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爪'ー`)(;><)我ら!お芋マスターズのようです(・∀・ )
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続き待ってるぞ!
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( ><)我ら!お芋マスターズのようです
第四十七話:文化祭っつったらじゃがバター・最終日
―中庭
リハ*゚ー゚リ「あー……疲れた……」
リハ*゚ー゚リ「ロミスー……今何時よ……」
£°ゞ°)「丁度11時を過ぎた所ですねぇ」
リハ*゚д゚リ「げ……まだ全然じゃないのよ……出来れば終われ……さっさと終われ……」
リハ*゚ー゚リ「もう私の仕事終わったし、帰りたい……帰らせろ……」
£°ゞ°)「まぁまぁそう言わずに」
リハ*゚ー゚リ「て言うか何?文化祭って?陽キャとパリピしか得しないイベントなーにが楽しんだか」
リハ*゚ー゚リ「陰キャに優しいイベント開きなさいよ」
£°ゞ°)「むしろ陰キャに優しいイベントってなんですか」
リハ*゚ー゚リ
リハ*゚ー゚リ「暗い部屋の端っこでネットサーフィン……?」
£°ゞ°)「うっわ……」
リハ*゚ー゚リ「なんか凄い悲しくなってきたんだけど」
£;°ゞ°)「お、お嬢様ァ!!既に目が涙目に!!!」
£;°ゞ°)「ええい!!誰がお嬢様にこんな酷い事を!!!」
リハ*゚ー゚リ「オメーじゃい」
-
£;°ゞ°)「くっ……これじゃあお嬢様の執事失格……」ガクッ
リハ*゚ー゚リ「近所の犬に吠えられて私を盾にする時点で執事失格だよ」
£°ゞ°)「だって怖いんですもん」
リハ*゚ー゚リ「まーシェパードってちょっと怖いけども」
£°ゞ°)「それよりもお嬢様、いつまでこの中庭の人通りが全然無い場所に居るんですか?」
リハ*゚ー゚リ「文化祭終わるまで」
£;°ゞ°)「えぇ!?周りましょうよ!このロミスもお供しますから!」
リハ*゚ー゚リ「アンタいっつもお供してるようなもんでしょうが……」
リハ*゚ー゚リ「て言うかいい加減起き上がりなさいよ。四つん這いのまま会話続けんな」
リハ*゚ー゚リ「人に見られたらプレイの一種に見られ……」
(゚A゚* )
ζ(゚ー゚*ζ
リハ*゚ー゚リ
£°ゞ°)
-
(゚A゚* )「すまん……邪魔したな……」
ζ(゚ー゚*ζ「ほえー……都会のお人は大胆だべ……」
(゚A゚* )「ほれ行くぞ」
リハ;゚Д゚リ「待たんかあああああああああああああああい!!!!」ダッ
(゚A゚*;)「アイシスが本気のダッシュで来た!!!こわっ!!!」
リハ;゚Д゚リ「ぶべらっ!!!!」コケッ
£;°ゞ°)そ「お嬢様!!!」
(゚A゚*;)「そして大胆な転び方した!!!」
ζ(゚ー゚*;ζ「あわわわわわ……」
-
£;°ゞ°)「あああお嬢様何てお労しい姿に……」
「前世でどんな重罪犯したらこんな転び方すんのよ……」
£;°ゞ°)「し、下着ドロ……?」
「冷静に分析してんじゃないわよ……」
(゚A゚* )「とりあえずアイシスは起き上がったらどうなんや」
ミリハメ*゚ー゚リ ムクッ
リハメ*゚ー゚リ「全身が痛い」
(゚A゚* )「せやろなぁ」
ζ(゚ー゚*;ζ「だ、大丈夫?保健室行く?」
リハメ*゚ー゚リ「そうする……よっこいせっと」ポンポン
ζ(゚ー゚*;ζ「あばばばば……制服が汚れちゃってるし顔も膝も擦り傷が……」
£;°ゞ°)「あぁ痛々しい……今すぐアメリカの名医を呼び出さなければ」
(゚A゚*;)「落ち着けお前ら!!慌ててどうすんねん!!」
リハメ*゚ー゚リ「はー……こんな派手な転び方したの小学生ぐらいよ……」
(゚A゚*;)「お前はお前で落ち着き過ぎ……いや、これが普通の反応か……」
――――
――――――……
-
―保健室
(゚A゚* )「たのもー!!!」
ζ(゚ー゚*ζ「もー!!!」
イ从゚ ー゚ノi、「あらー?何かしら道場破り?」
(゚A゚* )「中庭でぼっちで過ごしてたお嬢様がど派手な転び方して怪我しましたー」
リハメ*゚ー゚リ「普通に"転んだ"だけでいいわ。余計な情報入れんな」
(゚A゚* )「事実やん……?」
リハメ*゚ー゚リ「事実だけど広めなくていいわ」
イ从゚ ー゚ノi、「とりあえず手当してあげるわ、おいでおいで」
リハメ*゚ー゚リ)))
