度を出す。

【備考】
40歳を超えてもなお暴走行為を続けバイクとの一体感を求めているうちに、本当に一体となってしまった男。
これこそが求めていた体だと本人は喜んでいる。

11 ◆uFjU1bZ4R.:2016/09/27(火) 02:52:12 ID:Btkww.PE
【名前】
プレストン・フェアフィールド

【年齢】
34

【性別】


【容姿】
くすんだ金髪が逆立つ程の短髪に髪を切りそろえた碧眼の白人。
非常に筋肉質で屈強且つ強靭な肉体を持つ。
右腕にトライデントを引き抜いた際の電撃による火傷跡、また左頬に墜落事故による巨大な傷跡が残っている。

【コードネーム】
『オーバービロウ』
全てを飲み込む大津波を意味するコードネーム。


【ランク】
『ヴィラン』
彼は人類に対し明確に敵対している、その思想は『優等種』(ミュータント)による世界の統治。
過去の経験によりテロリズムを嫌悪しているが同時にヴィランとしてテロリズムを行使すると言う矛盾を抱えている。

【スキル】
『ウォーター・コントロール』
液体・水分を自由に操る事が出来るミュータント能力、先天性の物ではなく偶発的な発見によって手に入れた後天性能力である。
今は海底深くに沈んでしまった「ムー・アトランティス」と言われた伝説の大陸都市にて封じられていた力で、その名の通り多くは水を操る。
水中での無制限な生命活動や高速移動等、水中で真価を発揮する能力と思われがちであるが陸上であっても能力の行使に問題は無く
コードネームに記された様に大津波の如く全てを押し流す非常に攻撃的なミュータント能力となっている。

【コスチューム】
男性用の上下一体型競泳水着の様に上半身及び下半身を密着して包み込む所謂スーツタイプのコスチュームで「ムー・アトランティス」内に安置されていた物。
その表面は左右対称にいくつものラインが走っており感情の高ぶりや生命の状態によって色や形状が変化する。
確認されている内では平常時は黄色、憤怒している状態では隈取の様な威圧的な形状に変化し赤色に発光する。

【装備】
『トライデント』
「ムー・アトランティス」にてミュータント能力の封印として祭壇に穂を突き立てる様に刺さっていた三叉槍。
金色の柄に備えられた蒼銀の穂は宛ら王冠の様な形状をしている。
武器として非常に強固である他、穂先より雷撃を放つ事が可能。
その出自は謎であるが「水を操る能力を封じていた事」「雷撃を操る事」「三叉槍である事」等、ある神やそれに纏わる神話と合致する点が多い。

【備考】
元々は空軍所属の戦闘機パイロット。
ハイジャックされた民間旅客機の追跡任務中、軍部及び政府指揮系統の不祥から海上にてハイジャック犯が操縦する該当旅客機に衝突されてしまう。
この事故により旅客機は炎上。プレストンも墜落しその身は水の底に沈んでしまった。
しかし海底の深層海流に運良く飲み込まれた彼は伝説の海底都市「ムー・アトランティス」へと流着する。
墜落により重傷を負っていたプレストンは既に廃墟となっていた都市内を徘徊し、その中心と思われる地点にて大地に突き刺さっていた三叉槍を発見。
無意識的に引き抜いた事でミュータントとなった。

傷の回復後地上へと帰還するも政府により拘束。
尋問中に事故の全容として衝突した旅客機は炎上しながらもその後数十km離れた都市部に墜落した事を知らされる。
そこは彼の妻子が暮らす街であり、最愛の妻子は墜落に巻き込まれ死亡。プレストンもその責任を追及される立場となり全てを失ってしまう。
全ては上層部の指示と対応の劣悪さが原因であると釈明した彼に対し政府高官の放った一言で彼の怒りは頂点へ達し、ミュータント能力により拘束していた軍施設を破壊、脱走。

