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武内P「346で狂ったあと」
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「クリスマス・イブは3日間くらいあるといいんですよね。だって、イヴの日とかに仕事で過ごす私とプロデューサーがいてかわいそうじゃないですか」なんて言っていながら、私にとっての担当アイドルがはたしてイブをどう過ごすのかやはり気になります。高垣さんは決して絶対に遠慮なんかしてくれません。だから私はクリスマスに仕事なんか詰め込んでいます。それに絶対決して「プロデューサーも暇なんですね?」と言うのを我慢してくれません。こ、これは単なる「飲み仲間」として誘ってくれているだけです。
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時間が遅かったので、銀河のイルミネーションは見れなかったけれど、東京タワーの照明が消える瞬間が見える、はずでした。「プロデューサー、東京タワーの照明が24時に消える瞬間を見たカップルは幸せになれるらしいですよ」「知りませんよ、そんなの」23時58分に大きく見えた東京タワーがプロデューサーの影に無視され、キスし終わったときには消えていました。あーあ、私たちはただのアイドルとプロデューサーの関係じゃいられなくて、結局私との恋愛は「生かさず殺さず」の立場と本心の間で揺れ動くほんの一時の間だけなんですね。
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元が汚すぎて続けられないぜ。
もう、オレの改変は終わってんだよ、なんてふてくされながらネムネムの顔でしらけ気味。
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寝とられた!投稿者:事務員ちひろ
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お前、その酒乱な喉が乾く時がねえな!
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私はシンデレラプロジェクト中はメンバーに失礼のないように高垣さんとのメールは切っておく。しかし緊急用に電話は着信するようしている。首に手を当てため息のあと電話に出る。向こうはホロ酔いでドロドロだ。「プロデューサー?今お酒を飲んでいて1人で寂しいです。すぐ来れますか?」「あ、はい、40分後には、行けます」「もっと早く来れませんか?」「なるべく早く行きます」高垣さんのお誘いはいつも突然だ。「高垣さん、またCD出すのですね。売れっ子ですね。そろそろ行きますか」2時間コース、3軒目の店を出て高垣さんは速攻で人目も憚らずに涙を溜めた瞳を私の胸にうずめてすすり泣く。どうせ、結ばれない関係だったのだから、一緒にお酒を浸れる今の方がいくらかマシでしょうに。
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「高垣さん、私、あなたのプロデューサーで居られて光栄に思っています。凄いですねこれ、いい笑顔です、歌姫です、もっとよく見せてください」とか何とかわけわかんない寝言呟きながらプロデューサーが酔い潰れています。プロデューサーは私を歌姫なんて呼んでいますけど、横を見ると、確かにすごい胸筋のマッチョが普段見せないだらしない格好で微笑んでいる姿が見えます。へー、私ってまだプロデューサーを笑顔に出来たんですね、と人事のように感じながら、私たちはもうアイドルとプロデューサーの関係じゃかいから、何だか今やっている現実と仕事の中の立場とがアタマの中で整合しません。でも今、確かに感じるのはプロデューサーの夢の中では私たちが同じ道が歩んでいる姿を見て悦んでいる、まだ私の事を忘れられていないという事実だけ。ワレ感じるがゆえにワレありですね!
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スレタイを見た時は元ネタの人と武内Pって親和性が無いと思ったけど
実際に読んでみると違和感が無いのはすごいです
料理の仕方が上手いなと思いました(小並感)
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草
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アルコールに満たされた本心が噴出してウルウルになったオッドアイがこちらを見つめ、さらに涙がとどめなく出ています。悲壮感が残酷になるほど美貌を際立たせてからそのまま私の胸の中へ。次は「プロデューサーはいつまでも私のプロデューサーですよね」なんて妄想ゲームの始まり。か細い肩を抱き締めながら「はい」と答える私。「私達の未来は大丈夫ですよね」「はい。心はいつでも一緒です」「思いあっていればどんなに離れていても耐えられますよね」「はい。いつも高垣さんの事を思っています」「どんな風に思ってるんですか?」「お仕事に奔走したり、ダジャレを聞かされて首に手を当てたり、たまには酔いつぶれて本音を言い合って揉めたり、笑顔を見て笑顔を返したりしてます」「寝る時は電話しましょうね」「はい。翌日に差し障らない範囲で、しかし話の切り上げ所が分からなくなり、二人で欠伸ばかりの1日を過ごしたり……」なんてありとあらゆる妄想ごっこ。最後の5分で現実に引き戻されて、諦観の笑顔の後、「嘘つき」と痛烈な一言をぶっかけられます。元担当アイドルに、永遠に忘れられない笑顔を見せつけられた2時間でした。
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これマジ?元ネタの汚さに比べて文章が繊細すぎるだろ(称賛)
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ウリ狂改変スレで泣かされるってなんか負けた感じがする
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できる子。
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凄惨だったり、悲しかったりするウリ狂改変の新機軸
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>>10
怪文書を悲恋ロマンスに帰る巧みな技
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感動した これが本当の意味での換骨奪胎ですか
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楓さんは何故こうも悲恋が似合うのか
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「そんな事を言う口には蓋ですね」私はキスが嫌いです。後で思い返して心の筋を痛めることがあるからです。さっき、嘘つきって言ったのに・・・でも、仕方がありません。逞しい腕に抱かれ、耳には甘い言葉、さらにきつく抱きしめられ・・・早くプロデューサーから離れないとこのまま死んでしまいます。キスが傷だらけの心に食い込んで痛い。お互いの思いと吐息が、舌を通してこれ以上きつくできない程堅く絡まり、この瞬間をもはや忘れる事なんてできません。でも、これが幸いしました。もがき苦しむのはプロデューサーも一緒で、私の事を永遠に忘れられなくなるからです。
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新作きてた!
