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( ・∀・)モララーがまじめに逆転裁判するようです <第3法廷>
738
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:06:05 ID:hPBNZK2I0
(;::::::::<) 「鬱蒼と日々に咲いた花……的な?」
(;::::::::<) 「ああ、こんなじめっとした場所にも、花って咲いてるもんなんだな、ッて。」
(;:::::::: ) 「 落とした料理を片づけてもらったあとに、一言、礼を言った」
(;::::::::<) 「オレがトソンさんとクチをきくのは、それで最後だと思ってた。」
( ><) 「 数週間後だ。」
( ><) 「あの人が、また、うちにきた。」
( ::::::<) 「そう、来たんだ 」
.
739
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:06:29 ID:hPBNZK2I0
─── < フ::-) ───
、
( ><) 「奴を連れて。」
( ><) 「なんとも思わなかった……と言ったら、ウソになるかな」
( ><) 「多少がっかりしたのは、まあ、事実だよ」
( ::::::<) 「ただ、カレシがいることまでは、よかった」
( ><) 「そりゃあ、いるよな、あんなに美しい人なんだから。」
( ><) 「問題は、だ」
.
740
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:06:56 ID:hPBNZK2I0
─── (、:::トソン ───
─── ミセ:: -)リ ───
─── (# ;;-) ───
.
741
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:07:16 ID:hPBNZK2I0
( ><) 「あのエクストって野郎は、女を、何人もつくっていたんだ」
( ・∀・) 「……」
( ><) 「オレは……トソンさんに、言ったよ」
( ><) 「目を覚ませ、って」
( ><) 「他にも、いい人はいくらでもいるはずだ、って」
( ><) 「でも…」
.
742
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:07:45 ID:hPBNZK2I0
─── お気遣いは、その……嬉しいんですけど。 ───
─── 私は……だいじょうぶ、ですから…… ───
─── 自分だけを……見てもらいたくないんですか? ───
─── それは、そりゃあ……そうですけど…… ───
─── ……仕方のないこと、ですから…… ───
.
743
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:08:11 ID:hPBNZK2I0
(;::::::::<) 「あのとき……」
(;::::::::<) 「オレに、顔は見せなかったけど……」
(;::::::::<) 「 泣いていた……ッ!!」
( ;><) 「トソンさんは 」
(;::::::::<) 「あのヤローのせいで、ジレンマを抱えて……泣いていたんだ……ッ!!」
.
744
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:08:40 ID:hPBNZK2I0
(;::::::::<) 「好きだ……愛してる……」
(;::::::::<) 「 んなセリフを、あいつァ、かんたんに言いやがる……」
(;:::::::: ) 「それが本心かどうかは、知らねえ。 ただ…………」
(;<○><) 「 ほんとうに、愛してんならッ!!」
(;<○><) 「たとえ何がなんでも、見つけるべきだったんだ!!」
、 、
(;<○><) 「 答えを!! 」
.
745
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:09:05 ID:hPBNZK2I0
( ・∀・) 「……」
( ・∀・) 「 答え……?」
(;<○><) 「好きだから別れたくない……」
(;<○><) 「 それが本心だったとして、なんだ!!」
(lli<◎><○) 「ただワガママなだけじゃねーか!!」
(lli<◎><○) 「愛してる女を泣かせるわけが、ねえんだよ!!」
(lli<◎><○) 「女を愛する、男は!!!」
.
746
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:09:34 ID:hPBNZK2I0
( ´∀`) 「……」
( ´∀`) 「では、あなたの動機は……」
(;:::::::: ) 「……」
(;:::::::: ) 「 あの人の、つらそうな、声……」
(;:::::::: ) 「あれを聞いた瞬間………もう、決意した」
(;::::::::<) 「 なにがなんでも、あの野郎を殺してやる って……」
.
747
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:10:36 ID:hPBNZK2I0
ミ,,- -彡 「……」
ミ,,- -彡 「殺して、彼女を、どうするつもりだったんだ?」
(;::::::::<) 「別に、トソンさんを手に入れようとか、」
(;::::::::<) 「ンなこと、これっぽっちも考えてなかったよ………本心だ。」
(;:::::::: ) 「 ただ、あの悪魔を 」
(;:::::::: ) 「あの悪魔を殺せば トソンさんは」
(;:::::::: ) 「 あの悪魔から 解放される 」
(;:::::::: ) 「それが…………動機かな。」
.
748
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:10:58 ID:hPBNZK2I0
(;::::::::<) 「そりゃあ、最初は悲しむかもしれないがよ」
(;::::::::<) 「将来的に見れば、トソンさんは、 …幸せになれる。」
( ・∀・) 「……」
( ・∀・) 「それで、ついに?」
( ;><) 「ほんとうは、もっと早くのうちに、殺すつもりだった」
( ;><) 「ただ……どうしても、怖くなって。」
( ;><) 「どうしても、実行できなかった…」
(;:::::::: ) 「 ヒ素と、解毒剤を隠し持って出勤する日が、続いたよ……ずっとだ。」
(;:::::::: ) 「そして、あの日だ」
.
749
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:11:22 ID:hPBNZK2I0
─── ……ハッキリしてください! ───
─── エクストくんは……どちらを、選ぶのですか! ───
─── お、俺は……その……えっと。 ───
.
750
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:11:46 ID:hPBNZK2I0
(;:::::::: ) 「あのときの、あの人の……」
(;:::::::: ) 「悲痛そうな、声が聞こえて……」
(;:::::::: ) 「オレが、殺すのを決めた、あの日の、あの声が蘇ってきて……」
( ´∀`) 「……」
( ´∀`) 「それで、ついに……」
( ´∀`) 「殺意が、かたまってしまった……と。」
.
