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( ^ω^)文戟のブーンのようです[6ページ目]
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【このスレについて】
●このスレは何か
→ブーン系の品評会企画です。
作品による競い合いと、それによる作者同士の研鑽を目的としています。
●品評会はどう行うのか→>>2参照
●どうすれば参加できる?→>>3参照
●スレタイにある『文戟』って何?→>>4参照
【その他のルール、細則>>5】
【生徒名簿>>6】
【まとめ】
https://bungeki.jimdofree.com/
【過去スレ】
テストスレ
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/21864/1531744456/
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https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/21864/1541935201/
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(*^ー^)
(*^∀^)
仕事終わりの二人は、いつもの居酒屋にいた。
21時の店内は客で溢れ、誰も彼もが同じようにどなりあっている。
窓の外は、まだ明るかった。
(*^∀^)「ハハハ、そうだね」
(*^ー^)「ハハハハ、って私達は何を笑ってんの?」
(*^∀^)「そりゃ笑うしかないじゃん、サボりがバレて減給だなんて」
(*^ー^)「いやいや、この私がいつ仕事をサボったのよ?」
(*^∀^)「いつって、今日じゃん。燃料工場をカルト共から取り返した、今日の話じゃん」
(*^ー^)「サボりがバレたのは、あんたが卵でサンドイッチだなんてほざくからよ……大人なら、ツナよ」
(*^∀^)「いやいや卵でしょ」
(*^ー^)「ツナよ」
(*^∀^)「卵」
(*^ー^)「ツナ」
(*^∀^)「卵」
(*゚ー゚)「……」
(*゚∀゚)「……」
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(#゚ー゚)「よくあんな気味の悪いもの食べる気になるわね?つー!」
(#゚∀゚)「そっちこそモドキの発酵食品を、ツナとは呼ばないで欲しいね。おわかり?鶏卵はいつだって本物なのさ」
(#゚ー゚)「本物だけど全部複製品じゃないの」
(#゚∀゚)「おうしぃテメェ表へ出──」
(* へ )「……おいしそうだとは、思う。ばか」
(*゚∀゚)「……女々しいなぁ」
从'ー'从「ツナ、嫌い?」
二人は喧騒の中にじめっとした声を見つけた。
その声は年配の市民の声だった。
身なりに清潔感はあるが、その靴も鞄もくたびれており、どことなくよどんだ雰囲気を纏っていた。
(*゚∀゚)「味は好きなんすけど食感がね……」
从'ー'从「……そっか。中々生資源が手に入らなくて……ごめんね」
(*゚ー゚)「食化工の方ですか?」
从^ー'从「そうだよ」
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しぃはに向き直ると、タマゴを差し出して言った。
(*゚ー゚)「あの、これ……使ってください」
从'ー'从「……なあに?これ」
その人はタマゴを受けとると、血相を変えた。
その人は喜びに喜び、それから二人を大いに称え、明日へ思いを馳せた。
先ほどのような、どんよりとした雰囲気は無くなり、三人の空気はすーっと軽くなった。
从`ー'从「元々私は採掘工だったの」
从'ー'从「以前は南東採掘場にいたんだけどほら、鉱石が出なくなったでしょ?」
从 ー 从「裏通りの、人達を見てたら、私もいつかそうなるのかなって……」
从 从「スペースシャトルの開発には大金を投資できるのに、ホームレスに、ベッドや食べ物を与えたりはしない」
从'ー'从「政府にとって、私たち市民なんて取るに足らないのよね」
从'ー'从「特に発言力を持たない人は」
(*゚∀゚)「よい未来に進みたければ行動あるのみ、か」
(*゚ー゚)「私はあのツナ好きですよ」
从^ー^从「ありがとう」
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(*-∀-)「今日は飲まないのー?しぃ」
(*゚ー゚)「気分じゃないかな」
仕事終わりの二人は帰路を急いでいた。
いつも使う賑やかな表通りではなく、汚い洗濯物が垂れ下がる、がらくた通りを急いでいた。
21時のサイレンが鳴る。空はまだ明るかった。
(*゚∀゚)「確かにサボりで減給されたのはショックだけどさ……けどさ!そんな時こそ飲むべきだと思うんだな!あたしはさ!」
(*゚ー゚)「……」
(*゚∀゚)「ツナの事まだ怒ってんの?確かに言い過ぎたかもね……悪かった!すまん!でもあたしはあの食感がどうしても嫌いでね」
(*゚ぺ)「……気にしてない」
(*゚∀゚)「子供だなぁ」
二人は道端に、ぼろ切れを見つけた。
ぼろ切れは生きていて、痩せこけた老人だった。
頬がごっそりとくぼみ、体のふしぶしは固くこわばっているのに、目だけが生々しく輝いていた。
しぃは老人に近づくと、タマゴを差し出して言った。
(*゚ー゚)「どうぞ、食べてください」
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( ,'3 )「あんた、政府の人だね?」
(*゚ー゚)「はい」
( ,'3 )「とっとと消えとくれ」
老人は身をよじる。
( ,'3 )「あたしの仕事仲間は、あんたらと同じ政府の人に─ ─されたんだよ」
( ,'3 )「あの人は救いを求めていたのに」
(*゚∀゚)「あのね、おばあちゃん。市民を守るのがあたしらの指向なんですわ」
( ,'3 )「─ ─されたんだよ、何もしなかったのに」
( ,'3 )「だーれも助けてくんない、食いもんもない、もう石も出ない。あたしの救いは─ ─だけ……なのにあんたらはそれすら奪おうとする──」
老人はぶつぶつと叫びながら、建物の隙間に消えていった。
(;゚∀゚)「お〜怖!何あのババア!」
(*゚ー゚)「……私達救命隊よね」
(*゚∀゚)「あぁ」
(*゚ー゚)「人の命を助けるのが仕事よね?」
(*゚∀゚)「……」
(*゚∀゚)「そうだっけ?」
空の電源が落ちた。警衛隊の検証が終わったからだ。
あたりは夜になった。
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突然、鳩尾に違和感を覚えました。
体の内側が、ぐいと寄せ固められる感じです。
スペイスシャトルが、ようやく動き出したのです。
表情を変えないまま、むずむずと座り直します。
何光年もの空間をスキップする、この量子航法には、いくつになっても慣れそうにありません。
「動き出したんですね」
「あの力任せの駆動音が恋しいよ、ほら、量子航法が一般化する前のヤツ」
各星の、予想到着時間が表示された電光板がポンと、かわいらしい音を立てて乗客の注意を引きました。
私達も目を向けます。
これなら問題なく、目的地へ到着する事でしょう。
他の乗客は、生体時間を調整するために、時差ボケパッチを当て始めたようでした。
白色のコートのようなパッチで全身を包み、全員がじぃっとしている姿は、
冷凍された本マグロを彷彿とさせて面白いです。
さて、これで起きているのは、私達だけになりました。
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問題のフイルムにある文明は、霊長期後半にorz文明から派生した物のようでした。
母星を発ち、新たな資源惑星に帰化、隆盛を極める。
これは霊長期の文明に多くみられる特徴です。
