フライパンの温度がリアルタイムで手元に表示される最新のフライパン
その番組でメーカーさんがこんな事言ってたんよ
「これまで我々は、食材を置いた時の音や菜箸を触れさせた時の見た目で、130℃だとか150℃だとかの温度を判断していました。
しかし、実際には我々が一般的に使う判断基準だと、実際の温度がもっと高くなっていることが分かりました。
このフライパンを使うことでこの誤差がなくなり、より美味しい料理が作れるようになるのです。」
でもこれっておかしくない？
だって、料理本やレシピを作ってきた人たちも、多分温度計付きフライパンは使ってきてないわけじゃん
彼らが言う「130℃」は、あくまでこれまでの「一般的な判断基準で判断する130℃」を指しているのであって、「温度計で測った130℃」を指しているわけではないよね？
たとえば、「菜箸から泡が出てくる温度」を「130℃」だと思ってレシピは作られているわけだから、実際には「菜箸から泡が出始めるのは140℃からでした」という事実が発覚したとしても、そこに意味は無いと思うんだよね
フライパンのセンサーを信じて、正しい130℃で調理を開始すると、結局レシピが示している温度よりも低い温度で調理することになると思うんだよね
でも誰もそのことは指摘していなかった
私が考えすぎなのでしょうか
なんかモヤモヤした
その正しい温度が図れるフライパンが普及するば最適解見つける人も中から出てくるだろうし
売れればの前提だけど