欺瞞と欲しか持たない無能ではなく力と意志ある者が世界を統治すべきと言う過激な思想へと彼を暴走させ、ヴィラン『オーバービロウ』は誕生した。

12虹色怪盗アイリス ◆wEOHUHJ6Js:2016/09/27(火) 03:36:10 ID:IYmEIjjo
【名前】
入須 あやめ

【年齢】
14

【性別】


【容姿】
ウェーブした桜色のセミロングヘアだが、能力で塗る前の地毛は黒髪。瞳は水色。身長は150cmほど。
日常生活の時は髪の毛をお団子型にまとめているが、ヒーロー活動中はボリューミーなツインテール。

【コードネーム】
『虹色怪盗アイリス/Iris, the Iridescent Thief』
自称。犯行予告にもちゃんと書いてある。英字表記は主にサイン用。

【ランク】
非合法ヒーローであるためランクなし。
ヒーロー協会の戦闘力評価ではランクCヴィランとされているが、応用範囲の広い能力ゆえに正確な判定は困難。
しばしば、アイリスが達成すべき目標は敵の殲滅や捕縛ではないことも考慮する必要がある。

【スキル】
『魔法の絵筆ビヴロスト』
まっすぐ立てるとアイリスの肩と並ぶほどの巨大な絵筆。ノーアクションで出現・消滅させられる。
筆先は常に虹色のインクで染まり、ピンク色の柄も相まって魔法少女のステッキじみたファンシーさで満ちる。
大雑把な見た目に反して毛の太さや発色を幅広く調整できるため、極めて精細な描画が可能。
ビヴロストによって空中や壁面・床面等に描かれたモノや線は実体化し、モノは使い手の意志によって手足のように操作できる。
足場を生成しての無茶な登攀、ありもしない扉や落とし穴の作成、使い魔の召喚など、その用途は多彩。
自律行動するモノを作り出す場合、ディティールが正確であればあるほど能力が向上する。
十分な準備時間を得られれば空を飛ぶドラゴンなんかも作れるが、戦闘中の描画は主に簡易的なものとなる。

ビヴロストで描かれたモノ及び線は時間経過によって自然消滅するが、意図的に消し去る場合もある。
この時に一瞬で消滅させると、内在していたエネルギーが一気に解き放たれることで不思議な現象が発生する。
確認されているのは「発火」「爆発」「放電」「突風」「漏水」「凍気」「煙霧」の7種類。
それぞれの現象は虹が含み持つとされる7つの色に対応し、生成物の色でその属性を予測できる。

【コスチューム】
『怪盗コスチューム』
ピンクを基調とするノースリーブのコルセット仕立てドレス。
黒と白のラインが入ったリボンで裏地がワインレッドのマントを首元に結んでいる。
靴は黒いパンプスで、その下は灰色のサイハイソックス。
目元を覆う仮面と白い手袋、頭にはカチューシャ型のミニシルクハットを被り、怪盗らしさをアピールしている。
活動のごく初期はレインボーストライプのタイツを履いていたが、余りにもダサいのでやめたという話。
ちなみにこの衣装には「実物」が存在しない。
空中に描いた衣装の絵を通り抜けることにより、一瞬で着替えられちゃうのだ!
怪盗としての活動に欠かせない変装を行う際にもこの手法を用いる。

【装備】
『魔法の絵筆ビヴロスト』
能力にして装備。とてつもなく頑丈なため、棍としての使用にも耐えうる。
柄で攻撃を受け流しながら反撃用の武器を毛先で描いたり、殴りつけながら床にトラップを描いてすぐ後ろに飛び退いたり。

【備考】
この頃クレイドルを騒がしている謎の美少女怪盗。
ヴィランやマフィアと言った目に見える外道から、裏社会と癒着した資産家や政治家のような影の悪党、
果ては強権的な方法でヒーローを管理している(と彼女は主張する)協会の関係者まで、悪と見なしたあらゆる対象から盗みを働く。
市街に設置されたカメラの位置を把握している節があり、テレビ中継に対しても挑発的なウィンクや投げキッスを繰り返す。
犯罪者だが、人命尊重と悪しき秘密の暴露をモットーに活動しているため一部の市民からはヒーローとして扱われている。

その正体は前向きで友達思いだけどちょっとドジな中学2年生の女の子、入須あやめ。
友達の中には公式なヒーロー活動をしている子もいるけど、「なんとかするよ」の精神で頑張ります!

