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友達のお嫁が浮気。しかし結末は哀れだった
1
:
名無しさん@気団談
:2014/03/23(日) 21:27:47 ID:fX9hGx260
ちょっと吐き出し。これは俺の体験談じゃなくて同期の友達の修羅場。
スペック
俺 当時26才の男 顔臭いついでに濃い ねらー
友人A 同上で大学からの付き合い 二枚目半のイケメン擬きの既婚
友妻 一つ下の25才 かなり可愛い既婚
間男 30才既婚でなんちゃってホストっぽい友妻の会社の上司
間嫁 専業の27才 めちゃ美人で綺麗系の御嬢様
Tさん おれとAの仕事仲間の30才 後にこの人が実はすごい人と解る 見た目が十代に見えるイケメン コンビニでタ○コ買うときに毎回身分証提示求められる不憫な人
2
:
Tさん最凶
:2014/03/23(日) 21:30:05 ID:fX9hGx260
この話は丁度二年前ぐらいの今頃の話でその当時うちの会社はいろんな意味で転換期を迎えていてすごく忙しかった。
そんな中でも仕事は仲間に恵まれたお陰で楽しくやってる時だった。
Aは当時結婚して約一年が過ぎた位、本当に幸せの絶頂期で我が世の春が来た!って感じで何時も幸せそうにしていた。
それを俺や当時途中入社して同じ開発チームに配属されていたTさん、他の同僚でからかったりして暖かく見守っていた。
俺達の会社は某携帯会社の関連会社でその当時本当に会社に一週間泊まり込んで仕事したりと本当に多忙で大変な時期だった。
だから独身のTさんが既婚者や彼女持ちの奴等を交替で家に必ず帰らせていた。
そうやってやっと三ヶ月が過ぎて通常勤務に戻ったある日、毎日ユルユルな顔で幸せ一杯ですとアピールしていたAが元気が無くなっていて日に日に暗くなっていった。
俺は最初、今までの疲れが出てきたんだろうと考えていたんだけど何か様子が変で気になっていた。
少し前まで持ってきていた愛妻弁当も無く、少し前からコンビニで買った弁当やおにぎりに昼飯が変化していたのも気になった原因だった。
だけど当時の俺はAが話してくれるまでは友達と言えど突っ込んで聞く勇気もなかった。
今思えば酷い奴だと思う。そしてAの様子が変になり始めてから二週間目の土曜日にTさんからAを誘って飲みに行こうと誘われた。
多分この時にAを誘い出せなかったらアイツは自殺していたかもしれないと、後から本人に言われて感謝された。
そう、この時のAはそこまで追い詰められボロボロになっていたんだ。
そしてこの日まで俺は正直Tさんを人の良い年上の同僚としてしか見ていなかった。はっきりいって舐めていた。
しかしこの日から始まったAの騒動に関わって行く事になりそこで知った
Tさんの正体と人間性、壮絶な人生を知る事になり今となっては最も尊敬
する人であり、この世で最も敵に回したくない人間になった。
この日から今や本社の部長以下の役員から恐れられるTさん伝説が始まったのだ。
長くなったので一旦切ります
3
:
Tさん最凶
:2014/03/23(日) 21:52:19 ID:fX9hGx260
そんな感じでAの事が気になっていた俺はTさんの誘いに乗ってTさんと一緒にAを飲みに誘いに行った。
T「A君、少しいいかな?」
A「Tさんと俺、何か用ですか?」
T「少し話さなきゃいけない事があるから時間とれるかな?夜で構わないから」
A「夜、ですか……急ぎの物なんですか?」
T「急ぎだね。君は誰かに話したい事が有るんじゃないかな?だから少し前から君が誰かに相談するのを待っていたんだけど誰にも話していないみたいだから気になってね。だから俺君を誘って君と話をしたくなってね。だからA君、君さえ良ければオレや俺君に話してみないか?俺君も君を心配しているみたいだしね。」
そう言ってTさんはAを誘い出した。その間俺空気
A「……解りました……なら聞いてもらってもいいですか?」
AはTさんの誘いに乗ってその日の夜に飲みに行く事になった。
4
:
Tさん最凶
:2014/03/23(日) 22:10:03 ID:fX9hGx260
そうして仕事を終えて定時で俺達三人は上がりTさんに個室のある居酒屋に連れてこられた。
最初はまず仕事終わりのお疲れから始まり最初の1時間ぐらいは飯食ったりして楽しく話していた。
だけど唐突にAが笑いながら涙を流し始めたんだ。
そして少しずつ
5
:
Tさん最凶
:2014/03/23(日) 23:34:13 ID:fX9hGx260
そうして仕事を終えて定時で俺達三人は上がりTさんに個室のある居酒屋に連れてこられた。
最初はまず仕事終わりのお疲れから始まり最初の1時間ぐらいは飯食ったりして楽しく話していた。
だけど唐突にAが笑いながら涙を流し始めたんだ。
そして少しずつ話し始めたんだ。
「こんなに気分が落ち着いたの久しぶりです。」
そう言って話し始めた内容はやっぱり有りがちな奥さんの浮気だった。
Aによると発覚したのは三週間前。その日は丁度泊まりになる予定だったAをTさんがまだ新婚生活なんだからと代わりに仕事を受け取り定時で帰らせた日だった。
Aが定時で帰れるからたまにはプレゼントを買って喜ばせようと繁華街に近い場所にあるデパートに行こうとしたらしい。その時ラブホ街から友妻の上司と友妻の二人が手を繋ぎながら歩いてきたらしくAはえ、何でこんな所に二人が?と思ったらしい。
Aは見間違いかもと思って追いかけようとしたらしいが見失ってしまいその時はうやむやになってしまった。そう言っていた。だから多分見間違いだとそう思う事にしたらしいのだが家に帰るととっくに帰っているはずの奥さんがいなかったらしい。
だから急にさっき見た二人が見間違いじゃなかったのではと考え始め電話をしたらしいのだが電源は切られていて繋がらなかったと言っていた。
だから会社に電話をすると今日は休んでるとの事。
それでAはもしかしたら奥さんが浮気しているのかも知れないと考え始めたらしい。
そこからAは家捜しを始めると……出てくる浮気の証拠の山。大人のおもちゃや羽目鳥のDVD、極めつけは机の中にあった日記帳だった。
そこに書かれていた内容は奥さんの浮気記録。
そこから関係が結婚前からの関係でAと結婚する一週間前まで関係があり一度堕胎した事まで書かれていたらしい。しかし結婚したことで関係が一度切れたが半年前から始まった泊まりと残業の嵐で一人の時間が長くなって四ヶ月前から関係が復活したことまで書かれていたらしい。
それを見てしまったAは堪らず家を出てこの日から出張になったことにしてネカフェで寝起きしてずっと悩んで居たらしい。
だけど信じたくない一心で興信所を頼む事も出来ずに今日まで来てしまったらしい。
Aは話している間も何処か虚ろな感じでそんなAを見ていて俺はA妻に激しい怒りを感じたが俺事態も許せなくなっていた。
俺はAとA妻が大学に居た頃から知っていてAがどれだけA妻を大切にしてきていたのか知っていたから尚更許せなかった。
そして友達が苦しんでるのにAが苦しみを吐き出すきっかけを作ってれなかった自分が情けなかった。
そうしてAの話を聞いていたTさんが
T「A君、辛かったな。大切にしたいからこそ頑張っていた君をオレはずっと見てきたから君の痛みが解るなんて軽々しくは言えないがな。だけど君はバカだ!苦しかったらオレ達に相談位しろ。何が出来るかは分からん、しかし君の話を聞く位は簡単に出来るんだ。俺君は君の友達なんだろう。オレも君の同僚だ。だから一人で悩むな。オレでも俺君でも構わないから君の愚痴を聞かせろよ。」
そう言ってTさんはAを慰めていた。そして俺達はAが潰れるまで飲ませ潰れたAを俺の家に泊める事にしてタクシーで家に向かうことになった。
その車内で俺はAに対して何か出来る事がないか考えていたんだけど2chで見た過去記事の事を思い出したりしていたんだけど現状Aがどうしたいのかが不明だったのと先にAを立ち直らせないとどうしようもない事が解ってなくて復讐の手伝いばかり考えていた。しかしTさんの一言で頭に氷をぶっかけられて冷静になることに。それが
T「俺君、君が今友達の為に憤りを感じているのは理解できるし当たり前の話さ。だがな、先走るなよ。先ずやらなきゃならんのはA君を少しでも立ち直らせて、A君の気持ちをかたまらせることだ。
それが決まって初めて復讐も赦しも決まるんだ。
オレ達はアドバイスや相談は出来るし手伝いも協力できるだろう。ただ決断してこの先どう生きていくのかを決めるのは本人でなければダメなんだ。
それをしなかった場合、必ず後悔する。
だからそれまでオレ達に出来るのは待ってやることだ。」
そう言われて俺はまだガキだったせいかTさんに喰って掛かったけど全て論破されて頭に上っていた血が全て下がってしまった。
で、話していたんだけど俺の家についてしまい俺とAを残してTさんは取り敢えず家に帰って行った。
帰る間際に明日の昼位に俺の家に来ると言って。
6
:
名無しさん@気団談
:2014/03/24(月) 08:27:31 ID:hXvHi1K20
続き宜しく
7
:
名無しさん@気団談
:2014/03/24(月) 21:39:12 ID:LLKWEeXQ0
続き気になるわー
8
:
Tさん最凶
:2014/03/24(月) 22:05:26 ID:LiOdjfgA0
6さん、レスありがとうです。では続きです。
そうして俺とAは俺の部屋で寝てたんだけど朝方にTさんから連絡がきて俺は電話に出た。
