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冒険とイマジネーションの海を遊びつくすようです
1
:
名無しさん
:2018/06/10(日) 19:18:56 ID:Wtv7.4uw0
_
( ゚∀゚) 「ディズニーシーに行くぞォ!」
('A`) 「今年も行くんだ」
(´<_` )「よしきた!」
(;・∀・) 「なにィ!?」
----------------------------------------
この話は2016年のクリスマスシーズンに
男5人で遊んだ記録を元に書かれています
----------------------------------------
202
:
◆yhqfE6mDwk
:2018/07/15(日) 14:15:15 ID:.eShQjxY0
「その6」始めます
よろしくお願いします
《前回のあらすじ》
センターオブジアースのファストパスを取り損ねた5人
お土産を買うためにメディテレニアンハーバーに向かうことにした
203
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:16:00 ID:.eShQjxY0
【14:22】 メディテレニアンハーバー
( ^ω^)「で、なんで買い物なんだお?」
( ・∀・) 「シロウトかよテメー」
(´<_` )「オマエが言うか、オレも言えたことじゃないけど」
('A`) 「帰り際だと混雑で時間がかかるからね」
_
( ゚∀゚) 「先に買い物してロッカーに入れとくのが楽なんだよ」
( ^ω^)「把握したお」
(´<_` )「ってジョルジュ、どこに行くんだ?」
_
( ゚∀゚) 「せっかくだし裏道から行こうぜ」
('A`) 「ドナルド通りからのグーフィー通りは最高だね」
( ・∀・) 「こんな細い道があったのか」
(´<_` )「いい雰囲気じゃん」
( ^ω^)「ワクワクする場所だお」
_
( ゚∀゚) 「ショートカットになるし良い道だよここは」
204
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:16:40 ID:.eShQjxY0
【14:26】 アクアスフィア
_
( ゚∀゚) 「よっし、到着だな」
( ^ω^)「何分後にどこに集合するんだお?」
( ・∀・) 「集合場所はコインロッカー付近だろ」
(´<_` )「時間は…、20分くらい?」
('A`) 「長引きそうなら連絡すればいいんじゃない?」
_
( ゚∀゚) 「おう、それで行こう。じゃあなー」
( ・∀・) 「速攻で行きやがった」
(;^ω^)「ってかどこで何が買えるんだお…」
(´<_` )「一緒に行動する?オレはあまり買う物が無いし」
( ^ω^)「よろしく頼むお!」
( ・∀・) 「とりあえずお目当ての物を探しに行くか」
('A`) 「頼まれた物だけ買えばいいや」
205
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:17:33 ID:.eShQjxY0
----------------------------------------
(´<_` )「やっと来たようだな」
('A`) 「あっ、本当だ」
( ^ω^)「やけに大きな荷物をもってるお」
_
( ゚∀゚) 「悪いな、ちょっと手間取った」
( ・∀・) 「大量に買い込んでるじゃねーか」
_
( ゚∀゚) 「まあね、じゃあロッカーに預けようぜ」
(´<_` )「いくらになるかな?」
( ・∀・) 「5人の荷物になるからなぁ…」
('A`) 「特大型のロッカー使っちゃう?」
_
( ゚∀゚) 「見てから考えるさ」
206
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:20:22 ID:.eShQjxY0
----------------------------------------
(´<_` )「500円サイズはちょっと辛そうだね」
( ・∀・) 「700円のロッカーはどっちだ?」
('A`) 「こっちこっち」
( ・∀・) 「えーと…、700円に入るのかコレ?」
('A`) 「超大型ってのあったハズだけど…」
_
( ゚∀゚) 「あく行けや、5人でこの通路は狭い」
( ^ω^)「ジョルジュの荷物のせいでもあるお」
( ・∀・) 「あー、100円が2枚しかない」
(´<_` )「ごめん、ちょうど無いわ…」
('A`) 「200円あったわ」
_
( ゚∀゚) 「300円だ!受け取れ!」
(;・∀・) 「投げんじゃねぇ!」
207
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:27:01 ID:.eShQjxY0
----------------------------------------
_
( ゚∀゚) 「よし、これで後は遊ぶだけな!」
( ・∀・) 「で、次は?」
('A`) 「ファストパスはもう無いよね」
(´<_` )「なんかやってないことあったっけ?」
_
( ゚∀゚) 「なんかあったかな…」
( ^ω^)「とりあえず動きながら考えたらどうだお?」
( ・∀・) 「それもそうだな」
_
( ゚∀゚) 「その前に写真撮ってくるー!」
ttps://i.imgur.com/9xT6zko.jpg
_
( ゚∀゚) 「いいのが撮れたよ!見て見て!」
(´<_` )「子供かっ!」
( ・∀・) 「はしゃいでんなっ!」
('A`) 「まぁいい方なんじゃない」
( ^ω^)「悪くないお」
208
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:27:48 ID:.eShQjxY0
_
( ゚∀゚) 「じゃ、みんなで記念撮影と行こうか」
( ・∀・) 「「ヤダ!」」 (´<_` )
_
( ゚∀゚) 「空気の読めないカスが2人いるな」
('A`) 「平然とクラスの空気を壊すタイプだね」
( ^ω^)「マジありえねーお」
( ・∀・) 「いや、なんか並んでるっぽいしさ…」
(´<_` )「別に今じゃなくてもいいよね…」
_
( ゚∀゚) 「次にここに来るのは帰るときだけだ」
('A`) 「グループ単位で並んでるからそんなに時間はかからないよ」
( ^ω^)「たまには空気読めお」
(´<_` )「…わかったよ、多数決で負けちゃしょうがない」
( ・∀・) 「手短に済ませろよな」
_
( ゚∀゚) 「じゃあ並ぶぞ」
('A`) 「手っ取り早く終わらすさ」
209
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:28:51 ID:.eShQjxY0
----------------------------------------
_
(*゚∀゚) 「見てくださいよ、このぎこちない笑顔www」
(*^ω^)「ブザマだおwww」
(#・∀・) 「テメェ…ッ!」
('A`) 「まぁこれも思い出の1ページってことで」
(´<_` )「やっぱ苦手なんだよな…」
_
(*゚∀゚) 「スカしてるんじゃねーぞカスwww」
(´<_`#)「野郎…ッ!」
('A`) 「どうしてこんなことに…」
( ^ω^)「いやー笑った、次はどこに向かうお?」
_
( ゚∀゚) 「ここでの用事は済んだしとりあえず移動だ」
210
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:29:49 ID:.eShQjxY0
【15:01】 メディテレーニアンハーバー
_
( ゚∀゚) 「あ、こっち行ってみるか」
(´<_` )「この細い道はどこに続いてるんだ?」
( ^ω^)「なんかあるのかお?」
('A`) 「えーと…、ゴンドラだっけかな」
( ・∀・) 「へー、そんなのがあるのか」
211
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:31:11 ID:.eShQjxY0
----------------------------------------
_
( ゚∀゚) 「やっぱたまらねぇな」
ttps://i.imgur.com/7VJ1EyJ.jpg
( ・∀・) 「こうゆう裏町的な感じは落ち着くよな」
(´<_` )「まったくだ」
( ^ω^)「あの行列がアトラクションかお?」
('A`) 「そうだったはず」
_
( ゚∀゚) 「せっかくだし乗る?」
( ^ω^)「そこまで興味ないお」
('A`) 「乗って船酔いしたらイヤだな…」
( ・∀・) 「こんなんで酔うワケないだろ」
_
( ゚∀゚) 「こんなんで酔えるとかさすがザコだな」
('A`) 「ケンカ売ってんの?」
_
( ゚∀゚) 「冗談だよぉ…、殺気漏れてるケド大丈夫?」
( ・∀・) 「ドクオから何を感じ取ったんだコイツは」
(´<_` )「つーか30分待ちじゃん」
( ^ω^)「結構人気なんだおね」
('A`) 「ショーの最中は休止しちゃうからね」
_
( ゚∀゚) 「ナシでいっか、次に行こう」
212
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:32:14 ID:.eShQjxY0
【15:03】 ゴンドリエ・スナック
_
( ゚∀゚) 「ここがあったな、休憩するか?」
(´<_` )「なに売ってるの?」
( ・∀・) 「おっ、アイスじゃん」
('A`) 「ジェラードだよ」
( ^ω^)「たいした違いじゃないお」
(´<_` )「いや、違うだろ」