技術面では、資源獲得系統の発達、航宙技術の退化があげられます。
「慢性的な技能力者不足が見られるね。orz文明系の終末期にありがちな状態だ」
「特にエネルギー面は酷い。コロニーひとつまかなうのに、25ヘクトオルもの発電所を使っていたようだ」
「L91文明でさえ、発電所はポケットに入るサイズだったのに……」
「尻ポケットへ、急に吸い込まれて死んだりしないんだ。それはそれでいい事さ」
「技能力群とは、航宙時代に分岐していたんでしょう?」
「まぁね、でも中半期までは交流があったみたいだ。ただそれも、資源が取り尽くされるまでの話さ」
人口に関しては、バンクから種別に産み別ける繁殖方法が一般的で、ここでは、ワーカーとマネージャーが採用されていたようでした。
多くの芸術性を発揮する文明でしたが、末期になると、それらがほとんど失われるのも、orz文明の系列と一致しているようでした。
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「一部のワーカーは怒りの矛先を、統治層に向けがちだ」
「彼らはしばしば、燃料やシャトルの工場を襲撃していた。シャトルの仕組みを理解する事は、ワーカーのスペックでは難しい事だ」
「ま、なんだ。心の拠り所が欲しかったんだろう」
共通の憎しみほど、ヒトビトを団結させるものはありません。
一部のワーカーは訴えを忘れ、壊せるものを壊してるだけのようでした。
マネージャーの目的は、もはや暴動の鎮圧ではなく、敵の殲滅にあるようでした。
「見事なまでに教科書通りさ。宗教とは、抑圧された生き物のため息である……なんて言葉は、本当だったんだね」
「……結局、完成はしたのですか?」
「うん。まぁね」
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例のフイルムは、あり得ない事に、再生を繰り返す毎に内容を変え、同じ結末を迎えました。
不審なタマゴをなぜか喜んだり、スペイスシャトルに組み込んだり、イヴスト菌の菌床にしたり、憎んだり……
その内容もまた、あり得ないものばかりでした。
中には木がはえたり、orz文明原産惑星の動物や昆虫が飛び出してきたり、水が沸き出してきたりしたものもありました。
いずれにしてもタマゴは割れ、その瞬間に、フイルムは46コマ目のラストにスキップされてしまいます。
現在の惑星ソサークには、おしゃれな地磁気管制塔があり、
orz文明の遺跡が観光でき、トウモロコシの栽培が盛んに行われています。
私達の仲間がこの星を見つけたのは、100年ほど前になります。
惑星をとりまく高圧のガスをコントロール下に置き、観光資源と、肥沃な大地を手にいれました。
別にシャベルを持って大地を耕した訳ではありませんが……それでもポンと、現在の状態を作り上げた訳ではありません。
空白がある状態を、完成とは言いません。
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異物を受け入れた世界は、何もかもが異常です。
常識も、マニュアルも、法則も役に立ちません。
不可能な時間、未確定な時間、空白の時間。
そして同じ結末。
このフイルムが奇妙なのは、あきらかです。
一般的で、当たり障りの無いエラーを当てはめるのは、もはや不適切なのかも知れません。
金魚のフイルムを手の平にのせ、私はなんとなく重さを量りました。
幼い頃に、飼っていたペットの金魚。
残念ながらこの金魚達は、私が成人する前に、二匹とも死んでしまいました。
大きさの変化もなく、子供も残しませんでした。
その金魚達は、まだ元気だった頃の時間を、フイルムの中で、ただ泳ぎ続けています。
もし、この完成されたフイルムに異物を加え、それが受け入れられたら……
私はこの金魚がコイになったら、嫌だな、と思いました。
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「かといって、空白データを取り除くと、クラッシュしてしまうのは、変わらないんだ」
「エラーが見つかるまで、何回何回も繰り返したよ、永遠的に」
「そして、ようやくたどり着いたんだ」
さて、奇妙なフイルムですが、完成したという事は、空白は埋まったようです。
問題を見つけ、それを取り除く事ができた、という事です。
結局、問題はどこにあったのでしょうか?
どのように見つけたのでしょうか?
私は気楽に尋ねました。
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(*゚∀゚)「これは……たまご?」
(*゚ー゚)「たまにはやるじゃない、つー」
(*゚∀゚)「そうさ。鈍くさい同期が一緒のときは、あたしも強くなれるのさ。さぁ行くよしぃ!」
(*゚ー゚)「はぁ?どこへ?」
(*゚∀゚)「とにかく行くの!」
たまごを抱えたつーは、もと来た道を駆け出した。
後ろから、しぃが慌ててついてくる。
(*゚ー゚)「隊長に報告するの?」
(*゚∀゚)「しないね」
(*゚ー゚)「じゃあここの技巧長に聞くのね?」
(*゚∀゚)「聞かない。これは誰のものでもないのさ」
室内の死体のほとんどは、封鎖された窓の下に集中していた。
予測できる限り、死体は壁や床に焦げついてる。
つーが隠し部屋のドアを蹴り開けると、張られていた誘導テープはちぎれて、その意味を失った。
何もかもが破壊され、もうどこも、人がまともに進めない道を、二人はまっすぐ駆け抜けた。
(*゚ー゚)「あのオカルトバカの巣にあるんだし、どうせロクなものじゃないわね」
(*゚∀゚)「でもあたしらは見つけちまった、もう見なかった事にはできないんだ」
-
瓦礫と死体が折り重なった道を、ぎこちなく歩む警衛隊と救命隊に出くわした。
二人がぶつかった衝撃で、持ち込まれた簡易照明がひっくり返り、廊下は暗くなった。
( ー[Ⅴ]ー)「ちょっと!あなた達何処へ行くの!?」
( ー[Ⅵ]ー)「9号!まて、止まれ止まれ!」
(;*゚ー゚)「ちょっと!一体どこ行く気なのよ、つー!」
(*゚∀゚)「ここじゃないどっか!」
救命隊員と死体でごった返すエントランスを、二人は脇目もふらず走り抜け、空いていた救命車に乗り込む。
救命車の白色い腹が浮いたかと思うと、目のくらむような速度で空へ飛びあがる。
タイヤが収用され、飛び出した巨大なブレードが回転し、車両を地面から遠ざけた。
急発進したせいで、ポリケースに詰められた死体が、開けっ放しの荷台からこぼれ落ちていく。
(#゚∀゚)「落ちないでおくれ!しぃ!」
(;*゚ー゚)「バカ!ダメダメ!ダメ!」
救命車はビル群をくぐり抜け、天井に作られた空を目指していた。
二人の乗った救命車が、その真ん中に突っ込んだその時、たまごが割れ─ ─ ─────── ───
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(*゚∀゚)「これは……たまご?」
(*゚ー゚)「たまにはやるじゃない、つー」
(*゚∀゚)「そうさ。鈍くさい同期が一緒のときは、あたしも強くなれるのさ。さぁ行くよしぃ!」
(*゚ー゚)「はぁ?どこへ?」
(*゚∀゚)「とにかく行くの!」
たまごを抱えたつーは、もと来た道を駆け出した。
後ろから、しぃが慌ててついてくる。
(*゚ー゚)「隊長に報告する?ここの技巧長に聞く?」
(*゚∀゚)「しないし、聞かない。これは誰のものでもないのさ」
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室内の死体のほとんどは、封鎖された窓の下に集中していた。
何もかもが破壊され、もうどこも、人がまともに進めない道を、二人はまっすぐ駆け抜けた。
(*゚ー゚)「あのオカルトバカの巣にあるんだし、どうせロクなものじゃないわね」
(*゚∀゚)「でもあたしらは見つけちまった、もう見なかった事にはできないんだ」
