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【迷走】( ^ω^)武雲系学園フラットのようです【安価】
1
:
名無しさん
:2017/10/09(月) 18:49:05 ID:HdbJ8fuQ0
▽ 元ネタ ▽
フリーゲーム 『風雲相討学園フラット』
▽ 過去ログ ▽
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/21864/1462354267/
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/21864/1462613676/
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/21864/1463400682/
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/21864/1464354196/
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/21864/1465038414/
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/21864/1466168437/
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/21864/1467553050/
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/21864/1468319117/
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/21864/1469887532/
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/21864/1476630420/
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/21864/1488890105/
o川*゚ー゚)o やぁ、こんばんは。この作品は『風雲相討学園フラット』を元にした作品だよ
o川*゚ー゚)o 原作はとても面白いゲームなのでやってみてね
o川*゚ー゚)o また、今作品は安価が多めの作品になってるよ
o川*゚ー゚)o なので、ながらになるし投下速度も遅いよ
o川*゚ー゚)o あと、あんまり安価やったことないから、試行錯誤しながらやってくつもりだよ
o川*゚ー゚)o 他にも色々と試行錯誤しながらやってくから、拙い所があったら教えてほしいな
619
:
名無しさん
:2018/01/07(日) 14:07:17 ID:PE8niw4w0
校長室とか?
620
:
名無しさん
:2018/01/08(月) 22:05:02 ID:OHGHBVDE0
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 ̄ ̄  ̄  ̄ ̄  ̄
621
:
名無しさん
:2018/01/08(月) 22:05:29 ID:OHGHBVDE0
|
| _______ ガシャーン
| || トェェイトェィl || ______ lニニニニニニニニニニl
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.:./ /| || >¨ ,ト、¨イ || | ヒョコッ | | |└‐┘ └‐┘| | 彡爻巛
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622
:
名無しさん
:2018/01/08(月) 22:05:58 ID:OHGHBVDE0
(; ^ω^)「お?ここって……」
ξ゚⊿゚)ξ「学園長室、ね」
( ^ω^)「……」
(; ^ω^)「なんで!? 」
ξ゚⊿゚)ξ「……知らないわよ」
地下室にあったドアをくぐり、道なりに進むとそこは学園長室に繋がっていた。
恐る恐る入口から顔を覗かせると幸い誰もおらず、僕たちはそろりそろりと出るのであった。
_,
(; -ω-)「いや、でもそれを言ったら購買にも入口があることだっておかしいおね」
う
_,
(; -ω^)「……もしかして学校公認で何かをやっている、のかお?」
623
:
名無しさん
:2018/01/08(月) 22:06:20 ID:OHGHBVDE0
学校の地下にある研究施設。
入口があった購買に学園長室。
資料にあった願望機という文字。
そしてハローさんの存在。
_,
(; -ω-)(学校はハローさんと一緒に願望機を手に入れようとしている……?)
_,
(; -ω-)(そうなると、誰だお?誰がハローさんと一緒に……まさか学校関係者全員なわけ……)
う
_,
(; -ω^)(怪しいのはやっぱり、学園長……かお?)
(; -ω-)(でもなんで……)
(; ^ω^)(……)
(; ^ω^)「そういえば、モララー先生」
ξ゚⊿゚)ξ「?」
624
:
名無しさん
:2018/01/08(月) 22:08:41 ID:OHGHBVDE0
(; ^ω^)「モララー先生に、学園長が呼んでるって嘘ついたおね、僕。でも、モララー先生、いないおね」
ξ゚⊿゚)ξ「……単に、誰もいないから職員室に戻ったんじゃないの?」
(; ^ω^)「そ、そうだおね。うん、そうだおね」
モララー先生が居ないことに気づいた僕はツンさんに尋ねてみた。
ツンさんの答えの通り、僕たちが地下に行っている間に学園長室に来た。だが、誰もいないから戻った。
そして、そのあとに僕たちがここに来た。そういうことだろう。
( ^ω^)(……となると、今のモララー先生は怒り心頭かお)
(; ^ω^)(か、鍵返しに行きたくないなぁ……)
ξ゚⊿゚)ξ「私は鍵を返しについていかないから」
(; ´ω`)「そんなぁ……」
625
:
名無しさん
:2018/01/08(月) 22:13:24 ID:OHGHBVDE0
(; ^ω^)(……)
う
とりあえず、今は―――――
1.鍵を返しに行く(※)
2.地下に引き返す(判定発生)
3.購買に戻る
4.学校を出る
5.ここを調べる(判定発生)
>>626
※最終的に鍵を返しにはいきます
626
:
名無しさん
:2018/01/08(月) 22:15:09 ID:sTB2LhBM0
5
627
:
名無しさん
:2018/01/08(月) 22:18:53 ID:OHGHBVDE0
( ^ω^)「……」
ξ゚⊿゚)ξ「何してるの?」
( ^ω^)「え?いや、一応ここも調べておこうと思って……」
