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【お言葉ですが】鬼人正邪が状況を逆転させるスレ【やなこった!】
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ここは鬼人正邪と別に仲良くなりたくもない天邪鬼の集まるスレです。
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レス前
【生まれついての】鬼人正邪が立場を逆転させるスレ六転目【天邪鬼】
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/22214/1445038780/
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サグメ「……(ところで人気投票の結果だが、私の順位が下がった事は気にしていない。気に入らないのはお前の一押し率がキャラに対して高過ぎるという事だ)」
正邪「高過ぎるって何だ!! 私よりも自分の一押し率の低さを気にしろ!白黒バクにも負けているじゃねえか!」
サグメ「……(私のファンは他に本命がいる場合が多いのだろう。それに比べてお前は……それでも天邪鬼か)」
正邪「文句あるなら信者共に言え! 私は悪くねえ!」
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ふたり順位が並んでいるんだよなぁ
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正邪「2月22日はニャンニャンニャンで猫の日だぁ?
そこまでこじつけるなら記念日スイーツにキャットフード入りのクッキーでも作りやがれ!」
サグメ「……(ニンニンニンで忍者の日でもあるらしい。八意様は幻想郷に忍者キャラ、というかくノ一キャラが現れたら感覚が3000倍になる薬を注射してもてなしたいそうだ)」
正邪「…何かよく分かんねえけど何で3000倍なんだよ? 普通なら頭おかしくなるぞ 」
サグメ「……(くノ一とはそういうものだそうだ)ニヤリ」
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針妙丸「新人さんにいきなり薬物投与して拷問にかけてどうするんですかね」
サグメ「……(八意様の頭がおかしいのは今に始まった事ではない)」
正邪「門下生の身でそこまで言うか」
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さりげなくサグメさんの服を退魔忍スーツにすり替えた正邪
しかし堂々と着られてしまい永琳に説教を頼もうと永遠亭に向かうもそこでクラウンピースの格好した薬師に迎えられ…
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正邪「(痛ヤバ…)そ、その格好の事は見なかった事にしてやる」
永琳「人に話してもいいわよ。貴方を新薬臨床試験の木偶人形(デク)にする口実に出来るから」
正邪「いや口止めしろよ!! 大体デクって何だ!! せめてモルモットと言え!言われたくねえけど!」
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セーラー戦士聖「天邪鬼まだかなー(わくわく)」
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サグメ「……((退魔忍スーツを聖に差し出し)バイク乗りのお前ならこれを着てこう名乗るのが相応しいだろう。″私はワイルドヒジリ。お前を退治する。逮捕じゃなくて退治だ”」
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正邪「とりあえず台所荒らすネズミと墓地を汚すカラスを退治しようか」
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正邪と神威鮮血
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サグメ「……(正邪、ホワイトデーが終わったぞ)」
正邪「何か要求しているならまずバレンタインデーにそっちからよこせ。そういう絡みの記念日だろうが」
サグメ「……(私の熱いキスはどうだ)」
正邪「じゃあ私のケツにしてみろ」
サグメ「////喜んでさせてもらう」
正邪「いや拒否しろよ!!」
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桜餅とうぐいす餅、どちらを選ぶかと聞かれて当然のように「今こそ恵方巻きだ!!」と答える正邪
「コンビニ屋にとっちゃ売れればいつでも何でもいいんだろ?(ニヤリ)」
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正邪(大体記念日商売なんてこれだけ何でも有りになっているのに何でイースターやサンクスギビングには手を出さないんだ)
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紫「復活祭は幽々子には復活させないのでナシですわ」
神子「私が復活したのでアリですよ」
阿求「私も復活したから多数決でアリよ」
正邪「お前ら全員めんどくせえ!!!!」
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正邪「てめーら今さらながらひな祭りだコラ!」
紫(ひな祭りなのに甲冑姿…?)
阿求「私知ってますよ!刀剣乱舞ってやつですよね!」
神子「そうゆうのなら私が一番似合うな」
針妙丸「向こうから凄い顔した厄神さまが来るけど…」
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厄神様に懇々と説教される一同
正邪(まあ日頃痛い目に遭ってないお目出たい連中だし…天邪鬼的には結果オーライかな?)
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正邪に神威鮮血着せたい
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ゴールデンカムイごっこする正邪
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正邪「ヒンナヒンナ」
サグメ「……(お前が日々の糧に感謝するとはな。気でも狂ったか)」
正邪「そう思わせるのが天邪鬼の本分よ」ニヤリ
針妙丸「あの漫画って結構BL成分あるよねー////」
サグメ「……(あれはBLと言っていいのか?)」
正邪「いんだよ細けえ事は! BLとカネは北海道を救う!」
サグメ「……(あながち間違っていないから困る)」
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正邪「“宇佐見の肌に記されし地図を合わせると幻想のスキマが開かれる”、か。とりあえず脱ぎやがれ!(ベリベリ)」
菫子「い、嫌ぁぁ〜!」
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正邪(そういやゴールデンカムイの面子って5ボスの連中みたいだな。みんなイカれてやがるwww)
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正邪「さ〜て新作かww(カワウソの着ぐるみを装着)」
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このたびの新元号、誠にお悔やみ申し上げます
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正邪はGWも新年号も関係なく普段通りだよ
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グリモアールウサミでひと仕事
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潤美と関係あるのかな?