そζ(゚ー゚;ζ「ど、どこ行くのアイシスちゃーん!!! 」
イ从゚ ー゚ノi、「マイケルジャクソンもビックリなムーンウォークで逃げていくんだけど」
从´ヮ`从ト「そりゃ狐塚先生の本性を知ってる訳で……」
从´ヮ`从ト「ほらー消毒しないと化膿するかもしれないしおいでおいでー」
(((リハメ*゚ー゚リ
イ从゚ ー゚ノi、「来ちゃったわ!!懐いてる人とそうでない人ぐらいの差があったわよ今!!」
リハメ*゚ー゚リ「私は犬か」
-
从´ヮ`从ト「まずは消毒しましょうね〜」
リハ;゚ー゚リ「あだだだだしみる!!!蚊に刺されて掻きむしった後にキンカン塗った時みたいにしみる!!」
(゚A゚* )「お嬢様の癖に庶民みたいな感想やな……」
リハ;゚ー゚リ「私だってキンカンの一つや二つ塗るわよ……」
(゚A゚* )ナマアタタカイメー
ζ(゚ー゚*ζホノボノー
リハ;゚ー゚リ「ええい親近感湧かすな庶民共!!!」
从´ヮ`从ト「そして傷口にガーゼをシューッ!!」
从´ヮ`从ト「超!!エキサイティング!!」
リハ;゚ー゚リ「いやなんでバトルドーム……」
从´ヮ`从ト「何となく」
-
从´ヮ`从ト「さ、これで大丈夫でしょ。一応お家帰ったらガーゼ貼り替えてね」
リハ*゚ー゚リ「ありがとうございます……」
ζ(゚ー゚*ζ「とりあえず良かったね、アイシスちゃん」
リハ*゚ー゚リ「デレ……アンタ……」
-
リハ*゚ー゚リ「今までずっとつっこまなかったけども……和風メイドなのねそれ……」
そζ(゚ー゚;ζ「すっごい今更だよ!!!!!」
从´ヮ`从ト「やべっ、私も普通にスルーしてたわ」
イ从゚ ー゚ノi、「文化祭だしそういうコスプレか何かだと……」
ζ(゚、゚;ζ「いや半分はあってますけども……」
(゚A゚* )「クール先輩からメイド喫茶やらへんかってお誘い来たもんなぁ」
-
£;°ゞ°)「大丈夫ですかお嬢様ァ!!!!」バーン
リハ*゚ー゚リ「廊下で待ってなさいっつったでしょ」
イ从゚ ー゚ノi、「あらいい男」
リハ*゚ー゚リ「ロミス全力で逃げて」
(゚A゚* )「はーいここから男は出入り禁止や散った散った〜」
リハ*゚ー゚リ「自分の貞操が惜しくなければ出て行くことね」
ζ(゚ー゚*ζ「な、なんかよく分からないけどそういう事です!!」
£;°ゞ°)「く、くっ……百合の世界は男が入ってはいけないルール……」
£;°ゞ°)「お嬢様……そっちの世界に目覚めても、この私めはお嬢様の執事であり続けます……!」
パタン
-
リハ*゚ー゚リ「何か変な解釈されたんだけど」
(゚A゚* )「アイシスレズだったん?」
リハ*゚ー゚リ「ノンケだよ」
イ从゚ ー゚ノi、σ「私はその気にならばそっちもイケるわよ」
从´ヮ`从ト「その指をやめなさい」
ゝζ(゚ー゚*ζ「これが都会の流行……!」
(゚A゚*;)「ちょ、やめんかデレ!!んなもん都会で流行ってないしお前にはまだ早い!!」
リハ*゚ー゚リ「それ他の人の前でやっちゃダメなやつよ」
ζ(゚ー゚*ζ「や、やめる」
(゚A゚* )「それが正しい判断や……いつまでも純粋無垢なデレで居てくれ……」
イ从゚ ー゚ノi、「そういう純粋無垢な娘が男の味を覚えていくのよ……」
(゚A゚* )「余計な茶々入れんなや」
-
リハ*゚ー゚リ「あーもういっそのこと文化祭終わるまでここでサボろうかなー」
ζ(゚ー゚*;ζ「執事さん廊下でずっと立ちっぱなしだけどいいの!?」
リハ*゚ー゚リ「いいわよ別に」
从´ヮ`从ト「えー文化祭まわらないのー?」
リハ*゚ー゚リ「学校のイベント行事めんどくさすぎて嫌」
从´ヮ`从ト「今のうちだよ?」
リハ*゚ー゚リ「めんどいし……」
从´ヮ`从ト
从´ヮ`从ト「狐塚先生」
イ从゚ ー゚ノi、スッ
リハ*゚ー゚リ「よーし張り切って文化祭楽しみましょうか!!!」
(゚A゚* )「せやな」
ζ(゚ー゚*ζ「やっとやる気を出したんだねアイシスちゃん!」
(゚A゚* )「いややる気っつーかなんつーか……」
-
从´ヮ`从ト「とりあえずお家帰ったらガーゼ取り替えてねーお大事にー」
イ从゚ ー゚ノi、「先生のペロペロ治療でもいいのよ?」
リハ*゚ー゚リ「お邪魔しましたー」
ζ(゚ー゚*ζ「たー」
从´ヮ`从ト「うちの生徒はスルースキル高いなぁ」
-
ガラッ
£°ゞ°)「あっ……お嬢様……」
(゚A゚* )「ホンマにずっと待ってたんやな」
£°ゞ°)「お嬢様置いて行くわけには行きませんし……」