そう言って僕は――――
1.本棚に手を伸ばした
2.絵画に手を伸ばした
3.机に向かった
4.何かあれば
>>628
628
:
名無しさん
:2018/01/08(月) 22:20:30 ID:sTB2LhBM0
2
629
:
名無しさん
:2018/01/08(月) 22:30:14 ID:OHGHBVDE0
( ^ω^)「例えばこの絵の後ろに何かあったり……」
ξ゚⊿゚)ξ
( ^ω^)
ξ゚⊿゚)ξ
( ^ω^)
ξ;゚⊿゚)ξ「え、ちょっと。まさか」
( ^ω^)「いや何も無かったお」
ξ;゚⊿゚)ξ「紛らわしいことしないでよ……」
絵の裏には何もなく、僕はそれを元に戻すとドアノブを回した。
地下への入り口は僕たちがこの部屋に入ると勝手に閉まったので戻す必要はなかった。
(; ^ω^)「とりあえず戻ろうお。あんまり長居しても、怖いし」
ξ゚⊿゚)ξ「……それも、そうね」
そうして僕たちは学園長室を出るのであった。
630
:
◆aiYtApbk5g
:2018/01/08(月) 22:31:51 ID:OHGHBVDE0
1〜4までの好きな数字を
>>631
631
:
名無しさん
:2018/01/08(月) 22:36:12 ID:ajNsNnHA0
4
632
:
名無しさん
:2018/01/08(月) 22:39:14 ID:OHGHBVDE0
#1気づかない2気づく3見られる4見られない
633
:
名無しさん
:2018/01/08(月) 22:44:19 ID:OHGHBVDE0
――――――――――――
―――――――
――
([D〓])「……?」
([D〓])「気のせいか。Fを連れて帰らなくちゃ……っと」
([D〓])「それにしてもAのやつもどこ行ったんだろ」
634
:
名無しさん
:2018/01/08(月) 22:50:56 ID:ynQPIn960
あぶねえ
635
:
名無しさん
:2018/01/08(月) 23:09:49 ID:OHGHBVDE0
――――――――――――
―――――――
――
(; ^ω^)「職員室入るの怖いお……」
ξ゚⊿゚)ξ「早く行ってきなさいよ」
(; ^ω^)「ツンさんも一緒に行こうお」
ξ゚⊿゚)ξ「……ヤダ」
(; ´ω`)「うぅ……」
ξ゚⊿゚)ξ「あんたが財布を無くすから……」
(; ´ω`)「それ設定の話じゃん……」
職員室を前に、僕は未だそのドアを開けられずにいた。
購買の鍵をモララー先生に返さなければならないのだが、まず間違いなく怒っているだろう。
学園長が呼んでいるなどと嘘をついたのだ。
学園長室に先生が居なかったからには、間違いなく職員室に戻っているだろう。
般若のような顔で待っているに違いない。
636
:
名無しさん
:2018/01/08(月) 23:24:35 ID:OHGHBVDE0
(; ^ω^)「ここでうだうだしてても仕方ないかお……」
いつまでもこうしているわけにもいかず、僕は職員室のドアを開ける。
その時、しぃ先生が居たらまずくないか?と気づくものの、しぃ先生の姿はそこにはなかった。
安心してほっと息を吐き、ドアの前で僕はモララー先生の姿を探すが、しかしモララー先生の姿もそこにはなかった。
今がチャンスだとばかりに鍵を返そうと思ったが、困ったことに僕はモララー先生の机の場所を知らなった。
仕方がないので、近くにいた先生を捕まえて僕は尋ねた。
( ^ω^)「あ、あそこですかお。ありがとうございますお」
( ^ω^)「え?モララー先生?はい、さっき購買の方で一緒に……」
( ^ω^)「……戻ってない?会議があるから、見かけたら呼んでほしい……あ、わかりましたお」
モララー先生の机の場所がわかると、僕は鍵をその上に置いた。
そうして職員室を出て、ツンさんに報告をした。
637
:
名無しさん
:2018/01/08(月) 23:25:01 ID:OHGHBVDE0
( ^ω^)「鍵返してきたお」
ξ゚⊿゚)ξ「あら、思ってたより早かったわね。怒られなかった?」
( ^ω^)「いや、モララー先生いなかったんだお」
ξ゚⊿゚)ξ「良かったじゃない、運がいいわね」
(; ^ω^)「……それなんだけど、戻ってないらしいんだお」
う
ξ゚⊿゚)ξ「え?」
(; ^ω^)「モララー先生。職員室に戻ってないんだお」
う
ξ゚⊿゚)ξ「……どこかで油売ってるんじゃないの?」
(; ^ω^)「モララー先生が?」
その可能性もある。
あるが、とてもじゃないが想像できなかった。
638
:
名無しさん
:2018/01/08(月) 23:29:22 ID:OHGHBVDE0
僕の嘘でモララー先生は学園長室に行き、そこで僕の嘘に気づく。
その後、怒りながら職員室に戻るか購買に戻るだろうが、購買に僕たちが居なければ職員室に戻るだろう。
つまりどちらにしろ、今の時間なら職員室にいるはずだ。生真面目な先生のことだ、こっちの考えの方がしっくりくる。
ならばなぜ、モララー先生は職員室にいないのだろうか。
_,
(; -ω-)(考えすぎ、かお……?)
う
ξ゚⊿゚)ξ「それじゃ、ひとまず学校から出ましょう。あまり居ても、誰かに見つかると面倒だし」
(; ^ω^)「そうだおね」
胸の中に何かが引っかかったまま、僕はツンさんと一緒に学校を出た。
そしてそのまま、前回のように一度、ツンさんの家に行くことになったのだった。
639
:
名無しさん
:2018/01/08(月) 23:36:34 ID:OHGHBVDE0
――――――――――――
―――――――
――
([D〓])「あ、いたいた。どこに行ってたの」
([A〓])「……」
([D〓])「もしかしてFを見つけた?」
([A〓])「Fが壊されていました」
([D〓])「え?」
([A〓])「見てください、これ」
([D〓])「Fの腕だね」
([A〓])「……あいつ、何か知ってるかもしれないですね」
([D〓])「あいつって?」
([A〓])「……」
([D〓])「あ、ちょっと待ってよー」
([D〓])(……Fに一体何が起きたんだ? 見張ってたはずだが、何かへまをしたのか?)
([D〓])(あー、考えてもわからん。とりあえずAについていかなくちゃ)
640
:
名無しさん
:2018/01/08(月) 23:37:19 ID:OHGHBVDE0
o川*゚ー゚)o 今日はここまで
o川*゚ー゚)o 次回は水曜日になります
641
:
名無しさん
:2018/01/08(月) 23:47:48 ID:GOArnrrM0
ひょえー
642
:
名無しさん
:2018/01/09(火) 00:31:11 ID:2HJYnid.0
どういうことだ
643
:
名無しさん
:2018/01/09(火) 18:13:11 ID:rZDzKkAo0
先生大丈夫かー?