Tさんはこれから問題が無ければ少し早いけど俺の部屋に向かっても構わないかと聞いてきたので俺は了承、Tさんが来ることに。
それから30分位たってTさんがやって来た。
Tさんは両手に食材と三人分のちいさな土鍋を持っていて俺は一瞬「……え……」と呆気にとられた。
するとTさんは
「まだ起きたばかりだろう?飯食ってないだろうと思ってな。朝飯に何か作って食べよう。」
と言って色々と用意してきてくれていた。
俺はそんなTさんを見て女子力高ぇとかアホな事を考えていた。しかしTさんのこの行動にはちゃんとした理由が有って今までAは奥さんの手作り料理を毎日食べていた。しかし浮気発覚してからは毎日コンビニで買った弁当やおにぎり。
そんなAに対して少しでもマトモな物を食べさせる為だったらしい。この時まだAは寝ていてオレも手伝おうとしたんだけどTさんの手際のよさに俺がいても邪魔になりそうで飯の出来上がるちょっと前にAを起こすくらいしか出来なかった。
この日の朝食メニューは
キュウリの浅漬け、揚げ茄子と揚げ豆腐の餡掛け、豆腐と大根の味噌汁、鳥五目の釜飯(全て手作り)。
所要時間約1時間で完成。余談になるけど正直な話し、俺は今結婚してるけど嫁の作った飯より遥かに旨かった。
そんなこんなでAを起こしてTさん作の朝飯を食べていたんだけどAが
「手作り料理を食べたの久しぶりです。」
と本当に嬉しそうに食べていたのが印象的だった。
Tさんは
「オヤジなオレが作ったもので申し訳無いが」
とか言っていたが本当に旨かった。
そして食べ終わり、Tさんが片付けまでしてくれて全て終わった後、買ってきていた伊右衛門を渡されてから話し合いが始まった。
T「A君、少しは落ち着けたかな?」
A「はい、朝御飯ありがとうございました。本当に美味しかったです。」
俺「マジで旨かったです。本当に感謝です。」
T「ハッハッハ、そいつは重兆。こんなオッサンが作ったもので申し訳無いが喜んでもらえてなりよりだ。……さてA君には辛いだろうが本題に入ろうかねぇ……A君、君は今どうしたい?」
俺はTさんが切り出したAの抱えた問題に対しての答えを黙って聞くことにした。と言うのも俺はこの時年齢=彼女いない歴。だから下手なことが言えなかった。しかしTさんはオレよりも年上で精神的に大人に見えていたから任せた方が良いと感じていたから。だから先ずオレは話を聞く事に集中することにした。そんな俺を尻目にAはTさんに自分の気持ちを語りだした。
A「……まだ僕は迷っています。妻の裏切りを知って許せないって気持ちと忙しさにかまけて淋しい思いをさせていた事実があるから仕方ないのかなって気持ちが半々なんです。でも……結婚前の裏切りは……辛いです。」
T「君は優しいね。奥さんに裏切られていたのに自分に非が無かったのか考えて裏切り事態には怒っていても嘘に対しての怨み言は言わなかったんだから。でもねぇA君、それは決して相手にとって優しさにはなり得ないんだよ。それは何故か解るかい?」
A「……解らないです。」
俺もTさんが言った言葉の意味が正直解らなかった。だから俺は思わずTさんに聞いてしまった。
しかしTさんはアッサリと現実を突きつけてきた。
T「2人とも解らないみたいだから一つの答えを言わせてもらうね。但しこれはあくまでオレの思考と経験からの答えになるからこんな考え方が有る程度に聞いてくれて構わない。その上で答えさせてもらうね。」
そう言ってTさんは語りだした。しかしそれはTさんの壮絶な人生と人の悪意をこれ以上無いって位浴びせられて生きてきた一人の人間からの重みの有り過ぎる言葉だった。
T「先ず関係無い話しになるけどあるちょっとだけ普通の人より苦労した人の話をするね。」
長くなるから一旦切ります
9
:
Tさん最凶
:2014/03/24(月) 23:17:51 ID:LiOdjfgA0
T「先ず関係無い話しになるけどあるちょっとだけ普通の人より苦労した人の話をするね。」
そう言って語られ始めた話を今からかきます。
これはうちの本社の常務も知ってる現実にあった
リアルな本当の話です。
昔ね、ある地方都市に25才の夫婦が居ました。
その夫婦の夫は資産家の息子、妻は孤児院の出で二人は中学の同級生、高校も一緒の友達同士でした。しかし二人の関係は何時しか友達から恋人へ、そしてお互い大切な存在になりました。
しかし二人は高校卒業で別々の道を歩かなければならなくなりました。大学進学と就職と言う現実があったからでした。しかしそれを嫌がった夫になる男は大学進学を取り止め就職しようと考えていました。そしてそれを両親に相談しました。
所が両親は大反対、そして当時付き合っていた彼女を孤児院出とバカにしたそうです。その上で両親は二人を別れさせようとしました。
しかし納得できなかった彼は別れようとせず彼女と同じように勝手に就職してしまいました。
その事がきっかけで家とは絶縁になったそうです。
そうして就職した二人は20才で入籍、その五年後赤ちゃんが生まれ幸せに暮らしていました。
しかし赤ちゃんが生まれてから三ヶ月後の12月のある日、二人は買い物に出掛け二度と帰りませんでした。事故で他界してしまったのです。そのとき生き残った赤ちゃんは事故を起こした夫婦に引き取られました。理由は親族が引き取るのを嫌がり施設に入れるか養子に出すかのどちらかにしようとしたからでした。赤ちゃんが成長して自分達の財産を奪われるのを嫌がったのです。その為事故を起こした夫婦に責任を取って赤ちゃんをようしにするならと五百万円上げようと言ったそうです。
そうして赤ちゃんは事故を起こした夫婦に引き取られました。
そうして赤ちゃんは事故を起こした夫婦に引き取られました。それから五歳のある日までは幸せにスクスクと育ちました。しかしその日を境に赤ちゃんだった男の子は少しだけ普通の家庭から男の子だけ外されてしまいました。何故かと言うと男の子に弟が出来たのです。男の子は大変喜びました。しかし……その日以降男の子は家族と呼べるものが無くなってしまいました。今までだったらお母さんがご飯を作ってくれましたが作ってくれなくなりました。洗濯もしてくれません。その日から家事は自分でしなくてはいけなくなりました。それまでは優しかったお父さんも暴力を振るうようになってしまいました。だから男の子は良い子になればまた好きになってもらえると信じてお母さんとお父さんの言った事を頑張りました。
そうして1年が過ぎ明日小学校の入学式と言う夜に二人に呼ばれ増した。二人は嫌われた理由を話し始めました。
男の子は二人の本当の子供じゃない、本当なら要らなかった子供だったと真実を聞かされました。最初から好きじゃなかったと、お金の為に引き取った、そう言われました。そして家にこれからも居たければ家事をして弟がの面倒をみろ。それが出来ないなら施設へ行けと。だから男の子は二人の言う事を聞く事にしました。
10
:
Tさん最凶
:2014/03/24(月) 23:34:58 ID:LiOdjfgA0
続きです。
そうして男の子はその日から9年間その家で新しく出来た弟や妹にバカにされたりしながら生活していましたが新聞配達で生活費と学費を中学から稼ぎました。そうして高校に一ヶ月ほど通ったある日
高校を辞めさせられました。必要なお金は自分で稼いだにも関わらず二人は働けと言い出したのでした。男の子は我慢の限界でした。そしてそんな家族を見捨てることにしたのです。そうして男の子の戸籍からも家族は消えてしまいました。男の子はその後東京都に向かいました。都会ならすぐに仕事も見つかるなんて考えていました。しかし男の子は現実を知らなかったのです。仕事は見つからず、お金も無くなりました。男の子はお金がつきてから二週間なにも食べていませんでした。当然でした。高々15才の子供が出来る仕事など限られていたのですから。だけどそんなくそガキだった男の子に偶々幸運が舞い降りました。訳ありで働けない人を使いティッシュ配りや看板餅の仕事をさせていたある社長さんが男の子はに仕事をくれたのです。そしてその社長さんは男の子に住む所と食べ物を与えました。しかし社長さんは男の子にある約束をしました。
「今の仕事は半年間続けて良いよ。だけど半年経ったらマトモな仕事をしなさい。まだ君は若いんだからちゃんとした仕事についた方が君のためになる。だから半年間で貯金して昼間は仕事を探しなさい。」と社長さんは言ったそうです。
男の子は社長さんはとの約束を守るため昼間は仕事を探し夜は仕事を、そして半年間の間に貯金をしました。そして仕事をやめる約束の半年間が終わり、夜の仕事をやめる際に借りてもらった家の敷金等を返済して男の子は昼間の仕事に就きました。そうして生活していましたがある日男の子はある女性を好きになり、付き合いだしました。色々と有ってその間も他人になったもと弟が高校に通っている間に両親が離婚、実は弟妹皆種違いとわかって親権や学費などの問題に巻き込まれたり、親無しと言うことで彼女の両親や姉に財産目的の詐欺師扱いされたり、家出同然でやって来た彼女と同棲したり、病気で死にかけて同棲を解消して、完治して結婚しようとしていたら彼女の両親が彼女を監禁、お見合いさせていた事実が発覚、結局最終的に親にしてやられて別れたりと色々とありました。しかしそんな男の子は今、大人になって君達の目の前でオッサンになって楽しく暮らしています。それは何故か、。君たちみたいな友達がいるからだよ、と。
11
:
Tさん最凶
:2014/03/25(火) 00:14:02 ID:lAQTRrY20