13虹色怪盗アイリス ◆wEOHUHJ6Js:2016/09/27(火) 03:37:37 ID:IYmEIjjo
【名前】
アイザック・ニシムラ

【年齢】
78歳

【性別】


【容姿】
潜水服のようにずんぐりとしたフォルムの強化外骨格。頭頂高183cm。
一見すると老いてなお強壮な体躯だが、既に生身の部位は頭部しか残っていない。
溶液で満たされたヘルメットから覗く白髪は逆立ち、皺だらけの顔は憎悪に歪み、後頭部には脳にエネルギーを供給するチューブが突き刺さっている。

【コードネーム】
『Dr.プロメテウス』
人類に知恵の火を授けた巨神にあやかった名をヴィランネームとして自称。
彼の歪んだ理想と傲慢さを如実に物語る名だ。

【ランク】
ヴィラン

【スキル】
『ファザー・オブ・マシーンズ』
Dr.プロメテウスはスーパーパワーを持たず、それを誇りとすら考えているヴィランである。
その強さの源は、ヒーローすら脅かす強力な戦闘ロボット達とそれを生み出す天災的頭脳だ。
彼は安全性の高い凝縮集系核反応炉や培養可能な高性能人工筋肉細胞と言った基礎技術、携行プラズマ兵器などの超兵器を一代で実現した。
これらの革新は全て《力ある者たち》への憎悪に向けられ、幾つもの殺戮マシンを形作ってきた。

【コスチューム】
人の道を外れて生き永らえるDr.プロメテウスにとって、容姿とコスチュームと普段着はもはや同義。
物々しい外観に違わず、彼が創り出してきた兵器たちと同様の設計でヒーローとの拳の応酬にも耐えうる膂力と耐久性を有する。
背部には飛行用の小型ジェットエンジンが内蔵されているが、小回りは効かないため主に逃走手段となる。
排熱と攻撃を両立した隠し玉として、拳には腕の廃熱シリンダーを利用した赤熱化ギミックを仕込む周到さ。

【装備】
『プロメテウスエンジン』
Dr.プロメテウスによって開発された戦闘用ロボットの総称。
小さいものは甲殻類のようなボディを持つ無人警備用オートマトンから、大きいものは搭乗型の機械巨人まで千差万別。
陳腐化しつつある機種はヴィランやマフィアの間でも流通しており、プロメテウスの資金源となっている。
大枚を叩く依頼者には当人が思い描くテロ行為に特化した機体をイチから用意。
このようなオーダーメイド品は、そのオーナーが例え全くの凡人であろうと一廉のヴィランとして恐れられるほど強力だ。

【備考】
肉体の大半を機械に置換し妄執のままにヒーロー協会を攻撃する技術系ヴィラン。
Dr.の称号が示す通り、アイザックもかつては博士号を持つまっとうな研究者だった。
だが15年前、ヒーローとヴィランの交戦に巻き込まれて息子夫婦と孫を失う不幸に見舞われる。
挙句の果てにアイザックは、生きる希望を失い無理心中を迫ってきた妻に抵抗し、図らずも殺めてしまった。

過剰防衛を情状酌量で免除されたアイザックは、常人が特殊能力者と渡り合うための兵器の開発に没頭するようになった。
初めは、紛うことなき牙なき人のための剣を希求していたのかもしれない。
ヒーローとヴィラン――志は違えど、等しく超越者たる存在が定義する世界に風穴を開けたかったのかもしれない。
まるで神々の専横に苦しむ人間を哀れみ、火の秘密を盗み出してきた優しき巨神のように。
しかし今クレイドルを脅かすのは、ヒーロー協会の瓦解を目論む悪の科学者・Dr.プロメテウス。
彼がかつて心の底から憎んだヴィランたちと変わりない存在である。