644
:
名無しさん
:2018/01/10(水) 00:37:19 ID:5Rn/UgnU0
日付を間違えた……木曜日投下になります……
645
:
名無しさん
:2018/01/10(水) 08:20:24 ID:85na/AGY0
先生…
646
:
名無しさん
:2018/01/10(水) 13:03:31 ID:tZ.6uAU.0
乙
ちなみにここまでの全まとめってありますか?
647
:
名無しさん
:2018/01/10(水) 13:35:42 ID:rzK1OeqU0
まとめはないが、一個前のスレだったかな?おおまかなあらすじはあったと思う
648
:
名無しさん
:2018/01/10(水) 17:51:54 ID:xVKUhcoA0
http://naitohoureisen.blog.fc2.com/blog-entry-104.html
途中までなら……
649
:
名無しさん
:2018/01/10(水) 20:53:44 ID:1P8OqnqM0
>>648
完結したらきっとやるから……
650
:
名無しさん
:2018/01/11(木) 20:25:40 ID:IxYb871c0
自分の書き方が悪いのだけど、ちょっと補足説明させてね
今までちょろちょろ出てたこれ↓を一行AAにすると
,,;;;;;;;;;;; --- <_;;;;;;;;;;;;;;;,
,,;;;;;;>'´ `ヽ、;;;;;;;;,,
;;;;;;;/ ヽ;;;;;;;;..
;;;;;;/ ∨;;;;;
,;;;;;;;i V;;;;;
;;;;;;;;;y' ,;;;;;;;
;;;;;;;;i ,;;;;;;;
,,;;;;;;;;;;八_ /‐-- __ l;;;;;;;
,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;|: :. { ̄¨``ー-`ニー y /;;;;;;
,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;j :ヘ ヽ`ニー- _ 7 ,;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;> ' ´ ::::ヽ `` -- ' .イ;;;;;;;;
;;;;;>'´ ::::>-.....__ . イ;;;;;;;;;,
'´ \;;;;;;;;;;;;;;;;;;,
`ヽ、;;;;;;;;;;;,,,
ヽ、;;;;;;;
↓
( ∀ )
になります
651
:
名無しさん
:2018/01/11(木) 20:26:12 ID:IxYb871c0
内藤君がたびたび見た黒い影というのは↓のことで、一行AAにすると
_,..=‐ヵ‐--. 、._
,.ィ:'´:::::::://'⌒ヽ.〃´::`ヽ. fi
,ィ;'´:::::::::::::/∧:.:ヽ;/::::::::::::::::::ヽ、 |i
,ィ';;;;;;;:::::::::::::〃 `7/:::::::::::::::::::,,ィ=‐ヽ. i|
,;';;;;;;;;;;;;;;;:::::::::ii /,'::::::::::::,:,ィ"´ `、 ノj
,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::il.: . ./'::::::::::::;:'' メ、j;|
,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|:.:/;;;;;;;:::::::/ ,ィ‐‐:、 /;;;;;;;;i
i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i:,';;;;;;;;;;;;;;/ ,;'::::、:::::::ヽ ハ;;;;;;;;;i,i!
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;;;;;;;;;;;/. !::::::::ヽ::::ノ メ;;;;;;;;;;;;';i'
i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ii ゙ゝ==‐'′.メ;;;;;;;;;;;;;;;;;;'
:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| : メ;;;;;;;;;;;;;.;;;;;;;;i
. ゙、:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i::. . .:. ,,ィ'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i
ヘ` 、:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i:.:.:..:,ィ;';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!
゙.、 `゙メ、:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙;;;'";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!
ヽー‐';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!
ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:|
ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::i
ヽ、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::.、
>.、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::ヽ.
ヘ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::ヽ、
ヘ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::/'´ `<
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::/ ,ィ⌒ヽ. `ヽ、
__.,,ィ;;";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ i:::::ヽ.::::i ノヽ
__,.ゝ、;;;;;;;';´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/. ヽ、___.ノ ,.ィ;´;;;;;;;;;;;ヽ
メ、´ ,'⌒メ .メ、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;メ., _/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
;;;;;;゙、、 ゙ー'′ `メ、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/. .:. . : _,.イ;´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\