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「姫とババアで両手に花、か…」
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針妙丸「母の日だから正邪にお花を渡すの!」
紫「愛犬の日だから正邪ちゃんには首輪をプレゼントしますわ」
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サグメ「……(何故カーネーションだけなのだ。母の日スイーツが売り出されないのは明らかにおかしい)」
正邪「ウゼエ!」
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正邪「姫ってお椀でお風呂入れそうじゃない?」
針妙丸「どこかで見たねそれ」
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グリウサはせいしんらしいね
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かなり濃厚なせいしんだぞ
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でもサグメさんに何気に執着するグリウサ正邪くん…
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東方綺想板(仮)
ttps://jbbs.shitaraba.net/internet/25121/
新板立てさせて頂きました。
板名はいつでも変更できるので仮で付けました。
誘導、移行をお願い致します。
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正邪「東方の仕事は金輪際受けないと言ったな。あれは嘘だ」
サグメ「そんな話は誰も聞いていない」
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天邪鬼らしく七夕は旧暦に則って八月七日に行おうと思っていた正邪。しかし…
正邪「あー面倒くせえ! 一ヶ月も待ってられっか! さっさと終わらせますよ姫!」
針妙丸「まあそうなるだろうと思っていたけどね(でも当日を過ぎても短冊の願いって有効なの?)」
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正邪「タピオカミルクティーだぁ…?」
針妙丸「正邪は天邪鬼だからそのまま飲まないよね」
正邪「コーヒー、ブラックで」
針妙丸「正邪の飲むコーヒーは、苦い」
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正邪「しあさって」
サグメ「……(そんな先の事は分からない)」
正邪「いやスケジュール帳見ろよ」
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紫「スキマから、正邪にアツい視線が突き刺さりますわ」
針妙丸「正邪、敢えて火中の栗を拾うか」
正邪「危険に向かうが本能」
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正邪「あつい」
チルノ「だからってひっつかないで」
霊夢「気持ちはわかる」
魔理沙「わかる」
チルノ「やめてよね、あたいが溶けちゃうでしょ」
正邪「…溶けた氷精も面白そうだな」
チルノ「やめてーっ!」
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サグメ「……(邪魔するぞ。暑い。かき氷でも出せ)」
正邪「そういうのは来た奴が差し入れで持って来いよ! 月なら電気仕掛けの氷室くらいあるだろ!」
サグメ「……(融けるし重いから持ってきたくない)」
針妙丸「でも発泡スチロールの小さいアイスボックスならそんなに重くないですよね? 前に女子高生さんがガリガリ君入れてきました」ニッコリ
サグメ「……(…針妙丸も聡くなったな。正邪、お前のせいだ)」
正邪「違うだろ!!」
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サグメ「……(それにしても腑に落ちない)」
正邪「何がだよ」
サグメ「……(外の世界ではタピオカチャレンジというものが流行っているそうだが」
(以下タピオカに関する説明の為中略)
「……(何故タピオカ入り飲料が入ったカップを乳房に乗せて飲む事をタピオカチャレンジと呼ぶのか。普通はタピオカ入り飲料を何杯飲めるかという話だと思うのだが)」
正邪「そりゃわんこソバだろ!」
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正邪ちゃんは無理そうだが、まさかサグメ殿はできるのか?できるほどあるのか?