瓦礫と死体が折り重なった道を、ぎこちなく歩む警衛隊と救命隊に出くわした。
( ー[Ⅵ]ー)「9号!まて、止まれ止まれ!」
(;*゚ー゚)「ちょっと!一体どこ行く気なのよ、つー!」
(*゚∀゚)「ここじゃないどっか!」
救命隊員と死体でごった返すエントランスを、二人は脇目もふらず走り抜け、警衛隊の戦闘機に乗り込む。
両翼にぶら下げたプラズマエンジンが、力強い推力を生み出す。
(;* ー )「大馬鹿つー!戦闘機はマズいでしょうが!」
(;*゚∀゚)「きっと並のマシンじゃダメだ……キーはどれだい?こいつか?」
二人が乗り込んだ戦闘機を、警衛隊が取り囲む。
戦闘機関銃が二人に放たれたその時、たまごが割れ─
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─ ─────
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(*゚∀゚)「行くよしぃ!とにかく行くのさ!」
(*゚ー゚)「隊長に報告する?技巧工長に聞く?」
(*゚∀゚)「しないし、聞かない。これは誰のものでもないのさ」
(*゚ー゚)「どうせロクなものじゃないわね」
(*゚∀゚)「もう見なかった事にはできないのさ」
( ー[Ⅵ]ー)「9号!まて、止まれ止まれ!」
(;*゚ー゚)「ちょっと!一体どこ行く気なのよ、つー!」
(*゚∀゚)「ここじゃないどっか!」
(;*゚ー゚)「どっかってどこよ!」
(*゚∀゚)「……」
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(*゚∀゚)「……」
(*゚∀゚)「……上、とか?」
(;*゚ー゚)「上!?」
(*゚∀゚)「そうとも!」
(;*゚ー゚)「いや、駄目よつー!」
(*゚∀゚)「文句なら今度にしてくれよな?あたしは今必死なんだ!」
(*゚ー゚)「つー駄目!下よ、下に行くの」
(*゚∀゚)「下、下でいいの?」
(*゚ー゚)「こっち!」
時折、驚いた警衛隊が飛び出して来たが、二人の足並みは一糸の乱れもない。
二人は工場の地下へ足を進めた。
地下通路は静まり返っている。
-
行き止まりにあるゲートを抜け、エレベーターへ乗り込んだ。
エレベーターは一直線に降りて行く。
最下層に着いた二人は、エレベーターを降り、今度は螺旋階段を底へ底へと降りて行く。
階段の底には、明かりがついていた。
明かりは、この工場に導入されていた世界最大の殻掘り用巨大掘削機だった。
掘削機は、その命の力を誇示するかのように、空気を震わせていた。
エンジンがかかったままなのだ、人の帰りを、そこで、じっと待っていたのだ。
(*゚∀゚)「たまにはやるじゃん、しぃ!」
(*゚ー゚)「鈍くさい同期が一緒の時はね」
二人がコクピットによじ登る。
掘削機は身震いし、ホイールを後退させた。
掘削機は、いくつもの地殻の層を切り開いて行く。
爪を壁に食い込ませ、這いずり上がって行く。
岩盤もランプもエレベーターも、螺旋階段も破壊されて落ちてゆく。
-
救命隊員と死体でごった返すエントランスで、掘削機は体勢を立て直し、街へ突き進んだ。
所得の有無、年齢、性別の違いはない。
廃棄ガスを受けた路地裏は一瞬で燻された。
飲食街はキャタピラーの一撃で壊れた。
いびつに伸びた採掘工場、丸くふくれた発酵床のビル、隙間にひしめく四角い屋根。
ここから見渡せる、建物という建物に、窓がビッシリと並んでいる。
そのすべてが、巨大な金魚ばちのように、地下と地上を隔てる壁に安全にくるまれていた。
高地へ着いた掘削機はいよいよ、その鎌首を空へと向ける。
町のあちらこちらで、人が溢れていた。
誰もが割れんばかりに揺れた大地に、煙の中に現れた掘削機に驚いていた。
被さるような重たい風が、はるか上空から吹きおろしてくる。
やがてメインブレードが、あの、空を、壁を、破った瞬間!
500セルシゥス、9000パスカアルもの大気が一気に町に流れ込み、猛烈な霧が発生し、
そして─ ── ─ ─── ────── ─
── ────── ─── ─── ───────
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─ ─ ──掘削機はいよいよ、その鎌首を空へと向ける。
町のあちらこちらで、人が溢れていた。
割れんばかりに揺れた大地に、煙の中に現れた掘削機に、誰もが驚いていた。
被さるような重たい風が、はるか上空から吹きおろしてくる。
やがてメインブレードが、あの、空を、壁を、破った瞬間!
500セルシゥス、9000パスカアルもの大気が一気に町に流れ込み、猛烈な霧が発生し、
そして────
(# ー )「お願いだから落ちないで頂戴!つー!」
(;*゚∀゚)「頑張るよほどほどにね!」
──世界最大の殻掘り用巨大掘削機の、錆色い腹が浮いたかと思うと、目のくらむような速度で空へ飛びあがる。
キャタピラーが収用され、飛び出した巨大なブレードが回転し、機体を地面から遠ざけた。
揺れている。
錆色の巨大な金属が、徐々にスピードを増す。
高い音で空気が燃えている。
ブレードを風に食い込ませ、這いずり上がって行く。
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ついに掘削機は地表へ到達した。
高圧の大気に遮られ、雲の先には光がない。
何もかもが破壊的で、まるでどこも、人がまともに生存できない世界を、二人はそれでも駆け抜けた。
掘削機は、いくつもの空気の層を切り開いて行く。
熱い硫酸が機体を打つ。
暴力的な熱と圧力に曝され、弱った装甲が蒸発し、
そして─── ─ ─── ────── ─
───────── ─ ───── ───── ──
─ ─── ──ついに、掘削機は地表へ到達した。
高圧の大気に遮られ、雲の先には光がない。
何もかもが破壊的で、まるでどこも、人がまともに生存できない世界を、二人はそれでも駆け抜けた。
掘削機は、いくつもの気圧の層を切り開いて行く。
熱い硫酸が機体を打つ。
暴力的な熱と圧力に曝され、弱った装甲が蒸─
(;*゚ー゚)「大馬鹿つー!アンチ・ガスがないとマズいでしょうが!」
(;*゚∀゚)「……ボタンはどれだい?これかな?」
─掘削機は対ガス障壁をまとい、見えない空を目指していた。
一見脆弱なように見える装甲には、光る継ぎ目が残っている。
恐ろしいガスが障壁とぶつかり、虹色に輝いていた。
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大気が薄くなり、ブレードが揚力を得られなくなって来た。
掘削機が大きく減─ ── ─
気流の、いっそう激しい高度まで来た。
いく筋もの大波のうねる雲海に、そのまま溺─ ─ ─
惑星の力がおよぶ際のふちまで来た。
コクピット内の生命維持装置の限界に達し── ─ ─
─ ───は夢中になって進んでいた。
ここには何もないが、人や瓦礫の上よりずっと進みやすい。
うす闇に、不規則に流れる星を眺めていると、心が虚になって、
どこかへ帰りたくなるような気持ちを掻きたてられた。
やがて、気づいて止まった。
行き止まりだ。ここから先には行けない。
(*゚ー゚)「あっ」(゚∀゚*)
たまごにひびが入った。
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……最初に見えたのは、指先だった
温かくて、まだやわらかいその指先は、世界の広さと冷ややかさに戸惑っているようだった
次に翼が出てくる
若葉のようにみずみずしい羽毛が、殻をそっと押し上げ、払い、それはやわらかい動きだが、しかし力強く、ついには破り去った
「坊や、この世界へようこそ。私達の仲間に入っていただいて光栄です」
二人はコクピットの亀裂をこじ割った
気密が破られ、外に空気がふき出して行く
新しい、作られたばかりの、まだ傷ひとつない世界を、風が導いている
