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キャラクター登録スレ
1
:
◆KMGPOEqTf.
:2016/09/11(日) 21:33:03
【キャラクター登録スレへようこそ】
ここではヒーローやヴィランの詳細な情報を登録します
キャラ設定が不安な場合は査定スレへどうぞ
〜以下テンプレ〜
【名前】
キャラの本名
【年齢】
【性別】
【容姿】
キャラの身体的特徴、任意で普段着など
【コードネーム】
『キャラのコードネーム(ヒーロー名やヴィランとしての名前)』
任意で由来や説明を追記
【ランク】
ヒーローディビジョンか名称、もしくは両方
ランクは戦闘能力の大小に関係せず、協会への貢献度やヒーローとしての活動の積み重ねを示します
【スキル】
特殊能力を持つ場合は、その能力について追記
【コスチューム】
ヒーローとして活動する際の外見や機能などの説明
【装備】
『装備名称』
装備説明
【備考】
キャラのバックストーリーや理念など
2
:
キャラ作成例:ヒーロー
◆KMGPOEqTf.
:2016/09/11(日) 21:35:32
【名前】
ハロルド・ベイカー
【年齢】
14歳
【性別】
男性
【容姿】
暗い茶色のぼさぼさヘアー。素朴な顔つき
【コードネーム】
『ジャックナッツ』
由来は機械部品であるジャックナットと好物のナッツから
【ランク】
ディビジョン4 ヒーロー・アプレンティス
【スキル】
『ジェネラルスミス』
ジャンク品や既存の部品から様々なメカを設計して組み上げる事を得意とする
直接戦闘よりも支援が得意で、設備さえ整っていれば従来の装備品のアップグレードも可能
【コスチューム】
各所をアルミで補強した武骨な革製フライトゴーグルを額に掛け、深緑のオーバーオールを着込む
オーバーオールのベルトを外して前に垂らして、上半身は油で汚れたノースリーブのみに包まれている
右手には分厚い手袋を、左腕の肘から手首まである大きな手甲は、上部に観音開きになる扉があり、その中に戦利品や貴重なものをしまっておける
【装備】
『ライジントール』
見た目は全金属製のスレッジハンマー。ジャックが扱えるよう、ハンマー部以外は軽い合金製
手元のラバーグリップにはトリガーがあり、作動することによって先端に搭載されたブースターが起動する
『ジャンカパーナ』
左腕の手甲に隠された補助武器。拳を握って手首を内側に折りたたむことで作動する
手甲に詰めたジャンクパーツを火薬で撃ち出すショットガンであり、威力は高いが空気抵抗を受けやすく射程は短い
『ハロルドの工具』
ジャックナッツことハロルド・ベイカーの愛用工具
鈍器としても使える
【備考】
父親が高名な大学教授であり、父から教えられた技術を元に様々なツールを作り出してヒーロー活動を始めた
機械工学に精通するが、魔術系統についてはサッパリ
3
:
キャラ作成例:ビジランテ
◆KMGPOEqTf.
:2016/09/11(日) 21:38:10
【名前】
サイモン・デニス
【年齢】
26歳
【性別】
男性
【容姿】
黒髪、くせ毛のツーブロック
いかにもな感じの黒人
【コードネーム】
『スカルマーク』
目撃者がつけた通称であり自称はしていない
【ランク】
ディビジョンなし:違法ヒーロー
【スキル】
『いざ、情報の海へ!』
照明を落としたり信号機の表示を変えたり、街のインフラをリアルタイムでハッキングすることを得意とする
簡単なハッキング程度であれば片手間で行えるが、強固なシステムに侵入するにはそれなりの環境が必要。
【コスチューム】
背中に骸骨のドット柄の入った白のパーカー、グレーのジーンズ、黄緑のフチのサングラスを後頭部に掛ける
ダマスク柄の黒バンダナを首もとに巻いて、必要な時にはすぐ顔を隠せるようにしてある
【装備】
『9mm拳銃』
護身用の拳銃。特に変わった所は無い
『ブラックジャック』
柔軟性のある護身用の鈍器
『ノートPCとスマートフォン』
様々なアプリがインストールされたノートPCとスマホ。ハッキングに使用する
【備考】
ハッカーとして名の知れた違法ヒーロー。システムからの人民の解放を謳い、権力や暴力による抑圧を終わらせるために戦う
4
:
キャラ作成例:ヴィラン
◆KMGPOEqTf.
:2016/09/11(日) 21:40:26
【名前】
本名不詳
【年齢】
年齢不詳
【性別】
おそらく女性
【容姿】
黒髪に金メッシュのセミロングヘア。目つきは鋭く、黒いメイクと八重歯が特徴的
臍と下唇にピアス。
【コードネーム】
『スパイク』
【ランク】
ヴィラン
【スキル】
『蝕物連鎖』
自らの身体からびっしりとトゲの生えた触手を生み出すことが出来る
何本も束ねて編めば、巨木のように太い触手が出来上がる
過去に行われた改造手術の影響から、筋力の類が異常に増強されており、触手は大きな腕力を誇る
触手は筋肉と爪が発達した腕のようなもので、強靭だが身体の一部であり、痛みも感じる
【コスチューム】
黒のライダースジャケット。その下は白のタンクトップとレザーパンツ
特にこれといった特殊な機能はない
【装備】
『バット』
あちこちボッコボコに凹んだ金色の金属バット。グリップは薄汚れた白い布
【備考】
素性のほとんどが謎に包まれた女。恐らく何かの生物実験の果てに生まれたものと思われる
街の中でも治安の悪い地区で頻繁に目撃され、喧嘩好きとしてヒーロー協会にマークされている
一帯で起こるギャング同士の小競り合いの多くに、彼女が一枚噛んでいるという
5
:
◆FopTtc8NT.
:2016/09/12(月) 13:46:35
【名前】
ジークリット・ビッケンバーグ
【年齢】
19
【性別】
女
【容姿】
鮮やかで長くのばされた黒髪の少女。
瞳は碧く澄んでいる。読書などをするときには青いフレームの眼鏡を掛ける。
日頃はセーターにロングスカートという肌をあまり晒さない装いをしている。
書店のカウンターの椅子に腰かけ本を読む姿がよく目撃される。
【性格】
物静かな文学少女。何もなければ本の虫になっている。
時折ヒーローとして街のため、正義のため、そしてなにより愛する本と書店を守るために立ち上がる強き者である。
行方不明となった姉のことは常に気に掛けており、姉を見つけることも目的の一つ。
姉のことはヒーローとして尊敬している。姉妹間の仲もとても良好だった。
【コードネーム】
『ブラウ・リッター』
蒼い騎士という意味。
蒼い炎、そして武器は聖剣。安直なネーミングである。
【ランク】
ディビジョン2:エリート・ヒーロー
これまで、数多くのヴィラン撃退に貢献し、多くのヒーローに勝利してきた。慈善活動は自身の本屋で孤児に読み聞かせを行うということで点を稼いでいるようだ。
グランドマスターを姉に持っているという点で高ランクになっていると噂されることも多い。だが、優位に働いたのは姉と同じ血を持っているため強力なスキルを有していることぐらいのようだ。
本人はこの噂を気にしていないが、そのせいで挑んでくる相手が多いのは悩みの種。
【スキル】
《蒼炎の武具》
掌から蒼い炎を出し、それから武具を即座に生成する力。
剣、槍、弓、短剣、盾などといた単純な構造の武器ならばたいていは生成可能。
ただし、銃やスタンガン等といった現代的な武器は生成できない。
比較的広く使える異能ではあるが、これは後述する異能の断片に過ぎない。
《蒼炎の聖剣》
ジークリットの力の源であり、普段は体の内側にある聖剣。
気を込め、取り出すことができる。
蒼く澄んだ刀身を持つ両手剣程度のサイズの両刃の剣である。
常時蒼い炎を纏っており、切断と高熱のダメージを同時に与えられる。さらにある程度刀身と可燃物を接触させられればものへ炎を燃え移らせることも可能。
虚空で振るうことで質量を持った蒼い炎の弾を撃ち出すこともできる。
《蒼炎の聖剣》使用中は《蒼炎の武具》は封印される。
また、消耗が大きいため長期戦は困難となる。
ジークリットはこちらは奥の手としているためあまり用いられることはない。
《蒼穹》
《蒼炎の聖剣》を蒼い炎で生成した弓に番え、撃ち放つ技。
着地地点を中心に蒼い炎による爆発が起こり、広範囲を制圧するというもの。
発動後、しばらくすると《蒼炎の聖剣》は手元に戻ってくるがそれまでの間は能力は一切使えず無防備となる。
主に対軍勢、対大型目標用に用いられるため対人戦では封印している。
【コスチューム】
騎士というよりは、姫と言った方がいい装いである。
半袖のワンピース状のドレス。青を基調としながら白や金の装飾で美しく飾り立てられている。
手も長手袋でしっかりと覆われている。
一見動きにくそうな装いであるが、自身の異能の炎で燃えない上に重さもそこまでではない。
【装備】
なし。自分の武器は自分で生み出す。
身体能力については決して低くはないが高すぎるというわけでもない。
武器の扱いには一通り手練れている。
スタミナは人並み以上にあるわけではないので《蒼炎の聖剣》を使いすぎるとスタミナ切れで戦闘不能になる一面もある。
【備考】
行方知れずとなった元グランドマスターの姉を持つ若き女ヒーロー。
先祖代々ビッケンバーグ書店という本屋を経営しており、今は彼女がヒーロー活動の傍ら店長をしている。
父と母は幼いころに亡くしており、グランドマスターであった姉の姿を父と母から受け継いだ本屋で見続けていた。
そんなジークリットがヒーローとなるのも道理といえよう。
姉を失って以後は本屋で書の世界に没入しつつ、ヒーローとしても貢献を続けるという生活を送っている。
最近の悩みは姉があまりに有名すぎるために挑んでくるヒーローが多いこと。彼女がディビジョン2となっているのも挑まれて撃退するということが多すぎるからというのが大きな理由の一つとなっている。
『ヒーローの方……でしょうか?でしたら本を購入し、こちらの用紙に名前を書いて下さい……
営業時間後にお相手しますので、それまで書の世界でお待ちください……』
6
:
◆kYK1vsmBEk
:2016/09/12(月) 21:20:29
【名前】
エリカ=エルランジェ
【年齢】
16歳
【性別】
女
【容姿】
金髪のツインテールに、瞳の色も金色。肌は異様に白く、一見すれば人形のような雰囲気を持つ。
【コードネーム】
『ボマー』
スキルから付けられた通称。彼女自身は可愛くないという理由から気に入っていない。
【ランク】
ヴィラン
【スキル】
『エクスプロードヴェクターガール』
二種類の爆弾を操る能力。
一つ目の爆弾は、鱗粉の形状をしている。使用時には背中から蝶の羽が生え、そこから鱗粉を生成し操作する事が出来る。
鱗粉は単純にばら撒くだけでは威力は薄く、ある程度固めて爆発させなければ相手に負傷を与える程度の威力を引き出すことは出来ない。
操作の精密性はかなり高く、操作の有効範囲も目視可能な場所全てが操作範囲となる。
しかし鱗粉の速度はあまり速くなく、また粉という形状のため風の流れに大きく影響を受けてしまう。
