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バイオマッチョとの一本勝負!投稿者:ビルダー拓也
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ウリっていうのは基本アングラな仕事だから、良くも悪くも色んなことが起きる。今回は、そんな中でもあんまり良くない一件について書きまっす。
「拓也さんにお願いがあるんです。」
セックス終わりに客のジャニ系イケメン君がそんなことを言ってきた。若いのに金払いがいいなーとは思ったけど、なんでも彼は大手の製薬会社の開発室に勤めてるらしい。合ドラ以外のクスリに縁のない拓也はいまいちピンと来なかったけど、エリートだってことは分かるぜ。
そんな彼が言うには、開発中の新薬の治験のバイトが集まらなくて困っているらしい。なんで頑丈なガタイを持つオレに参加してほしいんだって。
さすがにちょっと迷ったけど、申し訳なさそうに頭を下げて頼んでくるイケメン君を見たら断れなかったよ。それに、オレの協力で、どこかで病気で困ってる人が助かるかもしれないんだ。いいぜ、そのお願い受けてやるよ!
てなわけで後日、指定された場所に行ったんだけど、待ってたイケメン君に声をかけた直後、背後から複数の男がオレを押さえつけてきた!
「なにすんだよ!…うっ!」
抵抗しようとしたけど、男のひとりが拓也の腕に注射器をぶっ刺してきた!そして直後、意識が一気に朦朧としてくる。あ、これは筋弛緩剤だな、とガタイが自動的に分析するが、分かったところでどうしようもない。チクショー、どうなってんだ!
強制的に意識がオフになる間際に見えたのは、イケメン君の辛そうな表情だった。
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目が覚めるとベッドの上だった。起き上がるとそこは無機質な真っ白い部屋で、広いのにベッド以外には何もない。端っこに頑丈そうな扉があるだけだ。
「おはようございます、拓也さん。」
訳わかんねー状況にボーっとしてると、上の方から声がした。あのイケメン君の声だ。思わず見上げると、10メートルはある高さの天井にスピーカーが。
「おい!なんなんだよ、コレ!」
普段、怒ることは滅多にない拓也だけど、さすがにこれには我慢できず、思わずスピーカーに向かって怒鳴った!
「騙してすいません。でも、どうしても拓也さんの力が必要だったんです。」
「それはどういう…」
言い終わる前に、部屋の端っこの扉が大きな音を立てて開いた。そして、そこから入ってきた存在に思わず目を丸くした。
「ウー…ウー…」
現れたのは、低い唸り声を上げる、身長3メートル近い、とんでもねーガタイの大男だった。服は着てなくて、全身の盛り上がった筋肉には勃起したチンポみてーに血管が浮き出てた。そしてヤツの股間には、ガタイの3分の2はある大きさのバカでけーマラがそそり立っていた。
マジかよ!バケモンじゃねーか!
「その男性は、我々の新薬を投与した結果、暴走してしまっているのです。」
またスピーカーからイケメン君の声がした。
「こちらもあらゆる手を尽くして抑えようとしたのですが失敗しました。残された手段はセックスによる射精時の隙を突いた鎮静剤の投与のみなんです。」
なるほど、それで強靭なガタイと百戦錬磨のセックスの腕を持つオレに頼んだのか。
なんて納得してる場合じゃない!
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「いくらオレでもこんなヤツ相手には…あっ!」
一瞬でオレはそのデカマラマッチョに組み敷かれていた。こんな素早く動けるなんて聞いてねーよ!
「フーッ!フーッ!」
なんだかコイツ、さっきより息が荒くなってる気がする。
と、そこでオレは気が付いた。ここに来る前に泊まりがけのウリで3発種付けされて、しかも時間が押しちまったからシャワーを浴びてないんだ。どうやらそのせいで拓也の全身から溢れ出る淫獣の香りがコイツのエロスイッチを入れちまったらしい。マジヤベー!
「あっ、あっ、あっ」
そのままマッチョは拓也の競パンを剥ぎ取り、チンポをマンコにねじ込んでくる。そんなデカいの入るわけねー!って思ったんだけど、グチョグチョの激エロ種マンはそんなありえないデカマラを少しずつ受け入れていった。マジかよ〜!
「グォッ!グォッ!」
「あっ、あんっ」
けど、さすがにキツくて、快感より痛みが襲ってくる。マッチョの乱暴な腰使いに合わせて精一杯エロ声を上げて無理やり自分を騙そうとするけど、やっぱり無理があるぜ!
あー、オレはここで死んじまうのかな。どうせならもっと気持ちの良いセックスで死にたかったな。なんて諦めモードになった拓也だったけど、
「おい!何をしている!やめたまえ!」
「離してください!拓也さん、これを!」
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スピーカーから争うような声がしたと思ったら、部屋のあちこちからガスみたいなものが噴射された。それを吸い込んだ途端、一気に全身に鳥肌が立ち、マンコから走る痛みが快感に変わっていった!…そうか、このガスは合ドラみたいな効果があるんだ!