リハ*゚ー゚リ「近所の野良猫見つけて思いっきり置いていっただろお前」
(゚A゚* )「そういやデレはシフト大丈夫なん?」
ζ(゚ー゚*ζ「うん、今のところは大丈夫」
£°ゞ°)「最近の高校の文化祭はやたらクオリティー高いですねぇ」
ζ(゚ー゚*ζ「そうなんですよーこの衣装も先輩の手作りで」
ζ(゚ー゚*ζ「ただ……採寸も測ってないのにピッタリ合ってるのがちょっと怖くて……」
£°ゞ°)「それは怖い……」
(゚A゚* )「なんかこの二人並んでると見た目が映えるなぁ」
リハ*゚ー゚リ「和風とはいえメイドと執事だしね」
£°ゞ°)、「私はお嬢様専属の執事ですので……」
ζ(゚ー゚*ζ「あ、大丈夫です!いらないんで!」
£°ゞ°)
(゚A゚* )(天然って怖い)
-
ζ(゚ー゚*ζ「とりあえずどこ行く?」
(゚A゚* )「やっぱ中庭ちゃうん?」
リハ*゚ー゚リ「人通りの少ない場所で時間を潰すのね」
(゚A゚* )「そんなぼっちの過ごし方じゃなくてな。なんか腹ごしらえに行くんや」
(゚A゚* )「ほんでアイシスに奢ってもらう」
リハ*゚ー゚リ「奢らないわよ」
£°ゞ°)「マジすかお嬢様。ゴチになりま〜す」
リハ;゚Д゚リ「奢らないっつーの!!!」
ζ(゚ー゚*ζ「ダメだよちゃんと自分のお金で買わなきゃ」スッ
(゚A゚* )「冗談やって。て言うか女子高生でがま口財布持ってる子初めて見たわ」
そζ(゚ー゚*;ζ「ええ!?がま口財布って女子高生のマストアイテムじゃないの!?」ガーン
(゚A゚* )「いや流行っとらんし持っとらんし」
£°ゞ°)「支払いは任せろー」バリバリ
リハ*゚ー゚リ「やめろ」
-
(゚A゚* )「ほらほらタピオカミルクティーとパンケーキ売っとる模擬店あるで」
リハ*゚ー゚リ「うわ〜陽キャパリピ必須アイテム〜」
(゚A゚* )「お前お嬢様の癖してどうしてそんな陰キャ寄りなんや」
リハ*゚ー゚リ「お嬢様が皆そうだと思うなよ」
£°ゞ°)「流石!お嬢様が言うと言葉の重みが違いますねぇ!!」
リハ*゚ー゚リ「絶対いつかクビにしてやるからな」
ζ(゚ー゚*ζ「な、仲良く……」
-
リハ*゚ー゚リ「そういや思ったけど野崎さん今日は渡辺さんと一緒じゃないのね」
(゚A゚* )「ナベやん中学の友達と行動するって言っとったから」
リハ*゚ー゚リ
リハ*゚ー゚リ「ぼっち……」
(゚A゚* )「今のお前に言われたくないわボケェ」
リハ*゚ー゚リ「ロミス居るからノーカンです〜」
£°ゞ°)「お嬢様が私を頼って……」トゥンク
(゚A゚* )「同年代の友達作らんかい」
リハ*゚ー゚リ「庶民とじゃ?ランクが違いますし?」
(゚A゚* )「そんなら公立じゃなくて私立行けや」
リハ*゚ー゚リ「やだよ他のお金持ち怖いし」
(゚A゚* )「なんやねんお前」
――――
―――――――……
-
【中庭】
ガヤガヤワイワイ
ζ(゚ー゚*ζ「わぁ〜……昨日に比べて人の多さがやばい……」
(゚A゚* )「結構来るもんなんやなぁ」
ζ(゚ー゚*ζ
(((( ^ω^)( :゚∴゚)
ζ(゚ー゚*ζ「一瞬お坊さんと殺人鬼みたいな格好した人が……」
(゚A゚* )「なんやそれ……ってホンマに居るし……どんな組み合わせやねん」
ζ(゚ー゚*ζ「確か一年生がお化け屋敷やってた気が」
(゚A゚* )「あーそれで」
リハ*゚ー゚リ"「……ロミス何処行った」キョロキョロ
(゚A゚* )「……そう言えば居らへんな」
<オジョウサマー……
リハ*゚ー゚リ「あ、あっちか」
-
£;°ゞ°)「助けてください」
リハ*゚ー゚リ
(゚A゚* )
ζ(゚ー゚*ζ
リハ*゚ー゚リ「めっちゃ取り囲まれてる……」
(゚A゚* )「モテモテやなぁ」
ζ(゚ー゚*;ζ「助けなくていいの!?」
リハ*゚ー゚リ「ロミス!!」
£;°ゞ°)「はい!!!」
-
リハ*゚ー゚リ
リハ*゚ー゚リ「頑張って」
£°ゞ°)
リハ*゚ー゚リ「そんじゃ」
£;°ゞ°)そ「見捨てるんですかぁ!?」
リハ*゚ー゚リ「いやだって助けるメリット無いし……」
£;°ゞ°)「お嬢様の財布私が預かってるんですが」
リハ*゚ー゚リ
リハ*゚ー゚リ「やっぱ戻ってきて。四十秒で支度しな」
三£°ゞ°)「仰せのままにぃぃぃぃぃ!!!」ダーッ
リハ*゚ー゚リ「走んな走んな」
-
(゚A゚* )「おかえり執事さん」
£°ゞ°)「いやーJKに取り囲まれた時は軽く死を感じました」
£°ゞ°)「あ」
£°ゞ°)ノシ
<キャー!!!