また鱗粉は彼女が目視可能な状態でなければ爆発させることが出来ない為、吸い込ませて体内で爆発させるといった技は使用出来ない。
彼女は鱗粉を蝶の形状にして飛ばす方法を好んで使用する。ヒーロー協会でも認識されているのは、この形状の爆弾である。
二つ目の爆弾は、彼女自身である。肉体の全てが爆弾としての機能を持っており、目視の可不可に関わらずいついかなる時でも爆発させることが可能。
威力も鱗粉より高く、使い所を選べば強力な武器となる。ただし爆発した部位は消失するため、最後の切り札である。
使用者が痛みを嫌うため、使用されることは滅多にない。
以上より攻撃能力と有効範囲から非常に高い攻撃性能を誇る能力だが、防御機能を持たないのが最大の弱点である。
【コスチューム】
黒のゴシックロリータ風のドレス。フリルをふんだんにあしらっており、見るからに戦闘に不向きな形状をしている。
そしてこれといった特殊な性能を持たない普通の服のため、見た目通り戦闘には全く向いていない。
【装備】
『シエルノワール』
黒い日傘。これ単体に攻撃能力は一切無いが、開いている間『浮上』と『滞空』の能力を所持者に与える。
つまるところ浮く事が出来るだけの傘である。あくまで浮くだけであり、自由自在に飛ぶことは出来ない。
そのため移動したいのであれば、風等を利用する必要がある。攻撃性能はなく、また誰にでも使うことが可能。
出来ることは少なくそのうえ単純だが、使用されている技術は非常に高度らしく、生半可な攻撃では決して破壊することが出来ない。
基本的に移動に使う。よくヒーローによって明後日の方向にふっ飛ばされるが、あまり気にしていない。
彼女がかつて仕えていたヴィランの持っていたコレクションの一つで、出自や詳細は所有者本人もよくは知らない。
【備考】
クレイドルの外の貧民街出身であり、物心ついた頃に親に売られる。
それから能力が目覚めるまではとあるヴィランの元で奴隷として生活していたが、ある時ヒーローが乗り込んできてヴィランと自分以外の奴隷が殺されてしまう。
そして彼女自身も殺されかけた時、自分の能力に気づきヒーローを爆殺。その後はヴィランの一人として活動していくことになる。
目標はヒーローへの復讐――――ではなく、単純に彼女は気の赴くままに遊んでいるだけでしか無い。
極端な思想を持たずただ暴れているだけの為、説得には基本的に応じない。だが敵意や殺意を元に行動している訳ではない為、ちょっとでもダメージを受ければ撤退していく事が殆ど。
また暴れること以上に面白い餌をちらつかせれば、そちらに飛びつく可能性も高い。下手をすれば気分でヒーロー側につくことさえある。
但し不用意に彼女を欺き操ろうとすると、支配を嫌う彼女の攻撃対象になるだろう。
ヴィランとしては非常に不安定な存在の為、ヒーロー協会でも評価が二分する事が多い。
但しスキルの攻撃性能の高さは驚異的で、一度ヒーロー協会に襲撃を仕掛けた事もあるため放置するには危険な存在である。
ちなみにその襲撃は当然の如く失敗したが、周囲の建物が残らず粉々にされた。
時折クレイドル外の貧民街に食料や衣服がバラ撒かれる事があり、それを彼女がやっているのではないかという噂もある。
7
:
◆JdUbMChjVk
:2016/09/12(月) 22:59:56
【名前】
ウェイナス・ウラニア
【年齢】
25
【性別】
男性
【容姿】
長身に鍛え上げられた、バランスの取れた超自然的肉体美を持つ。
ウェーブのかかった長い白髪で、その瞳は真紅に染まっている。
男性的な身体を持ちながら、その顔は女性のような妖艶な色気を含んでいる。
常に身体から微弱な光を発しており、そのミステリアスな風貌から、彼と出逢った者は何か神々しいものと対面したような気分になるという。
【スキル】
彼は光を操るスーパー・パワーを持つミュータントである。
肉体の発光、場所を指定した点灯や、発光する光源の消灯、光の吸収。
光を情報化してネット上の信号として発信したり、逆に情報の"消灯"すなわち無力化など、その応用方法は多岐にわたる。
必殺技は、光を集積させて強力な熱線として放つ『セラフィムデシジョン』。
能力の行使には太陽光を浴びてソーラー・パワーを貯めるか、他の光源から光を吸収する必要がある。
【コードネーム】
『ファーレン』
"堕ちた者"、あるいは堕天使を示す蔑称に近い呼び名。
かつて輝けるヒーローでありながら、そこから離反した事を蔑む意味で名付けられた。
【ランク】
『全てのヒーローの解放』を掲げて活動する違法ヒーロー。
【コスチューム】
純白に染まった、六対の翼のようなものを背中に生やす。頭上には天使を思わせる、発光するリングが浮かび上がる。
姿そのものは裸体に近く、同じく純白の腰巻を纏い、金に輝く腕輪・足輪の他には何も身につけない。
常に光を帯びていて、背中から後光が差すように見える。
身体の所々に千切れた鎖が巻きついており、「束縛からの解放」を示す。
変身する際にはそれまで身につけていた服は光に搔き消えるように見えなくなってしまい、上記の姿に上書きされる。
【装備】
『セラフィム・ウィング』
熾天の翼。
彼の背中に生える6対12枚の翼によって、空中飛行の能力をもたらす。
一般的な鳥と同等の速度で飛べる。
【備考】
ヒーロー協会には、最高のヒーローを人工的に作ろうという計画が存在した。
彼らは人工的に精製した受精卵に対し、限りなく太陽光に近い特殊放射能を浴びせる事で、聖なる力を獲得させた。
"光"を操るスーパー・パワーを手に入れたこの未来のヒーローを、人類の"明けの明星"になるという期待から、彼らはこの赤子に対し、仮の両親とウェイナス・ウラニアという名前、そして『セラフ』のコードネームを授けた。
聖書の教えを好み、自分が作られた者であるという自覚もなく、仮の両親の愛情を受け、将来は最高のヒーローとなる事を確約されていた。
彼が17歳の頃。既に協会に属し、ヒーロー活動を続けていた時の事であった。彼はふとした事から、彼自身の正体……すなわち"作られた存在"であるという事を、過去の書類や実験記録から発見してしまったのだ。
彼の存在も、彼の今までの人生も、彼の信じて来たものさえも、全てが虚構であった事に気付いた彼は深い悲しみに囚われ、協会からの強硬離脱を決意。
E2追跡システムが確立されていない時代に脱走し、また追撃に来た数人のヒーローを撃退した事で、現在でも協会から危険視されており、目撃情報が出しだい討伐指令が出される事さえあると言う。
彼の目的は、ヒーロー協会という組織そのものの瓦解。ひいては、全てのヒーローの解放であり、現在はそのための仲間を集めている。
それでもかつての善心は残っているため、ヴィランとも敵対する存在である。
ヒーローともヴィランとも戦う、鎖から解き放たれた者であり、抑圧された者の味方。それこそが彼であり、『ファーレン』と呼ばれる所以である。
8
:
虹色怪盗アイリス
◆wEOHUHJ6Js
:2016/09/13(火) 00:55:59
【名前】
入須 あやめ
【年齢】
14
【性別】
女
【容姿】
ウェーブした桜色のセミロングヘアの持ち主。瞳は水色。身長は150cmほど。
日常生活の時は髪の毛をお団子型にまとめているが、ヒーロー活動中はボリューミーなツインテール。
【コードネーム】
『虹色怪盗アイリス/Iris, the Iridescent Thief』
自称。犯行予告にもちゃんと書いてある。英字表記は主にサイン用。
【ランク】
非合法ヒーローであるためランクなし。
ヒーロー協会の戦闘力評価ではブレイブリー・ヒーロー級とされているものの、応用範囲の広い能力ゆえに判定は困難。
しばしば、アイリスが達成すべき目標は敵の殲滅や捕縛ではないことも考慮する必要がある。
【スキル】
『魔法の絵筆ビヴロスト』
まっすぐ立てるとアイリスの肩と並ぶほどの巨大な絵筆。ノーアクションで出現・消滅させられる。
筆先は常に虹色のインクで染まり、ピンク色の柄も相まって魔法少女のステッキじみたファンシーさで満ちる。
大雑把な見た目に反して毛の太さや発色を幅広く調整できるため、極めて精細な描画が可能。
ビヴロストによって空中や壁面・床面等に描かれたモノや線は実体化し、モノは使い手の意志によって手足のように操作できる。
足場を生成しての無茶な登攀、ありもしない扉や落とし穴の作成、使い魔の召喚など、その用途は多彩。
自律行動するモノを作り出す場合、ディティールが正確であればあるほど能力が向上する。
十分な準備時間を得られれば空を飛ぶドラゴンなんかも作れるが、戦闘中の描画は主に簡易的なものとなる。
ビヴロストで描かれたモノ及び線は時間経過によって自然消滅するが、意図的に消し去る場合もある。
この時に一瞬で消滅させると、内在していたエネルギーが一気に解き放たれることで不思議な現象が発生する。
確認されているのは「発火」「爆発」「放電」「突風」「漏水」「凍気」「毒煙」の7種類。
それぞれの現象は虹が含み持つとされる7つの色に対応し、放出の直前には生成物が単色になることで予兆を察知できる。
【コスチューム】
『怪盗コスチューム』
ピンクを基調とするノースリーブのコルセット仕立てドレス。
黒と白のラインが入ったリボンで裏地がワインレッドのマントを首元に結んでいる。
靴はオペラパンプスで、その下は灰色のサイハイソックス。
頭にはカチューシャ型のミニシルクハットを被り、怪盗らしさをアピールしている。
活動のごく初期はレインボーストライプのタイツを履いていたが、余りにもダサいのでやめたという話。
ちなみにこの衣装には「実物」が存在しない。
空中に描いた衣装の絵を通り抜けることにより、一瞬で着替えられちゃうのだ!
怪盗としての活動に欠かせない変装を行う際にもこの手法を用いる。
【装備】
『魔法の絵筆ビヴロスト』
能力にして装備。とてつもなく頑丈なため、棍としての使用にも耐えうる。
柄で攻撃を受け流しながら反撃用の武器を毛先で描いたり、殴りつけながら床にトラップを描いてすぐ後ろに飛び退いたり。
【備考】
この頃クレイドルを騒がしている謎の美少女怪盗。
ヴィランやマフィアと言った目に見える外道から、裏社会と癒着した資産家や政治家のような影の悪党、
果ては強権的な方法でヒーローを管理している(と彼女は主張する)協会の関係者まで、悪と見なしたあらゆる対象から盗みを働く。
「彼らはちょっと奮発して、傲慢の病を治すお薬を私から買っているだけよ」とは某新聞社のインタビューでの発言。
市街に設置されたカメラの位置を把握している節があり、テレビ中継に対しても挑発的なウィンクや投げキッスを繰り返す。
犯罪者だが、人命尊重と悪しき秘密の暴露をモットーに活動しているため一部の市民からはヒーローとして扱われている。
その正体は前向きで友達思いだけどちょっとドジな中学2年生の女の子、入須あやめ。
友達の中には公式なヒーロー活動をしている子もいるけど、「なんとかするよ」の精神で頑張ります!
