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冒険とイマジネーションの海を遊びつくすようです
140
:
名無しさん
:2018/07/02(月) 22:40:38 ID:TyU89V4U0
( ^ω^)「どんな写真だお?」
_
( ゚∀゚)つ■ 「こんな感じだ」
ttps://i.imgur.com/IIDQuGQ.jpg
('A`) 「青空だったらもっといい写真だったのにね」
(´<_` )「悪くないじゃん」
( ^ω^)「スマホのカメラでも十分撮れるんだおね」
( ・∀・) 「で、ここは素通りするのか?」
_
( ゚∀゚) 「あー…、ここまで来たし熊でも買っていくかぁ?」
( ^ω^)「熊ってなんだお?」
('A`) 「ダッフィーのことだね、ここが混雑してる原因だよ」
( ・∀・) 「女にプレゼントすれば一気に好感度が上がるらしいな」
(´<_` )「そうなのか?」
( ^ω^)「じゃあ見てくるかお」
_
( ゚∀゚) 「ここから見て奥の家だ、行こう」
141
:
名無しさん
:2018/07/02(月) 22:41:28 ID:TyU89V4U0
【10:25】 アーント・ペグズ・ヴィレッジストア
('A`) 「熊・熊・熊!ディズニーとして恥ずかしくないのか!」
_
( ゚∀゚) 「今は猫もいるぞ!」
(´<_`;)「つーか混雑しすぎ!」
( ・∀・) 「需要のあるものを全力で売ってるだけなんだよなぁ」
( ^ω^)「商売の基本だお」
('A`) 「仕方ないね」
( ・∀・) 「ウンザリするほどの人混みなんで外で待ってるわ」
(´<_` )「オレも」
( ^ω^)「同じく」
('A`) 「買ったらすぐに行くよ」
_
( ゚∀゚) 「見えるトコにいてくれよな」
142
:
名無しさん
:2018/07/02(月) 22:42:18 ID:TyU89V4U0
----------------------------------------
_
( ゚∀゚) 「とんでもねぇ混雑だったぜ」
( ^ω^)「おっ、生きて帰ってきたお」
(´<_` )「おかえりー」
( ・∀・) 「ドクオはどうした?」
_
( ゚∀゚) 「すまない…、手は尽くしたんだが…」
(´<_` )「本当は?」
_
( ゚∀゚) 「レジに並んでたからもうすぐ来るんじゃないかな」
( ^ω^)「なぜ死んだみたいに言ったお」
( ・∀・) 「しかし、あんなぬいぐるみのどこがいいんだ…?」
_
( ゚∀゚) 「わからないの?そんなんだからモテないんだよカス」
( ・∀・) 「ケンカ売ってんのか?」
_
( ゚∀゚) 「今なら500円キャッシュバックで実質0円!」
( ^ω^)「お得なキャンペーンかお」
('A`) 「なんとか買ってこれたー」
( ・∀・) 「無事に帰ってきたな」
_
( ゚∀゚) 「じゃ、向かうとしようか」
143
:
名無しさん
:2018/07/02(月) 22:43:14 ID:TyU89V4U0
【10:37】 ポートディスカバリー
_
( ゚∀゚) 「あの階段を上がって洞窟を抜けた先が目的地だ」
(´<_` )「マジでストームライダーが無くなったんだな」
( ・∀・) 「キャプテンデイビスが懲戒免職になるとはな…」
('A`) 「あんなことしたら始末書じゃすまないだろうし当然でしょ」
( ^ω^)「ジョルジュ」
_
( ゚∀゚) 「あ、どうかした?」
( ^ω^)「なんか食べたいお」
_
( ゚∀゚) 「大丈夫?タワーオブテラー乗る?」
( ´ω`)「勘弁してくれお…」
(´<_` )「もうよせジョルジュ」
('A`) 「もうちょっと早ければ『うきわまん』が買えたのにね」
(*^ω^)「どれだお!?」
('A`) 「さっきの行列だね、戻るには少し厳しいかな」
(´<_` )「少しくらい我慢しなよ」
144
:
名無しさん
:2018/07/02(月) 22:44:01 ID:TyU89V4U0
( ´ω`)「仕方ないお…、ん…?」
(*^ω^)「なんか上の方からいい匂いがしてきたお!」
('A`) 「そういや上にもお店があったね」
(*^ω^)「見てくるおー!」
( ・∀・) 「行っちゃったよ」
(´<_` )「何が売ってるんだ?」
_
( ゚∀゚) 「季節によって変わってた気がする」
('A`) 「ってか結構な行列じゃん」
(*^ω^)「フライドピザが売ってるらしいお!」
(´<_` )「カロリーの塊かな」
( ・∀・) 「デブ専用の食べ物かよ」
_
( ゚∀゚) 「次のアトラクションの後、昼飯にする予定なんだよなー」
(;^ω^)「ぐぬぬ…、なら我慢するお」
( ・∀・) 「いい判断だな」
_
( ゚∀゚) 「後でまた通るだろうからその時だな」
145
:
名無しさん
:2018/07/02(月) 22:44:53 ID:TyU89V4U0
【10:47】 センターオブジアース
_
( ゚∀゚) 「さぁ、地球の奥底に潜ろうじゃないか」
( ・∀・) 「いやー楽しみだなー」
(´<_` )「ブーンは乗ったことある?」
( ^ω^)「たぶん乗ってるお、細かいことは覚えてないけど」
('A`) 「乗れば思い出すんじゃないかな」
_
( ゚∀゚)つ□ 「ほら、ファストパスだ」
146
:
名無しさん
:2018/07/02(月) 22:45:36 ID:TyU89V4U0
----------------------------------------
キャスト「1番にお進みください」
_
( ゚∀゚) 「1番だってよ」
( ^ω^)「これがアトラクション入口かお?」
(´<_` )「これで地底まで降りるんだよ」
( ・∀・) 「テラヴェーターだっけか」
('A`) 「そうそう」
_
( ゚∀゚) 「それなりに人が乗るから奥まで詰めるんだぞ」
147
:
名無しさん
:2018/07/02(月) 22:47:01 ID:TyU89V4U0
----------------------------------------
( ・∀・) 「着いたー」
_
( ゚∀゚) 「ここが地中800メートルのベースステーションだ」
( ^ω^)「重々しい空気だお」
(´<_` )「けど、ワクワクするよね」
('A`) 「わかるわかる」
( ^ω^)「ケイタイは普通に使えるんだおね」
( ・∀・) 「docomoが頑張ってるんだろ」
_
( ゚∀゚) 「docomoはナイトショーのスポンサーなんだよなぁ…」
('A`) 「このアトラクションのスポンサーは第一生命だよ」
(´<_` )「じゃあ事故っても平気だな」
( ・∀・) 「平気かな…」
_
( ゚∀゚) 「気休めにはなるだろ」
(´<_` )「つーかもうすぐ乗り場じゃないのか?」
('A`) 「本当だ、準備しないと」
_
( ゚∀゚) 「スマホとかしっかりしまっておけよ」
( ^ω^)「わかったお」
( ・∀・) 「順番はどうするんだ?」
_
( ゚∀゚) 「案内された後でも変えられるさ、準備しとけ」
(´<_` )「オーケー」
148
:
名無しさん
:2018/07/02(月) 22:48:07 ID:TyU89V4U0
----------------------------------------
アナウス「前方のセーフティーバーにしっかりお掴まりください」
_
( ゚∀゚) 「さぁ!地底探検に出発だ!」
( ・∀・) 「後ろで大声出すな」
(´<_` )「やかましいな」
( ^ω^)「横にいると結構うるさいお」
('A`) 「ジョルジュの後ろだと少しは楽だな」
_
( ゚∀゚) 「わかった!気をつける!」
(´<_` )「やっぱ言うだけ無駄か…」
( ・∀・) 「気にしないで行こう、前を見ようぜ」
('A`) 「最初は水晶エリアだね」
( ^ω^)「クリスタルがいろんな色に輝いてるお」
(´<_` )「キレイだよな」
_
( ゚∀゚) 「地底の神秘だよな」
( ・∀・) 「なんで水晶が発光してんだ?」
(´<_` )「そんな細かいこと気にしなくていいじゃん」
149
:
名無しさん
:2018/07/02(月) 22:48:43 ID:TyU89V4U0
( ^ω^)「次はなんかの鳴き声が聞こえてきたお」
('A`) 「違うよ、これは虫の羽音」
_
( ゚∀゚) 「ここから植物・生物エリアに入るぜ」
(´<_` )「地底ではこんな進化を遂げるんだね」
_
( ゚∀゚) 「あの鳥のような生物はどう生きてるんだろうな」
(*・∀・) 「あの生物…、いいよね…」
(*^ω^)「いいお…」
(´<_` )「オマエら…」
('A`) 「似たもの同士だな」
( ・∀・) 「次は地底キノコが見えてきたな」
(´<_` )「キノコとは思えない色の数々だけどな」
_
( ゚∀゚) 「アレを食ったら光るかなー?」
('A`) 「何が?」」
_
