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モバP「ごめんな、凛。待ったか?」
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凛「ううん、大丈夫。今来たとこだよ」
P「……普通、こういうやり取りって逆じゃないか?というか凛はいつから来てるんだ?」
凛「ん?まあ、10分前には着くようにしてるかな」
P「……今、約束の時間の20分前だけど」
凛「うん、だからちょうど10分前だね。プロデューサーならこれくらい早めに来るかな、って思ってたし」
P「俺の10分前ってことか。凛にはなんでもバレバレだな……」
凛「ま、付き合い長いしね。プロデューサーのこと、ちゃんと分かってるつもりだよ」
P「うーん、悔しいなぁ。凛より早く来てやろうと思ってたのに」
凛「またの挑戦、お待ちしております……なんてね。それよりほら、早く行こうよ」
凛「せっかく事務所開催の誕生日会の日程ずらしてもらったんだから。今日はとびっきりのエスコート、期待してるよ?魔法使いさん?」
P「勿論、期待しててくれよ。お姫様」
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お姫様……なんて気軽に言ってくれるけど
こういう軽口でどれだけの女の子が惑わされてるか、彼は理解してるんだろうか
こんなことばかり言うから勘違いしちゃう子が増えるのだ
こういうところは良くない、実に良くないと思う
いつか直した方がいい癖だ
そのうち刺されるかもしれないし
でもまあ──うん、悪くないかな
今日くらいは見逃してあげよう
浮き立つ心を隠しながら、緩む頬を必死に抑えながら──「なにそれ」なんて呆れたように返しつつ、差し出された彼の手を取る
きっと今日も変わらない──いつもみたいな特別な日になる
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渋谷凛さんお誕生日おめでとうございます
http://imgur.com/sIJiBDt.jpg
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これは三代目
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おめでとうございます
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オメシャス
しぶりんすき
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やっぱしぶりんいいよなぁ…
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オメシャス!
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いいゾ〜これ
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