「これでエロくなれば痛みでショック死する恐れはなくなります!拓也さん、頑張って!」
その瞬間、オレはすべてを悟った。イケメン君は、本当は拓也にこんなことをさせるのに反対だったんだ。だけど上司の命令に逆らえなくて、そして、それでも拓也を見捨てられなくて…。
くっそー、ここで諦めたら男じゃないぜ!
「ウッス!オレに任せてくれ!」
それに、このマッチョだって被害者なんだ。救える男は拓也だけ!よっし、やってやるぜ!
ここから淫獣と化した拓也のすっげー逆転劇が始まる、はずだった!
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「グォォォー!!」
「ぐぁー!!」
やられたぜ!このガスはマッチョにも効いちまったらしい。マラはさらに膨張し、腰の振りもさらに激しくなる!意味ねーじゃねーか!
もはや痛みと快感で気絶寸前の拓也だったけど、最後の気力を振り絞り、あの締め技を繰り出す。イタチの最後っ屁ってやつだぜ。
悪あがきのつもりだったけど、なんと、これが功を奏した!
「ガァァー!イク、イク!!」
「ウッス!ウッス!」
マッチョも拓也のマンコの快感にずっと耐えていたらしい。最後の締め付けでついに絶頂したんだ!
ドクドクと雄汁が拓也の腟内に注ぎこまれる。やった、オレの勝ちだ!
だが、まだ終わりじゃなかった!
「ウォォー!ハラメェェー!!」
雄汁の量が尋常じゃねぇ。ノンストップで吐き出される精液は、オレの腹のキャパシティをあっさりと超えちまった!
「うわぁー!!」
行き場を失った精液の水圧で、拓也はロケットのように勢いよく空中へと発射された。すげー、きっとオレは精液で飛んだ最初の人類だぜ!ライト兄弟が見たら勃起もんだぜ!
拓也のマラが飛行機の尾翼みてーに風を切る感触が気持ち良い。でも、ここは室内だ。
「ギャー!!」
オレは天井にガンッと叩きつけられた!その衝撃でマラから溜まっていた雄汁がビュルっと発射されたのを最後に、オレの意識は途切れた。
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気が付くとまたもやベッドの上。けど、今度はわけわかんねー実験室みたいなところじゃなく、病院のベッドだ。
横を見ると、もう1台ベッドがあって、そこに男が寝かされていた。多分だけど、さっきのデカマッチョだ。今はもうすっかり普通の人間のガタイになっているみたいだ。あー、良かった。
「目が覚めましたか。」
ホッとしていると、医者が声をかけてきた。でも、なぜか制服を着た警官も一緒だった。
なんでも、オレとあの元マッチョは全裸で裏通りに放置されていたらしい。それで何かの事件の可能性があるってことで警官がいるんだって。
くそー、あんなに頑張ったのにひでー仕打ちだ。けど、仕方ないのかもな。こういうのって秘密を守るために始末されちまうこともあるだろうし、命があるだけマシってもんだぜ。きっとイケメン君がかばってくれたんだろうな。
オレは、お巡りさんには「野外セックスです」と答えておいた。本当のこと話しても信じてもらえねーだろうしね。
イケメン君、大変だろうけど仕事頑張れよ!オレもこれから警察署での取り調べをチンポしごきながら頑張るぜ!
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以上です。
ちょっと拓也さんがかわいそうな感じになってしまいました。
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SF拓也すき
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この後もデータ回収のためにちょくちょく襲われそう
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内容はぶっ飛んでるのに文章がタクヤさんっぽくてめちゃくちゃ面白かった
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毎度拓也さんが不死身すぎる
ハンターでなくてもタクヤは何しても死なないんだよな!
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>>5
>行き場を失った精液の水圧で、拓也はロケットのように勢いよく空中へと発射された。すげー、きっとオレは精液で飛んだ最初の人類だぜ!ライト兄弟が見たら勃起もんだぜ!
お前以外にいてたまるか
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不死身のタクヤすき
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30秒で俺は中盤の一人称がオレよりも拓也の割合が多いところを直せばこの>>1は更に淫乱に拓也に近づける事を確信した
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ガスのくだりで草
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合法ドラッグガスでバイオマッチョにもバフかかってんの草
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同人拓也の強敵の倒し方、「射精した後は隙ができるのでそこを突く」が万能すぎる
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タクヤさんの怪文書はかゆうま日記みたいな感じでバイオに出てきそう
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> それに、このマッチョだって被害者なんだ。救える男は拓也だけ!よっし、やってやるぜ!
HでEROいぜ!タクヤ!
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S.T.A.R.S.入れそう
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>>17
男が射精した後に隙ができるのは現実でも同じだし、ま、多少はね?
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ガスがマッチョにも効く所で腹筋が縦割れになった
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ジャニ系ノルマ達成+107点
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>>19
まさにHEROだぜ!タクヤ!
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あの締め技(皆さんご存じ)
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抜けるぜ
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ガタイで薬物を自動解析できるタクヤさんこそ製薬企業に必要な人材では
早くまともに働くべきだよ
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拓也のガタイで分析する能力にも弱点があったとは…
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