14虹色怪盗アイリス ◆wEOHUHJ6Js:2016/09/27(火) 03:40:26 ID:IYmEIjjo
【名前】
テルス

【年齢】
製造からの年数を年齢とするなら、少なくとも100歳以上

【性別】
女性型

【容姿】
三つ編み二つ結びの金髪と感情表現に乏しい茫洋たる眼差しが特徴的。身長は157cmほど。
両耳が無線機能を内蔵したアンテナ状の機械である事を除けば、人間と同様の姿。
首に巻かれたチョーカーは発信機と緊急停止装置を兼ねた、彼女にとってのE2システムである。
鼠径部には逆三角形の中に底辺と平行な一本線を貫通させたような、錬金術における「土」のマークが刻印されている。
でも見るようなヘンタイ居ないよね。

外見の情報ではないが、密着すると時計が針を刻む音のようなアイテール無限円環炉の駆動音が微かに聞こえる。

【コードネーム】
『アイアンメイド』
Ironside(鉄騎隊)とかIrone Maiden(鉄の処女)とかと掛かっている、はず。
断じて適当につけられたコードネームではない。断じて。

【ランク】
ディビジョン5:ノービス・ヒーロー
ランクも含め、彼女に与えられている権限は最小限に留まる。

【スキル】
『アウトマトス』
テルスは100年前の地上を荒廃させた超人大戦の時代に、錬金術と科学を組み合わせて作られた<自動人形>の一機である。
<自動人形>は成り立ちからしてロボットというよりも工業的アプローチによるホムンクルスであり、魂としか表現できない自由意志を持っている。
『アイテール無限円環炉』なる原理不明の半永久機関を心臓部に搭載し、稼働時間は無制限。
自己修復機能を持った機械細胞『アルカナ』の集合体で構成されたボディは、動力源を破壊されない限り損傷を緩やかに「自然治癒」してしまう。
ただし、繊細な造形ゆえに身体能力は飽くまでも「人類の高水準」の域を出ない。
ヒーロー協会でも一通りの調査が行われたものの、現代の機械とは全く異なる原理に基づいて製造されていること
そしてパーツの一片に至るまで再現は不可能であることを再確認するばかりだった。

『無貌の砂』
全ての<自動人形>が、自らを構成する『アルカナ』を触媒として四大元素にまつわる特殊な錬金術を行使する。
「土」の属性を割り当てられたテルスは、“銀色の砂塵”のような物質を錬成して意のままに操る。
“砂塵”が結合して形を成した際の分子結合は極めて強固で、拳や脚に装甲の如く巻き付けることで打撃力や防御力を強化するのは常套手段。
巨大な砂の手や武具と言った大がかりな仕掛けを形成し相手の注意を引きつけてから、後述する『グノーメ・バート』で弱点を擦り切る戦い方を得意とする。

15虹色怪盗アイリス ◆wEOHUHJ6Js:2016/09/27(火) 03:41:39 ID:IYmEIjjo
【コスチューム】
発見当時から着続けている、『アルカナ』を織り込んだ繊維で構築されたメイド服。膝丈スカート・半袖・ヘッドドレス付き。
オートメンテナンスなので洗濯いらず、買い替えいらず。防刃や防弾の効果は特にない。
普段着もこれ。

【装備】
『グノーメ・バート』
<自動人形>が一つずつ所有している、各人の錬金術の特性を増幅、ないしは拡張する武器。
「土精の髭」の名を冠するテルスのそれは携行武装に非ず、両腕に仕込まれた4×2本のワイヤーリール。使用時は偽装皮膚カバーが骨格を軸として左右に展開する。
ワイヤーの素材は予め蓄積された“砂塵”であり、強度面での利点はもちろん、糸の表面に微細な棘を生じさせて絡み付きを強固にするなどの変成にも対応している。
拘束、移動、斬撃……多用途かつとらえどころのない強力な武装だが、展開中はワイヤーを巻き取るまでカバーを閉じられず、“砂塵”の腕甲も形成できない。

