P「出張で長崎行くことになったんだけどさ、佐世保バーガーって佐世保にしかないの？」
恋鐘「佐世保ん中にあるハンバーガーが佐世保バーガーやけん、佐世保から出たらなかよ！」
P「あ、そういう感じ？ 西海だからどうせ通るんだけど、それなら行く途中で腹空かせるよう調整するかな」
恋鐘「どげんやって行くと？ 新幹線？」
P「そうそう。博多経由」
恋鐘「したら博多駅で筑紫もち買ってきてほしかー！」
P「長崎の土産はいいのか？」
恋鐘「地元のもんやとお中元とか遊び先でたいがい食っとるけんねぇ……」
P「ああ……まぁそりゃそうか」
恋鐘「プロデューサーがうちのこと連れてってくれるならいくらでも案内できるとよ？」
P「一応仕事だからなぁ。機会があるなら旅行として行きたいもんだが」
恋鐘「ハウステンボスは鉄板やけど、冬ならランタンフェスティバルもよかばい！ 綺麗やし、食いもんもたーくさんあるけん！」
P「ほぉ……ついでに恋鐘の両親に挨拶するのも考えなきゃな」
恋鐘「！？ う、うちとプロデューサーにはまだ早か！」
P「？ 普段恋鐘に世話になってるからお礼がてら会いに行くだけだが。嫌なら行かないけど」
恋鐘「えﾞ」
P「えっ」
恋鐘「……い、卑しかよ！プロデューサー！」
P「なにが！？」
今夜はいい夢を見そう