リハ*゚ー゚リ「ファンサすんなムカつく」
ζ(゚ー゚*ζ「あ、戻ってきたんだね」テクテク
リハ*゚ー゚リ「アンタどこ行って……」
リハ;゚ー゚リ「いつの間にかパンケーキとタピオカミルクティー買ってるー!!」
ζ(゚ー゚*ζ「お腹すいたから」
(゚A゚* )「思いのほか自由やな……」
リハ;゚ー゚リ「抜けがけすんじゃないわよ!!私も買う!!」
(゚A゚* )「あ、ウチの分も買ってきてー」
リハ#゚ー゚リ「自分で並んで買え」
(゚A゚* )「ドケチやなー」
――――
―――――――……
-
リハ;゚ー゚リ「結構並んだわね……」
(゚A゚*;)「タピオカミルクティーはJKホイホイやからなぁ……」
ζ(゚ー゚*ζカンショク
(゚A゚*;)「ほんでもう食い終わっとるのかいな」
ζ(゚ー゚*ζ「美味しかったよ〜」
£°ゞ°)「それで私の分は?」ワクワク
リハ*゚ー゚リ「ねぇよ」
£°ゞ°)
-
リハ*゚ー゚リ「……想像してたよりかは美味しいわね」モグモグ
(゚A゚* )「ウチこういう手作り感溢れるの好きやで」モグモグ
リハ*゚ー゚リ「美味しいんだけど口の中甘ったるい……」
(゚A゚* )「そこにタピオカミルクティーがあるやろ?」
リハ*゚ー゚リ「もっと口の中甘くなるわ」
ζ(゚ー゚*ζ<オラコンナムライヤダ〜
リハ*゚ー゚リ「デレ電話」
ζ(゚ー゚*ζ「わわっ」ピッ
-
ζ(゚ー゚*ζ「はいデレです。あ、クール先輩」
ζ(゚ー゚*ζ「はい、はい……了解しました。戻りますね」
ζ(゚ー゚*ζ ピッ
(゚A゚* )「仕事入ったん?」
ζ(゚ー゚*ζ「うん……戻らなきゃ」
(゚A゚* )「ええでええで、はよ行ってき」
ζ(゚ー゚*ζ「じゃあひと足お先に失礼するね」
ヾζ(゚ー゚*ζ「ばいばーい」
(゚A゚* )「じゃあのー」
リハ*゚ー゚リ「じゃねー」
-
(゚A゚* ) モグモグ
リハ*゚ー゚リ モグモグ
(゚A゚* )「食い終わってしもた……」
リハ*゚ー゚リ「余計お腹すいたわね……」
(゚A゚* )「ローストビーフ丼買う?」
リハ*゚ー゚リ「何かやだ」
£°ゞ°)「変な対抗心を燃やして……」
リハ*゚ー゚リ
リハ;゚Д゚リ「何ちゃっかりローストビーフ丼買ってんだ!!」
£°ゞ°)「お腹すいたんで……」
(゚A゚* )「ウチもローストビーフ丼買うてこようかなぁ」
リハ;゚ー゚リ「ちょ、そこはたこ焼きとかお好み焼きにしなさいよ!キャラ的に!」
(゚A゚*;)「大阪人がしょっちゅうたこ焼きとかお好み焼き食っとると思うなや!!」
リハ*゚ー゚リ「お好み焼きとご飯一緒に食べるのは?」
(゚A゚* )「それはやる」
リハ*゚ー゚リ「やるんだ……」
-
リハ*゚ー゚リ「……なんか余計にお腹すいたわ」
(゚A゚* )「もう一時やもんな。昼過ぎや」
リハ*゚ー゚リ「マジで!?あと一時間で文化祭終わんじゃん!」
£°ゞ°)「そこ喜ぶところなんですか……」
リハ*゚ー゚リ「だって早く帰りたいもん」
(゚A゚* )「終わった所で次の日片付けあるけどな」
リハ*゚ー゚リ「そうだった……めんどくさ……」
-
(゚A゚* )「…………」
リハ*゚ー゚リ「…………」
£°ゞ°)(こういう間があると第三者としてはなんか気まずい……)
(゚A゚* )「とりあえずローストビーフ丼食う?」
リハ*゚ー゚リ
リハ*゚ー゚リ「……食べる」
(゚A゚* )(食欲が勝ったな)
――――
―――――――……
-
今回はここまで
-
乙
バトルドームwwwww
-
おつ
-
乙!
文化祭編ラストスパート待ってます
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_2539.jpg
-
乙! 結構庶民的なアイシス好き
続きも楽しみにしてる!
>>968
それぞれの個性出ててすごい!