がらんとして、まっくらなそれは、見える限り続いているようだった
子供は二人の手にしがみつき、離れまいと必死だ
しかし二人は手を貸しても、けっして引き寄せる事はなかった
「よい未来に進みたければ行動あるのみさ」
「生命は道を見つけるんだ」
「若き命の!幸運を祈ろうではないか!」
やがて子供は、見た事の無いような表情でほほえむと、手を離した
翼で風を捕まえ、自分の力で進みした
そして静けさの中を遠ざかって、その背中は、とうとうかすんで見えなくなってしまった
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私達は沈黙していました。
静かな船内に、運航する渦状腕のニュースや、圧縮時刻のアナウンスが入りました。
それによれば、あと10分で明日なるそうで。
「あぁ、そうだ。そうだった。ついでに、あのフイルムが完成して、明日で8年だ」
僕の話はこれで終わり、と。隣の人が締めくくります。
私は彼から目を離せませんでした。
なぜだか彼は、この話を聞く前と後で、恐ろしいほどに別人に見えたのです。
彼から目を離した、そのとたんに、私をこの場所に置き去りにして、スペイスシャトルが飛び去ってしまう。
そのような、なにか私は、言い知れない不安に、陥っていたのでした。
「エラーは見つかりましたか?」
「いいや」
私は打ちのめされました。
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「、学会へ、提出する時、何か言われませんでしたか?」
「提出する前から色々言われたよ!」
「これは信じられない。真面目にこれを信じないってね」
「否定ではないんだよ、彼らは自分が受け入れられる現実を選択しているだけなんだ」
「教科書の言葉を借りるなら、だ……魔法を信じない者は、それを見つけることもない……ってね」
「僕らの研究グループは、8年に解散した」
「次の仕事を始めたり、違う仕事を始めたり……納得できなくてまだ、あのフイルムを調べている人もいる」
「確かにあのフイルムは変だ。でもそれでいいじゃないか。それが全てなんだから」
「……僕は飛び去った彼を探しているよ。今もね」
「そんなの現実にいるわけないじゃないですか」
思わず呟きました。
聞き付けた隣の人は、あぁ、もう、見た事の無いような表情でほほえんでいて。
「彼女の大きな微笑みと、彼の不思議そうな顔が忘れられないんだ」
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私達は沈黙していました。
隣の人も、今は時差ボケパッチにくるまれて、目的地まで目を覚ましません。
私は、いまだに言い知れない不安から逃れられず、彼から目を離せませんでした。
──金魚のフイルムを取り出して、もう一度、識別テストを行いました。
丸い水の中に、二匹の赤い金魚が泳いでいます。
どこにでもいる普通の金魚で、私のペットです。
水の底には決まりごとのように、白色の砂利が敷き詰められています。
愛くるしく揺れる、ぷくぷく肥えた金魚の美しさは、この世の者とは思えません。
使いづらいひれ、脆いうろこ、弱い目。
そこにあるのは、人の儚く、愛らしい物に対する憐憫の情を利用して、生存と繁殖を企む命の逞しさです。
やがて金魚は落とされたエサに気づいて、水面近くを回り始めました。
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【了】
ξ×⊿×)ξ ほわあああああああ終わっりーーー!終わりよ!終わり!
ξ×⊿×)ξ レス食い潰しまくってすみませんの!
ξ×⊿×)ξ がんばれドクオ!楽しみに待ってるわ!
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↑
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投下乙、めっちゃおもろいわツンの作品
文戟は拾い読みしてただけだけど俺今までで一番好きかも
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(´・ω・`) 乙
(´・ω・`) 感想は後にするけど、とにかく素晴らしかった
(´・ω・`) さて、ドクオ君は…調子はどうよ?
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('A`) うーん…全然理解できない
('A`) 俺の頭は今そのくらい働いていない
('A`) だから全く全然間に合わない
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(´・ω・`) 了解……
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ショボンは投下しなくてよかったの?
-
これまでのあらすじ
女体への未練を残したまま死んでしまった童貞ドクオは何の変哲もないピンクローターに生まれ変わった。
これは、どうせ生まれ変わるならイケメンが良かったと思いつつ、他の高級性具に対するコンプレックスを抱きながら成長するドクオの感動物語である。
それでは皆様、最終回をお楽しみ下さい。
サブタイトルは、「現実は厳しいですか」
.
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('A`) (なんとまあ…とんでもねぇタイミングでスレに来ちまったぜ…)
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('A`) (結局買われぬまま陳列されてもうすぐ一年か……)
('A`) (必死に目立とうとしたし、他のバイブ達に教えを乞いありとあらゆる手を尽くした)
('A`) (それでも安物のピンクローターには目をくれる客も居ず、高級バイブばかりが売れていく)
('∀`) (ま、それでもいいか。俺はピンクローターで生きた一年で人間だった時より何倍も成長出来たんだ)
('∀`) (もう何の悔いも…)
('A`) (悔いも…)
('A`)
('A`) フゥ
('A`) (せめて手に取ってもらいたいな……)
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('A゚) !
('A゚) あ、あれは!
\ /
\ 丶 i. | / ./ /
\ ヽ i. .| / / /
\ ヽ i | / / /
\
-‐
ー
__ --
二 = 二
 ̄. ξ゚⊿゚)ξ  ̄
-‐ ‐-
/
/ ヽ \
/ 丶 \
/ / / | i, 丶 \
/ / / | i, 丶 \
('A゚) あのオーラは間違いない!
('A゚) いつだか先輩が教えてくれた「ウブなオニャノコ」!
('A゚) 初めてアダルトコーナーに来る恥ずかしさと興味を兼ね備えた者にしか出せないあの挙動!顔色!オーラ!
('A゚) ああいうオニャノコは俺みたいなシンプルな性具を買う可能性が極めて高い!
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(゚A゚) おーい!おーい!俺はここだぞー!お前の求めてるローターはここだぞー!
説明しよう!性具の話す言葉は人間には通じないが、気迫やオーラといったものは人間にも伝わるのだ!!
ξ*゚⊿゚)ξ は、初めてアダルトコーナーに来たけど…何を買えばいいのかしら…
(゚A゚) おーい!おーい!
ξ*゚⊿゚)ξ 最初だから大きいものは嫌だし……あ、このピンクローターなんかどうかしら!
(゚A゚) そうだ!初心者には俺こそ相応しいんだ!!!
ξ*゚⊿゚)ξ 安いし、小さいし、でもこれをカウンターに持ってくのはやっぱ恥ずかしいわ……
(゚A゚) 躊躇ってはいけない!君は俺を買って、大人への第一歩を踏み出すのだ!!