そうして聞かされたTさんの昔話はあまりにも強烈だった。余りにも酷すぎてTさんが語った内容を簡潔にしたものを書き込んでいますが聞かされた内容はもっと残酷で……酷かった。
そうして語り終えたTさんは俺達に向かってこう言った。
T「今から言う事はオッサンの戯言だと思うのが一番良い聞き方だと思うから頭の片隅にでも入れてくれたら良いと思う。オレは人よりちょっとだけ人の悪意をや汚い部分を見てきちゃってるから思う事があって、人の有り様や価値観、痛みの共有点って言うのは簡単には変わらないし他人を本当の意味で理解するってのは出来ないと思う。事実オレの元家族やオレを捨てた生み親親族がそうだったから。
だから言える事があって家庭や家族って物は積み重ねてきた感情と現実、その先に有るお互いの思いやりや自分の居場所なんだとオレは考えてる。
だからこそそれの大前提として信頼と言う家庭を築いていく上で最低限備えていなければならないものをA君の奥さんは一方的に捨て去った。
確かに寂しさがあったかもしれないし、今は不倫っていう酒に酔っているだけかもしれない。
しかし君達の積み重ねてきた現実や形の無い思い出や信頼はもう元には戻せない。もし、やり直すならば新しくまた積み重ねるしかないだろう。
しかしそれは元の位置が地面ならばマリアナ海溝とかのマイナス位置からのやり直しになるだろうさ。
そしてそれは何時0になるのかは解らないし下手をすれば一生マイナスのままかもしれない。
その間も君は苦しむだろうし奥さんもどうするのかは解らないしハッキリ言って地獄だと思う。
そしてその苦しみは相手も蝕んでいく事になる。
だからこそ君に言うよ。優しさと甘さを履き違えちゃダメだ。誰も救われない。だからこそ君は自分の決断に責任を持ち揺らいじゃダメなんだ。
だからこそ君にオレは聞く。君はどうしたい?」
12
:
Tさん最凶
:2014/03/25(火) 01:37:33 ID:lAQTRrY20
そうしてTさんは自分の考えをAに語った。
この日までTさんの印象って何時もニコニコしてて人当たりの柔らかいイメージしかなかったけどこの日のTさんは優しいけど同時に凄く厳しいリアリストな一面を見せていた。俺はそれが何故かアニキッぽく見えていた。後で解るけどそれはTさんが語らなかったある事が兄貴っぽさや上に立つ人間のカリスマみたいなものだって言う事が判明する。
そしてAは
A「やっぱり無かった事にしてやり直すのは……難しいんですよね……」
T「簡単に出来るなら君はこんなに苦しまなかったとオレは思うよ。君は優しい、だが甘い。本当の意味で許すってのがどれだけ苦しいかまだ理解できないと思うし、今はまだ君の中にある思い出が君を繋ぎ止めているだけだとオレは思っている。
だから今現実として君は覚悟が定まらない。
それでは別れるにしてもやり直すにしても良い結果にはならないだろう。」
A「……どう……すれば良いんですかね………」
T「それを決めるのはA君、君の意思で決めなさい。本当に悩んでいるのは解る。だが、大切な決断を人に委ねてはダメだ。それでは覚悟なく決まってしまった現実を君自信が後悔してしまう。だからこそ辛くても君が決めるんだ。今日答えを出す必要はない。だけど早めに決める覚悟だけはさせてあげたかった。だからオレは君に今日問いかけた。
焦らなくても良い、だが必要な決断をする覚悟だけはしなさい。そして答えが出たのならオレは出来る範囲で君に協力しよう。」
その言葉を最後にTさんは帰っていった。
話が終わるまでの間俺は只只空気になってた。
だけど帰るときにTさんを見送るために外に出た時Tさんは俺に
T「俺君、今日は済まなかったね。云い年コイタオッサンの話しなんぞに付き合わせてしまって本当に申し訳なかったね。」
それを聞いて俺は思わずそんなこと無い、本当にAを心配してるのが解ったし凄く勉強になったと伝えていた。そしてTさんはそんな俺にオレなんて大したこと無い人間だから参考にならないよ。そんなことを言っていた。そしてAがどうするかはまだ解らないけど友人として出来る範囲で構わない、支えてやってほしいって考えてるとオレは思う。
ただ君も無理だけはするなよ。そう言ってタクシーに乗り込み消えていった。
Tさんを見送った俺は部屋に戻りAと話し始めた。
勿論話題はTさんの話だった。
A「Tさん、あの人スゲーな……何か圧倒されたわ」
俺「俺も思った。何か兄貴って感じたったよな。」
A「いや、それより父親って感じだろwww」
俺「作って貰った飯もマジ旨だったしなぁ」
A「あの人に話し聞いて貰って何か親父ってこんな感じなのかなって感じてた。うちは母さんだけだったから余計そう感じたよ。」
そう言ってAは吹っ切れたように笑ってた。
そこからAは俺と馬鹿話をしながら一時間位だと思う、明るく話してた。話しにも出てたけどAは元母子でAの大学在籍中に母親が再婚した。父親は小学校二年の時に病気で死んだらしく俺も詳しくは知らなかった。義理父とは余り上手く行ってないらしくて実家にも相談出来なかったとAは言っていた。
そうして思い詰めていて自殺とかが頭によぎりだした時にTさんから飲みに誘われたのが昨日だったらしい。それからAから聞いたTさん情報によるとTさんは語った以外の過去エピで仕事しながら大検受けたり資格を取ったりしていたらしくTさんの過去を本社の部長が詳しく知っていた。
年はTさんより3つ上の人だったが過去に部長がTさんにかなり助けられて恩人だと語っていたらしくAはとんでもなくビックリしたそうだ。
しかしこのTさんの交遊関係が後のAの復讐に措いて猛威を振るうなんてこの時は考えもしなかった。
A「なぁ、俺。まだ完全に覚悟なんて決まってないけどさ、覚悟を決めてどうするか真剣に考えるよ。
じゃないとTさんに申し訳ないし僕の為にもならないって解ったから。」
俺「そっか。なら頑張れよ。俺は頭良くねぇからあんましどうしろとか言えないけど出来る範囲で協力するからさ。」
そう言って俺達は話をしてその日は酒を飲んで寝た。
只この状況が一変してAの覚悟が二日後に決まるなんて思わずに馬鹿話しながら酒を飲んでた。
13
:
Tさん最凶
:2014/03/25(火) 02:59:41 ID:lAQTRrY20
月曜日俺達二人は仕事をしに会社へ出勤。
AはTさんにお礼を言い今日仕事が終わったら家に帰ってちゃんと考えてみますと明るく話してた。
そしてその日は何事もなく終わったんだけど次の日に見たAは朝からかなり憔悴していて何かあったのは間違いない。そう断言出来るほどボロボロになっていた。しかも家に帰ったはずなのに昨日と同じ服を着ていて何かがオカシイ。
気になって俺はAに話しかけた。どうしたんだ?
何があったって。しかしAは夜に話すと言ってその時には何も答えず夜にTさんと俺に話すと言っていたのでまた俺の家に集まり話す事になった。
そして夜まで何事もなく終わり、定時上がりで俺の家に直行して風呂だけ皆で入って、ピザを頼んで話し合いを始めた。
しかしそこからAが話し始めた内容は胸糞の悪い物だった。何でも昨日Aが帰るとやはり奥さんはまだ帰っていなかったらしく奥さんと話をしようと考えていたAは奥さんの携帯に電話をしたらしい。が繋がらない。なんだか胸騒ぎがしたAはGPSで奥さんの現在地確認をしてみるとラブホにいることが判明する。Aはそのラブホへ向かったらしく様子を見てるとまだ中にいるっぽくて隠れて見張ることに。
すると一時間後、奥さんが男と出てきた。それは前にやはりラブホ街で見た男だったらしくてAは改めて現実を突き付けられた気分になったそうだ。
しかし二人に凸はできず何故か二人に隠れて着いていってしまったらしい。すると何故かAの家の方向にタクシーが向かいだした。そう二人はAの家に行きそのまま中に入っていったそうだった。
余りにも信じられず直ぐに出てくると信じて待っていたが三時間待っても男はでてこなかった。
それでAは管理人に聞いてみると2ヶ月ほど前から週に二三日泊まっているらしく回りには兄だと説明していたらしい。Aはショックがデカ過ぎてそのまま寝カフェに行き倒れるように寝たらしい。そしてその足で会社に出勤、今に至ると。
途中からAは涙をボロボロ溢しながら途切れ途切れに語っていた。そんなAを見ていて俺は当然頭に血が上っていてA妻と間男に対してムカつきが天元突破していた。しかし……そんな俺よりもヤバイ人がいた。この場に居るのは俺とAとTさん。もうお分かりですね。ヤバかったのはTさんだった。この時はTさんの目が据わっていた以外冷静に見えていたんだけど実はかなり頭に来ていたらしい。
しかし冷静な判断と行動をしなければならないと押さえたらしいんだけどね。
そんなTさんは泣き張らした目のAに問いかけた。
T「A君、辛かったな悔しかったな。だけど泣くだけで君は満足なのか?これで泣き寝入りするのか?」
A「……い……やだ、こんな思いをして泣き寝入りなんて嫌だ」
T「だったらどうする?君が決めるんだ。君自身が自分が納得し前に進むために君が決断しろ。」
俺「そうだ。お前が決めなきゃ何にも俺達はしてやれない。だから言えよ、お前の本音をさ。」
A「本当に好きだったんだ。誰よりもすきだった。だからこそ許せない、裏切った嫁も家庭を壊したあの男も同じ位憎い。復讐してやりたい。」
そう言ってAは初めてどうしたいのかを言いきった。
そしてそれを聞いたTさんは
T「それが君の決断なんだね。後悔はしないかい?」
A「僕は頑張ってもう一度やり直そうって思ってました。だけど!やっぱり裏切られて……苦しくてどうしても許せなくなっちゃったんです。だから……復讐したい!それでわすれてしまいたいんです!」