( ・∀・) 「アイスとジェラードの違いでも説明できんのか?」
(´<_` )「知りたきゃ教えてやるよ」
_
( ゚∀゚) 「それは後にしろ」
(´<_` )「言ってみろじゃないのか…」
('A`) 「せっかくだし食べようよ」
( ^ω^)「そうだおそうだお」
( ・∀・) 「ん?味の種類が多いな」
( ^ω^)「何を頼むか悩むお!」
213
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:33:22 ID:.eShQjxY0
----------------------------------------
(*^ω^)「ジェラードおいしいお」
_
( ゚∀゚) 「ああ、いい感じだな」
('A`) 「おいしいね」
_
( ゚∀゚) 「って、なんでオマエはホットドリンクを?」
('A`) 「いや、気になったからさ」
_
( ゚∀゚) 「気になったら仕方ないな」
( ・∀・) 「弟者は何の味を買ったんだ?」
(´<_` )「ブルーベリーヨーグルトとピーチヨーグルト」
( ・∀・) 「その2種類にしたのか
(´<_` )「このブルーベリー、なかなかウマいぜ」
214
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:34:00 ID:.eShQjxY0
( ・∀・) 「ほう、なら味見させてくれよ」
(´<_` )「はい、どうぞ」
( ・∀・) 「なるほど、たしかに美味だな。でもさ…」
(´<_` )「でも?」
( ・∀・) 「こっちがブルーベリーで、こっちがピーチじゃね?」
(´<_` )「え!?」
_
( ゚∀゚) 「ブルーベリー食ったことないのかよォ!?」
( ^ω^)「とんだ味オンチがいたモンだお」
215
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:34:36 ID:.eShQjxY0
----------------------------------------
_
( ゚∀゚) 「うまかったな」
( ・∀・) 「うん、うまかった」
( ^ω^)「おいしかったお」
(´<_` )「おいしければなんでもいいや…」
('A`) 「さて、どうしよう…」
_
(;゚∀゚) 「どうすっかなぁ…」
(´<_` )「困ったね」
_
(;゚∀゚) 「ブーン、何か気になってるものない?」
( ^ω^)「そういえば、あの要塞みたいなのはなんなんだお?」
( ・∀・) 「どれどれ?」
( ^ω^)「あの対岸にあるやつだお」
('A`) 「フォートレス・エクスプロレーションだね」
(´<_` )「暇潰しにはいいんじゃない?」
_
( ゚∀゚) 「だな、行くか!」
( ・∀・) 「行こう行こう!」
216
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:35:12 ID:.eShQjxY0
【15:17】 フォートレス・エクスプロレーション
( ・∀・) 「おし、到着」
( ^ω^)「ここには何があるんだお?」
('A`) 「いろいろあるとしか言えない」
(´<_` )「移動して見るだけだけどなかなかおもしろいよ」
_
( ゚∀゚) 「とりあえず中央のほうに行ってみるか」
217
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:35:53 ID:.eShQjxY0
----------------------------------------
_
( ゚∀゚) 「あ、ガエリオ・チャレンジに待ち時間が無い」
( ・∀・) 「ガエリオ・チャレンジ?」
(´<_` )「裏切られて殺されそう」
( ^ω^)「仮面になって復活しそうだお」
(;'A`) 「ガリレオ・チャレンジじゃないの?」
_
( ゚∀゚) 「…間違えた、レオナルド・チャレンジだわコレ」
(´<_` )「まったく別物じゃんwww」
( ・∀・) 「しっかりしろよwww」
( ^ω^)「で、どんなアトラクションなんだお?」
_
( ゚∀゚) 「要塞の各所を回ってゴールを目指す感じだったかな」
( ・∀・) 「やったことないのか?」
_
( ゚∀゚) 「無いな、基本並んでるからね」
( ^ω^)「じゃあチャンスじゃないかお」
('A`) 「行ってみようよ」
_
( ゚∀゚) 「おし!行ってみるか!」
218
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:36:49 ID:.eShQjxY0
【15:20】 ザ・レオナルドチャレンジ
キャスト「鏡が見やすい場所にお立ちください」
(´<_` )「まずは小部屋で説明か」
('A`) 「何が始まるんだろうね」
_
( ゚∀゚) 「ほら、邪魔にならないようにもっと奥に行け」
( ・∀・) 「広いんだからそんなに行く必要ねーだろ」
('A`) 「人が大勢いるワケじゃないんだからさ…」
( ^ω^)「扉が閉まったお」
(´<_` )「始まるのかな?」
( ・∀・) 「鏡が光った!?」
_
( ゚∀゚) 「爺さんが映ったぞ!?」
219
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:37:44 ID:.eShQjxY0
レオナルド「ヴォンジョールノ!私はレオナルド・ダ・ヴィンチじゃ」
('A`) 「ただの爺さんじゃなかったよ」
( ^ω^)「この爺さん、英雄って顔だお…」
( ・∀・) 「ハイパーバトルDVDで登場したんだっけか」
(´<_` )「またゴーストの話してる…」
レオナルド「さて、ここフォートレスの近くには火山がそびえておる」
_
( ゚∀゚) 「プロメテウス火山だな」
レオナルド「この砦に熱く煮えたぎる溶岩を防ぐため
科学者たちは溶岩コントロールステーションを発明し
この砦のどこかに隠したのじゃ」
(´<_` )「なぜ隠したし」
( ・∀・) 「さっさと発動しろや」
レオナルド「そこで諸君!そのステーションの1つを
見つけ出せるかチャレンジしてみないかね?」
( ^ω^)「仕方ない、その挑戦を買ってやるお!」
('A`) 「なぜ上から目線…」
220
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:38:29 ID:.eShQjxY0
レオナルド「成功すれば諸君を我がS.E.A.の会員として認めよう」
_
( ゚∀゚) 「認めてくれるんだってよ!履歴書に書けるかな?」
(´<_` )「頭のおかしいヤツだと思われるだけだぞ」
( ・∀・) 「実際にトチ狂ってるヤツだからいいんじゃね」
('A`) 「そもそも普通に就職してるじゃん…」
レオナルド「任務の進め方は先ほどのメンバーが説明する
再び諸君に会えることを楽しみにしておるぞ!」
('A`) 「なるほどね、チェックポイントを回っていくゲームみたいだ」
キャスト「ステーションにたどり着けるよう頑張ってください!」
221
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:38:50 ID:.eShQjxY0
----------------------------------------
_
( ゚∀゚) 「おし、行くか!」
( ^ω^)「最初はどこに向かうんだお?」
( ・∀・) 「最初は『クレーン下』って書いてあるな」
('A`) 「つまり船の横だね」
_
( ゚∀゚) 「ああ、下に向かおう」
(´<_` )「そこの階段で降りれそうだね」
222
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:39:33 ID:.eShQjxY0
《ルネサンス号付近》
( ・∀・) 「着いたな」
( ^ω^)「で、クレーンはどれだお?」
('A`) 「あの大きいやつでしょ」
(´<_` )「ジョルジュー、なんかあるー?」
_
( ゚∀゚) 「あったぞ、スロット的なやつが」
( ・∀・) 「スロット?」
(´<_` )「まぁスロット的なもんだな」
( ^ω^)「これをどうすんだお?」
('A`) 「ハンドルを3回転させて止まった絵の場所に向かうらしい」
223
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:40:38 ID:.eShQjxY0
_
( ゚∀゚) 「おっしゃー!回すぜ回すぜ!」
(´<_`;)「回しすぎだろ!」
( ・∀・) 「で、何が出た?」
_
( ゚∀゚) 「名状しがたい生き物のようなものが出ました」
(´<_` )「すっげぇキモいデザインだな」
( ^ω^)「つまり次はどこだお?」
('A`) 「えーと、Rだから『振り子の玉の近く』だね」
_
( ゚∀゚) 「どうやって行くんだっけ?」
(´<_` )「オレに聞かれても…」
( ・∀・) 「とりあえずわかる場所まで移動してみれば?」
_
( ゚∀゚) 「そうだな、そっちの道に行くぞ」
224
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:41:13 ID:.eShQjxY0
《ナビゲーションセンター》
( ・∀・) 「大きい水槽…でいいんだよな?」
( ^ω^)「ミニチュアの船が浮かんでるお」
(´<_` )「そこの機械で操縦できるんじゃなかったっけ」
_
( ゚∀゚) 「ああ、100円でな!」
( ^ω^)「金とるのかお」
('A`) 「やっぱそういう反応だよな」
(´<_` )「つーかコレは何を表しているんだ?」
