ぐだ男「マシュも妙に盛り上がっていたけど一体女装のどこがいいんだ…？
胸パッドは重いし股はスースーするし動きづらいし…」
ぐだ男「…そんなに似合ってるのかな？」
ぐだ男「うわ、すごい…想像以上に女っぽい…」
ぐだ男「新宿にいた時はいっぱいいっぱいで姿見で出来を見る時間はあんまりなかったけど…」
ぐだ男「こう…ポーズなんかも取っちゃったりして…」
ぐだ男「…何やってるんだろ…」
ぐだ男「誰かに見られたらまた面倒なことになるだろうし…さっさと脱…」
メディア「あら、もう脱いでしまうの？勿体ない」
ぐだ男「」
ぐだ男「な…なんでここに…」
メディア「あら失礼ね、魔術を教えてほしいと頼んできたのは貴方でしょう？
いつまで経っても来ないからこうして私が自ら訪ねてみれば、随分と趣味のいいことですこと」
ぐだ男「ノックもなしに勝手に入るなんて…趣味が良いのはどっちですか」
メディア「皮肉に聞こえたかしら？私は本気よ。女装というのは恥ずべき習慣ではないわ。私の生きていた時代にも女装はあったし、
あなたの国の歴史上でもあったはずよ。服装だけでも異性に近づこうとする試みは軽蔑されるものではなくてよ」
ぐだ男「はえ〜すっごい寛容…」
メディア「でも…遠目に見るとそれなりの出来栄えに見えても、その衣装はちょっと頂けないわ。突き出た喉仏が隠れていないし
胸の膨らみも不自然。タイツも記事がぴっちりしているからゴツゴツな膝が隠しきれていないわね」
ぐだ男(嫌な予感が…)
メディア「明日私の工房に来なさい。本当の女装と言うものを見せてあげるわ」
ぐだ男「わざわざ香水や化粧までしてもらって…脱ぐのがもったいないな」
ぐだ男「メディアさんの工房、着せ替え人形みたいなの沢山あったし…意外な一面もあるんだなあ」
ぐだ男「…」
ぐだ男「っ…いや…さすがにそれは…」
ぐだ男「でも…」
？？？「あら、やめてしまうの？意気地なしねマスター」
ぐだ男「メ、メディアさん！？いえ、これはっ…！」
カーミラ「私よ」
ぐだ男「」
カーミラ「自らのサーヴァントを間違えるとはとんだマスターもいたものね。
まあ… 女装した自分の姿に劣情を抱く時点でどうかと思うけれど」
ぐだ男「ちっ…ちがっ…」
カーミラ「何が違うと言うのかしら？女装だけでは飽き足らずこんな情婦が使うような香水まで…今の貴方、そこらの芋女よりも余程女らしいわよ」
ぐだ男「うっ…うう…」
カーミラ「けれどあのコルキスの魔女…確かにいいコーディネーターね
そんな無力な少女のような顔で俯かれたら… 少し 気が乗ってしまうわ」
ぐだ男「えっ…」
カーミラ「拷問される心配なら要らないわ。貴方の生き血に興味はないもの。どんなに着飾ってもそれは上辺だけ。処女の生き血以外興味はないの。
でも貴方がその少女のような装いで乙女のように恥じらい、喘ぎ、鳴いてくれるというのなら…ふふ…少しは楽しめそうね」
となるとお次はへべれけ暗殺者なんですが、そこらへんは大丈夫なんですかね
大魔女で師匠であるこの私を置いてマスターを工房に連れ込んだっtりうのは本当かい
動揺してんじゃねーよおめぇも頑張んだよ
それこそ現代では神話として伝わっているくらいにはな。
韋駄天小僧も昔していたらしいし、私からしてもそれほどおかしなことではない。
正直似合っているからメディアにもう少し教授してもらえば良い。
趣味になってしまっても、まあそれはマスターの自由だからな。
ところで女装とはすなわち性別を偽ることだな。
汝ほどの位であればもはや男女の境界線すら越えているだろう。
となると今のマスターであれば私の純潔の誓いを突破できるかも知れぬ。
戦いを優位に進めるためにも吾らの絆を深めるのは大切だろうし試してみる価値はあるだろう。
よしマスター、性別の境界を越えたところで次は私とアルカディアを越えてみようか。
早速かけっこするぞ。はい林檎。
ハイ林檎じゃねぇよ
>>15
お前はお呼びじゃねぇんだよ
違うスレにいきなり湧いてくるのがいい所なんだよなぁ
あーヤバイ！（ヘドバン）
誰から…？
食堂でオケアノスのキャスターさんがメディアさんに詰め寄っていたのを目撃しました。
それで…本当なのでしょうか？
誰にも言いませんので教えていただけないでしょうか？
メディアさんに押し切られてしょうがなく…。
ですが、この写真の先輩はとても良い笑顔で女装しているように見受けられますが？
ダヴィンチちゃんにお願いして監視カメラから用意した写真です。
先輩…どうして嘘をついたんですか？
私、とても傷つきました。
罰として今夜私の部屋に来てください♡
勿論この写真と同じ格好で…
ね？
もし約束を守っていただけなかったら、カルデアの皆さんにも先輩はとっても女装がお似合いで、大好きだってことを知ってもらいますので♡
いつもよりはマシなマシュだな！（感覚麻痺）
やり口が巧妙
これが変態シールダーの本懐か･･･
召喚呪文やめろ
お約束だからね