T「解った。ならばオレはA君、君に力を貸そう。だが、一つだけ約束してほしい事がある。それが出来なければ復讐しても意味はないから無駄になる。」
A「何を約束すればいいんですか?」
T「それは復讐が終わった後、君が必ずまた幸せになる努力を全力ですると言う約束だ。出来るか?」
俺はこの間少ししゃべっただけで殆ど空気。しかも2ch で見た復讐を頭に思い浮かべていた。だからTさんの言葉に復讐が始まってすらいないのに何言ってんの?とか思った。これはAもだったらしい。
しかしこのTさんの約束は今思えばAの未来を本気で考えていたからだったんだって思える。Aは復讐の事しかこの時は考えてなくて協力者がこんな約束で増えるならと簡単に頷いてしまった。
そうしてこの日からA妻と間男に対しての復讐が始まった。
14
:
Tさん最凶
:2014/03/25(火) 04:21:48 ID:lAQTRrY20
先ずやったのはやはり興信所を使っての証拠集めだった。これを2週間120万で契約、A妻の居ない間に隠しカメラとピンマイクを寝室に設置して貰った。資金はTさんとおれから40マソずつAに貸して慰謝料入ったら帰返して貰うことにした。
残りはAの貯金から出して弁護士も雇うことに。弁護士はTさんの紹介で後でわかるがTさんの過去を知る人物で本社の部長とも知り合い。そして本社付きの顧問弁護士の一人だった。なのでTさんから事情を聞いていたらしく着手金5万、後のせ報酬慰謝料の8%でやってくれることになった。
そしてAの問題が解決するまでの間Aや俺、Tさんはある程度自由が聞くように会社を有休と自由出勤に変更、その交渉はまたまたTさんがしてくれた。
この時何故疑問に思わなかったのか今は不思議だが何故平社員の一人でしかないTさんが会社に対して無理を通せたのか後に知る。
そんなこんなで二週間での証拠集めを終えた興信所より連絡が入った。興信所を探した期間や弁護士を雇うまでの時間を合わせて20日。この間Aは会社の単身寮に身を寄せて対外的には出張に行ったことにして貰っていた。A妻に対してもそうした事によってA妻の不倫の証拠を集めやすくする作戦だった。結果は2週間でラブホは7回、自宅に関しては土日以外の毎日でその内泊まりは6回黒もクロ、真っ黒だった。興信所の探偵さん曰く今までで一番楽な仕事だったらしい。それだけ酷かった。
しかも俺は知らなかったが間男A嫁の働いている会社はうちの下請け、更に新規で立ち上げたプロジェクトの外注業務の受け生い先。ここで初めて間男が既婚者だと判明した。そして家から回収した映像は三流AVとかをみているきぶんになるほど酷いものだった。
Aに映像を見せるのはフラバとかの原因になりかねないからとTさんがAを説得し確認は俺とTさんの二人で行って終わった後、TさんがAに質問した。
T「A君に聞きたい。どこまで復讐したい。軽くか、適度にか、それとも全力で、か。」
A「こんな証拠を見た今、嫁に対して抱いていた愛情なんて消え失せましたよ。ここまで来たんです。全力で復讐しますよ。」
俺「しかし何でそんなことを?」
T「それは復讐プランを程度に合わせて構築していたからさ。これから話すプランはあくまでオレが考えたものだから実行するかはA君次第だ。それを踏まえた上で聞いてほしい。」
そしてその内容を聞いた俺とAは余りのエゲツ無さと普通の制裁よりもキツい内容にTさんの恐ろしさを思い知らされた。Aは少し迷っていたが結局Tさんの全力プランを採用した。
そしてその計画を実行するために証拠の写真と映像のコピーをAからTさんは受け取り有る物を作製するため持ち帰った。そしてAには計画実行前に家に有ったと言う証拠の回収を計画実行の二日前にするように言って計画実行の日取りを決めた。
実行は偽出張の終了日。この日から12日後に決まった。そして計画が決まったその日にA両親にAを説得して合わせAの離婚と不倫の事実、それらを話させた。因みにA実家は隣県。なので割りと近くにあったのが幸いして次の日に三人でA実家へ。
そこでの話し合いでA義父がAを叱りながら何で相談してくれなかったと男泣きしながらAとの蟠りや溝を埋めるような感じで話していた。これが切っ掛けになったのかAは義父と仲良くなって今じゃ月一で飲みにいく関係になっている。
しかし俺だけが知っている事実が実はある。
その話し合いがあった日、俺達三人はA両親のご厚意で泊まっていくことになった。
久しぶりの実家のせいかAは早くに就寝。俺とTさんはA両親の誘いで晩酌に付き合う事になった。
最初は普段の生活や会社の事などを話していたのだがTさんがA両親に有る話を切り出した。
15
:
Tさん最凶
:2014/03/25(火) 06:37:22 ID:lAQTRrY20
T「A義父さん、こんな事本来は他人のオレが言うべき事じゃないってのは分かっているんですがA君の今の状態が余り良くないので言わせて頂きます。A君は話してみて解ったのですが頼れる年上の男の家族ってものに飢えているとまでは言いませんがあの子はそれを求めています。A君は優しいからこそ裏切りの痛みや辛さを溜め込んでいました。A義父さん、オレが頼むのは筋違いなのは理解してます。だけど言わせてください。傷付いたA君を大人として支えてあげてください。今のあの子は本当の意味で家族の愛情が必要な時だとオレは思ってます。だから……」
そう言ってTさんはA両親に土下座した。
A両親はそれを見てビックリ。Tさんに頭を上げてくださいと大慌てだった。そんな一幕があったがA両親はそんなTさんの行動を好ましく思ったのかA義父の気持ちなどがかたられていた。
A義父は元々A母の会社の同僚でAの死んだ父親の友人だったらしく実はAが知らないだけでAとは何度も会っていたらしい。しかしA義父さんは友人だったA父が死ぬ一年前に海外勤務が決まり転勤。A父が死んだ時には葬式には出たものの仕事が有るため直ぐにまた海外に戻ったそうだ。その頃独身だったA義父は大黒柱を失った友人家族が気になり米支社の役員が内定していたにも関わらず日本へ帰国、友人家族の様子を見に行ったそうだ。するとはり母子家庭で苦しい生活をしていると知り自分の会社に面接に越させたそうだ。元はA母将来を嘱望されてた社員だったらしく見事採用。そこから友人として数年付き合いAが中学二年の頃にはお互いに人生のパートナーとして見ていたらしい。只反抗期の年頃のAにそれを伝えて傷付けてしまわないかと迷い様子見をするが当時かなり荒れてたA。それをこじらす可能性があるためもう少し大人になるまでと待ち大学時にAと話し結婚したそうだ。
本当ならもっと早くから父親になりたかったがやはり血の繋がりの無い自分がAに対して距離の取り方が中々上手くいかず悩んでいたらしい。だけど自分の息子だと思っているしこれからは遠慮なんてしない。自分が一歩も二歩も踏み込んでいってやるとTさんと話してた。それを見てオレは本当に兄貴って感じだよなって感じていた。
そんな感じで話しは終了し、その日はみんな寝た。
そして次の日、計画の日程などを話し俺とTさんは帰ることに。AはTさんが説得して5日程実家に居る事になった。そして変える間際にAを呼んで義父とちゃんと話してみな。お前さんが思う程お前さんの義父はちっちゃい人間じゃないぜ。少しで良いから向き合ってみなって言ってAを焚き付けてた。そして「オレは兄代わりはしてやれるけど父ちゃんにはなれんからなぁ(笑)」と。
そうして俺達は帰ってきたんだけどAから離れ電車に乗ってからのTさんの顔つきははっきり言って恐かった。オレが見ていたのに気づいたのかTさんは
「俺君、オレは誰でも助けようなんて優しいやつじゃないけどさ、A君みたいな良いヤツって助けてやりたいし、自分が彼にとって良い友人だと思われるようなヤツでありたいって思ってる。だから彼を裏切って傷付けた奴等に手心は加えない。冷酷に残酷に現実を突き付け自分達が人としての尊厳を捨ててただの獣に成り下がったことを思い知らせる。」
そう語ったTさんの目がすごく冷たくてオレは本当の意味でTさんの怖さを知ったような気がした。
長いので一旦きります。
16
:
Tさん最凶
:2014/03/25(火) 06:40:59 ID:lAQTRrY20
そう語ったTさんの目がすごく冷たくてオレは本当の意味でTさんの怖さを知ったような気がした。
しかし……そんなのは序の口だった。
Tさんの恐ろしさを本当に思い知るのは計画実行の当日だった。実はTさんは独自に動いて完全に社会的に間男とA妻を潰しにかかっていた。それを俺やAは間だ知らずTさんが動かしていた人脈が後々で二人を詰ませるんだけど後で書く。
そうして時間は過ぎてAが戻り決行の二日前、Aは自宅に戻った。その間に内容証明を発送、当日の午前11時に着くように調整。間男実家や間嫁、間嫁実家、間会社、A嫁実家へ同時刻に爆弾投下。
これを皮切りに全てが始まる。
そしてAに回収させた日記を含む証拠の確保を終えてTさん作の核爆弾を投下準備。全てが終わりに向けて始まった。
そして当日、俺達三人は俺の部屋で時が来るのを待っていた。そしてその日の12時、それは始まった。
prru…prupru
A「はいAですが。」
A嫁母「Aさん!これは一体どう言うことなの?」
A「内容証明が届いたんですね。そこに書かれている通りです。今回は電話に応じましたが今後は弁護士を通して下さい。後日話し合いの場を設けますから。それでは。」
A嫁母「待ちなさい。まだ話しは」
ブツ
こうして始まった電話ラッシュwww
A嫁からも電話がきたがこんな内容
