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氷川紗夜「あら、偶然ですね」
-
紗夜「…どうしたんですか、その恰好」
紗夜「誰かと取っ組み合いでもして来たように見えますよ」
紗夜「え? 日菜が?」
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【回想】
日菜「あ、やっほー。偶然だね」
日菜「え、おねーちゃん?」
日菜「今日はCiRCLEで練習って言ってたけど…」
日菜「……」ジトー
日菜「…ダメだからね」
日菜「おねーちゃんとデートしたいならあたしを倒していけー!」ガバー
-
紗夜「…で、執拗にタックルを仕掛けてくる日菜をかわしてここまで来た、と」
紗夜「二人して何をしているんですか、まったく…」スッ
紗夜「…何を身構えているんですか。頭に枯れ葉が乗ったままだから取ろうとしたたけです」
紗夜「ここと…ほら、ここにも」
紗夜「もう、手のかかる人ですね」
-
紗夜「…まあ、こんなところでいいでしょう」
紗夜「…それで、どうするんですか」
紗夜「練習は夕方からなので、そこのカフェでお茶を飲む時間くらいはあります。」
紗夜「なので、どうするんですか、と聞いているのです」
紗夜「…はい、それではお付き合いします」
紗夜「本当に、仕方のない人なんだから」フフッ
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とかそんな感じでことあるごとに紗夜さんに「仕方ない人」って笑われたり呆れられたり世話焼かれたりするやつ下さい。
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いいゾ〜これ
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三人デートは…三人デートはありですかね?
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バンドリノンケ部は意地でも流行らせコラ!
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あぁ^〜
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しかしバンドの虫の紗夜とどうやったら付き合えるのかしら。
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ギターに一生懸命な姿を見せればワンチャン
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美味いポテト揚げられればワンチャン
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つまり沢山美味しいポテトを揚げて
ギターを習いに行ったら氷川家に入れるんですね!
そして日菜に食われる
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>>10
なっちまえばいいじゃん 六絃琴(ギター)に
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どこにいけばバンドリノンケ物が読めるのかしら
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ノンケ本でもさよさん大抵酷いことされてるイメージ
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>>16
レイプ合同とかあって草
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ハーメルンいけば二次小説は結構ある
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EVH5150 OVERDRIVEやD-tuna使いだから
紗夜はこのままだと
エドワード・ヴァン・ヘイレンに憧れる女の子になってしまう…?
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数週間後そこにはeruptionを弾きなめらかなライトハンド奏法を見せつける紗夜が
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だんだん変態機材で埋まっていく氷川家
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ノンケ紗夜もっと流行ってホラ
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バンドリノンケ部すき
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紗夜さんいいよね…
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エロいことしたい
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Roseliaのライブが終わって
バレないようにメンバーの輪から先に離れていって
最寄りの駅のロッカーにギターを隠した紗夜さんと
ラブホ街の最寄り駅に集合したい
「止めなさい…汗かいてるから…!」という紗夜さんを無視して
ライブ後のなんとも言えない香りを楽しみながら
ラブホのベッドに横たえさせて
首筋クンカクンカしながら服を脱がせていきたい
さんざんおっぱいを揉んで焦らしたあとで
自分のパンツを脱いでちんこを見せつけて
「…やれと言うのね」とか言いながら鋭い眼光を向ける
紗夜さんにフェラさせたい
やがて挿入して
最初は何ともないフリしながら
段々息が荒くなっていって
ついに「あっ、あっ…!」くらい声が漏れるようになったら
一気にスパートをかけて紗夜さんの中に射精したい
「こんなに出して…貴方変態なのかしら」