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正邪「今年の夏も大したこと無かったな!w」
紫「あらあら、へたばってたのは誰だったかしらね」
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正邪「そういやもう9月なんだな。海に行きたかったなー」
針妙丸「また心にもない事を。大体幻想郷のどこに海があるのさ」
サグメ「…… (月の海に連れて行ってやろうか? 砂浜どころか海自体も砂で出来ているが)」
正邪「いらねー。ところでお前が能力を使えば幻想郷にも海は出来るのか?」
サグメ「……(流石に海は無理だろう。出来るとしても何万年も先になる…もっとも″海”でなく″湖”なら割と短期間で出来ると思うが)」ニヤリ
正邪「いやちょっと待て…お前の言ってるのは湖じゃなくてただの水害だろ!」
紫「許して下さいシャレになりませんから」
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正邪「ったくロクデナシに付き合わされていると鬱病になるぜ」
サグメ「……(躁にはさせない)」ニヤリ
正邪「おめーの事じゃねえよ」
サグメ「……(…それではつまらない)」ショボーン
正邪「何ガッカリしてんだよ!?」
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サグメ「……(邪魔するぞ。お菓子を出せ)」
正邪「さすが天邪鬼の祖だな。日が変わってから来たか」
サグメ「……(いや所用があって遅くなっただけだ。さあお菓子を。もし断れば不思議な力で死ぬ事になる)」
正邪「大人げないと思わんのか」
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正邪「たまには天邪鬼らしい事すっか…クソババア、実は一昨日つついた鍋の肉よ、あれはカエルじゃなくて鳥の肉だ」
サグメ「……(そうか。馳走になった)」
正邪「おい、同族食いしたんだぞ。罪の意識はないのかよ」
サグメ「……(前にも言ったが私は翼が生えているだけで鳥の妖怪ではない。西洋の天使にも翼があるがあれが鳥扱いされるか?)」
正邪「地霊殿のさとり妖怪はお前を鳥だと思っているぞ」
サグメ「……(そんな輩は相手にしたくもない)」
針妙丸「どのみちカエルの肉なんて使えないよ。旬じゃないし守屋のたたり神に何されるか分かったもんじゃない」
サグメ「……(もんじゃ…正邪よ、今夜は…)」
正邪「もっとマシなもん食いたがれよ。それでも月の女神か」
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サグメ「……(So-So-So、私はサンタクロース。お呼ばれしにきた。ケーキはあるか。七面鳥はどこだ)」
正邪「お前みたいなサンタがいるか!」
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正邪「やっぱり年越し蕎麦は讃岐うどんに限るな」
針妙丸「いやそもそもこれ蕎麦ですらないし」
サグメ「……(讃岐と言えば独眼竜ではないのか?)」
正邪「『土佐の鬼やん』ネタを知っているなんてマニアック過ぎるだろ」
サグメ「……(それはお互い様と言うしかない)」ニヤリ
針妙丸「えーと…よいお年を(カメラ目線)」
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正邪「あけおめだ馬鹿野郎ども」
針妙丸「今年もよろしくお願い致します」
サグメ「……(来年までにあと何人生き残るかな(カメラ目線))」
正邪「いくら私でもその挨拶はどうかと思うぞ」
サグメ「……(諸行無常、万物流転。サヨナラだけが人生だ)」
紫「それじゃ初詣に行きましょうか。もちろん博麗神社に」
正邪「このステマ妖怪が」
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サグメ「……(もうすぐ節分だな)」
正邪「恵方巻きなら作らんぞ。私のトラウマだ」
サグメ「……(私の極太恵方巻き(意味深))」
正邪「そこまでだ!!」
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サグメ「……(もうすぐ桃の節句だな)」
正邪「年寄りには関係ないだろクソババア」
サグメ「……(幾つになっても女は女だ。さあ菱餅と雛あられを出せ)」
正邪「前倒ししてんじゃねえ!!」
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サグメ「……(氷精から紅白饅頭を分けてもらった。寺子屋の入所祝いだそうだ)」
正邪「あいつ何回寺子屋に入り直しているんだ…」
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サグメ「……(4月29日は畳の日だそうだ)」
正邪「肉の日って話じゃないのかよ。お前らしくもねえ」
サグメ「……(畳の目に煎餅の食べカスが入ると掃除が面倒になる)」
正邪「そういう話かよ!」
針妙丸「それ以前に今日は昭和天皇を偲ぶ日なんだけど」
正邪「30代以下の奴らは昭和天皇知らねえだろ。30代40代の連中だって偲ぶ気があるか怪しいもんだ」
