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三峰「Pたん犬が苦手なんだ?」

1 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/04/16(火) 21:02:29 d.AY7P/6
P「ガキの頃に噛まれてからどうしてもな……ふくらはぎを三針も縫った」

三峰「うわぁそれは……痕残っちゃった?」

P「ああ、ほら」

三峰「あらら。ちっちゃい頃の思い出ってトラウマになりやすいよねぇ」

P「三峰にもそういうのが?」

三峰「うーん、トラウマというかなんというか。Pたんは暗い穴平気?」

P「暗い穴? 別に平気だけど」

三峰「三峰は昔からなんか暗い穴が怖いんだ。何かが出てきそうな気がして」

P「気持ちはわかるかも」

社長「おはよう。今朝は冷えるな、ええ?」

P「社長!?出張のはずじゃ……」

社長「残念だったな、早帰りだよ」

P「そんなつもりでは……うっ!?」

犬(ダックスフンド)「ヘッヘッヘッ」

社長「愛犬と二日以上離れた死んじまう。ま、これからまた少し出にゃならんがな」

P「そ、そうですか。お気をつけて」

社長「ああ。帰ってくるまでうちの子を頼むぞ」

P「なんで俺がこんなののお守りを!」

社長「お前にお似合いだからだ!」バタン

犬「ヘッヘッヘ」

P「く、来るな!」

犬「ヘッヘッヘ」パタパタ

P「背骨をへし折って地獄へ送ってやる!!」ガタン

三峰「ちょっ!Pたんストップ、ストーップ!」

P「み、三峰……頼む……そいつを見えない場所にやってくれ……」

三峰「そんなに怖いの? ほら、全然噛む感じじゃないよ?」

犬「ヘッヘッヘ」

P「そうだとしても……」

三峰「三峰はさ」

P「え?」

三峰「三峰は、Pたんのお陰で一歩踏み出せたんだよね。まさか自分がアイドルなんてって、最初は正直冗談半分だったんだけど」

P「……」

三峰「見る側から見られる側に変わって……見える世界も変わって。たった一歩だけど、三峰にとっては大きな一歩だった」

三峰「進ませてくれたのがPたんでよかったよ」

P「三峰……」

三峰「Pたんも一歩踏み出して変わってみない?」

犬「ヘッヘッヘ」

P「そう、だな。プロデューサーがこんなんじゃあアイドルに申し訳立たないもんな!」

三峰「Pたん!」

P「よし!ほーら、お手!」

犬「ガブッ」

P「」

三峰「」











はづき「あら? Pさんはどちらへ?」

咲耶「ああ、彼なら社長の指示でしばらくペットショップに研修へ行ってるよ」


2 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/04/16(火) 21:05:09 0Bv/Y9C.
本は読んどけ!


3 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/04/16(火) 21:12:16 NONIyasw
おしおきターイム!


4 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/04/16(火) 21:57:40 P4quoa6s
いい話で終わらないのホント草


5 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/04/16(火) 21:58:08 WtTBag/2
こち亀のオチかな


6 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/04/16(火) 22:00:44 tWkmuOiQ
なんか上手い構成してるけどスポーツでもやってたの


7 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/04/16(火) 23:33:12 NYspmbMg
シャニマスは実質犬ハサ


8 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/04/16(火) 23:41:31 pKmPcDyo
社長「お前にお似合いだからだ!」
なにをどう見てお似合いなのさ…


9 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/04/16(火) 23:43:50 1ugf6zcw
>>8
いつも(性の)狂犬の相手してるからでしょ(適当)


10 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/04/16(火) 23:45:44 yszQfv2Q
港湾労働者組合員がNaNじぇいに潜みおるとは...


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