↓
(::::::∀::)
になります。
652
:
名無しさん
:2018/01/11(木) 20:27:37 ID:IxYb871c0
内藤君が見た人影、そして内藤君に襲い掛かった影と言うのは
(:::::::::::::)←になります。
なので、
( ∀ )←よくでてきてるやつ
(::::::∀::)←黒いやつ
(:::::::::::::)←正体不明。襲ってくるやつ
となっており、全員別人です。ミスをしてなければそういう風になってるはず……
分かりにくい上に今更の補足で申し訳ないけれど、そういう認識でいてくれればと思います……
あと今日は22:00ごろ開始です
653
:
名無しさん
:2018/01/11(木) 22:02:23 ID:IxYb871c0
――――――――――――
―――――――
――
([A〓])「えぇ、えぇ。そうです。はい。Fが破壊されてました。腕だけです、あったのは」
路地裏に二つの影があった。
一つはどこかに連絡をしているようで、もう一つは暇そうに辺りを警戒している。
連絡をしている影は途中、イラついたように足を鳴らした。
([A〓])「戻れ、ですか?しかし……はい。わかりました。それが博士からの命令なんですね?」
([A〓])「……信用しろと?冗談でしょう。えぇ、ですが戻りますよ。勿論です。はい、それでは」
連絡を終えると、辺りを警戒していた影が戻る。
会話の内容は聞こえていたようで、「戻れって?」と尋ねた。
連絡していた方はそれに対して頷くと、二つの影は移動を開始した。
654
:
名無しさん
:2018/01/11(木) 22:03:12 ID:IxYb871c0
([D〓])「まぁまぁ落ち着いて」
([A〓])「落ち着いてますよ」
([D〓])「なら良いけど」
([A〓])「……あなたはFが心配ではないのですか?」
([D〓])「心配だけど、ダメだったときは……そのときはそのときでしょ。全員そこは分かってるはずだけど?」
([D〓])「ま、博士が戻れっていうんだから戻りましょうよ、ね?」
([A〓])「本当に博士がそう言ってるならですがね」
([D〓])「そこは流石に嘘つかないでしょ。理由がないし」
655
:
名無しさん
:2018/01/11(木) 22:03:34 ID:IxYb871c0
([D〓])「というか、あれに命令されたのが嫌なだけっしょ?」
([A〓])「……そうかもしれないですね」
([D〓])「わかりやすいなぁ。ま、ま、ま、ま。色々思うこともあるけど、とりあえず戻ってから考えましょうや」
([A〓])「あなたのそういう能天気なところは、尊敬します」
([D〓])「あざまーす! 」
影二つ、路地裏からあっという間に姿を消し、その姿は建物の上を駆けだしていた。
誰にも見つかることなく、誰にも気づかれることもなく。
ただ一つ、例外を除いて。
(:::::::::::::)「……戻ったか。しつこかったが、なるほど」
(:::::::::::::)「さてさて、私も戻ろうか。聞きたいことは山というほどあるからな」
656
:
名無しさん
:2018/01/11(木) 22:04:01 ID:IxYb871c0
――――――――――――
―――――――
――
________________________
/ , イ
 ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ |
| ┌─┐ ┌─┐ ┌─┐ ┌─┐ | 負 |
| 目| | 目| | 目| | 目| | | け |
| |。 | |。 | |。 | |。 | | 犬 |
| | | | | | | | | | ハ |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||#| イ |
\| | ツ .|
| ┌─┐ ┌─┐ ┌─┐ ┌─┐ | |
| 目| | 目| | 目| | 目| | | |
| |。 | |。 | |。 | |。 | | |
| | | | | | | | | | /
| | | | | | | | | |/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
657
:
名無しさん
:2018/01/11(木) 22:04:25 ID:IxYb871c0
========================i'ーi''iii |
|| / ||| /| | ||| |
|| /||| / | | ||| |
|| / ||| / / | | ||.| |
|| |||. / / | . | || | .|
|| ||| / .| .| || | .|
|| ||| ,l ||| | ._____ |
||______|||____| |||| |(=)| |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~〜, ―――‐ 、_____. |;;;;;;| |
.|`ll ̄ ̄ ̄l |、,、___゛,、 | ||\
l|' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~|l. | .|l___l |.l|| ̄ ̄ ̄|| ,;| ||. \
||―‐(⌒⌒⌒)―‐|| .!、|___:,|、|| ̄ ̄ ̄|| ⊂,,⊃. || \
|,ノ´ ̄´⌒ ̄⌒⌒`ヽ、 . |`||ニニニニ|||l[「「[[[「「l|__.| | || ||
( ノ ヽ、 ̄ ̄ ̄!、||____________||||ニニニ,|| l,_,!\、 || ||
ヽ ' , ヽ,  ̄ ̄ ̄ ̄ ~ ~' \.. || ||
ヾ ノ ヽ ________,, \||i 0) ||
ヾ ノ ヽ, l\ \. \. ||
ゝ 「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「| ll\\ \. \、 ||
. ヽ,,ノ|」――――――|」 '~ \l二二二二二二二二l \..||
!|_| !|_|. \
\
. \
658
:
名無しさん
:2018/01/11(木) 22:04:47 ID:IxYb871c0
( ^ω^)(二度目ともなればさすがに、ね?)
ツンさんの家に上がると、僕は落ち着いてテーブルの前に座る。
初めて家に上がった時は何だか慌ててしまったが、既に耐性の出来た僕の前では全てが色褪せて見える。
あぁ、あの時の感動は二度と味わうことが出来ないのだな、と悲しさすら覚えるが成長の証である。
( ^ω^) フーハーフーハースッハスッハ
ξ゚⊿゚)ξ「どうかした?」
( ^ω^)「なんでもないお」
息を整え、僕は姿勢を正す。
ツンさんが注いでくれた麦茶を飲み干すと僕たちはこれからの事を話した。
659
:
名無しさん
:2018/01/11(木) 22:06:26 ID:IxYb871c0
ξ゚⊿゚)ξ「まず、前回死んだっていうところね……」
( ^ω^)「そうだお。前回、僕は心臓麻痺で死んだ……あの人影に気をつけなくちゃだお」
ξ-⊿゚)ξ「となると、学校は危ないってことだけど……」
( -ω-)「大人しく、商店街にあるっていう入口から行くかお?」
ξ゚⊿゚)ξ「そうね……」
( ^ω^)「……」
う