9
:
マグナム
:2016/09/14(水) 01:12:12
【名前】
道島 鉄一(どうじま こういち)
【年齢】
16
【性別】
男
【容姿】
ツリ目でやや長身。と言っても平均よりほんの少し高い程度。
戦闘で培われた自然の筋肉で全身を覆っており、やや細身でありながらも並外れた身体能力を持つ。
革ジャンに赤チェックのシャツを着用し、腰にはチェーン。ピアスなどは邪魔らしくつけていない。
最大の特徴はジャケットに書かれたリボルバーであり、そのことがコードネームと重なっている。
【コードネーム】
『マグナム』
【ランク】
ビジランテ
【スキル】
『最強の一撃』- Over Magnum -
周囲の物質を分解して変質、自身の能力武装として変換・再構成する能力。
正確には、自身の精神世界を装甲という形で具現化し、そして其処に含まれる現実とは異なる法則を能力として振るう力である。
この能力自体には攻撃性能は存在せず、物質を分解するという部分を使えばドアや壁を破壊することなどは可能。
ただし、分解自体は其処まで強力なものでは無く。能力的処理を施された物質や、あまりにも硬い壁などでは分解できない場合がある。
装甲は両腕と両足。即ち四肢に展開され、肘から先・膝から先を覆うような形で具現化する。
一部分だけを具現化させることも可能で、右腕だけを限定的に展開したり、右腕全体に装甲を展開したりと応用は可能。
形状はひどく単純で、中世の全身鎧に存在する篭手を基軸に機械的な側面を追加した外見をする。
機能以外の装飾は粗付け足されておらず、青を貴重とした濃い彩色が特徴的。
装甲の持つ能力は衝撃の『蓄積』と『放出』。
彼自身に与えられた、若しくは行動の反動で受けた衝撃を蓄積し、任意で放出することができる。
放出に指向性を持たせることでの急制動・急加速等を主な能力ととする。
また、蓄積した衝撃を純粋なエネルギーとして篭手自体に蓄積させることで、次の一撃を爆発的に強化することも可能。
反動として、使用する箇所に強い痛みと衝撃がかかる。
【コスチューム】
容姿と同義
【装備】
なし
【備考】
法律などクソの役にも立たないクレイドル外の荒廃地域『――』で過ごしてきた人間であり、自身の法則を全て拳に持ってくるほどには阿呆である。
喧嘩と飯が三度の飯より大好き(本人談)で、自らの能力を振るうことだけが自身の存在意義であると思い込んでいる。
『地元じゃ負け知らず』のフレーズがぶら下がって歩いている様な自信家。そして、相手を煽って無理矢理に能力を引き出させることを多々行う。
負けたことがないが、負けることが何より嫌い。負けず嫌いの局地とも言える性格をしており、強さを求めて過ごしていると、新米ヒーローと遭遇。
ムカつくのでワンパンで倒したら何故かヴィラン扱いされ、ヴィランにもなりきれない様な低犯罪者をワンパンすればビジランテと呼ばれ、キレている。
元々苗字はなく、ヒーローからの追跡を逃れるために苗字を勝手に作った。意外と気に入っている。
10
:
◆kYK1vsmBEk
:2016/09/14(水) 20:30:32
【名前】
レオ・ウィリアムズ
【年齢】
16歳
【性別】
男
【容姿】
金髪青目。高校の制服である紺色のブレザーを着崩しており、一見すれば不良のような見た目をしている。
身長は平均よりやや低いものの、鍛えているため身体は引き締まっている。
基本的にやる気無さげな寝ぼけ眼で、能力を発動しないかぎり目はちゃんと開かない。
【コードネーム】
『ブルーアクセル』
青い衣装と加速能力から命名。また父と兄が共にブルーの名を冠していたため、それを継承した形になる。
【ランク】
『ディビジョン5:ノービス・ヒーロー』
いろいろあって、ランクが上がりづらい。
【スキル】
『アクセラレーション』
己の肉体に関する全てを加速させる能力。純粋な走力から思考速度や傷の治癒速度に至るまで、己の肉体であれば汎ゆるモノを加速させることが出来る。
基本的に速度の上限は無いが、使用時に相応の体力消費が行われるため、際限なく加速すれば当然体力が尽きる事になる。
また残り体力全てを消費することにより、一時的に『瞬間移動』と同速での加速が可能となる。
ただし移動はあくまで直線的であること、使用後は確実に瀕死状態に陥ること、加速が強力過ぎて周囲に破壊が及ぶこと、そして肉体がその加速についてこれないという欠点を持つ。
その上効果時間はかなり短い為、使用のタイミングは見極める必要がある切り札である。
速度を追求した能力のため脚力に非常に優れており、跳躍力も平均を遥かに上回っている。
そのため彼の戦闘の基本は、その脚力を活かした蹴り技を中心に行われる。
【コスチューム】
髪がライオンの鬣の様に逆立ち、目より下半分が青のスカーフで覆われる。
加速時の衝撃を吸収するスーツの上に、青色のライダースジャケットを着込んでいる。
下は黒のカーゴパンツにブーツという出で立ちで、靴には瞬間的に跳躍力を増加させるホバー機能が搭載されている。
見た目はヒーローというよりギャングだが、速度重視の能力を生かすべく本人にとって動きやすい格好を選択した結果である。
また彼が最下級のヒーローであり、そこまで凝ったデザインや素材を選べなかったというのもこのコスチュームの理由の一つ。
【装備】
『ホバーシューズ』
踵辺りに噴出口のある靴で、僅かな間だけホバリングを行う事が出来る。
これにより跳躍力の強化や僅かな時間の滞空、空中での方向転換が可能となる。
彼自身の能力ではなくあくまでスーツの機能の一つのため、エネルギー残量をこまめに気にする必要がある。
そのため使用頻度が極端に高いと、エネルギーが尽きて戦闘中であろうが使用不可能になってしまう。
【備考】
最速のヒーローと呼ばれたグランドマスター『ブルードライブ』の息子。
彼の父は誰よりも現場に速く駆けつけるヒーローであり、彼はそんな父の背中に憧れて育った。
しかしブルードライブはある事件で命を落とし、その相棒であり彼の兄でもあった『ブルーブースト』も行方不明となる。
犯人を探そうにも目撃者は全員死亡ないし行方不明、手掛かりは一つとして残されていなかった。
そして二度とこんな思いをする人がいなくなるようにとヒーローを目指すが、母にせめて高校に上がってからという条件を付けられる。
仕方がないとはいえやり場のない感情を処理することも出来ず、彼は次第に喧嘩等で気晴らしをするようになっていく。
喧嘩を続けていく内に周りには似たような奴が集まっていて、彼は周辺の不良少年たちのリーダー的な存在になっていった。
とはいえ彼がそもそもヒーロー志望の為、喧嘩以外の悪事を働く事は基本的になかったようだ。
その後高校に上がるまであと少しといった所で、以前彼の父に捕まったヴィランが仲間を襲撃する。
駆けつけた時には既に遅く、何人かは既に殺されていた。自分がもっと速ければ間に合ったのに、そんな後悔を胸にその日初めてヴィランと対峙することになる。
恐れと怒りに見を震わせながらもなんとか相手を倒すも全治数ヶ月の重傷と、ヒーロー協会に加盟していない者のヒーロー活動だったため前科までついてしまう。
情状酌量の余地があるということで、傷の完治後なんとかヒーローになることは出来たが、マイナスからのスタートの為ランクは不動の最下位。
憧れと後悔からヒーローに対する思いは強いものの、基本甘い性格の為詰めが甘い。
11
:
虹色怪盗アイリス
◆wEOHUHJ6Js
:2016/09/14(水) 21:46:15
【名前】
アイザック・ニシムラ
【年齢】
78歳
【性別】
男
【容姿】
潜水服のようにずんぐりとしたフォルムの強化外骨格。頭頂高183cm。
一見すると大型だが、既に生身の部位は頭部しか残っていない。
溶液で満たされたヘルメットから覗く白髪は逆立ち、皺だらけの顔は憎悪に歪み、後頭部には脳にエネルギーを供給するチューブが突き刺さっている。
【コードネーム】
『Dr.プロメテウス』
人類に知恵の火を授けた巨神にあやかった名をヴィランネームとして自称。
彼の歪んだ理想と傲慢さを如実に物語る名だ。
【ランク】
ヴィラン
【スキル】
『ファザー・オブ・マシーンズ』
Dr.プロメテウスはスーパーパワーを持たず、それを誇りとすら考えているヴィランである。
その強さの源は、ヒーローすら脅かす強力な戦闘ロボット達とそれを生み出す天災的頭脳だ。
彼は安全性の高い凝縮集系核反応炉や培養可能な高性能人工筋肉細胞と言った基礎技術、携行プラズマ兵器などの超兵器を一代で実現した。
これらの革新は全て《力ある者たち》への憎悪に向けられ、幾つもの殺戮マシンを形作ってきた。
【コスチューム】
人の道を外れて生き永らえるDr.プロメテウスにとって、容姿とコスチュームと普段着はもはや同義。
物々しい外観に違わず、彼が創り出してきた兵器たちと同様の設計でヒーローとの拳の応酬にも耐えうる膂力と耐久性を有する。
背部には飛行用の小型ジェットエンジンが内蔵されているが、小回りは効かないため主に逃走手段となる。
排熱と攻撃を両立した隠し玉として、拳には腕の廃熱シリンダーを利用した赤熱化ギミックを仕込む周到さ。
【装備】
『プロメテウスエンジン』
Dr.プロメテウスによって開発された戦闘用ロボットの総称。
小さいものは甲殻類のようなボディを持つ無人警備用オートマトンから、大きいものは搭乗型の機械巨人まで千差万別。
陳腐化しつつある機種はヴィランやマフィアの間でも流通しており、プロメテウスの資金源となっている。
大枚を叩く依頼者には当人が思い描くテロ行為に特化した機体をイチから用意。
このようなオーダーメイド品は、そのオーナーが例え全くの凡人であろうと一廉のヴィランとして恐れられるほど強力だ。
【備考】
肉体の大半を機械に置換し妄執のままにヒーロー協会を攻撃する技術系ヴィラン。
Dr.の称号が示す通り、アイザックもかつては博士号を持つまっとうな研究者だった。
だが15年前、ヒーローとヴィランの交戦に巻き込まれて息子夫婦と孫を失う不幸に見舞われる。
挙句の果てにアイザックは、生きる希望を失い無理心中を迫ってきた妻に抵抗し、図らずも殺めてしまった。
過剰防衛を情状酌量で免除されたアイザックは、常人が特殊能力者と渡り合うための兵器の開発に没頭するようになった。
初めは、紛うことなき牙なき人のための剣を希求していたのかもしれない。
ヒーローとヴィラン――志は違えど、等しく超越者たる存在が定義する世界に風穴を開けたかったのかもしれない。
まるで神々の専横に苦しむ人間を哀れみ、火の秘密を盗み出してきた優しき巨神のように。
しかし今クレイドルを脅かすのは、ヒーロー協会の瓦解を目論む悪の科学者・Dr.プロメテウス。
彼がかつて心の底から憎んだヴィランたちと変わりない存在である。
12
:
◆m52qjStXwg
:2016/09/14(水) 21:46:25