サグメ「……(タオルの日でもある。マスク代わりに口を覆うか?)」
正邪「それこそ昭和の学生運動かよ!」
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サグメ「……(それにしても腑に落ちない。何故6月にはこれといった行事も記念日もないのだ?)」
正邪「お前みたいな意地汚い奴を寄せ付けない為だ。分かったらさっさと月に帰れ」
サグメ「……(手ぶらで帰りたくない。何か奢れ)」
正邪「お前には月人としてのプライドが無いのか! 情けないと思わないのか!」
菫子「こんにちはー! ここへ来る前に寄り道してきたの!ほら、ネムノさんとこで採れた初物の枝豆よ!」
サグメ「……(…正邪よ、渇いているか。私は渇いている)」
正邪「回りくどい言い方しないでビール飲みたいって言えよ」
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正邪「姫が落ち込むから余り人気投票には触れたくないんだが…」
サグメ「……(優しいな、お前らしくもない。ワンランク下げたくらいなら許容範囲内だろう)」
正邪「本人にとっちゃそーいう問題じゃねえんだよ! お前こそどうした!? 10位も下がったのによく平気でいられるな!」
サグメ「……(私は元々裏方キャラだ。人気が下がれば表舞台に立たずに済む。もっと言えばエロ二次にも担ぎ出されずに済む)」
正邪「気にしているのはそっちかよ!?」
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サグメ「……(土用の丑の日が終わったぞ。うなぎはまだか。しらばっくれてもそうはいかないぞ。食い物の怨みは恐ろしいからな。一生付きまとってやる)」
正邪「頼むから死んでくれ」
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サグメ「……(今日は野獣の日だそうだ)」
正邪「ああそうだな。野獣のように食いまくるお前に相応しい日だ」
サグメ「……(私は白鷺の翼を持つ者だ。野獣ではない)」
正邪「お前、前に自分は鳥の妖怪じゃねえって言ってたろうが!?」
サグメ「……(あくまで“白鷺の翼を持つ者”だ。鳥の妖怪ではない。」
正邪「けっ、持って回った言い方で切り抜ける気かよ。やっぱりお前は汚い奴だ。芯から汚い奴だ!」
サグメ「……(そこまで言うならお前と野獣ごっこしたぁい)」ニコォ
正邪「やめろぉ!!」
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サグメ「……(前倒しでハロウィーンだ。お菓イタ!お菓イタ!)」
正邪「ネットスラングですらない言葉を使うな。痛すぎるぞ」
サグメ「……(もっと痛い事をする用意があるぞ。若い奴にとって“老害”のやる事なす事は苦痛だろう?)」ニヤリ
正邪「(呆れ)お前友達いないだろ?」
サグメ「……(いるわけがない。誰からも嫌われ孤独に死んでいくのが天邪鬼の宿命だ。お前もいずれ思い知る日が来る)」
正邪「いやお前が先に思い知れよ」
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サグメ「……(外の世界ではハロウィーンが地味に終わったようだ。つまらん。去年みたいに荒れるのを期待していたのに)」
針妙丸「まあ女子高生さんの言うように疫病のせいもあるんでしょうけどね」
正邪「本当は誰もハロウィーンになんか興味ねえんだろ。仮装してバカ騒ぎ出来る日だからって取り入れていただけでよ。あるいは“みんながやっているから自分もビッグウェーブに乗らなきゃ”って只何となくやってたとかよ」
サグメ「……(♪仲間外れは嫌です〜…か。泉谷しげるは予言者だな)」
正邪「これじゃ嫌がらせのゴミ拾いも出来やしねえ。クソババアじゃねえがつまらん! 今年のハロウィーンはつまらん!!」
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サグメ「……(ゆず湯はまだか)」
正邪「気が早えーよ!! 大体お前、湯に浮かんでいる柚子食う気だろ!!」
サグメ「……(それは私にも分からない)」ニヤリ
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サグメ「……(具合悪い…)」
正邪「クリスマスだからって女子高生の持ってきたストロング酒をガバガバ飲むからだ。自重しろ」
サグメ「……(アルコール度数が高いだけの質の悪い酒だ。あれならウォッカの方がまだマシだ)」
正邪「月の酒と比較しないのかよ!?」
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>女子高生の持ってきたストロング酒
小兎姫「女子校生じゃないと聞いて!」
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針妙丸「出会った頃に女子高生だったから今も『女子高生さん』と呼んでいるだけなんだけどね。あの人も特に否定しないし。ていうか今のあの人実際は幾つなんだろう?」
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正邪「2021令和3年あけおめだブザマな家畜野郎ども」