-
前スレ>>362でニダーがキムチ食えないって紹介されてたけど
>>58ではキムチ鞄に入れてるくらいだから食えるようになったのかな
-
リハ*゚ー゚リ"モグモグ
(゚A゚* )モグモグ
(゚A゚* )「なんこれうっま!!学校で食べていいクオリティーじゃないやろ!!」
リハ*゚ー゚リ「ムカつくけど美味いわ……」
£°ゞ°)「そりゃA5ランク仙台牛プレミアムローストビーフ丼ですからね」モグモグ
(゚A゚* )「……ちなみにこういうのっていくらぐらいするん?」
£°ゞ°)「物によりますけど、楽天市場で10,900円ぐらいしますね」
(゚A゚*;)「お、おお……それを聞くと途端に食べづらくなるな……」
£°ゞ°)「それじゃあ私にください」
(゚A゚*;)「あげへんわ!!!!つーか女子高生に集るなボケェ!!!」
リハ*゚ー゚リ「やめなさいよみっともないから」
£°ゞ°)「元はと言えばお嬢様が私にちゃんとしたご飯をくれないから……」
(゚A゚* )
(゚A゚* )「お前……」
リハ;*゚Д゚リ「ちょっと!!使用人にもちゃんとしたご飯も給料も出してるわよ!!私があげてるわけじゃないけど!!」
-
£°ゞ°)「酷い時にはパンの耳だけを渡され……ホコリまみれの部屋で薄っぺらい煎餅布団で寝る日々……」
(゚A゚* )「そんな……」
リハ;*゚Д゚リ「ウソこけ!!!お前この前こっそりドミノピザでピザ二枚注文してたの見たからな!!そんでお父様にチクったからな!!」
£°ゞ°)「でもいいんです……私はお嬢様の隣に居ればそれで幸せなんですから……!!」
(;A;* )「なんて健気なんや……」グスッ
(;A;* )「おっしゃ!!この浪速の聖人のーちゃんがローストビーフ一枚でも二枚でも執事さんにサービスしたらぁ!!!」
£°ゞ°)「え〜いいんですか〜?やったー」
リハ;*゚Д゚リ「騙されてる!!騙されてるから野崎さん!!アンタ将来怪しいツボ買わされるわよ!?大丈夫!?」
リハ;*゚ー゚リ「つーかロミス!!お父様にドミノピザ二枚注文した事チクったの根に持ってるわね!!」
£°ゞ°)
£°ゞ°)「そんなわけないじゃないですかー!!!」
£°ゞ°)
£°ゞ°)「そりゃもうぜーんぜん!!!」
£°ゞ°)
£°ゞ°)「ぜーーーーーんぜん!!!!!!!!!!!!」
リハ;*゚ー゚リ「むっちゃ根に持ってるだろ……」
-
リハ;*゚ー゚リ ハー……
リハ;*゚ー゚リ「私が悪かったわよ。悪かったから私のローストビーフ丼分けてあげる」
£°ゞ°)
£°ゞ°))))「お嬢様しゅき……」
リハ;*゚Д゚リ「ええい寄るな気色悪い!!!」
(;A;* )「なんて美しい家族愛なんや!!!!!!!!」オーイオイオイオイオイ!!
リハ;*゚Д゚リっ□「アンタもいつまで泣いてるのよ!!ハンカチ貸してあげるから涙を拭きなさい!!!」
(;A;* )「サンキューなアイシス……」
-
リハ*゚ー゚リ「ったくどいつもこいつも……」
£°ゞ°)「なんだかんだお嬢様のツンデレな所が好きですよ、私」
リハ#゚ー゚リ「うっさい」
リハ*゚ー゚リ「あ、言っとくけどそれ高級ハンカチなんだから後日洗って……」
(>A<* )ズビーッ!!
リハ*゚ー゚リ
(゚A゚* )「おおすまん。鼻かんでもーたわ」
リハ;*゚Д゚リそ「ふざっけんな!!!絶対洗って返せよな!!!」
(゚A゚* )「借りパクせーへんって。今日洗濯して乾いたら返すわ」
リハ*゚ー゚リ「ん」
-
<ローストビーフドン、カンバイデスワ~!!