ξ*-⊿-)ξ ダメよツン、ここで勇気を振り絞って買わないと未知の領域へは踏み出せないのよ…!
(゚A゚) YES YOU CAN!!! YES YOU CAN!!!
ξ*゚⊿゚)ξ ええい、こうなったらままよ!買ってやるわ!
そう言うと、ツンはドクオ(ピンクローター)を手に取り意気揚々とレジへと向かった。
おめでとうドクオ、最終回にして君の努力は報われたのだ!
-
〜次の日〜
ξ*゚⊿゚)ξ ブーン、いらっしゃい
(*^ω^) おっおっ、お邪魔しますお!
('A`) …
(*'A`) …
ドクオは早くも、ツンとブーンのセックスで己が使われるところを想像して興奮していた。
(*'A`) 二人水入らずのイチャラブセックスに忍び込んでいる俺…ツンがイッてもそれは俺のおかげ……
(*'A`) それにも気づかず喜ぶ男……こりゃたまんねーな
などとキモい妄想を繰り返している。
ブーンとツンは会話を交わした後、早速ベッドインした。
( ω ) ツン…気持ちいいかお?
ξ//⊿/)ξ ええ、いいわよとっても…
ブーンとツンはまずローターを使わずに前戯を始めた。ドクオは苛立ちつつも、初めて生で見るセックスに興奮を隠すことが出来なかった。
(#'A`) 俺はまだお預けってか。俺は犬っころじゃねーぞ
('A`) しかし、まあ
(*'A`) こうやって眺めるカップルのセックスにも中々いいもんですなあ ドュフフフ
(#'A`) いや、でも買ったからには早く使えよ
童貞はせっかちである。
.
-
ξ*゚⊿゚)ξ あ、そうそう。すっかり忘れてたわ
(*^ω^) ん?どうしたお?
ξ*゚⊿゚)ξ 実は…ピンクローターを買ったのよ。使ってみようと思って
('A゚) うぉっしゃぁぁぁ!!!!よく言った、ツン!
(*^ω^) ツン…嬉しいお……
ツンはピンクローターを取り出すとこう言った。
、、、 、 、、
ξ*゚⊿゚)ξ それじゃ、今からブーンの乳首に当てていくわね
('A`)
('A`) は?
おいちょっとまてチョットマテ。ブーンの乳首に当てるだって?ツンじゃなく?てことは何だ、俺が初めて触れる乳首は“男”のものなのか
(*^ω^) …お願いするお、ツン
●)●)
いやブーンも待て。仮にも男だろ?俺をツンのアンナトコやコンナトコに当てたいと思わないのか?
ξ*゚⊿゚)ξσθ カチッ
((( θ ))) ヴィーーン
.
-
((((゚A゚)))) 嫌だぁーーーー!!! ヴィーーン
((((゚A゚)))) 初めての乳首が男のなんて嫌だぁーーーー!!!!! ヴィーーン
ドクオの叫びなど一ミリも聞こえていないツンは、ローターをブーンの乳首に近づけていく
((((゚A゚)))) 止めろー!俺は男を悦ばせるために転生したんじゃないんだぞ! ヴィーーン
((((゚A゚)))) 俺の目的はただ一つ!オンナを悦ばせることだ!!! ヴィーーン
ローターにも心はある。しかし人間との意思疎通は出来ない。何と無情なことだろうか。ローターはブーンの乳首に着実に近づいていき……
( ^ω^) タッチ!
●)●)θ⊂ξ(゚⊿゚*ξ
.
https://youtu.be/iDsZiXz5Saw
-
(* ω ) ッ!これはっ気持ちいいお…!
●)●)θヴィーーン
ξ*゚⊿゚)ξ ブーンは乳首が敏感だもんね
((((;A;)))) ヴィーーン
ドクオは涙を流さず泣いた。39歳で童貞のまま生涯を終え、性具に転生し一年、やっとのことで女体を味わえると思っていた矢先のことだから当然と言えよう。
しかしいくら泣いたところでドクオはピンクローター。抵抗することも出来ずにブーンの乳首にタッチしたまま振動を続けている。
何分経っただろうか。突如、ドクオに転機が訪れる。
(* ω ) ツン、そろそろ僕が攻める番だお ハアハア
●)●)θヴィーーン
ξ*//⊿/)ξ それじゃあ…パンティの上から…このローターを押し当てて……
(;A゚) ハッ
(;A゚) (とうとう女を攻めることが出来る!待ちに待った女体が味わえるんだ!!)
(;A゚) 早く、早くしてくれ、早く俺に女体を…!
-
(*^ω^)⊃θ ▽
('A゚) やった!パンティ越しのおまんこだ!!!!
('A`) ん?何か臭うな……
(;'A`) 何かどんどんキツくなってるぞ……
(;'A`) もしやこれは!
ドクオは過去に先輩がこう言っていたのを思い出した。
【(パイセン) ドクオ、女の中にはアソコの臭いがドキツい奴がいるんだと。そこに当たったらご愁傷様だな】
(;'A`) (ということは…)
(;'A`) (この嗅ぐに堪えない激臭は)
(;゚A゚) ツンのオマンコの臭いなのか…!
ドクオは再び絶望した。女体に触れる喜びを軽々と飛び越える激臭。なぜブーンは平気な顔をしているのか。
.
-
(*^ω^)⊃θ ▽
そうこう考えている間にも、ローターとパンティの距離は縮まってゆく。
( д ) ゲエエエエエエ!!!
ドクオは吐き気を催していた。それほど臭いのである。だが、ピンクローターは吐くことが出来ない。ドクオの喜びはすっかり吹き飛び、吐けたらどれだけ楽になるだろうと考えていた。
そうこうしているうちにも距離は縮まってゆく。
( A ) 止めてくれ止めてくれ止めてくれ止めてくれ
( A ) もう女体に触れたいなんて考えないから!オンナを喘がせようなんて思わないから!
( A ) お願いだ、赦してくれ!俺を救ってくれ!!!!
そんな願いも虚しく、ついに────
(*^ω^) ξ//⊿/)ξ ア、アン!
二⊃θ▽
タッチ!
https://youtu.be/iDsZiXz5Saw
-
(((( A )))) ヴィーーン
ドクオの意識は既に無かった。かくして、ドクオは正真正銘の機械、正真正銘のピンクローターとなったのである。
最終回:「現実は厳しいですか」 終
メインタイトル
ふぞろいのローターたちのようです
https://youtu.be/NU39--Ccwes
.