( ゚∀゚) 「体が」
(´<_` )「アホかよ」
150
:
名無しさん
:2018/07/02(月) 22:49:43 ID:TyU89V4U0
( ^ω^)「しかし地底はすごいお…、どうやってこんなの掘ったんだお?」
('A`) 「外に突き刺さってるドリルマシンのおかげらしいよ」
( ・∀・) 「へー、そうだったのか」
(´<_` )「ただのロマンあふれたオブジェクトじゃないのね」
_
( ゚∀゚) 「そりゃそうだろう」
( ^ω^)「ってかなんか騒がしい音がしてないかお?」
( ・∀・) 「気のせいじゃないぜ、来るぞ!」
「火山活動発生!火山活動発生!」
(;^ω^)「こんどは何事だお!?」
_
( ゚∀゚) 「火山が活発に活動を始めたぞー!」
(´<_` )「進むはずだった道が岩で塞がれた!」
('A`) 「活動した火山のせいで危険な領域へと進行する…」
( ・∀・) 「そうだね」
(;^ω^)「なんか危険な卵があるお!?」
_
( ゚∀゚) 「孵化したら何が出てくるんだろうねぇ」
(´<_` )「クリーチャーとかそんなモンだろうな」
('A`) 「想像したくないね」
151
:
名無しさん
:2018/07/02(月) 22:50:21 ID:TyU89V4U0
_
( ゚∀゚) 「どんどん未知のエリアを進んで行くぞー!」
( ・∀・) 「どれもこれもジョルジュって奴の仕業なんだ」
('A`) 「なんだって!?」
( ^ω^)「それは本当かお!?」
_
( ゚∀゚) 「はいはい、オレのせいオレのせい」
(´<_` )「それでいいのか…」
( ^ω^)「ん?雷のような音が聞こえたお」
(´<_` )「そうだね、なんか放電してるものがあるのかもよ」
( ・∀・) 「海が見えてきたぞー!」
(;^ω^)「なんでだお!?」
('A`) 「地球は水の惑星って言うしね」
_
( ゚∀゚) 「なんの問題もないな」
( ^ω^)「ここ地底だお…」
152
:
名無しさん
:2018/07/02(月) 22:51:21 ID:TyU89V4U0
_
( ゚∀゚) 「どんどん進んで行くぞー!」
(´<_` )「周りが赤くなってきたな」
( ^ω^)「火が噴出したりしてるお!」
('A`) 「マグマが流れてる感じだね」
( ・∀・) 「はたして地上に戻れるのかな?」
( ^ω^)「今度は何の音だお!?」
_
( ゚∀゚) 「気をつけろ、なんかいるぞ!」
(´<_` )「モンスターだー!」
('A`) 「アグレッシヴに威嚇してるね!」
( ・∀・) 「下に落ちたマシンがある時点で凶暴性がわかるな」
(;^ω^)「さっきの卵からこんなのが生まれるのかお!?」
(´<_` )「どうなんだろうね」
153
:
名無しさん
:2018/07/02(月) 22:52:18 ID:TyU89V4U0
( ・∀・) 「もうそろそろかな?」
_
( ゚∀゚) 「ああ、しっかり掴まってろよ!」
('A`) 「速度が上がった!」
(;^ω^)「この急加速はなんだお!?」
(´<_` )「火山からの脱出だ!」
( ・∀・) 「振り落とされるなよー!」
(;^ω^)「少しずつ光が見えてきたお!?」
_
( ゚∀゚) 「しっかりつかまってろよ!」
( ・∀・) 「叫ぶ準備も忘れずにぃ!」
('A`) 「一瞬の景色を見逃さないようにね!」
(´<_` )「行くぞー!」
_
(*゚∀゚) 「ヒャッハアアアアアアアア!!」
(*・∀・) 「わああああああああ!!」
(;^ω^)「おおおおおおおお!!??」
(´<_`*)「わああああああああ!!」
('A`)「ああああああああ!!」
154
:
名無しさん
:2018/07/02(月) 22:53:07 ID:TyU89V4U0
_
( ゚∀゚) 「無事に地上に帰ってこれたようだな」
( ・∀・) 「太陽がまぶしいぜ」
(´<_` )「ほぼ曇ってるけどな」
(;^ω^)「吹っ飛ぶかと思ったお」
('A`)「園内で1番加速するアトラクションだからね」
(´<_` )「へー、そんなに早かったのか」
_
( ゚∀゚) 「さぁ降りる準備だ、荷物を忘れるなよ」
155
:
名無しさん
:2018/07/02(月) 22:54:38 ID:TyU89V4U0
【11:06】 ミステリアスアイランド
_
( ゚∀゚) 「いやぁ〜、白熱した火山探索だったな」
( ・∀・) 「本当にな」
( ^ω^)「ジョルジュがいなかったら快適な地底旅行になってたと思うお」
(´<_` )「アイツはトラブルメーカーだからな」
_
(#゚∀゚) 「人をメーカーのように扱ってんじゃねぇぞ!」
('A`) 「トラブルのほうだよ」
( ・∀・) 「バカかよテメーwww」
_
( ゚∀゚) 「冗談はこれくらいにして昼飯にしようか」
(*^ω^)「待ってたお!」
156
:
名無しさん
:2018/07/02(月) 22:55:17 ID:TyU89V4U0
( ・∀・) 「何を食べるんだい?」
_
( ゚∀゚) 「やっぱ『カレー』っしょ!」
(´<_` )「いいね!」
( ・∀・) 「せっかく来たんだから食べないとな」
('A`) 「賛成」
_
( ゚∀゚) 「ドクオ、場所はわかってるよな?」
('A`) 「もちろん大丈夫だよ」
_
( ゚∀゚) 「頼むわ、オレは別行動でファストパス取ってくる」
( ・∀・) 「なんか乗りたいアトラクションがあるのか?」
_
( ゚∀゚) 「ああ、気になってるがね」
(´<_` )「わかったよ」
( ・∀・) 「そこらへんはまかせるしかないもんな」
('A`) 「先に行ってるからね」
(*^ω^)「カレー楽しみだおー♪」
157
:
名無しさん
:2018/07/02(月) 22:56:49 ID:TyU89V4U0
【11:11】 アラビアンコースト
( ・∀・) 「おーし、もうちょっとで目的地だな」
( ^ω^)「ここは何て場所だお?」
(´<_` )「アラビアンコーストだね」
('A`) 「アラジンの世界をイメージした作りになってるんだ」
( ^ω^)「そうなのかお」
(´<_` )「階段を降りて広場を進んだ所だよね?」
('A`) 「そうそう、すぐそこだよ」
( ・∀・) 「早く行こうぜ、なんだかんだで楽しみなんだ」
(´<_` )「焦るなって」
('A`) 「ジョルジュも待たなきゃいけないしね」
( ・∀・) 「アイツは勝手に来るタイプだから大丈夫だろ」
( ^ω^)「どういう認識だお」
158
:
名無しさん
:2018/07/02(月) 22:58:19 ID:TyU89V4U0
【11:13】 カスバフードコート
('A`) 「おし、着いたね」
( ・∀・) 「やっぱこの匂いだな」
(´<_` )「たまんねぇな」
(*^ω^)「どんなメニューがあるんだお?」
( ・∀・) 「そこにサンプルがあるよ」
(*^ω^)「おお!どれもおいしいそうだお!」
( ・∀・) 「じゃ、先に並んでようか」
(´<_` )「だな、ジョルジュはすぐ来るだろうし」
( ^ω^)「お?何を頼むか決まってるのかお?」
( ・∀・) 「もちろん」
(´<_` )「オレは前回食べなかったやつを頼むよ」
('A`) 「自分はお気に入りのカレーをね」
(;^ω^)「悩むお…」
159
:
名無しさん
:2018/07/02(月) 22:59:23 ID:TyU89V4U0
----------------------------------------
_
( ゚∀゚) 「オッス、来たぞ!」
(´<_` )「やっと来たか」
( ・∀・) 「無事に発券できたんだな?」
_
( ゚∀゚) 「当たり前よ!問題なしだ!」
('A`) 「そりゃぁ良かった」
( ^ω^)「ジョルジュも決まっているのかお?」
_
( ゚∀゚) 「もちろん!甘口のやつだ!」
(´<_` )「大声で言うことじゃないよね」
_
(;゚∀゚) 「辛いのは苦手だからしょうがないだろ」
( ・∀・) 「子供かっ!」
( ^ω^)「そういや席は空いてるのかお?」
_
( ゚∀゚) 「そこの壺がある大部屋は空いてるみたいだったぞ」
(´<_` )「壺?」
('A`) 「あー、中央のところね」
( ・∀・) 「まぁ行ってみればわかるでしょ」
160
:
名無しさん
:2018/07/02(月) 23:00:42 ID:TyU89V4U0
---------------------------------------
_
( ゚∀゚) 「オレ、到着」
(´<_` )「はいはい」
( ・∀・) 「言われたとおり壺の下だぜ」
('A`) 「先に頂いてるよー」
(*^ω^)「ジョルジュ、このカレーおいしいお!」
_
( ゚∀゚) 「知ってる」
( ・∀・) 「この3種のカリーおいしいわー」
_
( ゚∀゚)■「そうか」パシャ
( ・∀・) 「無言で撮るなや」
_
( ゚∀゚) 「無言ではなかったよ」