とか言われながらゴムを外して縛る紗夜さんのために
シャワーから帰ってくるタイミングで
ポテトが届くように注文したい
ラブホのポテトなんてたかが知れた味なんだけど
なんか照れくさそうに黙々とポテトを食べる紗夜さんが
可愛くて2回戦に突入したい
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さよさんさんと女騎士捕縛イメージプレイしたい
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紗夜さんには酷い事と優しい事を3:7くらいでしたい
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紗夜と恋人未満友達以上の関係になった後で日菜ちゃんとも親しくなっているところを目撃して曇る紗夜さん下さい
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ギャルゲーだったら紗夜を攻略するには日菜からの好感度をある程度上げないといけないが「秋時雨に傘を」以前の段階で日菜からの好感度が高すぎるとBad直行
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【CiRCLE カフェスペース】
紗夜「……」ムスッ
紗夜「…何でしょうか」
紗夜「いいえ、怒ってはいません」
紗夜「怒る理由なんてありませんから」
紗夜「……」ムスー
-
紗夜「…あの」
紗夜「最近、日菜と仲良くしているそうですね」
紗夜「ええ、日菜から聞きました」
紗夜「…なぜそのことで怒らなければならないのですか」
紗夜「この前みたいに訳の分からない理由で取っ組み合いをされるよりはよほどマシです」
-
紗夜「…ただ、その」
紗夜「そう、日菜もあれで一応アイドルですから」
紗夜「節度を持った付き合いを心掛けて頂けますか」
紗夜「……」
紗夜「…私みたいな面白みのない人間よりも、一緒にいて楽しいでしょうけど」ボソッ
-
紗夜「…何ですか。何も言っていませんよ」
紗夜「何も言っていません」
紗夜「……」
紗夜「…もう時間ですね。私はスタジオに入ります」
-
紗夜「…これから少し忙しくなりますから、こうしてお茶に付き合える時間はなくなるかもしれません」
紗夜「……」
紗夜「ですから、あなたに怒っているわけではありません」
紗夜「…もう行きます。では」
-
みたいな感じで紗夜さんが >>29 プラスいまだに日菜への嫉妬心や劣等感で心が騒がされていることに気が付いて気落ちするようなやつ下さい。
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かわいいすき
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すっごい難しいだろうけど紗夜さんの良き理解者になりたい
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すき
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>>35
このすれ違いの直後に相手が事故とかに巻き込まれてさらに曇って欲し…くないと言えば嘘になるけどダメだやっぱ
-
>>40
事故に(現場にたまたま居合わせる形で)遭って病院に(応急処置を施した人物として付き添いで)運ばれたと慌てふためく日菜ちゃんから話を聞いて曇る紗夜さん、なお完全に早とちりだと病院に行ってから気付いてめちゃくちゃ泣かれる
とかどうすか?
-
同じ人を譲り合う紗夜と日菜のSSはよ
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同じ人を共有するルートでも良いぞ
-
【CiRCLE スタジオ】
今井リサ「あ、友希那、そろそろ時間だよ」
湊友希那「…そう。じゃあ、今日はここまでにしましょう」
宇田川あこ「はーい、お疲れ様でしたー!」
白金燐子「お疲れ様、です…」
氷川紗夜「…お疲れ様です」
紗夜(…! あの人からメッセージが…)
-
紗夜(『時間が空いたら連絡下さい。また一緒にお茶しましょう』…か)
紗夜(私、あんな態度を取ってしまったのに、あの人は…)
リサ「…そういえばさ、紗夜、何かあった?」
紗夜「…何か、とは?」
リサ「いや、アタシ今日は燐子とあこと一緒に来たんだけどさ」
リサ「CiRCLEのカフェで紗夜が最近よく一緒にいる人が…ね?」
燐子「はい…。あの人がとても…辛そうな顔をしていて…。声を…かけてみたんですけど…」
あこ「なんでもない、ってそればっかりだったんですよー」
-
紗夜「…そう、ですか」
あこ「もう、自分は世界一不幸だ!みたいな顔してて、あこ達もなんだか心配で…」
あこ「…紗夜さん、あの恋人さんとケンカしちゃったんですか?」
リサ「えー!? 紗夜、ホントにあの人と付き合ってたの!?」
燐子「そ、そうだったんですか…?」
紗夜「…誤解があるようですが、あの人とはそういう関係ではありません」
紗夜「ただの…そう、友人です」
-
あこ「えー、でも、すっごい仲良しに見えたんだけどなー」
友希那「…紗夜」
紗夜「湊さん?」
友希那「私に恋愛のことはよくわからないけれど…」
紗夜「いえ、ですからあの人とはそういう関係では」
友希那「そばにいて欲しいと思う相手なのであれば、その気持ちは言葉にして伝えなければならないと思うわ」
紗夜「……」
-
【夜 紗夜ルーム】
紗夜(……)
紗夜(そばにいて欲しいと思う相手なのであれば、か)
紗夜(でも、あんなひどい態度で応対しておきながら、今更なんて言えば…)
紗夜(…いえ、それでも伝えなければ)
紗夜(同じ後悔を何度も繰り返すわけにはいかないわ)
-
紗夜(……)
『こんばんわ。昼間のことを謝りたいので、これから電話してもよろしいでしょうか』
紗夜(……)ドキドキ
紗夜(…あ、もう返信が)
紗夜(『いつでも大丈夫です』…か)
紗夜「…よし」
紗夜「…も、もしもし? 氷川紗夜です」
紗夜「あの、昼間のことなんですが…」
-
もう始まってる!
