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ゴルゴ13シリーズ ひぐらしの鳴く村
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【 ひぐらしの鳴く村 前編 】
山奥の寒村、雛見沢村―――
PART1 Gへの依頼
梨花「……」
魅音「……つまり、梨花ちゃんを死の運命から救ってあげたいんです」
詩音「その為には味方は多ければ多い程良いですし」
レナ「もしボディガードが出来ないなら、梨花ちゃんの命を脅かす者を狙撃して欲しいんです」
圭一「お願いします! 受けて下さい!」
ゴルゴ13「……」
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ゴルゴ13「1つ聞くが……それはお前たち全員からの依頼、という事で良いんだな?」
魅音「は、はい! 勿論です」
ゴルゴ13「……わかった。受けよう……」
圭一「おおっ!」
ゴルゴ13「入金が確認でき次第仕事に移る……」
レナ「よろしくお願いします!」ペコッ
コツ…コツ…コツ…
魅音「……ふぅ、とりあえずこれで一安心かな?」
圭一「確かに見た目はいかついけどよ、本当に大丈夫なのか?」
詩音「問題ないと思いますよ。実際会ってみて痛感しましたけど、一挙手一投足が只者じゃないです」
レナ「そうだね。依頼人が子どもだって分かっても全く隙を見せてなかったし」
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もう始まってる!
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魅音「まぁそういう訳だから、安心しなよ梨花ちゃん!」
梨花「みぃ……」
圭一「……よし、じゃあ早速俺たちも作戦会議だ! 今年の綿流しは誰も死なせないぜ!」
< ワーワー
沙都子(……まったく、余計な事を……)
沙都子(……これで梨花が心変わりする間もなく生き延びてしまったらどうしますの?)
沙都子(デューク・東郷……通称 “ ゴルゴ13 ” ……)
沙都子(ここに来るまでに仕掛けておいたトラップを避けてきたんですからそれなりの腕なんでしょう)
沙都子(……)
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もう始まってる!(期待)
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沙都子逃げて
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PART2 興宮にて
ブロロロロ…
(車の中)
大石「失礼、ちょ〜っと冷房下げますよぉ?」
熊谷「はい。それにしても今日も暑いっすね……」
大石「……またこの季節がやって来ましたなぁ」
熊谷「綿流し、ですか」
大石「えぇ……」
熊谷「……」
大石「……」
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大石「……おやっさん、今年こそ、きっと……」ボソッ
ブロロロロ…
大石「―――ん?」ピクッ
熊谷「どうしました?」
大石「ごめん熊ちゃん、ちょっと停めて!」
キキーッ!
熊谷「何かあったんですか?」
大石「あの男……」
ゴルゴ13「……」コツ…コツ…コツ…
熊谷「あの白いスーツの男が何か?」
大石「……」
熊谷「確かに雰囲気は一般人じゃなさそうですが……バンカケ行きます?」
大石「……いや、やめておきましょう。今は祭りの警備の下見が優先です」
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PART3 作戦会議
圭一「……皆、よく聞け。俺達は出来る限りの事はやった! あとは梨花ちゃんを守りきるだけだ!」
レナ「うん!」
魅音「うんうん、おじさんも腕が鳴るよ! 誰でも来いって感じだね!」
沙都子「わたくしのトラップが火を吹きますわ!」
詩音「最近これ(スタンガン)使ってないから壊れてないと良いんですけど……」
圭一「おい詩音、分校にそんな物騒なもん持って来んなよ!」
詩音「あら、圭ちゃんも一発いっときます?」
ワーワーギャーギャー
梨花(……)
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梨花(……この世界では圭一が疑心暗鬼に陥る事も)
圭一「やめてくれ―――!!」
梨花(……詩音による悟史を巡った惨劇のトリガーが引かれる事も)
詩音「えいっ♪」
圭一「ぎゃ―――!!」
詩音「うふふ。冗談です、スイッチ入れてませんよ」
梨花(……意地悪な鉄平が帰ってくる事も)
沙都子「もう。うるさいですわね圭一さん、男の子でございましょう?」
梨花(……レナが間宮リナを殺す事もなかった)
レナ「あはは……」
-
梨花(だからこそ……)
魅音「……あるぇ? どしたの梨花ちゃん?」
梨花「ううん、何でもないのです。ただ……」
梨花「……」
梨花「皆が味方だと…とっても心強いと思って……」
魅音「ふふふ……我が部の精鋭たちの実力は梨花ちゃんだって分かってる筈だよ」
梨花「なのです」
魅音「例の狙撃屋もいる事だし、安心してドーンと構えてなよ!」
梨花「そうしますです。にぱー」
梨花(だからこそ、私はこの世界で生き続けたい。もう二度と死にたくない……!)キッ
沙都子(……)
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エウアさんクッソ楽しんで見てそうですね
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PART4 動向
翌日、興宮―――
ゴルゴ13(……)
ゴルゴ13(雛見沢村……人口約2000人……過去にダム戦争があった事で村人同士の結束は、強い……)
ゴルゴ13(毎年祟りによって1人が死に、1人が消える……その祟りを人為的に起こす者がいるという事か)
ゴルゴ13(だが祟りに巻き込まれ死ぬ事を危惧したのなら、 “ 祟りを起こす犯人を見つけ狙撃してくれ ” と依頼すれば良いだけだ……)
ゴルゴ13(……)
ゴルゴ13(そして、どうやらこの村には風土病のようなものが存在する……)
ゴルゴ13「……」シュボッ… フーッ
-
ゴルゴ13「……」コツ…コツ…コツ…
ゴルゴ13「……」コツ…コツ…コツ…
ゴルゴ13(……!)ピクッ
ゴルゴ13「……」
ゴルゴ13「……」コツ…コツ…コツ…
沙都子(……あの角を曲がりましたわね)
沙都子(どこを拠点にし、どこまで調べてるのか……把握しておいた方が良さそうですわ)
沙都子(場合によっては―――)
-
ヒョコッ
沙都子(……! 見失った!?)