( ・∀・) 「じゃあ無許可で撮るなや」
_
( ゚∀゚) 「え?この旅に同行したってことはオレの考えに賛同したんだろ?」
(´<_` )「ワケわかんねー」
(#・∀・) 「クソが…」
( ^ω^)「なんでそんな写真を撮るんだお?」
_
( ゚∀゚) 「素直に笑うその時だけ心の扉が開くらしいから」
161
:
名無しさん
:2018/07/02(月) 23:01:26 ID:TyU89V4U0
(´<_` )「なんの話だよ」
('A`) 「SEA OF DREAMSだね」
( ・∀・) 「ほう、で心の扉を開いてどうするんだ?」
_
(;゚∀゚) 「その心の扉、解放しろォ!…的な?」
( ^ω^)「プリキュアの悪幹部かお」
(´<_` )「言い訳が見苦しいな」
( ・∀・) 「で、マジレスすると?」
_
( ゚∀゚) 「単純な思い出作りさ」
('A`)■「なるほどね」パシャ
_
( ゚∀゚) 「撮るなら言ってよ、ちゃんと視線向けるのに」
(´<_` )「オマエはノリノリなのか…」
( ^ω^)「マジで厄介だお」
_
( ゚∀゚) 「だったら教えてくれよ」
( ・∀・) 「なにを?」
_
( ゚∀゚) 「一方的に写真を撮られる痛さと恐怖をさァ!」
(´<_` )「そんな危ない話だったっけ?」
('A`) 「なんだかなー」
162
:
名無しさん
:2018/07/02(月) 23:02:22 ID:TyU89V4U0
----------------------------------------
(´<_` )「良い食事だったな」
( ^ω^)「おいしかったお」
( ・∀・) 「おいしかったな」
_
( ゚∀゚) 「さぁて、次は何にしようかね」
(´<_` )「食べた後だし絶叫系はやめてほしいな」
( ^ω^)「同意だお」
( ・∀・) 「ここら辺には何のアトラクションがあるの?」
('A`) 「ショーとメリーゴーランドって感じかな」
(´<_` )「正しい言い方としてはメリーゴーラウンドが正解らしいな」
('A`) 「えっ、初耳だわ…」
( ・∀・) 「メリーゴーランドはナシだな、どっかのバカがやかましくなるし」
_
( ゚∀゚) 「ほう、どこのバカだ?」
( ・∀・) 「オメーだよバカ」
('A`) 「じゃあ、ショーの方だね。そこに並ぼう」
163
:
名無しさん
:2018/07/02(月) 23:03:00 ID:TyU89V4U0
「その4」終了です
また次回お願いします
164
:
名無しさん
:2018/07/03(火) 22:24:01 ID:QXIx0PX.0
乙
165
:
名無しさん
:2018/07/04(水) 00:22:00 ID:9xP1mVlI0
おつ
掛け合いが楽しい
166
:
名無しさん
:2018/07/04(水) 07:24:53 ID:JmezGc4k0
追いついた
面白い
167
:
名無しさん
:2018/07/04(水) 12:48:35 ID:kEyfZzSg0
乙
カレーおいしいよね
168
:
◆yhqfE6mDwk
:2018/07/08(日) 21:04:54 ID:icxzJynE0
「その5」始めます
よろしくお願いします
《前回のあらすじ》
アラビアンコーストのカスバフードコートで
昼ごはんを食べた5人は次のアトラクションに向かう
169
:
名無しさん
:2018/07/08(日) 21:06:19 ID:icxzJynE0
【12:00】 マジックランプシアター
_
( ゚∀゚) 「さぁ、並ぼうか」
( ^ω^)「待ち時間が長そうだお」
('A`) 「収容人数が多いから気にするほどでもないよ」
_
( ゚∀゚) 「これくらいなら2回目には入れそうだしな」
( ^ω^)「それなら安心だお」
( ・∀・) 「で、ショーってなんだよ?」
(´<_` )「行ったことないよな?」
('A`) 「うん、2人は初めてじゃないかな」
_
( ゚∀゚) 「まぁ行けばわかるさ、退屈はしないからよ」
170
:
名無しさん
:2018/07/08(日) 21:09:32 ID:icxzJynE0
----------------------------------------
( ・∀・) 「すんなり入れたな」
(´<_` )「だね、こんな大勢が1度に入れるなんて何が始まるんだろ」
( ^ω^)「なんかメガネをもらったお」
_
( ゚∀゚) 「魔法のメガネだ、後で使うんだぜ」
( ・∀・) 「なるほど、使い方は予測できた」
(´<_` )「で、ここでは何をやるんだ?」
('A`) 「本番の前に説明だね」
ベキート「へくしっ!…しつれ〜い」
( ・∀・) 「なんかいたぞ」
('A`) 「じゃあもうそろそろ始まるね」
(´<_` )「あのヘビのような存在はいったい…?」
( ^ω^)「コブラっぽかったお」
_
( ゚∀゚) 「かわいいだろ?」
( ・∀・) 「せやろか」
171
:
名無しさん
:2018/07/08(日) 21:10:51 ID:icxzJynE0
ベキート「ようこそ皆様、私の名はベキート
さぁ、もっと近くにお寄りなさい
魔法のランプの不思議な話をお聞かせしよう」
( ^ω^)「周りのは絵じゃなかったのかお」
ベキート「さて、主人公はこの男」
(´<_` )「おっさんかよ」
ベキート「そいつじゃねぇ、ちっちぇほうだよ」
( ・∀・) 「ディズニーキャラ感あるな」
ベキート「そう、この少年。名前はアシーム
マジシャン・シャバーンの召使い」
ベキート「イジワル主人に仕えているがコイツは立派な若者だ
街から街へと旅する2人
シャバーンが道々やらかすマジックは…、ドコから見ても素人芸」
( ^ω^)「失敗してるお」
_
( ゚∀゚) 「それはそれでウケるのにな」
ベキート「ところがある日、少年アシームは不思議な物を拾ったのだ
彼らの運命を変える魔法のランプ!」
(´<_` )「魔法の洞窟に置いてあるんじゃなかったっけ?」
_
( ゚∀゚) 「まぁ細かいことは気にすんな」
172
:
名無しさん
:2018/07/08(日) 21:11:47 ID:icxzJynE0
ベキート「もしや!?とシャバーンは力ずくでアシームからランプを奪い
震える手でこすった…、ボン!なんと!ランプの魔人が現れて」
ジーニー『3つの願いごとを、さぁどうぞ!!』
_
( ゚∀゚) 「アレがジーニーだな」
( ^ω^)「アラジンは微妙な記憶しか残ってないお」
ベキート「すぐさまシャバーンは」
シャバーン『世界で1番ビックなマジシャンにしてくれぃ!』
ジーニー『ボン!』
シャバーン『ビッグにしてって…』
(´<_` )「巨大化した!?」
( ・∀・) 「日本語は難しいね」
ベキート「シャバーン、今度は慎重に2つめの願いを言った」
シャバーン『ビックじゃなくて…えーと世界で1番偉大なマジシャンにしてくれ!』
ジーニー『ボン!』
( ^ω^)「光ってるだけじゃねーかお」
('A`) 「まぁ見た目的にはわかりやすいでしょ」
173
:
名無しさん
:2018/07/08(日) 21:12:45 ID:icxzJynE0
ベキート「ジーニーは一言だけ忠告した」
ジーニー『本当の偉大さとは経験によって身につくもの
そして素晴らしいパートーナーも必要だ
たとえば…、私なんてどーう?』
ベキート「シャバーンは一瞬考えた」
シャバーン『ランプの魔人を相棒に…?コイツはうまい話だぞ…!』
ベキート「おかげでショーは大成功!めでたしめでたし」
(´<_` )「いい話だった」
( ^ω^)「どこがだお」
_
( ゚∀゚) 「まだ始まってないっての」
ベキート「と、思うでしょ〜?残念でした〜
人気者のジーニーばっかり目立っちゃってシャバーンはもううんざり」
ベキート「これは昨夜の話だが、ジーニーがランプの中で寝ている隙に
シャバーンがランプを箱に入れて鎖を巻いて鍵をかけちまったのさ!」
( ・∀・) 「ランプから出れないのか」
('A`) 「出入り自由だったら話になってないでしょ」
ベキート「ジーニーさえいなくなればシャバーンこそが
世界一のマジシャンなのだと証明できる!」
174
:
名無しさん
:2018/07/08(日) 21:14:05 ID:icxzJynE0
ベキート「ああ…なんということ…
この鍵を見つけない限り少年アシームは
たった1人の友達ジーニーと2度と会えない運命に…」
(´<_` )「なんてこった…」
( ・∀・) 「友達1人だったのかアイツ…」
('A`) 「気にするところソコかよ」
ベキート「そして本日、マジシャン・シャバーン初めてのワンマンショー!
さぁ、シャバーンは本当に1人でマジックが出来るのか?
はたして少年アシームは鍵を見つけて親友ジーニーと再会できるのか?」
( ^ω^)「ジーニーの出番は無いのかお?」
_
( ゚∀゚) 「それは始まってからのお楽しみで」
ベキート「その結末は…ジャジャーン!