A「モシモシ、こちらオラウータンwww只今会話できません。ウホッと言う音の後に内容証明にしたがって弁護士に連絡してください。」
A嫁「ふざけてないで話を聞いてよ!どういうつも」
ブツ……俺達マジわロスwwww因みにこの返しを考えたのはTさん!おちょくってやれといっていた。
因みにこの後留守電にして予め計画していた日程で話を進めるために弁護士とその週の土曜に話し合いの場を設置していた。あとは其々が応じるかだったのだが水曜に先ずは間男と間嫁さん、両実家が話し合いに応じると弁護士にいってきたらしい。
間嫁さんと間嫁さん実家は真実を知りたいらしくて弁護士へ丁寧に対応、逆に間男やその実家はフザケンナ、名誉毀損だとか言っていたらしく濡れ衣を晴らしてやるとか言っていたそうだ。しかしその日はA嫁がわは動きはなく最終的に話し合いに応じると言ってきたのは金曜の朝方だった。
それまでA嫁からメールでテンプレ言い訳メールが来ていた。誤解なの!とかお世話になっている上司に恥を掻かせないでとか、私を信じてとか。
余りに2chのテンプレ通りで三人で大爆笑www
それを肴にTさん作のすき焼きやオムライス、絶品だったユッケ風味の焼餃子と言った激ウマ料理を食べて決戦の日を待っていた。
その間もTさんは俺達に内緒で色々動き全てが完了し等々当日を迎えた。決戦の場はA嫁、間男の会社の一室、会議室となっていた。場所の選択者はTさん、これが最初の仕込みでTさんと言う魔王が用意した地獄への招待状だった。
17
:
名無しさん@気団談
:2014/03/25(火) 07:17:26 ID:ntxfVrPk0
長編、乙です。
無理せず投下してください。
18
:
Tさん最凶
:2014/03/25(火) 09:10:59 ID:lAQTRrY20
17さんレス感謝です。まだ続きますが後少しお付き合いください。
そうして魔王降臨の当日となった土曜日。俺達三人は間男達の会社に弁護士と共に乗り込んだ。話し合いの開始時間は午前11時から。その為俺達は間男達の会社前に5分前に集合先に到着していた弁護士と共に会社の中へ。すると中に本社の常務、部長、そしてうちの支社長、知らない人一名がいた。
するとTさんが
T「おう,本社部長(以下本部)アホ社長、良く来たな。今日はテメエ等に役に立ってもらうぞ。常務ご無沙汰でした。今日はわざわざスミマセン。アト、クソガキ、久しぶりだな。例の件大丈夫なんだろうな?」
そう、この四人はTさんが呼んだ止めを刺すための刺客だった。後でわかるから先に書くとこのクソガキと呼ばれた人は実は間男会社のメインバンクの副頭取、この人もTさんの過去に関わってる一人で更に言うなら間男会社の社長もTさんの関係人物だった。だけどこの時は疑問ばかりで何が何だかって感じだった。そんな俺やAを尻目にTさんは4人と話していて電話があり次第会議室に来るように話していた。そうして準備を終えた俺達三人は会議室へと突入した。そこにいたのはA嫁とその父母、間男とその両親、間嫁さんと両親、A父母、それから間男の弁護士と何故かいた間会社社長(以下間長)そして俺達三人とこちらの弁護士の合計15人の大所帯による話し合いが始まろうとしていた。Aが会議室へ入ると間男とA嫁側グループはAを睨み付け一触即発のピリピリした空気が漂い始めた。それを無視して俺とAは間嫁さん側の席に座った。
Tさんはこちらの弁護士と一緒に会議室の中にある壇上へ。何故かと言うと弁護士と話してTさんを進行へ、弁護士は事実確認や抜け、制裁についての説明約にと相談して決めていたからだった。因みにTさんはこちらの弁護士が舌を巻くほど法律に詳しく弁護士曰く、経験の浅い弁護士じゃ太刀打ち出来ないと太鼓判を押されていた。だからこそ進行役へとなることができていた。
そして全員が席に着いたのを見て魔王Tさんが開戦の狼煙を上げた。
これから仕事なのでここで切ります。
19
:
17
:2014/03/25(火) 09:18:44 ID:hy6CxLVI0
仕事がんばれ!
気長に待ってます。
20
:
名無しさん@気団談
:2014/03/25(火) 09:53:56 ID:n8kACiuI0
支援
21
:
名無しさん@気団談
:2014/03/25(火) 12:30:41 ID:LwJA5r520
支援
22
:
Tさん最凶
:2014/03/25(火) 19:03:35 ID:i7ZUDT..0
17さん 20 21レスと支援感謝です。続きです。
Tさんは静かに、だけどはっきり聞こえるように口を開いた。
T「皆様本日はお忙しい中お集まり頂き実に感謝の極み。私は議題進行役のTと申します。ここから先の対話については進行をスムーズに行うために提議人、反論側、傍聴人、議長と分け其々の意見をこの場に置いて論議します。提議人はA君、反論側はA嫁さんと間男さん、そしてその一族。傍聴人は間嫁さんと間嫁さん両親とA君両親。議長は私となります。なおこの場での会話はこれ以降録音させて頂きます。そして勝手な発言、進行を妨げる行動を起こした場合、別室に行って頂きます。意見反論がある場合は挙手をしてこちらが指定した人から順に対話をして頂きます。皆様御了承頂けますか?」
これがTさんの始まりの言葉だった。俺は聞いていてこれって裁判とかディベートっぼいなとか思ってた。Tさんが出した決まりに満場一致で賛成、とはいかず向こうの弁護士は嫌そうな顔していた。が反対理由を出したがTさんにボロクソに論破され沈んだ。因みに反対理由が当事者や弁護士ではないTさんが仕切るのは可笑しいと言っていたがここでTさんは第一のカードを切った。それはAに書かせた契約書。日給128円で進行役となるって契約書だった。そして当事者ではないものの内容を知る人物であり無関係ではない事、こちら側の弁護士、A本人からの許可などを武器にして間男弁護士をブッタ切り。止めは法律上違反がない以上それを指図される謂れは無い、と言い切り「もう言葉は要りませんね?」と間男弁護士を黙らせてしまった。
そして何故128円かと言うとTさんが好きなレモンティー1㍑パックがそのねだんだったから。そして相手側の弁護士を黙らせた後でTさんはまた進行を進め出した。
T「では他に反論が無いようなので進めさせて頂きます。今回は対面尋問を採用し議題を進めます。
今回この場に置いて各々方の偽証、感情論等の暴論は禁止とさせて頂きます。理由は必要ないからです。そして反論も物証、公正記録、私的記録を用いた客観的且つ論理的な物以外無用の長物となりますので御注意下さい。」
この時俺はずっと相手側の弁護士を見ていた。最初はTさんを何コイツ?見たいな顔で見ていたけど短時間でドンドン顔色が悪くなっていってすんげー困った顔支始めていた。でもあい変わらず俺は空気wwww でもちゃんと俺の見せ場もあるからね♪
T「では本日の議題に入りたいと思います。私の依頼人A君は発送された内容証明にある通りA嫁さんと間男さんの二人による民法770貞操義務の放棄による不貞行為、民法96条の項目を疑っています。
A嫁さんにお聞きします。内容を認めますか?」
A嫁「そんなの出鱈目です!間男さんは会社の上司で相談に乗って貰ったりしていただけです。逆に私はAの浮気を疑っているくらいなんですから!こんな事したAは許せません!名誉毀損だと思います。」
T「解りました。それでは偽証無く真実と貴女は証言すると言う事で宜しいですね?」
A嫁「はい!」
T「解りました、では今度は間男さんに同じ事をお聞きします。内容を認めますか?」
間男「こんな出鱈目な内容認める訳無いだろう!会社にまで迷惑掛けやがって何様だ!しかも関係無い親や妻まで巻き込んだんだ!こっちこそ名誉毀損で訴えるつもりだから覚悟しろ!」
23
:
Tさん最凶
:2014/03/25(火) 21:21:06 ID:i7ZUDT..0
T「では間男さんも内容証明は出鱈目だと、それに対して偽証はないと言う事で間違い無いですね?」
間男「その通りだ。俺は既婚者なんだぞ!そんなみっともない真似するはずないだろう!」
それを聞いたTさん鼻で笑う。俺空気wwwAは眉間にシワを寄せていたがTさんの悪巧みを知っているからか比較的落ち着いていた。間男の両親はAを見て蔑んだ目で見ていてA嫁親は何故か落ち着きがなかった。間嫁さんは混乱しているのか??って感じだったし間嫁さん両親は心当たりがあるのか間男をじっと見ていた。A親、特に義父さんは間男とA嫁を睨み付け只只無言。そして何故かガクブルの間社長。まぁ後になってみれば間社長がガクブルするのも今となっては納得なんだけどね。
しかしTさんそれを無視してサクサク進めるwwwwマジ魔王様wwwwコワイヨー%…タシケチーwwwww
T「解りました。では次に間嫁さんにお聞きします。もし内容証明が事実だとしたらどうなされますか?」
間嫁「その場合おそらく離婚を前提に行動すると思います。しかし今の段階では私は夫を信じたいと思います。」
T「解りました。では間男さんの両親とA嫁さんのご両親にお聞きします。もし内容証明が事実の場合肉親の責任として両名が産み出した社会的損失、A君や間嫁さんに対しての贖罪と損失補填、それらに対しての制裁についての責任を取ると明言できますか?嘘偽り無く答えて下さい。先ずは間男さん側からお願いします。」
間男父「うちは息子を信じてますので構わない。それ所かこちらも名誉毀損で訴える準備も済ませているから問題はない。もし内容証明が本当ならば好きにすれば良い!有り得ないがな」
T「解りました。ではA嫁さん両親にも同じ事をお聞きします。A嫁母さんお応えください。」