【名前】
古城 夢次(コジョウ ユメジ)
【年齢】
30代後半
【性別】
男
【容姿】
身長194cm、体重115kg
目を引くほどの恵体は上質な黒のビスポークのジャケットにトラウザーズに包まれている
ボルサリーノの下は1分刈り
戦闘時には革手袋を嵌める
【コスチューム】
同上
特段効力のある物ではない
【コードネーム】
無し
彼は巧妙に一般人に溶け込んでいる
また彼に襲撃され生存した者はおらず、死体も発見される事がない為だ
だが後に語られるであろうその名は
『ザ・ヤクザ』
【ランク】
無し
後にヴィラン
【スキル】
『己の魂を賭してすべての力持つ者達に等しく滅びを与えるべく覚悟』
彼への肉体面へのダメージの一定量の無視(スーパーアーマー)
彼への精神面へのアクセスへの強い耐性
『己の体を犠牲にすべての力持つ者達を徹底し破壊する為に身に付けた暴力』
彼は物理系の万事への高い攻撃力、防御力を持つ
彼は非物理系統のヒーロースキルを物理的に捉える事が出来る
【装備】
無し
【備考】
英雄達の光り輝く伝説の裏に潜めく影
彼はその影の住民だ
彼はかつてヒーローに憧れを抱く少年であった
少年は青年へと純粋に育ち、恋をし、妻と子という至宝を手に入れた
大人になったかつての少年は子に英雄達の伝説を言い聞かせて育てた
やがて彼の子はかつての少年と同じ年頃に育ち、彼は幸福に包まれていた
その日クレイドルを襲撃したヴィランは強く、そして残忍であった
ヴィランは彼の妻と子を人質として多くのヒーロー達を殺した
四人目の仲間の右腕が握り潰され命が奪われんとした頃
作戦を指揮していたエリート・ヒーローは奥歯を噛み砕き赤らむ瞳を見開き決断した
彼の幸福は、そこで永遠に潰えた
彼の人生は、そこから果てしなく呪われた
今の彼は復讐に取り憑かれた鬼修羅であり、その燻る拳の矛先は全ての力を持つ者達へと向けられている
彼のすべてを見殺しにしたエリート・ヒーローと、右腕を失い引退したその妻を極めて残虐に始末した後も、そしてこれからも、ずっとずっと
『墓穴は不要だ、クソネズミの腹ン中に納めてやる』
『下水道と海とダム。最期に観たいのはどの景色だ?』
【メタ的な話】
スキルは端的に言えば『どんな相手とも無手で戦える』という物です
全ヒーローヴィランを標的として行動します
現時点では活動期間は少なく、殺害数も多くはありません
平時はヤクザな見た目なだけの市民として紛れていますが、ロール回数が増える度に潜伏が困難になり本格的にヴィランとして認識されて行く予定です
13
:
◆3eLx6hmVeE
:2016/09/14(水) 22:02:47
【名前】
カミュー・インセン
【年齢】
17
【性別】
男
【容姿】
髪の毛が七色に発光するハデな色。
服装は紫を基調としたスーツ。
【コードネーム】
『インフィニティ・ヘッド』
変幻自在の髪の毛からつけられた名前
【ランク】
ディビジョン4:ヒーロー・アプレンティス
【スキル】
『神の毛』
変幻自在の髪の毛を自分の意のままに操る。
長さも伸縮自在の他、見た目や質感まで変える事が出来
シルクの様に柔らかくする事や逆に鉄の様に硬くすることも出来る。
毛を固めて拳の様にして相手を殴ったり、自分の体を纏う事で鎧にしたり変装を行えたりと応用性はかなり高い。
ただし元は髪の毛なのでやはり炎には弱く、また頭部から切り離されるとただの髪の毛に戻ってしまう。
本体から十数メートルまで伸ばせるがあまり伸ばし過ぎると細かい操作も効かなくなりパワーも落ちてしまう
弱点もある。
【コスチューム】
髪の毛が目に入らない為のゴーグル。
顔の部分は鼻から下をすっぽり覆う、耐火性の強い全身スーツ。
【装備】
ボンベ式の小型消化剤。主に髪の毛の延焼を防ぐためのものだが
いざとなったら敵に吹き付けて逃げる為にもつかったりする。
【備考】
学生時代に社会見学で行った化学施設でヴィランの襲撃に巻き込まれ、その際ある化学薬品が頭に大量にかかり
爆発事故により全身に大火傷を負う。
この爆発事故は科学者や学友が大勢亡くなる大惨事となったが彼は奇跡的に生き延びた。
意識を取り戻した際に火傷のせいで体を動かせなかったが、その入院生活の中で自分の髪の毛が
手足の様に自由に動かせる様になっていた事に気付き、全快してからはヒーローを目指す様になる。
お調子者だが強そうなヴィランを見ると弱腰なったりとでどこか気弱。
上記の事故のせいで火に対しては未だにトラウマになっていて、普段は
それを隠すかの様にお茶らけた言動をとっている。
それでも心の奥底にはヴィランを憎む気持ちがあり、ヒーローを目指したのも
爆発事故を起こすきっかけになったヴィランを探す為でもあった。
14
:
フォーサス
◆.zilz3o6.U
:2016/09/14(水) 22:17:22
【名前】トレバー・マクレリー
【年齢】不明
【性別】男
【容姿】
身長176cm
どんな服を着ていても常にサングラスをかける、顔に大きな傷のある男。
無精髭を生やし、肩まである黒髪を後ろで結いている。
その肉体は鍛え上げられており、一般人よりかは逞しい。
真の姿は灰色の体表をした細身の、デッサン人形じみた奇怪なもの。
上記の外見も、ある人物のものをベースに作った仮初めの姿で、よーく見ると会う度に細かいところが変わってるのが分かる。
任意で能力を解除し、真の姿を見せる事もある。
【コードネーム】
『フォーサス』
由来は被験体として扱われていた頃、ある科学者がよく聴いていた音楽の一つ。
その科学者がいる際には必ずと言っていいほど流れていた為、必然的に覚えてしまった。候補は幾つかあったが、最終的にしっくりきたのがコレだったと言うのもある。
【ランク】
非合法ヒーロー
【スキル】
『フォカス・ポカス』
装身具含む肉体を変化させる能力。
肘から先を鋭い槍に変える、胸板を甲殻類の様に硬質化して攻撃を防ぐ、他人の顔を再現するなどのことが可能。
ただし人、自身の形をとどめない大きな変化(液状化や昆虫、四足獣などの異形の物、自分より小さい者への変化など)は不可能。
また、内臓の構造を変える事もできない為、網膜認証のようなものは通過出来ないし声も変えれないので声真似で誤魔化すしかない。ただし指紋だけは再現できなくもない。
変装能力の延長線上の様なものだが、「完全に同じ物」を再現するには数日単位の時間とベースになるモノが必要なので、他人に次々となりすますような事は難しい。
オマケに異能力と真っ向から戦い合う事にも向かないので、言ってしまえばハズレ能力。
『強化身体能力』
強化手術で得た常人を凌ぐ戦闘能力。その力は大の大人を投げ飛ばし、全力で叩き込めば蹴りでコンクリートを砕く。
戦闘の際は専らこれを利用した体術と装備に頼っている。
【コスチューム】
要所要所に装甲の付いた、全身を覆う暗い紫の戦闘服の上に、赤く大きなボロ布をマントかスカーフの様に纏う。
頭部は黒い覆面と布のフードで隠されるが、内側からは普通に見えているらしい。
用意が出来る際には弾薬、小物入れやホルスターが取り付けられたベルトが、戦闘服の上から腰や肩、太ももに巻かれる。
【装備】
多目的ナイフ『GTR-1800』
常に持っている刃渡14cmの大型ナイフ。
フラッシュライトに刃をつけた様な無骨な見た目をしており、その内部には小型予備ブレード、スタンガン、栓抜き、高周波振動装置が詰まっている。
奥の手として刃の部分を高速射出することが可能だが、当然一度の戦闘で一回しか使えない。
他、戦闘に向かう際には予め自前の銃器や武器を持ち込む。
【備考】
人工ヒーロー計画の一環として生み出された存在。
元は一般人だったが、記憶処理と改造手術、戸籍操作により、ヒーロー化以前の全ての情報は消失してしまっている。
計画は途中で打ち切られ、本人も使い道が無かった事と性格に難があったため廃棄されかけるが、なんとか逃走。今に至る。
協会や、それに属している様なヒーローはあまり良く思っていない。積極的に対立するような事はしないが、冷ややかな態度を取る。
皮肉屋で面倒臭がり屋、常にふざけているかの様に軽薄で気まぐれな性格
一応正義感もあるが、優先順位は低い。重要な事以外では嘘ばかりついている。本人もそれを自覚していて「スーパーではあるが、ヒーローなんかじゃない」とのこと
根っこは冷酷、残忍極まりないもので、目的の為なら外道な手段を用いる事も躊躇わない。
引かれると分かっているので他者の前で本性を曝け出すのはなるべく控えてはいる。
15
:
サイクロプス
◆77HkL5yB6E
:2016/09/15(木) 21:42:32
【名前】
サイクロプス
【年齢】
製造後一年
【性別】
なし
【容姿】
全長2m 体重250㎏
脳のみ生体。あとの全身を機械で構成されている。顔の部分に口は無く、ゴーグル型のメインカメラのみが設えてある
白地も青のラインが入った装甲を纏い、Titans Security Companyのロゴがいたるところに刻まれている
その体を隠す為、一年を通しトレンチコートと中折れ帽を身に着けている
【コードネーム】
タイタン級セキュリティロボ フラッグシップ機『サイクロプス』
【ランク】
ディビジョン2:エリート・ヒーロー
ボランティアはほとんど実績がないが、それを補ってなお有り余るヴィラン捕縛による功績が認められている
【スキル】
『捕縛術』
後述の装備を用いて敵を制圧・捕縛または撃退。場合によって殺害を目的とする武術
相手の損傷状態は考慮されていない
【コスチューム】
前述の容姿からトレンチコートと中折れ帽を破棄した状態
【装備】
『セキュリティ・サイボーグ』
生体脳を使用することで柔軟な思考能力を持ち
採算度外視の各パーツは身体能力に優れ、短時間の飛行も可能とする
また損傷してもパーツを交換するだけで復帰が可能
『セキュリティバトン&ライオットシールド』
全長80㎝の飛び出し型特殊警棒。
シールドは湾曲した長方形で縦1.2m 幅60㎝ 特殊合金製
『テーザー銃』
右手首に内臓された銃。帯電した針を空気圧で発射し、ソフトターゲットの無力化を図る
【備考】
タイタンズ・セキュリティ・カンパニーが自社の宣伝の為に作り上げたフラッグシップ機であり、戦う広告塔
有機脳の出所は公式に言及されていない
自社製品であるタイタン級セキュリティロボの宣伝の為に、日夜悪と戦っている
『この脅威は、Titans・Security・Companyが鎮圧いたしました』
『当警備会社のタイタン級サイボーグは、皆さまの安全を守るとお約束します』
『企業の皆さまは是非御一考を、一般家屋用のプランも充実しております』
『あなたの財産を守るTSC♪ 警備会社はTSC♪ どうぞお気軽にご相談ください』
16
:
名無しさん
:2016/09/15(木) 22:29:03
【名前】
アリス・ドガ=スノウスワン
【年齢】
17〜20頃?
