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( ∵)魔術で始める異種和姦のようです

1名無しさん:2016/10/16(日) 23:46:59 ID:J7BOXakM0
ブーン系秋のドエロ祭り、参加作品


※閲覧の注意※


・このお話では人とのセックスが描かれません
・このお話では重度の気持ち良い描写と軽度の痛い描写があります

2名無しさん:2016/10/16(日) 23:49:45 ID:J7BOXakM0




o川; ー )o アレー?


草木生い茂る森の奥深く、木漏れ日が私を照らしている、日は既に真上まで上がってるみたい。

ローブ姿の私をよく見ると分かる、木漏れ日のかかる彼女の容姿は美しい、髪を二つに束ねて右肩に乗せた髪型はマイブームだ。
スタイルもそこそこ良く、雪のように白く透き通る肌、よく「可愛いお嬢ちゃん」と呼ばれる。
そんなこんなで私こと、キュートは街を歩こうもんなら5人中3人は振り向くレベルでかわいい。

そんな可愛い彼女がひとり、森で喉を震わせる。

彼女はあるコトの為に低く唸りながらも歩き続けていた。



o川; ー )o(やっぱり狩り尽くされたのかな、絶滅したって話もあったけれど)

3名無しさん:2016/10/16(日) 23:50:37 ID:J7BOXakM0



ある生物を探している、勿論生息している証言を聞き辿り付いた森だ。
しかし朝から森を歩けど歩けども見つからないまま数時間が経過している。

ここまで探して見つからなかったのだ、情報を渡した狩人を今晩の生贄にしてやると企てた頃―――



ガサッ


o川* ー )o「?」






  ガササッ

ミ( ∵)
   ピョコ




o川*゚ヮ゚)o



……なんとかお目当ての生物と遭遇できた。

4名無しさん:2016/10/16(日) 23:58:07 ID:J7BOXakM0




o川*゚ー゚)o魔術で始める異種和姦のようです

5名無しさん:2016/10/16(日) 23:59:55 ID:J7BOXakM0



ここはナイトウ国、
街のど真ん中に建つソーサク城が今日も忌々しい程に白い輝きを発している。



『ド』の付く程平和なこの街に仕方なく足を運んだ理由は三つある、


ひとつ、ある情報の収集。
ふたつ、消耗品の購入。

みっつ


o川*´ー`)o「ヒマ」


暇つぶし、彼女は退屈している。この世界は平和そのもの。

街を緩んだ顔で歩く彼女はキュート、一般人。


数年前、勇者が死んだと聞いて「やったー!ありがとう魔王!」と歓喜したが

その数日後、真の勇者を名乗る一行が魔王の首をこのファイナル国に送り届けてきたのだ。
それから国は毎日が祭り、こっちの気分はだだ下がり何日も不貞寝を繰り返した。


     ボソボソ
o川*´ー`)o「魔王の隠し子に世界性服されないかしら……」



魔王には血縁者が居ない、それは魔王軍の残党の心を折るのに十分な材料だった。
結果、魔王軍残党達は全面降伏。世界は人間に寄って統制され、勇者は未だに悪さをする野生の魔物を退治する旅に出た。

それから更に数年、草原から、山から、海から、荒野から、世界の魔物は絶滅したという話が絶えず続いた。
そう、この世から魔物が絶滅しようとしているのだ、そんなコトは天使と悪魔が許してもこのキューちゃんが―――



o川*゚ー゚)o「あ、見つけた」

6名無しさん:2016/10/17(月) 00:02:31 ID:6sAwywZQ0

――
―――


(・∀ ・)「うん、交渉成立だ」

Ω「助かる、では私はこれで」

(・∀ ・)「おう、早めに連絡くれ。」

Ω「また頼む」



『おい、またんき。』


(・∀ ・)「ん?」

o川*゚ー゚)o「こっちだアホめ、探させやがって」


わざとらーしく、ナナメ後ろから男目線の下から上目遣いで彼に顔を近付ける。
どうだ、美少女だろう。


(;・∀ ・)「げっ!」

o川#^ー^)o「美少女の顔見て『げっ!』はないでしょう?」

(;・∀ ・)「しょ……ゴホン、いやいやこっちの予定も考えてくれよ」

o川*゚ー゚)o「探しすぎてヒマすぎて死ぬ所だったのに」

(;・∀ ・)「俺は忙しいんだよ!」

7名無しさん:2016/10/17(月) 00:06:53 ID:6sAwywZQ0



背には弓と矢筒、動きやすい皮装備に扮した男を酒場まで引き摺る。

彼は街でもそこそこ有名人、狩人の『またんき』は今日のお目当てのひとり。

森を探索する上で彼の上に出る者は少ない、勇者に森の情報を渡したコトでその名前も売れた。
私も、またんきの持つ森の情報を信用して行動するコトは多い。


(・∀ ・)「……そんで今日は何用で」

o川*゚ー゚)o「話が早いわね、所でさっきのは?」

(・∀ ・)「あぁ、お得意さんのひとりだよ。多分」

o川*゚ー゚)o「変なコトに首突っ込んで死んだら承知しないからね」

(・∀ ・)「おー心配してくro川*゚ー゚)o「金返してから死ね」

(・∀ ・)「はい」


これに関してはそろそろ情報以外で払わせるとしよう。

8名無しさん:2016/10/17(月) 00:07:35 ID:6sAwywZQ0

――
―――


スライムを探しに初日、流石またんき、喜びなさい生贄はナシにして利子も多少まけてやるわ。



o川*゚ー゚)o(うーん、かわいい)


( ∵)


なんともプリティーな容姿をしているのだろう、アタシはどうもこの手の生物には弱い。
あの生物は『スライム』。身体は全て水分の集合体でありながらも意思を持つ魔物。

冒険者なら必ず見た事がある程の生息範囲だったが、現在は例の一件でまばらに見かける程。
その為冒険者からは害獣と同じ様な扱いを受け ――[まぁ事実そうではあるが]―― 絶滅の一途を辿っている。

その為、スライムに限らず昨今の魔物は生存本能が強く、色々と面倒な存在。

9名無しさん:2016/10/17(月) 00:10:37 ID:6sAwywZQ0




   モゾゾ
o川*゚ー゚)oヨイショ(そこに付け込むんだけどね)


もぞもぞと服を脱いで行く、弱いと知られるスライムでも魔物、少し準備を始める
ポーチ等の荷物、ローブや皮製の防具、大事な胸部のサポーター、パンツと靴下は……まぁいいか。


o川*゚ー゚)o「これと、これ……後は」


ポーチから取り出したるはこの透明な液体が詰まった数本の瓶と怪しい葉っぱ数枚。
透明な液体グイッと飲み干し、葉っぱをアタシの頭上で擦り合わせて特殊な煙を身体に振る。


o川*゚д゚)oコホン「あーあー」

o川*゚ー゚)o「-・・-・ ・--・- -・--・ ---・- --・-・ ・-・-・ ---- ・・ ・・-」


一言づつ区切り、ポツポツリと言葉を紡ぐ、もしもの対策、でもこれ難しくて……

                           カリッ
o川;>д<)o「・・-・ ・-・-・ ---- ---・- -・-・・ッいふぇ!」


……やっぱ噛んだ



――
―――


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