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あの下品極まる怪文書をここまで魔改造できるとは
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モデルからアイドルになって、なんかもう、かなり昔の出来事のようなカンジになってます。プロデューサーとの思い出ってリアリティが薄れて美化されてきますね。でも頑張って思い出しながらくすりと笑います。
初日は困りましたね。私のいい所を聞いても笑顔としか言ってくれなくて私の事を本当に見ているのか疑問だったんで、はぁ、と困惑しているところをいきなりレッスンルームに放り込まれて、発声練習に突入。お腹から声を出すように言われて、「次は腹筋しましょう」というわけで開脚腹筋でそのまま体力づくり。あまりの運動不足に視界がぐるぐるになって、ダウン。そのまま仮眠室のベッドに入り横から30分以上心配されてこの時堅物だと思っていたプロデューサーの動揺した姿を初めて見ました。この真面目な人が本当の私を知っていつか幻滅しないかという不安がドロドロに溶けて思わず笑みが零れた時に「疲労を披露……ふふっ」なんて言えば安心したようにいい笑顔ですと呟きましたね。今の私もうあなたの担当アイドルではありませんし、でも心はあの時のままだけど、あなたに会えない明日がまた来るから、ベッドサイドにいないあなたの気配を寂しく思い楽しかったあの頃を想起して強制的に眠りにつきます。
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む゛う゛う゛ん…(男泣き)
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む゛う゛う゛ん…(男泣き)
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泣く(呪怨)
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新海誠かな?
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何故あの汚さ溢れる怪文書をこんなに綺麗な悲恋物語に変えられるのか
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やだ!やだ!私ハッピーエンドじゃなきゃやだ!
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22日の夜、孤独な風に抱かれていると、元プロデューサーからメールがありました。「今から会いますか?」「はい、30分後にいきます」プロデューサーと今すぐに会いたいくらいだけど、たぶん20分かけないとこの涙の跡は乾きません、と思いながら、あー、心の奥が気持ちいい。切りこみが入った純真の中に今までドロドロした気持ちを隠しながらいつものお店へ向かいます。「……クリスマス・プレゼントです」って、すごいです。ブーヴ・クリコのシャンパン!「高垣さんにはお世話になりましたから」っていつものように私を過去の人のように扱います。「ウレシイです。プロデューサーが私に会いに来てくださるなんて」私も実はプロデューサーにクリスマス・プレゼントを買ってあったんです。でも、今晩先んじて私との絆を精算するような事をするってことは、24日のイヴはどうなるんですか。
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悲しいなぁ
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もうこれ単なる名文だろ
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高垣さんの呼び出しはいつも突然です。今日は二日酔いで苦しんでる最中にメールが来ました。「今から来てください」即座に準備し、家を飛び出ます。緊急出動できる私は高垣さんのプロデューサーになれるかもしれませんね。「今出ました。何か買って行きますか?それともすぐに向かいますか?」「パスタ食べたいからすぐに来てください」まぁ、昨日はお酒をたくさん飲みましたから、お腹が空いたけど動けないといったところなんでしょう。家に着くとちょうど高垣さんが起き上がっていました。「今日は珍しくスーツじゃないんですね」私は高垣さんのプロデューサーではありませんからと言うと、じゃあ通い妻でしょうかふふっと、いっぱい食わされます。「プロデューサー、また腕を上げましたね」お世辞を受けながらデザートのケーキを用意して一息つく。「ほら、食べさせてください」「もう自分で動けるでしょう」「なんでですか?」「私達はもうアイドルとプロデューサーの関係ではありません」「いい心構えじゃないですか?」まっすぐにこちらを見つめるオッドアイから逃げるように洗面所へ.........いい笑顔です。
