ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘミセリちゃんのようです（@∀@-） - 1503708097

1： ◆bEtoll2Vds：2017/08/26(土) 09:41:37 ID:or313upo0: （-@∀@）「え？僕のメガネを貸して欲しいって？」

（-@∀@）「仕方ないな～」

（-@∀@）つ@-@「はい」

ﾐｾ*ﾛ -ﾛ)ﾘ

（;-@∀@）「あれ？なんか形が変わってない？」

ﾐｾ*ﾛ -ﾛ)ﾘ

（-@∀@）「気のせいだって？」

（-@∀@）「そうかな～」
2： ◆bEtoll2Vds：2017/08/26(土) 09:42:04 ID:or313upo0: ﾐｾ*ﾛ -ﾛ)ﾘ

（;-@∀@）「やっぱり違うって！！」

（;-@∀@）「ちょっと貸して！」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘつ@-@

（;-@∀@）つ@-@「あれ？戻ってる…？」

（-@∀@）「返せって？」

（;-@∀@）「ミセリちゃんのじゃないんだけどな……」

（;-@∀@）つ@-@「はい」
3： ◆bEtoll2Vds：2017/08/26(土) 09:42:28 ID:or313upo0: ﾐｾ*ﾛ -ﾛ)ﾘ

（;-@∀@）「……なんでミセリちゃんが付けると変わるんだろう？」

（-@∀@）「え？それよりなんでメガネを外したのにまだメガネをかけてるのかって？」

（-@∀@）「そりゃあちゃんと予備を持ってるからね！」

（-@∀@）「メガネが無いと何にも見えないからね。いつでも予備を持っているのさ！！」
4： ◆bEtoll2Vds：2017/08/26(土) 09:42:52 ID:or313upo0: ﾐｾ*ﾛ -ﾛ)ﾘ

（-@∀@）「え？じゃあ、これは必要ないだろって？」

（;-@∀@）「いやいやいや！！必要だからね！！僕がミセリちゃんを大切に思っているくらい大切だからね！？」

ﾐｾ*ﾛ -ﾛ)ﾘ

（;-@∀@）「あれミセリちゃん？」
5： ◆bEtoll2Vds：2017/08/26(土) 09:43:18 ID:or313upo0: 　　　　　　　　　　　　　　　ﾐｾ*ﾛ -ﾛ)ﾘ

（;-@∀@）「待って！？何処に行くの！！？」

（;-@Д@）「ミセリちゃぁぁぁああああん！！！？」
6： ◆bEtoll2Vds：2017/08/26(土) 09:43:53 ID:or313upo0: （;-@∀@）「ふぅ……昨日は大変だった……」

（;-@∀@）「まさかミセリちゃんがあんなに僕のメガネを気に入るなんて予想外だった……」

（;-@∀@）「返してもらうまで三時間もかかってしまった」

（-@∀@）「しかし！！」

（*-@∀@）「これはミセリちゃんがかけたメガネ！！」

（*-@∀@）「もう！これは！！家宝にするしかない！！！」

ﾐｾ*ﾟ-ﾟ)ﾘ
7： ◆bEtoll2Vds：2017/08/26(土) 09:44:29 ID:or313upo0: （-@∀@）「あれミセリちゃんいたの？」

ﾐｾ*ﾟ-ﾟ)ﾘｺｸ

（;-@∀@）「いつからいたの？」

ﾐｾ*ﾟ-ﾟ)ﾘ

（-@∀@）「最初から？」

（;-@∀@）「……マジ？」

.....ﾐｾ*ﾟ-ﾟ)ﾘｼﾞﾘｼﾞﾘ

（;-@∀@）「あれ…？なんでジリジリ近づいて来てるの？」

ﾐｾ*ﾟ-ﾟ)ﾘｻｯ
@-@⊂彡
8： ◆bEtoll2Vds：2017/08/26(土) 09:45:21 ID:or313upo0: （;-@∀@）「あ…あれ！？僕の家宝が！！？」

ﾐｾ*ﾛ -ﾛ)ﾘ

（;-@∀@）「ミセリちゃん！？」

（;-@∀@）「僕の家宝をどうするつもりだい！？」

（;-@∀@）「え？僕の行動が気持ち悪いから没収！！？」
9： ◆bEtoll2Vds：2017/08/26(土) 09:45:59 ID:or313upo0: 　　　　　　　　　　　　　　　ﾐｾ*ﾛ -ﾛ)ﾘ

（;-@∀@）「待ってミセリちゃん！！」

（;-@Д@）「ミセリちゃぁぁぁああああん！！！？？」
10： ◆bEtoll2Vds：2017/08/26(土) 09:46:24 ID:or313upo0: （;-@∀@）「うう……結局ミセリちゃん、返してくれなかった………」

（;-@∀@）「僕の家宝にしようとしたのに……」

（-@∀@）「しかし諦めてはいけない！！」

（*-@∀@）「今日はミセリちゃんが家に遊びに来れた！！」

（*-@∀@）「何して遊ぼうかな？」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ
11： ◆bEtoll2Vds：2017/08/26(土) 09:47:27 ID:or313upo0: （-@∀@）「え？これがいいの？」

（;-@∀@）「これって対戦系のゲームだよ？」

（;-@∀@）「やった事あるの？」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘﾌﾙﾌﾙ

（-@∀@）「そっかぁ。じゃあ、最初は僕がやるから見ていてね」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘｳﾝｳﾝ

（-@∀@）「よっ！ほれっ！」

（-@∀@）「こんな感じ。分かった？」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘｳﾝｳﾝ

（-@∀@）「じゃあ、やってみようか」
12： ◆bEtoll2Vds：2017/08/26(土) 09:47:54 ID:or313upo0: ＜You win!

