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友情小説 林芽亜里バージョン

1めりの:2017/12/13(水) 22:30:30 ID:w3jihSW.
こんばんわ、めりのです♪
暇なときに、小説を書いていこうと思います!

よろしくお願いします❤

2めりの:2017/12/13(水) 22:37:46 ID:w3jihSW.
林芽亜里…それがわたしの名前。
わたしはいつも、まわりの人からいろいろなものを与えられてきた。

数々のブランド服。
おこづかい。
高級アクセサリー。
それは全て、わたしをモデルにするため。

親戚は皆、わたしに期待していた。
そんな緊張の中、わたしはプチモオーディションに参加した。
一次審査合格…突破できたことが嬉しかった。

二次審査の日。
わたしは、お母さんと一緒に会場へ向かった。

母「芽亜里。これで合格できなければ…林家の一員とは言えないわよ。わかってるわね?」
芽「うん…」
失敗したら、家族に見捨てられる。
そんな恐怖が、わたしをおそった。

そのとき。
ドカッ
誰かと肩がぶつかった。

凛「わぁぁ、すみませんっ」
かわいい子だなぁ…思わず見とれてしまった。
芽「あっ、気にしないで…」
凛「あの、名前は?」
芽「芽亜里、です…」
凛「あたし、凛!お互いプチモになれるよーに頑張ろうねっ」
芽「うん、じゃあ…」
人と話すのにあまり慣れていないので、すぐにその場を去った。

のちに、凛が悩みの種になるとは、まだこのときは知らなかった…。


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