【備考】
ヒーロー協会に所属する新型メイドロボットのプロモーション用モデル。
……というのは全くの嘘で、本当は超人大戦時代の遺跡から発掘されたロストテクノロジー満載の<自動人形>である。
この隠匿情報が開示されるのはディビジョン2:エリート・ヒーロー以上の者のみ。
だが肝心な当時のデータは殆ど失われ、覚えているのは自分の名前と「四大元素に対応する3人の姉妹がいた」事ぐらい。
恐らくは眠りにつく前の戦闘でメモリ部分が大破し、修復に際して殆どの部分が初期化されてしまったのだろう。
或いは何らかの理由で記憶を封印されたのかもしれないが、協会による解析の成果は今のところ出ていない。

献身的な人格を予め構築されており、ヒーローとしてのお勤めも人々の為に身を捧げる自分に相応しい行為だと考えている。
尤も今の「人形然とした」在り方には、「ヒトと同じ」心を扱いかねているが故、という側面が大きい。
ヒーローとヴィランという二項対立に囚われた超人の境遇や、協会に命を握られた自分の状況などは、
過去の積み重ねを失い “知性のある幼子” 同然の彼女にとって、すぐに解き明かせる問題ではないのだ。
また記憶の大半を喪失していることに起因し、データベース的な知識と経験のギャップで思い悩むことも多々ある。

協会での活動の際には自分のことを「当機」と呼んでいるが、本来の一人称は「私」。述懐や独り言で確認できる。
そしてバグのようなものか本来の仕様かは不明だが、接続が不自然でも語尾に 「でございます」 がついてしまう。
これが意思疎通を妨げるため、作戦行動中はテン・コードを併用してオペレーターと連絡を取り合っている。

16ワンパンされるマン ◆p8znYVkX4A:2016/10/05(水) 15:47:09 ID:RXU6NytI
【名前】
マイケル・グリーン

【年齢】
32

【性別】


【容姿】
焦げ茶色のモジャっとしたパーマに、ビン底メガネの冴えない男性といった見た目。

【コードネーム】
『コークマン』
彼の勤めていた会社のマスコットキャラクターの名前を名乗っている。
罪に罰を与えるのは、自分ではなくコーラなのだという意思表示。

【ランク】
Dランクヴィラン
やろうと思えば複数人の一般人に害を与えられるが、狙うのは特定の人物なのでこのランクに落ち着いている。

【スキル】
スーパーアシッドコーラ
炭酸濃度があまりにも濃すぎて、酸のようにコンクリートすらも溶かしてしまうコーラを背中のコーラサーバーに入れている。

【コスチューム】
コークマンスーツ
マスコットキャラクターであるコークマンのコスプレ。
赤と青でカラーリングされた全身タイツのような格好。
頭まですっぽりと包んでいるが、顔だけは丸出し。

【装備】
コークジェット
背中のサーバーに直接取り付けられている。
これを使い空を飛べる。飛び散るコーラを浴びれば当然溶ける。
タンクの中身の関係で、合計3レスしか飛ぶことができない。

コークガン
スーパーアシッドコーラを勢いよく放出するトリガー付きノズル。
背中のサーバーにつながっているが、保管しているタンクがコークジェットのものと別なので、飛べなくなってもこの装備は使える。

【備考】
コーラの大手会社『ヘイプッシュコーラ社』の元社員。
コーラに対する情熱を買われて勤めていたが、どうしても成績が伸びなかった。
起死回生にとプレゼンした超ストロングコーラも、あまりにも強い炭酸に試飲した人が口の中を火傷し、それを理由に解雇されてしまった。
しかし、それをクリエイティブなアイデアを生み出す自分に嫉妬して、不当に解雇したのだと思い込み逆恨みした結果、彼は復讐鬼『コークマン』となったのだ。


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