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男をみせんかい
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それからは入れ替わり立ち替わりで20人以上、30人以下?何人のアイドルをプロデュースしたかわかりませんね。仕事だって割り切った娘もいたでしょうけど淡い恋心を抱いた娘もいるんじゃないですか。上着を脱いでいい匂いプンプンさせて大きくて無防備な背中を晒して首筋が顕になって隙だらけですから乙女心感じまくりますし一文字の口の端がくすりと緩んで本当にズルいです。喉が乾いたでしょう、と言われてお酒じゃなくて紅茶を飲まされてだらだら時間が流れて日が落ちてきてまさに宵の口。最後に心に溜まった今までの苦労した二人だけの思い出をひりだしてそれを肴にお酒を飲みましたね。その日は日曜日だったんでまた明日、との事。私達はそのまま結ばれなかったけどプロデューサーはまだ私に微笑んでくれます。私の笑顔が好きだって言うけど、見せかけの笑顔なんてもう作れないのに私は無理に笑って、こんなことしてたら私本当に壊れますね。
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楓さん視点もいいゾ〜これ
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本当に壊れそう
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ホモの怪文書を悲しい恋物語に改変できる変態がいるらしい
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こうして見るとタクヤさんの怪文書も感情のうねりの表現はかなり優秀なのがわかりますね
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果たしてデレマスが何にでも当てはまるのか
それともタクヤさんの怪文書がすごいのか
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お互い素直になるのが遅かったので、プロデューサーと担当アイドルの関係じゃなくなったけど、私達は結ばれる事はなくてもよき理解者の関係でいられる、はずでした。「プロデューサー、これ以上はお互い辛くなるだけです」「知りませんよ、そんなの」23時58分に大きく見えていた私達の間にあった壁がプロデューサーのキスに無視され、キスし終わったときには誕生日を迎えていました。あーあ、私たちはよき理解者じゃいられなくて、結局私のことは「いい笑顔」好きのプロデューサーの忘れられない人だったんですね。
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あのさ、楓さんの誕生日に誕生日SSを書いたら幸せになれるんだってさ!
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玉も竿もでけえなお前
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この才能をホモ掲示板に留めておいて良いのか
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ええぞ!ええぞ!
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続きです。二日酔いが退いてきて歩けるようになってきたのは午後2時すぎ、外に出たらすごくいい天気。海へ行きたかったですね。さすがにお腹が減ったのでコンビニでヨーグルトを買います。ヨーグルトなら体にいいのでプロデューサーもうるさくありませんし。小言を言うプロデューサーはもう傍にいないのに思い出がドロドロ出てくるから苦しいです。週末は昼夜問わず一緒にいられた頃のフラッシュバックが入るからお酒とヨーグルトと思い出のみが体の養分です。次に会えるその時まで永遠と時間があるので心を休めなきゃと思ってとりあえず家に戻って横になりましたが涙が止まらないので全然休まりません。力を抜けば抜くほど隣にいないあなたの温もりが心の奥から全身に広がって身悶えてたまりません。たぶんあなたとの思い出にはいろんなキラキラした未来が入ってたんです。さっき妙に眩しかっったのは初めてキスした時の夜景、この動悸は恋、この切なさはこいかぜを歌い終えた後目を合わせた時とか俯瞰で分析しながら、結局一番つらい時ってのは素直になれなかった事、または意地を張れなかった事をこんなに後悔しているのに一人で悶え狂ってるシチュエーションだとわかりました。
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やばいよぉ!!
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なんだこの文才!?