-
みたいな感じで謝るだけのつもりがついつい夜遅くまで話し込んじゃって電話が終わってから時計を見てビックリしちゃう紗夜さんって感じのやつ下さい。
-
いいっすねえ
紗夜さんと何気ない会話から悩み相談までずっと話していたい
-
ええぞええぞ
-
いいゾ〜これ
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>>52
こうすか?
https://mobile.twitter.com/yamoges/status/1060178258417790983
https://mobile.twitter.com/yamoges/status/1060188587168161792
https://mobile.twitter.com/yamoges/status/1060192362117263360
-
紗夜さんはこれが一番えっちで好き
https://i.imgur.com/mUPFNSQ.jpg
-
りんさよもええぞ!ええぞ!
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ロゼリアがとても人気があるって聞いてたけどバンドリのことを知れば知るほどそら人気あるわってなるのすごいと思った(小並)
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ロゼリアの狂犬とか言われてた最初期
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さよひな三角関係はいいぞ
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誰か続きを……
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続きの代わりと言ってはなんですが
https://mobile.twitter.com/kimino107/status/1059418906526240768
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【CiRCLE カフェスペース】
紗夜「……」ウトウト
紗夜「…! す、すみません」
紗夜「はい、その、昨夜は夜更かししてしまいまして…」
紗夜「いえ、日菜が…」
-
【前夜 氷川家】
ドンドンドン! ガチャリ
日菜「おねーちゃん!」
紗夜「日菜、静かにノックしなさいと前にいったでしょう」
日菜「おねーちゃん、あたしとも電話しよ!」
紗夜「…はぁ?」
日菜「最近あの人とばっかり電話しててズルい! あたしもおねーちゃんとお話ししたいのにー!」
-
紗夜「…それで、どうして電話になるの。話がしたいなら今していけばいいでしょう」
日菜「いいからー! あたしとも電話して! お願い!」
紗夜「…わかったわよ。私はどうすればいいの?」ハァ
日菜「やった、ありがとー! じゃあじゃあ、あたしは部屋に戻って電話かけるから、お話ししよーね!」
バターン!
紗夜「…ドアも静かに閉めなさい」
プルルルル…
紗夜「まったくもう…」
-
【回想 おわり】
紗夜「ということがあって…」
紗夜「羨ましいと思ったことはすぐに真似したがるんです、あの子」
紗夜「それで、話に付き合っていたら遅くなってしまって…」
紗夜「…ふぁ…」アクビ
紗夜「す、すみません」
-
紗夜「眠ってしまっても構わない、ですか?」
紗夜「い、いえ、せっかく誘って頂いたのに、それは…」
紗夜「……」
紗夜「…では、お言葉に甘えて10分だけ」
紗夜「本当にすみません、少しだけですから…」
紗夜「……」ウトウト
紗夜「……」スヤスヤ
-
【しばらく後】
紗夜「……」
紗夜「……」ハッ
紗夜「す、すみません、本当に眠ってしまうなんて…」
紗夜「…ああ、もうこんな時間じゃない。もう行かないと…」
-
紗夜「あの、今日は本当にすみませんでした」
紗夜「あなたもわざわざ時間を作ってこうして誘って頂いているのに…」
紗夜「今度、埋め合わせをさせて下さい」
紗夜「…いえ、そう言って頂けるのは嬉しいのですが、それでは私の気がすみませんから」
紗夜「都合の合う日を教えてください」
紗夜「…ど、どうして笑うのですか。私、何かおかしなことを言いましたか?」
-
あーかわいい
-
紗夜「…私らしい真面目さが嬉しくなった?」
紗夜「な、何を訳の分からないことを…」
紗夜「ああもう、私は行きますから、日程については後で連絡して下さい。いいですね?」
紗夜「…いいですね、と聞いています」
紗夜「はい、ではお願いします」
紗夜「…わからない人ね、本当にもう」
-
みたいな感じで何に対しても真面目というか几帳面というか堅苦しいというかそういうところがなんだか紗夜さんらしいなぁと噛み締められる感じのやつ下さい。
-
ええぞ!ええぞ!