沙都子(確かにここの角を曲がりましたのに……!)
ザッ…
ゴルゴ13「……何の用だ……」
沙都子(……っ!)
沙都子「こんにちは東郷さん。偶然見掛けたので声を掛けようと思っただけですことよ」ニコッ
ゴルゴ13「……」
沙都子「その袋、東郷さんも買い物ですの?」チラッ
ゴルゴ13「……」
沙都子「……まったく、レディにそんな目付きを向けるものではございませんわよ?」
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ゴルゴ13「俺は仕事について詮索されるのは好まない……それが依頼人の1人だろうと、な……」
沙都子「そうでしたか、それは失礼致しました。今後は気を付けますわ」
ゴルゴ13「そうしてくれ……」
コツ…コツ…コツ…
沙都子(……まさか尾行がバレていたとは思いもよりませんでしたわ)
沙都子(伊達にプロと呼ばれてはいませんわね……)
沙都子(さて……どうしたものか……)
沙都子(……)
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もう沙都子を疑ってそう
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これ(沙都子)無理だゾ
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PART5 “ 意地悪 ” な叔父
鉄平「Zzzzz…」
ピンポーン
鉄平「Zzzz…」
ピンポンピンポーン
鉄平「zz……っ……んん……?」
ピンポンピンポンピンポーン
鉄平「っ……がぁぁぁ!! やかましいわ何の用じゃボケぇ!!」
バターン!!
沙都子「……」
鉄平「! ……ぁ、さ、沙都子やったんね……」
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鉄平「ど、怒鳴って悪かった、沙都子だと分かっとったら……」
沙都子「……」
鉄平「ぁ……えっと……な、なんもないけど、とりあえず中で茶でも……」
沙都子「……結構ですわ」
鉄平「そ、そうか……」
沙都子「……」
鉄平「ところでどうしたんね? 沙都子が来るなんて……」
沙都子「……」
鉄平「?」
沙都子「……」ポロ…ポロ…
鉄平「!?」
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鉄平「ど、どうしたんね!? どっか痛いんか!?」
沙都子「……」フルフル
鉄平「もしかして誰かに苛められたんね!?」
沙都子「……」コクッ
鉄平「そ、それはどこのクソボケやぁ! ワシがこの手で―――」
沙都子「雛見沢村の……全員に、ですわ……」
鉄平「!? そ、それは……」
沙都子(……)ニヤリ…
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続く
明日か明後日にまた来ます
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乙
ゴルゴスレ待ってた
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乙シャス!
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仮に全員発症してもゴルゴなら村から脱出できそう
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ゴルゴSS久し振りだな
期待
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赤坂の強化版だからなぁゴルゴ
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負ける気せーへん
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今朝ぁ!?(納期前倒し)
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やったぜ。
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あくしろ〜?