A嫁母「私たちも娘を信じているので構いません。むしろA君には失望しています。」
T「解りました。ではこの場に置いてA嫁さんと間男さん、それに付随する両親は○月○日、間社の会議室に置いてその議題に対しての責任を負うと口頭に置いて誓約した事をレコーダーとA君弁護士の筆記により記録しました。これより内容証明に明記されているA嫁、間男両名の民法770条、96条の両項目に関する議会を開始する。」
こうして仕込みを終えたTさんはまずAに事の経緯を説明させた。偶々見てしまったA嫁と間男がラブホ街に二人で居た事、電話に出なかった事などを話させた。因みにこれまでこちらが証拠を握っている事は明言せずにいた。Tさん曰く証拠をチラつかせるより、いきなり全力で徹底的に心を折ってしまうためらしい。その為に内容証明に証拠に関する物は明記しなかったのだ。Tさんが言うには人間の潰し方には大まかに別けて7通り有るらしく今回は人の繋がりや社会的地位、その後の生活基盤になり得る仕事、精神的な支えになる肉親、これらを同時に徹底的に叩き潰し反論さえさせないようにするためにTさん主導で進めてきた。Tさんに説明された時にはそんなに上手くいくか?って感じだったけどTさんは人の心について学術的且つ論理的に経験を交えて説明してくれた。そしてそこから派生しえる二人の結末を呈示、まさに魔王様だった。
だからこのスレのタイトルが結末は哀れだったになっているからね………
まぁそんなこんなでAが日記や二回目の浮気現場の下りを除いた疑った経緯を話し終えTさんが間男、A嫁に問い質した。その時の会話がこちら
T「A君、経緯の説明ご苦労様でした。では間男さんにお聞きします。これは事実ですか?嘘偽り無く答えて下さい。」
間男「そんな事実はない!ふざけるな!」
T「解りました。ではA嫁さん、間男さんと同じ事をお聞きします。A君が話した事は真実ですか?嘘偽り無く答えて下さい。」
A嫁「そんな事してません!それからA!いい加減にしてよ!何でそんな嘘つくのよ!こんな酷いことするなんて……離婚よ!」
間男「そうだ!証拠なんて無いくせに嘘つくな!」
こうして間男、A嫁は疑惑を否定。俺はあーぁ、やっちゃった……そう思っていた。実はA、最初からちゃんと反省して自分の口から真実を告げてくれたら証拠は写真だけを使うつもりだった。これは最後の優しさだったらしい。しかし二人は認める処か嘘を上塗りした。この瞬間に魔王様の脚本演出監督作品、タイトル名『A嫁(間男)伝説 不倫の軌跡』が絶賛上映決定。更にA嫁の日記をコピーして作った『その時A嫁
24
:
Tさん最凶
:2014/03/25(火) 21:40:36 ID:i7ZUDT..0
T「では間男さんも内容証明は出鱈目だと、それに対して偽証はないと言う事で間違い無いですね?」
間男「その通りだ。俺は既婚者なんだぞ!そんなみっともない真似するはずないだろう!」
それを聞いたTさん鼻で笑う。俺空気wwwAは眉間にシワを寄せていたがTさんの悪巧みを知っているからか比較的落ち着いていた。間男の両親はAを見て蔑んだ目で見ていてA嫁親は何故か落ち着きがなかった。間嫁さんは混乱しているのか??って感じだったし間嫁さん両親は心当たりがあるのか間男をじっと見ていた。A親、特に義父さんは間男とA嫁を睨み付け只只無言。そして何故かガクブルの間社長。まぁ後になってみれば間社長がガクブルするのも今となっては納得なんだけどね。
しかしTさんそれを無視してサクサク進めるwwwwマジ魔王様wwwwコワイヨー%…タシケチーwwwww
T「解りました。では次に間嫁さんにお聞きします。もし内容証明が事実だとしたらどうなされますか?」
間嫁「その場合おそらく離婚を前提に行動すると思います。しかし今の段階では私は夫を信じたいと思います。」
T「解りました。では間男さんの両親とA嫁さんのご両親にお聞きします。もし内容証明が事実の場合肉親の責任として両名が産み出した社会的損失、A君や間嫁さんに対しての贖罪と損失補填、それらに対しての制裁についての責任を取ると明言できますか?嘘偽り無く答えて下さい。先ずは間男さん側からお願いします。」
間男父「うちは息子を信じてますので構わない。それ所かこちらも名誉毀損で訴える準備も済ませているから問題はない。もし内容証明が本当ならば好きにすれば良い!有り得ないがな」
T「解りました。ではA嫁さん両親にも同じ事をお聞きします。A嫁母さんお応えください。」
A嫁母「私たちも娘を信じているので構いません。むしろA君には失望しています。」
T「解りました。ではこの場に置いてA嫁さんと間男さん、それに付随する両親は○月○日、間社の会議室に置いてその議題に対しての責任を負うと口頭に置いて誓約した事をレコーダーとA君弁護士の筆記により記録しました。これより内容証明に明記されているA嫁、間男両名の民法770条、96条の両項目に関する議会を開始する。」
こうして仕込みを終えたTさんはまずAに事の経緯を説明させた。偶々見てしまったA嫁と間男がラブホ街に二人で居た事、電話に出なかった事などを話させた。因みにこれまでこちらが証拠を握っている事は明言せずにいた。Tさん曰く証拠をチラつかせるより、いきなり全力で徹底的に心を折ってしまうためらしい。その為に内容証明に証拠に関する物は明記しなかったのだ。Tさんが言うには人間の潰し方には大まかに別けて7通り有るらしく今回は人の繋がりや社会的地位、その後の生活基盤になり得る仕事、精神的な支えになる肉親、これらを同時に徹底的に叩き潰し反論さえさせないようにするためにTさん主導で進めてきた。Tさんに説明された時にはそんなに上手くいくか?って感じだったけどTさんは人の心について学術的且つ論理的に経験を交えて説明してくれた。そしてそこから派生しえる二人の結末を呈示、まさに魔王様だった。
だからこのスレのタイトルが結末は哀れだったになっているからね………
まぁそんなこんなでAが日記や二回目の浮気現場の下りを除いた疑った経緯を話し終えTさんが間男、A嫁に問い質した。その時の会話がこちら
T「A君、経緯の説明ご苦労様でした。では間男さんにお聞きします。これは事実ですか?嘘偽り無く答えて下さい。」
間男「そんな事実はない!ふざけるな!」
T「解りました。ではA嫁さん、間男さんと同じ事をお聞きします。A君が話した事は真実ですか?嘘偽り無く答えて下さい。」
A嫁「そんな事してません!それからA!いい加減にしてよ!何でそんな嘘つくのよ!こんな酷いことするなんて……離婚よ!」
間男「そうだ!証拠なんて無いくせに嘘つくな!」
25
:
名無しさん@気団談
:2014/03/25(火) 22:02:46 ID:pmGFFqrQ0
リアルタイム支援?
26
:
管理人
:2014/03/25(火) 22:05:22 ID:pmGFFqrQ0
あ、cookieが消えてた・・・
管理人です
>>24
27
:
Tさん最凶
:2014/03/25(火) 22:14:41 ID:i7ZUDT..0
ありゃ二重化してる!ごめんなさい。
こうして間男、A嫁は疑惑を否定。俺はあーぁ、やっちゃった……そう思っていた。実はA、最初からちゃんと反省して自分の口から真実を告げてくれたら証拠は写真だけを使うつもりだった。これは最後の優しさだったらしい。しかし二人は認める処か嘘を上塗りした。この瞬間に魔王様の脚本演出監督作品、タイトル名『A嫁(間男)伝説 不倫の軌跡』が絶賛上映決定。更にA嫁の日記をコピーして作った『その時A嫁は動いた!』と言うタイトルの資料、そしてエゲツないがexcelで作ったA嫁とA、間男のH回数比較グラフ(参考資料はA嫁日記)をプレゼンテーションすることが決定したのだから。
Tさんはこれを頑張って作ってた。タイトルはゲームのパクリとかTV番組の捩りだった。そして資料の中には興信所がGETした写真も使われている。正直俺はタイトル見て大笑いwwwwしかしその一方で魔王様のエゲツなさにガクブルしてた。
そしてAと俺は思った。魔王様は怒らせたら死ぬと。
そしてそんな魔王様降臨の魔王スイッチを間男は自分で押してしまった。間男は自分で言っていた。
証拠と言う言葉を。実はTさん、この言葉を待っていたのだ。では魔王様監督作品 怨劇『A君の怨返し』開演ですよwwww
そしてここからはTさんを魔王と表記します。
魔王「解りました。両名否定ですね。二人ともそれに嘘偽りは有りませんね?」
間男・A嫁「はい!」
そうして返事をした二人を見て魔王様、(≧▽≦)〆☆超嬉しそうにニコニコし始めた。魔王様ェ……
この間俺超空気……寂しい……☆同じく間嫁さんもかなり空気……カワイソス……
しかーし、そんなAIRな俺の見せ場がやっと来た☆
魔王「解りました。それでは俺君、私の鞄からピンクの表紙の資料を間嫁さんとご両親に、茶色の表紙の資料をそれ以外の方に配って下さい。それ以外の物は私に下さい。」
俺「了解です(;´д`)ゞ(yes my 魔王様)」
俺の見せ場だった。頑張って資料配ったよ………何故こんな顔だったかと言うと……魔王様がとっても邪悪な笑みを浮かべてたんです!ひいぃぃぃ!マジ恐エェェェェ!口の端だけ吊り上がってニコニコしてるのに目が笑って無い…………マジでヤバかった。
そしてここからが魔王様の魔王様による魔王様の蹂躙劇の始まりだった。
28
:
Tさん最凶
:2014/03/25(火) 23:53:39 ID:i7ZUDT..0
24さん、支援感謝です。では続きです。