サグメ「……(外の為政者が『コロナに打ち勝つ』と言えば言うほど感染者が増えるのはどういう事なんだろうな。それこそ私の能力が“感染”したのかな?)」
菫子「言いたくないんだけどなーんとなく予感がするのよね〜。今年の夏までに地震が起こりそうな…」
ネムノ「それ以上言うんでねえ。言霊の力は馬鹿に出来ねえだよ」
針妙丸「何でもしませんが許して下さい。こういうファミリーなもので…今年もよろしくお願いします」
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菫子「外の世界の恵方巻きは勘弁して。今年は何故か馬鹿みたいに高級化が進んで庶民には手を出せないシロモノになっているの。代わりにこれを持ってきたわ。ミックスナッツよ」
正邪「お前のどこが庶民だよ。大体これ節分用の大豆ですらないだろ」
菫子「でも天邪鬼も鬼の一種だから煎った大豆はマズいんじゃないかと思って…違うの?」
正邪「ちげーよ! アフリカ象とインド象くらい遺伝子レベルでちげーよ」
サグメ「……(だがこれはこれで有りだ。作法に則って恵方巻きを食べたところで願いが叶う訳でもないしな)」
正邪「身も蓋もねえだろそれ」
サグメ「……(天邪鬼の節分はそうでなくてはな)」ニヤリ
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サグメ「……(この春、外の世界で東方の新作が発表されるそうだ。何でも様々な人間や妖怪の秘密が込められているカードが出てくるらしい)」
正邪「けっ、カードかよ。何処かで聞いたような話だな」
サグメ「……(分かっていても自重しろ。水差すような事を言うと五月蝿い連中が寄ってくる)」
正邪「天邪鬼が自重しちゃ世も末だろ。それより秘密って何だよ。弱点ならともかく知られて困る秘密なんかねーぞ。お前はどうなんだよ」
サグメ「……(秘密という程ではないが…“勝負下着”を持っている)」
正邪「何だそれ…清浄で高潔な月人サマのする事かよ。どんな時に身に付けるってんだ?」
サグメ「いつもだよーん♪」ピラッ
正邪「わざわざ見せるな!! 大体だよーんて何だ!!」
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サグメ「……(そういえば今月はエイプリルフールに何も言わなかったな。実は私はおっちょこちょいだ)」
正邪「今頃言うなよ!大体お前のどこがおっちょこちょいだ!? 私には性格の悪いクソババアにしか見えないぞ!」
サグメ「……(いやおっちょこちょいだ。ゆで卵を殻ごと食べた事がある)」
正邪「まあそりゃおっちょこちょいだな…いや待て、騙されないぞ。本当に殻を食った事があるのか?」
サグメ「……(だからそういう事も含めて“遅れてやるエイプリルフール”だ)」ニヤリ
正邪「…やっぱり性格の悪いクソババアだ…」
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サグメ「……(八意様からサプリメントが送られてきた。関節痛や筋肉痛に効くそうだ)」
正邪「よかったじゃねえか。美食なんかしているから体にガタが来るんだ」
サグメ「……(八意様は私で臨床データを取りたいようだ。お前代わりに飲んでくれないか)」
正邪「どういうつもりだ!! お前あいつの門下生だろ!?」
サグメ「……(尊敬はしているが信用はしていない。あの方はそう思われても仕方ない業を背負っているのだ)」
正邪「…お前にしちゃまともな事言うじゃねえか」
針妙丸(…まともって何?)
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サグメ「……(月は出ているか?)」
正邪「月から来た奴が何言ってやがる」
サグメ「……(…いや、分からないならいい)」
正邪「何が言いたいんだよ!?」
ネムノ「あんだえー? 月はいつもそこにあるだよ」
サグメ「……////(いい! お前が分かっているならそれでいい!)」
菫子(私は一応元ネタ知ってるけどネムノさんは普通に答えただけなんじゃないかなー?)
正邪「なあ女子高生、あのクソババア頭にスでも入ったんじゃないのか?」
菫子「入ったかどうかは知らないけど昔を懐かしんでいるのは確かね」
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サグメ「……(それにしても腑に落ちない)」
正邪「何がだよ」
サグメ「……(外の世界で開催されている運動大会期間に二度も台風が発生したのに二つとも開催地を避ける進路を取った)」
正邪「主催者が寺から神社に台風除けの祈祷でもさせたんだろ」
サグメ「……(山の神や風祝よりも強い祈祷師がいるというのか)」
正邪「あいつらクラスならゴロゴロいるだろ。そっちに客を取られたからあいつら都落ちしてきたんだろうが。忖度してスキマもヤクザ医師もその事に触れずにいるけどよ」
サグメ「……(我が祖国の地とはいえ余り近付きたくないな)」
正邪「向こうがお前を嫌がるだろ」
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天気予報のお姉さんが、「空気読んで私が逸らしました」みたいな顔を勝手にしている!