マジックランプシアター、幕が開いてのお楽しみ」
ベキート「それでは、これから先は私の優秀なアシスタントがご案内いたします
じゃ、よろしくな」
キャスト「かしこまりました、ベキート様」
(´<_` )「これで前座は終わりか」
( ^ω^)「楽しみだお」
175
:
名無しさん
:2018/07/08(日) 21:15:45 ID:icxzJynE0
( ・∀・) 「メガネはもう使うのか?」
('A`) 「ああ、それはね」
ベキート「あ、そうそう。魔法のメガネはまだかけないでよ
その時が来たらアシームがメガネかけてって言うからさぁ、ね?」
( ・∀・) 「なるほどね」
_
( ゚∀゚) 「さぁ、ステージのほうに移動しようか」
( ^ω^)「カーテンが開いて通路が出てきたお」
(´<_` )「いい演出だな」
176
:
名無しさん
:2018/07/08(日) 21:17:01 ID:icxzJynE0
----------------------------------------
アシーム「みなさん、こんにちはー」
(´<_` )「え、人がいる?」
( ・∀・) 「なんだ?本当にマジックショーが始まるのか?」
アシーム「すいません、いまあの箱の鍵を探してるんですけど
鍵を見たって人はいませんかー?」
( ^ω^)「あー、思い出したお」
( ・∀・) 「何が始まるんです?」
(´<_` )「ミュージカル的なものなのかな?」
_
( ゚∀゚) 「まぁそんな感じだ」
アシーム「え!?見たの!?ちょっと見せて!
…これ家の鍵だね、どうもありがとう」
アシーム「一緒にイスの下の足元を見てもらえませんか?」
_
( ゚∀゚) 「ほら、見とけ見とけ」
( ・∀・) 「本当に落ちてるのか?」
177
:
名無しさん
:2018/07/08(日) 21:17:44 ID:icxzJynE0
アシーム「イスの下に大きな鍵が落ちてませんかー?」
('A`) 「探さなきゃね」
(´<_` )「大きな鍵なら見逃さないって」
アシーム「みなさんどうですか?鍵ありましたー?」
「ないー」 「見つからなーい」
アシーム「後ろの方もなかったー?」
「…」 「…」 「…」
アシーム「参加してくださーい」
(´<_` )「こんな流れなんだwww」
( ・∀・) 「そんな感じかwww」
_
( ゚∀゚) 「さて、始まるようだぜ」
178
:
名無しさん
:2018/07/08(日) 21:18:53 ID:icxzJynE0
----------------------------------------
(´<_` )「こうゆうアトラクションもあるんだな」
( ・∀・) 「おもしろかったぜ」
_
( ゚∀゚) 「いいショーだったな」
( ^ω^)「楽しめたお」
('A`) 「楽しいよね」
_
( ゚∀゚) 「さて、ファストパスが発券できるけどなにがいい?」
(´<_` )「なにと言われても…」
( ・∀・) 「なにが残ってるんだ?」
('A`) 「トイマニ以外なら残ってるんじゃないかな」
( ^ω^)「また1回転するヤツに乗りたいお!」
_
( ゚∀゚) 「レイジングか、近いしちょうどいいな」
(´<_` )「じゃあロストリバーデルタに移動だね」
( ・∀・) 「つまりあっちか」
('A`) 「正解だよ」
( ^ω^)「あとトイレはどこだお?」
_
( ゚∀゚) 「向かう途中にあるから少し我慢してくれ」
179
:
名無しさん
:2018/07/08(日) 21:20:46 ID:icxzJynE0
【12:27】 サルタンズ・オアシス
_
( ゚∀゚) 「あっちにトイレがあるはずだぜ」
( ^ω^)「行ってくるおー」
('A`) 「ごめん、自分も言ってくる」
( ・∀・) 「把握」
_
( ゚∀゚) 「待ってる間にデザートでも買ってくるか」
( ・∀・) 「プリン食べてたよな?」
_
(;゚∀゚) 「細かいことは気にすんな」
(´<_` )「あー、何か買ってみようかな」
_
( ゚∀゚) 「お、チャンドゥテールがオススメだよ」
(´<_` )「それデザートじゃないよね」
( ・∀・) 「オレはいらないなー」
_
( ゚∀゚) 「おk、ちょっと買ってくるわ」
(´<_` )「おとなしく待っててね」
( ・∀・) 「オレをなんだと思ってんだ」
180
:
名無しさん
:2018/07/08(日) 21:23:03 ID:icxzJynE0
----------------------------------------
('A`) 「戻ったよ」
( ^ω^)「ただいまだおー」
( ・∀・) 「あ、おかえり」
( ^ω^)「ん?2人は何を食べてるんだお?」
_
( ゚∀゚) 「メイプルクリームボールだ」
(´<_` )「おいしいぞ、食べる?」
(*^ω^)「食べるおー♪」
_
( ゚∀゚) 「ドクオは?」
('A`) 「じゃあ貰おうかな」
(*^ω^)「シュークリーム的な感じでおいしいお」
('A`) 「良い感じの甘さでおいしいよね」
_
( ゚∀゚) 「喜んでもらえてなによりだ」
( ・∀・) 「じゃあ行こうぜ、向こうだよな?」
('A`) 「そうそう、すぐそこだよ」
181
:
名無しさん
:2018/07/08(日) 21:25:16 ID:icxzJynE0
【12:32】 レイジングスピリッツ FP発券機
('A`) 「ファストパス発券機に到着だね」
_
( ゚∀゚) 「ちょっと待っててくれよな」
( ^ω^)「こうゆう場所も味があるおね」
(´<_` )「ただの発券機なのにね」
( ・∀・) 「だからこそ飽きないんでしょ」
('A`) 「うんうん」
_
( ゚∀゚) 「お待たせ、時間は約1時間後ってトコだな」
( ・∀・) 「結構早いな」
('A`) 「今日はそれなりに空いてるからね」
(´<_` )「次は何をするんだっけ?」
_
( ゚∀゚) 「マーメイドラグーンに向かおう!」
( ^ω^)「食事前に言ってたヤツだおね」
( ・∀・) 「どんなヤツなんだ?」
_
( ゚∀゚) 「ショーだな、なんかリニューアルされたらしくてさ」
(´<_` )「へー、ワクワクするねぇ」
182
:
名無しさん
:2018/07/08(日) 21:25:33 ID:4Qe15nf20
リアタイ遭遇キタ━━━━( ̄・ω・ ̄)━━━━!!
183
:
名無しさん
:2018/07/08(日) 21:34:33 ID:icxzJynE0
【12:40】 マーメイドラグーンシアター
( ^ω^)「なんか人が多いお」
(´<_` )「朝とはぜんぜん違う感じだな」
('A`) 「子供が遊ぶには絶好の場所だからね」
( ・∀・) 「そりゃ混むワケだ」
(´<_` )「で、目的地はここ?」
_
( ゚∀゚)つ□ 「ああ、ファストパスを持ってくれ」
184
:
名無しさん
:2018/07/08(日) 21:36:29 ID:icxzJynE0
----------------------------------------
(´<_` )「おー、大きいステージだね」
( ・∀・) 「円形になっているみたいだな」
( ^ω^)「中央で何かやるにしても小さすぎないかお」
_
( ゚∀゚) 「なるほど、ステージの配置は変わってないワケか」
('A`) 「上のほうは変わってるよ」
( ^ω^)「で、何が始まるんだお?」
_
( ゚∀゚) 「リトル・マーメイドのミュージカルだ」
( ・∀・) 「さっき見たヤツを同じ感じ?」
('A`) 「まぁ同じ…かな?」
_
( ゚∀゚) 「内容は、たしか地上の人間を海底に呼んだ歓迎会とかだったかな」
('A`) 「ここは海底だということを忘れないでね」
( ^ω^)「ん?とりあえずわかったお」
(´<_` )「つーか人が多すぎだろ」
('A`) 「700人が同時に見れるらしいね」
(´<_` )「そりゃ多いワケだ…」
( ・∀・) 「ん?ちょっと暗くなったか?」
_
( ゚∀゚) 「もうそろそろ始まるみたいだな」
185
:
名無しさん
:2018/07/08(日) 21:42:55 ID:icxzJynE0
----------------------------------------
( ^ω^)「いいミュージカルだったお」
(´<_` )「こうゆうショーもあるんだね」
( ・∀・) 「海底を表現するためにあんなことをするとはね」
( ^ω^)「アレはほんと驚きだったお」
_
( ゚∀゚) 「スゴかったよなー」
(´<_` )「素晴らしかったよな」
( ・∀・) 「で、もうそろそろ次のアトラクションの時間か?」
('A`) 「え〜と…、ちょっと早い感じかも」
(´<_` )「じゃあここで遊んでいく?」
( ^ω^)「この混雑じゃ厳しいんじゃないかお」
('A`) 「並んでたら時間が過ぎちゃうだろうね」
_
( ゚∀゚) 「だろうな、とりあえずロストリバーに向かっちゃうか」
( ^ω^)「それでいいと思うお」
186
:
名無しさん
:2018/07/08(日) 21:43:47 ID:icxzJynE0
【13:20】 ロストリバーデルタ
_
( ゚∀゚) 「お、ファンカストだ。初めて見た」
(´<_` )「ファン…なんだって?」