先ず魔王様や俺達、うちの弁護士以外は資料ののタイトルを見て絶句。間男弁護士は顔真っ青。そりゃそうだよな……間男とA嫁の名前入りで『不倫の軌跡』ってデカデカと書かれ表紙にはスキャナーで取り込んだ間男とA嫁の写真がイラスト代わりに乗っている。しかも吹き出しが付いていて書かれたセリフがA嫁は「私、前に間男さんの子供を中絶しました(笑)」で間男は「俺はA嫁さんとA君が結婚する前からHしてるよ♪」だったんだから………そりゃ絶句もするわwwwwしかも付箋つけて酷い内容だった日記の内容の言葉と妊娠の事が書かれていた部分はアンダーライン引いてここ重要って書いてあるし、中にはAの部屋にあった大人のオモチャの写真、行為の内容の詳しく書かれていた部分等もアンダーライン引いてここ重要って書いていた。
魔王様の最初の攻撃は魔王パワーによるヒャダルコだった。皆500のダメージを受けた。
魔王「では参考資料が行き渡った所で間男さんの先程の発言に対してお答えしましょう。証拠?あるに決まっているじゃないですかwwww先程御二人は嘘偽り無く浮気などしてないと言いましたね。もう一度ききます。内容証明は事実ですか?」
間男「こ、こんなのでっち上げだ!俺は知らない!」
A嫁「そ、そうよ!フジコフジコフジコ!」
しかし勇者間男と遊び人A嫁は魔王様にフジコの剣と嘘魔法言い訳を使った。しかし相手は魔王様、LV 1のチ○ポコ勇者とフジコる遊び人なんかじゃダメージすら与えられない!そしてまた魔王様の攻撃が始まった。因みにAは二人を見てゲラゲラ笑ってた。間嫁さんは渡された資料を食い入るように読んでいた。勇者側の両親sは資料を見て真っ青。間男弁護士は青を越えて白くなってた。間嫁さん両親は「やっぱりこんなやつだったんだな」とか、やっぱりねとか呟いていた。そして魔王様はと言うと究極魔法メダパニを唱えるために魔王城(Tさん宅)より持ち出したホームシアターセットを組み立てると言う儀式をしていた。そう、映像の準備をしていたのだ。
魔王「そうですか……残念です。ならばもう一つの物証をお見せ致しましょう。ですがA君と間嫁さんは見ない方が宜しいかと思います。何故ならこれからお見せする物証はかなりショッキングな物です。それが原因で精神的に病んでしまったり強烈に記憶が焼き付いてしまいフラッシュバックする等の可能性が否定できません。ですので見るかどうかはよく考えてください。」
魔王様はそういって二人に意思確認をした。それでAは迷うこと無く見ると言い切り、間嫁さんは迷っていたみたいだが結局は見る事にした。その間も勇者と遊び人はフジコってばかりで話しにならず
両親パーティーは全滅目前。どちらの弁護士も俺並みに空気……間社長は何故かもう終わりだとか何でこんな事にとか呟いていた。しかし相変わらず魔王様だけ(^^)な顔しながら魔王様パワーを発揮する。やっぱ恐い((('°д°)))タスケテ〜!
しかし魔王様パワー全開でメダパニを唱えた。
そうなのだ。ここからは魔王様のターンなのだ。
魔王「では準備ができたのでこちらのスクリーンを御覧ください。これからお見せする物証は映像になります。これを以て皆様には人間として倫理に基づいた判断と責任をとって頂きたい!」
そう言って魔王様はメダパニスイッチを入れた。
そして俺達すら知らない魔王様作『A嫁(間男)伝説 不倫の軌跡☆』の上映が始まったのだ!
先ず最初はpresent by魔王with興信所と言うテロップが出てきてその後に主演間男、A嫁のテロップ、そしてファルコムのあるソフトに使われて居たBGM が流れて来た。映画かよ!って突っ込み入れたくなるような始まりだった。しかもその間もテロップが出ていて内容は以下の通り。
これから流れる記録はとある男女二人の物語である。場所は都内のとあるマンション。これはそんな二人の真実の記録とそれを追ったとある男たちのドキュメンタリーである。
そんな始まりだった。それを見ていた俺はその時喉が乾いていて出されたお茶を飲みながら見ていたんだけど魔王様の攻撃がヒットしたせいで温くなってたお茶を鼻からビームしてしまった。魔王様ェ…
しかもそれは俺だけじゃなくてタイトルが出た瞬間間嫁さんがスモールビーム………魔王様マジ鬼畜でしたよwww
29
:
名無しさん@気団談
:2014/03/25(火) 23:53:46 ID:A5A8I52U0
支援
30
:
Tさん最凶
:2014/03/26(水) 00:50:19 ID:4/3QsyJU0
29さん支援感謝です。では続きです。
そうして始まった上映だったけどタイトルが消えた途端に阿鼻叫喚の地獄絵図へと変貌した。そりゃそうだ。だっていきなり3流AV が流れ出したんだから。しかも主演は間男とA嫁。それに内容が酷かった。最初はまだオモチャ使ったア○ルプレーとかだったけどその次は孕ませプレイで勿論中田氏。そうかと思えばなんと赤ちゃんプレイまでしてたんだよねwwwww間男が「マンマ、マンマ」とか言っててマジキモスwwwwwしかも止めがA嫁がいったセリフが「間男ちゃん、カワイイで(^3^)/ね♪貴方が孕ませたからミルクが出るのよ♪さぁママのミルクを飲みましょうねー♪」だってさ。
それを初めて見た時には魔王様と俺はちょっ!辞めて,ポンボンイチャクナッチャウノって感じで笑いを堪えるのが大変だった。しかし今日は上映本番、俺は笑わないように我慢していた。だってさ、間嫁さんとかの気持ちを考えたら笑えなかったし。だから最初は我慢していたんだけど…………やはり魔王様は只者じゃなかった…………間男を指差して「アハハハハハ、ア、赤ちゃんプレイって、ちょっ!お腹いたい、マジで勘弁してよ!有り得ねぇ、ヒ、ヒィ。」と間男のプライドをズタボロにしながら大笑い、更に間男両親やA嫁両親を指差して笑うのを辞めて超攻撃しまくった。内容は
魔王「アハハハハハ何が信じてるだ。笑わせるんじゃねえよ!本当は不倫していたことに気付いて居た癖に娘可愛さに嘘つきやがって。恥知らず共が!おい、間男両親さん、アンタラも変わらんよ。子供は親の背中を見て育ってきてんだからな!」
そしてその間の勇者と遊び人は
間男「ヤ、ヤメロォ!モウヤメテクレ!」
A嫁「イヤァァ!イャァァ!見ないで!オネガアダカフジコフジコフジコォォオオオ!」
しかしここで魔王様ザラキを唱えた。
魔王「一人の人間として説法させて頂きます。何がもう止めてくれだ!貴様ら二人が遣ってきた事だろうが!A君や間嫁さんの人間の尊厳を踏みにじりお互いのパートナーが持ち合わせていた思い出や愛情、信頼を一方的に壊し棄てた報いでしかないだろう。そして貴様ら二人は自分から人間としてのプライドを棄てて快楽や自己都合に酔って二人の人間の人生を狂わせ積み重ねたものをブチ壊したんだよ!オレは一人を一生愛せなんて言いはしない。だがな、結婚と言う法に基づく契約すら全う出来ない貴様らが偉そうに者を喋るな!自分の尻拭いすら出来んガキが吠えるな!」
31
:
名無しさん@気団談
:2014/03/26(水) 00:55:15 ID:LAvvMlH.0
④
32
:
Tさん最凶
:2014/03/26(水) 01:56:07 ID:4/3QsyJU0
31さん、支援感謝です。では続きです。
こうして魔王様が唱えたザラキはチ○ポコ勇者とフジコる遊び人を即死させ最初の教会行きにさせた。LV 1の股間の剣とフジコの剣、嘘魔法言い訳じゃ魔王様に勝てる訳がない!こうして静かになった会議室。しかし魔王様パワー全開の攻撃はまだ終わってなかったwwwwwここまではまだ魔王様Lv 1だったんだよォォオオオ!マジ恐い(;´д`)
そしてウォーミングアップを終えた魔王様は攻撃LV を上げ始めた。因みに次はLv 10。
魔王「さて、これで二人が浮気していた事は明白です。御二人は嘘偽りばかりで反省も無く今も自己保身や責任転換の事しか考えてないのは明らかです。そんな二人の人間性を証明している項目が御配りした資料のP25に書かれています。ここの重要アンダーライン項目に何が書かれていますか?A嫁さん、読んで下さいwwww。」
そう魔王様はA嫁と間男のプライドと心を完全に蹂躙し始めたんだよ。
A嫁「よ、読めません……もう許してフジコォォオオオ!」
魔王「駄目です。為らぬ物は為らぬのです!会津若松市の小学生すら理解している事です!貴女は一応年齢''だけは "大人でしょう?小学生にすら劣りたいのならば読まなくて宜しい。代わりに他の人が読むだけなのでね。さぁどうします?」
俺は魔王様を見ていたけどニコニコしながら責め立て声色だけは優しい。しかし言ってる内容は鬼畜を越えた魔王wwww今でも思う。魔王様がいなかったらもしかしたらAは離婚しても魔王様抜きだった場合相手に嘗められっぱなしで終わってたんじゃないかって。
A嫁「わがりまじだぁぁ。よびばず」
魔王様パワーでA嫁泣きながらは返事をする。A嫁この時点で完全に心が折られてた。しかし魔王様の本領はここから発揮される。
魔王「ほら、泣かないで下さい。さぁ頑張って、ね。」
なんて甘い言葉をかけた。それを聞いたA嫁少し顔色良くなる。そして涙を拭き魔王様の命令に従い始めた。しかし………やはり魔王様は魔王だった。
A「平成○○年○月○○日 先月の危険日に間男さんと愛し合ってしまった。間男さんは最近何時も中だし。半年前まではゴムを使っていたけどやっぱり私は生が好き。間男さんも生派だし、やっぱり私たちは相性が良いみたい。間嫁さんには少し罪悪感が有るけどお互い好きなんだし仕方ないよね。Aは優しいだけだし最近はAより間男さんのチ○ポの大きさやテクとかに慣れちゃったから……私が悪い訳じゃない。もっと早くに間男さんと出会えてたら良かったのに……ただ生理が来てないのが少し恐い。明日になったら間男さんと会えるしそうだんしよう。」