-
素晴らしいじゃあないか
-
こういうのでいいんだよこういうので
-
すき
-
続きまってます
-
紗夜「こんにちわ。今日は暑いですね」
紗夜「…髪ですか? ええ、たまにはいいかと思って、こうして結んでいます」
紗夜「…変では、ありませんよね?」
紗夜「…ふふっ、ありがとうございます」
-
紗夜「…そ、そうですか」
紗夜「……」
紗夜「あの」
紗夜「……」
紗夜「いえ、少し待って」
紗夜「……」
紗夜「…もう、わかりましたから止めてください!」
紗夜「い、いきなりそんなお世辞を並べ立てられても困ります!」
紗夜「お世辞ではない? そ、それでもです!」
-
【CiRCLE スタジオ 休憩中】
紗夜(全く、何なのかしら。ちょっと髪を結っただけであんな過剰に反応して…)
紗夜(…他の人に対しても、同じように褒めちぎっているのかしら)フン
紗夜(……)
紗夜(「ヘアアレンジ 高校生」でいいかしら。検索っと)
紗夜(…これは、私ひとりではできそうにないわね。それにちょっと派手すぎるわ)
紗夜(あ、これなら学校にしていっても問題ないかしら)ウーン
今井リサ「……」ジー
-
紗夜(……)
リサ「…あ、これなんていいんじゃない? 紗夜に似合いそう」
紗夜「…! い、今井さん! 勝手に覗かないで下さい!」
リサ「あはは、ごめんごめん。なんかやたら熱心に調べてるから気になってさ」
リサ「いやぁ、それにしても紗夜が自分からこういうのに興味持つようになるなんてねぇ…」ウンウン
紗夜「…いいでしょう、別に。少し気になっただけです」
-
リサ「あれかな、今日の髪型をあの人に褒められて嬉しくなっちゃった、とか」
紗夜「…そんなわけないでしょう。あの人は何も関係ありません」
リサ「そっかー」ニヤニヤ
紗夜「……」イラッ
白金燐子「櫛はあるから…あとはヘアピンと…」ゴソゴソ
湊友希那「燐子、ヘアゴムなら予備があるわ」
紗夜「…白金さん、湊さん、勝手に準備を進めないで下さい」
宇田川あこ「はいはーい! ひなちんとおそろいにしましょうよ! 絶対かわいいですよー!」
紗夜「それだけは絶対に嫌よ」
-
みたいな感じで色々考えてみるけど「なぜ私がこんなに悩まされなければいけないの」って半ギレで開き直って結局いつものスタイルに落ち着く紗夜さんって感じのやつ下さい。
-
>紗夜(…他の人に対しても、同じように褒めちぎっているのかしら)フン
ここすき
-
すきすき
-
日菜ちゃんとお揃いの紗夜さん見たいけどな俺もなあ
恭(きょう)先生の紗夜さんになりきる日菜ちゃんのマンガ好き
-
>>86
教えてくだせぇ、、、
-
>>87
咬すか?
https://www.pixiv.net/artworks/78200212
-
>>紗夜「…変では、ありませんよね?」
>>紗夜「…ふふっ、ありがとうございます」
ここすごくすき
-
なんかミスっちゃった…申し訳ナイス!
-
>>88
ありがとナス。面白かったから全部読んじゃいました...
-
紗夜は結構ノンケ勢多いんだよな
可愛いから仕方ない
-
ノンケいいぞ〜
-
アフグロと仲良くしたらどういう反応するのだろうか
-
>>94
Afterglowっていうよりつぐみと仲良くし出すと大変なことになると思う
-
さよひなとお茶しに行きたいけどな俺もなあ
-
この子はノンケとレズ半々って感じだけど
妹の方は女としかやってない印象
-
>>97
そもそもバンドリのキャラをレズだと断定するのは二次創作に毒されすぎ
-
ひまりと付き合うには巴みたいになればいい
簡単だな!