【性別】
女性
【容姿】
銀髪灰眼、肩口でショートに揃えるお嬢様然とした女
暑がりであまり笑顔は見せない
身体的には一般の女性とそう変わらない体躯
風に揺れるイヤリングとカジュアルなドレスワンピースを好んで身につける
【コードネーム】
『ホワイトアッシュ』
彼女が通った後は死の雪しか残らないといわれる由縁から
【ランク】
ヴィラン。数年前から活動しており、そこそこの知名度はある模様。当然弱点もばっちり対策されており、出てくるたびに多量の火炎放射器に追い回されている
【コスチューム】
背中の大きく開いたミニスカートのバックレスドレス。ヒールと合わせてライトスカイブルーの配色。素顔を晒さぬようコロンビナタイプのヴェネチアンマスクを着用
これらは氷の造形を元に出来ており、能力の冷気で見た目以上に頑丈
除熱作用を持つ背中と手足はほぼ剥き出しでありウィークポイントとなる
【スキル】
《極低体温》
身体の内外に冷気を生み出し、操作する力。外的な能力ではなく肉体由来であるため、低温に強く、逆に熱に弱い。降雪、氷の造形なども得意
生まれつき熱量の消耗が莫大で、かつ外部からそれを強奪できる体質。故に生きているだけで周囲の温度を下げ、触れたものから熱を奪い、瞬時に凍らせられる。人間大ならほぼ一瞬、建造物でもものの数秒で凍結可能
また熱量を爆発的に消費し体温を瞬時に下降させることでブリザード状の冷気放射を行う
これは文字通り大幅に体力を消耗するため、乱発すると休眠が必要となる
【備考】
生まれながらの特異体質により、周囲から疎まれて育つ。幽閉に近い長期生活の結果、精神が捻くれてしまった
彼女にとってこの星は暑すぎるらしく、自らの暮らし易いよう全世界を氷河期に戻さんと企む
月に数度街の中心部を襲い、交通などを文字通り凍結させるなどの被害を出す悪党
普段の住まいは街外れのワンブロックを丸々凍結し、生き物を寄せ付けぬ氷の居城。クレイドルを拠点に置くのは、ここが最も難攻不落の地と定め、逆にここを墜とせさえすれば残る他都市も容易く陥落可能という考えから。表にこそ出さないものの彼女なりにヒーローに敬意を払っての策略らしい
17
:
◆gRgcoYLCVk
:2016/09/15(木) 22:33:31
【名前】エリス・アルトリア
【年齢】15
【性別】女性
【容姿】
身長154cm、体重49kgの普通体型。
銀髪のショートヘアに黒と白を基調としたゴスロリめいた衣服を着ている。
紅と金色の瞳を持つが、実は両目ともカラコンであり、本当は黒色。
【コードネーム】
『深淵の離脱者(ダークロード)』
彼女がヒーロー活動をする時に必ず『深淵の離脱者(ダークロード)』と名乗る為にそれが広まった。
このコードネームは彼女本人が考えて作った異名であり、自身の第二の名前として大切に思っている。
【ランク】
『エリート・ヒーロー』
十五歳という若さでこのランクに上り詰めた努力家。
ただヴィランを倒すだけでなく、中には改心をさせて新しい道へと導いたりもしている。
そういった成果からエリートヒーローへとなった。
【スキル】
『堕天する尊き者(ダークサイド)』
闇を自由自在に生産に操作するスキル。
霧の様に反透明な気体から巨大な漆黒の腕と様々な形状へと変幻自在に操ることが可能。
また、闇を纏うことにより『闇化』と呼ばれる状態へとなり、身体能力が上昇する。
しかしこの時は闇を自由自在に操ることは不可能になる。
【コスチューム】普段のゴスロリめいた衣服とあまり変わりはないが、漆黒のマントを羽織っている。
【装備 】『アンリミテッドジャスティス』
自身の身の丈ほどある黒い鎌。
【備考】
幼き頃からヒーローに憧れを抱きつつも、同時にヴィランの異質な雰囲気をかっこいいと感じていた少女。
ヒーロー協会に所属しながら、誰もが認める正義の味方になる為に、日々ヒーロー活動に勤しむ日常。
そんなある日、昔の頃したみたいにヴィランの異質な雰囲気を自分なりに、なんとなく真似してみたら予想以上にかっこいいことに気が付く。
以降彼女は悪者のかっこいい部分だけを真似してヒーロー活動をすることとなった。
因みに根っからの厨二病であり、これのせいでヒーローやヴィランに憧れを持つようになったのだ。
18
:
十代目
◆eXqljlzyZY
:2016/09/15(木) 22:59:05
【名前】十代目・林原十右衛門
【年齢】不詳
【性別】不明
【容姿】
着物姿に、常に何らかのお面をつけている。
男とも女とも判別がつかない、中性的な声と体型。
【コードネーム】
「七代目」
十代目なのに七代目なのは、ヒーローと呼ばれてから七代目であるから、と言われている。
【ランク】
非合法ヒーロー
【スキル】
『真打の百面相』
林原一門に代々受け継がれてきたとされる演技の延長線上にある能力であり、お面を付けることでそれに応じた力を引き出すことが可能となるといった代物。
下記の4種のお面を戦闘に用いている他、戦闘に関係ないお面も何枚か持ち合わせている模様。
『真打のお色直し』
お面を瞬時に付け替える能力。付け替える時に素顔を全く見せないほどの早業であり、たとえ両手を塞がれても隙が3秒あればまるで手品のごとくお面を変えられるともっぱらの噂。
【コスチューム】
歌舞伎のような派手な和装。
素材自体は特別なものではないが、派手さを損なわず動きの邪魔にならないよう考慮されている。
また、何種類か代えのコスチュームがある。
【装備】
『カブキ・メン』
赤い隈取りが白塗りの顔に描かれた、歌舞伎役者を模したお面。付けることでバランスの良い戦闘能力やトリッキーな立ち振る舞いや剣技を身につけることが出来、あらゆる局面に対応出来るお面。
また、固有の技として炎を纏った髪の毛を伸ばし勢いよく振り回す、「紅蓮のシシガミ」という技を持つ。
小道具は、防弾・防刃機能・仕込み銃付きの番傘と、切れ味抜群の日本刀へと変化する。
『テング・メン』
鼻が高い赤い人外、言わば天狗を模したお面。付けることで身軽さと、背中に生える翼による飛行及び滑空能力を身につけられる。
小道具は2つの鉄扇へと変化し、扇ぐ事で風を操り鎌鼬や竜巻での攻撃が可能。
『ハンニャ・メン』
2本の角を生やした、恐ろしい形相の人外、言わば鬼を模したお面。付けることで怪力と高い攻撃力・防御力を持つことができ、力任せのパワフルな戦闘を展開できる。
小道具は金棒へと変化する。
『ノッペラ・メン』
真っ白ののっぺらぼうのお面。そのままつけても何の効果もないが、ヒーローやヴィランなどの他人に付けることで相手の顔を象り、それを付けることで能力や立ち振る舞いをそっくりそのままコピー出来る。小道具はコピー元が使う装備へと変化する。しかし、あくまで演技であることから本物とかち合った場合不利。
何枚かある為変化したお面はストック可能であるが、変化したお面は1回使い切り。
『真打の小道具』
長年使われる中で、魔術的な力を持ったとされる小道具。
役柄に合わせて、最も適切な小道具へと変化するとされている。
肌身離さず持ち歩いており、常に何らかの役を演じている為に元の形は何なのかは不明。
【備考】
ヒーロー協会成立以前から悪との戦いなどのヒーロー的活動を行っていた一門の当主。
その代々続く誇りとヒーロー協会の方針が相いれないものであったため、協会には所属していない。
実力は定かではないが、少なく見積もってもランク3、相性や『ノッペラ・メン』次第ではランク2をも凌駕し得ると噂されている。
19
:
◆FopTtc8NT.
:2016/09/16(金) 00:02:22
【名前】
アポロニア・ビッケンバーグ
【年齢】
25
【性別】
女
【容姿】
妹のそれとよく似た鮮やかな黒髪をこちらは短めにしている。
瞳も澄んだ蒼であるため、妹とよく似ている。
ただ、ジークリットのそれとは違い、妖しげな雰囲気がある。
普段着は黒っぽいゆったりとしたワンピース。上からベージュのコートを羽織っている。
【コードネーム】
『極光』
彼女は、正しく光であった。ヴィランという闇を打ち払う光であった。
悪を裁き、時に悪を光へ導き、悪の犠牲者たちを救う。
誰もが認める頂点の一角であった。
だが、今は―――
『常闇』
なぜ、どうしてこんなことになってしまったのだろう。
なぜ、我らの光は黒く染まってしまった。
光は堕ちた。今は小さき希望たちが倒すべき敵だ。協会も危険視している大敵だ。
だが、かつての『極光』に敵うだろうか?
ああ、これが絶望。決してあの闇を晴らせる光は現れぬであろう。
ああ、あれこそ――『常闇』
【ランク】
現在はヴィランと認定されている。
だが、元はグランドマスターにまで至ったヒーローである。
ヴィランとされているが、ヒーローともヴィランとも戦い、ヒーローは殺害しないためその行動目的が推察しにくいとされている。
その行動目的はヒーローの強化とヒーローに協会への疑念を抱かせることである。
しかし、この行動目的や元グランドマスターであるという経歴は意図的に伏せられたかのように出回っていない。
【スキル】
《シャッテン・シャイネン》
闇と光、二種類の系統のスキルを駆使する。闇が中心であり、光はそれに付随して使える
光があるから闇が生まれる。逆説的に、闇があるところには光がある。というのが彼女のスキルの原理である。
しかし、アポロニアは元は光を中心とした異能を行使していたという事実がある。
コスチュームもこの異能の闇で編まれている。
・異能技
下記の技は1レスに一度まで使える。また、同じ技を連続して使うことはできない。
『飛翔・虚光槍』
ごく短時間で消える光の槍を同時に5本まで作り上げる。
手に持って使うのではなく空中に出現させ、そのまま発射するという用途で使われる。
真っすぐには飛ばず、若干目標へ追尾する。
『串刺・真影槍』
影である地面から同時に5本まで影槍を生やす。
目視できている影からなら自在に生やすことが可能。
槍はしばらくの間その場に残る。
『収束・虚光槍』
溜め動作の後、光を収束させた高熱の光の槍を放つ。
非常に高熱であるため威力は高いが、使用に時間がかかるのが難点。
また、太陽がないと使用できない。
『略奪・真影槍』
刺した者から光を奪い取る影の槍。即ち、短時間(刺されてから二レス間)刺された者の視力を奪う槍。
必ず手に持って使用せねばならない。攻撃の成否に拘らず一振りで消えてしまう。
また、肉体に損傷を与えることもできない。
本異能を使用中は『真影槍』は一時的に使用不可能となる。
『光ナキ帝國』
以降、全ての異能技を封じることを代償に使える最終奥儀。
夜のみ使用可能となる。
地面に真影槍を突き立てることで発動される。
ひとたび発動されれば、周囲の闇が無数の槍を携えた人型となる。
闇の軍勢は夜が明けるまで周囲の闇を取り込み果てなく生み出され続け、敵対者を殲滅する。
【コスチューム】
曰く、かつては白き軍服を身にまとい、白き槍を携え闇を穿ち無辜の民を救ったという。
されど、今纏いしは黒き軍服。闇を纏い、秩序に仇なす者。
その黒きを見て悟るであろう。もう、『極光』はないのだと。
『常闇』が、そこにいるのだと。
20
:
◆FopTtc8NT.
:2016/09/16(金) 00:03:29
【装備】
『真影槍』
厳密には装備ではなく、スキルの産物である。
影でできた槍。黒い長槍である。
その最大の特徴は自在に現れたり消えたりできることである。
影という不確かな存在であるがゆえの性質である。
『ペンダント』
古めかしいものだが、アポロニアの宝物である。
妹の写真が一枚入っている。
【状態】
『反転・極夜』
能力がヒーロー時と変わっている理由。アポロニアの異能の真の特異性。
アポロニアの異能が操るのは光と影。対極の二つの力を行使する。二つの力を等しく用いようとすると打ち消しあい、無能力と化してしまう。
そのため、どちらか片方に重きを置いた状態での能力行使が最も効率よい。
ヒーロー時は光に重きを置いた『白夜』の状態であった。だが、光の外に漏れだした今は闇の力たる『極夜』の状態である。
『病』
ヴィランに堕ちたのちに病に侵されている。
高い身体能力、熟練された技などは影響がないがスタミナが落ちている。
時折せき込むぐらいならまだいいが、激しく行動すると吐血することもある。
協会と敵対している現状、高度な治療を受けることができずに病を抱え続けている。
現在は旧友の科学者ヒーローから得ている薬を服用して症状を抑えている。
【備考】
かつて、『極光』という称号を得たヒーロー。最終的に、グランドマスターにまで行きついた。
数多くの人を救い、数多くの悪を滅し、それよりも多くの悪を導いた彼女。一人の妹と書店を買える場所としていたヒーローであった。
協会の名の下に、多くの正義を為してきたのだが―――
ある日、協会に疑いを持った。
きっかけは、E2だった。
たしかに、ヴィランと同等の力を手にしているヒーローを管理せねばならないのは分かる。だが、それはヒーローを人間扱いしていないのと同じなのではないか?
そこから、疑念は膨らんでいった。
なぜ、クレイドル内には協会本部以外に安全地帯はないのか?もしかしたら――
なぜ、グレイヴが剣闘士たちの闘技場を模しているのか?もしかしたら――
なぜ、違法ヒーローが許されないのか?
そうした疑念を晴らしてくれる者は誰もいなかった。
より古参のヒーローには分からなかった。
ヒーロー協会の職員も何も言わない。
友達の天才科学者ヒーローにも分からない。
だから、アポロニアは決めたのだ。
『分からないのなら、今は着いていけない。
疑いを持てたなら、確かめる必要があるはずよ』
秩序からの離反を。
友達が作った薬でナノマシンを殺し、協会の枠を踏み越えた。
そうして『極光』は協会の正義の味方を辞めた。
そして、『極光』はヴィランの烙印を押されて悪にされた。
未だ、解は見つからず
21
:
◆FopTtc8NT.
:2016/09/16(金) 23:03:42
【備考】
かつて、『極光』という称号を得たヒーロー。最終的に、グランドマスターにまで行きついた。
数多くの人を救い、数多くの悪を滅し、それよりも多くの悪を導いた彼女。一人の妹と書店を買える場所としていたヒーローであった。
協会の名の下に、多くの正義を為してきたのだが―――
ある日、協会に疑いを持った。
きっかけは、E2だった。
たしかに、ヴィランと同等の力を手にしているヒーローを管理せねばならないのは分かる。だが、それはヒーローを人間扱いしていないのと同じなのではないか?
そこから、疑念は膨らんでいった。
なぜ、クレイドル内には協会本部以外に安全地帯はないのか?もしかしたら――
なぜ、グレイヴが剣闘士たちの闘技場を模しているのか?もしかしたら――
なぜ、違法ヒーローが許されないのか?