ひとまず、方針としてはハローさんの地下施設に忍び込むという方向だが……
1.その方向で話を進める
2.いや、ちょっと待って
A.学校が気になる
B.2-Eの動向が気になる
C.ハローさんが気になる
3.他に何かあれば
>>660-661
書き込み時間末尾が大きい方
2の場合、2Aや2Bという書き方でお願いします
660
:
名無しさん
:2018/01/11(木) 22:09:00 ID:vHMxW01M0
2C
661
:
名無しさん
:2018/01/11(木) 22:10:26 ID:A4Kfa7kw0
2C
662
:
名無しさん
:2018/01/11(木) 22:20:16 ID:IxYb871c0
( ^ω^)「ハローさん」
ξ゚⊿゚)ξ「え?」
_,
(; ^ω^)「ハローさんって、今日の夜学校を爆発するおね?」
う
ξ゚⊿゚)ξ「まぁ、そうらしいわね」
_,
(; -ω-)「で、ハローさんの目的は……」
(; ^ω^)「「
可能性を殺すこと
ξ゚⊿゚)ξ 」」
( ^ω^)「で、破壊された学校……というか、地下施設の破壊がハローさんの目的だったんだお」
( ^ω^)「あの施設は願望機について調べる施設だったようだし」
( ^ω^)「となると、この一連のハローさんの行動って」
ξ゚⊿゚)ξ「……」
663
:
名無しさん
:2018/01/11(木) 22:21:13 ID:BlFtpIRg0
なるほどなありがとう
664
:
名無しさん
:2018/01/11(木) 22:22:17 ID:IxYb871c0
_,
( ^ω^)「学校の地下施設の破壊→2-Eの誘拐及び殺害→最終目的、可能性を殺す」
( ^ω^)「っていうことなんだけど」
( ^ω^)「……これってやっぱり、敵対してるおね?」
_,
ξ゚⊿゚)ξ「……あぁ、そうね。地下施設にいたっていう謎の人物、それと敵対してるってことになるわよね」
( ^ω^)「対して僕たちはハローさんと謎の人物、二人が邪魔だお」
( ^ω^)「……上手いことハローさんをぶつけて、共倒れを狙えないかお?」
ξ;゚⊿゚)ξ「あんたねぇ……そんなこと……」
ξ;゚⊿゚)ξ「……」
ξ゚⊿゚)ξ「……」
う
ξ゚⊿゚)ξ「出来るかも……?」
( ^ω^)「だおね!? だおね!? 」
665
:
名無しさん
:2018/01/11(木) 22:27:45 ID:IxYb871c0
ξ;゚⊿゚)ξ「いや、でも可能性よ。可能性の話よ?そんな上手くいくとも思えないし……」
ξ;-⊿-)ξ「なにより何故かハローさんについてるドクオっていう存在が邪魔すぎるわ……」
(; ^ω^)「おー……」
(; ^ω^)「ドクオ、かお……」
ドクオ。2-Eの友達であり、曰く裏切り者。
ハローさんの味方であり、学校の地下施設になぜか居た男でもある。
ドクオの目的も可能性を殺すことなのだろうか。
2-Eとは化け物を倒す存在。世界のイレギュラーという存在。
そんな彼がハローさんに協力する理由が、未だ分からない。
( ^ω^)「ドクオ……?」
(; ^ω^)「ドクオ……! 」
ξ;゚⊿゚)ξ「ど、どうしたのよ」
666
:
名無しさん
:2018/01/11(木) 22:35:30 ID:IxYb871c0
(; ^ω^)「そういえば前回、この家にドクオが来たっけなーって……」
ξ;゚⊿゚)ξ「え!? 」
前回のことを思い返すと、ドクオは早々に来たはずだ。
時間を見ると丁度これくらいの時間だったろうか。
僕とツンさんはドアの方を振り返る。
(; ^ω^)「……」
ξ;゚⊿゚)ξ「……」
667
:
名無しさん
:2018/01/11(木) 22:35:50 ID:IxYb871c0
いつ来る、もう来る、すぐ来る。
来たらどうしよう。何を話す。前回と同じように直球で尋ねるか、捕まえるか。
頭の中を選択肢がぐるぐると回りだす。
正解はどれだ。
何が正しい。
何が最善だ。
僕はどうするのが良いのだろう。
そんな考えの中、選択肢は増えては消え、増えては回って、そして消えて。
10分ほど経っただろうか。
ドアに変化がないまま、先に行動を起こしたのはツンさんであった。
ξ;゚⊿゚)ξ「ちょ、ちょっと見てくる」
(; ^ω^)「え!? 」
ξ;-⊿゚)ξ「私なら大丈夫でしょ。前回だって、直球に聞いても大丈夫だったらしいし」
ξ;゚⊿゚)ξ「……ギコじゃなければだけど」
ξ゚⊿゚)ξ「ま、ちょっと外を見てくるだけよ。何もなかったらすぐ戻るわ」
そうして、僕を残してツンさんは外に出てしまった。
668
:
名無しさん
:2018/01/11(木) 22:38:58 ID:A4Kfa7kw0
前回は嘘看破失敗しtんだっけな
669
:
名無しさん
:2018/01/11(木) 22:48:32 ID:IxYb871c0
(; ^ω^)「……」
(; ^ω^)「だ、大丈夫かな」
引き留める間もなく出て行ってしまったツンさんを思い、僕はひとまず立ち上がることにした。
追いかけるにしても不用心に家を空けておくわけにもいかないし、万が一ドクオと入れ違いになったらとも考える。
ドクオから情報を得るのは至難の業だろうが、それでもチャンスを棒に振るわけにはいかない。
(; ^ω^)「いやいや、でも一人で何かあったらどうするんだお」
少し考えたのち、やはり僕は一人で行ってしまったツンさんを心配し、家を出ようとドアに手をかける。
ξ゚⊿゚)ξ「ただいま」
そしてケロリと帰ってきたツンさんを至近距離で出迎える形となったのであった。
670
:
名無しさん
:2018/01/11(木) 22:51:19 ID:IxYb871c0
ξ;゚⊿゚)ξ「な、なにしてるの?」
(; ^ω^)「お、お出迎え……ごはんにする?お風呂にする?それともわ・た・し?」
ξ;゚⊿゚)ξ「……」
(; ^ω^)「……わたし?」
ξ;゚⊿゚)ξ「そこは引っ込むところでしょ」
(; ^ω^)「小粋なジョークで場を和ませたかったんだお……」
ξ゚⊿゚)ξ「そ、そう……」
帰ってきたツンさん曰く、周囲には誰もいなかったようだ。
時計を見ると、前回ドクオが来た時間を超えている。
恐らく、僕たちの行動で何かが変わったのだろう。
(; ^ω^)(その何かが何で、どう変わったのか分からないのが怖いけど……)
671
:
名無しさん
:2018/01/11(木) 22:57:54 ID:IxYb871c0
ξ゚⊿゚)ξ「とりあえず、ハローさんを調べるためにも商店街に行きましょう」
(; ^ω^)「お?」
ξ゚⊿゚)ξ「施設に入るためにも行く必要があるし、運が良ければ本人を見つけられるかもじゃない」
ツンさんの提案により、僕たちは商店街へ向かうこととなった。
周囲を警戒しながら、特にツンさんはギコに気を付けているようだった。
結果、特に誰かに見つかることなく、僕たちは商店街に辿り着く。
人の多い商店街、勿論ここでも周囲に気を付ける必要があるが、まず僕たちは地下への入り口を見つけることから始めた。
前回のドクオとギコの言葉から考えて探していると、入口はすぐに見つかった。
一見、近くにある建物の地下へ行くための入り口かと思ったが、少しだけ中に入ると「あ、ハローさんの施設だ」と、分かった。
これでいつでも地下施設に行けることが分かった僕たちは、一度商店街を散策することにした。
( ^ω^)「……」
ξ゚⊿゚)ξ「……」
ハローさんを探すためであった。
672
:
名無しさん
:2018/01/11(木) 23:00:27 ID:Iekauo/M0
ギコの能力ってなんだっけ?