-
【CiRCLE カフェスペース】
紗夜「……」
紗夜(…遅いわね)キョロキョロ
紗夜(もう約束の時間のはずだけれど…)
紗夜(あの人が遅れるなんて珍しい…いえ、初めてかしら)
紗夜(…何かあったのかしら)ソワソワ
-
紗夜(…あ、電話だわ)
紗夜「もしもし?」
紗夜「もう約束の時間ですが、何かあったのですか?」
紗夜「…ええ、そう、急な用事が…」
紗夜「…そうですか。いえ、大丈夫です」
紗夜「……」
紗夜「それならそうともっと早くに連絡して下さい。心配したでしょう」ツンケン
-
紗夜「…あ」ハッ
紗夜「いえ、あの、今のは…」
紗夜「……」
紗夜「いいえ、こちらこそ、きつい言い方になってしまいました。…すみません」
紗夜「…でも、心配していたのは本当ですから」
紗夜「次からはきちんと連絡して下さい。…ね?」
-
紗夜「…はぁ」
紗夜(もう、私、どうしてあんな言い方ばかりしてしまうのかしら)
紗夜(約束がだめになったからと言ってきつく当たるなんて、まるで子供じゃない)
紗夜(…甘えてるのかしら、私)
-
キター!
-
紗夜(あの人に話してみたいことがあったのに…)
紗夜(…なんだか気が抜けてしまったわ)
紗夜(時間が余ってしまったけれど、何かする気にもなれない)
紗夜(…次は、いつ会えるかしら)
-
>>97
同じ系列で先輩のラブライバーみたいにノンケも受け入れて、ほら
-
みたいな感じで自分の抱える寂しさに無自覚なまま無為な時間をすごす紗夜さんって感じのやつ下さい。
-
>>102
>紗夜「次からはきちんと連絡して下さい。…ね?」
ここの“…ね?”すき
-
あ^〜いいっすね^〜
-
やったぜ。
-
【CiRCLE カフェスペース】
紗夜「ここ以外のカフェ、ですか?」
紗夜「そうですね、商店街の羽沢珈琲店に行くことが多いでしょうか」
紗夜「…ああ、知っていましたか」
紗夜「そうです、Afterglowの羽沢つぐみさんのご実家ですね」
-
紗夜「ええ、コーヒーもお茶請けのお菓子もおいしいので、よくお邪魔しています」
紗夜「それに、なんというか…」
紗夜「羽沢さんという友人がいるからでしょうか。なんとなくくつろげるような気がして」
紗夜「…まあ、どなたかに誘って頂けているおかげでCiRCLEのカフェに来ることが多くなったので、最近はあまり行けていませんが」
紗夜「…さぁ、誰のおかげでしょうね」クスリ
-
紗夜「そうですね、では今度一緒に…」
紗夜「……」ジロリ
紗夜「…いえ、やはり許しません」
紗夜「今、羽沢さんを目当てにお店に行ってみるようなことを言いませんでしたか?」
紗夜「そんなつもりはない、と? 本当かしら…」ジトー
-
紗夜「…やはり、あなたを羽沢珈琲店に連れて行くのはやめにしましょう」
紗夜「もちろん、あなた一人で行くことも許しません」
紗夜「……」
紗夜「…私以外の誰かを誘って行くようなこともありませんよね?」
紗夜「ありませんね?」
紗夜「…そう、ならいいのですが」
-
紗夜「あなたは、私とここでお茶を飲んでいればいいんです」
紗夜「…なんですか、変な顔をして」
紗夜「…!」ハッ
紗夜「い、今のは違います!」
紗夜「いえ、その……と、とにかく、あなたが思うような意味ではありませんから!」
-
みたいな感じでちょっとしたはずみで独占欲の強さをチラ見せしちゃう紗夜さんって感じのやつ下さい。
-
>紗夜「…私以外の誰かを誘って行くようなこともありませんよね?」
紗夜「ありませんね?」
ここで2回聞くのすき
-
今夜も……最高やな!