(゚A゚* )「すっげ。文化祭で完売とかあるんやな」
£°ゞ°)「買えてよかったですね」
(゚A゚* )「ホンマな〜」
£°ゞ°)「そういえばお米も美味しかったですよねぇ」
(゚A゚* )「確かに……レモナ先輩の事やから高級なヤツ使ってるんやろうなぁ」
三lw´- _-ノv「そりゃあミシュラン店御用達の雪椿を使用してるからね!」スッ
そ(゚A゚*;)「どわっちびっくりした!いきなり横からスっと来んなや!!立ち絵か!!」
lw´- _-ノv「野崎っちそのツッコミ好きね」
リハ*゚ー゚リ「何しに来たのよ生徒会」
lw´- _-ノv「米の話してたから来た」
リハ*゚ー゚リ「……暇なの?」
lw´- _-ノv「割と」
-
(゚A゚* )「そういえばシフト入ってへんのか」
lw´- _-ノv「そーそー。生徒会の仕事ありそうだからって皆にシフト外してもらったのはいいんだけど」
lw´- _-ノv「思った以上にな〜んもする事ないんだよねー」
(゚A゚* )「それはそれでしんどいな……」
lw´- _-ノv「てことでさっきまで生徒会室でなんでもバスケットしてた」
リハ*゚ー゚リ「あの人数じゃ盛り上がりにかけるでしょ……」
lw´- _-ノv「てことでお嬢達もやらん?」
リハ;*゚Д゚リ「やんないわよ!!もう文化祭も終わるし!!」
lw´- _-ノv「うーん残念!」
lw´- _-ノv三「てことで私は米の解説も出来たし生徒会室に戻るよーバイビー」スー
リハ*;゚ー゚リ「何しに来たのよマジで……」
(゚A゚* )「米の解説ちゃうん?」
£°ゞ°)「愉快な人でしたね」
(゚A゚* )「ウチから見たらアンタらも愉快な人達やで」
リハ*;゚ー゚リ「私まで愉快の括りに入れないでよ!!」
(゚A゚* )(十分すぎるぐらいオモロお嬢様なんやけどな……)
-
キーンコーンカーンコーン
(゚A゚* )「あ、チャイム鳴った。これで文化祭も終わりかぁ」
リハ*゚ー゚リ「……しゃ」
£°ゞ°)「しゃ?」
リハ*゚∀゚リ「っしゃああああああああ!!!!!終わったああああああああああ!!!!」
そ(゚A゚* )
三三三ヽリハ*゚∀゚リノ「きゃっほーーー!!!!これで自由よー!!!」
(゚A゚*;)「なんで今まで一番テンション上がっとんねん!!!」
(゚A゚*;)「つーかまたそうやって走ると転……」
リハ;゚Д゚リ「ぶべらっ!!!!」コケッ
(゚A゚*;)「ほーら言わんこっちゃない!!!」
三£;°ゞ°)「お嬢様ァ!!」ダッ
三£;°ゞ°)「いいづかっ!!」コケッ
リハ;゚Д゚リ「かくたっ!!」ベシャッ
(゚A゚*;)「とよもとーーーーーーーーーーー!!!!!」
-
(゚A゚*;)「大丈夫か二人共!!!!」パシャパシャパシャ
リハ;゚Д゚リ「とか言いつつ連写してるんじゃないわよ!」
£;°ゞ°)スッ
リハ;゚Д゚リ「ロミスもロミスでギャルピすな!!!」
リハ;゚Д゚リ「つーか退け!!!!!重い!!!!」
£;°ゞ°)「もうちょっと……!」
リハ;゚Д゚リ「私の背中を堪能するな!!」
ζ(゚ー゚*;ζ「はわわ……やっぱ都会の人は大胆だべさ……」←戻ってきた
――――
――――――……
-
―保健室
リハ*゚ー゚リ「で」
リハ*゚ー゚リ「何で私はまたここに戻るわけ?」
(゚A゚* )「大はしゃぎした挙句スッ転んで執事さんからボディプレス喰らったから」
イ从゚ ー゚ノi、
イ从゚ ー゚ノi、「お盛んね……」
リハ;゚Д゚リ「そーいうのじゃないから!!!!」
ζ(゚ー゚*ζ「びっくりしたべ……まさか学校であんな大胆な……」
イ从*;゚ ー゚ノi、「大胆な!?一体どんなプレイをしたって言うの!?」
イ从*;゚ ー゚ノi、「先生に教えてちょうだい!!!!!!」
リハ;*゚ー゚リ「鼻息の圧!!!!!!!!!」
-
イ从゚ ー゚ノi、
イ从゚ ー゚ノi、「……ふぅ」
イ从゚ ー゚ノi、「てことで傷の手当てをしましょうか」
(゚A゚* )「急に落ち着いたな」
イ从゚ ー゚ノi、「って膝血まみれじゃないの」
(゚A゚* )「そら今日二回も転んでるしな……」
リハ*゚ー゚リ「感覚麻痺してたけどむっちゃ痛いわ」
ζ(゚ー゚*ζ「アイシスちゃん歩けなかったもんね」
£°ゞ°)「そして私がそのままお姫様抱っこで運びました」
リハ*゚ー゚リ「公開処刑だわ」
イ从゚ ー゚ノi、「てことで一回ガーゼ剥がすわよー」
リハ;*゚ー゚リ「いっつ……」
ζ(゚ー゚;*ζハラハラ
-
イ从゚ ー゚ノi、「消毒して……」チョイチョイ
リハ;゚Д゚リ「あんぎゃああああああああああああ!!!!!!!」
(゚A゚* )「拷問されてる?」
リハ;゚Д゚リ「し、しみる……!!!!!!!誰か私の手を握って!!!!!」
£°ゞ°)ギュッ
£°ゞ°)「123456……」
リハ;゚Д゚リ「指相撲すnみぎゃああああああああああ!!!」
イ从゚ ー゚ノi、「そして最後に先生のペロペロを……」
リハ;゚Д゚リ「すな!!!!!!!!」
(゚A゚* )「忙しいなアイシス」
-
イ从゚ ー゚ノi、「てことでおしまい。一応酷くなるようだったら病院行ってちょうだい」
リハ;゚Д゚リ「マジで拷問されてる気分だったわ……」
イ从゚ ー゚ノi、「HR始まってると思うけど、その怪我だしそのまま帰った方がいいんじゃない?」
(゚A゚* )「やっべ。完全に忘れ取ったわ」
ζ(゚ー゚;ζ「先生に怒られちゃう……」
イ从゚ ー゚ノi、「訳を話せば大丈夫だと思うわよ」
リハ;*゚ー゚リ「ごめん二人共、付き合わせて……」
(゚A゚* )「ええよ!あんな転び方して見捨てる方が無理やし!」
ζ(゚ー゚*ζ「そうだよ!ちょっとパンツ見えてたし!」
リハ;゚ー゚リ「それは言わなくてもいいんじゃない!?」
-
£°ゞ°)
£°ゞ°)「ちなみに何色でした?」
イ从゚ ー゚ノi、
イ从゚ ー゚ノi、「先生にも教えてくれる?」
ζ(゚ー゚*ζ「それはプライバシーだから……」
(゚A゚* )「プライバシーならパンツの件も言わなくてもよかったんやない?」
リハ;゚Д゚リ「ここには私の敵しか居ないのか!!!!!」
£°ゞ°)「私はお嬢様の味方ですが!?」
リハ;゚Д゚リ「嘘つけよ!!!!!マジで解雇するからな!!!!」
(゚A゚* )「ホントはアイシスの事嫌いちゃうん?」
リハ;゚ー゚リ「それはそれで傷つくからやめて!!!」
£°ゞ°)「嫌いだったらそのまま見捨てますよ」
(゚A゚* )「それもそっか」
イ从゚ ー゚ノi、「最近の流行は当然の把握」
(゚A゚*;)「さりげなくうっせぇわに繋げんな!!!」
ワー!! ワー!!