そうした疑念を晴らしてくれる者は誰もいなかった。
より古参のヒーローには分からなかった。
ヒーロー協会の職員も何も言わない。
友達の天才科学者ヒーローにも分からない。
だから、アポロニアは決めたのだ。
『分からないのなら、今は着いていけない。
疑いを持てたなら、確かめる必要があるはずよ』
秩序からの離反を。
友達が作った薬でナノマシンを殺し、協会の枠を踏み越えた。
それは、偶然にも多くのヒーローを巻き込んだ戦争――『大反乱』と同時期であった。
それ故、表向きには『極光』は『大反乱』のときに行方不明となったことにされた。だが、裏向きには違っていた。
そうして『極光』は協会の正義の味方を辞めた。
そして、『極光』はヴィランの烙印を押されて悪にされた。
未だ、解は見つからず
22
:
アンジェ
◆Rw7DzT2xk.
:2016/09/17(土) 00:37:18
【名前】
アンゲリカ・ビスコット
【年齢】
十代
【性別】
女
【容姿】
ふわふわもふもふの純白カーリーロング。前髪を切り揃えて目を隠している。
両目は視力を持たず常に閉ざしており、その双眸は白濁している。
【コードネーム】
『マーシー』
その名の通り、救いを求める者達に慈悲を与えた者に授けられた仮初めの名。元はヒーロースカウトがヒーロー名として提案したもの。
彼女は弱きを救い強きを挫く。どんな時でも。故に様々な者達から命を狙われるようになった。
【ランク】
『ヴィラン』
彼女の特異な才能に目を付けた協会から遣わされた使者を斬り捨てた事で、協会の敵として認定された。
厳密な立ち位置は束縛を嫌うただの流浪人であり、ヴィランの位置に身をやつしてはいるが、正義に背く行動を好むことはない。
彼女はただ、目の前の障害を振り払っているだけなのだから。
【スキル】
『ザトーアインツ』
納刀状態から抜刀状態に瞬間的に移行し、斬られたことすら気付かせぬままに敵を斬り伏せる居合の使い手。
彼女の剣術は鍔迫り合いや打ち合いを行わない事を想定されて編み出されており、貧弱な筋力も相まって肉弾戦はほぼ不可能である。
故に如何に躱し、射程に飛び込んできた敵に素早く反応するかが生死を分ける為、彼女は刀の射程と同等の範囲に、極めて鋭敏なレーダーのようなものを張り巡らせているという。
それは視覚に頼るよりも寧ろ正確であり、されど一寸先は見えぬ為に周りを常に闇に包まれた状態と等しく、聴覚に頼る他はない。
しっかりと心を落ち着け、正しい姿勢で刀を構えた上で居合を放った場合、それは会心となり剣の軌道上にあるすべてを切り裂くことも出来るだろう。
【コスチューム】
『慈悲の修道衣』
アミエットの修道女達の纏う、フードのない藍色の修道衣。
金糸の装飾が施された布地は柔らかく滑らかで、本来戦闘に適したものではない。
修道女達は闇に紛れ深淵へと祈りを捧げるため、洗礼として目を潰されるのだという。
深き澱みを受け入れるには、まずその身に光を宿さぬことだ。
【装備】
『隠刀』
一見何の変哲もない、木製の杖に仕込まれた直刀。
軽量化の為極限まで刃を薄くしたそれは、下手をすれば抜刀の際に折れ曲がってしまう程に脆弱なものであり、
しかし熟練の剣客達は陰に紛れて人を斬るのに重宝したという。
薄く鋭い斬れ味を持つ刃は、斬られた者に傷付いたことすら気取らせなかったのだろう。
【備考】
主に魔術に頼り繁栄した地、アミエットから流れてきたという修道女の少女。
貧民街に生まれた彼女は生まれつき視力を持たず、貧けれど温かく安らぎをもたらす闇の中で育った。
それ故に恐れることなく暗き澱みを受け入れ、そしてそれをその身に宿したことから、両親亡きあと闇教の修道院へと受け入れられる。
修道院で闇との接し方を学び、そして生まれつき闇と共にあった少女は闇は悪ではなく、温かく心を包み癒すものだとうそぶいたという。
彼女を敵と見做さず、また安らぎや救いを求める者が現れれば、彼女はきっと受け容れるだろう。
23
:
マグナム
◆.fzFHQDegc
:2016/09/17(土) 22:51:52
【名前】
シグバレッジ・コナー
【年齢】
30代前半
【性別】
男
【容姿】
紅蓮色の短髪と、同じく紅蓮色をした瞳。向けられる視線は厳しく、人によっては不機嫌と映ることもある眼。
筋骨隆々とはいかず、寧ろ痩せた外見をしており。筋肉もそれなりには付いているが、トレーニング等によってついたものではないのが見て取れる。
暗闇に溶けこむような黒の彩色を施された軍用コートに、発汗性を持つ無地のシャツを中に着用する。
下半身はカーゴパンツにブーツと適当で、服自体にも年季が入っており、服装に関してあまり頓着していない。
【コードネーム】
『ユスティーツ』
反逆には死を。英雄には凱旋を。
【ランク】
ディビジョン1:グランドマスター
【スキル】
『リベリオンダウン』
自身の周囲若しくは体表から無数の杭を生成する能力。
杭は黒色をしており、夜闇に混じれば視認性が低下する。
杭には『刺さった存在の重量を増加させる』性質があり、杭で四方を囲むことによって『囲った範囲の重量を増加させる』ことも可能。
杭は小さければ小さいほど刺さった時に掛かる重量が軽くなり、大きな状態に杭を形成するには相応の時間を必要とする。
また、この重量増加の効果を持つ杭は全て物理的な干渉能力を持っておらず、あらゆる物に対してダメージを与えることができない。
自身の血液。若しくは流れだした他者の血液を使用することによって物理的な干渉力を持つ杭を生成する事が可能。
外見は上記の杭に血液が通ったような歪な配色をしており、非物理と物理の見分け方は非常に容易い。
基本的に自身の体表から突き破るようにして発生する。
物理干渉能力を持たない杭を『杭』。物理干渉を持つ杭を『紅杭』と呼称する。
また、『杭』と『紅杭』の同時生成は不可能である。必ず何方か一方だけで無くてはならない。
【コスチューム】
同上
【装備】
『血漿銃』
自身の血液を『紅杭』とし、それを弾丸として装填・射出することが可能な回転弾倉式の拳銃。
装弾数六発で、特性上能力である紅杭を事前に準備しておけるという点では非常に有用である。
装填する際には必ず自身の血液を使用しなければならず、性能自体は通常の紅杭より劣化している。
拳銃という形で明確に狙いを定められることと、明確に殺すという感覚を相手に与え、精神面への重圧を目的として使用される。
【備考】
奉仕活動の一切を行わず、ヴィランの駆除及び暴徒の鎮圧等の荒仕事のみでグランドマスターの称号を得た男。愛称はシグ。
正義という言葉を自らの根幹として肯定しており、ビジランテ及びヴィランを須く悪であると断定する非常な性格。
正義に対し忠実で、悪に対しては全否定。正義の味方と揶揄されることもあるが、その際には『俺が正義だ』と言い返す。
即ち、正義に対しての協力者ではなく、自身が正義として正義を振るう存在である。ということ。教会に与しているのも、正義という基盤を求めているため。
どちらかと言えば独善者。独裁者の側面が強く、正義自体を信仰しているというより、正義によって行われる大義ある粛清を行いたいだけ。
裁判などで真っ先に死刑を唱える陪審員。悪を為した存在遍くに対しての『反乱殺し』。その体現者。
24
:
カミュー
◆3eLx6hmVeE
:2016/09/17(土) 23:50:50
【名前】
パウロ・ビストージ
【年齢】
23
【性別】
男性
【容姿】
目つきが鋭く、筋肉質な体つき。
体毛が濃くモミアゲがアゴまで繋がっている
【コードネーム】
『ウォー・ナイト』
夜に狂暴化しところ構わず破壊活動を繰り広げる様から付けられた。
【ランク】
ヴィラン
【スキル】
狼男(ライカンスロープ)
・本人の意思で狼男の様な姿になる。
パワー、スピードが人間形態時の数倍になり五感も狼並に強化される。
この姿の時は自己治癒能力も強化されており少しの切り傷や打撲傷ならば数秒で完治してしまう。
重傷の場合は流石に時間はかかるが、それでも放っておけば確実に全快する。
獣になるせいか、若干頭が悪くなるのが欠点。
・狼の呼び声
狼の遠吠えで、近くにいる野犬を呼び寄せ従え相手に襲わせる。
たかが犬とはいえ、野犬は充分に人を食い殺せるだけの力があるため
油断は禁物。
・満月の狂貌(ルナティックフェノメン)
狼男の真の恐ろしさは満月の夜に発揮される。
狼男化は基本的に本人の意思で自由に行えるが、満月の夜は本人の意思に関わらず変身してしまう。
通常時に比べ身体能力、自己治癒能力が遥かに強化されているが理性と呼べる物はなく、
ただ飢えと破壊欲を見たし敵も味方も区別なく破壊して回るだけの野獣と化す。
こうなった彼を止めるには、月が雲に隠れるか夜が明けるのを待つか、或いは彼自身を仕留めるしか方法はない。
【コスチューム】
狼男変化時にジーンズを残して全部破れてしまうのでその時によってまちまち。
特にこだわりは無く調達方法のほとんどが盗みかカツアゲである。
【装備】
なし
(狼男になった時に壊れてしまうし、使えないから)
【備考】
子供の頃に狼男になる能力に目覚めるが、その姿と能力を周りの人間から忌避された
事がきっかけで家を飛び出し以降をスラムで暮らす事に。
上記の過去で極度の人間不信に陥り、誰にも組することなく
強盗や恐喝で日々の暮らしを賄う野良犬の様な生活を送っている。
25
:
◆uFjU1bZ4R.