-
おまけ
ショボーンと記者の特別対談
(記者)「いやーショボーン先生、今回も素晴らしい作品をありがとうございました」
(´^ω^`)「いえいえ、最終回は多少お下劣な方向に走り過ぎたのではと反省しているところですよ」
(記者)「ブーン系なんてお下劣でナンボですから(笑)」
(´^ω^`)「(笑)」
(記者)「さて、本題にはいりますが、今回の作品で私は社会に向けての強いメッセージを感じたんですよね。その点は意識なさってましたか?」
(´・ω・`)「そこに気づいていただけると嬉しいですねぇ。」
(´・ω・`)「『どんなに努力をしても、また一度は幸運に巡り逢っても、最後はbad endかもしれない。それでも立ち上がらなければならないんだ』ということを、どーしても今の若者に伝えたかったんですよ」
(´・ω・`)「今回のドクオは現代の若者の象徴なんです」
(記者)「なる程…。深い作品ですね。」
(記者)「さて、今回の作品は深さだけでなく、長さもまた凄い…アルファ越えの300話という大長編な訳ですが、どの話が一番のお気に入りですか?」
-
(´・ω・`)「私としては第195話『努力って報われるんですか』で、ドクオが売られていた店の倒産の危機を他のアダルトグッズと力を合わせ乗り切るのが一番のお気に入りですね。」
(´・ω・`)「10徹して書き上げた渾身の一発ですから、思い入れも深くなるってものです」
(記者)「10徹も…(驚愕)。確かにあの話は読者の中でも極めて評価が高いですよね。ドクオが一番輝いてました時期なのもあるでしょうが。」
(´^ω^`)「確かに、ドクオの黄金期はあの辺りでしたね。アダルトコーナーにおけるピンクローターの地位を底上げして、仲間から軽蔑されていたのが一転、尊敬の眼差しを受けるようになり……」
(記者)「おっと、そろそろお時間ですね。それではショボーン先生、本日はありがとうございました!次回作も楽しみにしてます!」
(´^ω^`)「こちらこそ。次作は期待しないで待ってて下さい!(笑)」
.
-
ξ^⊿^)ξ「ブラヴォー!ショボン!」
つと ←拍手を送っている……
というか手を叩いて笑っているAA
-
双方乙 ジャンル全然違うけどどっちの話も好き
-
第11回品評会
>>869
Genomのようです
>>934
ふぞろいのローターたちのようです 最終回
投票期間〜4/25
-
ところでツン君、genomeじゃなくてよかった?
-
('A`) ゲノムはドイツ語発音でeはつかない
-
(´・ω・`) ドイツ語かぁ…
(´・ω・`) なるへそ
-
川 ゚ -゚) 投票する
【一位】
Genomのようです
ツンの一作目もかなり好きなのだが、今回のもかなり好きだった。
内容については理解できていない部分もあるので、他の人の感想も是非見たい。
それくらい私はこの作品を気に入っている。
【二位】
ふぞろいのローターたちのようです 最終回
キューちゃん板でやれ
話の流れはきちんとしていてさすがだなと思いました
川 ゚ -゚) たまごは失敗だったかなーとこの1ヶ月考えていたのだが、投下があって良かったよ。
-
1位
Genomのようです
2位
ふぞろいのローターたちのようです 最終回
('A`) 今回は多分、今までで二番目に悩んだわ
('A`) ツンの話は上手いけど、俺にはあまり合わなかった
('A`) これは後で感想書くけど
('A`) クソ長くなると思うから週末くらいに
('A`) で、ショボンの話を1位にするかと思ったけど
('A`) これお題の要素どこにあんの?
('A`) 雑感は以上です
('A`) ツンすまんな
('A`) 書けなかった分は感想でお送りするぜ
-
>>955
(´・ω・`) ピンクローターってたまご型なんだぜ?
-
('A`) それは考えたけど
('A`) 俺の中ではあれは卵型ではないという判断が下った
('A`) 残念な決裂だ
-
【悲報】ドクショボ会談、価値観の相違で決裂
-
●1位
(´・ω・`) ◆4fW30b.lZU
【ふぞろいのローターたちのようです 最終回】
起き抜けにスマホ見て爆笑した
運転中ずっとニヤニヤしてた
そして相変わらずテンポが美しい
頭がおかしいのに、道理にかなっているようで、でもやっぱ頭おかしい……
とても気に入った!
へとへとで寝落ちして孤独死覚悟でスレ開いたらショボンが投下してくれててすごく嬉しかった
ありがとう
あとリストアップありがとう
──
●
【Genomのようです】
書いてくれた人も、書こうとしてくれた人も、読んでくれた人も、本当にみなさんお疲れ様でした
とにかく疲れた
-
>>955
ξ゚⊿゚)ξ ありがと、楽しみにしてるわ!
-
1位.ξ゚⊿゚)ξ ◆IU1nsGpajk『Genomのようです』
僕はこのテの作品が元々好きです。そして、完全に正しい(理詰めの)解釈は出来ませんが、意図して書かれたものなのか、それとも適当に書かれたものなのかの区別はつくつもりですから、きっと『Genomのようです』は根底に確固たる理論があって成り立っているのでしょう。
そこら辺はドクオやクールライターさんに任せておくので、素晴らしかったとだけ言っておきます。解説がくるまでは一人で頑張ろう。
2位.該当作品無し
-
('A`) (感想というものはそれぞれがある程度異なる見解を披露して初めて意味があるのです)
('A`) (そして具体性を帯びない感想はフィードバックとしてはあまり価値がない)
('A`) (だから俺に投げるのはやめろ…!)
('A`) でも多分今回は俺の本気の感想をお見せできると思う
-
第11回結果発表
1位 6pt Genomのようです
2位 4pt ふぞろいのローターたちのようです 最終回
文戟 ('A`) vs. ξ゚⊿゚)ξ はツンデレの不戦勝!
ツン君は26日に次回のテーマを発表するように
以上!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
-
('A`) 今回はまあアレだ
('A`) 実は何を賭けるか決めてなかったんだ
('A`) そういうわけで今はもう失われてしまったかつての碑文的テンプレに則り
('A`) わたくしの持ち点全額お支払いします
('A`) ポイント集計する篤志家はそこんとこヨロシク
-
・【0P】从 ゚∀从 【第二挺】◆ogHcBy0QF6
・【0P】(*゚ー゚) ◆4hjDojWtys
・【0P】▼・ェ・▼ ◆a7eydlwZI.
・【0P】(・∀ ・) 【第三挺】◆evfltpoFGo
・【0P】(´・_ゝ・`)【第一挺】 ◆lqtlYOyuz2
・【0P】<_プー゚)フ ◆AwmE0lJ56w
・【0P】( ><) ◆wHcop5D7zg
・【0P】('、`*川 ◆tKLHNhuUIo
・【0P】ミセ*゚ー゚)リ ◆.B6BIc9Qqw
・【0P】J( 'ー`)し ◆nL4PVlGg8I
・【0P】(-_-) ◆q/W4ByA50w
・【0P】( ´_ゝ`) ◆GmbTh14.y.
・【0P】(-@∀@) ◆q5Dei.01W6
・【0P】o川*゚ー゚)o ◆r65.OITGFA
・【2P】Σz ゚ー )リ◆ij8xCb.PrY
・【0P】(*‘ω‘ *) ◆pYMCMYBATY
・【7P】(´・ω・`) ◆4fW30b.lZU
・【0P】从'ー'从 ◆qblPUItam.
・【0P】( ・∀ ∀・)◆EnVvubdKUg
・【12P】ξ゚⊿゚)ξ ◆IU1nsGpajk
・【7P】( ・`ー・´) ◆BIc1.HXbFU
・【0P】('A`) ◆AMmdHNyQPk
・【11P】川 ゚ -゚) ◆c.qQuXxMoQ
・【10P】( <●><●>) ◆CNITCpldAs
-
('A`) これ確か今月でリセットなんだよな?