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正邪「博麗の巫女が居眠りしていたんで額に『肉』って書いてやったぜ」
サグメ「……(だから体のあちこちが焦げているのか。ヌルいな。私ならスカートをめくって内腿に『正』の字を四つばかり書く)」
針妙丸「そこまでよ!」
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サグメ「……(昨日は中秋の名月だったな)」
正邪「何を期待しているんだ? 和菓子屋のワゴンセールになった月見団子なんか買ってないぞ」
サグメ「(正邪の両肩を掴み)貴様それでも天邪鬼か! 見損なったぞ!」
正邪「私がお前の期待に応える方がおかしいだろ!」
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サグメ「……(昨日はパスタの日だったそうだ。ナポリタンを食わせろ)」
正邪「何でナポリタン指定なんだよ。タラコでもカルボナーラでもいいだろ」
サグメ「喫茶店のメニューに入れていいパスタはミートソースとナポリタンだけ、それ以外は邪道だと堀川雷鼓が言っていた」
正邪「あンのお節介女が!」
菫子「さっきの何の話?」
正邪「知らなかったか? 太鼓の付喪神が人里で喫茶店経営しているんだよ」
菫子「そうなんだ。だけど随分古臭いセンスね。色んな選択肢があった方がいいのに」
正邪「……喫茶店はファミレスじゃねえ。冷蔵庫に入れておける食材は限られるんだ。メニューを最低限に絞る太鼓の判断は経営者として間違っていねえよ」
菫子「そうかなぁ…まあどうせ食べるなら専門店の方がいいしね」
サグメ「……(そういう問題ではない。ナポリタンはまだか。楕円の銀の皿で出せ)」
正邪「だからそういうマニアックなナポリタン食いたきゃ太鼓の店に行けよ!」
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サグメ「……(地上ではヒートテックが必要な季節になったな)」
正邪「そんなスダレみたいなスカート穿いていて何がヒートテックだ。よく腹を冷やさないな」
サグメ「……(いや実際冷え性だ。私も女だという矜持が生脚を晒す拘りを持たせるのだ)」
正邪「じゃあヒートテックはどこに使うんだよ。パンツか?」
サグメ「……(靴下だ。それだけでも大きく違う)」
正邪「いややせ我慢しないで普通にスパッツ穿けよ」
サグメ「……(言ったろう? 私も女だという事を男たちに見せつけたいのだ。助平で不潔ではないイケメンの男にな)」
正邪「助平で不潔な男たちに刺されるぞクソババア」
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サグメ「……(そういえば今年も終わりが近い)」
正邪「近いどころか今日で終わりだろ。今更何言ってんだ」
サグメ「……(年越しそばはエビ天4本トッピングだ)」
正邪「…ハァー…(うんざり)二つで十分だろ」
サグメ「……(4本、2本2本の4本だ)」
正邪「二つで十分だろ!」
サグメ「……(ウドンも頼む)」
正邪「そばだけで十分だろ!!」
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年始は振袖でキメる正邪ちゃん VS 年始は巫女服で神社でお仕事してる正邪ちゃん
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正邪「あけおめだ誰かの思惑通りの未来へ向かう意思を持たないブタ野郎ども」
サグメ「……(雑煮には何故餅を入れるのだ。普通に白米でいいのではないか)」
ネムノ「それじゃ七草粥の立場がねえべさ」
菫子「私はソイジョイをバラして入れただけでもいいけどなー」
針妙丸「……えー、のっけから何ですが今年もよろしくお願い致します」
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サグメ「……(26日はプルーンの日だそうだ。幻想郷でプルーンを食べられる所はあるか)」
正邪「知らねえな。人里の店どころか太鼓女の喫茶店でも扱っているの見た事ねえぞ」
サグメ「……(八雲紫に頼むのは抵抗があるし、そうなると菫子だけが頼りか)」
正邪「て言うか一々調べるなよ」
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正邪「そういやお前節分にもバレンタインデーにも来なかったな。自重するようになったか」
サグメ「……(恵方巻きやチョコレートは飽きた。時代は今デリシャスパーティプリキュアだ)」
正邪「食い物じゃねえだろそれ! いや食い物絡みだけどよ」
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サグメ「……(今日は天ぷらの日だそうだ。しかし私は昨夜上司の送別会に付き合わされて胸焼け気味だ。どうしたものか)」
正邪「性格も汚きゃ食い意地も汚い奴だな! 竹林のヤクザ医師ン所へ行って胃腸薬もらえよ!」
サグメ「……(嫌だ。絶対新薬の被験者にされる。あの方にモルモットにされるくらいなら肝硬変で死んだ方がマシだ)」
正邪「…この弟子にしてこの師匠ありかよ」
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サグメ「……(今日は世界ペンギンの日だそうだ。幻想郷には何故ペンギンがいない?)」
正邪「海もねえし外の世界で忘れ去られてなきゃ居ようがねえだろ」
サグメ「……(ちなみにペンギンはヨチヨチ歩きしているが短足ではない。“すそ”の中はちゃんと逆間接の鳥足になっている)」
正邪「な、なんだってー それはほんとうかい」
