カズマ「それについては同感ですけど、なんで人の部屋に侵入してきた挙げ句に二度寝を楽しんでる俺のベッドに入ろうとしてるんですか」
クリス「だから寒いからって言ってるじゃん。人の話ちゃんと聞いてよ(半ギレ)」
カズマ「なんでアンタがキレてるんだよ。ああもう、寝れないから出てってください！寒けりゃあっちの部屋で寝てるアクアのとこに行けば良いでしょ！」
クリス「二日酔いでダウンしてるあの人のところなんて行ったらゲロまみれになるでしょうが！もう怒ったぞ！お仕置きの『クリエイト・ベイビー』をくらえ！！」ｶﾞﾊﾞｯ
カズマ「」
めぐみん「──そこまでですよ、クリス！」
カズマ「た、助かった…！」
めぐみん「ついに現場を押さえましたよ強姦魔！これ以上カズマを好きにはさせません！さっさと私の男から離れてもらおうか！！」
クリス「ち、違うんだよめぐみん！これはあたしが純粋に助手君に同意を得ないまま肉体関係を強要しようとしているだけで！」
めぐみん「何一つ違わないじゃないですか！ええい、私の爆裂魔法が放たれる前にカズマから離れてください！」
カズマ「(それだと俺も死ぬんだけど)」
クリス「待ってめぐみん！取り引きしよう！あたしを見逃してくれたらキミもプレイに混ぜてあげるよ！なんならめぐみんが先でも良い！」
カズマ「どこが取り引きなんだそれ」
めぐみん「そうですよ！私をバカにしてるんですか！？」
クリス「考えてもみてよ！助手君は童貞を拗らせてるからそのテのことには奥手すぎるくらい奥手なんだよ！手を出してくるのを待ってたらキミは何年待たされるか分からない！」
めぐみん「…！」
クリス「なのに助手君は最近微妙にモテ期が来てる感がある！なら今のうちにヤっちゃって関係を強くするのは意味があるでしょ！？」
カズマ「さっきからなんてこと言ってんだアンタ。おいめぐみん、この妄言を吐きまくってる変態をさっさと取り押さえて…」
めぐみん「……」
カズマ「…おい、お前まさか…」
めぐみん「…その話、乗った！」ｶﾞﾊﾞｯ
クリス「さすがめぐみん！話が分かる！でもあたしの分も取っておいてね！」
めぐみん「覚悟してくださいカズマ！恨むならその童貞メンタルを恨むんですね！」
カズマ「ひいいいいい」
エリス「…とまぁ、最終的にはこうして私のところに来るから問題ないわけですね」
カズマ「」
エリス「まぁトドメを刺したのは満足しためぐみんさんが去ったあとで新テク『ガトリング・クリエイト・ベイビー』を繰り出した私なんですけど」
カズマ「」
エリス「まぁそれはそれとして続きをしましょうか！私が満足したら帰してあげますよ！『セイクリッド・クリエイト・ベイビー』ッ！！」ｶﾞﾊﾞｯ
カズマ「」
END
恐らくララティーナお嬢様のことかと思われるが…
あのドMの皮被った純情娘がこんな狂宴に参加できるわけないだろ(暴論)