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もし石戸霞さんと縁側でのんびり過ごしたとして
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ある日の昼下がりに縁側に腰掛ける霞さんを見つけたので良い天気ですねと声を掛けると
「あら、お疲れ様」と頷いて微笑んでから「もうすぐ夏ね」と庭園を眺めながら言うので
そんな彼女から少し離れた所に自分も腰掛けて暖かい日差しに目を閉じて一息ついてると
霞さんが「お茶でも淹れてくるわ」と言うので制止しながら俺が淹れてきますよと返して
返事も待たずにそそくさと台所へ向かってお湯を沸かしながらお茶請けを用意していると
「あれ?何してるんですかー?」と初美がやってきたのでお茶淹れてんだよと返しながら
やっと沸騰し始めたやかんを持って急須に注いでいると興味なさげに「そうですかー」と
お茶請けの煎餅をひょいと盗み食いしてから台所を出て行った初美に恨めしい視線を向け
お盆を持って霞さんのもとに戻りたい
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よしきた
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時間がゆっくり流れそう
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ひたすらまったりしたい
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「ありがとう」と微笑みお礼を言う霞さんにいえいえと返してから今度は少し近くに座り
上品かつ手慣れた動作で湯呑みをそっと持ち上げ口元へ運んでいる彼女を横目で見ながら
やっぱ絵になるなーと考えながらも見惚れていた事がバレないよう庭園に視線を戻しつつ
熱いお茶を一口啜ってからホッと短い溜息をついていると霞さんが暫く無言のままなので
もう一度視線を向けてみると両手で湯呑みを持ったまま静かにフーフーとお茶を冷ましており
少し経ってから湯呑みの縁に口を添えるもどうやらまだ熱いらしく再び冷まし始めたので
もしかして猫舌なのかな?とか考えながら彼女のその意外な一面に思わず頬が緩んできて
それに気付いた霞さんが「どうしたの?」といつもの温和な笑みを浮かべて問うてくるも
どうやら笑っていた事には気付いても見られていた事には気付いていない様子だったので
それが殊更に面白くて申し訳なさを感じながらも口元を押さえ何でもないです…と返して
今度淹れる時はもう少し冷ましてからにしようと考えつつお茶をもう一口啜りたい
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かわいい
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わかる
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猫舌霞さんクッソかわいい
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意外に抜けてるところとか年相応なところを知る度にもっともっと好きになりたい
よね
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わかる
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あぁ^〜
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かわいい(かわいい)
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クッソ解る
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イイゾ〜これ
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こういうのでいいんだよこういうので
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肩に寄りかかってきて欲しい
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いい…
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誕生日まで残ってて草
オメシャス!
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えぇやん
オメシャス!
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こんなスレあったんですね
おめでとうございます
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いい!
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