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リレー小説「ぶりキャン△」
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今日はいい日だ
自転車でキャンプに行こう
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そうなんだおじさん「そうなんだ」
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近所にはいつもそれしか言わないおじさんがいる
軽く会釈して目的地を目指す
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ピコン
リン「なんだ？斉藤」
斉藤「口だけで3万の客見つけたよ」
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なるほどいい稼ぎになりそうだ
方向転換してその客に会いに行こう
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ピコン
なでしこ「リンちゃん遊ぼー（＾ω＾）」
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| 从-ﾘﾉ ﾉﾘﾉﾉ-）ﾘ、 l
| ﾘ ‐=･-; -=･ヽ l これは・・・ッ 俺のスレ！？
＿＿＿＿∧＿.i 从| ｀￣,: ヽ￣´|ﾉ!＿＿＿＿＿＿＿
￣￣￣'`'`￣ i ﾘ,i ﾟ人,,__,,ﾉ :|ﾘ}￣￣￣￣￣￣￣
ﾊ: i. , __iｊ..__､:'iﾉ´
彡 ､ ｀Ⅶｴlﾌ'´/
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なんだよコイツ
変なスタンプを押してきたなでしこにそう返信して、私は斉藤に「なでしこから誘われたから、その提案は断るよ」と返信した
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ピコン
そうなんだおじさん「そうなんだ」
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またスパムかよ。ブロックしとこう
何はともあれなでしこといちゃつくのも悪くない
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なでしこっていい匂いがするよな
キスしたらあいつ怒るかな
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そんな妄想をしながら自転車を漕ぐ
きっと今日も盛り上がるだろう
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そんな妄想している俺はどこにでもいる普通の青年！
ちょっと違っている所と言えば自転車のカゴにボストンバックを入れ、アニメのクリアファイルを取り扱っているコンビニを深夜に探し回っている所かな…
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こいついつもローソンでアニメのコラボ商品買ってんな
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相棒は拙者、本名は何故か教えてはくれない
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むっ、グルキャンか…
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しかしお目当ての店舗は見つからないボストン青年は、野宿で一夜を過ごす事に、
明日は隣町のコンビニを探すつもりだそうだ…
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それが青年のキャンプへの目覚めであった
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そして深夜、事件が起こった
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なんとリンがなでしこを襲っているのだ！
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ピコン
拙者「拙者に盗撮をしろと申すか！」
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カメラを回して痴女たちのまぐわいを撮った
むっ、脅迫か…
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そうなんだおじさん「そうなんだ」
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リンちゃんなにやってるの？
レズセだけどキャンプではよくあるよ
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それは置いといて
俺は拙者が盗撮した動画を業者に売ってみた
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斉藤「おっ、届いた届いた。今日のも売れるといいなあ…あれ？ この二人って…」
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夜明けを待つボストン青年は満点の星空を眺めていた。
彼はアニ豚のロリコンだ。アニメの事しか考えられない
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そういや今の自分と同じ感じのアニメがあったような気がする
ボストン少年はふと思った
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なんとボストン少年はあえぎ声をあげはじめたのだ！
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ボストン少年「おねーちゃんしゅきぃぃぃぃ」ｱｯｱｯｱｯ…
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そんな少年をよそになでしことリンはセックスをしていた
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少年なのか・・・青年なのか・・・
どっちなんだい
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http://blog.livedoor.jp/yspa/archives/5256804.html
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少年と青年が両方いて、なでしことリンがセックスしてるんでしょ
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そう指摘すると拙者は遊郭に向かった
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むっ、遊郭か…
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ココアお姉ちゃん「いらっしゃいませー！」
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（拙者、主人にこの娘で、と合図を出す）
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ココアお姉ちゃん「はーい！ご指名ありがとうございまーす♥」
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ボストン少年ってロマサガ3か何かか？
目の前の女より私の発想がヤバスギでしょ
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拙者にテントをはれと申すか！
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そうキャンプ道具を出されては、勿体無くて仕方がない
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テントを張っているうちになでリンのセックスは終わっていた
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ピコン
そうなんだおじさん「そうなんだ」
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ピコン
犬山「おじさん今日は生でええでぇ」
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なるほど
わしは女学生に勧められるがままビールをジョッキにドボドボと注ぎ始めた
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そう朝日生ビールを出されてはもったいなくて仕方がない
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頂戴する
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かんぱーい！
夜空にこだまするわしの声がひびく虚しさを忘れるようにジョッキになみなみと注がれたビールを飲み始めた
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琥珀色の液体が弾けながら喉を撫ぜてゆく
気付けばジョッキは空になっていた
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酔っ払い教師が「酒買い忘れた」と唐突に言い出した
呆れ果てた俺は彼女にビールをかけてやった
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（話が）バラバラじゃねえか
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ピコン
こっちの穴なんかさぁ凄いんだぜ
また大垣がヘンなラインを送りつけてきた
リンは呆れながらも「見える見える…」と応じてやった
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そういや姿が無かった拙者だったが、ちょうどラインを返した時に戻ってきた
どうやら酔っ払った勢いでSIMPLE2000シリーズ THE・お願いしますと言ってみろを買ってきたようだ
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なんとか言えよヘンタイ
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むっ、どうやら酔っ払って長い夢を見ていたようだ
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そうだ
このキャンプ場こそが遊郭なのだ
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そして話は>>36に戻る
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えぇ...
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キャンプ場では酔っぱらいが「ココアとこれは合うんだよー」とのたまっている
リンはそれを放置してなでしこといたし始めた
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ワイ、起床素晴らしい朝だ
僕はスマホでおはよう!!朝ご飯を聞きながら自転車を走らせる
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自転車を走らせ学校に向かったワイだがこの時はまだ気づきもせんかった
これからワイがとんでもない殺人事件に巻き込まれることを…
終
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やめる
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やめる
ニア ぶりキャン△をする
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そんなわけで趣向を変えてなでしこと海に来た
うみきゃん△だ
鰤を釣って一緒に食おう
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「鰤を釣ったら1ポイント、食べたら2ポイント！」
謎のヒゲの一言で釣りバカを決める対決がはじまった
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ピロリン
釣れてるー？
そういえば斉藤は釣りが得意だった
コツを伝授してもらおう
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ちょっと絵面が寂しいと思ったのでゲストを呼ぶことにした
onちゃんでーす！
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鰤が釣れた
なでしこが喜んでいるから写真を撮ってやろう
そう思ったリンの後ろに忍び寄る影が
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通りすがりの漁師「あれはダゴンでねぇか！早く逃げるんだべ！！」
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逃げた
果の方まで二人で逃避行だ
窮地にありながらも「絆は深まってるかも」と、どこかで嬉しがっている自分にリンは気づかないふりをした
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そこで遂にアイツが現れた
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コ〜ブラ〜 Leaving me blue
コ〜ブラ〜 Missing you true
コ〜ブラ〜 Only few memories after you
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