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小説を書く場所・2

7折鶴:2016/02/19(金) 22:03:34 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
ナンヤコレwwww

8零月:2016/02/19(金) 22:07:33 HOST:210-138-0-226.lan-do.ne.jp
俺でも意味が分からんwww

9零月:2016/02/21(日) 17:24:30 HOST:210-138-0-226.lan-do.ne.jp
過去・参巻「覚悟」

世界戦争が始まるまで後4日になる。
大規模な戦争に向けて日本の能力者達や忌華家は、着々と準備を進めていた。


忌華邸〜大広間〜

大広間には、対能力者用の武器が何億と置かれ、能力者達によって運び込まれていく。

鐡「全国各地へと配送しろ、遅れは許さん。」

皇「頑張っている様だね、鐡。」

配送の指揮をしている鐡に、「最高支配者」の皇が何億と運び込まれている武器を見ながら立ち寄る。

鐡「皇さんか…どうした?」

皇「鐡。君は戦争をどう思う?」

皇が目を見ながら問う。

鐡「...俺は、戦争は必ず起こる物と思っている。犠牲は付き物…。
  戦争は勝つ者は上へ、負け者は死へと辿り着く…それが戦争の真理じゃないのか?」

鐡が答えると、皇は一瞬間を置いた。

皇「その通り、君には覚悟があるのか?」

皇の言葉に、鐡が口を閉ざす。

皇「まだ慌てなくとも良い、だがいずれ悲劇は起こる。それまでに覚悟を決めてると良いさ。」

そういうと、大広間から皇が立ち去る。

鐡「覚悟は…出来ている。この命が尽きようとも…」

皇の立ち去り際の背中を見て言った。


忌華邸〜屋上〜

零月「…世界戦争。」

ただ一人、零月は屋上へと立っていた。
戦争の恐ろしさは嫌という程思い知らされている、そんな悲劇の再来を受け止める準備をしていた。

そこに、もう一人屋上へと足を踏み入れた。

聯華「零、貴方はまた此処に居たのね。」

母親の聯華が、ゆっくりと零月に近づいていく。
その不安を全て吹き飛ばしてくれる優しさその物が、近づいてくる。

零月「母上…」

零月は沈む夕陽を見ながら、母親に抱かれていた。
その温もりは、昔からずっと変わっていない。

聯華「…零は強い。その力が貴方を守ってくれる。」

零月「母上…俺は…」

夕陽はやがて、消え去った。
夜が訪れ、「世界戦争」が勃発する時間は刻々と進んでいる。

「世界戦争」が起こるまで…後3日。

To be continued…

10折鶴:2016/02/21(日) 19:23:15 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
母上様って詠ちゃん師匠に似てるとか言ってた様な気がするけどそんなに似てるんすか?

11大和:2016/02/21(日) 19:34:37 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
愛のママに♪我がママに♪

12零月:2016/02/21(日) 21:29:49 HOST:210-138-0-226.lan-do.ne.jp
>>10

顔。そして今段階では分からない能力。

16零月:2018/09/07(金) 12:07:13 HOST:210-138-1-054.lan-do.ne.jp
───────19xx年。東京都〇〇区。

「···全く、キリがねぇな?」

黒い影の様なモノが男の周りを囲っていた。
辺りはボロボロになっており、死体も散乱し、クレーターも数個ある。
今ここにはこの男の他に誰もいなかった。

「···さぁ、ゲームスタートだ。」

そういうと、男は影に向かって攻撃を仕掛けていく...




──────────────────

時は過ぎ、20xx年。
時代が変わり都市の活性化が進んでいた。
電気で走る自動車、空中を飛ぶボードなど様々な便利グッズが開発されている。

そんな平和な未来都市に過去の惨劇が訪れようとしているのは、誰も知らなかった...。

暇あれば続き書く

17零月:2018/09/07(金) 23:05:09 HOST:210-138-1-054.lan-do.ne.jp
警視庁特殊任務課───「特務課」。それは確認が存在されている「骸」の調査など特殊な事件を担当している課である。
特殊な事件だけを担当するだけで、ある程度は暇なのだが、一人の男が特務課に現れた。

神谷「今日からこの特務課配属になりました神谷響です!宜しくお願いします!」
瑞畑「...! あぁ、俺は瑞畑徹だ。宜しく頼むよ響君。」

その男は神谷響と名乗った男は実に清楚。だが唯ならぬ雰囲気を感じ取る瑞畑は少し驚いた後、すぐに自己紹介をした。

瑞畑「だが、何でこんな暇な特務課に?」
神谷「え、えっと···紹介で...?」

他所他所しく口を開いた神谷は、上の紹介で特務課に就く事になったという。
瑞畑はその返答に少し疑問を感じている。

瑞畑「(可笑しいな···上からの紹介なんて例は無かった筈だが···?)」
神谷「あの...どうかされましたか?」
瑞畑「いや、何でもないんだ。んじゃ早速そこの書類の片付け頼むよ。」
神谷「あ、はい!!」

瑞畑は神谷に書類の片付けを命じた後、特務課の席を離れて喫煙室へと向かう。

瑞畑「···」

1人煙草に火をつける瑞畑。そこへ喫煙室へ入ってくる男の姿が見えた。

続く

18零月:2019/05/19(日) 15:13:30 HOST:210-138-1-054.lan-do.ne.jp
〜喫煙室〜

瑞畑「何なんだあの子は...」

配属された神谷の事を喫煙室から、眉間のシワを寄せて見ていた。
そうすると、一人の男が喫煙室へとやってきた。

?「ん、どうしたんだい瑞畑?そんなに険しい顔しちゃって。」
瑞畑「...ん?あぁ、桐ケ谷か。」
桐ケ谷「お前も不愛想になったなぁ—。そんなんだから彼女もでk」
瑞畑「うるせぇ。」

特務課の部屋を見ながら桐ケ谷のちょっかいに対応する。

桐ケ谷「そういや、お前んとこに新しく来た奴いるみたいじゃんか。」
瑞畑「...神谷響って言うんだが、どうやら上の紹介で配属されたらしい。」
桐ケ谷「上の紹介...?しかも特務課に?」
瑞畑「可笑しいと思わないか?...一体上は何を考えている...」

そんな話をしていると、瑞畑の元へ慌てて神谷がやってくる。

瑞畑「どうした?」
神谷「あの...どうやら上層部からのお呼び出しが出たみたいです。」
瑞畑「...分かった。」


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