-
やったぜ。
-
ほ
-
紗夜さんはいける👍
-
はよ
-
下で待ってるで
-
【CiRCLE カフェスペース】
紗夜(ええと、あの人は…)キョロキョロ
紗夜(あ、もう来ているわね)
紗夜「すみません、少し遅れました」
紗夜「…あら?」
紗夜(…寝ているわ)
-
紗夜(正面に座ったというのに、起きる気配がないわ)
紗夜(…そこまで熟睡しているのね)
紗夜(まったく、不用心ね。本当に仕方のない人)
紗夜(…まぁ、この前のお返しではないけれど、寝かせておいてあげようかしら)
紗夜(……)ジー
-
紗夜(……)ジー
紗夜(……)ジー
紗夜(……)ジー
紗夜(…いけない、人の寝顔をジロジロ見るなんて失礼よ)ハッ
紗夜(私ったら何をしているのかしら…)
-
紗夜(……)チラ
紗夜(…いえ、でも)チラチラ
紗夜(この前、私が眠ってしまった時にはこの人に寝顔を見られてしまったのだし)
紗夜(少しくらいはいい…わよね)
紗夜(ええ、いいはずよ)
紗夜(だって、その……そうではければ不公平ではないかしら)
-
紗夜(そうよ。少しくらいなら…)
紗夜(……)ジー
紗夜(……)ジー
紗夜(……)ジー
紗夜(…本当、よく寝ているわね)フフッ
-
【しばらく後】
紗夜「…あら?」
紗夜「おはようございます。よく寝ていましたね」
紗夜「…いいえ、ご心配なく。特に退屈はしていませんでしたから」
紗夜「…ふふっ、なぜでしょうね」
-
紗夜「かなり熟睡されていたようですが、昨夜は遅かったのですか?」
紗夜「おおかた期限ギリギリの課題を必死になって片付けていた、というところでしょうけど」
紗夜「…やっぱり」
紗夜「いいえ、私が鋭いのではなく、あなたがわかりやすすぎるのよ」
紗夜「仕方のない人ね、もう」フフッ
-
みたいな感じで態度が少しづつ柔らかくなってきた紗夜さんにからかわれる感じのやつ下さい。
-
>>127の逡巡すき 可愛い
-
待ってました
-
ああああああ
すき
-
玉も竿もでけぇなお前(誉めて伸ばす)
-
ええぞ
-
【紗夜&燐子 下校中】
燐子「…あ、氷川さん。あそこ…」
紗夜「…あら、あの人ですね」
紗夜「ちょっと声をかけて行きましょうか。構いませんか?」
燐子「はい、もちろん…」ニコニコ
紗夜(…何かしら)
-
紗夜「…こんにちは。花女の近くで会うのは初めてですね」
紗夜「女子高の周りをうろついて、何か妙なことを考えているわけではありませんよね」ジトー
紗夜「……」
紗夜「…ふふっ、そんなに慌てなくても」
紗夜「すみません、冗談です」
燐子(氷川さん、すごく楽しそう…)ニコニコ
-
燐子(…あ、いけない)ハッ
燐子「ひ、氷川さん…!」
紗夜「はい?」
燐子「えっと…わ、私、忘れ物をしてしまって…」
紗夜「そうですか。では、私はここで待って…」
燐子「いえ、先に行っていて下さい…。その…お、お二人で…!」
燐子「それじゃ…!」タッタッタ…
紗夜「し、白金さん?」
紗夜(…行ってしまったわ)
-
紗夜(まさかとは思うけれど、また何か妙な気を使っているのかしら)ハァ
紗夜「…いえ、なんでもありません」
紗夜「仕方がないので行きましょうか」
紗夜「今日はすぐに練習なので、CiRCLEのカフェに入る時間はありませんが」
紗夜「…そんなに残念がらなくてもいいでしょう」フフッ
紗夜「ええ、お茶はまた今度ですね」
-
【CiRCLE】
リサ「…あ、紗夜、もう来てるね。相変わらず早いなー」
あこ「リ、リサ姉! 待って待って、あそこ…!」
友希那「…隣にあの人がいるわね」
リサ「うわ、ホントだ。…やっぱ仲いいよね、あの二人」
あこ「付き合ってないってホントなのかな…?」
友希那「どうなのかしらね」
-
紗夜「それで、この前のお花見は結局30人の大所帯になってしまって…」
紗夜「…はい?」
紗夜「ああ、皆さんいらしてますね」
紗夜「それじゃあ、私はこれで…」
リサ「あーいやいや、まだちょっと時間はあるから!」
あこ「そうそう、まだ大丈夫ですよ。ね、友希那さん!」
友希那「…まぁ、時間通りに練習を始められるなら、私は構わないわ」
紗夜「え? ち、ちょっと…」
-
リサ「じゃ、ごゆっくり〜」
あこ「えっへへー、ごゆっくり〜」
友希那「…ごゆっくり」
紗夜「……」
紗夜「…もう、何なのかしら」
紗夜(こんな気の使い方をされても困るわ)
-
紗夜(この人とはそういう関係ではないと、何度も言っているのに…)
紗夜「あの、すみません、今井さんたちが…」
紗夜「…そうですか」
紗夜「……」
紗夜(…この人はこう言ってくれるけれど、どう考えているのかしら)
-
紗夜(私とあんな噂を立てられて、迷惑だとは思わないのかしら)
紗夜(本当は、私以外にそういう相手がいるかもしれないのに)
紗夜(…いえ、それはないと思うけれど)フン
紗夜(……)
紗夜「…あの」
-
紗夜「……」
紗夜「……」
紗夜「いえ、やっぱりなんでもありません」
紗夜「…本当に、なんでもないんです」
紗夜「……」
-
紗夜(…それじゃあ、私は?)