673
:
名無しさん
:2018/01/11(木) 23:06:18 ID:IxYb871c0
――――――――――――
―――――――
――
(:::::::::::::)「……さて、もう引き出せることは」
([F〓])
一つの影があった。
薄暗い場所、廃墟だろうか。
誰もいないそこで、立っている影と倒れている影があった。
倒れている影、その見た目は内藤達が狙撃手と呼んでいたものとそっくりであった。
そして「Fを探す」と言っていた二人組とも同じ見た目をしていた。
そのFこそが、この倒れている影の正体でもあった。
内藤たちが狙撃手と呼んでいた正体こそがFであった。
(:::::::::::::)「こそこそと嗅ぎまわっていたようだが……なるほどなるほど」
立っていた影が倒れている影、Fを蹴る。
ごろりと転がったまま、Fは何も発することは無かった。
糸の切れた人形のようにされるがままであった。
(:::::::::::::)「さて、それでは……」
674
:
◆zgcYTdVpao
:2018/01/11(木) 23:08:23 ID:IxYb871c0
1〜6までの好きな数字を
>>676
675
:
名無しさん
:2018/01/11(木) 23:10:41 ID:cMv2RhYg0
3
676
:
名無しさん
:2018/01/11(木) 23:14:47 ID:Iekauo/M0
ksk
677
:
名無しさん
:2018/01/11(木) 23:17:04 ID:LQOtyIVQ0
5
678
:
名無しさん
:2018/01/11(木) 23:19:58 ID:IxYb871c0
#1G2神社3商店4学校5D6無
679
:
名無しさん
:2018/01/11(木) 23:25:19 ID:IxYb871c0
('A`) 「っと、ここに居たのか」
廃墟の中に、ドクオの声が響いた。
立っていた影が振り返り、尋ねた。
(:::::::::::::)「……ここで何をしている」
('A`) 「いやいや、定期報告をしにね」
('A`) 「……それ、どうしたんだ?」
(:::::::::::::)「お前には関係ないさ。気にしなくていい」
('A`) 「そうかい。なら良いんだが……っと、そうだそうだ」
('A`) 「もう分かっているかもしれないが、ハローの施設、その地図だ」
680
:
名無しさん
:2018/01/11(木) 23:25:40 ID:IxYb871c0
('A`) 「上手いこと手に入ってな。んじゃ、あとはよろしく。こっちもとりあえずのことはしておくから」
(:::::::::::::)「……すまないな、助かる」
('A`) 「よしてくれよ、そんなこと言われると鳥肌が立つ」
(:::::::::::::)「はは、よく言う」
(:::::::::::::)「……それじゃあな」
('A`) 「あぁ、またな」
ドクオが走り去るのを見届けて、影は先ほどまでドクオが居た場所まで出る。
足元には紙が数枚。
それを拾い上げると、確かにドクオの言う通り地図が書かれていた。
影はそれを懐にしまうと、ゆっくりとその場から立ち去るのであった。
681
:
名無しさん
:2018/01/11(木) 23:26:57 ID:IxYb871c0
o川*゚ー゚)o 今日はここまで
o川*゚ー゚)o 次回はちょっと先になります。月曜日かな
o川*゚ー゚)o 時間は今日と同じで22:00ごろになると思います
o川*゚ー゚)o それではここまで読んでくれてありがとうございました
o川*゚ー゚)o 次回もよろしくお願いします
682
:
名無しさん
:2018/01/12(金) 01:14:06 ID:Ulrha18Q0
おつおつ
683
:
名無しさん
:2018/01/12(金) 08:22:38 ID:ktv2/XEM0
ほう
684
:
名無しさん
:2018/01/12(金) 17:53:06 ID:Xn4s80PM0
>>672
多分判明してないけど
>>291
あたりの会話がヒントっぽい
685
:
名無しさん
:2018/01/12(金) 22:14:44 ID:G4Xt53rU0
おつおつ!
ドックン、これトリプルスパイってことか?