_
( ゚∀゚) 「えっと、昔の人は世界を水平だと思っていたのを表したって感じかな」
(´<_` )「あー、なるほどね」
( ・∀・) 「で、ここが目的地じゃないよな?」
_
( ゚∀゚) 「ああ、ここを通って階段を上ればあったはずなんだ」
225
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:41:42 ID:.eShQjxY0
《ペンデュラムタワー(2階)》
(´<_` )「あっ、これがペンデュラムかな?」
('A`) 「揺れろ、魂のペンデュラム!」
( ・∀・) 「天空に描け光のアーク!」
( ^ω^)「どう見ても地上に描いてるお」
_
( ゚∀゚) 「上に出ちゃったな」
( ・∀・) 「なに?目的地って下なの?」
_
( ゚∀゚) 「ああ、1階が目的地だわ」
(´<_` )「じゃあ遠回りすれば着くんじゃない?」
( ^ω^)「ちょっと周りを調べるお」
226
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:43:12 ID:.eShQjxY0
《ペンデュラムタワー(1階)》
( ^ω^)「やっと1階に出れたお!」
_
( ゚∀゚) 「ナビゲーションセンターを通る必要はなかったんだな」
( ・∀・) 「なかなか入り組んでる場所だな」
(´<_` )「こりゃあ迷うわ」
( ^ω^)「でも、迷うのもまたおもしろいお」
('A`) 「そうだね」
( ・∀・) 「で、目的地は?」
_
( ゚∀゚) 「ああ、そっちの部屋だ」
227
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:43:48 ID:.eShQjxY0
《イリュージョンルーム》
_
( ゚∀゚) 「到着だ」
(´<_` )「部屋一面に絵が描かれてるね」
( ・∀・) 「なんだ?このガラスの付いたオブジェは?」
('A`) 「それを覗き込むんだよ」
( ^ω^)「おー、絵のように見えるお」
(´<_` )「ガラスってか凹凸レンズか、なるほどね」
( ・∀・) 「で、ここで何をすればいいんだ?」
_
( ゚∀゚) 「ここで壁に描かれている像を探すんだ」
( ・∀・) 「この3つの中で描かれている像は…」
( ^ω^)「あっ、あそこに描かれてるお!」
('A`) 「アレはKだね、どうやら次は『木の扉』を目指すらしい」
(´<_` )「外に出てどっちに行けばいいんだ?」
_
( ゚∀゚) 「中庭だから階段を上がる感じだな」
228
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:44:22 ID:.eShQjxY0
《中庭》
(´<_` )「この扉じゃない?」
_
( ゚∀゚) 「それだ!」
( ^ω^)「どのボタンを押すんだお?」
('A`) 「えっと…、下と左上だね」
( ・∀・) 「押したぞ!」
_
( ゚∀゚) 「出てきた絵は…」
(´<_` )「ウニだな」
( ・∀・) 「いや、カニだろ」
( ^ω^)「ハサミを持ってるウニってバケモンかお」
('A`) 「Sだから『砦の外壁についた窓の形を確認せよ』だってさ」
_
( ゚∀゚) 「あっちの門だな、すぐ近くじゃねーか」
229
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:44:56 ID:.eShQjxY0
《外壁(ミステリアスアイランド側)》
(´<_` )「で、どの窓?」
('A`) 「地図的には右のほうらしい」
_
( ゚∀゚) 「あー、アレじゃん」
( ・∀・) 「あの♂みたいなマークか」
( ^ω^)「あんなの窓じゃないお」
(´<_` )「次は…、ラストかな?」
('A`) 「そうみたい、アルケミーラボラトリーに行って終わりだね」
_
( ゚∀゚) 「近いな、そこの階段を上がるだけじゃねーか」
( ^ω^)「アルケミーラって何だお?」
_
( ゚∀゚) 「人名じゃねぇぞ、アルケミーのラボラトリーで理解しろ」
(´<_` )「錬金術師の研究所ってことだよ」
( ^ω^)「すっごい恥をかいたお」
( ・∀・) 「気にすんなよ」
230
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:45:49 ID:.eShQjxY0
《アルケミーラボラトリー》
(´<_` )「この付近で最後の花火を見た記憶があるな」
_
( ゚∀゚) 「実際はもっと奥のほうだったけどな」
( ・∀・) 「そうだったっけか」
_
( ゚∀゚) 「そうだよ」
('A`) 「あっ、ここの部屋じゃなかったっけ?」
( ^ω^)「明らかに錬金術関連の部屋だお」
( ・∀・) 「あったよ!台座が!」
(´<_` )「でかした!」
_
( ゚∀゚) 「さぁ、その紙をセットするんだ」
('A`) 「なんか光が浮かび上がってきたよ」
_
( ゚∀゚) ^ω^)・∀・) 「「「こ…これは…!?」」」('A`(´<_` )
231
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:50:50 ID:.eShQjxY0
【15:45】 フォートレス・エクスプロレーション
_
( ゚∀゚) 「これでオレたちもS.E.A.のメンバーだな」
(´<_` )「そうだね」
( ・∀・) 「だからなんだって感じだけどね」
( ^ω^)「そうだおね…」
_
( ゚∀゚) 「だから履歴書に書けるかもって…」
( ・∀・) 「ねーよ」
(´<_` )「つーかS.E.A.って何なんだよ?」
('A`) 「新たな知識の取得を目指す学会とかだった気がした」
_
( ゚∀゚) 「細かいことは覚えてないな…」
( ・∀・) 「そっかー」
('A`) 「しかし、あんな方法で火山を止めるとは驚きだったよね」
_
( ゚∀゚) 「だよなー」
(´<_` )「なー」
( ・∀・) 「まぁおもしろかったじゃん」
( ^ω^)「だおね」
232
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:51:43 ID:.eShQjxY0
('A`) 「次はどうしようか」
_
( ゚∀゚) 「どうすっかな…」
( ・∀・) 「まだ行ってないところないの?」
(´<_` )「もっとワクワクさせてくれよ」
_
( ゚∀゚) 「アメフロのほうに行ってみるか」
( ^ω^)「なんかあるのかお?」
( ・∀・) 「細かく見れてないしいいんじゃね」
('A`) 「じゃあ、さっそく行こう」
_
( ゚∀゚) 「ルーズベルトラウンジに入れたらいいな〜」
('A`) 「それは行ってみないとわからないでしょ」
_
( ゚∀゚) 「そうだな」
233
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:52:29 ID:.eShQjxY0
「その6」終了です
また次回お願いします
234
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 23:43:18 ID:pqj2o2Rc0
おつ
235
:
◆yhqfE6mDwk
:2018/07/22(日) 11:49:48 ID:6ReWmUMY0
「その7」始めます
よろしくお願いします
《前回のあらすじ》
メディテレーニアンハーバーでお土産を買い物をした後
フォートレスエクスプロレーションで遊んだ5人
あまり探索できていないアメリカンウォーターフロントに向かっていた
236
:
名無しさん
:2018/07/22(日) 11:50:24 ID:6ReWmUMY0
【15:53】 アメリカンウォーターフロント
( ・∀・) 「この古いアメリカの街並みは見てておもしろいよな」
( ^ω^)「まったくだお」
('A`) 「夜になるともっと綺麗になるよ」
(´<_` )「そりゃ見てみたいな」
_
( ゚∀゚) 「とりあえずタワテラの方に歩いていくとするか」
237
:
名無しさん
:2018/07/22(日) 11:51:37 ID:6ReWmUMY0
【15:56】 ハンドウォッシングエリア(アメリカンウォーターフロント)
_
( ゚∀゚) 「あっ、手を洗おうぜ」
('A`) 「ああ、ここだったけか」
(´<_` )「なんでいきなり?」
( ・∀・) 「血で汚れたオマエの手が綺麗になることはないよ」
( ^ω^)「業(カルマ)を背負って生きてけお」
_
(;゚∀゚) 「なんでだよ!そのままの意味で言ったんだからね!?」
(´<_` )「どうゆうことなんだ?」
_
( ゚∀゚) 「この場所でミッキーの泡が作れるらしいんだよね」
( ・∀・) 「ほうほう」
( ^ω^)「このノズルから出てくるのかお?」
_
( ゚∀゚) 「らしいぞ、ちょっとやってみよーぜ!」
(´<_` )「どうだ?」
('A`) 「出来た?」
_
( ゚∀゚) 「あー…、ちょっとズレた…」
( ・∀・) 「まぁそんなもんじゃないの?」
(´<_` )「なかなかおもしろそうだ」
238
:
名無しさん
:2018/07/22(日) 11:52:47 ID:6ReWmUMY0
('A`) 「やってみよっと」
_
( ゚∀゚) 「出し終わったら手を下にサッっと下げる感じらしい」
( ^ω^)「やってみたおー」
_
( ゚∀゚)■ 「綺麗に出来てんじゃん、写真撮っとこ」パシャ
( ^ω^)「撮ったな、金払えお」
_
( ゚∀゚) 「手を写真に収めただけで金を請求されるとは思わなかった」
(´<_` )「なにやってんだか…」