('A`) もう4ヶ月か…
('A`) (全然上達した気がしねーな)
('A`) ちなみに感想の方だが結構難航してる
('A`) 大口を叩いたのを後悔するぐらいには
('A`) なかなかスマートにまとまらないんだよなこれが
-
('A`;削除)
-
('A`;削除)
-
川 ゚ -゚) まとめと集計ありがとう。そしてツンおめでとう
川 ゚ -゚) 毎回思いつきはするが書ききれていないので5月は参加できるようにしたいな
-
川 ゚ -゚) ショボン……あなた突かれてるのよ……
-
ずっと参加してねえ顔文字たちって削除してもいいんじゃねえの
-
ξ゚⊿゚)ξ みなさんお疲れ様でした!第十二回品評会は
テーマ『メッセージ』
作品投稿期間(5月1日〜20日)
でお願いします
ξ゚⊿゚)ξ 遅くなってごめんなさいね!
ξ゚⊿゚)ξ 忘れてた上になんも思い付かなかった!書きにくかったらごめんなさい!
ξ゚⊿゚)ξ みんな好きな事書いちゃえ!
-
ξ゚⊿゚)ξ 文戟誘ってくれてありがと、ドクオ!
ξ゚⊿゚)ξ 今回あなたの作品が読めなかったのは残念だけど、来月はきっと読ませてね!
>>968
ξ゚⊿゚)ξ 何から何までありがとね、ショボン
>>969
ξ゚⊿゚)ξ クーもありがと、お疲れ様!
-
>>971
ξ゚⊿゚)ξ 削除ってか酉だけ残してポイントと同時にAAをリセットするのは悪くない気もする
ξ゚⊿゚)ξ 今アクティブなAAも含めてね
ξ゚⊿゚)ξ 定期的に空気を入れ替えることによって
ξ゚⊿゚)ξ ひっそり復帰したい人や、新規の人が参加しやすくなったら嬉しいわ
ξ゚⊿゚)ξ 退学宣言しないとAA独占する事になるって話は前にもあった気がするし
ξ゚⊿゚)ξ とりあえず登録だけして、気が向いた時だけ参加したいって人とかが、参加しやすくなったら良いなとも思うわ
ξ゚⊿゚)ξ ただそれで復帰、お休み組が困る事になったらものすごく嫌だな、と思う
ξ゚⊿゚)ξ それに、まとめを管理してくれてるショボンの負担が増えそう
-
('A`) 誠に申し上げにくいのですが…
('A`) 来月はパスする予定です
('A`) メッセージはかなりそそられるお題だけど
('A`) 今回ちょっと色々見失った
('A`) そういうわけで、しばらくは書かないと思う
('A`) 感想の方は三〜四割くらい出来た
-
>>970
川 ゚ -゚)
(((( (ヽヽ))))
>_| ̄| (´・ω・`)
-
>>975
ξ゚⊿゚)ξ あなたらしい感想を待ってます
ξ゚⊿゚)ξ 好奇心と、かたじけなさでそわそわしながらね
ξ゚⊿゚)ξ ……読めないのは残念だけど、休む事が悪いとは思わないわ
ξ゚⊿゚)ξ 私も、これからは少しゆるくやりたいと思う
ξ゚⊿゚)ξ 新入生や復帰組がいると良いなぁ
-
(´・ω・`) さて、ドクオ氏の感想が来る前の前座として自分語りでもしましょうかね
お題を見て直ぐに「これはピンクローターを主人公にするしかない!」と決意した。そこから一時間ほどでプロットが完成。
オチに音楽を使うことを決め、「何がいいかな〜」なんて考えながらYouTubeをサーフィンしていると、レイ・チャールズがいとしのエリーをカバーした「Ellie my love」を発見。
「いとしのエリーを使うなら『ふぞろいの林檎たち』をオマージュするしかないでしょ!」と思いたち、タイトルがあのようになった。
奇しくも当初のプロットから「厳しい現実に晒されるピンクローター」という設定があったため、「これは何か必然的な力が働いたのだろう」と思いつつピンクローターの落ちこぼれ要素を強化。
ここまで2日間。ここまでは絶対に面白い作品が書けると信じ切っていた。
-
3日目から早速作業が難航し始める。まず物語の導入が思いつかない。僕は毎回導入部分で苦労をするのだが、今回は特に酷かった。
加えて、執筆を続けるにつれ細部の雑さに辟易してきた。まずローター(ドクオ)をどんな目に遭わせるのが一番効果的なのかが分からない。最終的に「ブーンの乳首」と「ツンの臭いマンコ」に落ち着いた訳だが、当初は「ksms」「ブーンのペニス」「アナル挿入」「アヘ顔ダブルピース」など様々な案があった。
加えて、セックスにギャグ──ドクオを幸福からどん底に落とす──を織り込む方法が分からない。完全なエロに走るだけの技量も無いがネタに走り過ぎるのもよくない。結局ネタに走ったけど。
以上のことが積み重なり、僕は一旦は作品の完成を放棄した。書きかけの原稿とプロットを削除してしまったのである。
-
ところが状況は一変する。何故なら投下が無かったからである。自意識過剰な僕は「ここでショボーン様が一肌脱がなきゃいかんでしょ」と投下宣言をした。その後ツン氏が投下するもドクオ氏が投下する気配はない。
そこでまたまた自意識過剰な僕は「21〜22日に跨がって投下したら、ひょっとしたらドクオ氏の投下もあるかもしれない」と考え23:30から投下開始。
それまでに死ぬ気で導入だけ考えた。
「最終回」とすることで、「ふぞろいのローター『たち』」にも納得のいく意味を持たせる事ができ、我ながら天才かよと自画自賛。
その後は見て分かる通り完全にながら投下。今までで、ながら投下じゃなかったのって悪人だけだし、元々書き溜めなんかしないタイプなのでここは特に問題なかった。
だが、投下し続けるにつれて最初の勢いはどこへやら、「本当にこれは面白いのか」「さっさと爆発オチにした方がいいのではないか」と思い始めてきた。
しかし、ショボーン様はまたしても漢を見せる。いとしのエリーで締めくくりたかったので何とか完結させましたとさ。
最後のインタビューは精一杯の照れ隠し。
(´・ω・`) 以上が、文戟スレに命をかけた漢の熱い物語である。
-
('A`) 自作語りを定着させた総帥とかいう輩は控えめに言って死んで欲しい
('A`) 遡るとスレ
('A`) 今までの全ての自作語りで毎回不愉快な気分にさせられる
-
>>981
(´^ω^`) サーセンwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
-
(;´-ω-`) Genomはもう十数回は読み返したんだが……やっぱ腑に落ちないな……
(;´-ω-`) 本来、僕がこの類いの作品をスレで見つけたら「雰囲気が最高だった!乙!」で締めくくるんだけど
(´・ω・`) ここは文戟スレだし、今日は色々と節目の日だし、感想を真面目に書きますかね……
ツン君の何が凄いかって、一度読んだだけで頭の中に「映像」が鮮やかに浮かび上がるところ。勿論地の文や言い回しの上手い作者はブーン系にも多くいるが、「映像の鮮やかさ」はほかの作者の追随を許さないのではないかと本気で思っている。
ここまで難解な作品になったとしてもそれが出来るとは恐れ入りました。
さて、次は全体の内容をごく浅い、表面の部分で評価しようと思う。