リハ;゚ー゚リ
リハ;゚ー゚リ「もう……!!」
リハ;゚Д゚リ「もう文化祭なんてこりごりよーーー!!!!!!!」
おわり
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最終更新6年近く前……だと……!?
書き方とかキャラとか忘れかけてるけどちょくちょく再開できたらいいな
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ガチで更新待ってた乙
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スレ埋め用の小ネタ
( ・∀・)「ビロード委員会で遅れるってー」
爪'ー`)「おー」
( ・∀・)「まぁ古本捨てるのと掃除らしいからそんなかからないって言ってたけど」
爪'ー`)「じゃあ図書室前で待ち構えるか」
( ・∀・)「怪しい奴らにしかならないだろ。それよか俺いいもん持ってきたんだー」ガサゴソ
爪'ー`)「ホタテ1kgとか?」
( ・∀・)「ふるさと納税はしてねぇよ」
( ・∀・)「てことで食パン!!」
爪'ー`)
爪'ー`)「おう」
(;・∀・)「露骨に残念そうな顔すんなよ!!これ結構高いやつだぞ!!高級食パンってやつだぞ!!」
爪'ー`)「わざわざ買ってきたのか?」
( ・∀・)「ううん。家からパクってきた」
爪'ー`)「お前……バレたら絶対叱られるやつだろ……」
( ・∀・)「2斤あるから別にいいっしょ」
( ・∀・)「ホントは焼いた方が美味いと思うけど……ジャムも三種類ぐらい持ってきた」ドンドンドン
爪'ー`)「よく教科書と瓶三つと食パン一斤持ってけたなお前」
( ・∀・)「すっげぇ重かった」
爪'ー`)「だろうな」
-
( ・∀・)「てことでイチゴとマーマレードとブルーベリーがあるけどどれがいい?」
爪'ー`)「王道のイチゴ」
( ・∀・)「オッケーイチゴね。俺も同じのにしよ」グッ
づ[ ]
( ・∀・)
づ[ ]グッ
( ・∀・)
:づ[ ]:プルプル
(;・∀・)「ぐああああああああああああ!!!!!!!」
:づ[ ]ど:
爪'ー`)「そんな開かない事あるぅ?」
(;・∀・)「クッソ―!!俺じゃダメだ!!任したぞフォックス!!」
爪'ー`)「任された」
-
爪'ー`)
づ[ ]グッ
爪'ー`)
つ[ ]
爪'ー`)
づ[ ]グッ
爪'ー`)
つ[ ]
爪'ー`)
つ[ ]
爪'ー`)「開かねぇ!!!!!」
(;・∀・)「チクショウ!!!俺達はジャムの蓋を開ける事すら出来ないのか!!!」ガクゥ
爪'ー`)「ジャムの蓋開かないだけで膝から崩れる人初めて見た」
(;・∀・)「俺が……俺達が弱いばかりに……もっと……もっと強くならなきゃ……」
爪'ー`)「ジャムの蓋開かないだけで闇堕ちしようとしないでくれ」
爪'ー`)「まぁ……イチゴは諦めるしかないな。まだマーマレードとブルーベリーがあるし……」
(;・∀・)「そうだな……残りのジャム達に託そう……」
―――――
―――――――……
-
( ・∀・)
爪'ー`)
( ・∀・)「結局全部開けられなかったな……」
爪'ー`)「モララーん家のジャムの蓋固すぎだろ……」
( ・∀・)「思えばごはんですよの蓋も固くて開かなかったわ……」
爪'ー`)「全ての蓋が固いじゃん……」
(;・∀・)「くそっ……じれってーな!俺ちょっとジャムの蓋を開けられる人材を探してきます!!」
爪'ー`)「やらしい雰囲気ではないんだな。いやされても困るが」
(;・∀・)「てことで行ってくるぜ!!!」パタン
爪'ー`)「いってらー」
-
爪'ー`)「…………」
爪'ー`)「食パンの為に何やってるんだろうな俺ら……」
( ・∀・)「見つけて来た!!」ガラッ
爪'ー`)「はやっ」
( ・∀・)「てことでスペシャルゲストをお呼びしております!」
( ・∀・)「パチパチ〜パチパチ〜」
( ^ν^)
( ・∀・)「ニ"ュ"ッ"く"ん"です!!」
爪'ー`)「最近そのネタ好きだな」
( ^ν^)「俺心霊スポットでも連れてかれんの?」
( ・∀・)「ううん。ジャムの蓋を開けてほしい」
( ^ν^)
( ^ν^)「なんで?」
( ・∀・)「なんでも何も開けてほしいから」
( ^ν^)
( ^ν^)「俺に?」
( ・∀・)「俺達で開かなかったから」
( ^ν^)「お前らで開かなかったら俺なんて戦力外だろ」
( ・∀・)「いや……もしかしたらニュッ君も知らない秘めたる力が目覚めるかもしれないし……」
( ^ν^)「秘めたる力があったとしてもジャムの蓋で目覚めたくねぇよ」
爪'ー`)「ごもっとも」
-
( ^ν^)「まぁ絶対無理だと思うけどやってみるわ」