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汚物リサイクルいいゾ〜
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プロデューサーが変わると告げられて
心がボコボコにパンチされて
胸の嫌な高鳴りを自覚すると あと3分だけ涙を堪えて無理に笑顔を見せます
その時のプロデューサーの苦しむ姿に胸を締め付けられるって
本気で好きあってた証拠ですね
笑顔の仮面をかぶっていたモデル時代は前が見えませんでした
息苦しいあの頃を思い出します
担当アイドル高垣楓の最後の笑顔の3分間は30分以上にわたり
絶対泣かないと決めていた覚悟が嘘になります
そんなのあり得ません
力尽きた高垣楓が呟きます
本当に苦しい
酸欠で死にそう
力が入らなくなった身体を彼の胸に預けて
抱き締め返してくれない現実が容赦なく突き刺さります
脳天まで突き上げる絶望に苦しみ喘ぐ息もキスで塞がれて
最初はプロデューサーも離れたくないって同じ気持ちだと思いましたけど
舌が絡まると
最後はあの絶望が帰ってくる
キスだってお別れの時は悲しみを伝えてくるんですね
「では」 さっきまで私とひとつだった唇が離れると同時に
意識がふっ飛びそうな別れの一言
そのあと小刻みに震えたまま動かなくなった 私
脳裏に浮かんだのは あの頃のプロデューサーの笑顔です
「モデルの高垣楓ではなく、高垣さんの本当の笑顔を見せてください。絶対後悔させません」
(あっ…あっ プロデューサー…)
「プロデューサー…プロデューサーは…」
「いえ、もう私はプロデューサーではありません……飲み過ぎには気をつけて」
もうプロデューサーでなくなった目の前の彼から強烈な一言をもらって我にかえると ……ええ、あなたも、といつもの強がりが始まりました
やっぱり 後悔することになったんで あなたと絶対に離れたくないって伝えた方がよかったんでしょうか
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ウルトラマン拉致がこうなるのか(感心)
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どういう生き方したらあの頭のおかしい怪文書を悲しくも美しい抒情詩に変換できてしまうのか
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これだけきれいな悲しい文章にできるだけでも面白いのに
何故か悲哀が似合うのがまた不思議
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ウルトラマン怪文書はどうにも出来ないと思ってたけどこんな見事な悲恋物語に出来るなんて素晴らしい
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すごいなあ。このスレは以前からすごいと思ってたけどウルトラマン怪文書は今までで最高傑作ですよ
これ何も知らないデレマスファンが見たら良質な武楓二次創作だと思うかもしれませんね
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泥の中から生じて咲き誇る蓮の華のようなスレ
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「ボコボコにパンチくらって」が無かったら元ネタわからないかもしれん
それでも完全改変じゃないところがすごい
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>>44
> たぶんあなたとの思い出にはいろんなキラキラした未来が入ってたんです。
ここ凄いすき
もっとちょうだい…!(強欲)
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怪文書:タケウチも快感に浸るだけです。
新装オープンした新宿の高層ホテルは鏡張りです。そんなのって今時のラブホでも珍しいらしいですよ。ベッドでプレイしていると、黒味がかったガラスに映るプロデューサーの筋肉が、ちょうどブラックライトに映し出されたガタイみたいを真っ黒に映し出してすごく扇情的。
担当アイドルの時はカタブツだったプロデューサーに、夢中でキスされる自分のボディを眺めて、改めて夢の中のようだと思いました。私はもう担当アイドルじゃありませんので、普段自分がプロデューサーと一緒に移る画を眺める機会なんてありませんからね。胸板に顔をぐいぐい押しつけるだけで、プロデューサーは興奮して私の名前を呟きます。時間はたっぷりあるから、今日はさんざじらしてあげるんです♪本当面白いですね!
私が我慢できなくなったらご褒美にキスをします。プロデューサーすごく舌を絡めてきます。四つんばいでギン目を送りながら嬌声にプロデューサーの名前を交えると股間がビクンビクン弾ける、私もその気になって準備完了。
「ほら?何が欲しいんですか、言ってみてください」
「笑顔です」
「何言ってるんですか、あなたは?私はもうあなたの担当アイドルじゃありませんし、あなたはもう私のプロデューサーじゃないんですよ?」
「それでもお願いします、高垣楓さんの笑顔を見せてください……」
無理して大人の爛れた恋愛ごっこを楽しんでいたのに、一緒に笑い合っていたあの頃の気持ちを思い出して地獄に落とされます。私の絶望を味わってもらう為にまたキスで口を塞ぎました。
「他人に過ぎないあなたに私の本当の笑顔を引き出せますか?」
プロデューサーが私の舌にむしゃぶりつきます。
「ほら、やっぱり逃げました。プロデューサーなら担当アイドルにこんな事しませんよ」
それからはプロデューサーに飽きるまで抱かれます。一緒に居られるキラキラした未来を失った私達は、現実を受け入れられずお互いの身体を貪り合っています。手に入らないお互いの未来を見えないよう肉欲で塗りつぶして、今の快感に浸るだけです。私達ってチョー不良ですよね。
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あーヤバい!(ヘドバン)
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爛れた関係いいゾ〜
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やっぱり結ばれてるじゃないか(感動)
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こんな良スレが見つかるから俺はまだ死ねない
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拓也はね、昔武凛を書いてたんだ!