( ・∀・) 「で、ここにある広場はなんだ?」
('A`) 「ウォーターフロントパークって言う公園だったかな」
( ^ω^)「タワテラからの悲鳴がコダマする素敵な公園だおね」
(´<_` )「すごく落ち着けない場所だわな」
_
( ゚∀゚) 「でも、夜は中央の噴水がキレイなんだぜ」
('A`) 「音楽に合わせて水が上がるのはスゴいよね」
(´<_` )「それは気になるな」
( ^ω^)「時間があったら見たいモンだお」
239
:
名無しさん
:2018/07/22(日) 11:53:20 ID:6ReWmUMY0
( ・∀・) 「そういやあの船の中ってどうなってるんだっけ?」
_
( ゚∀゚) 「レストランが2店ある感じだな」
('A`) 「そのうちの1つに行きたいって言ってたんだよね」
(´<_` )「そうなのか」
( ^ω^)「じゃあ向かっていいんじゃないかお」
( ・∀・) 「意義なーし」
_
( ゚∀゚) 「悪いな、じゃあ行くとするか」
('A`) 「目的地は船の2階だよ、人が多いから気をつけてね」
240
:
名無しさん
:2018/07/22(日) 11:53:53 ID:6ReWmUMY0
【16:08】 アメリカンウォーターフロント
_
( ゚∀゚) 「いやー、立派なツリーだなぁ」
_
( ゚∀゚)■ 「とりあえず写真撮らなきゃね」パシャ
_
( ゚∀゚) 「クリスマスと言うことを自覚させられる」
_
( ゚∀゚) 「オマエらもそう思うだろ?」
_
( ゚∀゚) 「…」
_
(゚∀゚ ) 「…」
_
(#゚∀゚) 「あのクソ野郎どもが…ッ!」
241
:
名無しさん
:2018/07/22(日) 11:54:36 ID:6ReWmUMY0
【16:10】 SSコロンビア号
_
(#゚∀゚) 「なんで先に行ってんだよ!」
( ・∀・) 「いや、人が多かったし」
('A`) 「ちょっとめんどくさかったかな」
( ^ω^)「トイレに行きたかったお」
(´<_` )「オレもオレも」
_
( ゚∀゚) 「実はここの3階にあるらしい、行ってきな」
(´<_` )「わかった」
( ^ω^)「行ってくるお」
242
:
名無しさん
:2018/07/22(日) 11:54:57 ID:6ReWmUMY0
('A`) 「で、ルーズベルトラウンジはどうする?」
_
( ゚∀゚) 「待ってる人数は10組くらいか…」
( ・∀・) 「ジョルジュはここに来たかったのか」
_
( ゚∀゚) 「気になっていたんだけどね、この待ち時間じゃナシだな…」
('A`) 「じゃあどうするの?」
_
( ゚∀゚) 「食べたいものがあるしまとめて買ってくるわ」
( ・∀・) 「オレたちはどうすればいい?」
_
( ゚∀゚) 「うーん…、適当に考えておいて!」
('A`) 「うん、わかった!」
( ・∀・) 「いや、どうすんだよこれ…」
243
:
名無しさん
:2018/07/22(日) 11:55:40 ID:6ReWmUMY0
----------------------------------------
( ^ω^)「いいトイレだったお」
(´<_` )「ゴージャスだったな」
( ^ω^)「で、みんなはドコだお?」
(´<_` )「ちょっと聞いてみてよ」
≡【いつもの6人!(5)】≡≡≡≡≡≡≡≡≡
( ^ω^)「どこにいるお?」
_
( ゚∀゚) 「ベイクドポテト買ってから合流するッス!」
('A`) 「二階」
( ・∀・) 「ルーズベルトラウンジは意識高いから無理だって」
_
( ゚∀゚) 「買ったら先頭の方に行くよ」
( ^ω^)「先頭ってどこだお…」
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
( ^ω^)「なんか先頭のほうにいるみたいだお」
(´<_` )「さっきの通路から先端のデッキに行けるのかな?」
244
:
名無しさん
:2018/07/22(日) 11:56:14 ID:6ReWmUMY0
【16:15】 ハドソンリバー・ハーベスト
_
( ゚∀゚) 「次で買えるな、いい匂いだぜ」ピロリン
_
( ゚∀゚) 「ん?何かあったのか?」
≡【いつもの6人!(5)】≡≡≡≡≡≡≡≡≡
( ^ω^)「どこにいるお?」
_
( ゚∀゚) 「ベイクドポテト買ってから合流するッス!」
('A`) 「二階」
( ・∀・) 「ルーズベルトラウンジは意識高いから無理だって」
_
( ゚∀゚) 「買ったら先頭の方に行くよ」
( ^ω^)「先頭ってどこだお…」
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
_
( ゚∀゚) 「さっさと行くか」
245
:
名無しさん
:2018/07/22(日) 11:56:57 ID:6ReWmUMY0
----------------------------------------
(´<_` )「あっ、いたいた」
( ・∀・) 「やっと来たか」
('A`) 「遅かったね」
( ^ω^)「そりゃぁ場所がわかんないから迷うお」
('A`) 「やっぱ待ってたほうがよかったじゃん」
( ・∀・) 「コイツらなら来れると信じてました」
(´<_` )「適当なこと言ってくれちゃって」
( ^ω^)「まぁ合流できたんだから問題なしだお」
( ・∀・) 「まったくだ、細かいことは気にすんな」
(´<_` )「で、意識高い店ってなに?」
('A`) 「ああ、そこの行列があるレストランだね」
( ^ω^)「ちょっと中が見えたけどバー的な店だったおね」
(´<_` )「まぁ気になる理由は十分に理解できたわ」
( ・∀・) 「でもな、ジョルジュが」
_
( ∀ ) 『オレには合いそうもない、無理だな…』
( ・∀・) 「ってことでナシになった」
_
( ゚∀゚) 「言ってねぇよ、バカ」」
246
:
名無しさん
:2018/07/22(日) 11:57:37 ID:6ReWmUMY0
(´<_` )「あ、お帰り」
_
( ゚∀゚) 「単純に待ち時間があったから後回しって話だ、捏造すんなよ」
( ・∀・) 「メンゴメンゴ」
('A`) 「手に持ってるソレがお目当ての物だね」
( ^ω^)「で、ベイクドポテトって?」
_
( ゚∀゚) 「さぁ?まずベイクってなんだろう?」
(´<_` )「焼く、とかの意味だろ」
('A`) 「なんだ、ただの焼いたジャガイモか」
( ^ω^)「で、味は?」
_
( ゚∀゚) 「知らねぇ、今年の4月にオープンしたばっかだし」
( ・∀・) 「2種類あるようだけど?」
_
( ゚∀゚) 「おう、『ベーコン&チーズ』と『ハニーマスタード』だってさ」
(*^ω^)「これおいしいお!」
(´<_` )「すでに食ってやがる」
( ・∀・) 「オレにも寄越せや!」
247
:
名無しさん
:2018/07/22(日) 11:58:23 ID:6ReWmUMY0
('A`) 「ハニーマスタードっておいしいんだね」
( ・∀・) 「辛さと甘さがいいチョイスだな」
(´<_` )「このチーズもいい味だよ」
_
( ゚∀゚) 「ほら、こっちのプチトマトも食べちまいな」
('A`) 「なに?食べないの?」
_
( ゚∀゚) 「譲ってやるよ、オレは優しいからな」
(´<_` )「さてはトマトが嫌いだなテメー」
_
(;゚∀゚) 「嫌いじゃねーし!噛んだ時の感触で吐きそうになるだけだし!」
( ・∀・) 「世間一般ではそれを嫌いって言うんだぞ」
(´<_` )「まぁ食べないならもらうけどね」
( ^ω^) =3「ふぅ、ごちそうさまだお」
('A`) 「うん、おいしかったわ」
(´<_` )「一気に食べちゃったな」
( ・∀・) 「久々に良いポテトを食べれたな」
248
:
名無しさん
:2018/07/22(日) 11:59:15 ID:6ReWmUMY0
_
( ゚∀゚) 「さて、これからの流れを考えるか」
(´<_` )「何かないかなー」
( ^ω^)「ここら辺のアトラクションって何があるんだお?」
('A`) 「えっと、『タワー・オブ・テラー』と『トイストーリーマニア』だね」
( ・∀・) 「またタワテラ乗る?」
( ´ω`)「勘弁してくれお…」
(´<_` )「やめてさしあげろ」
_
( ゚∀゚) 「そういや『タートルトーク』を忘れてたな」
('A`) 「それは盲点だった」
(´<_` )「どんなアトラクションなんだ?」
_
( ゚∀゚) 「オマエのような陰キャが嫌う感じのアトラクションだ」
(´<_` )「ケンカ売ってんの?」
_
( ゚∀゚) 「売るどころかポケットティッシュのように無料配布中だ」
(´<_` )「いいサービスだなオイ」
249
:
名無しさん
:2018/07/22(日) 12:00:31 ID:6ReWmUMY0
( ・∀・) 「で、マジな話どんな内容なんだよ?」
('A`) 「映画『ファインディング・ニモ』に登場するカメと会話するんだよ」
( ^ω^)「なるほど、知らない映画だお」
('A`) 「むしろ知ってるディズニー映画があるの?」
(;^ω^)「5つくらいならわかると思うお…」
('A`) 「少なすぎでしょ…」
( ・∀・) 「まぁ行ってみようぜ、場所は?」
_
( ゚∀゚) 「船の1階、中央の階段を下りてすぐそこだ」
(´<_` )「把握した」
250
:
名無しさん
:2018/07/22(日) 12:02:23 ID:6ReWmUMY0
----------------------------------------
( ・∀・) 「アレかな?」
( ^ω^)「なんか並んでるみたいだお」
(´<_` )「えーと…、30分待ちみたいだね」