('A`) 「ファンカストだよ」
_
( ゚∀゚) 「アメフロの方が出現率高いと思ってたから意外だわ」
( ^ω^)「で、なにをする人なんだお?」
_
( ゚∀゚) 「大道芸みたいなもんかな」
('A`) 「音と演出のパフォーマンスで楽しませてくれるんだよ」
( ・∀・) 「ほー、どんなことをするんやら」
187
:
名無しさん
:2018/07/08(日) 21:45:36 ID:icxzJynE0
----------------------------------------
( ・∀・) 「すげーパフォーマンスだったな」
(´<_` )「SEとアクションでこんなことができるとは驚きだね」
('A`) 「おもしろかったね」
_
( ゚∀゚) 「生で見るとおもしろさが違うな」
( ^ω^)「どっかで動画を見たのかお?」
_
( ゚∀゚) 「YouTubeに普通に上がってた」
( ^ω^)「ほーん、便利な世の中だおね」
('A`) 「これでちょうどいい時間になったね」
( ・∀・) 「だな、レイジングに向かおうぜ」
188
:
名無しさん
:2018/07/08(日) 21:47:30 ID:icxzJynE0
【13:25】 レイジングスピリッツ FP使用
( ・∀・) 「2回目だな」
_
( ゚∀゚) 「何回乗っても楽しいだろ?」
( ^ω^)「今度こそしっかり楽しむお」
('A`) 「最初に乗ったときは楽しんでなかったの?」
( ^ω^)「回転するときに目を閉じてたんだお」
(´<_` )「そりゃ残念、次は大丈夫さ」
( ・∀・) 「行くぞー」
_
( ゚∀゚)つ□ 「おい、ファストパスを忘れてるぞ」
189
:
名無しさん
:2018/07/08(日) 21:48:22 ID:icxzJynE0
----------------------------------------
(*・∀・) 「何度乗ってもおもしろいな!」
_
(*゚∀゚) 「やっぱ最高だよな!」
(;^ω^)「やっぱビビってそれどころじゃなくなるお」
(´<_` )「今回もダメだったのか」
('A`) 「慣れるしかないね」
_
( ゚∀゚) 「さーて、次は何をしようかなー」
( ^ω^)「ジョルジュ、小腹が空いたお」
_
( ゚∀゚) 「早いな」
(´<_` )「カレー食べたの11時過ぎだったよな」
( ・∀・) 「休憩がてらどっかに入ればいいんじゃね?」
('A`) 「ジョルジュ、例のタコスを食べたいんだけど…」
_
( ゚∀゚) 「そうだな、ここから近いし行ってみるか」
(*^ω^)「タコスまであるのかお!?」
(´<_` )「近いって言ってたけど場所は?」
_
( ゚∀゚) 「橋を渡って右に進んだところさ」
( ・∀・) 「りょ〜かい」
190
:
名無しさん
:2018/07/08(日) 21:51:33 ID:icxzJynE0
【13:45】 ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ
_
( ゚∀゚) 「着いたぞ」
( ・∀・) 「店1つの作りこみがハンパないな」
(´<_` )「いろいろ見たくなるよね」
_
( ゚∀゚) 「3人が席取って1人がオレと買いに行くって感じでいいか?」
( ^ω^)「異議なしだお」
('A`) 「いいんじゃない」
_
( ゚∀゚) 「で、誰が来てくれる?」
(´<_` )「…」
( ・∀・) 「…」
('A`) 「…」
( ^ω^)「…」
_
( ゚∀゚) 「ドクオ、来い」
(;'A`) 「なんで!?」
_
( ゚∀゚) 「言い出しっぺの法則を発動だ」
('A`) 「なら腹減ったって言ったブーンじゃ…」
( ^ω^)「ん?いろいろ買ってきていいのかお?」
('A`) 「…」
('A`) (前に自由にお使いさせたらとんでもないことになったっけ)
('A`) 「ごめん、やっぱ座ってて」
_
( ゚∀゚) 「適任はオマエだけだ、行くぞ」
(´<_` )「席で待ってるんでよろしくねー」
191
:
名無しさん
:2018/07/08(日) 21:58:47 ID:icxzJynE0
----------------------------------------
('A`) 「お待たせ」
_
( ゚∀゚) 「ほらよッ!タコスだァ!」
(´<_` )「待ってました!」
( ・∀・) 「うまそうじゃないか」
_
( ゚∀゚) 「シーフードとスパイシーミートとなっております」
( ^ω^)「その飲物はなんだお?」
_
( ゚∀゚) 「チアシード&メロンソーダだってよ」
(´<_` )「なんで1つしか買ってきてねぇんだよ」
_
( ゚∀゚) 「飲みたかった?だがメロンソーダは誰にも渡さん」
( ・∀・) 「いじわる!」
( ^ω^)「クソ野郎!」
(´<_` )「闇の炎に抱かれて消えろ!」
_
(;゚∀゚) 「えっ!?そんなに欲しかったの…?」
( ・∀・) 「言いたかっただけ」
( ^ω^)「さっき買ったのが残ってるし不要だお」
(´<_` )「1口ください」
_
( ゚∀゚) 「酷い仕打ちだ…、とりあえず1口どうぞ」
(´<_` )「ありがとう、…チアシードを知らないがうまいな」
192
:
名無しさん
:2018/07/08(日) 22:00:32 ID:icxzJynE0
( ・∀・) 「しかし相変わらずの混雑だよな」
_
( ゚∀゚) 「これでもまだ空いてる方だと思うぞ」
('A`) 「ネットの情報が正しければ3万人くらいいると思うけど」
( ^ω^)「いまいちイメージできない数字だお」
('A`) 「東京ドームは5万人ほど収容できるらしいよ」
(´<_` )「東京ドームなんて行ったことねーよ」
( ・∀・) 「わかりにくいなー」
('A`) 「ごめん…」
_
( ゚∀゚) 「なんだかんだで学生もいるんだよな…」
(´<_` )「いきなりどうした?」
( ^ω^)「ああ、制服で団体行動してたお」
('A`) 「まぁ修学旅行とかだろうね」
( ・∀・) 「なに?ナンパしてくるの?」
_
(;゚∀゚) 「別にそこまで飢えてるワケじゃねーよ!」
('A`) 「じゃあよからぬことでも思いついたんだ」
( ^ω^)「ジョルジュならありえそうだお」
193
:
名無しさん
:2018/07/08(日) 22:02:13 ID:icxzJynE0
_
( ゚∀゚) 「そんなんじゃねーよ、ただ…」
( ・∀・) 「ただ?」
_
( ゚∀゚) 「絶叫系で女子高生の後ろに乗ったら生の匂いが味わえるのかなって」
(´<_`;)「よからぬことだー!?」
( ^ω^)「やはり天才かお…」
(;'A`) 「変態だー!?」
( ・∀・) 「さすがジョルジュ!」
_
( ゚∀゚) ^ω^)・∀・) 「「「「「え?」」」」」('A`(´<_` )
_
( ゚∀゚) 「…とりあえず『あり』か『なし』が聞こうか」
( ・∀・)^ω^)「あり」
(´<_` )'A`) 「なし」
_
( ゚∀゚) 「どうやらこの集まりもここまでのようだな」
( ・∀・) 「いい子ちゃんぶってんじゃねーぞ」
( ^ω^)「所詮カスはカスだお」
(´<_`;)「まさかの解散危機!?」
(;'A`) 「そんな重要事項なの!?」
( ^ω^)「重要事項だお」
194
:
名無しさん
:2018/07/08(日) 22:05:23 ID:icxzJynE0
( ・∀・) 「出るか!?ブーンの熱い演説が!!」
_
( ゚∀゚) 「このカス共に教えてやってくださいよブーン先生!!」
( ^ω^)「耳の穴かっぽじってよく聞けお!!」
-2分後-
(´<_` )「ブーン先生…」
('A`) 「JKの匂いをかぎたいです…」
( ^ω^)「諦めたらそこで試合終了だお」
_
( ゚∀゚) 「諦めろよ」
( ・∀・) 「普通に考えて無理に決まってんだろ」
( ^ω^)「やっぱこの集まり解散したほうがいいんじゃないかお?」
_
( ゚∀゚) 「冗談だよ、食べ終わったし移動するぞ」
(´<_` )「次はどうするの?」
('A`) 「ファストパスを発券できる時間だよね?」
_
( ゚∀゚) 「そうだった、何か取りに行くか」
( ・∀・) 「センターオブジアースがいい!」
_
( ゚∀゚) 「採用!移動だ!」
195
:
名無しさん
:2018/07/08(日) 22:06:47 ID:icxzJynE0
【14:20】 センターオブジアース FP発券機
_
( ゚∀゚) 「ファストパス終わってる…」
(´<_` )「やっちゃったな…」
( ・∀・) 「判断を誤ったな…」
('A`) 「タコス食ってる場合じゃなかったね…」
( ^ω^)「どーすんだお?」
(´<_` )「買い物でもする?」
_
( ゚∀゚) 「それしかないかなー」
('A`) 「残ってるファストパスを後で回収する方針だね」
( ・∀・) 「なるほど」
_
( ゚∀゚) 「んじゃ、入り口方面に戻るぞ」
196
:
◆yhqfE6mDwk
:2018/07/08(日) 22:07:32 ID:icxzJynE0
「その5」終了です
また次回お願いします
197
:
名無しさん
:2018/07/08(日) 22:12:28 ID:u2E3Fga60
乙!
