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幻想郷のキャラをいぢめるスレ 38

68名無し妖精:2017/04/16(日) 00:05:11 ID:QJ.xbOsI0
それは突然の事だった。
ある何気ない夜の事。
私が仕事を終わり布団に入り
微睡んでいた時の事だった。
「ああああうわあああああああああっっっっ!」
地霊殿にこいしの叫び声が響き渡った。
一体何が有ったのか、そう取り乱しながらこいしの部屋へ向かうと
そこでは頭を押さえつけながらこいしがのたうち回っていた。
こいし様っ!どうしたんですか!落ち着いて下さい!
そんなペットの声で我に帰った。
暫くするとどうやら落ち着いたのかこいしも大人しくなった。
「お...お姉ちゃん?」
「こいし?どうしたの?大丈夫?」
「お姉ちゃん...あたまが痛いよ...」
「...こいし。明日でも永遠亭に行きましょう。」
「.....うん。」
その日は先ずこいしを寝かせた。
本当に大丈夫なのだろうか。
不安でたまらなかった。
次の日、永遠亭に行くと蓬莱人の薬師は精神を検査した。
精神には問題無いようだ、そう薬師は告げた。
ならば、こいしの頭痛は何なのだろうか。
薬師は俯きながら、外の世界にはこのような病が有ると教えてくれた。
群発頭痛と言うのだそうだ。薬師曰く、突然にこの病は発症し、
人を襲うのだと。外の世界にも明確な治療法は無く、
中には痛みで自殺した人もいるそうな。
薬で症状を押さえることは出来ても、完治させることは無理だろうと。
其を聞いたこいしは絶望的な顔をしていた。
このままこいしはずっと痛みに悩まされ続けるのだろうか。
其とも楽な道を歩んでしまうのだろうか。
一体全体どうすれば良いのか分からない。
そんな事を思う二人の帰り道の足取りは彼女らの心のように陰鬱なものだった。




勢いに任せてこんなの書いちゃったけどもしもさとりんとかだったら
どうかな
まあとりあえずこいしちゃんかわいいよこいしちゃん




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