_
( ゚∀゚) 「うーん、ビミョーな時間だな…」
('A`) 「後回しでいいんじゃない?そのうち空くでしょ」
_
( ゚∀゚) 「それもそうだな、移動しよう」
( ・∀・) 「どこを目指すんだよ?」
_
( ゚∀゚) 「ポートディスカバリー方面かなー」
( ^ω^)「了解だお」
('A`) 「なら電車に乗っていく?」
(´<_` )「上を走ってた電車って乗れるのか」
_
( ゚∀゚) 「まぁ待ち時間が長い場合は歩いたほうが早いんだがな」
( ・∀・) 「ダメじゃねーか」
('A`) 「体力温存できるから無駄ではないけどね」
251
:
名無しさん
:2018/07/22(日) 12:03:37 ID:6ReWmUMY0
【16:37】 シーサイド・スナック
(´<_` )「相変わらずクマの店は激混みだな」
('A`) 「空いてる時間は無いと思うよ」
_
( ゚∀゚) 「マクダックスの方でも売ってるのにねー」
( ・∀・) 「ここからポートディスカバリーだっけか?」
('A`) 「位置的にそんな感じだね」
_
( ゚∀゚) 「おっ、人が少なくて空いてる感じじゃん」
('A`) 「なに?買ってくる?」
_
( ゚∀゚) 「食べれるチャンスがあるなら逃しはしないさ」
(´<_` )「何かあるのか?」
('A`) 「そこに『うきわまん』ってのが売ってるんだよ」
( ^ω^)「どんな食べ物だお?」
_
( ゚∀゚) 「シーフードな中華まんって感じの食べ物」
(*^ω^)「食べたいお!」
252
:
名無しさん
:2018/07/22(日) 12:04:52 ID:6ReWmUMY0
_
( ゚∀゚) 「じゃあまとめて買ってきていいよな?」
(´<_` )「問題ないでしょ」
('A`) 「よろしくね」
_
( ゚∀゚) 「わかった、そこのベンチで待っててくれ」
( ・∀・) 「待って、飲み物ってどこで売ってる?」
_
( ゚∀゚) 「この店で買えるハズだぞ」
( ・∀・) 「じゃあ着いていくわ」
('A`) 「行ってらっしゃい」
253
:
名無しさん
:2018/07/22(日) 12:06:34 ID:6ReWmUMY0
----------------------------------------
_
( ゚∀゚) 「買ってきたぞー」
(*^ω^)「待ってたお!」
( ・∀・) 「ピンクと白の食べ物なんて驚きだよ」
('A`) 「それがおいしいんだよ」
(´<_` )「いくらだった?」
_
( ゚∀゚) 「500円、食べ終わってからでいいよ」
(´<_` )「ありがとう、先にいただくよ」
(*^ω^)「メッチャおいしいお!」
( ・∀・) 「いい感じだね」
('A`) 「久々に食べたけどやっぱおいしいね」
_
( ゚∀゚) 「冷静に考えると500円の豚まんってとんでもねぇな」
( ^ω^)「誰が豚だお」
_
( ゚∀゚) 「オマエじゃねーよ」
(´<_` )「まぁそれなりの大きさだしね」
( ・∀・) 「普通だったら買わないだろうな」
('A`) 「それを買ってしまうのがディズニーの魔力なんだよ」
_
( ゚∀゚) 「いやー恐ろしいねー」
254
:
名無しさん
:2018/07/22(日) 12:07:19 ID:6ReWmUMY0
----------------------------------------
(´<_` )「そういやコレに乗ってなかったな」
_
( ゚∀゚) 「そうだったな」
( ^ω^)「あの水上を動き回るアトラクションは何だお?」
('A`) 「アクアトピアって名前だよ」
( ・∀・) 「とりあえず待ち時間を見に行ってみるか」
255
:
名無しさん
:2018/07/22(日) 12:08:17 ID:6ReWmUMY0
【16:44】 アクアトピア
( ・∀・) 「10分待ちだってよ」
_
( ゚∀゚) 「せっかくだし乗ろうか」
('A`) 「なんだかんだで乗っちゃうよね」
(´<_` )「エキサイティングに動くおもしろしさがあるじゃん」
( ^ω^)「ただ動き回るアトラクションじゃないのかお?」
( ・∀・) 「それだけだけど楽しいのさ」
( ^ω^)「そうかお、楽しみにしとくお」
256
:
名無しさん
:2018/07/22(日) 12:09:51 ID:6ReWmUMY0
(´<_` )「しかし、もう夕方って感じかー」
('A`) 「そうだね、この時間の風景はとても良い感じだよ」
_
( ゚∀゚) 「太陽が沈むまでの少ない時間を楽しもうぜ」
( ・∀・) 「頭に入れとく」
( ^ω^)「しっかり周りを見とくとするお」
_
( ゚∀゚)■ 「いい返事だ」パシャ
( ・∀・) 「なにやってんだコラ」
_
( ゚∀゚) 「お構いなく〜、あ…」
_
(;゚∀゚) 「こ…これはマズイ…」
(´<_` )「どうした?変な写真でも撮れた?」
_
(;゚∀゚) 「違う、変なのはモララーの顔だけだ」
( ・∀・) 「ぶっ殺すぞ」
('A`) 「どーせ充電切れ間近ってヤツでしょ」
( ^ω^)「あんだけ撮ってればそうなるお」
257
:
名無しさん
:2018/07/22(日) 12:10:53 ID:6ReWmUMY0
_
( ゚∀゚) 「充電しなきゃ!誰かデュートリオンビーム出せない!?」
('A`) 「インパルスガンダムwww」
(´<_` )「スマホ1台にどんだけの電力をぶち込むんだよ」
_
( ゚∀゚) 「じゃあ月からマイクロウェーブを送ってもらうか」
( ^ω^)「空は曇りだお」
( ・∀・) 「そのままサテライトキャノンでも撃つつもりか」
_
( ゚∀゚) 「仕方ない、モバイルバッテリーに繋いでおこう」
(´<_` )「普通の持ってんじゃねーか」
( ^ω^)「無駄な会話だったお」
('A`) 「ってかもうすぐ乗り場だよ、右と左どっちにする?」
( ・∀・) 「右の方が空いてるし右でいいんじゃね」
(´<_` )「異議なし」
( ^ω^)「乗る順番はどうすんだお?」
( ・∀・) 「この順番でいいでしょ、決めてる時間なさそうだし」
_
(;゚∀゚) 「待ってくれ、ケーブルが絡まってる!」
258
:
名無しさん
:2018/07/22(日) 12:12:01 ID:6ReWmUMY0
----------------------------------------
( ^ω^)「意外と楽しめたお」
(´<_` )「地味だけどおもしろいよな」
_
( ゚∀゚) 「そうか、このタイミングを使えば簡単に撮れるな…」
( ・∀・) 「あ?なんだって?」
_
(;゚∀゚) 「ん?いや、なんでもないよ。アハハハハ」
( ・∀・) 「怪しいな…」
(´<_` )「で、次はどこに向かうの?」
( ^ω^)「そういやファストパスはどうなったんだお」
_
( ゚∀゚) 「あっ、存在を忘れてたぜ」
('A`) 「ちょっと調べてみるよ」
(´<_` )「こんな時間じゃ残ってないんじゃないの?」
( ^ω^)「無かったら無かったで行動するしかないお」
('A`) 「えーと…、インディだけ残ってるみたいだよ」
_
( ゚∀゚) 「んじゃ取りに行くとするか」
259
:
名無しさん
:2018/07/22(日) 12:13:54 ID:6ReWmUMY0
【17:04】 インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮
_
( ゚∀゚) 「発券してくる、ちょっと待っててくれ」
(´<_` )「ファストパスの時間はどうなってる?」
('A`) 「21時以降だね」
( ・∀・) 「最初と最後がインディってことになるかな」
( ^ω^)「感情深いお」
_
( ゚∀゚) 「取ってきたぞー」
( ・∀・) 「これからどーするんだ?」
_
( ゚∀゚) 「ぶっちゃけ考えてない、適当に移動するしかないわ」
( ^ω^)「風の向くままに、って感じかお」
(´<_` )「じゃあ歩こうか」
260
:
名無しさん
:2018/07/22(日) 12:16:38 ID:6ReWmUMY0
【17:09】 ロストリバークックハウス
( ^ω^)「相変わらずレイジングは混んでるお」
('A`) 「そりゃぁ人気アトラクションだからね」
( ・∀・) 「今更だがこっちは何なんだ?」
(´<_` )「それなりに行列が出来てるね」
('A`) 「えーと…、スパイシーチキンが売ってるんだったかな」
_
( ゚∀゚) 「これは空いてる方だな、チャンスだと思うぜ」
( ^ω^)「買ってくるお!」
_
( ゚∀゚) 「行動が速いな」
(´<_` )「オレも行ってくるわ」
( ・∀・) 「オレもオレも」
_
( ゚∀゚) 「ドクオは行かないのか?」
('A`) 「今はいらないかな、ジョルジュは?」
_
( ゚∀゚) 「オレは辛い物が苦手なんだよ」
('A`) 「そうだったね」
261
:
名無しさん
:2018/07/22(日) 12:23:47 ID:6ReWmUMY0
----------------------------------------
( ^ω^)「買ってきた!おいしそうだお♪」
( ・∀・) 「グレートですよコイツは」
(´<_` )「買えたぜー、おっとっと」
_
( ゚∀゚) 「サイフを片付けるまで持っててやろう」
(´<_` )「助かる。…おし、ありがとな」
_
( ゚〜゚) 「気にするな」モグモグ
(´<_` )「1口奪われた…」
( ^ω^)「ジョルジュに渡すほうが悪いお」
_
(#゚∀゚) 「おい!これ予想以上に辛いじゃねぇか!!」
(´<_` )「逆ギレかよ」
( ・∀・) 「スパイシーチキンって紹介してたよな」
('A`) 「ただの当たり屋じゃねーか」