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【 ひぐらしの鳴く村 中編 】
PART1 北条家
鉄平「……まさかまたここに住む事になるとは思わなかったんね」
沙都子「……」
鉄平「安心せぇ沙都子。ワシがいる限りお前には指1本触れさせん!」
沙都子「ありがとうございますわ。でも……」
鉄平「ん?」
沙都子「わたくしのせいで叔父さまの身に何かあったら……」
鉄平「……そ、そんなん気にせんね! ワシぁ沙都子の為になら命だって賭けられんね!」
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沙都子「ほ、本当ですの……?」
鉄平「あぁ! 男に二言はいらん!」
沙都子「ありがとうございますわ……」
沙都子(……)ニヤリ
沙都子「1つ……よろしいですこと?」
鉄平「ん?」
沙都子「先ほどは『村全体から苛められている』……と言いましたが、実は主犯がいますの」
鉄平「なに!? どこのどいつやんね!?」
沙都子「……身長は180cmほどで体格の良い東郷という男ですわ。どうやら最近興宮に越してきて、よく雛見沢に来ていますの」
鉄平「東郷……東郷か……覚えたんね。ワシが痛い目に逢わせたる!!」
沙都子「ですが噂では武術を嗜んでいるとか……叔父さま1人では危険ですわ」
鉄平「安心せぇ、他の奴らも連れてカチコミかけたるんね」
沙都子「……そ、そうですのね……」
鉄平「もうつるむつもりは無かった連中やったんね、でも沙都子の為には四の五言ってられん!」
沙都子「叔父さま……!」パアッ
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PART2 窓辺の女
カナカナカナカナ…
梨花(……)
梨花(綿流しまであと3日……不気味なくらいに何も異変がないわ)
梨花(まさか既に東郷が影で動いてるの……? それとも……)
梨花(……とにかく綿流しさえやり過ごせれば、夢に見た7月1日を迎えられる)
梨花(羽入……もうあんたとはお話しできないけど、ちゃんと幸運を祈ってなさいよね)
カナカナカナカナ…
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もは!
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PART3 騒動
大石「―――おやおや、チンピラ同士の喧嘩ですか」
熊谷「そうみたいですね」
チンピラA「ぅぅ……」
チンピラB「……ぐ……」
チンピラC「……ハァ……ハァ……」
熊谷「それにしては全員同じように倒れていますね」
大石「少なくとも1人は現場から逃走した者がいると。どれどれ……」スタスタ
鉄平「……ぅぐぐ……」
大石「こんにちは北条さ〜ん? 大石です。んっふっふ〜」
熊谷「また北条鉄平絡みですか。ったく……」
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大石「大丈夫ですか〜? ちょっとお話を伺いたいんですがねぇ」
大石「……よく見たらそこらで伸びてる連中も見知った顔だ。4人がかりで返り討ちに遭ったと?」
鉄平「……あの野郎……許さんね……ゲホッ」
大石「一体誰にやられたんです?」
鉄平「クソ……東郷め……」
大石「東郷? はて……聞いた事ありませんなぁ」
熊谷「とにかく連行しましょう」
鉄平「ま、待て……ワシは……ただ沙都子の……」
熊谷「言い訳は署で聞く。ほら立て!」
沙都子(……ま、まさかあっさり返り討ちにしてしまうとは……)
沙都子(東郷さん……どうやら貴方は本当に厄介で邪魔な存在らしいですわ)
沙都子(……)
沙都子(そんな貴方が雛見沢症候群を発症したら……さぞ面白い事になるのでしょうね)ニヤリ
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PART4 暗躍
沙都子(東郷さん…… 貴方は先日も缶詰やボトルのミネラルウォーターを買っていましたわね)
沙都子(食事でさえ警戒を解かないとは流石のプロフェッショナルですが……未開封だからといって油断はなりませんわよ?)
沙都子(普段の貴方が相手では例え睡眠中でも注射できる気がしませんが……)
沙都子(わたくしが時を繰り返せるという事は流石の貴方も全くの想定外でしょう?)
沙都子(ふふふ……見ものですわ。貴方が一体どんな姿を見せてくれるのか―――)
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あっ‥‥
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PART5 発症
ゴルゴ13「……」シュボッ…
ゴルゴ13「……!」
ポトッ(葉巻を落とす)
ゴルゴ13(右手の痺れ……克服した筈だが……)
フラッ…
ゴルゴ13「うっ…!」ガクッ
ゴルゴ13(この症状……中枢系の疾患に類似している……)
ゴルゴ13(対策はしていた筈だが……)
ゴルゴ13(……)
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雛見沢分校―――
圭一「なぁ魅音、あれから状況はどうだ?」
魅音「うーん。全然だね」
詩音「梨花ちゃまを疑う訳じゃないですけど結構肩透かしですよね。てっきり直ぐにでも敵が来るものかと……」
レナ「この前の東郷さんからは連絡あった?」
魅音「それも全然。ていうか姿すら見掛けないよ」
圭一「金だけ受け取ってトンズラしたんじゃねぇだろうな……」
レナ「……沙都子ちゃんは何か知らない?」
沙都子「えぇ、これっぽっちも知りませんわ」ニコッ
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入江診療所―――
ゴルゴ13「眩暈、右手の痺れ……身体の末端の不随意運動……あとは、少々の発熱だ……」
入江「……分かりました、念のため血液検査もしておきましょう。少々お待ちください」ガタッ
鷹野「……あの人、急患ですって?」
入江「あぁ、鷹野さん……」
鷹野「ただの風邪のようには見えないけれど……?」
入江「……えぇ。恐らく発症しています。 それもかなり深刻な状態です」
鷹野「……そう」
入江「とにかく詳しく調べてみましょう」
鷹野「……」
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入江(……それにしてもなんて数値だ……)
入江(普通ならば末期を発症したらもう戻れなくなる。C120を投与してもL3に抑えるのが限界なのに)
入江(この人は投与もせずL3……いや、L2以下に抑え込んでいるっ!)