751
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:12:40 ID:hPBNZK2I0
ミ,,- -彡 「…」
ミ,,- -彡 「当然、トソン氏を殺すつもりは…?」
(lli<◎><) 「当たり前だッ!!!」
(;<◎><) 「よりにもよって、どーしてあの人が!!!」
(lli<◎><) 「あの人が、死ななくちゃならなかったんだ!!!」
( ・∀・) 「本日の読者レス予想です、 『おまいう』 」
(,,゚Д゚) 「オッ、恒例の悪ノリスタートかな?」
.
752
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:12:58 ID:7XyIKj9s0
恋愛模様が壮絶すぎてビロードの方に納得できてしまう
753
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:13:09 ID:hPBNZK2I0
( ´∀`) 「しかし、解せませんな」
( ´∀`) 「あなたは、解毒剤を持っていた…」
( ´∀`) 「アレさえあれば、最悪の事態はまぬがれたのでは?」
(;:::::::: ) 「……オレは、グラスが入れ替わった瞬間を、見てしまった」
(;:::::::: ) 「あげく…」
(;::::::::<) 「毒が入ったそのグラスに、水を注がされる始末…」
(;::::::::<) 「オレは、そこで気づいた」
(;::::::::<) 「ジメルカプロールをなくしちまったッてことに」
.
754
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:15:04 ID:hPBNZK2I0
( ・∀・) 「!」
( ・∀・) 「じゃ、じゃあ、オーダーを通さなかった空白の20分間は 」
(;:::::::: ) 「探したさ……そこらじゅうを、な。」
(;:::::::: ) 「まさか……まんま、テーブルの下にあったとは、思わなかったが…」
(;::::::::<) 「 けど、見つからなかった 」
( ;・∀・) 「だ…だったら、どうして!」
( ;・∀・)σ 「俺らと、ずっとしゃべってたんだよ!」
( ;・∀・) 「 あの時間も、ずっと探すのに、使っていれば 」
(;:::::::: ) 「怖くなったんだよ」
.
755
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:15:40 ID:hPBNZK2I0
( ・∀・) 「……え?」
(;::::::::<) 「不自然だろうが、怪しかろうが、」
(;::::::::<) 「無理にでも、トソンさんに注射する…」
(;::::::::<) 「そーすれば、あの人が死ぬことはなかった」
(;:::::::: ) 「わかっては、いたはず、なんだけど…………」
(;::::::::<) 「オレの犯行だとバレること、そして 」
(lli<○><) 「そのあとも、あの野郎が、のうのうと生き延びちまう ッてことが!!」
(lli<○><) 「あのクソ野郎が、天下の往来を闊歩しやがる ッてえ事実が!!!」
.
756
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:17:35 ID:hPBNZK2I0
( ;・∀・) 「それで、諦めたのか!?」
( ;・∀・)σ 「お前は、トソンのことが好きじゃなかったのか!!」
( ・∀・) 「事故であれ……」
( ・∀・) 「お前は、愛した人を、殺しちまったんだぞ!?」
(;:::::::: ) 「……」
(;:::::::: )
.
757
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:18:05 ID:hPBNZK2I0
(;:::::::: )
(;:::::::: ) 「死んでない」
.
758
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:22:18 ID:hPBNZK2I0
( ・∀・) 「…な、なんだって?」
(;:::::::: ) 「あの人は、トソンさんは、死んでない」
(;::::::::<) 「オレのなかで…」
(;::::::::<) 「オレのなかで、生きているッ!」
( ><) 「あの人は、」
( <○><) 「オレの中で、」
(lli<◎><) 「 オレのなかで生きているんだあああああああああああッッ!!!」
.
759
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:22:40 ID:hPBNZK2I0
\カンッ!/
( ´∀`) 「もう、よろしいッ!」
( ・∀・) 「待ってくれ、裁判長!」
( ´∀`) 「はッ はい?」
( ・∀・) 「あと、少しだけ…待ってくれ。」
( ・∀・) 「最後にひとつ…」
( ・∀・)σ 「こいつには、言っておかねーとダメなことが、ある」
.
760
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:23:02 ID:hPBNZK2I0
( ´∀`) 「……」
( ´∀`)
( ´∀`) 「しかたないですね」
( ´∀`) 「あとひとつだけですよ?」
(,,゚Д゚) 「あの…何か、あるんですか?」
( ・∀・) 「……」
.
761
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:23:22 ID:hPBNZK2I0
( ‐∀‐) 「このまま、やつを刑務所に入れたって…」
( ・∀・) 「あいつは、絶対に、反省なんかしない」
( ・∀・)σ 「現実を、つきつけて」
( ・∀・) 「あいつを、反省させねーと………ダメ、なんじゃあないのかな…」
(,,゚Д゚) 「…」
(,,゚Д゚) 「エンディング分岐ッてやつですか、いいですよ」
( ・∀・) 「なーんか調子狂うなあ…」
.
762
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:23:43 ID:hPBNZK2I0
( ・∀・) 「ビロードッ!」
( ・∀・) 「…みっともなくないか、現実から目を背けるッて…」
(;:::::::: ) 「……」
(;:::::::: ) 「背けてねえよ」
(;:::::::: ) 「ほっといてくれよ、オレ、なにも悪いこと、してないじゃんか」
( ;><) 「確かに、オレは、トソンさんが、好きだよ」
( ;><) 「でも、カレシがいるって認めてるし、コクるつもりもねーし、」
( ;><) 「寝取りも、ストーカーもしてないし、ただ、眺めているだけなんだ」
(;:::::::: ) 「殺されたらしーけど、オレ、関係ないし。」
(;:::::::: ) 「オレのなかのトソンさんは、死んでねーから。」
.
763
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:24:11 ID:hPBNZK2I0
( ・∀・)
( ‐∀‐)
( ・∀・)
( ・∀・) 「なかに誰もいませんよ」
.