686
:
名無しさん
:2018/01/14(日) 20:34:25 ID:bAaPqvwg0
今更ながら昨日から読み始めて今追いついた
次回の投下楽しみにしてます
687
:
名無しさん
:2018/01/15(月) 22:07:16 ID:rOp6iJ020
――――――――――――
―――――――
――
ヽ.. ::::| ,i´ヽ
ヽヽ. :::| | \
i i 、:::| 〕____\ ノ;ヽ †____
`: `: | |;;;;;| ̄| ̄| _/;;;;;;;;;\_ †__ /ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;
`: `: .| ;; |_|;;; | | ̄ ̄ ̄~| /ヽ/山 //ヽヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;
` ゝ |ソ└ ┘;;;| .|:::| 口 |::::| //iiヾ ̄ヽ // √;;;;;;;;;;;;;;;;;;
.| |;;;ゞ;;;;;;;/≡ヽ |:::|::.*.::|::::| //:皿:ヾ ┌i // l;;;;;;;;;;;;;;;;;;
,-.、 | |;;ゞ== /// /ヽ::| . |::::|┌───// ト=イヾヽ| | ヽ | || | | |;;;;;;;;;;;;;;;;;;
,i:::::::i. .| |(( ─ ))ノ 〔()〕::| |::::|_ノ;;;;;;;;;;;/L/四 品 四ヾ| |ヽ ‡ / | || | | ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;
l i::::::l |───┬┬─ ̄|@.~ ̄ ||ノ| /|/イ─────ヽ ゝ/\ / _,,.. -;;;;;;;;;;;;;;;;;;
|;;;i:::::| .|ゞヽ .┌┴┴┐ | |ヽ _ |;| Kノ/ || ||ロ||ロ||ロ||ロ||;| ̄|ゝ/ ̄ヽ /‐エ''"´──
|;;;i:::::| .|l;; │Cafe.| | |@/;;;;;;ヽ |;| |ム-|‐|||──┬──|| | /;;|[]|;;;ヽ─┌|┌┐l┌┐
|;;;l:::::| .|;|ヾ;ソ└──┘ | | .| | |;| |_.| .||ト ─ .┴ ─ ┘___|_||~:[] ||;;ヾ l|;;|││|││
|;;;|.....| .|;| ;;ゞ ...:::::|| .|≡| |┘ └!;|| 乍.| ||┌田 田 田┐| |..||~:[] ||l─ノ|ヾ;;;i::;;ゞ;;;ヽソ
|;;;| | .|;; ヽヾ .. ::::|| .|三| | | ヽ. ヽi_,-,-,-,- ヾ;;;i::;ソ┘| |..||~:[] ||| / ヽ────
|;;;| | .|;; | | ゝゝ.─┘// ) ) ! ! ! ! ! |───|─ ;;ゞ:::[] 丿|/─ヽへ [ ̄ ̄]
|;;;| | | |:|= // \\──[.i───! i .| |ヾ ヽ─|[][| |;;;| . ̄ ̄
|;;;| | | |:|三三 // / `'‐.、_ ||``'‐.._.| |ト‐.、.、.._. ii .| .|;;;;;| |;;;| 〔〕〔〕
i;;;| .| | トヽ l l .l ``'‐.、、.._.|..|ト'‐.、.、.._ | ト‐--.、_____ _
i;;;|─.|-'`| ̄ .| | | ``''‐.、、.._. | ト‐--.、_____ ̄ ̄| | |
i;;;| .| | | lヽ `'‐.、  ̄ ̄ | | |
ヽ| .| .|_ | l ヽ ` `'‐‐‐‐‐‐‐| | |
. l|_ | // ヽ ヽ \
. ||/// i、 i、 i、
/ / ヽ. ヽ. ヽ.
( ^ω^)「いないおね」
ξ゚⊿゚)ξ「そうねぇ」
688
:
名無しさん
:2018/01/15(月) 22:13:11 ID:rOp6iJ020
商店街を散策している僕たち。
目的はハローさんを見つけることであったが、見つからなくて当然の気持ちでいた。
今日、夜になればハローさんによって学校は爆破され、2-Eのみんなが捕まる。
それを何とかしたいがために、僕たちは行動を起こしている。
だが、ハローさんの行動は予測が出来ない。
少なくとも今日の夜であれば会えるのは間違いないが、その前に接触出来たら儲けものだ、という気持ちなのだ。
(; ^ω^)「見つけられたら、多少はハローさんの妨害も出来ると思うんだけど……」
ξ゚⊿゚)ξ「そう都合よくはいかない、か」
( ^ω^)「まぁ、地下への入り口が確かにあったという事だけでも分かったから良いんだけど」
このまま商店街を探し続けるというのもリスクがある。
万が一、ギコやドクオ、あの狙撃手にでも見つかれば厄介だ。
こちらが探しているだけでなく、あちらも探している可能性だってある。
今回、死んだ前回と比べて何かが違う。
例えば死に戻った直後、やってきた人影。
ツンさんの家に来なかったドクオ。
前回と全く同じ気持ちでいるのは、危険だろう。
689
:
名無しさん
:2018/01/15(月) 22:22:37 ID:rOp6iJ020
( ^ω^)(そろそろどこかに隠れるべきかお?)
( -ω^)(いやでも、僕の思い過ごしで意外と何でもなかったりすることだって……そうすると勿体ないおね)
ちろりと前を歩くツンさんを見る。
僕と同じくハローさんを探している彼女は周囲を気にしながら歩いている。
僕がハローさんに撃ち殺される直前、「ひっくり返す」力で僕ごと過去に戻った彼女。
なぜ、そこまでしてくれたのだろうか。
ふと、疑問に思った。
( -ω-)(……いや、流石に目の前で死なれたら嫌ってことだおね)
(; ^ω^)(そう思いたい。何か知らないけど、偶然助ける形になっちゃったってことだとしたら、立ち直れないお)
ξ゚⊿゚)ξ「ねぇ」
(; ^ω^)「お!? 」
690
:
名無しさん
:2018/01/15(月) 22:25:41 ID:rOp6iJ020
ξ゚⊿゚)ξ「なに驚いてるのよ……ハローさん、見つけた?」
(; ^ω^)「い、いや全然だお。もしかしたら、もう学校の地下にいるかもしれないお」
ξ;゚⊿゚)ξ「あぁ、そっか……運よく、私たちと入れ違う形で学校の地下に入った可能性もあるのか……」
う
ξ;-⊿-)ξ「いや、既にあの時他の部屋にいたっておかしくはないか……」
ξ;-⊿゚)ξ「気づかなかったか、気づいてて無視したかは分からないけど……」
( ^ω^)「?」
う
(; ^ω^)「……?」
ξ゚⊿゚)ξ「……どうかした?」
(; -ω^)「いや、なんでもないお……」
691
:
◆AdZq2r1puo
:2018/01/15(月) 22:29:35 ID:rOp6iJ020