入江(なんという強靭な精神力なんだ……!)
ゴルゴ13「どうかしたか、ドクター……?」
入江「い、いえ。では予防薬を投与しますので、腕を……」
ゴルゴ13「……」
入江「……東郷さん?」
ゴルゴ13「自分で打ってみてくれ……」
入江「えっ?」
-
入江「いえ、これは医療用の物で、健常者に打つと発熱の副作用が……」
ゴルゴ13「……」ジロッ
入江「うっ……」
ゴルゴ13「……」
入江「わ、分かりました……」スッ… グググ…
ゴルゴ13「待て!」
入江「えっ??」
ゴルゴ13「投与しろ……(腕を出す)」
入江「??」
入江(これは疑心暗鬼の症状が出ていたのか……? いや、それとも、彼本来の用心深さか……?)
入江(この人は……一体……)
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数十分後―――
入江「ではお大事に」
ゴルゴ13「……1つ忠告しておくが、俺の血液やカルテを悪用する事は許さない。直ぐに処分する事だ……」
入江「え? それは……」
ゴルゴ13「……」
入江「……わ、分かりました。約束します」
ゴルゴ13「世話になった……」
鷹野「……あの人、一体何者なのかしらね?」
入江「さぁ……分かりません。この村の人間ではない事は確かですが……」
沙都子「……」
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沙都子(まさか自力で症状を抑え込んでいるとは……とことん化け物ですわね)
沙都子(まったく面倒な事になりましたわ。どうやらこのカケラは大外れのようですわね)
沙都子(……こうなったらさっさと梨花を殺して、あの男の居ない次の欠片に行くべきでしょう)
沙都子(……ですがあの男が目を光らせてるとなると梨花を殺すには手間が掛かりそうですわ)
沙都子(少なくともわたくし1人では厳しい……誰かの力が必要ですわ)
沙都子(……他の誰かの……大きな力が……)
沙都子(……)
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発症抑える注射って毎日打たんといけないんだっけ?
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メインヒロイン鉄平が…
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PART7 綿流し
魅音「さぁ今年もやってきたよ屋台制覇誰が一番早いか選手権ー!!」
圭一「っしゃぁ!!」
レナ「負けないよ―――!!」
魅音「……って、あれ? 沙都子は?」
詩音「さっきまで居たんですが……」
魅音「じゃあ沙都子を探しがてら部活を始めるよ!」
< オオオオオ!
沙都子(……)
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PART8 祭具殿
ガチャッ…
富竹「……開いたよ、鷹野さん」
鷹野「流石ねぇジロウさん」
富竹「僕は見張りしてるから、済んだら教えてよ」
鷹野「そうするわ。ありがとう」
< ガサッ…
鷹野「! ……誰?」
富竹「きっと野良猫だよ。気にしないで―――」
沙都子「……あらあら〜奇遇ですわね」ヒョコッ
-
鷹野「沙都子ちゃん……」
富竹「こんな所でどうしたんだい? 他の子たちは?」
沙都子「梨花の演舞まで時間があったのでお散歩していたんですわ。……そちらこそ」
富竹「……」ギクッ
沙都子「……なーんて、男女で何をしていたかなんて野暮な事は聞きませんわよ」
富竹「こ、こら、大人をからかっちゃダメだよ」
鷹野「おませさんねぇ」
沙都子「……ところで、祭具殿の鍵が開いているようですが?」
富竹「……」ギクッ
-
――――――
―――
富竹「……じ、じゃあ2人とも、済んだら教えてよ」
鷹野「えぇ」
沙都子「わかりましたわ」
ギィィ… バタン
鷹野「……それにしても沙都子ちゃんもこういうのに興味があったなんてね」
沙都子「オヤシロさまを祀っている場所ですもの」
鷹野「うふふ」
沙都子「……それに、鷹野さんにお話もありましてよ」
鷹野「え?」
沙都子「……」ニコッ
-
PART9 黒幕
鷹野「……話? 沙都子ちゃんが私に?」
沙都子「えぇ」
鷹野「気になるわね、何かしら?」
沙都子「雛見沢大災害についてですわ」
鷹野「―――!!」
沙都子「ああ、鷹野さんには “ 終末作戦 ” と言った方がよろしかったですわね」
鷹野「あ、あなた……一体どうして……!?」
沙都子「あまり大きな声を出すと外にいる富竹さんに聞こえてしまいますわよ?」
鷹野「……っ……」
-
沙都子「話を戻しますわ。終末作戦―――女王感染者である梨花が死んでから48時間後に村人全員が発症―――でしたね?」
鷹野「そ、それを……一体どこで……」
沙都子「わたくしが聞きたいのは、このカケラで作戦の実行がされるのかという事ですわ」
鷹野「え? か、欠片……? いえ、そんな事より今なんて……」
沙都子「……どうなんですの?」
鷹野「わ、私は……」
沙都子「まさか迷っていると?」
鷹野「! ………………そうね、迷っているわ」
沙都子「ですがあなたのお爺さまの研究を後世に残す為でしょう?」
鷹野「……」
-
暗躍っぷりがヤバい(確信)
-
