アンツィオ荘のカルパッチョさん - 1579662877

1：名前なんか必要ねぇんだよ！：2020/01/22(水) 12:14:37 ID:OxnPywkc: チョビ弟「うーんお姉ちゃんが言うにはアンツィオ荘は学校のすぐ近くにあるって言ってたけど全然わかんないよ～学校はどこかわかるのに～」

アマレット「なあジェラート昨日の数学何点だった？」

ジェラート「私は41点でギリ赤点回避！」

パネトーネ「あ～！！お前だけ抜け駆けじゃねえ～か！私ら赤点で姐さんにもどやされるわ！おやつ禁止だわ！で踏んだり蹴ったりだったんだぞ～！」
2：名前なんか必要ねぇんだよ！：2020/01/22(水) 12:17:32 ID:OxnPywkc: チョビ弟(あの白タイツは…まさかあのお姉さん達アンツィオの生徒だよね…荘の場所知ってるかも…でも年上のお姉さん達に声かけるのは何か怖いし…)

アマレット「なぁ…あの男の子可愛くね？」

パネトーネ「めちゃ可愛いな」

ジェラート「攫いたいな」
3：名前なんか必要ねぇんだよ！：2020/01/22(水) 12:54:17 ID:OxnPywkc: チョビ弟「うう…結局声かけられ無かったよ…チキンハートな僕…」トボトボ…

チョビ弟「あっ…あそこにまたアンツィオの制服着たお姉さんが…よし！1人なら僕だって声かけられるんだぞ…あのすいません！」

カルパッチョ「はい？」
4：名前なんか必要ねぇんだよ！：2020/01/22(水) 14:54:18 ID:Gp3T.Wj2: チョビ弟「あの…アンツィオ荘どこか知りませんか…？」

カルパッチョ「アンツィオ荘ですか？私アンツィオ生なので案内しましょうか？」

チョビ弟「い…いいんですか！？ありがとうございます！」

カルパッチョ「フフ…お安い御用ですよそれじゃあ…」スッ

チョビ弟「え？」

カルパッチョ「手を繋いで行きましょう。この辺りはこれから屋台を開いて騒がしくなるのではぐれないように」
5：名前なんか必要ねぇんだよ！：2020/01/22(水) 16:28:50 ID:zol1nYhU: あっ(察し)
6：名前なんか必要ねぇんだよ！：2020/01/22(水) 18:21:56 ID:eFhrj606: 安斎くんだからあだ名はあっくんですね…
7：名前なんか必要ねぇんだよ！：2020/01/22(水) 18:38:08 ID:D6iPc4Yw: 飢えた狼の前に好物を置くのはマズイですよ!
8：名前なんか必要ねぇんだよ！：2020/01/22(水) 20:33:30 ID:OxnPywkc: チョビ弟「すごく賑やかですね…」

カルパッチョ「フフそうね…ところで貴方はウチのアンツィオになんの用なの？まさかこれからアンツィオの新入生かしら？」

チョビ弟「違いますよぉ！僕はお姉ちゃんに会いに来たんですよ！」

カルパッチョ「お姉ちゃん…？」

チョビ弟「え～と戦車道やってる安斎千代美っていう名前の僕のお姉ちゃんがアンツィオ荘に僕を待ってるんです…」

カルパッチョ「！！」
9：名前なんか必要ねぇんだよ！：2020/01/22(水) 20:39:07 ID:OxnPywkc: チョビ弟「…どうしたんですか…」

カルパッチョ「申し訳ありません！まさか私たちの総帥ドゥーチェの弟様とは知らずにこんな無礼な態度をとってしまって…！」

チョビ弟「ええ！？いや…よくわからないけどとりあえず頭をあげて下さい！」

カルパッチョ「…わかりました…お仕置きをする場所は人気が少ない場所の方が良いと言う事ですね…向こうに行きましょう…」グイッ

チョビ弟「え…あっ…ちょっと…！」
10：名前なんか必要ねぇんだよ！：2020/01/22(水) 20:42:09 ID:OxnPywkc: チョビ弟「な…何してるんですかそんな格好してお尻突き出して…誰か人が来たら…」

カルパッチョ「ここは誰も人は来ないから安心してください…それよりも無礼な態度を取った私にどうか罰を…オイタをした部下にはお尻叩きをするのがアンツィオの伝統ですので…どうか跡がつくまでバシバシ叩いて下さいね…？」

チョビ弟「あ…ああああ///」
11：名前なんか必要ねぇんだよ！：2020/01/22(水) 20:44:48 ID:OxnPywkc: チョビ弟「だ…ダメですよ～とにかくですね…」

カルパッチョ「ダメ…？そうですよね…罰を受けると言っておきながらスカートの上からご主人様に叩かせるのは無礼ですよね…さあどうぞ…」

チョビ弟「わー！何スカートめくってるんですかぁ～～！」
12：名前なんか必要ねぇんだよ！：2020/01/22(水) 20:50:02 ID:OxnPywkc: チョビ弟(うわぁ…白タイツからほんのり透けて見えるピンクのパンツが凄くエッチ…ってそうじゃなくて！…どうしようこれ。この金髪のお姉さん僕が叩くまでずっとこの体勢でいる気だ…そ…それじゃあいつか人来ちゃうしそれならいっそのこと…)

チョビ弟「わ…わかりました…それじゃ罰として今からお姉さんのお尻をたたきます…」

カルパッチョ「ありがとうございますご主人様…どうかこのメス犬に…ッッ！！」
13：名前なんか必要ねぇんだよ！：2020/01/22(水) 21:18:17 ID:OxnPywkc: バシン！

カルパッチョ「あん！///」

チョビ弟 (ま…まずいちょっと力加減間違えた…)

チョビ弟「ご…ごめんなさいちょっと強く叩きすぎちゃいました…！」

カルパッチョ「いえ…///むしろもっと強くお願いします…」

チョビ弟「ハアハア…」

カルパッチョ「ハアハア…ありがとうございます…ご主人様…ちゃんと跡がつくまで叩いて下さって…これを…」

チョビ弟「ハアハア…ってなんですか…？これ」

カルパッチョ「私の携帯の番号とメールアドレスです…どうかこれでご主人様の都合の良い時に私を呼び出して下さい…」
14：名前なんか必要ねぇんだよ！：2020/01/22(水) 21:21:14 ID:D6iPc4Yw: 性癖壊れちゃ��う
15：名前なんか必要ねぇんだよ！：2020/01/22(水) 21:37:20 ID:OxnPywkc: アンチョビ「おーやっとついたか！チヨ太～！カルパッチョから一緒に連れて来るように連絡があってな！いやぁすまん！すまん！会う場所は学校にするべきだったよな～！アンツィオ荘は学校と違って分かりにくんだよな～ってチヨ太？どうした？なんか顔赤いぞ…？風邪か？」

チヨ太「いやそんなんじゃないよ///！」

カルパッチョ「フフフフ…何でもないですよドゥーチェ…」