1〜6までの好きな数字を
>>692
692
:
名無しさん
:2018/01/15(月) 22:32:10 ID:q.XWOSUU0
2
693
:
名無しさん
:2018/01/15(月) 22:33:33 ID:eD9vVXRg0
急に大昔ツンさんのステータス?が変わった事を思い出した
694
:
名無しさん
:2018/01/15(月) 22:36:08 ID:rOp6iJ020
#1×2判定3×4判定5判定6×
695
:
名無しさん
:2018/01/15(月) 22:41:55 ID:rOp6iJ020
──────── 現在のステータスです
( ^ω^):内藤ホライゾン
▽ 能力 ▽
運動神経(55) 普通だぞ
記憶力(62) 割と良いぞ
器用(14) 凄く悪いぞ
運(52) 普通だぞ
▽ スキル ▽
主人公の資質(番外) … たまに勝手に動くぞ。判定時、+5の補正
口先の魔術師 … たたみかけモードを発動するぞ。話術を使う場面に限り、+10の補正
常識フィルター(偽) … 多分、常識的。恐らく
不屈の根性 … そのしぶとさは異常。もはや異能生存体。1日3回の振りなおし
危険察知 Ver.EX … 何度も死んだ経験。既知の脅威から身を守り、既知の脅威を予知出来る。(パッシブ)
意地 … 絶対に助ける。何度も願った思い。同行者が居る場合、全ての判定に+12の補正(パッシブ)
嘘看破 … 判定成功時、相手の嘘が何となく分かる。(パッシブ)
死に損ない … 何度でも繰り返す。わずかに残った記憶から、最善の行動が取れる(パッシブ)
運命のコイントス … 運命を捻じ曲げる。即死確定時、トリップに仕込まれた1〜10の数字を予想する。成功した場合、判定をクリティカルに捻じ曲げる(1日1回)
俊足 … 運動神経の判定時、+10の補正。(1日2回)
不器用なりの努力 … 器用の判定時、+10の補正。(1日2回)
暗可機械 ・・・ アンカギミック。念じたことに対応する機械を出せる。(1日1回。内容次第で劣化の可能性あり)
おまじない … すべての判定に+5(一度だけ)
キュートな呪い … 一週間以内にキズナを結ばないと死ぬぞ。死んでも死に戻るぞ
▽ キズナ ▽
渡辺さん …暗 が得 ”普通”の 子。
高岡さん … 。
▽ 道具 ▽
家のカギ … とっても大事
携帯電話 … 必需品
財布 … お金はまだある
ライター×2 … 燃やせるものは限られている
トランプ … いつかみんなで遊べると思う
箱 … 暗可機械であり都村さんの立体映像が飛び出す。結構小さい
696
:
◆5FH7d2rr52
:2018/01/15(月) 22:43:39 ID:rOp6iJ020
o川*゚ー゚)o 運判定
o川*゚ー゚)o 52+5+12=69
o川*゚ー゚)o トリップキーとの合計値が69以下で成功
o川*゚ー゚)o 100までの好きな数字を
>>698
o川*゚ー゚)o 記憶力判定
o川*゚ー゚)o 62+5+12=79
o川*゚ー゚)o トリップキーとの合計値が79以下で成功
o川*゚ー゚)o 100までの好きな数字を
>>699
o川*゚ー゚)o スキルも使用する際は宣言をお願いします
697
:
名無しさん
:2018/01/15(月) 22:44:51 ID:q.XWOSUU0
ksk
698
:
名無しさん
:2018/01/15(月) 23:13:02 ID:eD9vVXRg0
おまじない6
699
:
名無しさん
:2018/01/15(月) 23:13:50 ID:1aipkSW.0
56
700
:
名無しさん
:2018/01/15(月) 23:21:29 ID:rOp6iJ020
o川*゚ー゚)o それでは続きはまた明日に!22:00ごろになると思います!
701
:
名無しさん
:2018/01/16(火) 00:45:57 ID:uzTNt8bI0
おつおつ!
702
:
名無しさん
:2018/01/16(火) 23:01:58 ID:xu6JZ73g0
おやおや
703
:
名無しさん
:2018/01/16(火) 23:32:34 ID:aQjgGmbk0
ちょっと忙しくてできませんでした申し訳な……
恐らくですが、しばらく忙しくて投下が厳しくなると思うので出来そうな日にぽろっと投下しま……
なので予告せず、急にって感じになると思いま……
予告があてにならないのは今に始まったことじゃありませんが、すみませ……
ただ完結までは走っていきたいので、もしも投下に遭遇されたら安価に参加してくれると嬉しく思います
704
:
名無しさん
:2018/01/17(水) 09:58:02 ID:dJFE.fbE0
乙
無理せずリアル優先してくれ
705
:
名無しさん
:2018/01/17(水) 20:28:26 ID:XHX8X4mo0
しばらく不定期か、何にせよ待とう
706
:
名無しさん
:2018/01/19(金) 00:59:59 ID:JVFvsjbU0
頑張ってください
707
:
名無しさん
:2018/02/10(土) 00:00:59 ID:7V1k9vT.0
まだかい!?
708
:
名無しさん
:2018/02/10(土) 21:39:09 ID:fV.kx4ds0
気楽に待ってます!
709
:
名無しさん
:2018/02/11(日) 00:51:02 ID:9L.P7fzc0
バーチャルユーチューバーにはまってんじゃねぇぞオラァ!
710
:
名無しさん
:2018/02/13(火) 11:05:45 ID:FF0aq1fc0
楽しんでるようでなにより
711
:
名無しさん
:2018/02/13(火) 16:43:19 ID:wa.KJssg0
読んでるやつめっきり減ってしまったな……
712
:
名無しさん
:2018/02/14(水) 02:48:39 ID:5J5AtuqE0
内容があるようで無い現行が多い中で数少ない楽しみな作品
713
:
名無しさん
:2018/02/15(木) 08:57:34 ID:AQJcrkGQ0
あげ
714
:
名無しさん
:2018/02/19(月) 10:25:29 ID:t9YbOBLY0
やっと追いついた
715
:
名無しさん
:2018/02/19(月) 15:15:44 ID:Bmze1W0U0
ハローさん仲間フラグある?
716
:
名無しさん
:2018/02/24(土) 00:38:16 ID:t.tQFoMw0
まだかなまだかなー!まだーーーー!?
717
:
名無しさん
:2018/02/24(土) 00:38:49 ID:t.tQFoMw0
待ってる人もうおらんかな
718
:
名無しさん
:2018/02/24(土) 00:52:24 ID:toC0aTWw0
お、そうだな
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