鷹野「あなた……自分の言っている事がどういう事か分かってるの?」
沙都子「?」
鷹野「古手梨花はあなたのお友達でしょう? その彼女を―――」
沙都子「―――えぇ、殺しても構わないと言っていますの。梨花だけでなく、この村の全員を」
鷹野「!」
沙都子「……実はあなたに渡したい物がありますのよ」スッ…
鷹野「こ、これ…は……」
沙都子「以前、診療所に来た東郷という男のカルテと採取した血液ですわ」
鷹野「ど、どうしてこれをあなたが……??」
沙都子「あの男は末期を発症していながら強靭な精神力で抑えつけている……そんな人間の貴重なサンプル……」
鷹野「うっ……」
沙都子「これがあればあなたの―――いえ、あなたとお爺さまの研究は飛躍的に進むかもしれない。引き金さえ引く事が出来れば……」
鷹野「…………」
-
沙都子「……これをあなたに差し上げますわ」
鷹野「……」
沙都子「わたくし、この村は好きではありませんの。村八分を経験しましたから」
鷹野「沙都子ちゃん……私は……」
沙都子「あなたは “ 神 ” になるのでしょう?」
鷹野「!」
沙都子「でしたら……やるべき事は分かりますわね?」スッ
(手を差し伸べる)
鷹野「……!」
鷹野「…………」
-
PART10 惨劇の引き金
ギィィ…
富竹「……あぁ、もう済んだのかい?」
鷹野「……」コクッ
沙都子「えぇ。済みましたわ」
富竹「じゃあ鍵を元通りに…っと」
鷹野「ジロウさん……私……先に行ってるわ」
富竹「うん。また後で」
鷹野「…………えぇ」
沙都子「……」スチャッ
―――パァン!
…ドサッ
鷹野「……さよなら」
-
沙都子(ふふふ……これで『東京』が―――山狗が動き出す事になる)
沙都子(この前のチンピラとはまるで違う、統率された専門部隊が揃う事になる)
沙都子(鷹野が梨花を捕らえ殺してもよし、鷹野が負けたとしても梨花の傍にいるわたくしが隙をついて殺せばよし)
沙都子(東郷さん……発症し万全でない状態で梨花を守り切る事ができまして?)
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キマリ過ぎィ!
-
次で終わります
明日か明後日にまた来ます
-
乙ー
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ゴルゴが発症してる姿が想像できん
-
沙都子勉強しろ
-
やってる事が最悪過ぎますね…
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着いてくる足音にはクッソ敏感に反応しそう
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羽入がシェッされるんです?
-
>>47
確か沙都子は1日2本打たないと末期になる
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(エウア爆笑中)
-
あくズキューンれ
-
本編でも改心しかけた鷹野さんを唆すのはガチでしてそう
-
今夜ぁ!?(納期前倒し)
-
沙都子ゲス過ぎて草
-
続きはま〜だかかりそうですかねぇ?
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【 ひぐらしのなく村 後編 】
PART1 最初の犠牲者
富竹「」
大石「……」
熊谷「こりゃ酷い……後頭部に一発。即死ですよ」
大石「オヤシロさまの祟り……ですかねぇ」
熊谷「銃殺とは明らかに人為的ですね。薬莢も見当たらないですし、計画的でしょうか」
大石(一体誰が……?)
-
雛見沢分校―――
圭一「えっ!? 富竹さんが!?」
魅音「うん。今朝、森の中で死体で見つかったって……」
沙都子「そんな……」
レナ「なんで……お祭りの時レナたちとも会ったのに……!」
詩音「警察の話では射殺されたらしいですよ」
梨花「射殺……?」
梨花(富竹が……喉を掻き毟るのではなく射殺された……!?)
梨花(犯人は……鷹野? いや、でも……)
-
梨花(……今まで同じように5年目の祟りが起きてしまった……)
梨花(……という事は……私も数日の内に……!!)
ガタッ!
梨花「いやぁぁぁぁぁぁぁ!!」
圭一「!」
レナ「梨花ちゃん!?」
梨花「もう嫌! なんでなの!? なんで何回やっても変わらないのよ!!」
魅音「!」
詩音「……」
梨花「私はただ普通に生きたいだけなのに!! なんで……!!」
沙都子(……)
沙都子「……梨花」ギュッ
-
沙都子「わたくしたちが居ることをお忘れになって?」
梨花「……ぅぅ……」
沙都子「わたくしたちは梨花を救う為にここにいましてよ?」
圭一「そ、そうだぜ梨花ちゃん! 俺たちが居るだろ!」
レナ「そうだよ!」
魅音「私たちの目が黒い内は梨花ちゃんに手出しさせないよ!」
詩音「私これでも結構強いんですよ? 梨花ちゃま♪」
梨花「……みんな……」
沙都子「ですからご安心あそばせ。梨花はただ何も考えず日々を過ごしていれば良いんですのよ……」
梨花「沙都子ぉ……」
沙都子「そうすればきっと上手く行きますわ」
沙都子「きっと―――」
カナカナカナカナ…
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もは!