今回ツン君は世界を「遺伝子」として表現しているが、これもまた今回気に入ったことの一つ。「会社は生き物」とはよくいったものだが、文明全体を生き物に、そしてそれを遺伝子として取り込むとは…巧いなあ。
さて、内容に入っていくのですが、ここは僕が自分勝手に解釈したことだけ。
掘削機でどんどん進みゆくシーンですが、僕は、ですよ。あくまで僕は、これは大真面目に読んだ上で出した結論なのでどうか怒らないで寛容にいて欲しいのですが、僕はペニスが子宮へと向かっている様を想像しました。
いや、ペニスよりは精子の方が近いのかもしれない。そして、子宮の中でタマゴの中身は生まれ出る、と僕は捉えました。
そして、タマゴの中からは単為生殖──しぃとツーの染色体を受け継いだ──が生まれきたのだと、そんな風に思ったのです。
ただ、自分自身この考えはかなり無理があり、このままでは他の問題が何ら解決しないということも分かっています。続くか寝オチ。
-
さて、駄文を長々と書き連ねてきたのですが、これでは感想ではなく読み取ったことを書き連ねただけの何かです。
僕には残念ながらこの作品の深い部分を読み取る事が出来なかったので、最終的な感想は「雰囲気と、文から浮かび上がる映像の鮮明さが素晴らしかった」です。
話は変わりますが、押井守監督の作品に“天使のたまご”があります。あらすじは「Genomのようです」が比べ物にならないほど難解で、初見では理解出来ない─普通に観てれば寝てしまう─作品なのですが、1985年の映画とは思えないほどアニメーションが綺麗なんですね。
今回「Genomのようです」を読んだ際に真っ先に思い浮かんだのが「天使のたまご」でした。
この映画はYouTubeにフルでアップされていますが、是非このスレを観ている紳士淑女の皆様方はTSUTAYAでレンタルして観てください。
(´・ω・`) 我ながらよく分かんない解説だと思いながら書き連ねてたが…
(´・ω・`) 本当に何が言いたいのか分かんないなこれ
(´・ω・`) 取りあえずね、作品のエッセンスまでは読み取れなかったけど雰囲気は満喫しましたと、それだけは伝えときたかった
(´・ω・`) ショボーンからは以上です
.
-
('A`) えーわたくしの感想ですが
('A`) いたずらに長くなっていく割に著しくまとまりを欠いています
('A`) 今1万字越えたとこですが多分7割程度です
('A`) 推敲もあるのでぶっちゃけ後一週間はかかります
('A`) 俺は今、激しく後悔してるぜ
-
(´・ω・`) 【ξ゚⊿゚)ξ ◆IU1nsGpajk】殿に第一挺の称号を、【川 ゚ -゚) ◆c.qQuXxMoQ】殿に第二挺の称号を、【( <●><●>) ◆CNITCpldAs】殿に第三挺の称号を授ける
(´・ω・`) 平成31年4月30日
(´・ω・`) 【総帥 ◆IxnXYH/4Y2】代理、拝成雅文創作学園オフィシャルサイト管理人【(´・ω・`) ◆4fW30b.lZU】
(´・ω・`) 皆様、おめでとうございます
.
-
・【0P】从 ゚∀从 【前・第二挺】◆ogHcBy0QF6
・【0P】(*゚ー゚) ◆4hjDojWtys
・【0P】▼・ェ・▼ ◆a7eydlwZI.
・【0P】(・∀ ・) 【前・第三挺】◆evfltpoFGo
・【0P】(´・_ゝ・`)【前・第一挺】 ◆lqtlYOyuz2
・【0P】<_プー゚)フ ◆AwmE0lJ56w
・【0P】( ><) ◆wHcop5D7zg
・【0P】('、`*川 ◆tKLHNhuUIo
・【0P】ミセ*゚ー゚)リ ◆.B6BIc9Qqw
・【0P】J( 'ー`)し ◆nL4PVlGg8I
・【0P】(-_-) ◆q/W4ByA50w
・【0P】( ´_ゝ`) ◆GmbTh14.y.
・【0P】(-@∀@) ◆q5Dei.01W6
・【0P】o川*゚ー゚)o ◆r65.OITGFA
・【2P】Σz ゚ー )リ◆ij8xCb.PrY
・【0P】(*‘ω‘ *) ◆pYMCMYBATY
・【0P】从'ー'从 ◆qblPUItam.
・【0P】( ・∀ ∀・)◆EnVvubdKUg
・【0P】ξ゚⊿゚)ξ ◆IU1nsGpajk 【第一挺】
・【0P】( ・`ー・´) ◆BIc1.HXbFU
・【0P】('A`) ◆AMmdHNyQPk
・【0P】川 ゚ -゚) ◆c.qQuXxMoQ 【第二挺】
・【0P】( <●><●>) ◆CNITCpldAs 【第三挺】
-
(´・ω・`) え〜突然ですが、次の品評会のテーマ「メッセージ」で、皆様は何を思い浮かべましたかぁ〜?
(´・ω・`) 例えばミラーメッセージ!結婚式なんかに行くと、お手洗いの鏡に新郎新婦さんからのメッセージが書いてあったりしますよねぇ〜
(´^ω^`) 他には…ダイイングメッセージもそうですねぇ〜。推理小説なんかを愛読している人の中には思い浮かべた方も多いのではないでしょうか!
(´・ω・`) 僕が初見で思い浮かべたものはですねぇ、「花言葉」なんですよ
(´・ω・`) という訳で、本日は花言葉のお勉強を
(´^ω^`) 唐突に思うかもしれませんがーどうかお付き合い下さい〜
(´・ω・`) まずはライラック!花言葉は「友情」や「思い出」
(´・ω・`) 続いては…カスミソウ!花言葉は「感謝」
https://youtu.be/_Ohj89R83zI
(´・ω・`) そして最後は…ミヤコワスレ!
(´・ω・`) 花言葉は……「しばしの別れ」
(´-ω-`)つ【退学届】 ショボーンでした
.
-
('A`) さて、最後まで残るのは誰かな?
-
(´・_ゝ・`)「やあどうも。」
(´・_ゝ・`)「久方ぶりにここへ来たのでもう忘れ去られていることだろう。」
(´・_ゝ・`)「事実僕もここでの振る舞い方というものが分からなくなっているしね。」
(´・_ゝ・`)「今日ここへやって来たのは他でもない、」
(´・_ゝ・`)【退学届】
(´・_ゝ・`)「これを出しに来たんだ。」
(´・_ゝ・`)「称号を得たもののその後書くどころか、
顔を出すことすら億劫になってしまってね。」
(´・_ゝ・`)「でもここで過ごした短い時間はとても楽しいものだったよ。」
(´・_ゝ・`)「今までありがとう。」
(´・_ゝ・`)「僕は行くよ。」
-
>>990
乙!
あんたの作品好きだったぜ
-
川 ゚ -゚) ショボン、そしてデミタスお疲れ様
ξ ゚ -゚)ξ また気が向いたら書きにきてくれてもいいんだからねっ
川 ゚ -゚)つξ 面白い作品たちを読ませてくれてありがとう
つξ
-
( ・`ー・´)この企画に関して最早いっさいの情熱もないが
( ・`ー・´)今北産業
-
十一回のまとめができたよ!
やったぜ
-
梅
-
うめ
|
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