:2016/09/18(日) 03:20:15
【名前】
プレストン・フェアフィールド
【年齢】
34
【性別】
男
【容姿】
くすんだ金髪が逆立つ程の短髪に髪を切りそろえた碧眼の白人。
非常に筋肉質で屈強且つ強靭な肉体を持つ。
右腕にトライデントを引き抜いた際の電撃による火傷跡、また左頬に墜落事故による巨大な傷跡が残っている。
【コードネーム】
『オーバービロウ』
全てを飲み込む大津波を意味するコードネーム。
【ランク】
『ヴィラン』
彼は人類に対し明確に敵対している、その思想は『優等種』(ミュータント)による世界の統治。
過去の経験によりテロリズムを嫌悪しているが同時にヴィランとしてテロリズムを行使すると言う矛盾を抱えている。
【スキル】
『ウォーター・コントロール』
液体・水分を自由に操る事が出来るミュータント能力、先天性の物ではなく偶発的な発見によって手に入れた後天性能力である。
今は海底深くに沈んでしまった「ムー・アトランティス」と言われた伝説の大陸都市にて封じられていた力で、その名の通り多くは水を操る。
水中での無制限な生命活動や高速移動等、水中で真価を発揮する能力と思われがちであるが陸上であっても能力の行使に問題は無く
コードネームに記された様に大津波の如く全てを押し流す非常に攻撃的なミュータント能力となっている。
【コスチューム】
男性用の上下一体型競泳水着の様に上半身及び下半身を密着して包み込む所謂スーツタイプのコスチュームで「ムー・アトランティス」内に安置されていた物。
その表面は左右対称にいくつものラインが走っており感情の高ぶりや生命の状態によって色や形状が変化する。
確認されている内では平常時は黄色、憤怒している状態では隈取の様な威圧的な形状に変化し赤色に発光する。
【装備】
『トライデント』
「ムー・アトランティス」にてミュータント能力の封印として祭壇に穂を突き立てる様に刺さっていた三叉槍。
金色の柄に備えられた蒼銀の穂は宛ら王冠の様な形状をしている。
武器として非常に強固である他、穂先より雷撃を放つ事が可能。
その出自は謎であるが「水を操る能力を封じていた事」「雷撃を操る事」「三叉槍である事」等、ある神やそれに纏わる神話と合致する点が多い。
【備考】
元々は空軍所属の戦闘機パイロット。
ハイジャックされた民間旅客機の追跡任務中、軍部及び政府指揮系統の不祥から海上にてハイジャック犯が操縦する該当旅客機に衝突されてしまう。
この事故により旅客機は炎上。プレストンも墜落しその身は水の底に沈んでしまった。
しかし海底の深層海流に運良く飲み込まれた彼は伝説の海底都市「ムー・アトランティス」へと流着する。
墜落により重傷を負っていたプレストンは既に廃墟となっていた都市内を徘徊し、その中心と思われる地点にて大地に突き刺さっていた三叉槍を発見。
無意識的に引き抜いた事でミュータントとなった。
傷の回復後地上へと帰還するも政府により拘束。
尋問中に事故の全容として衝突した旅客機は炎上しながらもその後数十km離れた都市部に墜落した事を知らされる。
そこは彼の妻子が暮らす街であり、最愛の妻子は墜落に巻き込まれ死亡。プレストンもその責任を追及される立場となり全てを失ってしまう。
全ては上層部の指示と対応の劣悪さが原因であると釈明した彼に対し政府高官の放った一言で彼の怒りは頂点へ達し、ミュータント能力により拘束していた軍施設を破壊、脱走。
欺瞞と欲しか持たない無能ではなく力と意志ある者が世界を統治すべきと言う過激な思想へと彼を暴走させ、ヴィラン『オーバービロウ』は誕生した。
26
:
◆gHyRb0WDMU
:2016/09/18(日) 21:41:43
【名前】
ジョン・ドゥ(男性)
【年齢】
20代半ば
【容姿】
丸いサングラスと下手に染めた汚い金髪が特徴的。一重で黒目、肌は肌色な黄色人種
一言で言えば”日本の路地裏でたむろしてそうなチャチなチンピラ”と言った所だろうか。
服装は季節や場所で異なるが、基本的に自身の能力の邪魔にならぬ様薄めの格好をする
なおスキルにより見た目性別が割と変わるが傷んだ金髪とサングラスで隠した虹色の瞳、服装は変わらない
【コードネーム】
「Exile」
追放された者、逃亡者の意味、転じて解放された者、しがらみを嫌う存在という意味を持って彼はこの称号を持つ
【ランク】
ヴィラン:チンピラ級(笑)
能力を持ちながらもやっている事はチンピラ的な恐喝やひったくり、窃盗である。
大掛かりな事も出来ない訳では無いが、それを考える頭と度胸がそもそも無いのである。
もしくは行った場合、確実に更に強い者に狩られる事を本能で察しているかもしれない
【スキル】
「変幻する肉体」彼の肉体は人間と言う器から解放された。
一言で言えば自分の肉体を好きに変化させる事が出来る。髪の毛や骨なども変化自在だ。
主な戦闘方法としては腕を剣の様にして戦う、鞭の様に巻き付かせる、関節が無い様な物なのであり得ない動きからの一撃も可能
回避に関しても重要な臓器を移動させ致命傷を避ける、出血さえも瞬時に塞ぐ事が出来るがそれをする場合、かなり痛い。
実は筋力増量や、失われた内臓も生成する事も可能であるが人体に関する知識が無いこのキャラクターには学ばない限り無理である。
と、確かに死にづらい能力であるが苦痛に疲労、つまりダメージは累積するのと身体能力自体は常人の為、殴ってればその内倒れる。
「蠢めく肉体」千切れても終わらない。
このキャラクターの肉体は千切れた場合、1ターンの間単純な動きをする事が出来る。あくまで単純な動きだか足止め位は出来るだろう
【コスチューム】
堂上
【装備】
安っぽいサングラス。特に効果は無い
【備考】
実は人間では無く、どこかの研究所から逃げ出した生物を飲み込みコピーする生物が、チンピラを取り込んだ姿
なぜか記憶やら精神もコピーしてしまい完全にチンピラAとなってしまった。されど結局スワンプマン(思考する泥人形)
そもそも人では無い事は、洞察力、観察力が優れる者が探ればわかるだろう
27
:
虹色怪盗アイリス
◆wEOHUHJ6Js
:2016/09/20(火) 02:38:18
【名前】
テルス
【年齢】
製造からの年数を年齢とするなら、少なくとも100歳以上
【性別】
女性型
【容姿】
三つ編み二つ結びの金髪と感情表現に乏しい茫洋たる眼差しが特徴的。身長は157cmほど。
外見は人間の少女と区別がつかないが、密着すると時計が針を刻む音に似たアイテール無限円環炉の駆動音が聞こえる。
首に巻かれたチョーカーは発信機と緊急停止装置を兼ねた、彼女にとってのE2システムである。
鼠径部には逆三角形の中に底辺と平行な一本線を貫通させたような、錬金術における「土」のマークが刻印されている。
でも見るようなヘンタイ居ないよね。
【コードネーム】
『アイアンメイド』
Ironside(鉄騎隊)とかIrone Maiden(鉄の処女)とかと掛かっている、はず。
断じて適当につけられたコードネームではない。断じて。
【ランク】
ディビジョン5:ノービス・ヒーロー
ランクも含め、彼女に与えられている権限は最小限に留まる。
【スキル】
『アウトマトス』
テルスは100年前の地上を荒廃させた超人大戦の時代に、錬金術と科学を組み合わせて作られた<自動人形>の一機である。
<自動人形>は成り立ちからしてロボットというよりも工業的アプローチによるホムンクルスであり、魂としか表現できない自由意志を持っている。
『アイテール無限円環炉』なる原理不明の半永久機関を心臓部に搭載し、稼働時間は無制限。
自己修復機能を持った機械細胞『アルカナ』の集合体で構成されたボディは、動力源を破壊されない限り損傷を緩やかに「自然治癒」してしまう。
ただし、繊細な造形ゆえに身体能力は飽くまでも「人類の高水準」の域を出ない。
ヒーロー協会でも一通りの調査が行われたものの、現代の機械とは全く異なる原理に基づいて製造されていること
そしてパーツの一片に至るまで再現は不可能であることを再確認するばかりだった。
『無貌の砂』
全ての<自動人形>が、自らを構成する『アルカナ』を触媒として四大元素にまつわる特殊な錬金術を行使する。
「土」の属性を割り当てられたテルスは、“紫色の砂塵”のような物質を錬成して意のままに操る。
“砂塵”が結合して形を成した際の分子結合は極めて強固で、拳や脚に装甲の如く巻き付けることで打撃力や防御力を強化するのは常套手段。
巨大な砂の手や武具と言った大がかりな仕掛けを形成し相手の注意を引きつけてから、後述する『グノーメ・バート』で弱点を擦り切る戦い方を得意とする。
28
:
虹色怪盗アイリス
◆wEOHUHJ6Js
:2016/09/20(火) 02:39:22
【コスチューム】
発見当時から着続けている、『アルカナ』を織り込んだ繊維で構築されたメイド服。膝丈スカート・半袖・ヘッドドレス付き。
オートメンテナンスなので洗濯いらず、買い替えいらず。防刃や防弾の効果は特にない。
普段着もこれ。
【装備】
『グノーメ・バート』
<自動人形>が一つずつ所有している、各人の錬金術の特性を増幅、ないしは拡張する武器。
「土精の髭」の名を冠するテルスのそれは携行武装に非ず、両腕に仕込まれた4×2本のワイヤーリール。使用時は偽装皮膚カバーが骨格を軸として左右に展開する。
ワイヤーの素材は予め蓄積された“砂塵”であり、強度面での利点はもちろん、糸の表面に微細な棘を生じさせて絡み付きを強固にするなどの変成にも対応している。
拘束、移動、斬撃……多用途かつとらえどころのない強力な武装だが、展開中はワイヤーを巻き取るまでカバーを閉じられず、“砂塵”の腕甲も形成できない。
【備考】
ヒーロー協会に所属する新型メイドロボットのプロモーション用モデル。
……というのは全くの嘘で、本当は超人大戦時代の遺跡から発掘されたロストテクノロジー満載の<自動人形>である。
この隠匿情報が開示されるのはディビジョン2:エリート・ヒーロー以上の者のみ。
だが肝心な当時のデータは殆ど失われ、覚えているのは自分の名前と「四大元素に対応する3人の姉妹がいた」事ぐらい。
恐らくは眠りにつく前の戦闘でメモリ部分が大破し、修復に際して殆どの部分が初期化されてしまったのだろう。
或いは何らかの理由で記憶を封印されたのかもしれないが、協会による解析の成果は今のところ出ていない。
性格は献身的で、<自動人形>として生まれたこともこの時代に目覚めたことも等しく受け入れる宿命論じみた所がある。
しかし人間同様に「悩む」能力を付与されているため、「人に尽くす」在り方と「協会に従う」命令との間で板挟みに苦しむ姿も見受けられる。
バグのようなものなのか本来の仕様かは不明だが、接続が不自然でも語尾に「でございます」をつける癖がある。
29
:
◆kYK1vsmBEk
:2016/09/21(水) 18:53:05
【名前】
ユーカ・ルイーゼ
【年齢】
■■■歳
【性別】
女
【容姿】
ストレートの黒髪に丸くて大きな琥珀色の瞳を持つ、中学生程度の見た目の少女。
普段はブラウスに赤色のリボン、黄色のカーディガンと赤色のチェックのプリーツスカートを着ている。
赤いリボンの刺繍が入った黒のハイソックスにローファーと、全体的に学校の制服のような出で立ち。
【コードネーム】
『クリムゾンヒート』
誰よりも熱き真紅のヒーローとして。もう少し可愛いのが良かったとは本人談。
但し戦闘方法が主に格闘のヒーローの為、異議を唱えるものはいなかった。
【ランク】
ディビジョンⅠ:グランドマスター
【スキル】
『乙女魔法』
まずはじめに、発動すると瞳の色が赤くなる。次いで肌に赤色に光る罅割れの様な模様が浮かび上がる。
彼女はこれを『浸食』と呼んでおり、彼女のスキルはこの浸食を自在に進行、減衰させる事が出来る。
浸食は進行が進めば進むほど身体能力を倍増させ、身体の強度を引き上げ、また浸食が発生している間のみ発火能力を扱う事が可能。
そして浸食には次の段階が存在しており、罅割れが全身に回ると肌が黒く染まってしまう。
但しこの状態は既に彼女の制御できる領域を越えているため、協会からも使用は絶対に厳禁だと言われている。
過去に一度だけ使用した際には、クレイドル内に大規模な被害が起き、多くのヒーローが動員された。
彼女自身この能力を嫌っており、基本的には第一段階の浸食を僅かに使いつつ、人生の中で培った戦闘技術に頼った戦い方を好む。
ちなみに『乙女魔法』は彼女の自称であり、協会では『オーガ』だとか『デビル』だとか言う名称で登録されているらしい。
【コスチューム】
髪がピンク色になり、自動的にツインテールになる。
赤を基調としたフリルとリボンが大量に使われた丈の短いドレスをコスチュームとしており、単純な機能としては非常に破れにくく、強力な耐火性が付いているのみ。
【装備】
『RS276』
体内のナノマシンを活性化させ、能力を強制的に停止させる錠剤。
彼女用に開発され、彼女の能力に合わせて作られているため、他の者が飲んでも大した効果はない。
【備考】