-
圭一「―――おりゃぁぁ!!」ガスッ
山狗A「が…はっ…」ドサッ
レナ「こっちも片付いたよ!」
山狗B「ぅぐっ……」ドサッ
PART2 火蓋
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
梨花『近日から僕の周りをうろついている作業服姿の男たち……あれが “ 山狗 ” と呼ばれる特殊工作部隊なのです』
魅音『なるほど、『周辺警護』っていう名の監視だった訳だ』
詩音『道理でくさいなーと思ったんですよね』
-
レナ『それに、向こうはレナたちが気付いてる事に気付いてない。そういう時は崩しやすいよ』
圭一『まずはこっちからドカンと奇襲って訳だな!』
梨花『……みんな……』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
タッタッタッ…
圭一「ふぅ…すぐに戻って来て良かったぜ。流石レナだな」
レナ「えへへ…」
詩音「圭ちゃん、女の勘は当たるんですよ」
魅音「よし! 皆、森を抜けるよ!」
-
タッタッタッ…
梨花「―――あっ!」ドサッ
レナ「梨花ちゃん!」
梨花「大丈夫なのです、ただ転んだだけで―――」
山狗C「―――見つけたぞ!」
山狗D「捕らえろ!!」
梨花「あ―――」
ズキュゥ―――ンン…
ビシッ
山狗C「」
梨花「えっ……」
沙都子(!)
-
山狗D「な、なんだ!? どこから―――」
ズキュゥ―――ン…
ビシッ
山狗D「」ドサ…
圭一「え? ど、どうなってんだ??」
魅音「撃たれたみたいだね」
レナ「こ、この薄暗さで……?」
詩音「あ。もしかして―――」
ゴルゴ13「……」スチャッ
-
PART3 依頼、発動
ゴルゴ13「……」スチャッ
ゴルゴ13(敵は30ほど……。統率された部隊のようだ)
ゴルゴ13(個人であれだけの人数を動かせるとは思えん。背後には更に大きな組織があると考えるべきだ、な……)
ゴルゴ13(……)フラッ
ゴルゴ13(……!)
ゴルゴ13(少し手が痺れてきた、か……)
ゴルゴ13(熱も出てきたようだ……)
ゴルゴ13(症状が悪化する前に、早く片付けるのが良さそうだな……)
ゴルゴ13(……)
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PART4 誤算
小此木「……鳳7、8との連絡が途絶えました」
鷹野「くっ……!! 一体誰がこんな真似を……!!」
小此木「こりゃ白旗を上げる準備をしておいた方が良さそうですな」
鷹野「は……!? 小此木、何を……!!」
小此木「良いですか三佐。これだけの人員を散らばらせても敵の情報が1つたりとも入ってこない。入って来るのはガキどもの情報だけ」
小此木「恐らく敵は単独……少なくとも限りなく少人数だ。番犬に匹敵する―――いや、それ以上の制圧力を持つそんな精鋭にウチらが敵う訳ないでしょう」
鷹野「……!」
小此木「それに加えてガキ共にさえ何人もやられてる。現に過半数を失った……もう潮時でしょうよ」
鷹野「ふ、ふざけないで……!! ここまで来るのにどれだけ―――」
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また始まってる!
-
小此木「まぁ後は三佐の好きにしてください」
鷹野「……!」ギリッ
小此木「……本当はね、上から命令されてるんですよ。後始末を」
鷹野「え……!? 後始末って……」
小此木「分かってるでしょう? だがあんたに情がない訳じゃない。なので―――」スチャッ
鷹野「こ、これ……」
小此木「弾は一発だけ入ってます。よく狙って下さいよ」
鷹野「っ……!!(逃げ出す)」
小此木(……)
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PART5 “ 仕事 ” の跡
タッタッタッ…
山狗E「」
山狗F「」
山狗G「」
圭一「おいおい、そこらじゅうで倒れてるぜ……」
レナ(凄い……)
詩音「全員一撃で仕留めてるようです」
魅音「尋常じゃないね……」
梨花「みぃ……」
沙都子(くっ……統率された部隊がまるで子ども扱いだなんて……!!)
沙都子(あれから発症を抑える注射は投与していない筈なのに……そんな状態でどうしてここまで……!?)
沙都子(まずいですわ。このままでは梨花が生き延びてしまう……)
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ちょっとしたデバフ程度じゃ駄目みたいですね‥‥
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沙都子(……)
沙都子(もう梨花を殺すしかない……)
沙都子(今……ここで……!)ギラッ
ズキュゥ―――ンン…
バシッ
沙都子(―――!!)