（*-@∀@）「おお～上手だね～初心者には見えないよ～！」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘσ

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ∂゛ｸｨｸｨ

（-@∀@）「かかって来いって？」

（*-@∀@）「ふふふ……いいだろう！受けて立つ！！」
13： ◆bEtoll2Vds：2017/08/26(土) 09:48:21 ID:or313upo0: ＜You win! Perfect!!

（;-@∀@）「あ…」

ﾐｾ* - )ﾘ

（;-@∀@）（し……しまったぁ！！ついミセリちゃんと一緒にゲームが出来るからって調子に乗ってやりすぎた！！）

（;-@∀@）「ご…ごめん。ミセリちゃん……」
14： ◆bEtoll2Vds：2017/08/26(土) 09:48:49 ID:or313upo0: ﾐｾ* - )ﾘ

（;-@∀@）「お……怒ってるよね…？」

（-@∀@）「でもミセリちゃんもいけないんだよ」

ﾐｾ*ﾟ-ﾟ)ﾘ　?

（-@∀@）+「だって君が余りにも可愛すぎて、つい苛めたくなっちゃたんだもん」

ﾐｾ* - )ﾘ

（*-@∀@）（決まった！！僕の名言にミセリちゃんが照れて俯いてしまったぞ！！）
15： ◆bEtoll2Vds：2017/08/26(土) 09:49:17 ID:or313upo0: ﾐｾ*ﾟ-ﾟ)ﾘ＝つ≡つ

（;-@∀@）「み…ミセリちゃん……？　なんで素振りをしているのかな？」

.....ﾐｾ*ﾟ-ﾟ)ﾘ＝つ≡つ

（;-@∀@）「またジリジリ近づいて来てるよね！？」

（;-@∀@）「待って！！暴力はいけない！！」

（;-@Д@）「うちのシマではリアルファイト禁止だから！！」

.............ﾐｾ*ﾟ-ﾟ)ﾘ＝つ≡つ

（;-@∀@）「そんなの知った事じゃないって！？」
16： ◆bEtoll2Vds：2017/08/26(土) 09:50:06 ID:or313upo0: ≡Ξ≡Ξ≡┌（;-@∀@）┘「に……逃げろ！！」

≡Ξ≡Ξ≡Ξ≡Ξ≡ﾐｾ*ﾟ-ﾟ)ﾘ

＜め……メガネを狙わないで！！

＜み……ミセリちゃぁぁぁああああん！！！！
17： ◆bEtoll2Vds：2017/08/26(土) 09:50:29 ID:or313upo0: （;-@∀@）「き……昨日は大変だったけど何とか機嫌を直してもらった」

（-@∀@）「と言う事で今日は山に来てみました！」

（*-@∀@）「二人で家で遊ぶのもいいけど外に出て自然と戯れのもいいよね！！」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ
18： ◆bEtoll2Vds：2017/08/26(土) 09:50:55 ID:or313upo0: （*-@∀@）「そっかそっか。ミセリちゃんも今日を楽しみにしてくれてたんだね！！」

（-@∀@）「さてどこに行こうかな……と」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ ?

（-@∀@）「登らないのかって？」

（-@∀@）「山って言ってもそこまで高くないからね。まずは周りの景色を楽しみながら行こう」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ

（*-@∀@）「うんうん。頂上の景色もちゃんと見ようね。ミセリちゃんには敵わないけど綺麗だと思うからね」
19： ◆bEtoll2Vds：2017/08/26(土) 09:51:21 ID:or313upo0: ｶﾞｻｶﾞｻ

ﾐｾ*ﾟ-ﾟ)ﾘ ?

（-@∀@）「……何か物音が聞こえたね」

（-@∀@）「ミセリちゃん。僕の後ろに隠れてて」

ﾐｾ*ﾟ-ﾟ)ﾘﾌﾙﾌﾙ

（-@∀@）「ダメだよ。ミセリちゃんは可愛いから何かあったら真っ先に狙われちゃうから僕の後ろにいるんだ」

ﾐｾ* - )ﾘ

ﾐｾ*ﾟ-ﾟ)ﾘｺｸ

（-@∀@）「大丈夫。ミセリちゃんは僕が守ってあげるから」
20： ◆bEtoll2Vds：2017/08/26(土) 09:51:49 ID:or313upo0: ｶﾞｻｶﾞｻ

（;-@∀@）「ど……どちら様ですか～？」

ｶﾞｻｶﾞｻ

（;-@∀@）「道に迷ったんですか～？」

ﾊﾞｯ!!

(・(ｴ)・)

（;-@Д@）「く……熊だぁぁあああ！！？」

ﾐｾ*ﾟ-ﾟ)ﾘ !!

（;-@Д@）「み…ミセリちゃん！！早く逃げて！！」

（;-@Д@）「僕がこいつの気を引くから！！」

ﾐｾ*ﾟ-ﾟ)ﾘﾌﾞﾝﾌﾞﾝ!

（;-@Д@）「何言ってるんだい！！僕なら大丈夫だから！！」
21： ◆bEtoll2Vds：2017/08/26(土) 10:06:10 ID:or313upo0: ﾐｾ*ﾟ-ﾟ)ﾘｻｯ!

（;-@Д@）「み……ミセリちゃん！？何を！！？」

ﾐｾ*ﾟ∀ﾟ)ﾘ

（;-@∀@）「へ！？面白い！一度熊鍋って物を食ってみたかったんだ。材料が目の前やって来てくれるとはな！」

（;-@∀@）「だって！？」

（;-@Д@）「あ…危ないって！ミセリちゃん！！」

ﾐｾ*ﾟ∀ﾟ)ﾘ

（;-@∀@）「なんだって！？アサピー！今夜は熊鍋だ！！だって！！？」