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若宮イヴ「この気持ち、まさしく愛です!!!」
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イヴ「アナタの誠実な人柄に私は心を奪われました!」
イヴ「抱きしめたいです!」
イヴ「やはり私とアナタは運命の赤い糸で結ばれているのですね!」
イヴ「……」
イヴ「……」
イヴ「……?」キョトン
イヴ「おかしいですね……ブシドーを掲げる乙女の告白とはこのようにするものだ、と」
イヴ「チマタでそう聞き及んだのですが……」
イヴ「私は何か間違っているのでしょうか??」
イヴ「え? それはブシドー乙女ではなく乙女座のブシドー?」
イヴ「しかも1stシーズン……?」
イヴ「???」
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イヴ「うう。なんだかよくわかりませんが、やっぱり私は間違えているのですね?」
イヴ「日本の告白は難しいです……」ションボリ
イヴ「……」
イヴ「しかし! こんなことでヤマトナデシコはめげていられません!」クワッ
イヴ「来週、また同じ時間に来ていただけますかっ?」
イヴ「その時こそ、ブシドーの名に恥じぬ立派な告白をお目にかけます!」
イヴ「では失礼しますね。今日はありがとうございましたっ」ニコー
彩「っていう場面をこの間見かけちゃったんだけど、私はいったいどうするべきなんだろう……」ダラダラ
麻弥(頭を抱える大和)
千聖(頭を抱える白鷺)
日菜「あっはははは!!! イヴちゃん面白ーい! サイコー!!」ケラケラ
彩「お腹を抱えて笑うのはやめよう!?」
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イヴ「イヴを武道館に連れてって!」
イヴ「アナタは死にません! 私が守りますから!」
イヴ「等価交換です! 私の人生を半分あげるので、アナタの人生を半分ください!」
イヴ「こんなに苦しいのなら、悲しいのなら――愛などいらぬ!!!」
イヴ「……」
イヴ「ツグミさんから貸していただいた、日本のマンガなどを参考にしてみたのですが」
イヴ「うう。ごめんなさい。自分でも途中から薄々、何か違う感じはしていました……」ションボリ
イヴ「というか最後のはまるっきり100%違いました……」
イヴ「はい、面白かったです! つい一気読みしてしまいました、北〇の拳!」ニコー
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イヴ「え? 私の言葉……ですか?」
イヴ「うーん。あまり言えること、ないんです。それでもいいのなら……」
イヴ「いいんですか? うぅ。本当に、普通のことしか言えないですよ?」
イヴ「……」
イヴ「好きです」
イヴ「アナタが好きです」
イヴ「好きで、好きで、大好きです」
イヴ「アナタを、愛しています」
イヴ「……」
イヴ「ね? こんなことしか言えないんです」
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イヴ「私、自信がなかったんです」
イヴ「自分の心の奥にあるものを、うまく日本の言葉にして」
イヴ「アナタにキチンと、伝える自信がありませんでした」
イヴ「だから、大好きな日本の文化の力を借りようと思ったのですが」
イヴ「それもあまり、うまくいかなくて」
イヴ「結局こんな、当たり前の言葉しか使えませんでした」
イヴ「本当にごめんなさい……」ションボリ
イヴ「……」
イヴ「……」
イヴ「?」
イヴ「あの? どうして後ろを向いて、肩を震わせているのですか??」キョトン
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イヴ「ハッ! や、やはり私のツタナイ告白が逆にアナタの逆鱗に触れてしまったのですね……!?」ワナワナ
イヴ「若宮イヴ、一生の不覚です! なんとお詫びをしたら……!」ウルウル
イヴ「え、違う? 違わないけど違う?」
イヴ「???」
彩「っていう展開にこの間見かけたら既になってたんだけど……」ダラダラ
千聖「想定よりテンポが数段早い……ッ!!」
麻弥「『承』と『転』が行方不明ですね……」
日菜「イヴちゃん地味にプロポーズしてるの面白いし重ーい!」ケラケラ
彩「笑うところじゃないよ!?」
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イヴ「ゴウに入ってはゴウに従え、と申しますので」ポン
イヴ「今日これから、私の両親に会ってもらおうと思います!」ニコー
イヴ「いずれ、アナタのおウチにもゴアイサツに行きたいです!」グイッ
イヴ「やはり日本で生きるからには、日本の作法に従いませんと!」フンス
イヴ「?」キョトン
イヴ「それはもう、もちろん」
イヴ「末永くよろしくお願いします、というご挨拶ですよ?」
イヴ「……あ。もしかし、て」
イヴ「末永くは、よろしくお願いできない、で、しょうか……?」
イヴ「……」