( ^ω^)「いい辛さでおいしいのになんでわかんないんだお」
( ・∀・) 「ホントにいい辛さだよな、おかわりしたくなるわ」
_
( ゚∀゚) 「それはやめといたほうがいいぞ」
('A`) 「まだ食べてないものがたくさんあるだからさ」
( ・∀・) 「わかってるって、言いたかっただけだ」
262
:
◆yhqfE6mDwk
:2018/07/22(日) 12:25:02 ID:6ReWmUMY0
「その7」終了です
また次回お願いします
263
:
名無しさん
:2018/07/22(日) 13:14:23 ID:AfA05bA60
おつ 腹減った
264
:
名無しさん
:2018/07/23(月) 07:14:51 ID:9KUiIWzQ0
当たり屋wwwww
265
:
◆yhqfE6mDwk
:2018/07/29(日) 22:58:17 ID:VA10DcnM0
「その8」始めます
よろしくお願いします
《前回のあらすじ》
とくに目的も無く動いておもしろそうな物を見つけては遊び
おいしそうな物を見つけて食べる感じで5人は動き回っていた
266
:
名無しさん
:2018/07/29(日) 22:58:55 ID:VA10DcnM0
【17:14】 アラビアンコースト
_
( ゚∀゚) 「さて、ここまで来ちゃったな」
( ・∀・) 「何か乗ろうぜー」
(´<_` )「あのクルクル回ってるアトラクションは?」
('A`) 「ジャスミンのフライングカーペットだね」
( ^ω^)「よく遊園地にある系のヤツみたいだおね」
( ・∀・) 「じゃあアレでいいじゃん」
_
( ゚∀゚) 「いや待て!シンドバッドに行こう」
(´<_` )「なんでだ?」
_
( ゚∀゚) 「乗りたいからだ!」
( ・∀・) 「安直な理由だな…」
('A`) 「まぁいいんじゃない、どーせすぐ乗れるだろうし」
( ^ω^)「で、ドコにあるんだお?」
_
( ゚∀゚) 「すぐそこだ、行こう」
267
:
名無しさん
:2018/07/29(日) 22:59:22 ID:VA10DcnM0
【17:15】 シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ
_
( ゚∀゚) 「到着だ」
( ^ω^)「5分待ちだお」
('A`) 「10分待ちとかだったらその日は混んでるってコトだからね」
(´<_` )「そうゆう認識なのか」
( ・∀・) 「これってアレか、ジョルジュがうるさいヤツ?」
('A`) 「うん、人生は冒険だー♪ってヤツ」
(´<_` )「アレかー、まぁ嫌いじゃないからいいんだけどね」
( ^ω^)「結局どんなアトラクションなんだお?」
_
( ゚∀゚) 「乗り場まで行けばわかるぜ」
('A`) 「ノンビリ行こう、休憩タイムみたいなモンだし」
_
(#゚∀゚) 「そういう認識になってるのが腹が立つぜェ…」
('A`) 「ほぼ事実でしょ」
268
:
名無しさん
:2018/07/29(日) 22:59:49 ID:VA10DcnM0
----------------------------------------
キャスト「こんばんは、何名様ですか?」
_
( ゚∀゚) 「5人でお願いします」
キャスト「前の方にどうぞー」
( ・∀・) 「おっ、1台貸切かよ」
(´<_` )「やっぱ空いてるねー」
( ^ω^)「おお、小さな世界的なものかお」
_
( ゚∀゚) 「その通り、スモールワールド的なモンさ」
('A`) 「話が早くて助かるね」
_
( ゚∀゚) 「この2人はわからなかったからな」
( ・∀・) 「悪かったな」
(´<_` )「ごめんね」
_
( ゚∀゚)o彡゜ 「乗り込むぞ!そして歌うぞ!」
('A`) 「おとなしくしててね」
269
:
名無しさん
:2018/07/29(日) 23:01:13 ID:VA10DcnM0
----------------------------------------
_
( ゚∀゚) 「やっぱ7つの海の大冒険は最高だな!」
( ^ω^)「やかましい歌声だったお」
('A`) 「いつもどおりだよ」
(´<_` )「前回もこんな感じだったしな」
( ・∀・) 「これは他人のフリをするしかないね」
_
(;゚∀゚) 「そんなに恥ずかしいか!?」
( ・∀・) 「生きてることを恥じろよ」
( ^ω^)「来世からスタートしろお」
_
(;゚∀゚) 「ひでぇヤツらだ…」
(´<_` )「で、次はどうする?」
('A`) 「もう1つのアトラクションに向かう?」
( ^ω^)「うーん…、結構疲れてきたお」
( ・∀・) 「休憩挟んでからでいいんじゃねーかな」
(´<_` )「オレも同意」
_
( ゚∀゚) 「わかった、休憩にしよう。ドコにするかな…」
( ・∀・) 「ここら辺で行ってないレストランないの?」
_
( ゚∀゚) 「えーと…。あるわ、少し戻るぞ」
('A`) 「何かあったっけ?」
_
( ゚∀゚) 「インディの隣って行ったことなくね?」
('A`) 「そう言われればそうかも」
270
:
名無しさん
:2018/07/29(日) 23:03:17 ID:VA10DcnM0
【17:35】 ユカタン・ベースキャンプ・グリル
_
( ゚∀゚) 「着いたぞー」
(´<_` )「へー、こんな場所があったんだ」
( ^ω^)「下に白骨の死体があるお!?」
('A`) 「元々は調査隊の休憩所だからね」
_
( ゚∀゚) 「まだ調査中の品が残ってるんだ」
( ・∀・) 「つまりアレは古代人ってことか」
( ^ω^)「歓迎してくれてるってことだおね」
(´<_` )「ねーよ」
( ^ω^)「で、何の料理があるんだお?」
_
( ゚∀゚) 「肉料理が中心だったかな」
('A`) 「お酒も買えるハズだよ」
(´<_` )「とりあえず席を確保だな」
( ・∀・) 「確保もなにも空いてるし問題なくね」
_
( ゚∀゚) 「まぁでも念のため右側の席を取っておくわ」
('A`) 「オレも席の方に行くよ」
(´<_` )「じゃあ何か買ってくるわ」
( ^ω^)「オレも行くお」
( ・∀・) 「同行しよう、まかせたぜ」
271
:
名無しさん
:2018/07/29(日) 23:03:55 ID:VA10DcnM0
----------------------------------------
_
( ゚∀゚) 「あいつらさっき肉を食ってたのに悪いことしちゃったかな」
('A`) 「そんなことで愚痴を言うヤツらじゃないでしょ」
_
( ゚∀゚) 「そうだろうけどさ、他の場所にすればよかったかな…」
('A`) 「他にあるっけ?」
_
( ゚∀゚) 「セバスチャンのキッチンって行ってなくね」
('A`) 「あー、完全に忘れてたね」
_
( ゚∀゚) 「まぁオレも座ってから思い出したんだが」
( ・∀・) 「おまたせー」
_
( ゚∀゚) 「おかえり、オマエが最初だったか」
('A`) 「なに買ってきたの?」
( ・∀・) 「ソーセージ&チョリソーと赤ワインだ」
_
( ゚∀゚) 「意識高いな」
(;・∀・) 「なんでだよ!?」
('A`) 「赤ワインの時点で高いよ」
_
( ゚∀゚) 「オレは意識低いんで適当に買ってくるね」
('A`) 「一緒に行くよ」
(;・∀・) 「酷くね!?」
272
:
名無しさん
:2018/07/29(日) 23:04:35 ID:VA10DcnM0
----------------------------------------
(´<_` )「だんだんと暗くなってきたね」
( ・∀・) 「もう18時付近だからな」
( ^ω^)「ライトアップされていい雰囲気になってきたお」
(´<_` )「気づけば残り4時間かぁ…」
( ・∀・) 「早すぎだろ…」
( ^ω^)「ここまで時の流れが速いと感じるのは久々だお…」
_
( ゚∀゚) 「やっと買ってこれたぜ」
('A`) 「なんか列が長くなってたよ」
(´<_` )「あっ、おかえり」
( ^ω^)「そりゃ災難だったおね」
( ・∀・) 「ジョルジュー、気づいたら18時だった件について」
_
( ゚∀゚) 「ここら一帯は時空が歪んでいるからな」
('A`) 「早く感じるのも仕方ないよ」
( ・∀・) 「そうだったのか、スタンド攻撃かと思って焦っちゃったよ」
(´<_` )「それはそれで危険な気がするが…」
273
:
名無しさん
:2018/07/29(日) 23:05:35 ID:VA10DcnM0
('A`) 「で、味は大丈夫?さっきチキンを食べてまたチキンになってるけど」
(*^ω^)「問題ないお!これもおいしいお!」
(´<_` )「このメキシカンライスが気に入ったよ」
( ・∀・) 「とても良いものだ」
('A`) 「だってさ、問題無いみたいだよジョルジュ」
_
( ゚∀゚) 「悪い、写真の整理してて聞いてなかった」
('A`) 「酷い…」
(´<_` )「ってか今の時点で何枚くらい撮ったんだ?」
_
( ゚∀゚) 「だいたい60枚くらいは行ってるかな」
( ・∀・) 「いつの間に撮ってんだテメー」
('A`) 「気付かれないように撮ってたりしてたもんね」
( ^ω^)「物好きなヤツだお」
274
:
名無しさん
:2018/07/29(日) 23:06:06 ID:VA10DcnM0
_
( ゚∀゚) 「こんな楽しい思い出を残さないなんてもったいないだろ?」
(´<_` )「心に刻んでるから大丈夫だよ」
_
( ゚∀゚) 「心に刻んでるから大丈夫だよ(キリッ」
( ・∀・) 「似てるなwww」
(´<_`#)「殴るぞ」
('A`) 「またそうやって煽る…」