サグメ「……(わざとらしい。少しは感嘆の演技をしろ)」
正邪「これが天邪鬼の流儀だろこの野郎!」
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サグメ「……(毎月10日はアメリカンフライドポテトの日だそうだ)」
正邪「揚げ物なんて美容と健康に悪いぞ。干し芋でも食ってろ」
サグメ「……(私は細切りのポテトを波々にカットしたやつが好きだ)」
菫子「クリンクルカットというのよそれは」
サグメ「……(知っている(強がり)。ストレートカットは嫌いではないが無粋だと思う。クリンクルは食べる芸術だ。ビアガーデンでフライドポテトを注文してクリンクル以外の物が出てきたら即座に席を立つ! ビールを一滴も飲んでなくてもだ)」
正邪「それはビールと店に対して失礼だろ! 注文する前に確かめろよ!」
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サグメ「……(外の世間ではサロメの話題で持ち切りらしい)」
正邪「サロメったって少なくとも二人いるぞ。壱百万天原サロメか、それともFGOのサロメなのか」
サグメ「……(正直どちらなのかは私にも分からない)」
正邪「そういう時は両方という事にしておけよ。どのみちどちらもお前の事なんか相手にしていないと思うぞ」
サグメ「……(私ももっとイロモノじみた服装にすべきだろうか)」
正邪「今だって十分イロモノだろ!」
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サグメ「……(今日は駅弁記念日だそうだ)」
正邪「だから無い物ねだりするなつってんだろ! 幻想郷のどこに鉄道が走ってんだよ!」
菫子「それに駅弁て電車に乗っているというイベント性の中で食べるから美味しいんだと思うよ。家で食べるには量も少ないし値段も高いし」
ネムノ「エキベンてのはよぐ分がんねけど今日はお好み焼きパーティの日だべ? 月の人の為に腕によりをかけて作ったけ食べてくんろ」
サグメ「……(第3土曜日か!…忘れていた。この上ない不覚)」
正邪「お前アンテナ目一杯伸ばしているけど忘れるのも早いだろ」
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サグメ「……(今日は豆腐の日だそうだ)」
正邪「随分オーソドックスなネタを持ってきたな。何を企んでいるか知らねえがまず里の豆腐屋に行けよ」
サグメ「……(私がただの豆腐で満足する訳なかろう。欲しいのは徳島の岩豆腐だ)」
正邪「高野豆腐で納得しろよ!!」
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サグメ「……(正邪よ、乾いているか。私は乾いている)」
正邪「もうビールの季節じゃないだろ」
サグメ「……(ボージョレヌーボーだ。解禁日を過ぎれば在庫がダブつくだろうからな。がぶ飲みしてやれば業者も生活が楽々になるはずだ)」
正邪「そいつならまだ二ヶ月も先だろ!! 大体そんな無粋な飲み方するな!!」
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サグメ「……(今日はトロの日だそうだ)」
正邪「トロってマグロのトロか? また無茶振りしてきやがった。幻想郷に回転寿司なんかねえだろ」
菫子「ぶっちゃけた話、トロってただの脂身でしょ? 私はあんまり好きじゃないなー。それにトロの日を制定したのって外の世界のある回転寿司チェーンなんだけど、最近問題起こしてちょっとイメージ悪くなっているんだよねー」
サグメ「……(そうなのか…そう言われると流石の私も食べる気が失せてきた)」
ネムノ「月の人よ、いなり寿司はどうだあ? 明日はいなりの日だべ?前倒しになるけんど代わりに食ってけ」
サグメ「……(食う! お前の手にかかれば油揚げも高級食材だ)」
正邪「ババアが作ったモンなら何でもいいんだろお前。ていうか明日も来る気だろ!」
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サグメ「……(昨日は仏壇の日だそうだ。伝統的な金箔貼りの仏壇とモダン家具調の仏壇、お前はどちらに入りたい?)」
正邪「妖怪が墓や仏壇に入るのは邪道だ。妖怪に生きた証しなんざ必要ねえ」
サグメ「……(ちなみに唐傘や山彦は既に墓を購入済みだそうだ)」
正邪「どっちも寺の関係者だろ? インチキ坊主のステマじゃねえか」
サグメ「……(寺の墓地の新区画も好評販売中だそうだ)」
正邪「何が妖怪の味方だあのクソ女…」
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サグメ「……(今年の流行語大賞は『村神様』だそうだが正直納得がいかない)」
正邪「月の女神様が地上の流行語に関心持ってどうすんだよ」
サグメ「……(その関心を持たない者の耳にも届いてこそ流行語と呼べるはずだ。しかし私は『村神様』など聞いた事がない)」
正邪「大っぴらには言えないがあの大賞の選考基準は主催者の恣意的なものが多分にあるぞ。ネガティブな言葉は実際に大流行しても絶対に大賞は取れないし授与式に対象者を呼べない自然発生的な言葉も同様だ」
菫子「私は『知らんけど』がノミネートされたのが意外だったなー。外のネットじゃ昔から使われていたし今更流行語扱いするなんて意味不明なんだけど」
ヘカーティア「わよーん!ファッションコーディネーターとしては『顔パンツ』に大賞 を与えて欲しかったはね〜 」
正邪「けん玉……お前死ね」
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正邪「あけおめだ助け合いの精神など欠片も持たずネットに手前勝手な事ばかり書き込んでいるクソ野郎ども」