現在ヒーロー協会の広報等で活躍する魔法少女系ヒーロー。広報を務めるだけあって、知名度の面で言えばヒーローの中でも頭一つ抜けている。
かつては彼女を主人公として描かれたアニメーションなども公開されており、柔らかい性格も相まって市民にも親しみと信頼を築き上げている。
基本的には戦闘の場面には出て来ないが、グランドマスターというだけあって戦闘能力は非常に高い。
しかし彼女自身あまり戦いを好まない為、後進の育成や急なヴィランの襲撃等がない限り悪戯に力を振るうことはない。
また彼女がグランドマスターの地位にいるのは、長期間の活動の結果ポイントが溜まっただけという見方もある。
そして彼女は、クレイドル七不思議の一つである。
彼女の活動開始時期を知る者は非常に少なく、だが現在活動しているヒーローの中でも相当活動が長い部類であることに間違いはない。
グランドマスターとしての在籍期間も非常に長く、多くの後輩が今までに活躍してきたという過去がある。
アニメーションの公開もごく最近ではなく十数年前の話であり、過去から今まで容姿が一切変化していない。
またヒーロー協会設立時の資料を調べると一部のデータが閲覧出来なかったり、ヒーロー協会の資料の一部が黒塗りにされていたりページが破かれているらしい。
ヒーロー協会設立以前、彼女と似たような能力を持つヴィランがいたらしいが、そのヴィランに関しては多くの資料が消失してしまっている。
30
:
カミュー
◆3eLx6hmVeE
:2016/09/22(木) 20:10:00
【名前】
アンドリュー・グレンスキー
【年齢】
30代前半
【性別】
男性
【容姿】
青色の肌に鱗、黒一色の眼をした異形の容貌
【コードネーム】
『クリューエル』
【ランク】
ランクC
能力の性質上大規模な破壊は行えないが、対人能力に於いて恐ろしい能力を使う。
【スキル】
『エナジー・ドレイン』
光・熱・炎・電気他魔法的なあらゆるエネルギーを吸収し、取り込み自分のパワーにする。
吸収したエネルギーを使い自分の傷を癒すほか、吸収した分を掌から物理破壊力と熱を伴った光線にして放つことが出来る。
単純な物理攻撃を吸収する事は出来ない。
『スキルドレイン』
能力を持った相手に直接触れる事で相手が持つスキルを暫くの間使う事が出来る。
ただしなんらかの道具を伴って発動するタイプの能力は使う事は出来ず、
発動できる能力もオリジナルと比べると威力や精度が若干劣る。
相手の生体エネルギーを全て吸い取る事で、相手の生命力と能力を自分の物に出来る能力があるが
彼自身はこの能力を快く思っていないので殆ど使われる事がない。
『空中浮遊』
これは彼固有の能力ではなく、彼自身が自らの能力で初めて奪った能力である。
幼少時に意図せず友人にスキルドレインを発動してしまい死なせてしまいこの能力を手に入れた。
ゆっくりとしか飛べない為、戦闘には不向き。なので専ら移動用としてしか使っていない。
【コスチューム】
黒ずくめのスーツと漆黒のマントに鎧武者を思わせる様なフルフェイスヘルメット。
まるで誂えたかの様な『悪者』の様な衣装。
【装備】
『フォトン・ダガー』
エナジードレインで吸い取ったパワーを熱線に変換し刃状に纏わせる事が出来る。
普通にナイフとしても使用は可能。
『アームシールド』
普段はブレスレットに収納されているが展開する事で盾になる。
物理衝撃を分散、拡散させて所有者の身を守る。
いずれの装備品は、ある協力者から提供された物らしいが詳細は不明。
【備考】
醜い外見を持った自分に『自分は何故生まれて来たのか』『何故この姿になったのか』
と疑問を長年持ち続けるも、それに応えてくれる者は誰もいなかった。
やがて教会に身を隠す様になった彼は聖書を読みふけっている内に悪魔とは本来、
天使と同じ神の下部であり、人間に試練を与える役目がある事を知る。
「私の姿は悪魔そのものだ。ならば私の役目とは、悪魔となって人間に試練を与える事なのではないか」
彼はそれから人類の敵たるヴィランの道を選ぶ。
積極的に罪のない人を襲う事はなく、主にヒーローに「英雄たる資格があるのか」を試す為に襲い掛かっている。
実力が伴わなくても信念を貫こうとする人間には一定の敬意を払うが、徒に力を振るう事しか頭になかったり
権威や虚栄心に執着するようなヒーローは忌み嫌う。
心の底では、彼は自分の能力と容貌を忌み嫌っており、ヒーローを試す様な言動も
人々を導くヒーローが悪魔たる自分を倒す事を望んでの事なのかもしれない。
31
:
ユスティーツ
◆.fzFHQDegc
:2016/09/22(木) 21:27:22
【名前】
ナタリア(ナターシャ)
【年齢】
18
【性別】
女
【容姿】
腰に近い場所まで伸びる白銀色の髪に、瞳は深海の如く澄んだ青。
目つきは優しく、どちらかと言えば儚げな印象を与えるが、身体能力はそれなり。
ひ弱な男性よりは強く、屈強な男性には力負けする程度。協会関係者の着ている制服を普段着としている。
【コードネーム】
『エーレント』
触れれば壊れる。その程度。
【ランク】
ディビジョン2:エリート・ヒーロー
彼女の場合、グランドマスターの従者を務める上で協会に付与されたものであり。
実際の功績や戦闘能力などを加味し、純粋なランク付けをするとなると『ディビジョン3』相当。
ただ、戦闘能力に携わらない支援の能力には非常に優れており、その事を含めてのランク査定だと推測される。
【スキル】
『再編錬成』- Re:Build Magic -
錬金術が目指す「卑金属から貴金属への錬成」に焦点を絞り、不完全な物質を完全な物質へと錬成してその状態を永遠に固定する術式を扱う。
という、言わば王道的。悪く言えば旧時代的な錬金術を専攻しており、彼女の才能はその術式構築と身体の扱いに大部分が注がれている。
従来の錬金術と同じく、元ある物質を上位の物質へと変換することを目的としてはいるが、そもそも彼女の扱う術式体系自体が失敗した魔術体系とも揶揄されており。
当然彼女も上位への物質の錬成を行い、そして同じ状態を留めることは不可能。それの代用として、既存の術式を用いた『欠けた部分を別の物質を継ぎ接ぎすることにより修復させる』再編集の術式等を習得。
後は理解、分解、再構築の過程を通すことで錬成前の物質から錬成後の物質の形状を変化させることも可能。しかし、元あった性質を上位のものに変換することは不可能である。
あくまで「等価を等価」に変換するだけの術式であり、錬金術に於いての「置換」と「錬成」の二項を共存させている術式である。
彼女の術式は基本的に戦闘に応用できるほどの術式強度はなく、どちらかと言えば二人組やチームでの支援目的による術式行使が理想とされている。
しかし、戦闘用であることと極限定的な条件を持つが、「卑金属から金属への錬成」を模倣した、既存の物質の性質を一段回引き上げる錬精術式の行使が可能である。
『錬成昇華』- Upper nerf -
不完全な物質の存在としての密度を高め、無理矢理上位の物質へと昇華させる術式。
錬成によって生まれた変化から、置換の術式を挟み込むことで完成する術式であり。前述した錬金術を彼女固有の物であるとして構築されている。
言ってしまえば、鉄を鋼に変える。炭をダイヤモンドに変えるといったような単純なものから、魔術的に強化された物質をさらに「昇華」させることで効力を増加させる。などと言ったもの。
上位の物質への昇華とはいえ、明らかに元の物質から逸脱した錬成は行えず。あくまで術式による効果によって伝説上の「錬金術」を再現しているに過ぎない。
前述したように、当然のことながらこの術式には欠点があり、「効果終了若しくは時間経過の何方かの条件を満たした場合。錬成物は元の物質へと戻り、その元の物質ごとエネルギーとして消滅する」という性質が付与されてしまうこと。
本来、術式の強引な行使による反動は術者自身へと跳ね返るのが原則だが、彼女はどうやったのかその反転対象を自身ではなく錬成した物質自体に定めることで反動を防いでいる。
『妖精の瞳』- Code:Calamity -
魔術的要素に対して反応する両眼。本来であれば敵対する存在の能力などを「視認」するために接合された部分である。
しかし、彼女の場合は精霊の瞳と素体との間に致命的な欠陥が生じており、この瞳が持つ能力の一切を使用することができない。
稀に誤反応として反応することがある。その際は虹彩に虹色の彩色が見られるだろう。
32
:
ユスティーツ
◆.fzFHQDegc
:2016/09/22(木) 21:28:46
【コスチューム】
恐らくは男物であろう軍服の上着と、中に在るシャツ。惜しげも無く足を晒す膝丈程度のスカート。
見る人間が見れば、軍人のコスプレでもしているのだろうか。と思うくらいには不自然さがある。
【装備】
『シルヴァランス』
その構成物質に銀を多用して作り出された武装であり、やや大型の小銃に銃剣が一体化しているかのような外見を持つ。
形状としては小銃と表現すべきものであるが、そもそもの構造が異なっており、「銃槍」という一つの分類に含まれ、彼女自身もそう呼称する。
銃床など手が触れる部分は木製をしており、其処に鉄や銀等の物質を補修として紛れ込ませている。大部分は精錬された銀を錬金術によって再構成した「ミスリル」を主体とする。
銃としての構造が異なっているとしたように、弾丸も従来のものを装填することはできず。錬金術によって精製した特殊な「欠けた銀の弾丸」を装填・発射可能。
欠けた銀の弾丸を装填し、『再編錬成』と『錬成昇華』を同時展開することにより。銀の弾丸の欠けた部分を魔術的術式によって補強する。という現象が起こる。
即ち、魔術や異能に対して相殺。若しくは破裂するようにしてある程度の効果を見られる「魔法の弾丸」として昇華されるということ。
彼女の最も得意とする錬成術式であるためか、術式行使速度は戦闘に十分作用させることが可能。使用後は弾丸ごと消滅するため、文字通り使い捨ての弾丸となる。
【備考】
『生きた少女』及び『能力によって作り出した土の精霊』を継ぎ接ぎして作られた改造生命体であり、あるヴィランの作品の一つ。そして『失敗作』と称された個体。
人間を素体として、様々な長所を混濁し形を整えた容器に『精霊の瞳』を埋め込無事で完成する。人工生命ではなく改造人間。最も、その素体は決して一つではない。
即ち彼女自身が複数の肉体の集合体であるということを意味しており、拒絶反応等の面倒事を「無視して」錬成されている。そのため、致命的な欠陥を生じるに至った。
付与した戦闘能力も決して高いものではなく、最優先であった精霊の瞳の仕様が不可能であったこと。結局として、失敗作として蔵の奥に仕舞われるような「扱い」を受けるはずであった。
しかし、グランドマスターになる前の「シグバレッジ・コナー」が彼女の保管されている「蔵」に踏み込み。中に存在していていた「準成功例」の全てを「駆除」したことが切っ掛けとなり出会う。
出会いの後協会に保護された彼女は自然と彼に付き従い、さながら従者でもあるかのように振る舞う。雑用から報告書類などの作成、及び協会への装備申請などのほぼ全てを彼女が担っている。
彼自身は特に何も気にしていないようで、進行の邪魔になれば蹴飛ばす程度の関係性。協会には従者という制度は確認されていないので、あくまで「チーム」としての認識をされている。
性格は冷静……とは言えない程度には表情に差分が多く、コロコロと変わるそれは年相応の少女の姿を連想とさせる。
しかし、彼女はそういうふうに「継ぎ接ぎされた」存在である。故に小さな違和感や、その中に存在する「悲嘆」などの感情を垣間見ることは容易だろう。
33
:
新規
:2016/09/23(金) 17:07:53
【名前】
梅苦則夫
【年齢】
45
【性別】
男
【容姿】
バイクがトランスフォームしたような人型。
ハンドルが手で、目がライト。背中には爆音と排ガスを蒸すパイプがある。
マントを付けたハゲにワンパンチされそうな外見。
【コードネーム】
単車番長
【ランク】
ヴィラン
【スキル】
単車人間
最大時速180㎞で移動し、目から強力な光を放ち、近所迷惑な騒音と排ガスを撒き散らして走り回る。
最大時速を出すときは、ハーレーダビッドソンのようなバイクそのものの形になり突っ込む。文字通り手も足も出ないがこのスピードによるジャムアタックは驚異的威力。
【装備】
肉体こそ武器。機械的な体をしているが、全裸と捉えることもできる。
目のライトは違法改造した少し強めの蛍光色ライト。失明や視力低下するほど強くはないが、急に目に当てられたら目がくらむかもしれない。
背中のパイプはとにかくうるさくて煙い。行動に支障は出ないが、イライラさせる。ゴッドファーザーの愛のテーマのような音が出るように改造されている。
足はタイヤ。この高速回転により早い速度を出す。
【備考】
40歳を超えてもなお暴走行為を続けバイクとの一体感を求めているうちに、本当に一体となってしまった男。
これこそが求めていた体だと本人は喜んでいる。
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