( ・∀・)「いけー」
爪'ー`)「やったれー」
( ^ν^)
づ[ ]グッ
( ^ν^)
づ[ ]グッ
( ^ν^)
つ[ ]
[ ]
( ^ν^)∩スッ
(;・∀・)「わー!!!待って待ってニュッ君!!!投げ捨てようとしないで!!!」
爪;'ー`)「しかも何で窓の方に投げようとしてるんだよ!!余計被害が広がるから!!」
( ^ν^)「ワンチャン蓋だけが外れないかなって……」
爪;'ー`)「蓋どころか瓶ごと粉々になるわ」
(;・∀・)「こーわ!!ニュッ君瓶禁止だかんな!!」
( ^ν^)「勝手に連れてかれて勝手に禁止された」
(;・∀・)「当たり前だよ!!!」
-
( ><)「遅れたんですー」ガラッ
(;・∀・)「あっ!やべっビロード来た!!隠せ隠せ!!」
(;><)「なんです人が来た途端に!!何かいやらしいものでも持ってきたんですか!?」
( ^ν^)「ジャム」
(;><)そ「シャブ!?!?!?」
(;・∀・)「ちっげぇよ!!!ビロードまでボケに回ったら収集付かないだろ!!!」
爪'ー`)「心なしかモララーがツッコミになってきてるな」
(;><)「僕のアイデンティティーが!!!そのポジションは譲らないんです!!!」
( ^ν^)「それでいいのかアイデンティティー」
-
(;><)「……で、僕が居ない間三人で何してたんですか?」
( ^ν^)「かくかくしかじか」
(;><)「はぁ……食パンを持ってきたのはいいけどジャムの蓋が開かないと……」
(;><)「そういえば机の上に食パンあるし……わが物顔で鎮座してたので普通にスルーしちゃったんです」
( ・∀・)「でもビロードだしなぁ」
爪'ー`)「そうなんだよなぁービロードだしなぁ」
( ^ν^)「レームダック」
(;><)「ちょっと!!!まだ何もしてないのに諦めモードにならないでくださいよ!!」
( ・∀・)「だってピンチの所に救世主来たと思ったら遊び人だったレベルだもん」
(;><)「そこまで期待されてないですか!?とりあえず貸してみてくださいよ!!もう!!」
( ・∀・)「あんま期待してないけど……」
(;><)「つくづく失礼ですね……」
-
( ><)
づ[ ]グッ
( ><)
づ[ ] パカッ
( ・∀・)
爪'ー`)
( ^ν^)
( ><)「はい。開いたんです」
(;・∀・)「嘘だろ!?!?!?」
爪;'ー`)「マジかよ……」
( ^ν^)「こわ……」
(;><)「そんなに驚く事あります!?」
(;・∀・)「ビロード……お前……そのジャージの下実はゴリゴリの筋肉マッチョじゃないよなぁ!?」
(;><)「ひょろひょろのもやしっ子ですけど?!」
( ^ν^)「おい……あんまり変な事言うと首をジャムの蓋にみたいに回されるぞ……」
(;・∀・)「ヒィ!!!!!!!!」
(;><)「何ですか期待外れ扱いされたり化け物扱いされたり!!!」
(;><)「とりあえず僕の成果なんだから感謝ぐらいしてほしいんです!!!」
(;・∀・)「じゃあビロードには食パン二枚」
( ><)「わーい」
( ・∀・)(機嫌治った……)
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( ・∀・)「じゃあ無事に蓋も開いたから皆で食おうぜー」
爪'ー`)「やっと食えるな」
( ^ν^)「なんか知らんが得した」
( ><)「僕もなんです!」
爪'ー`)
爪'ー`)「なぁモララー」
( ・∀・)「うん?」
爪'ー`)「さっきから思ったけどスプーンとかバターナイフとかって無いのか?」
( ・∀・)
( ・∀・)
(;・∀・)
(;・∀・)「……素手!!!」
(;><)「嫌なんです!!!!」
(;・∀・)「じゃあシャーペン!!!」
(;><)「もっと嫌なんです!!!!!!」
( ^ν^)(家庭科室で借りるとか他にもっとあるだろ……)
おわり
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次回は次スレ
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乙
愛おしい
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乙
マジでずっと待ってた…!!
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乙!そしてお帰りなさい!
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うめ
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