764
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:25:08 ID:hPBNZK2I0
( ・∀・)σ 「ビロード!」
( ・∀・)σ 「トソンさんは……ずっとずっと、エクストのことを、想っていたッ!!」
にア
>>716-722
>>765
.
765
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:29:21 ID:hPBNZK2I0
( ・∀・) エクストのロケット
766
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:33:10 ID:hPBNZK2I0
、 ,
〉'-, /!
,' ヽ / !
、 i' '- '´ i _,、 -‐ '
`'‐ - ´ ,}`ヽ、"- '´ /
ヽ ,,. -''´ ,,. -'’ /
ヽ r''´ <´ /
_ノ `ー,、,,.._ `゙`ー-、 し
-‐' ´ .,L_, ̄``ヽ_,ノ '- ,_
`' ァ /⌒レ=ニ二´_ ニ-
リ ,| '´,,-ァ `ヽ _, -'´
ノ r‐ 、 `ー'"/ ,,. -‐''" 〈
, -´ ,! ヽ ぐー一'^ヽ__ `ー ,,_
`' ,! ,イ`ー-=='"~´ ,_) ,, _, -‐ ''
ヽ | / ヽ._,.ィ´ <, // ',
;!〈 / /ァ └' / ヽ
{,_〉_,:{._/_ ヽ、,,__/ r -`.
/,、' ': / ヽ , -'‐、'.
_,´ !./ `:, ', \
!' ' 、 ヾ
.
767
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:35:27 ID:hPBNZK2I0
( ・∀・) 「……」
( ・∀・) 「たしかに……トソンさんは、つらかっただろう」
( ‐∀‐) 「エクストのことを愛しているのに、」
( ‐∀・) 「エクストは、自分だけを、見てくれない」
( ・∀・) 「みんなも、そうだった」
.
768
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:36:55 ID:hPBNZK2I0
>
>< フ::-) 「でぃのことも好きだった……」
>
>< フ;゚-) 「好きだったさ!」
>
>< フ;゚-) 「というか、まだ好きだ!」
>
>
>( ・∀・) 「じゃあ、なんで別れたの?」
>
>< フ::-) 「そ、その、なんというか……」
>
>< プ-゚) 「じ、自分だけを見てくれないなら別れる、って……急に……」
>
.
769
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:38:00 ID:hPBNZK2I0
>
>ミセ:: -)リ 「そりゃ、私はエクストのことを愛しているけど…」
>
>ミセ:: -)リ 「けど!」
>
>ミセ::;-゚)リ 「私がいくら愛したところで、」
>
>ミセ::;-゚)リ 「エクストは、私のこと、愛してくれないのよ!!」
>
>
>ミセ::;-゚)リ 「どうして!」
>
>ミセ::;-゚)リ 「どうしてエクストは、私を、愛してくれないの!?」
>
>ミセ::;-゚)リ 「私はただ、エクストが好きなだけなのに!」
>
>ミセ::;-゚)リ 「ね゛え゛ どうして!!!」
>
.
770
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:38:56 ID:hPBNZK2I0
( ・∀・) 「……証人」
( ・∀・) 「 いや、」
( ・∀・)σ 「ビロード!」
(;:::::::: ) 「…!」
( ・∀・) 「エクストは、」
( ・∀・) 「間違えていたのだろうか?」
.
771
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:39:59 ID:hPBNZK2I0
( ;><) 「!」
( ;><) 「そりゃあ、そうだろう!」
( ;><) 「アンタだって聞いてきたはずだ!!」
( ;><) 「あいつの、無責任な態度のせいで、」
( ;::::::<) 「何人の……何人の女性が、悲しんできたことか!」
(,,゚Д゚) 「それ、あんたが介入する問題じゃねーよ、でFA?」
( ・∀・) 「ちょっと静かに」
.
772
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:40:23 ID:hPBNZK2I0
( ‐∀‐) 「無責任………か。」
( ・∀・) 「………ほんとうに、無責任だったんだろうか?」
( ;><) 「ど…どういうことだ?」
( ・∀・)σ 「エクストもエクストで、言ってたじゃねーか」
>
>从 ゚∀从 「彼は、」
>
>从 ゚∀从 「みんな、好きなんだよ」
>
>从 ゚-从 「トソンちゃんも、ミセリちゃんも、いままでのカノジョ……も。」
>
.
773
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:40:47 ID:hPBNZK2I0
( ・∀・) 「彼は彼で、」
( ・∀・) 「本気で、愛していたはずなんだ」
( ;><) 「そ、それとこれとは違う!」
( ;><) 「トソンさんだって……」
( ;><) 「あの人だって!」
( ;><) 「そうは思っていないはずだ!」
.
774
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:41:36 ID:hPBNZK2I0
( ・∀・)
( ・∀・) 「そこで、こいつを、見てくれ」
(,,゚Д゚) 「こいつをどう思う?」
( ・∀・) 「ちょっと静かに」
.
775
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:42:22 ID:hPBNZK2I0
証拠品ファイル(21)エクストのロケット
正月にミセリが、傷心のエクストへプレゼントした。
ミセリのロケットと一緒につくった。
【 ミセ*^ー^)リ (^ワ^トソン 】
'_
( ;><) 、
( ;><) 「……これは……」
( ・∀・) 「これは、」
(,,゚Д゚) 「ミセリが己の策略の為に作成した、」
( ・∀・) 「静かに」
.
776
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:44:12 ID:hPBNZK2I0
(,,゚Д゚)σ 「ミセリがエクストからの評価を爆上げする為に、」
( ・∀・) 「静かに」
( ・∀・) 「……実際の時系列としては、だ」
( ・∀・)σ 「先にこのロケットを作って、でぃとエクストが別れて、エクストが傷心……だ」
( ・∀・) 「つまり、」
( ・∀・) 「このロケットを作る時に、きっかけ、動機 なんてものはないんだ」
.