198
:
名無しさん
:2018/07/08(日) 23:04:29 ID:N6G.aBwA0
細かいけど
×「こうゆう」
◯「こういう」
199
:
名無しさん
:2018/07/09(月) 01:30:54 ID:MhLL43DE0
おつ
200
:
名無しさん
:2018/07/09(月) 17:14:55 ID:qBg/39eM0
>>192
やっぱ入園者数すごいな
201
:
◆yhqfE6mDwk
:2018/07/15(日) 14:13:35 ID:.eShQjxY0
>>198
なるほど、覚えておきます
>>200
公式の発表じゃないからだいたいの数ですけどね
202
:
◆yhqfE6mDwk
:2018/07/15(日) 14:15:15 ID:.eShQjxY0
「その6」始めます
よろしくお願いします
《前回のあらすじ》
センターオブジアースのファストパスを取り損ねた5人
お土産を買うためにメディテレニアンハーバーに向かうことにした
203
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:16:00 ID:.eShQjxY0
【14:22】 メディテレニアンハーバー
( ^ω^)「で、なんで買い物なんだお?」
( ・∀・) 「シロウトかよテメー」
(´<_` )「オマエが言うか、オレも言えたことじゃないけど」
('A`) 「帰り際だと混雑で時間がかかるからね」
_
( ゚∀゚) 「先に買い物してロッカーに入れとくのが楽なんだよ」
( ^ω^)「把握したお」
(´<_` )「ってジョルジュ、どこに行くんだ?」
_
( ゚∀゚) 「せっかくだし裏道から行こうぜ」
('A`) 「ドナルド通りからのグーフィー通りは最高だね」
( ・∀・) 「こんな細い道があったのか」
(´<_` )「いい雰囲気じゃん」
( ^ω^)「ワクワクする場所だお」
_
( ゚∀゚) 「ショートカットになるし良い道だよここは」
204
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:16:40 ID:.eShQjxY0
【14:26】 アクアスフィア
_
( ゚∀゚) 「よっし、到着だな」
( ^ω^)「何分後にどこに集合するんだお?」
( ・∀・) 「集合場所はコインロッカー付近だろ」
(´<_` )「時間は…、20分くらい?」
('A`) 「長引きそうなら連絡すればいいんじゃない?」
_
( ゚∀゚) 「おう、それで行こう。じゃあなー」
( ・∀・) 「速攻で行きやがった」
(;^ω^)「ってかどこで何が買えるんだお…」
(´<_` )「一緒に行動する?オレはあまり買う物が無いし」
( ^ω^)「よろしく頼むお!」
( ・∀・) 「とりあえずお目当ての物を探しに行くか」
('A`) 「頼まれた物だけ買えばいいや」
205
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:17:33 ID:.eShQjxY0
----------------------------------------
(´<_` )「やっと来たようだな」
('A`) 「あっ、本当だ」
( ^ω^)「やけに大きな荷物をもってるお」
_
( ゚∀゚) 「悪いな、ちょっと手間取った」
( ・∀・) 「大量に買い込んでるじゃねーか」
_
( ゚∀゚) 「まあね、じゃあロッカーに預けようぜ」
(´<_` )「いくらになるかな?」
( ・∀・) 「5人の荷物になるからなぁ…」
('A`) 「特大型のロッカー使っちゃう?」
_
( ゚∀゚) 「見てから考えるさ」
206
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:20:22 ID:.eShQjxY0
----------------------------------------
(´<_` )「500円サイズはちょっと辛そうだね」
( ・∀・) 「700円のロッカーはどっちだ?」
('A`) 「こっちこっち」
( ・∀・) 「えーと…、700円に入るのかコレ?」
('A`) 「超大型ってのあったハズだけど…」
_
( ゚∀゚) 「あく行けや、5人でこの通路は狭い」
( ^ω^)「ジョルジュの荷物のせいでもあるお」
( ・∀・) 「あー、100円が2枚しかない」
(´<_` )「ごめん、ちょうど無いわ…」
('A`) 「200円あったわ」
_
( ゚∀゚) 「300円だ!受け取れ!」
(;・∀・) 「投げんじゃねぇ!」
207
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:27:01 ID:.eShQjxY0
----------------------------------------
_
( ゚∀゚) 「よし、これで後は遊ぶだけな!」
( ・∀・) 「で、次は?」
('A`) 「ファストパスはもう無いよね」
(´<_` )「なんかやってないことあったっけ?」
_
( ゚∀゚) 「なんかあったかな…」
( ^ω^)「とりあえず動きながら考えたらどうだお?」
( ・∀・) 「それもそうだな」
_
( ゚∀゚) 「その前に写真撮ってくるー!」
ttps://i.imgur.com/9xT6zko.jpg
_
( ゚∀゚) 「いいのが撮れたよ!見て見て!」
(´<_` )「子供かっ!」
( ・∀・) 「はしゃいでんなっ!」
('A`) 「まぁいい方なんじゃない」
( ^ω^)「悪くないお」
208
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:27:48 ID:.eShQjxY0
_
( ゚∀゚) 「じゃ、みんなで記念撮影と行こうか」
( ・∀・) 「「ヤダ!」」 (´<_` )
_
( ゚∀゚) 「空気の読めないカスが2人いるな」
('A`) 「平然とクラスの空気を壊すタイプだね」
( ^ω^)「マジありえねーお」
( ・∀・) 「いや、なんか並んでるっぽいしさ…」
(´<_` )「別に今じゃなくてもいいよね…」
_
( ゚∀゚) 「次にここに来るのは帰るときだけだ」
('A`) 「グループ単位で並んでるからそんなに時間はかからないよ」
( ^ω^)「たまには空気読めお」
(´<_` )「…わかったよ、多数決で負けちゃしょうがない」
( ・∀・) 「手短に済ませろよな」
_
( ゚∀゚) 「じゃあ並ぶぞ」
('A`) 「手っ取り早く終わらすさ」
209
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:28:51 ID:.eShQjxY0
----------------------------------------
_
(*゚∀゚) 「見てくださいよ、このぎこちない笑顔www」
(*^ω^)「ブザマだおwww」
(#・∀・) 「テメェ…ッ!」
('A`) 「まぁこれも思い出の1ページってことで」
(´<_` )「やっぱ苦手なんだよな…」
_
(*゚∀゚) 「スカしてるんじゃねーぞカスwww」
(´<_`#)「野郎…ッ!」
('A`) 「どうしてこんなことに…」
( ^ω^)「いやー笑った、次はどこに向かうお?」
_
( ゚∀゚) 「ここでの用事は済んだしとりあえず移動だ」
210
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:29:49 ID:.eShQjxY0
【15:01】 メディテレーニアンハーバー
_
( ゚∀゚) 「あ、こっち行ってみるか」
(´<_` )「この細い道はどこに続いてるんだ?」
( ^ω^)「なんかあるのかお?」
('A`) 「えーと…、ゴンドラだっけかな」
( ・∀・) 「へー、そんなのがあるのか」
211
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:31:11 ID:.eShQjxY0
----------------------------------------
_
( ゚∀゚) 「やっぱたまらねぇな」
ttps://i.imgur.com/7VJ1EyJ.jpg
( ・∀・) 「こうゆう裏町的な感じは落ち着くよな」
(´<_` )「まったくだ」
( ^ω^)「あの行列がアトラクションかお?」
('A`) 「そうだったはず」
_
( ゚∀゚) 「せっかくだし乗る?」
( ^ω^)「そこまで興味ないお」
('A`) 「乗って船酔いしたらイヤだな…」
( ・∀・) 「こんなんで酔うワケないだろ」
_
( ゚∀゚) 「こんなんで酔えるとかさすがザコだな」
('A`) 「ケンカ売ってんの?」
_
( ゚∀゚) 「冗談だよぉ…、殺気漏れてるケド大丈夫?」
( ・∀・) 「ドクオから何を感じ取ったんだコイツは」
(´<_` )「つーか30分待ちじゃん」
( ^ω^)「結構人気なんだおね」
('A`) 「ショーの最中は休止しちゃうからね」
_
( ゚∀゚) 「ナシでいっか、次に行こう」
212
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:32:14 ID:.eShQjxY0
【15:03】 ゴンドリエ・スナック
_
( ゚∀゚) 「ここがあったな、休憩するか?」
(´<_` )「なに売ってるの?」
( ・∀・) 「おっ、アイスじゃん」
('A`) 「ジェラードだよ」
( ^ω^)「たいした違いじゃないお」
(´<_` )「いや、違うだろ」
( ・∀・) 「アイスとジェラードの違いでも説明できんのか?」
(´<_` )「知りたきゃ教えてやるよ」
_
( ゚∀゚) 「それは後にしろ」
(´<_` )「言ってみろじゃないのか…」
('A`) 「せっかくだし食べようよ」
( ^ω^)「そうだおそうだお」
( ・∀・) 「ん?味の種類が多いな」
( ^ω^)「何を頼むか悩むお!」
213