でも今はグレまくって武楓書いてる
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このスレは本当に素晴らしい
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プロデューサーはですね
本当は私のプロデューサーだったんです
担当アイドル時代は
一緒に微笑み合えるだけで幸せだったんですけど
なぜか事務所の機嫌が悪くなって
担当を外されました
そうしたら
こんな思いをするなら出会わなきゃよかった
って
後悔が始まりました
それで高垣楓は笑顔のないクールな雰囲気で売り出されるようになります
事務所では仲の良いアイドルも沢山いましたけどね
皆で美味しいものを食べていても
楽しくお話をしても
一人になると毎日泣いてました
一人になったら
どんなに楽しい思いをしても
彼はもう隣にいないんですよねって
心の影にイジめられて
しょっちゅうベッドて悶えていました
彼の背中の温もりを思い出したり
呆れたような笑顔を思い出したり
だから私
いる場所がなくて
それで彼の胸に飛び込んだんです
抱かれている間は全てが忘れられる
青臭い昔の関係が大好きでした
ですから
なるべくみだらに絡み合って
冷えた今をほんのひと時温めて
夜になると思い出す大切な思い出を塗りつぶす為に
肉欲で心を踏みつけると「ピシッ」って音がするから
そっと涙を拭って自分の唇が弱音を吐かないように
彼にキスをしました。
その時に退廃的な私に出会ってしまったんです
それはまたあとで話しますけど
事務所の事は
ずっと心底、大嫌いでした
だから彼以外のプロデューサーなんて絶対持ちたくなかったし
仕事も嫌いになりかけてました
けど、
プロデューサーが担当を外されて
一緒に居られなくなって
急に思ったんです
辛いのは
プロデューサーも一緒です
だから
プロデューサーが好きな私のこの笑顔で
励ましてあげようって
だから
彼に抱かれた時に
初めて思いました。
プロデューサー、やっぱり私は
昔と変わらずあなたを愛しています
絶対に私を忘れないでください
私が絶対に
私の身体と笑顔を忘れられないようにしてあげます
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む"う"う"ん"(男泣き)
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新作きてんじゃん
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汚いのにきれい
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つよい(確信)
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たぶんこのレス>>64でこのスレはおわるぜ
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相変わらず綺麗だけどちょっとだけ原文の生々しさが残る改変がセクシー…エロいっ!
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おわらないで
でも完結したらまとめられそうな気もするから迷う
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日本はまだ終わっていなかった!
これって…ノーベル賞モノですよ…(感嘆)
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知らない人が見たら元があんなに汚い怪文書だとは夢にも思わないだろう
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20××年03月02日(金)
【高垣さん、あなたもですか】
飲みすぎてお昼までぐったりしてヨーグルトも受けつけなかった高垣さんが
今は
外出しようと言うので驚きました
「どうしても海に行きたかったんです」
というので…車に乗せました。
「よかった、綺麗な海が見たかったんです(^-^)」
海そっちのけで私の胸に顔をうずめます…
はぁ、、、
(��_��)
(高垣さんは知りませんが、一晩ずっと安らかな寝顔を見て、私は手を握って元気を貰っていました)
良かったですね、笑顔になれるまで回復して
お化粧して高価なドレス着て、ちょっとミステリアスなキャラで愛されてる高垣さんは、日本で公認されてる一級の歌姫
そうなんですね、高垣さん…
っというか
ですね
またですか
ちょっと……
ふふっと 駄洒落
そういえば
初めて会った頃の思い出は、この夕焼けに負けないくらいとても綺麗に覚えています
高垣さんの笑顔には
最初は哀愁が隠されていました
(実は私も
表面上では
高垣さんを誤解していました
「クールな大人の女性」とかですね…
「笑顔です」なんて口を滑らせただけでしたけど
「なんですかそれ……ふふっ」
というのが私達の始まりでしたね)
高垣さん
誤解が解けたら
お酒を飲み交わして
駄洒落も出るようになって
仕事も順調で、笑顔の毎日でしたね
(ちょっとプロデューサー
私、出会ったばかりの頃はプロデューサーの事誤解してたんですよ)
お互い様という感じでしょうか
そうですか
高垣さん
結婚しませんか
……いい笑顔です
[追記を読む]
00:58
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追記を読ませろ
・・・読ませて?
読ませてくださいオナシャス
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武内P目線いいぞ〜
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一部の改変でここまで変容するとは
やはりタクヤさんには文才があったんですね
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(��_��)
↓
(눈_눈)
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武内Pっぽくてすごい
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