紗夜(この人と噂を立てられて…迷惑だとか、嫌だとかは、思っていない)
紗夜(迷惑ではないのなら…)
紗夜(私自身は、この人のことをどう考えているのかしら)
紗夜(……)
-
みたいな感じで周りに勝手に外堀を埋められていったことで改めて相手との関係を意識しはじめる紗夜さんって感じのやつ下さい。
-
埋まる外堀いいゾ〜これ
-
最新のイベントストーリーを取り入れている+114514点
-
外堀はさぁバンド総出で埋めていくのがいいんだよね。だってさぁ、そうでもしなきゃ妹というラスボスに太刀打ちできないじゃん!
-
やったぜ。
-
【CiRCLE カフェスペース】
リサ「…あ、来た来た。おーい、こっちだよー!」
紗夜「ちょっと、今井さん。…もう」
紗夜「こんにちわ。…いえ、時間通りですよ。私がたまたま早く来ただけです」
紗夜「注文はどうしますか? いつも通りコーヒーでいいですか?」
リサ「……」ニヤニヤ
紗夜(…妙な視線を感じるわ)
-
リサ「…じゃ、アタシもう行くね。二人の邪魔したくないしさー」
紗夜「いえ、今井さん、邪魔ということは…」
リサ「じゃあまたね! キミも、紗夜のことよろしくね」
紗夜「…まったくもう」ハァ
紗夜(また妙な気を使って…)
-
紗夜「すみません、今井さんが…」
紗夜「以前から勘違いをされてしまっていて…」
紗夜「…いえ、ですから、私とあなたが…」
紗夜「その、そういう関係だと…」
紗夜「…そういう関係はそういう関係です。わからないんですか?」(半ギレ)
-
紗夜「もう、からかわないで下さい。あなただって当事者なんですよ?」
紗夜「まったくもう…」
紗夜「…はい?」
紗夜「本当にしてしまう、とは、どういう…」
紗夜「……」
紗夜「…え?」
-
紗夜(今、この人はなんて言った?)