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:33:22 ID:.eShQjxY0
----------------------------------------
(*^ω^)「ジェラードおいしいお」
_
( ゚∀゚) 「ああ、いい感じだな」
('A`) 「おいしいね」
_
( ゚∀゚) 「って、なんでオマエはホットドリンクを?」
('A`) 「いや、気になったからさ」
_
( ゚∀゚) 「気になったら仕方ないな」
( ・∀・) 「弟者は何の味を買ったんだ?」
(´<_` )「ブルーベリーヨーグルトとピーチヨーグルト」
( ・∀・) 「その2種類にしたのか
(´<_` )「このブルーベリー、なかなかウマいぜ」
214
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:34:00 ID:.eShQjxY0
( ・∀・) 「ほう、なら味見させてくれよ」
(´<_` )「はい、どうぞ」
( ・∀・) 「なるほど、たしかに美味だな。でもさ…」
(´<_` )「でも?」
( ・∀・) 「こっちがブルーベリーで、こっちがピーチじゃね?」
(´<_` )「え!?」
_
( ゚∀゚) 「ブルーベリー食ったことないのかよォ!?」
( ^ω^)「とんだ味オンチがいたモンだお」
215
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:34:36 ID:.eShQjxY0
----------------------------------------
_
( ゚∀゚) 「うまかったな」
( ・∀・) 「うん、うまかった」
( ^ω^)「おいしかったお」
(´<_` )「おいしければなんでもいいや…」
('A`) 「さて、どうしよう…」
_
(;゚∀゚) 「どうすっかなぁ…」
(´<_` )「困ったね」
_
(;゚∀゚) 「ブーン、何か気になってるものない?」
( ^ω^)「そういえば、あの要塞みたいなのはなんなんだお?」
( ・∀・) 「どれどれ?」
( ^ω^)「あの対岸にあるやつだお」
('A`) 「フォートレス・エクスプロレーションだね」
(´<_` )「暇潰しにはいいんじゃない?」
_
( ゚∀゚) 「だな、行くか!」
( ・∀・) 「行こう行こう!」
216
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:35:12 ID:.eShQjxY0
【15:17】 フォートレス・エクスプロレーション
( ・∀・) 「おし、到着」
( ^ω^)「ここには何があるんだお?」
('A`) 「いろいろあるとしか言えない」
(´<_` )「移動して見るだけだけどなかなかおもしろいよ」
_
( ゚∀゚) 「とりあえず中央のほうに行ってみるか」
217
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:35:53 ID:.eShQjxY0
----------------------------------------
_
( ゚∀゚) 「あ、ガエリオ・チャレンジに待ち時間が無い」
( ・∀・) 「ガエリオ・チャレンジ?」
(´<_` )「裏切られて殺されそう」
( ^ω^)「仮面になって復活しそうだお」
(;'A`) 「ガリレオ・チャレンジじゃないの?」
_
( ゚∀゚) 「…間違えた、レオナルド・チャレンジだわコレ」
(´<_` )「まったく別物じゃんwww」
( ・∀・) 「しっかりしろよwww」
( ^ω^)「で、どんなアトラクションなんだお?」
_
( ゚∀゚) 「要塞の各所を回ってゴールを目指す感じだったかな」
( ・∀・) 「やったことないのか?」
_
( ゚∀゚) 「無いな、基本並んでるからね」
( ^ω^)「じゃあチャンスじゃないかお」
('A`) 「行ってみようよ」
_
( ゚∀゚) 「おし!行ってみるか!」
218
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:36:49 ID:.eShQjxY0
【15:20】 ザ・レオナルドチャレンジ
キャスト「鏡が見やすい場所にお立ちください」
(´<_` )「まずは小部屋で説明か」
('A`) 「何が始まるんだろうね」
_
( ゚∀゚) 「ほら、邪魔にならないようにもっと奥に行け」
( ・∀・) 「広いんだからそんなに行く必要ねーだろ」
('A`) 「人が大勢いるワケじゃないんだからさ…」
( ^ω^)「扉が閉まったお」
(´<_` )「始まるのかな?」
( ・∀・) 「鏡が光った!?」
_
( ゚∀゚) 「爺さんが映ったぞ!?」
219
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:37:44 ID:.eShQjxY0
レオナルド「ヴォンジョールノ!私はレオナルド・ダ・ヴィンチじゃ」
('A`) 「ただの爺さんじゃなかったよ」
( ^ω^)「この爺さん、英雄って顔だお…」
( ・∀・) 「ハイパーバトルDVDで登場したんだっけか」
(´<_` )「またゴーストの話してる…」
レオナルド「さて、ここフォートレスの近くには火山がそびえておる」
_
( ゚∀゚) 「プロメテウス火山だな」
レオナルド「この砦に熱く煮えたぎる溶岩を防ぐため
科学者たちは溶岩コントロールステーションを発明し
この砦のどこかに隠したのじゃ」
(´<_` )「なぜ隠したし」
( ・∀・) 「さっさと発動しろや」
レオナルド「そこで諸君!そのステーションの1つを
見つけ出せるかチャレンジしてみないかね?」
( ^ω^)「仕方ない、その挑戦を買ってやるお!」
('A`) 「なぜ上から目線…」
220
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:38:29 ID:.eShQjxY0
レオナルド「成功すれば諸君を我がS.E.A.の会員として認めよう」
_
( ゚∀゚) 「認めてくれるんだってよ!履歴書に書けるかな?」
(´<_` )「頭のおかしいヤツだと思われるだけだぞ」
( ・∀・) 「実際にトチ狂ってるヤツだからいいんじゃね」
('A`) 「そもそも普通に就職してるじゃん…」
レオナルド「任務の進め方は先ほどのメンバーが説明する
再び諸君に会えることを楽しみにしておるぞ!」
('A`) 「なるほどね、チェックポイントを回っていくゲームみたいだ」
キャスト「ステーションにたどり着けるよう頑張ってください!」
221
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:38:50 ID:.eShQjxY0
----------------------------------------
_
( ゚∀゚) 「おし、行くか!」
( ^ω^)「最初はどこに向かうんだお?」
( ・∀・) 「最初は『クレーン下』って書いてあるな」
('A`) 「つまり船の横だね」
_
( ゚∀゚) 「ああ、下に向かおう」
(´<_` )「そこの階段で降りれそうだね」
222
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:39:33 ID:.eShQjxY0
《ルネサンス号付近》
( ・∀・) 「着いたな」
( ^ω^)「で、クレーンはどれだお?」
('A`) 「あの大きいやつでしょ」
(´<_` )「ジョルジュー、なんかあるー?」
_
( ゚∀゚) 「あったぞ、スロット的なやつが」
( ・∀・) 「スロット?」
(´<_` )「まぁスロット的なもんだな」
( ^ω^)「これをどうすんだお?」
('A`) 「ハンドルを3回転させて止まった絵の場所に向かうらしい」
223
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:40:38 ID:.eShQjxY0
_
( ゚∀゚) 「おっしゃー!回すぜ回すぜ!」
(´<_`;)「回しすぎだろ!」
( ・∀・) 「で、何が出た?」
_
( ゚∀゚) 「名状しがたい生き物のようなものが出ました」
(´<_` )「すっげぇキモいデザインだな」
( ^ω^)「つまり次はどこだお?」
('A`) 「えーと、Rだから『振り子の玉の近く』だね」
_
( ゚∀゚) 「どうやって行くんだっけ?」
(´<_` )「オレに聞かれても…」
( ・∀・) 「とりあえずわかる場所まで移動してみれば?」
_
( ゚∀゚) 「そうだな、そっちの道に行くぞ」
224
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:41:13 ID:.eShQjxY0
《ナビゲーションセンター》
( ・∀・) 「大きい水槽…でいいんだよな?」
( ^ω^)「ミニチュアの船が浮かんでるお」
(´<_` )「そこの機械で操縦できるんじゃなかったっけ」
_
( ゚∀゚) 「ああ、100円でな!」
( ^ω^)「金とるのかお」
('A`) 「やっぱそういう反応だよな」
(´<_` )「つーかコレは何を表しているんだ?」
_
( ゚∀゚) 「えっと、昔の人は世界を水平だと思っていたのを表したって感じかな」
(´<_` )「あー、なるほどね」
( ・∀・) 「で、ここが目的地じゃないよな?」
_
( ゚∀゚) 「ああ、ここを通って階段を上ればあったはずなんだ」
225
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:41:42 ID:.eShQjxY0
《ペンデュラムタワー(2階)》
(´<_` )「あっ、これがペンデュラムかな?」
('A`) 「揺れろ、魂のペンデュラム!」
( ・∀・) 「天空に描け光のアーク!」
( ^ω^)「どう見ても地上に描いてるお」
_
( ゚∀゚) 「上に出ちゃったな」