バキバキバキ…
梨花「―――沙都子っ!」
沙都子「り、梨花ぁぁぁぁっ!!(崖を落ちていく)」
ガラガラガラ…
-
やったぜ。
-
PART6 奇襲
ガラガラ…
沙都子(うぐぐ……)
沙都子(今のは…まさか……)
沙都子(わたくしが仕掛けていたトラップを誤作動させて……梨花を助けた……!?)
沙都子(間違いありませんわ。今のは―――)チラッ
ザッ…
ゴルゴ13「……」
沙都子「……これはこれは、東郷さんですの? ごきげんよう(岩影に隠れる)」
ゴルゴ13「……」
沙都子「貴方のお仕事、この目でとくと拝見致しましたわ」
ゴルゴ13「……」
沙都子「……何か仰ってはいかがです?」
-
頼りになりすぎる男
-
ゴルゴ13「……問答するつもりは…ない……」フラッ
沙都子(……やはりL5を抑える事はできても発症そのものは避けられないようですわね……!)
沙都子(なら―――!!)サッ
パァンパァンパァン!
ゴルゴ13「……!!」ザウッ
沙都子(チッ……仕留め損ねましたわね。ですが手応えはありましたわ)ニヤリ
ゴルゴ13(くっ……肩に掠めた、か……。今の射撃は子どもの腕ではない……!)
沙都子「出ておいであそばせ? 東郷さん」
ゴルゴ13(……)
沙都子「出て来ないのなら―――」パチン
-
(丸太が落ちてくる)
ゴルゴ13「!」ザウッ
沙都子「あら、逃がしません事よ?」パチン
(刺が降ってくる)
ゴルゴ13「くっ!」ダァーッ
沙都子「……しぶといですわね」ピンッ
ゴルゴ13(手榴弾……!)ダッ
ズガァァ―――ンン…
パラパラ…
沙都子(……1つくすねておいて良かったですわ。これで流石に仕留めたでしょう)
ゴルゴ13「はぁ……はぁ……」
沙都子「―――!!」
-
沙都子「呆れましたわ。どこまで化け物ですの貴方は……」
沙都子「まぁ良いですわ。いくらなんでも頭に一発撃ち込めばもう立てないでしょう?」スチャッ
ゴルゴ13「……はぁ……はぁ……」
沙都子「もし貴方が万全ならわたくしなど相手にならなかったでしょうに」
ゴルゴ13「…………」
沙都子「では、ごきげんよう」
ゴルゴ13「…………!」ザウッ
沙都子「! 何を―――」
(木が倒れてくる)
沙都子「!?」
ズドォォン…
モクモク…
-
ゴルゴ13「……」
沙都子「ゴフッ……な、なん…ですの……これは……」
ゴルゴ13「トラップを仕掛けていたのは……お前だけではない、という事だ……」
沙都子「……!」
沙都子「ま、まさか……わたくしの罠を誤作動させてここへ落としたのも……全て計算して……」ゲホッ
ゴルゴ13「……」スタ…スタ…
沙都子「1つ……教えて下さいまし……どうしてわたくしだと……分かったんですの……?」
ゴルゴ13「誰かを警戒する時は、自分も警戒されていると思うべきだ……」
沙都子「……!!」
-
さすゴル
-
ゴルゴ13「なにより、古手梨花へ向けるお前の目は、仲の良い友人へ向けるそれではなかった……」
沙都子「そ、そんな事っ……! これっぽっちも…有り得ませんの……!!」
ゴルゴ13「……」スタ…スタ…
沙都子「わたくしと…梨花は……いつでも……どの…カケラ…でも……」
ゴルゴ13「……」
沙都子「……唯一…無二の……しん…ゆ……ぅ……」ガクッ
ゴルゴ13「……」
ゴルゴ13「そうだったようだ、な……」
スタ…スタ…
-
PART7 帰らない親友
園崎家―――
梨花「沙都子を探しに戻らないと!」
魅音「……今はまだ駄目だよ」
詩音「おねぇ何言ってるんです!? 沙都子はケガしてるかもしれないんですよ!?」
レナ「レナも魅ぃちゃんに賛成かな」
詩音「レナさんまで……!!」
レナ「敵の目標は梨花ちゃんただ1人。梨花ちゃんの安全が確認できるまで動かない方が良いと思う」
詩音「……っ! わ、分かりましたよ……」
圭一「この森は沙都子の庭みたいなもんだし、あいつの事だ。無事でいるさ」
魅音「そうそう!」
レナ「だね」ニコッ
梨花「……」
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PART8 もう1人の黒幕
フラ… フラ…
鷹野(くそっ……! なんでこんな事に……!!)
鷹野(一体どこの誰なの……!? 山狗をここまであっさり全滅させるなんて……!!)
