加蓮「んんー？ 何コレ。不味くないけど美味しくもない……」
P「ただのボツリヌス菌ジュースだよ。それより、人の飲み物を勝手に飲むんじゃあない！」
加蓮「えー、少しくらいいいじゃん」
P「飲むなとは言ってない。一言言えばコップに分ける」
加蓮「わざわざ分けてたら手間だろうから直接ストロー借りてるのに」
P「アイドルが気軽に男と間接キスしちゃダメっつってんだよ」
加蓮「プロデューサー以外とはしてないけど」
P「俺とだけとかそうじゃなくてね？」
加蓮「……」
P「え、なに怒ってんの」
加蓮「怒ってないし」
P「……わかった、あのな、加蓮。前にも言ったけど、うちのアイドルである以上はそういうスキャンダラスな行動に対しては常に敏感に……」
加蓮「わかったってば！」
P「あっ加蓮！？ ……行っちまった」
翌日
P「……」ﾁﾞｭｺﾞｺﾞ-
加蓮「プロデューサー」
P「？」ｸﾙｯ
加蓮「んーっ」
P「んん！？ んっんん！！」
加蓮「ん……ごくっ……ぷはっ。あ、これキャラメルマキアートだ。チョコソース入れたヤツ？」
P「…………加蓮？」
加蓮「なに？ 間接キスがダメなんでしょ？ なら今のはセーフだよね？」
P「………………………………ｳﾝ（小声）」
加蓮「よね♪」
死ぬのでは？
えっなにこれは
https://www.sankei.com/smp/life/news/170418/lif1704180014-s1.html