サグメ「……(外の世界では疫病と戦争が続いているようだがこればかりは私の逆転能力でもどうにもならない。あの男たちの自己愛と自己保身の意思はそれだけ強力強烈という事だ。)」
ネムノ「外の世界の事じゃうちら力になれねえ。第一力になりたくても人間の方が喜ばねえべ? 妖怪ごときの助けなんかいらねえって」
菫子「ネットには戦争は経済効果を生んでいい事ずくめと言ってはばからない人たちがいるけど本当にそうか自分の身で確かめて欲しいわね」
針妙丸「何やら重い出だしになってしまいましたが今年もよろしくお願い致します」
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サグメ「……(今日はラブラブサンドの日だそうだ)」
正邪「何だよそれ? サンドイッチの一種か? 食いたきゃ太鼓女の喫茶店に行けよ」
サグメ「……(既に行った。堀川に“そんな物はメニューにないし載せるつもりもない”と言われた)」
正邪「薮から棒に言われたって出せるわけないだろ。私にねだっても無駄だ。今日は山のババアも来ていないし諦めて帰れ」
ネムノ「あんれ月の人よ、奇遇だなや。女子高生がカレーライスの日だと言うから今日はカレーを作りに来ただよ」
サグメ「……(正邪よ、嘘をついたな。お前は悪い子だ。ムチムチプリン卵責めの刑にかけてやる)」
正邪「知るか馬鹿野郎! いい子の天邪鬼がどこにいるってんだ!」
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サグメ「……(堀川雷鼓の喫茶店でマカロニグラタンを食べたのだが、そこで堀川とひと悶着あった)」
正邪「あんだよ」
サグメ「……(マカロニグラタンを食べる時に使うのはフォークかスプーンかだ。堀川はフォーク以外は邪道だと言っていた)」
正邪「て言う事はお前はスプーン派だな? 何でだ? ガッとすくって一気に食いたいのか」
サグメ「……(いや、フォークだと口の中を刺しそうでな)」
正邪「悪い意味で年寄り過ぎるだろ!!」
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サグメ「……(今日は風呂の日だそうだ。人里の風呂事情はどうなっているのか)」
正邪「銭湯か行水だろ。稗田家みたいなお大尽なら内湯もあるだろうけどよ」
サグメ「……(私はシャワーを浴びるだけだ。この翼が邪魔で風呂に入った事がない)」
正邪「お前、その翼体内に格納出来るんじゃなかったのか?」
サグメ「……(出来るが入浴の為にはしない。何故なら汚れ汗臭くなった翼を体内にしまうのは不潔な行為だからだ)」
正邪「洗ってからしまえばいいだろ」
サグメ「……(駄目だ。濡れた翼で溺れる! 溺れる!)」
正邪「何で繰り返すんだよ! ていうかどういう理屈で溺れるんだよ!」
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サグメ「……(24日は日本ダービー記念日だったな。お前と私服姿のホッコータルマエが…)」
正邪「それ前にも言っただろ! いつまで引っ張る気だ!」
サグメ「……(…似ていると思っていたが最近はむしろカツラギエースに似ている気がする」
正邪「知るかそんな事!」
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サグメ「……(今日は愛車の日なのだが腑に落ちない事がある。何故幻想郷には忘れられた自動車が流れ着かないのだ?)」
正邪「スキマがフィルタリングしているんだろ。自動車どころかバイクも船も見た事ないぞ」
サグメ「……(香霖堂にはモトコンポがあると聞く)」
正邪「あんなもんバイクのうちに入らないだろ。オモチャだオモチャ。里のインチキ坊主も近所迷惑なデカバイクじゃなくてあんなのに乗ってりゃまだ可愛げがあるんだけどな」
サグメ「……(…何故八雲紫は聖にバイクに乗る事を許している? 幻想郷に内燃機関は相応しくないのだろう?)」
正邪「……事故るのを待っているのかもな」
サグメ「……(人を轢くかも知れない。それは幻想郷にとって損失になるのだろう?)」
正邪「……ひとつハッキリ言えるのは自分を過信していれば坊主におとずれるのは破滅だけって事だ」
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サグメ「……(今日は国際寿司の日だそうだ。カリフォルニア巻きを出せ)」
正邪「海魚のいない幻想郷でどうやって寿司を握れってんだよ!」
菫子「それなら豆の粉の加工品を寿司ネタに見立てたフェイク寿司はどう? ヘルシーでいいと思うけどな」
サグメ「……(嫌だ。偽物の寿司を食うくらいなら浅草の合羽橋で買ったサンプル寿司を眺めている方がマシだ)」
正邪「どんだけ捻くれているんだよ…」
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サグメ「……(今日は鮮度保持の日だそうだ。幻想郷、というか人里の食料保存はどうしているのか)」
正邪「普通に冷蔵庫使っているぞ。外から流れてきた型の古いやつだけどな。太鼓女の喫茶店にもあっただろ」
サグメ「稗田家のような御大尽だけでなく一般家庭でもか?」
正邪「ああ。電力網は河童がこっそり整備しているしな。温暖化とやらでこのクソ暑いのに今どき氷室なんて流行らないんだよ。」
サグメ「……(嘆かわしい…古き良き時代の日本は何処へ行った)」
正邪「貧しい時代を良き時代とは言わねーぞ。豊かでも身の程をわきまえない繁栄はいずれ衰退するけどな」
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