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霧崎礼里ちゃんがクールな表情でパワプロくんへグイグイ来たら
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礼里「」バンッ パシ シュッ シュタタタタ…
パワプロ(霧崎はいつ見ても凄いな……。俺はやっとスタメンを任されたばかりだし…少しでも追い付かなきゃ!)
パワプロ「よーしこーい!」シュタッ、パシ、シュッ
パワプロ「まだまだ!」パンッ、シュッ、ザー
パワプロ「もっともっと!」ザザッ、パシ、シュ
パワプロ「……も、もう一丁!」パシ シュ
パワプロ「も……もういっぽーん………っ」
礼里「……」
礼里「おいパワプロ。お前、今すぐ守備を切り上げてベンチへ行け」
パワプロ「えっ!? で、でも練習が」
礼里「いいから今すぐグラウンドから出ろ。私が手を貸してやる」グイッ
パワプロ「え?ちょ、ちょっと……」
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往田が可哀想なので抜けない
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霧崎さんのドスケベな尻をレフトから見守りたい
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ヌッ!
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レイリースレはもっとやれ
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>>2
住田もパワプロくんにグイクイくれば幸せ
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改造体だし胸と尻のハリ凄そう
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レイリーは巨乳のイメージ
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パワプロ(霧崎の練習を中断させてまでベンチ休憩なんて…情けない)
パワプロ(自信がなくて空回ったのがバレたのかな。霧崎、『人の心が読める』って言ってたし…)
礼里「……汗だくの顔。不格好な動作。体の震え。お前の思考など、読むまでもない」
パワプロ「うっ」
礼里「いいから、ほら、飲め。…脱水症状だ」
パワプロ「そこまで言わなくたって……え!?」
(ゴクゴク ゴクゴク)
パワプロ「……俺、危ないところだったのか。ありがとう霧崎」
礼里「済んだものはどうしようもない。礼を言うより注意力を身に付けてくれ」
パワプロ「か、重ね重ねごめん……。…それにしてもこのドリンク、何だろう? いつものアクエリと違くない?」
礼里「……気にするな。それよりパワプロ、練習のことだが」
パワプロ(うぅ。さっきのことか守備のマズさでも貶されるのかな)
礼里「……お前の根気だけは評価している。私なんかを気にするより自分の成長だけを目的に努力しろ。そうすれば、これからお前と私で強固な二遊間を組めるんだぞ」
パワプロ「………!(え?もしかして気を遣ってくれてる?)」
礼里「要するに、こんなブザマを繰り返さんようにすることだな」
パワプロ(い、いつもの霧崎だ…)
礼里「このボトルを渡しておこう。そうだな、それを飲み干すまで休んでいるといい」
パワプロ「あ、うん。でも霧崎、このボトルって誰の……」
礼里「…私のスポドリだ。必ず、中を空にするまで休んでいろよ」
パワプロ「え、霧崎!?…………行っちゃった………」
パワプロ(霧崎の…全部飲み干すまで、か………)
体力が下がった
敏捷が上がった
技術がぐーんと上がった
精神がちょっぴり上がった
ケガしにくさのコツをちょっとつかんだ
霧崎の評価が少し上がった
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続きいいゾ〜これ
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パワプロ(霧崎と二遊間を組み始めてから練習試合を重ねて、少しは板についてきたと思っていたけど――)
霧崎「パワプロ。お前の声を張り上げているだけの守備連携……はっきり言ってジャマだ」
パワプロ「ごめん…」
霧崎「打球判断は経験を積めば解決できるだろう。それよりも…こっちを見ろ」
パワプロ「えっ?み、見てるけど……?」
霧崎「試合中の話だ。視線の向きとジェスチャー。声を出すより速く、敵に悟られずに連携を取る手段はある。お前は、私の眼を、もっと見るべきだ」
パワプロ「そ、そう言われても!なんか妙に目力強いし!?あ、明日からの練習じゃダメ?」
霧崎「注視する必要などない。私の存在を頭の隅に置きながら、投球に応じて目配せすればいいだけだ。いつもアイツにやっていることが何故私にはできないんだ!?」
パワプロ「なぜって言うけど俺には心当たりがさっぱり…」
霧崎「っ……」
パワプロ(あれ?霧崎…)
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レイリーSSいいゾ〜これ
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続きええぞ!ええぞ!
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(人称が名前じゃなくて名字になってました)
礼里「…私の眼を、異質と嫌う感情は理解しよう。しかしお前が守備を向上させるなら――」
パワプロ「っ! 嫌うわけないだろ! 霧崎の髪や眼の色を気にした事かないとは言えないかもしれない……でもそれは、霧崎の眼が異質じゃなくて特別だからだよ!」
礼里「じゃあ、なぜ私との連携に努めない?」
パワプロ「特別だからだって言ったじゃないか! 霧崎の眼は綺麗だし、いざやれって言われると緊張するだけで…」
礼里「!」
パワプロ(あ、なに言ってんだ俺。今相当にキザなことを口にしたような……)
パワプロ「その、とにかく誤解させてごめん。霧崎の言うことも分かるから…俺がんばってみるよ」
礼里「……そうだな。だが、今日はもういい」
パワプロ「あ…」
礼里「私は、ダウンを済ませたら帰る。連携のことは、念頭に置いてくれさえすれば……今はそれでいい」
パワプロ「……霧崎」
やる気が下がった
敏捷がちょっぴり上がった
技術がちょっぴり上がった
精神が上がった
礼里「おい、往田。どうしてお前はあんなに上手くやれるんだ?」
真威人「…何の話、ダ?」
霧崎の評価が上がった
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パワプロSSは貴重だからもっとやれ
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3人のイケメンと眼鏡が数回かけて説得を成功させるのに対して1回で説得を成功させるレイリーすき
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続きはまーだ時間かかりそうですかねぇ?
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