777
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:46:07 ID:hPBNZK2I0
>
>( ・∀・) 「この写真…」
>
>【 ミセ*^ー^)リ (^ワ^トソン 】
>
>( ・∀・) 「こいつを撮る時、被害者は、どうだったんだ?」
>
>ミセ:: -)リ 「話したら、こころよく引き受けてくれたよ」
>
>ミセ::゚-゚)リ 「サプライズにはいいですね、って。」
>
>
>( ・∀・) 「なるほど…」
>
>( ・∀・)
> 、 、 、、 、
>( ・∀・) 「 サプライズ…?」
>
.
778
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:47:34 ID:hPBNZK2I0
ミ,,- -彡 「…!」
ミ,,゚Д゚彡 「 ……サプライズ……!」
( ・∀・) 「そう!」
( ・∀・) 「俺たちは、当初、こう思ったわけだ」
( ‐∀‐) 「傷心のエクストのために、いいものを贈ろう」
( ・∀・) 「だから、トソンも、それに応じたのだ と。」
.
779
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:48:08 ID:hPBNZK2I0
( ・∀・)σ 「実態は、違う」
( ・∀・) 「……トソンは、シンプルに、尊重していたんだよ」
( ・∀・) 「ふたりを、それぞれを愛するエクストを。」
( ・∀・) 「でなければ、撮るわけないんだ」
( ・∀・) 「ふたりが揃う写真なんて」
【 ミセ*^ー^)リ (^ワ^トソン 】
.
780
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:48:33 ID:hPBNZK2I0
( ;><)
( ;><)
( ‐∀‐) 「 今回の、事件」
( ‐∀‐) 「誰が正しいとか、正義とか語り出したら、こじれるんだ。」
( ・∀・) 「確かにエクストは、外野から見ても、やばいやつに見える」
( ・∀・) 「答えを出すべきという、あんたの言い分も、わからなくは ない」
( ・∀・) 「が。」
( ・∀・)σ 「それを決めるのも、結局ァ、当人らじゃね?」
.
781
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:48:55 ID:hPBNZK2I0
( ;><)
(;::::::::<)
( ・∀・) 「お前がしたことは」
( ・∀・) 「決着をつけるどころか、」
( ・∀・) 「彼らの関係を、さえぎってしまっただけなんだ」
( ・∀・) 「それも、」
( ・∀・) 「永久に。」
.
782
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:49:24 ID:hPBNZK2I0
(;::::::::<)
(;:::::::: )
( ・∀・) 「お前がしたことは、トソンを、悪魔から救ったのではない」
( ・∀・) 「ただ」
( ・∀・) 「こうあるべきだ ッつーエゴを満たした、自己満足でしかない」
( ・∀・)
( ‐∀‐)
( ・∀・)
.
783
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:49:47 ID:hPBNZK2I0
( ・∀・) 「裁判長、」
(#・∀・) 「判決だッ!!」
.
784
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:50:12 ID:hPBNZK2I0
( ´∀`) 「!」
(;:::::::: ) 「!」
( ´∀`) 「……」
( ´∀`)
( ´∀`) 「そうですね」
( ´∀`) 「動機などについては、後日、通常裁判にて、触れてもらいましょう」
( ´∀`) 「被告人、エクスト」
( ´∀`) 「前へ」
.
785
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:50:32 ID:hPBNZK2I0
\ざわ…/
\………。/
< フ::-)
< フ::-)
( ´∀`)
( ´∀`) 「話は、聞いていましたな?」
< フ::-)
< プ-゚)
.
786
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:50:56 ID:hPBNZK2I0
< プ-゚) 「……はい。」
( ´∀`) 「あなたは、誰も、殺していなかった」
( ´∀`) 「……あなたもまた、被害者だったのです」
< プ-゚) 「…」
( ´∀`) 「長らくの間、お疲れさまでした。」
( ´∀`) 「このたびの、トソン殺人事件について、判決を、言い渡します」
.
787
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:51:19 ID:hPBNZK2I0
( ´∀`) 「被告人」
( ´∀`) 「エクストは 」
.
788
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:51:44 ID:hPBNZK2I0
、
キ\ r:' ´/
キ 丶、 / /
:. . - ――- /
/ ヽ
/ / \ ハ
i 、___, i
| ヽ . / ;
. `、_,/ ′
ヽ:..:. :. . .. .. .:.:<
/.: :. : . .: . : ㍉
/ / i 、 ヾ
| .; ! .: l|
x≦ハ 、 / 从≧x
x≦三三三ミ、 、 、 j / /三三三≧x
x≦三三三三三三->., / .イ:;三三三三三三≧x、
i三三三三三三三三、三>ミ、 . イ.三/三三三三三三三.从
!三三三三三三三三三、.三V ㍉イ./三/三三三三三三三三-l
.l三≧三三三三三三三.-、三ハ:::::::/三/三三三三三三三三三.!
.l三三≧三三三三三三三-、三゙、/三/三三三三三三≠三三.-l
.!三三三≧三三三三三三三-::,/三/三三三三三≠三三三三 i
F三三三三キ三三三三三三/三/三三三三三,f三三三三三ヨ|
Γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l!
└┬‐───―――――――――――――――――――――――――───┬┘
|. | ̄| | ̄| | ̄| | ̄| | ̄| | ̄| | ̄| | ̄| | ̄| | ̄| | ̄| | ̄| | ̄| | ̄| .!
|. | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | .!
.