( ^ω^)「まぁ実際そう簡単に忘れないお」
( ・∀・) 「忘れてたら思い出させてくれよな」
_
( ゚∀゚) 「やなこった、メンドくせぇ」
275
:
名無しさん
:2018/07/29(日) 23:06:39 ID:VA10DcnM0
----------------------------------------
('A`) 「いい食事だったね」
( ^ω^)「いい味だったお」
(´<_` )「そうだね」
_
( ゚∀゚) 「モララー、酒を飲んで動けないとか言わないだろうな?」
( ・∀・) 「平気だって」
( ^ω^)「完全に日が落ちて暗くなったお」
('A`) 「ライトアップされてまた違う景色になってるよ」
(´<_` )「見逃せないな」
_
( ゚∀゚) 「時間も少なくなってきた、悔いのないように行くぞ!」
276
:
名無しさん
:2018/07/29(日) 23:07:03 ID:VA10DcnM0
【18:30】 ジャスミンのフライングカーペット
(´<_` )「で、さっき乗ってない方に行く?」
( ^ω^)「待ち時間は10分になってるお」
('A`) 「手軽な待ち時間だね」
_
( ゚∀゚) 「じゃあ行くとするか」
( ・∀・) 「楽しみだなー」
277
:
名無しさん
:2018/07/29(日) 23:08:26 ID:VA10DcnM0
----------------------------------------
_
( ゚∀゚) 「なんだかんだで乗るのは初めてだな」
('A`) 「たしかに」
(´<_` )「なに?乗ったことないの?」
_
( ゚∀゚) 「いつでもやれる、ってことをやらないパティーンだ」
( ^ω^)「わかるお」
( ・∀・) 「1台に5人乗れるのかな」
('A`) 「ちょっとキツくないかな」
(´<_` )「さすがに無理でしょ」
_
( ゚∀゚) 「3:2で分かれるとしようか」
278
:
名無しさん
:2018/07/29(日) 23:09:06 ID:VA10DcnM0
----------------------------------------
( ^ω^)「なかなかおもしろかったお」
(´<_` )「意外にもね」
('A`) 「そこそこのスピードで回ってたね」
( ・∀・) 「ジョルジュ、マジでうるさかったぞ」
_
(;゚∀゚) 「悪かったって、なんか苦手なんだよ」
(´<_` )「なに?ジョルジュの弱点なの?」
( ^ω^)「予想外だお」
('A`) 「そういやスタージェットに乗ってる時もうるさかったな」
( ・∀・) 「スタージェットって?」
('A`) 「ランドにあるこんな感じのアトラクション」
(´<_` )「なるほど、それは乗らないとな」
( ^ω^)「もう1回乗るかお?」
_
(;゚∀゚) 「上等だコラァ!かかってこいよぉ!」
( ・∀・) 「待ち時間が伸びてるしパスでしょ」
(´<_` )「移動しようぜ」
279
:
名無しさん
:2018/07/29(日) 23:10:23 ID:VA10DcnM0
【18:57】 ミステリアスアイランド
_
( ゚∀゚) 「ミステリアスアイランドに着いたぞ!」
( ^ω^)「ライトアップされて幻想的だお」
(´<_` )「素晴らしいなぁ」
( ・∀・) 「ん?」
('A`) 「どうかしたの?」
( ・∀・) 「なんか光が回ってる」
(´<_` )「本当だ、何の光?」
('A`) 「あの店の天辺からだね」
_
( ゚∀゚) 「灯台みたく光を回してるだけさ」
( ・∀・) 「あー、そうゆうことか」
( ^ω^)「なかなかシャレてるお」
280
:
名無しさん
:2018/07/29(日) 23:11:14 ID:VA10DcnM0
(´<_` )「そういやまだ海底に行ってなくね?」
( ・∀・) 「たしかに」
('A`) 「この時間なら10分もしないで乗れるかもね」
_
( ゚∀゚) 「おし、行くか」
( ^ω^)「何に乗るんだお?」
( ・∀・) 「中央のヤツだぞ」
('A`) 「あそこの吊るされてる潜水艇のアトラクションだね」
( ^ω^)「ああ、あれは記憶にあるかもしれないお」
281
:
名無しさん
:2018/07/29(日) 23:12:03 ID:VA10DcnM0
【18;59】 海底2万マイル
( ・∀・) 「5分待ちだったな」
_
( ゚∀゚) 「ああ、いつもどおりだな」
( ^ω^)「人気ないのかお?」
('A`) 「うーん…、代わり映えしないからね」
(´<_` )「1回乗れば十分って感じもあるしな」
キャスト「こんばんわ、何名ですか?」
_
( ゚∀゚) 「5人でお願いします」
キャスト「1・2・3番にどうぞ」
_
( ゚∀゚) 「1番前だってよ」
( ・∀・) 「6人乗りだから貸切状態だな」
( ^ω^)「どう座るんだお?」
('A`) 「好き勝手にやればいいんじゃない」
(´<_` )「どこにするかなー」
282
:
名無しさん
:2018/07/29(日) 23:12:34 ID:VA10DcnM0
( ・∀・) 「ってかもう乗る船が来るぞ」
( ^ω^)「もう適当でいいお」
('A`) 「ドアが開いた」
_
( ゚∀゚) 「よし、潜水艇の中に隠れるのよ!」
(´<_` )「閉じ込められた!」
( ^ω^)「閉じ込められた!」
( ・∀・) 「罠か…」
('A`) 「まだ乗ってもいないのに…」
(´<_` )「どうせすぐに出発でしょ」
_
( ゚∀゚) 「細かいことは気にすんな」
283
:
名無しさん
:2018/07/29(日) 23:13:33 ID:VA10DcnM0
----------------------------------------
クルー「潜行開始!!」
('A`) 「潜ったああああ」
(´<_` )「海底旅行の始まりだ!」
クルー「全システム正常に稼動、これより潜水艇の遠隔操作を開始する」
( ・∀・) 「生きて帰れるんですかねぇ」
( ^ω^)「海底で死ぬとか冗談じゃねーお」
ネモ船長「志願クルーの諸君、こちらはネモだ
荘厳な海底の世界へようこそ」
_
( ゚∀゚) 「海の底が見えてきたぞー」
ネモ船長「神秘に満ちたこの海には高度な進化を
遂げた知的生命体が存在するかもしれん
諸君の任務はその謎を解き明かすことだ」
( ^ω^)「軽い気持ちで乗ったらとんでもない任務が始まったお」
クルー「マニュアルサーチライト、点灯準備完了」
ネモ船長「よろしい!潜水艇の諸君、サーチライトは手元のレバーで操作できる」
_
( ゚∀゚) 「ほら、調査開始だ」
(´<_` )「コレで動かせるんだっけ」
('A`) 「そうそう、やってみなよ」
284
:
名無しさん
:2018/07/29(日) 23:14:51 ID:VA10DcnM0
ネモ船長「慎重に調べるのだ、いかなる異変も見逃してはならない」
( ・∀・) 「魚しか見えねーぞ」
ネモ船長「諸君の発見が人類に新たな知識をもたらすかもしれんのだ」
( ^ω^)「コレって昔と変わったかお?」
('A`) 「ちょこちょこ変わってるね」
_
( ゚∀゚) 「このサーチライトも初期は無かったモンな」
クルー「まもなく限界深度です」
ネモ船長「よろしい、ゆっくりと浮上させろ」
( ・∀・) 「何か光ってるな」
('A`) 「何なんだろうねぇ」
クルー「船長!潜水艇防御装置が作動しました!
このままでは潜水艇が危険です!」
ネモ船長「何かに襲われているに違いない!全速力で通過させるのだ!」
(´<_` )「イカだー!」
_
( ゚∀゚) 「コレがダイオウイカちゃんですか」
( ・∀・) 「世紀の大発見だな」
( ^ω^)「とんでもない大きさだお」
('A`) 「あの潜水艇を掴む時点でありえない大きさなんだよなぁ」
285
:
名無しさん
:2018/07/29(日) 23:16:18 ID:VA10DcnM0
クルー「捕まれている様です!動きません!」
ネモ船長「電圧を上げて撃退しろ!」
( ^ω^)「電撃で振りほどいたようだお」
_
( ゚∀゚) 「やったか!?」
( ・∀・) 「フラグ立てやめーや」
クルー「船長!潜水艇のパワーが急激に低下しています!
どんどん沈んでいきます!」
ネモ船長「なんだと!?」
クルー「メインパワーがオーバーヒートしそうです!」
('A`) 「そりゃ電力を使ったらそうなるよね」
(´<_` )「海底旅行はまだ終わりそうにないね」
( ^ω^)「地上に戻れるかも怪しくなってきたお」
クルー「船長、バックアップに切り替わりました」
ネモ船長「よろしい、潜水艇の位置を特定できるか?」
クルー「いいえ、我々には全く未知の深海に迷い込んでしまった様です」
_
( ゚∀゚) 「海底遺跡だー!」
(´<_` )「海底何メートルの場所にいるんだろうね」
('A`) 「ここ好き、住みたい」
( ・∀・) 「とっとと飛び込んでこいよ」
286
:
名無しさん
:2018/07/29(日) 23:17:52 ID:VA10DcnM0
_
( ゚∀゚) 「ほら、サーチライト使えるんだから探しとけ」
( ^ω^)「これバックアップ電力じゃなかったかお?」
( ・∀・) 「ちょっとした無駄遣いだな」
('A`) 「生きるか死ぬかの瀬戸際なのに…」
クルー「船長!バックアップのパワーが低下しています
酸素レベルも危険な状態です」
ネモ船長「エネルギーの消費を最小限に抑えろ」
クルー「了解」
( ^ω^)「このチラチラ見えてる生物は一体…?」
_
( ゚∀゚) 「原住民の皆さんだろ」
( ・∀・) 「歓迎されてんのか?」
(´<_` )「海底なのに爬虫類っぽい生物って何でだろうね」
ネモ船長「潜水艇を浮上させる方法を急いで探すのだ!