33
:
名無しさん@気団談
:2014/03/26(水) 02:15:38 ID:LAvvMlH.0
>>ただ生理が来てないのが少し恐い。明日になったら間男さんと会えるしそうだんしよう。
避妊はどうしたwピル効かんかったのか知らんかったのか。
34
:
Tさん最凶
:2014/03/26(水) 02:54:31 ID:./uxN0Rk0
そして魔王様は読み終わったA嫁にこう言った
魔王「はい、よく読んでくれました。ありがとうございます。しかしもう少し臨場感や感情を込めて読むともっと良くなりますよ。次はそこに力を入れて読んで下さいね。さて次はP28を引き続き読んで下さい。」
ここで少し疑問が湧かないだろうか?あの魔王様の様子に。魔王様は何故ここで優しく接していたかお分かりの方は居るだろうか?実はこれにもちゃんとした理由と医学的こんきょがあった。
魔王様の交渉術には毎回ちゃんとした理由と学術的根拠に基づいた行動をしている。
魔王様はA嫁に対して絶望的な戦力差、決して逃げられない状況、間男の無能さ、何より頼りにしていた両親を封殺されそれらを一度に叩き付けられ逃げ場の無い恐怖に追い詰められた。しかしその恐怖の原因だった魔王様に態度で解り易く優しさを示され軽い催眠状態による軽度の依存状態になるように言葉と状況で誘導していた。
これは簡単に言えばDV夫に依存する妻を思い浮かべれば解りやすいと思う。これを代償のすり替え行為と言うらしく魔王様が詳しく説明してくれたけど今一理解できなかった。
魔王様が何でこんな精神誘導の真似事をしたかと言うと間男が既婚者だったからだ。
魔王様曰く不倫や浮気などをした場合既婚男性の約6割が最終的に家庭を取ると言うデータを見ていて間嫁さんの精神を離婚に傾け尚且つA嫁とも上手く行かなくなる楔を打ち込むためにかなり考えたらしい。
35
:
Tさん最凶
:2014/03/26(水) 03:02:38 ID:./uxN0Rk0
33
ピルを使わなかった理由は聞いた話だとそれなりに中だししてきた回数をこなしていたけど今まで出来なかったし避妊しなくても大丈夫そうと頭お花畑のラリラリだったみたいです。
魔王様作の資料にも書かれていましたが一度妊娠してしまったからその後はアフターピルを使うようになったみたいです。アホですよねwwww
36
:
33
:2014/03/26(水) 23:41:28 ID:PpAOGcwo0
>>Tさん最凶
レス感謝
良くA嫁はAと結婚できたな。頭の構造が違いすぎるw
37
:
名無しさん@気団談
:2014/03/27(木) 08:05:23 ID:VLi6MgA.0
続き、待ってるww
38
:
名無しさん@気団談
:2014/03/28(金) 02:35:53 ID:qdarfS/E0
しえん
39
:
名無しさん@気団談
:2014/03/28(金) 06:41:04 ID:FRSy.eBE0
支援
40
:
33
:2014/03/29(土) 00:56:32 ID:6TrP8yX60
四円
41
:
名無しさん@気団談
:2014/03/29(土) 02:48:55 ID:tBBMdSpY0
紫煙
42
:
名無しさん@気団談
:2014/03/29(土) 10:14:22 ID:6/nxtoeE0
おもしれえwwwww
支援支援
43
:
名無しさん@気団談
:2014/03/29(土) 10:28:02 ID:EFl3VNds0
つ①①①①
44
:
名無しさん@気団談
:2014/03/30(日) 10:42:45 ID:0xIjL0RU0
まだかなー?
45
:
名無しさん@気団談
:2014/03/30(日) 18:03:29 ID:cX1vnR7Q0
続きが読みたい!
46
:
名無しさん@気団談
:2014/03/31(月) 19:47:40 ID:COtr/InM0
続きはまだかいな
47
:
名無しさん@気団談
:2014/04/02(水) 11:42:31 ID:Rh6l7s420
まーだー?
48
:
名無しさん@気団談
:2014/04/03(木) 15:06:23 ID:7zyCrr0IO
ネタ切れでしょうね。
49
:
名無しさん@気団談
:2014/04/04(金) 20:44:40 ID:F.6I7cT20
残念・・・
50
:
名無しさん@気団談
:2014/04/05(土) 23:45:21 ID:kd1Ku8gQ0
マジか…
51
:
名無しさん@気団談
:2014/04/12(土) 16:53:09 ID:SKqZCGxA0
(´・д・`)
52
:
名無しさん@気団談
:2014/04/17(木) 11:11:05 ID:63fkWFVg0
もっと簡潔で良かったから、最後まで読みたかったな
53
:
名無しさん@気団談
:2014/05/06(火) 19:38:42 ID:EmBjB1Ho0
卒業後は寮に入って仕事して終わったら練習練習で学生時代との違いに戸惑いながらも給料ってものに感激した。
毎月三万仕送りと給料日に公衆電話から連絡してたが五ヶ月経った頃に家電停められてて手紙を書いたけど返事はなかった。
そんな時に献血したら自分の血液型が聞いてたのと違うことが判明。
血液型にも稀に…なんてのもあるけど、私は献血しながら父親の私にだけ異常に振るわれる暴力や次女の可愛がり方を思い出したらすんなにああ、私は父親の子じゃないんだなーって思った。
就職して七ヶ月になるかなって頃に地元の民生委員だって人から連絡がきた。
親が子供を残して疾走したから戻ってきて欲しいって事だった。
遂にやりやがった…と脱力しながらも店の方に話して多分戻ってこれないから辞めますって話した。
引き留めたくれたのは本当に有り難かったけどこれ以上ここにいたら全部ダメになるってそのうちここにきて暴れられるって説明したら可能なら戻ってこいって言われて地元に帰った。
そっかは本当メチャメチャ。
妹達を施設に入れていいかって話しで親が見付からないから一時保護として施設へ。
終わったと思ったら昔父親がつるんでた怖い人達が親が金借りて逃げたからお前が返せ!と怒鳴れる。
ここで年齢とブサが幸いしたのか夜の仕事じゃなくて的屋のお手伝い。
後に両親に確認したらぼったくりとかじゃなくマジで100万近く借りてたと聞いたが一ヶ月半くらいで開放された。
親みたいなクズになるなよって言われて俺がもういいって言ったらいいんだ!と言われて見知らぬ人達との狭い部屋での共同生活は終わった。
でも、家は廃墟並に荒れてるしガス水道電気全部止まってるしで生活なんか出来る訳もなくきったないそこでアルバイトの求人を探しながら残り少ないお金で電話して面接して受かって(信じられないかもしれないけど時給500円台が当たり前の地域)なんとか生きてきた。
飲食店で午前、午後、土日と三件掛け持ちしてるうちにその時の職場の方にアパート紹介して貰って保証人にまでなってくれて底辺ながらも私はまた普通の生活が出来るようになった。
そしたら隣県で生活保護受けてた親登場。
この時本当刺そうって思った。
こいつは人間の形してるだけだから人殺しじゃないしって。
でも、結局いきなり殴られてチキンな私は集られるようになってた。
母親は糖尿から肝臓も悪くして透析も受けていたが酒が辞められず、父親も脳梗塞をして軽くマヒが残っていたがチキンには立ち向かう気力はなかった。
そのうちいつの間にか両親が離婚してたと聞いたが何故私が父親の苗字のままなんだよ…とちょっと思ったくらい。
その後まもなく透析に行ったら管だかなんだか透析に必要な部分がダメになってるからと入院→心筋梗塞で入院中に死亡。
葬儀とか知らないからここで初めて父親にお金はなんとかするから側にいて欲しいと頼んだけどもう母親に関わりたくないと断られた。
これが私が父親と話した最後。
大きな葬儀社が怖くてタウンページで個人の葬儀社に連絡をしたら優しそうなおじさんがきて本当に全部やってくれた。
通夜もしたけど市役所の担当の方と民生委員の方が(母親が住んでた)近所代表としてきてくれただけだった。
訳あり物件なのにおじさんは本当によくしてくれて多分最低限の最低限だったのだろうけど通夜と火葬とやって遺影も合成で用意され、最後まで後ろにいてくれたのに請求額五万ちょいだった。
今となれば葬儀なんてどんなに簡単にやってもこんな額じゃ出来ないと知ってるから本当申し訳ない。
それから父親からなんどか連絡があったが無視してたら来なくなって昔のように押し掛ける事もなく、生活保護ではあったが透析の時の弁当代とかは別らしく丸々滞納してたのを払ったりアパート片付けたりして何もないけど平和な時代がやっときたと思ったら私25w
54
:
名無しさん@気団談
:2014/05/09(金) 23:51:12 ID:R6oW98e20
<<53
続き 書けください
55
:
名無しさん@気団談
:2014/05/10(土) 00:30:43 ID:/s11V0JQ0
>>54
修羅場スレに書いてあるで、誰かがコピペしたっぽい
56
:
名無しさん@気団談
:2015/05/17(日) 14:42:52 ID:D7cC/Qjs0
続きを知りたいです。
結末は、Aさんの幸せライフ希望
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