( ・∀・) 「なに?目的地って下なの?」
_
( ゚∀゚) 「ああ、1階が目的地だわ」
(´<_` )「じゃあ遠回りすれば着くんじゃない?」
( ^ω^)「ちょっと周りを調べるお」
226
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:43:12 ID:.eShQjxY0
《ペンデュラムタワー(1階)》
( ^ω^)「やっと1階に出れたお!」
_
( ゚∀゚) 「ナビゲーションセンターを通る必要はなかったんだな」
( ・∀・) 「なかなか入り組んでる場所だな」
(´<_` )「こりゃあ迷うわ」
( ^ω^)「でも、迷うのもまたおもしろいお」
('A`) 「そうだね」
( ・∀・) 「で、目的地は?」
_
( ゚∀゚) 「ああ、そっちの部屋だ」
227
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:43:48 ID:.eShQjxY0
《イリュージョンルーム》
_
( ゚∀゚) 「到着だ」
(´<_` )「部屋一面に絵が描かれてるね」
( ・∀・) 「なんだ?このガラスの付いたオブジェは?」
('A`) 「それを覗き込むんだよ」
( ^ω^)「おー、絵のように見えるお」
(´<_` )「ガラスってか凹凸レンズか、なるほどね」
( ・∀・) 「で、ここで何をすればいいんだ?」
_
( ゚∀゚) 「ここで壁に描かれている像を探すんだ」
( ・∀・) 「この3つの中で描かれている像は…」
( ^ω^)「あっ、あそこに描かれてるお!」
('A`) 「アレはKだね、どうやら次は『木の扉』を目指すらしい」
(´<_` )「外に出てどっちに行けばいいんだ?」
_
( ゚∀゚) 「中庭だから階段を上がる感じだな」
228
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:44:22 ID:.eShQjxY0
《中庭》
(´<_` )「この扉じゃない?」
_
( ゚∀゚) 「それだ!」
( ^ω^)「どのボタンを押すんだお?」
('A`) 「えっと…、下と左上だね」
( ・∀・) 「押したぞ!」
_
( ゚∀゚) 「出てきた絵は…」
(´<_` )「ウニだな」
( ・∀・) 「いや、カニだろ」
( ^ω^)「ハサミを持ってるウニってバケモンかお」
('A`) 「Sだから『砦の外壁についた窓の形を確認せよ』だってさ」
_
( ゚∀゚) 「あっちの門だな、すぐ近くじゃねーか」
229
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:44:56 ID:.eShQjxY0
《外壁(ミステリアスアイランド側)》
(´<_` )「で、どの窓?」
('A`) 「地図的には右のほうらしい」
_
( ゚∀゚) 「あー、アレじゃん」
( ・∀・) 「あの♂みたいなマークか」
( ^ω^)「あんなの窓じゃないお」
(´<_` )「次は…、ラストかな?」
('A`) 「そうみたい、アルケミーラボラトリーに行って終わりだね」
_
( ゚∀゚) 「近いな、そこの階段を上がるだけじゃねーか」
( ^ω^)「アルケミーラって何だお?」
_
( ゚∀゚) 「人名じゃねぇぞ、アルケミーのラボラトリーで理解しろ」
(´<_` )「錬金術師の研究所ってことだよ」
( ^ω^)「すっごい恥をかいたお」
( ・∀・) 「気にすんなよ」
230
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:45:49 ID:.eShQjxY0
《アルケミーラボラトリー》
(´<_` )「この付近で最後の花火を見た記憶があるな」
_
( ゚∀゚) 「実際はもっと奥のほうだったけどな」
( ・∀・) 「そうだったっけか」
_
( ゚∀゚) 「そうだよ」
('A`) 「あっ、ここの部屋じゃなかったっけ?」
( ^ω^)「明らかに錬金術関連の部屋だお」
( ・∀・) 「あったよ!台座が!」
(´<_` )「でかした!」
_
( ゚∀゚) 「さぁ、その紙をセットするんだ」
('A`) 「なんか光が浮かび上がってきたよ」
_
( ゚∀゚) ^ω^)・∀・) 「「「こ…これは…!?」」」('A`(´<_` )
231
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:50:50 ID:.eShQjxY0
【15:45】 フォートレス・エクスプロレーション
_
( ゚∀゚) 「これでオレたちもS.E.A.のメンバーだな」
(´<_` )「そうだね」
( ・∀・) 「だからなんだって感じだけどね」
( ^ω^)「そうだおね…」
_
( ゚∀゚) 「だから履歴書に書けるかもって…」
( ・∀・) 「ねーよ」
(´<_` )「つーかS.E.A.って何なんだよ?」
('A`) 「新たな知識の取得を目指す学会とかだった気がした」
_
( ゚∀゚) 「細かいことは覚えてないな…」
( ・∀・) 「そっかー」
('A`) 「しかし、あんな方法で火山を止めるとは驚きだったよね」
_
( ゚∀゚) 「だよなー」
(´<_` )「なー」
( ・∀・) 「まぁおもしろかったじゃん」
( ^ω^)「だおね」
232
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:51:43 ID:.eShQjxY0
('A`) 「次はどうしようか」
_
( ゚∀゚) 「どうすっかな…」
( ・∀・) 「まだ行ってないところないの?」
(´<_` )「もっとワクワクさせてくれよ」
_
( ゚∀゚) 「アメフロのほうに行ってみるか」
( ^ω^)「なんかあるのかお?」
( ・∀・) 「細かく見れてないしいいんじゃね」
('A`) 「じゃあ、さっそく行こう」
_
( ゚∀゚) 「ルーズベルトラウンジに入れたらいいな〜」
('A`) 「それは行ってみないとわからないでしょ」
_
( ゚∀゚) 「そうだな」
233
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 14:52:29 ID:.eShQjxY0
「その6」終了です
また次回お願いします
234
:
名無しさん
:2018/07/15(日) 23:43:18 ID:pqj2o2Rc0
おつ
235
:
◆yhqfE6mDwk
:2018/07/22(日) 11:49:48 ID:6ReWmUMY0
「その7」始めます
よろしくお願いします
《前回のあらすじ》
メディテレーニアンハーバーでお土産を買い物をした後
フォートレスエクスプロレーションで遊んだ5人
あまり探索できていないアメリカンウォーターフロントに向かっていた
236
:
名無しさん
:2018/07/22(日) 11:50:24 ID:6ReWmUMY0
【15:53】 アメリカンウォーターフロント
( ・∀・) 「この古いアメリカの街並みは見てておもしろいよな」
( ^ω^)「まったくだお」
('A`) 「夜になるともっと綺麗になるよ」
(´<_` )「そりゃ見てみたいな」
_
( ゚∀゚) 「とりあえずタワテラの方に歩いていくとするか」
237
:
名無しさん
:2018/07/22(日) 11:51:37 ID:6ReWmUMY0
【15:56】 ハンドウォッシングエリア(アメリカンウォーターフロント)
_
( ゚∀゚) 「あっ、手を洗おうぜ」
('A`) 「ああ、ここだったけか」
(´<_` )「なんでいきなり?」
( ・∀・) 「血で汚れたオマエの手が綺麗になることはないよ」
( ^ω^)「業(カルマ)を背負って生きてけお」
_
(;゚∀゚) 「なんでだよ!そのままの意味で言ったんだからね!?」
(´<_` )「どうゆうことなんだ?」
_
( ゚∀゚) 「この場所でミッキーの泡が作れるらしいんだよね」
( ・∀・) 「ほうほう」
( ^ω^)「このノズルから出てくるのかお?」
_
( ゚∀゚) 「らしいぞ、ちょっとやってみよーぜ!」
(´<_` )「どうだ?」
('A`) 「出来た?」
_
( ゚∀゚) 「あー…、ちょっとズレた…」
( ・∀・) 「まぁそんなもんじゃないの?」
(´<_` )「なかなかおもしろそうだ」
238
:
名無しさん
:2018/07/22(日) 11:52:47 ID:6ReWmUMY0
('A`) 「やってみよっと」
_
( ゚∀゚) 「出し終わったら手を下にサッっと下げる感じらしい」
( ^ω^)「やってみたおー」
_
( ゚∀゚)■ 「綺麗に出来てんじゃん、写真撮っとこ」パシャ
( ^ω^)「撮ったな、金払えお」
_
( ゚∀゚) 「手を写真に収めただけで金を請求されるとは思わなかった」
(´<_` )「なにやってんだか…」
( ・∀・) 「で、ここにある広場はなんだ?」
('A`) 「ウォーターフロントパークって言う公園だったかな」
( ^ω^)「タワテラからの悲鳴がコダマする素敵な公園だおね」
(´<_` )「すごく落ち着けない場所だわな」
_
( ゚∀゚) 「でも、夜は中央の噴水がキレイなんだぜ」
('A`) 「音楽に合わせて水が上がるのはスゴいよね」
(´<_` )「それは気になるな」
( ^ω^)「時間があったら見たいモンだお」
239
:
名無しさん
:2018/07/22(日) 11:53:20 ID:6ReWmUMY0
( ・∀・) 「そういやあの船の中ってどうなってるんだっけ?」
_
( ゚∀゚) 「レストランが2店ある感じだな」
('A`) 「そのうちの1つに行きたいって言ってたんだよね」
(´<_` )「そうなのか」
( ^ω^)「じゃあ向かっていいんじゃないかお」
( ・∀・) 「意義なーし」
_
( ゚∀゚) 「悪いな、じゃあ行くとするか」
('A`) 「目的地は船の2階だよ、人が多いから気をつけてね」
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