イヴ「!!」パァァァ
イヴ「はい! よろしくお願いします!」ニパー
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イヴ「え?」
イヴ「フィンランドの作法、ですか……うーん」
イヴ「よく考えてみたら、日本とそれほど変わりはないかもしれませんねっ」
イヴ「でも、どうしてそんなことを?」
イヴ「え……」
イヴ「ふ、ぁ。あ、ええ、っと」カァ
イヴ「なんだか……ここが、ポカポカします……」ギュ
イヴ「嬉しいです。すごく嬉しいです。そんな風に言ってもらえて」
イヴ「……」
イヴ「私は、日本に骨をウズめる覚悟をしていますが」
イヴ「いつかアナタと一緒に、フィンランドの雪の中を歩いてみたいですね……♪」
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彩「っていう決定的瞬間をこの間目撃しちゃったんだけど……」ダラダラ
千聖「だから!! 展開がッ!! 早いッッ!!!」
麻弥「10期の遊〇王みたいな速さですね……」
日菜「あたし的には週刊誌も掴んでない決定的瞬間をことごとく目撃しまくる彩ちゃんもなかなかに面白いんだけどなー」
彩「面白!?」
日菜「なんで? ストーカーなの?」
彩「そんなこと私の方が知りたいんだけど!? 完全に偶然だよ!?」
千聖「まあそのあたりは彩ちゃんだし」
麻弥「彩さんですしねぇ」
日菜「それもそっかー」
彩「それもそうなの!?」
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イヴ「『ドレスを着ると遅れる』と、この国ではよく言いますけれど」
イヴ「私、実は昔、着たことあるんです」
イヴ「はい、モデルのお仕事で……えっ?」
イヴ「そ、そんな昔のCM、よく覚えてましたね……?」
イヴ「あっ、動画まで!?」
イヴ「うう。子役時代のことを褒める度に微妙な顔をしていたチサトさんの気持ちが、今になってわかりました……」モジモジ
イヴ「コホン。とにかく、です」
イヴ「やっぱり、迷信は迷信、でした」
イヴ「だって、アナタが着せてくれましたから!」
イヴ「こんなに素敵な――白無垢。ふふっ♪」
イヴ「……似合って、ますか?」
イヴ「あ、ふ。えへへ」
イヴ「ありがとうございますっ。アナタも、とっても似合っています!」ニコー
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イヴ「パスパレのみなさんにも先ほど、いっぱい祝福してもらいました!」
イヴ「特にアヤさんなんて……」クス
彩「っていう具合に、無事この日を迎えられたわけだけど……」
彩「よ゛か゛った゛ね゛イヴち゛ゃ〜〜〜〜ん゛!!!!!」ウワーン
千聖「本当に、ここまで長かったわね」ホロリ
日菜「一時期は展開巻きすぎだって、千聖ちゃん毎週みたいに頭抱えてたのにねー」
麻弥「いやしかし、立派でしたよ彼は」
千聖「そうね。なんだかんだで、イヴちゃんが『普通の女の子』に戻る日まで」
麻弥「ええ。ちゃーんと、イヴさんのことを守り通したんですから」
彩「ほ゛んと゛う゛によ゛か゛った゛よイヴち゛ゃ〜〜〜〜ん!!!」ビエエエン
日菜「あっはははは!!! 元アイドルがしちゃいけない顔してるよ彩ちゃん!」ケラケラ
彩「元じゃな゛いよ現役だよ゛!? 私は生涯アイドルだか゛らね!?」
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イヴ「という感じで、ふふっ。アヤさんには敵いませんね、やっぱり」クスクス
イヴ「……」
イヴ「ね。私が、初めて告白した日のこと、覚えてますか?」
イヴ「も、もう! ミスターブシドーのことはいいんですっ」
イヴ「それはまあ、好きですけど、ミスターブシドー。カッコイイですから!」
イヴ「でも。アナタの方が、ずっとずっと大好きですよ?」ニコッ
イヴ「……」ニコニコ
イヴ「今なら。自分の言葉で言えます」
イヴ「大好きなこの国の言葉に、自分の心を重ねて」
イヴ「心の奥底から、私の言葉として、言えます」
イヴ「……すぅ」
イヴ「フツツカモノではありますが」
イヴ「どうぞ末永く、よろしくお願いいたします――私の愛しい旦那様♪」
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パパパっとやって、終わり!
イヴちゃんに白無垢を着せたいだけの人生だった
あっそうだ(唐突)
現在バンドリ!ガールズバンドパーティーではPastel*Palettesバンドストーリー第3章にあたるイベント「TITLE IDOL」が開催中です
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バンドリノンケ部はしゅわしゅわ弾けた気持ちになるからもっとやれ
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アナスイ君はイヴの文字に釣られたのかな?
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