紗夜(私のことが…)
紗夜(――好きだ、って)
紗夜「……」
紗夜「…あの」
紗夜「あの…」
紗夜「……」
-
紗夜「…冗談、でしょう?」
紗夜「……」
紗夜「…ええ、そうですよね」
紗夜「いえ、すみません」
紗夜「その、驚いてしまって…」
-
紗夜「……」
紗夜「…その、そう言って頂けることは、嬉しい…のだと、思います」
紗夜「でも、私は…」
紗夜「私は、きっとあなたの考えるような人間ではありません」
紗夜「…あなたを、傷付けてしまうことになってしまうと思います」
-
紗夜「よく真面目だと言われますが、頑固で融通が利かないだけですし」
紗夜「思い通りにいかないことがあればすぐに機嫌を悪くします」
紗夜「…それに、嫉妬深くもあります」
紗夜「……」
紗夜「あなたには少しだけお話ししたことがありますね」
紗夜「…私が、日菜にしてきたことを」
-
紗夜「…わかるでしょう?」
紗夜「私は、ああいうことをしてしまうような人間なんです」
紗夜「きっと、些細な理由であなたのことも傷付けてしまいます」
紗夜「だから…」
紗夜「……」
-
紗夜「…え?」
紗夜「……」
紗夜「……」
紗夜「…そう」
紗夜(あなたは、そう言ってくれるのね)
-
いいゾ〜
-
紗夜(この人は、私の美点も欠点も見ていてくれる)
紗夜(その上で、私のそばにいたいと言ってくれた)
紗夜(…だったら、私も)
紗夜(この人が最初に『好きだ』と言ってくれた時の衝動に従おう)
-
紗夜「…あなたの気持ちは、わかりました」
紗夜「…さっきも言った通り、私はあなたのことを傷付けることもしてしまうと思います」
紗夜「でも、それでもいいと言っていただけるなら…」
紗夜「…あの、なんというか」
紗夜「これから、よろしくお願いします」
紗夜「…はい」
紗夜「あなたと、お付き合いさせて下さい」
-
紗夜「……」
紗夜「…ちょっと、どうしてあなたが泣き出すのですか」
紗夜「あなたから申し出てくれたことなのだから、最後までしゃんとしていて下さい」
紗夜「本当にもう、仕方のない人なんだから…」クス
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紗夜(ああ、でも…)
紗夜(こうしてまっすぐに想いをぶつけてくれる人だからこそ、私は…)
紗夜「……」
紗夜「…ねぇ」
紗夜「好きよ、あなたのこと」
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とかそんな感じのやつ下さい。
これで紗夜さんネタは一区切りとします。
紗夜さんに限らず他キャラでもネタが出たら書き込むと思いますので、その時にはまたよろしくお願いします。
ありがとうございました。
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お疲れ様でした
紗夜ちゃんと付き合いたいだけの人生だった
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何が日本一や!お前世界一や
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何が日本一や、世界一や君!
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スバラシイゾ!
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あぁ〜たまらねえぜ。
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すき
紗夜すき
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ヌゥン!
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>紗夜「…ねぇ」
紗夜「好きよ、あなたのこと」
ここで敬語じゃなくなるのすき
お疲れナス!
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日菜「は?」
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いいゾ〜これ
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紗夜「……」ムムム
紗夜「…ああ、来てくれましたか」
紗夜「いえ、私も今来たところですよ」
紗夜「……」ウーン
紗夜「…いえ、怒ってはいません。わざわざお説教のために呼び出すわけはないでしょう」
紗夜「あなたは私をなんだと思っているの」
紗夜(…私、普段からそんなに小言が多いかしら?)
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紗夜「…ええ、そうです」
紗夜「今日はバレンタインデーなので、これを」スッ
紗夜「…はい、一応、私の手作りです」
紗夜「…もう、そんなにおおげさに喜ばれても困るわ」フフッ
紗夜「…ただ、その…」
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紗夜(私は今、怒ってはいない。悩んでいる)
紗夜(…何度も作り直したけれど、本当にこれを渡していいのだろうか)
紗夜(甘いものが好きなのは知っているが、このチョコレートはあなたの好みに合っているだろうか)
紗夜(…あなたを、喜ばせたいんです)
紗夜(ひとかけらのお世辞もなく、心の底から「おいしい」と言わせたいんです)
紗夜(…こんなこと、直接言えるわけないわ)
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お前の後日談を待ってたんだよ!
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紗夜「…いえ、なんでもないわ」
紗夜「よければ、食べてみて、正直な感想を聞かせて下さい」
紗夜「いいですか、正直な感想、です。お世辞はいりません」
紗夜「…もちろん、今後の機会に活かすためです」
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紗夜「…い、いいでしょう。あなたがお望みならまた何か作ってきます」
紗夜「……」
紗夜「わ、わかりましたから、まずはそれを食べて下さい!」
紗夜「仕方のない人なんだから、もう…」
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とかそんな感じでお菓子作りでもとにかく生真面目な紗夜さんって感じのやつ下さい。
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生きとったんかワレぇ!!
紗夜さんかわいい
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オデ シッテル
オマエ ユウノウ
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ノンケ部はもっと普及させていきたい
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今るんってしてます
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俺たちゃバンドリノンケ部
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ノンケ部ええぞ!ええぞ!
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