789
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:52:11 ID:hPBNZK2I0
r-、 、 _
/ '------------'^ゝ .キ\ r:' ´/
ノ ィ r-、 r-、 r-、 r--′ キ 丶、 / /
ノノ | | | | | | | | ,.、 :. . - ――- /
lニニニ ニ ニ ニ ニニ ゝ ./ ヽ
| | | | | | | | / / \ ハ
r--' `ー `ー `ー `ー'^ゝ .i 、___, i
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .| ヽ . / ;
ノ j ヽヽ ヽヽ ヽ丶 . `、_,/ ′
ノ 丿 ) ) ヽ ) ゝ ) ヽ:..:. :. . .. .. .:.:<
`ー´ `´ `´ `´ /.: :. : . .: . : 丶
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| .; ! .: l|
x≦ハ 、 / 从≧x
x≦三三三ミ、 、 、 j / /三三三≧x
x≦三三三三三三->., / .イ:;三三三三三三≧x、
i三三三三三三三三、三>ミ、 . イ.三/三三三三三三三.从
!三三三三三三三三三、.三V ㍉イ./三/三三三三三三三三-l
.l三≧三三三三三三三.-、三ハ:::::::/三/三三三三三三三三三.!
.l三三≧三三三三三三三-、三゙、/三/三三三三三三≠三三.-l
.!三三三≧三三三三三三三-::,/三/三三三三三≠三三三三 i
F三三三三キ三三三三三三/三/三三三三三,f三三三三三ヨ|
Γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l!
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|. | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | .!
.
790
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:52:36 ID:hPBNZK2I0
r-、 、 _ . r、________,.へ
/ '------------'^ゝ .キ\ r:' ´/ | r--、 r--、 r--、 r'′
ノ ィ r-、 r-、 r-、 r--′ キ 丶、 / / .| |__| |__| |__| |
ノノ | | | | | | | | ,.、 :. . - ――- / し'─ r-z r-z ─‐-'
lニニニ ニ ニ ニ ニニ ゝ ./ ヽ lニニニニニ | | ニニニニ'^ゝ
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r--' `ー `ー `ー `ー'^ゝ .i 、___, i .lニニニニ | | ニニ'^ゝ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .| ヽ . / ; .r-、__,. -''~ j. | |
ノ j ヽヽ ヽヽ ヽ丶 . `、_,/ ′ . ゝ、,. -''~フノ | ニニニ'^ゝ
ノ 丿 ) ) ヽ ) ゝ ) ヽ:..:. :. . .. .. .:.:< ノ " | |
`ー´ `´ `´ `´ /.: :. : . .: . : 丶 ; -''~ ー
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x≦ハ 、 / 从≧x
x≦三三三ミ、 、 、 j / /三三三≧x
x≦三三三三三三->., / .イ:;三三三三三三≧x、
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F三三三三キ三三三三三三/三/三三三三三,f三三三三三ヨ|
Γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l!
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|. | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | .!
.
791
:
自演です
:2024/04/12(金) 22:53:40 ID:hPBNZK2I0
きゃーきゃー!
792
:
自演です
:2024/04/12(金) 22:54:12 ID:hPBNZK2I0
わーわー!
793
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:54:45 ID:hPBNZK2I0
\わぁぁーーーー!!/
\きゃーーーーー!!/
< プ-゚)
\わあああーーーー!!/
< フ::-)
\ぱちぱちぱち!!/
< フ::-) 「……」
.
794
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:55:13 ID:hPBNZK2I0
( ´∀`) 「本日は、これにて閉廷ッ!」
/ ,! |
_ /_ f -、 ノ、.ノ-,
,:'"´ `゙ヽ />'、`ヾ
{ミ:、._ _.彡} ゙ヾ:、r '| |
ノ゙=========''ヽ ゙⌒ヽl_丿
|ゝ、.._ _..ノ|、 ー,ノt彳
,!、  ̄ ̄ ,.! `7 |'´
{{、` ー------一 ´,.}}/ー'
'!、ミ========彡!-' \__人_人从__人从/
|ヽ._` ー--一 ´_.ノ| _) (__
,. -= ゝ、  ̄ ̄ ̄ ̄ ノ =- 、 ) カ ン ッ ! (
/,'::. i"_` ー---一 ´_゙i .:. ̄ ̄) ( ̄ ̄
/ {:::. lミ゙======''彡l .::}../⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
|゙、ゞ::::..... ` ー-----一 ´ ....:::ツ , '|
.
795
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:56:13 ID:hPBNZK2I0
.
796
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:56:38 ID:hPBNZK2I0
〜4月3日 午後3時27分〜
〜地方裁判所 被告人第3控え室〜
♪勝訴!〜初めての勝利
→
https://www.youtube.com/watch?v=9BpmlUZQBl4
( ・∀・) 「勝っちゃったーーーーーー!!!」
( ・∀・) 「初弁護なのに勝っちゃったよーーーーー!!!」
.
797
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:57:05 ID:hPBNZK2I0
(,,゚Д゚) 「やりますねぇ!」
( ・∀・) 「もっとこう、スカッとする労いをくれよ」
( ・∀・) 「ちょっと字面が汚ねえんだよ、それ」
(,,゚Д゚) 「 ……いやはや、しかし、本音ですよ」
(,,゚Д゚) 「あなた、事件のスタート、わかってます?」
( ・∀・) 「……む」
.
798
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:57:32 ID:hPBNZK2I0
>
>(*゚ー゚) 「………決まりだな。」
>
>(,,゚Д゚) 「執行猶予すら取りにいけませんね」
>
>( ・∀・) 「お前らでも、度がすぎるとさすがにヒくんですね」
>
(,,゚Д゚) 「当初、」
(,,゚Д゚) 「犯行はエクストにしかできないと考えられ、」
(,,゚Д゚) 「殺す動機もふつうにありそうで、証拠まであった」
(,,゚Д゚) 「よくまあ、逆転勝訴をとれたものです」
(,,゚Д゚) 「完結したら、また読み返しましょうね」
( ・∀・) 「うん」
.