鷹野(……)チラッ…
鷹野(デューク東郷……血液型:A型…… まさか……この男が……??)
鷹野(……いや! もうそんな事はどうだっていい!!)
鷹野(今は……これからどう動くか、の方が重要よ……!)
鷹野(誰か……増援を……)
鷹野「ふ…ふふ……そうよ……! 『東京』の野村さんに連絡するのよ……!!」
-
鷹野「私の命とこのスクラップ帳がある限り……お爺ちゃんの研究は終わらない……!!」
鷹野「この血液とカルテがあれば……お爺ちゃんの研究は更に飛躍するかもしれない……!!」
鷹野「そうよ……! そうすれば……もっと……!」ガリ…
鷹野「ふふふ……! あはははは……!!!」ガリガリ
ゴルゴ13(……忠告を聞き入れる気は無いようだ、な……)
ゴルゴ13(有罪《ギルティ》……!)
ズキュゥ―――ンン…
.
-
あっ…
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カナカナカナカナ…
鷹野(あぁ……)
鷹野(こんな……時まで……)
鷹野(ひぐらしが……ない…て……)
ガクッ…
主に朝夕に聞こえるひぐらしの声は、夏の涼感とともに秋の心侘しさを感じさせる。
稀にではあるが、夜間に鳴き声が響く事もあるという……。
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カナカナカナカナ…
梨花(沙都子……)
梨花(……)
END
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乙です
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面白かったねー!
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容赦なく三四ちゃんも沙都子も殺してるの流石過ぎィ!
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乙シャス!
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エウアさん楽しんでそうですねクォレハ……
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ゴルゴスレいいゾ^〜これ
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面白かったゾ
結局ゴルゴには症候群は効かないのか
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>>112
まあ抗体持ってる猿がその場にいたとはいえラッサ熱(エボラウイルス)を医療施設でもない場所で血清作って治療するスーパーマンだからね
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>>112
まあ抗体持ってる猿がその場にいたとはいえラッサ熱(エボラウイルス)を医療施設でもない場所で血清作って治療するスーパーマンだからね
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ゴルゴの身体データ悪用され率は異常
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これデータ渡したと思われてイリーもギルティされるのでは……
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この前のひぐらしクロスと同じ人かな?
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いっぺん沙都子はこれくらい痛い目見た方がいい
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ゴルゴスレは毎日立てろ
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>>116そして悟史も人知れず衰弱死するという悪循環
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乙ゥ^〜
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どうやってもトミーは死ぬ運命なんですね……
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沙都子が先に死ぬと梨花ちゃんのこと追えないんだっけ?
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今週のさとこには流石のゴルゴでも勝てなそうですね…
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さいとう・たかをさんがお亡くなりになられました。
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さいとう先生ご冥福をお祈りします
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原作はこれからも続くらしいね、良かった
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こんなところでさいとう先生の遺作にあずかれるとはな
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ゴルゴ13の最終話は頭の中にあるって前にインタビューかなんかで読んだんですがアウトプットされてるんですかね
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どっかの銀行の貸し金庫に最終話のネームが入れてあるって見たような気がしますね……
まあF先生みたいに「亡くなった後に○○○個プロットが見つかりました!」とか言って永遠に続くパティーンになるんでしょうが
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脚本家も育成されていたみたいですから、これからもずっと楽しめると思います
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たかを先生の漫画時代劇ものとかもスゲーおもしろいから読んどけよ読んどけよ〜
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たくさんSS書いて追悼しよう(提案)
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結構前から絵柄とか構図とか色々と変移してたもんね
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卒は消化不良でしたね
業が良かっただけに
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せっかく悟史が目を覚ましたんだから北条家のその後も見たかったわ
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ロリエウアが可愛かっただけのアニメだった
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そもそも作者はなんで梨花の視点にこだわるようになったんやろうな
卒業も沙都子も主人公ともいえるけどW主人公やし
リョナがやりたいにせよ主人公視点にして面白いキャラちゃうしその必要もないやろ
本来たまに出て来て主人公にヒント与える仕事がベストポジションのキャラや
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梨花以外の部活メンバーどころか肉親の悟史まで二の次になってたのは納得できない
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生放送によると沙都子は悟史がいるならちゃんと悟史選ぶらしいけど、自らの意思でさよならしてたし本当に意図通りに描けてたか?って思いますね
その辺文句言われたんで後付けで軌道修正してない?どうせいつものとおりベータテストやった後に漫画で完成版ってことでしょうけど
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ゴルゴスレ増えろ増えろ…
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ゴルゴスレは毎日立てろ
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最近減って寂しいゾ…
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ゴルゴSSが纏められたので上げ
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ひさしぶりにゴルゴSSが纏められたので上げ
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さいとうたかを先生が亡くなってもう1年以上経つのか…
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AILEくん卒は見ないで良いと思うゾ…
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今年で55周年ですね
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