なんとしても志願クルーを救わなければならん…」
('A`) 「どんどん沈んで行くね」
( ・∀・) 「いやー、海底の奥底はスゴいねー」
(´<_` )「暢気なコト言ってんなー」
ネモ船長「どうだ浮上させられるか?」
クルー「ダメです、まだコントロールが回復していません…」
287
:
名無しさん
:2018/07/29(日) 23:19:14 ID:VA10DcnM0
_
( ゚∀゚) 「ここで原住民に襲われたら速攻ゲームオーバーだよね」
(´<_` )「その前にもう酸素が無くなりかけてるんだけど」
( ^ω^)「どちらにせよ詰みじゃねーかお」
クルー「いや、お待ちください!何かが潜水艇を押し上げているかのようです!」
ネモ船長「驚くべき現象だ!」
('A`) 「海底から脱出できたみたいだね」
( ・∀・) 「死ぬかと思ったな」
(´<_` )「ドキドキの海底旅行だったね」
( ^ω^)「海の藻屑になるところだったお」
_
( ゚∀゚) 「海に豚と書いてイルカと読むらしいな」
( ^ω^)「なんで今言ったお」
クルー「船長!潜水艇が戻りました!」
ネモ船長「諸君、よくぞ無事に帰還した!」
しかし海には今だ解明されない多くの謎が眠っている
われわれの研究と探検に終わりはないのだ
諸君が再びこの未知なる海へと帰ってくるのを待っている」
_
( ゚∀゚) 「まぁ、もう充分だよな」
(´<_` )「1回乗れば満足だね」
( ・∀・) 「座る場所によって見える物が違う程度だからなー」
( ^ω^)「ルート分岐は無いのかお?」
('A`) 「無いんだなコレが」
クルー「これより下船を開始する」
288
:
名無しさん
:2018/07/29(日) 23:20:52 ID:VA10DcnM0
----------------------------------------
(´<_` )「再び地上を踏める喜びだ」
( ・∀・) 「空気がウマいぜ」
('A`) 「生きててよかったね」
_
( ゚∀゚) 「よーし、適当に移動するぞー」
( ・∀・) 「適当ってどっちだよ」
( ^ω^)「木の枝でも倒してみるかお」
(´<_` )「落ちてるワケないでしょ」
('A`) 「ポートディスカバリー方面でいいんじゃないかな」
_
( ゚∀゚) 「そうだな、行ってみよう」
289
:
名無しさん
:2018/07/29(日) 23:22:00 ID:VA10DcnM0
【19:20】 ブリーツウェイ・バイツ
( ^ω^)「ジョルジュ!フライドピザを忘れてたお!」
(´<_` )「そういや昼間に見かけてから忘れてたね」
('A`) 「今回はここを通らなかったからなぁ」
( ^ω^)「昼間よりは列が少ないしチャンスじゃないかお?」
( ・∀・) 「行ってこいよジョルジュ」
_
( ゚∀゚) 「なんでだよ、まぁ行くけど」
(´<_` )「行くのか」
('A`) 「優しいなぁ」
_
( ゚∀゚) 「そっちのベンチにでも座って待ってろよ」
290
:
名無しさん
:2018/07/29(日) 23:22:43 ID:VA10DcnM0
----------------------------------------
_
( ゚∀゚) 「買ってきたぞー」
(*^ω^)「待ちかねたお!」
(´<_` )「味は全部同じなの?」
_
( ゚∀゚) 「違うね、『シーフードチーズカリー』と『チキン&モッツアレラ』だ」
( ・∀・) 「そんなのおいしいに決まってますやん」
(*^ω^)「早くくれお!」
(´<_` )「えーと…、どれがチキンだ?」
_
( ゚∀゚) 「せっかくだから入れ替えてランダムにしといたぜ!」
('A`) 「余計なことを…」
( ・∀・) 「まぁなんでもいいか、コレに決めたぜ」
(*^ω^)「こっちを頂くお」
(´<_` )「んじゃこっちにしよう」
('A`) 「コレでいいや」
291
:
名無しさん
:2018/07/29(日) 23:23:30 ID:VA10DcnM0
_
( ゚∀゚) 「食べるとしますかね」
( ・∀・) 「うん、おいしい!」
(*^ω^)「このシーフードカレー、めっちゃおいしいお!」
(´<_` )「チキンとモッツアレラがいい味を出してるわ」
( ・∀・) 「おい、そっちのチキンをちょっと食わせろよ」
(´<_` )「なに?そっちはシーフードだったのか?」
( ・∀・) 「そうだよ、せっかっくだし両方の味を楽しみたいんだぜ」
(´<_` )「構わないよ、食っとけ」
( ・∀・) 「ありがてぇ…ありがてぇ…」
('A`) 「かなり熱いねコレ」
_
( ゚∀゚) 「まぁなんだかんだでピザだからな」
( ・∀・) 「つーかいくらだったんだ?」
_
( ゚∀゚) 「500円だったぞ」
(´<_` )「ちょっと割高だな」
( ^ω^)「値段以上の味だから問題無いお」
('A`) 「ディズニーならこんなもんだよ」
292
:
名無しさん
:2018/07/29(日) 23:24:08 ID:VA10DcnM0
_
( ゚∀゚) 「しかし、どれほどのカロリーなんだろうなコレ」
( ・∀・) 「言ってもカレーパンくらいじゃねーの?」
('A`) 「ああ、そういう見方もあるのか」
( ^ω^)「予想以上の味で満足したお」
(´<_` )「うん、いい味だった」
_
( ゚∀゚) 「これは予想外のウマさだったな」
( ・∀・) 「だなー」
('A`) 「で、ドコ行こうか」
_
( ゚∀゚) 「アテは無い!適当に歩く!」
(´<_` )「言い切ったな」
( ^ω^)「まぁいいんじゃないかお」
( ・∀・) 「体力が無いからあまり無茶言わないでくれよな」
293
:
◆yhqfE6mDwk
:2018/07/29(日) 23:25:15 ID:VA10DcnM0
「その8」終了です
次回で最終回です
またお願いします
294
:
名無しさん
:2018/07/30(月) 02:13:12 ID:SKTP7QR.0
おつ
295
:
名無しさん
:2018/07/30(月) 18:02:01 ID:K8znLVL20
最終か…乙
296
:
名無しさん
:2018/07/31(火) 21:16:14 ID:rcqbg4Jw0
もう最後か
乙
297
:
◆yhqfE6mDwk
:2018/08/05(日) 20:00:52 ID:Zp6hVK5c0
「その9(最終回)」始めます
よろしくお願いします
《前回のあらすじ》
遊んでは食べて遊んでは食べてを繰り返してた5人
時間が少なくなってきたので全力で遊びまわることにした
298
:
名無しさん
:2018/08/05(日) 20:01:26 ID:Zp6hVK5c0
【19:35】 アクアトピア
('A`) 「またこっちにきちゃったね」
( ・∀・) 「メッチャ幻想的だな」
_
( ゚∀゚) 「青いライトが素晴らしいだろ」
(´<_` )「こんな風にライトアップされてるとはな」
( ^ω^)「暗くもなく明るくもない感じがスゲーお」
_
( ゚∀゚) 「見てるだけじゃなくて乗るのもいいんだぞ」
('A`) 「今なら10分もしないで乗れるんじゃないかな」
( ・∀・) 「なら行こうぜ、せっかくなら楽しまなきゃな」
299
:
名無しさん
:2018/08/05(日) 20:02:10 ID:Zp6hVK5c0
----------------------------------------
( ・∀・) 「5分待ちだったとはな」
( ^ω^)「もう乗り場までこれたお」
(´<_` )「さっきは右の方に行ったっけ」
('A`) 「うん、左の内部方面に乗ろうよ」
_
( ゚∀゚) 「オレが最初に乗るー!」
(´<_` )「いきなりどうした?」
( ^ω^)「なんか張り切りだしたお」
( ・∀・) 「まぁ止める理由もないから好き勝手にやらせとくけどさ」
('A`) 「どうゆうふうに分かれる?」
_
( ゚∀゚) 「オレは1人で行くから適当にやっといて」
( ・∀・) 「うん、わかった」
( ^ω^)「なんか企んでるんじゃないのかお?」
(´<_` )「まぁ別にいいんじゃない」
300
:
名無しさん
:2018/08/05(日) 20:02:56 ID:Zp6hVK5c0
----------------------------------------
( ^ω^)「昼間とはぜんぜん違った感じだったお」
( ・∀・) 「ライトアップでこんだけ変わるとは驚きだったな」
_
( ゚∀゚) 「楽しんだー?目線お願いしまーす」
( ・∀・) 「撮ってんじゃねーぞコラ!」
( ^ω^)「これが狙いだったのかお」
_
( ゚∀゚) 「降りるまでは動けないからな、悔しいでしょうねぇ」
(#・∀・) 「夕方に乗ったときボヤいてたのはコレだったのか」
( ^ω^)「たいしたヤツだお」
_
( ゚∀゚) 「撮れたぞ、次も撮ってくるぜ!」
(´<_` )「水の中にいる感じになれるよな」
('A`) 「この青い色じゃそう見えてもおかしくないね」
_
( ゚∀゚) 「よう、楽しんだか?」
('A`) 「なにやってんの?」
_
( ゚∀゚) 「写真を撮るだけだ、動くなよすぐ終わるから」
(´<_` )「もう怒る気にならん…」
301
:
名無しさん
:2018/08/05(日) 20:04:48 ID:Zp6hVK5c0
【19:50】 ポートディスカバリー
_
( ゚∀゚) 「さて、いまこの状況だと選択肢は2つある」
( ・∀・) 「へぇ、どんな選択肢?」
_
( ゚∀゚) 「A:アメリカンウォーターフロント方面に行く
B:乗りたいアトラクションに向かう」
( ^ω^)「悩むおね…」
('A`) 「残り2時間、悔いの無い選択をしないとね」
(´<_` )「アメリカンウォーターフロントで何かあったっけ?」
_
( ゚∀゚) 「ルーズベルトラウンジに行けたらなーって」
( ・∀・) 「ああ、あの意識高そうなレストランか」
(´<_` )「ファストパスはどうなってるんだっけ?」
_
( ゚∀゚) 「インディ・ジョーンズが21時から乗れるヤツがある」
( ・∀・) 「じゃあアメフロは無しだろ、戻ってくるのがメンドイ」
( ^ω^)「同意だお」
_
( ゚∀゚) 「じゃあAは無し、もう1度乗りたいアトラクションある?」
('A`) 「センターオブジアースでいいんじゃないかな」
_
( ゚∀゚) 「待ち時間見てないからどうなってるかわかんねーぜ?」
( ^ω^)「ここでグダグダしてるよりいいじゃないかお」
( ・∀・) 「まったくだ」
_
( ゚∀゚) 「わかった、じゃあ向かうとしよう」
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