799
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:57:59 ID:hPBNZK2I0
(*゚-゚) 「しかしだな…」
(*゚-゚) 「こたびの事件…皆がみな、不幸に巻き込まれていやしないか…?」
( ・∀・) 「むむっ」
(*::-) 「被害者は、事故で殺されてしまったわけだ」
(*::-) 「あの真犯人も、好きだった人を、事故で殺したわけで」
(*::-) 「ミセリも、エクストも、でぃも、皆、だ」
(*;-゚) 「………全員が、不幸な事件……ではなかったか?」
.
800
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:58:21 ID:hPBNZK2I0
( ・∀・) 「……」
( ・∀・) 「い、言ったかって仕方ないだろ!」
( ・∀・)⊃ 「なっ、エクスト!」
< フ::-)
( ・∀・)⊃
( ・∀・)⊃ 「……なぁんでお前までそんなテンションなんだよぅ……」
.
801
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:58:43 ID:hPBNZK2I0
< フ::-)
< プ-゚) 「えっ……あ、ああ。」
( ・∀・) 「…」
< プ-゚) 「…」
( ;・∀・) 「…」
< フ::-) 「…」
.
802
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:59:05 ID:hPBNZK2I0
( ;・∀・) 「げ、元気出せよ!」
< フ::-) 「…」
( ・∀・) 「あんたは、無罪だった!」
( ・∀・) 「なんなら、恋人を殺した犯人まで、突き止めた!」
( ・∀・) 「裁判としては、この上ない成果だぜ!」
(・∀・ ) 「なっ、ミセリ!」
ミセ:: -)リ 「…」
( ・∀・) 「あの〜!」
.
803
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 22:59:32 ID:hPBNZK2I0
(,,゚Д゚) 「むちゃ言わないでくださいよ」
(,,゚Д゚) 「スレでも案の定言われてたから言いますけどね、」
(,,゚Д゚) 「今回の事件の大戦犯、まぎれもなくミセ( ・∀・) 「ちょっと静かに」
\ガチャ/
从 ^∀从 「やー、諸君!」
( ・∀・) 「あ、テンチョー!」
从 ゚∀从 「やってくれたなァ、青いニイさん」
从 ゚∀从 「晴れてうちは、犯罪者を排出したお店になっちまったワケだ」
( ・∀・) 「あらあら、ジョークがお上手で……」
.
804
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 23:00:13 ID:hPBNZK2I0
从 ^∀从 「なんでもいいじゃん!」
从 ゚∀从 「事件解決、おめでとう!」
从 ゚∀从 「そして、ありがとう!」
( ・∀・) 「え、ああ……」
(,,゚Д゚) 「よせやい、照れる」
( ・∀・) 「だれ?」
.
805
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 23:00:35 ID:hPBNZK2I0
< フ::-)
ミセ:: -)リ
\ず〜〜ん/
从 ゚ο从 「……案の定、お通夜みてえだな」
从 >∀从⊃ 「元気出せよ、おめーら!」
バシッ!
< フ;゚-) 「ッて!」
ミセ;゚-゚)リ 「!」
.
806
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 23:01:07 ID:hPBNZK2I0
从 ゚∀从 「オレを見ろよ!」
从 ゚∀从 「おめーらにガンガン損害出されてきて、」
从 ゚∀从 「うちの二番手が殺人犯しちまって、」
从 ゚ο从 「常連は殺されるわ、死因は中毒死だわ、お先まっくらだわ……」
从 ゚ο从
从 ゚ο从 「オレ…明日からどうしよ…」
( ・∀・) 「まーまーまーまー!!」
( ・∀・) 「まーまーまーまーまーまーまーまー!!」
.
807
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 23:01:33 ID:hPBNZK2I0
< フ;゚-) 「……」
< フ;゚-) 「店長、さん…」
ミセ;゚-゚)リ 「…」
从 ゚∀从 「 なーんちゃって!」
从 >∀从 「どうよ、どうよ! 元気出た!?」
( ・∀・) 「…」
( ・∀・) 「笑えねえんだよ…」
( ・∀・) 「ある種、あんたが一番の被害者なんだよ…一貫して…」
.
808
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 23:01:57 ID:hPBNZK2I0
(,,゚Д゚) 「それはいいとして、オーナー」
(,,゚Д゚) 「……どうして、そんなに、笑顔でいられるのですか?」
从 ゚∀从 「はにゃん?」
(,,- -) 「今回の事件は、ひっきょう、登場人物全員に、落ち度があります」
(,,゚Д゚) 「女たらしのエクストに、エゴイストで戦犯のミセリに、」
< プ-゚) グサァ!
ミセ::゚-゚)リ グサァ!
( ・∀・) 「おいおい、まさかそれ、本人たちを前にしていうセリフだとのたまうか?」
.
809
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 23:02:19 ID:hPBNZK2I0
(,,゚Д゚) 「ふつうに水をかけたりしでかすトソンに、重度のメンヘラのでぃに、」
(,,゚Д゚) 「登場こそしてませんが、店で椅子を投げ出すバカどもも、いましたね」
(,,- -) 「あげく、正義と自己満足を取り違え、人を殺めた、ビロード……」
(,,゚Д゚)σ 「 あなただけが」
(,,゚Д゚)σ 「ただ純に、一方的な、被害者なんですよ」
从 ゚∀从
.
810
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 23:02:46 ID:hPBNZK2I0
(,,- -) 「それも、かねてよりの修羅場からして、いろいろと、甘すぎる……寛大すぎる。」
(,,゚Д゚) 「 どうして」
从 ^∀从
(,,゚Д゚) 「そんなに、笑顔でいられるのですか?」
从 ^∀从
从 ゚∀从 「笑顔の理由…」
从 ゚ο从 「人生ではじめて聞かれたから、回答に詰まるなァ」
(,,゚Д゚) 「……」
.
811
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 23:03:07 ID:hPBNZK2I0
从 ゚∀从 「 勝訴したから、かな?」
(,,゚Д゚) 「ハ?」
.
812
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 23:03:29 ID:hPBNZK2I0
从 ゚ο从 「言ったろ、ニイさん」
从 ゚∀从 「オレ……そんなに、エクストくんのこと、嫌いじゃあないんだ」
>
>( ・∀・) 「テンチョーは、その、エクストくんに、肯定的なんです?」
>
>( ・∀・) 「二股妊娠とかしてンすよ???」
>
>从; ^从 「確かに、オンナを何人もハベらせてるのは、褒められたもんじゃねーけど…」
>
>从 ゚∀从 「オレ、エクストくんのこと、あまり嫌いじゃないんだよね」
>
从 ゚-从 「少なくとも……」
从 ゚∀从 「こいつが、トソンちゃん殺しの犯人だとは……思ってなかった。」
.
813
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 23:03:51 ID:hPBNZK2I0
(*;-゚) 「で、でも」
(*;-゚) 「お店側の人が、犯人だったんだよ?」
从 ゚∀从 「マー、ちょっとびっくりしたよね、ウン」
从 ゚ο从 「でも、さ」
从 ゚∀从 「……濡れ衣でフィニッシュするよか、よっぽど、幸せだ……」
从 >∀从 「だから、今は!」
从 ゚∀从 「喜ぶべきなんだよ、おふたりさん!」
< フ::-)
ミセ:: -)リ
.
814
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 23:04:23 ID:hPBNZK2I0
从 ゚ο从 「たとえば、だ」
从 ゚∀从 「店が赤字で、凹むことだってあるよ、オレにだって」
从 ゚∀从 「まだまだ残ってる借金に、先行きが不安になる時だって、ある」
从 ゚∀从 「オレの借入金残高、見せてやろうか?」
( ・∀・) 「こんな脅しがあっていいのか?」
从 ゚ο从 「……でも、さ」
从 ゚∀从 「そんな感情をくりこして飲む酒は、うまいか?」
从 >∀从 「メリハリよ、メリハリ!」
从 ゚∀从 「怒る時は怒るし、喜ぶときは、喜ぶ!」
.
815
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 23:04:49 ID:hPBNZK2I0
ミセ:: -)リ 「…」
(,,゚Д゚) 「…」
(,,゚Д゚) 「さすがに、ハイそうですか…で、切り替えられるものでもないでしょうよ」
(,,゚Д゚) 「それよりも、オーナー、これからはどーするおつもりで?」
从 ゚ο从 「これから?」
(,,゚Д゚) 「殺人者を輩出して、殺人事件の起こったお店」
(,,゚Д゚) 「借金も大量に残っていて、未来もない」
从 ゚∀从 「え、なに。 オレにトドメ刺しにきてる?」
.
816
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 23:05:20 ID:hPBNZK2I0
从 ゚ο从 「……うーん。」
从 ゚ο从
从 ゚∀从 「逆にさ」
从 ゚∀从 「殺人レストラン、として売り出すとか、」
从 ゚∀从 「どう?」
( ・∀・) 「聞くなよ」
.
817
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 23:05:56 ID:hPBNZK2I0
从 ゚ο从 「スタッフは人を殺すし、流血事件もざらだけど、」
从 ゚ο从 「どこまで間違えても、食中毒だけは起こさないレストラン…」
从 ゚∀从 「どう?」
( ・∀・) 「聞くなよ」
( ・∀・) 「殺されるくらいなら腹痛を所望するわ」
.
818
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 23:06:18 ID:hPBNZK2I0
ミセ:: -)リ 「……」
ミセ:: -)リ
BGMここまで
ミセ:: -)リ
ミセ:: -)リ 「エクスト」
< プ-゚) 「ん、ん……」
< プ-゚) 「なに?」
.
819
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 23:06:40 ID:hPBNZK2I0
ミセ:: -)リ
ミセ:: -)リ 「別れるのって……どう?」
.
820
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 23:07:03 ID:hPBNZK2I0
(,,゚Д゚) 「え。」
(*゚-゚) 「え。」
( ・∀・) 「え。」
< プ-゚) 「……」
.
821
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 23:07:32 ID:hPBNZK2I0
ミセ:: -)リ 「ちょっと、私……」
ミセ:: -)リ 「いろいろと、」
ミセ:: -)リ 「いろいろと、整理が……つかないから。」
< プ-゚) 「……」
ミセ:: -)リ 「ひとつ、謝りたいこと、あってさ」
< プ-゚) 「謝りたい?」
ミセ:: -)リ 「………」
ミセ:: -)リ
.
822
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 23:08:03 ID:hPBNZK2I0
ミセ:: -)リ 「赤ちゃんがいる、っていうのも」
ミセ::゚-゚)リ 「嘘なの」
.
823
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 23:09:04 ID:hPBNZK2I0
< プ-゚)
(,,゚Д゚) 「ブッwwwwwwwwww」
( ・∀・) 「は!!?wwwwwwwww」
< プ-゚)
< プ-゚) 「……、え、……」
< フ;゚-) 「そ、そうなの?」
(,,゚Д゚) 「ちょ、え、まじでこの女まじで」
( ・∀・) 「よせ!ミセリの戦犯行動リストを羅列しようとするのはよすんだ!」
.
824
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 23:09:47 ID:hPBNZK2I0
ミセ:: -)リ 「ずっと、そうだった」
ミセ:: -)リ 「私のすることは、全部、」
ミセ:: -)リ 「いかにして、エクストの気を引くか……だけだった」
ミセ:: -)リ 「ロケットの件もだし、」
ミセ:: -)リ 「妊娠検査薬をでっち上げたのもだし、」
ミセ:: -)リ 「今日……自殺しようとしてたのも、だし。」
ミセ::゚-゚)リ 「 ぜんぶ、ぜんぶ」
ミセ::゚-゚)リ 「ただ、かまってほしかっただけ……なんだよね。」
.
825
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 23:10:11 ID:hPBNZK2I0
ミセ::゚-゚)リ 「……おかしいよね、私。」
( ・∀・) 「やっと気づいたか」
(,,゚Д゚) 「おう、反省せえよ」
ミセ::゚-゚)リ 「………でもね、私」
ミセ::゚-゚)リ 「今回の事件で、思ったことがあって…」
ミセ::゚-゚)リ 「覚えてる?」
ミセ::゚-゚)リ 「でぃちゃんの、通話の、あれ…」
.
826
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 23:10:51 ID:hPBNZK2I0
証拠品ファイル⑪通話のキロク
エクストとでぃの通話のキロク。
3月22日の夕方ごろ。 《詳細》は
>>7-15
( ・∀・) 「そういや、今までのカノジョたちも、別れさせてきたんだよね」
( ・∀・) 「この戦犯」
(,,゚Д゚) 「やめましょうよ…」
ミセ::゚-゚)リ 「あれを聞いて……私。」
ミセ:: -)リ 「彼女だの、恋人だの…なんて肩書きに、囚われていただけだったんだな、って」
.
827
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 23:11:29 ID:hPBNZK2I0
>
>ミセ:: -)リ 「独りよがりなだけよ」
>
>ミセ:: -)リ 「ほんとうは、エクストじゃなくて、」
>
>ミセ:: -)リ 「エクストを好きになっている私自身が、好きだっただけなのよ」
>
ミセ:: -)リ 「でぃちゃんは、肩書きに囚われないで、」
ミセ:: -)リ 「ただ素直に、好き同士でいられた…」
ミセ:: -)リ 「 私って、なにを、やってきたんだろうなあ、って……」
.
828
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 23:11:52 ID:hPBNZK2I0
< プ-゚) 「……」
< フ::-) 「……」
< フ::-)
< プ-゚)
< プ-゚) 「…………そうだな。」
.
829
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 23:12:33 ID:hPBNZK2I0
ミセ; -)リ 「…ッ」
< フ::-) 「別れるくらいが、」
< プ-゚) 「ちょうどよかったのかも…な。」
ミセ; -)リ 「…」
< フ::-) 「…」
.
830
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 23:12:56 ID:hPBNZK2I0
( ・∀・) 「別れるのはいいんだけど、さ」
.
831
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 23:13:17 ID:hPBNZK2I0
'_
< プ-゚) 、
ミセ::゚-゚)リ 「…?」
( ・∀・) 「恋は盲目、とはよく言ったものだぜ」
( ・∀・)σ 「お前ら、まったく、合理性に欠けてやがる」
< プ-゚) 「……」
< プ-゚) 「ど、どういう…」
ミセ::゚-゚)リ 「ご…合理…?」
.
832
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 23:13:37 ID:hPBNZK2I0
( ・∀・) 「今までの発言、思い出せよ」
>
>< フ::-) 「みんな好きで、みんなと一緒にいたい…」
>
>< フ::-) 「……そういうニンゲンは、排他されなくちゃあ、ダメなのか?」
>
>
>ミセ::;-゚)リ 「どうしてエクストは、私を、愛してくれないの!?」
>
>ミセ::;-゚)リ 「私はただ、エクストが好きなだけなのに!」
>
.
833
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 23:14:01 ID:hPBNZK2I0
( ・∀・)σ 「好きは、」
ミセ:: -)リ
< フ::-)
( ・∀・)σ 「好きなんだろ?」
( ‐∀‐) 「やれ、肩書きだの、整理だの、ちょうどいいだの……」
( ‐∀‐) 「カッコつけてくれてるけど、さ」
.
834
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 23:14:24 ID:hPBNZK2I0
> 、 、 、、、 、 、 、 、、、 、 、 、 、
>( ・∀・)σ 「ナニをもって恋人としていたのか」
>
>( ・∀・)σ 「……定義を、言ってくれ」
>
>ミセ::゚-゚)リ 「て、定義…」
>
>ミセ::゚-゚)リ 「……」
>
>ミセ::゚-゚)リ 「 互いが愛しあっていたら」
>
>ミセ:: -)リ 「それだけの…はず。」
>
.
835
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 23:14:51 ID:hPBNZK2I0
( ・∀・)σ 「好き、なんだろ?」
( ・∀・) 「熱が冷めたわけでも、幻滅したわけでもねーんなら、」
( ・∀・)σ 「無理して別れる必要も、ないんじゃねーの?」
< フ::-) 「…!」
ミセ::゚-゚)リ 「 」
.
836
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 23:15:28 ID:hPBNZK2I0
ミセ::゚-゚)リ 「 」
ミセ::゚-゚)リ
ミセ::゚-゚)リ 「だめ…だよ…」
ミセ::゚-゚)リ 「私は…」
ミセ::゚-゚)リ 「きっと、エクストを愛してるわけじゃ、ないんだよ…」
ミセ:: -)リ 「私自身が、好きなだけ。」
ミセ:: -)リ 「今までの行動も、ぜんぶ…」
ミセ:: -)リ 「自分可愛さのために…ってやつ、だもん。」
.
837
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 23:16:29 ID:hPBNZK2I0
( ・∀・) 「…」
( ・∀・)
( ・∀・) 「証拠が、あるんだ」
ミセ::゚-゚)リ 「!」
( ‐∀‐) 「ミセリが、真心でエクストを、愛している証拠…」
( ・∀・) 「……この事件の、最後の証拠品……だ。」
にア
>>716-722
>>838
.
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