■掲示板に戻る■ ■過去ログ 倉庫一覧■
武内P「体が子供になってしまいました……」
-
武内P「私は仕事中……急な眠気に襲われて……」
武内P「気がつけばこのような姿に……」
武内P「これは悪い夢なのでしょうか」
武内P「……」
(ノックする音葉)
武内P「どうぞ」
武内P「……え……あ!入れたらまずいのに反射的に返事をしてしまいました……」
文香「……失礼します」
武内P「……ど、どうしましょう」
-
文香「……」
武内P「……え、あの……私は……その」
文香「こんにちは……」
武内P「は、はい……こんにちは……」
文香「君はどこからきたのかな……?誰かの弟さん……?」
武内P「なんと説明すればいいやら……」
(首に手を当てる音葉)
文香「……」
文香「……その癖……プロデューサーさんと同じ……」
文香「そしてその目付き……」
武内P「!」
武内P「そ、そうなんです!起きたら体が縮んでいて……それで!」
文香「……プロデューサーさん……お子さんがいたんですね……」
武内P「え?」
-
興奮してきたな
-
つづきを・・・
-
続きはどこ?
-
ショタ化した武内Pが早苗きらり雫に搾り取られる本すき
-
可愛らしいショタちんぽをタマごと咥え込んでしゃぶる文香お姉さん
-
文香「……」
武内P「だ、大丈夫ですか?急に顔色が悪くなって……」
文香「……大丈夫です……ええ」
文香「……座ってお話しましょうか……」
文香「私はプロデューサーさんに話があってきました……君も……お父さんを待っていたのでしょう……?」
文香「ココアでも飲みながら……一緒にプロデューサーさんを待ちましょうか……」
武内P(プロデューサーは目の前にいるのです……すぐにでも私はここにいると打ち明けるべきでしょう)
文香「……」
武内P(……しかし鷺沢さんは体調が悪い様子……子供になってしまったなどと……とんでもない事を言うのは少し休んでからにしましょう……)
文香「……」
-
文香「……お父さんは……普段どんなお話をするのでしょうか……?」
文香「早い時間に家に帰れていないようなので……君との時間を取れているか気になります……」
武内P(……お父さん、とは私の事ですね)
武内P(どうしましょう……私に息子がいたら何を話すのか……?)
武内P「……え、えーっと、その……」
文香「……」
文香「やはり……ちゃんとお話出来ていないのですね……」
文香「私がプロデューサーさんとお仕事してるから……原因は私にもあります……すみません」
武内P「!」
武内P「い、いえ、そういう訳では」
文香「……こんな小さな子に気を使わせるなんて……申し訳ありません……」
武内P(どうしましょう、誤解によって鷺沢さんが傷ついています)
武内P(な、なんとか元気づけなければ……!)
武内P「……」
武内P「お、お父さんは」
文香「……はい?」
武内P「……お父さんは、いつも鷺沢さんとお仕事できて、その」
武内P「……光栄だと言ってました。幸せそうな、笑顔で言ってました」
武内P「本当、です」
文香「……そうですか」
武内P(少し表情が明るくなりました)
武内P(鷺沢さんが悪くないという事を理解してもらえたようです。よかった)
文香「……」
文香「……お母さんは……どんな方なんですか……?」
武内P(……うっ)
-
いきなり難問がきた
-
お前じゃい!
-
お酒と駄洒落が好きな可愛い人です
-
ちっひみたいな感じで行こう
-
スガオくんかな?
-
19歳でも一応子供
-
アイドルと関係ない学生の頃付き合ってた女性とかの名前をとっさに言うくらいの機転がきけば…
まあ武内Pにはむずかしそう
-
ここはちひろと言っておけば危なっかしくて手出せなくなりますね
-
そういやこれ服とかどうなってんだ?
-
武内P(どうしましょう……なんて答えればいいやら……)
武内P(……悩んでみせるのも……また妙な誤解を生むかもしれません……早急に答えなければ……)
武内P(……しかし嘘をつくのは避けたいところです。鷺沢さんを騙したくはありませんし……何より上手く嘘をつけないと矛盾した話をしてしまうかもしれません)
武内P(……私の母について答えましょう……)
武内P「……いません」
文香「……え?」
武内P「母は私が生まれてすぐに病気で……」
文香「……」
文香「……ごめんなさい……辛い事を聞いてしまいました……」
武内P「い、いえ、昔の事ですから……」
文香「……君の歳頃の言う昔は、そう遠い過去では無いと思います……無理しないでください……」
武内P「え、あ……!そ、そうですね……」
文香「……ごめんなさい」
文香「……」
武内P(……顔を逸らされてしまいました)
武内P(変に気を使わせてしまったかもしれません。失敗しました)
文香(……)
武内P(……鷺沢さん……今どのような表情をしているのでしょう……ああ、私のせいで……すみません)
文香(……)
-
死んだことにするのは得策だと思うな
-
こういうのでいいんだよこういうので
-
なら自分が武内Pの再婚相手になれるとか考えていそう
-
今考えてるのはいかにこの子に母親の温もりを与えられるかってことだからセーフ
-
続きあくしろよ
-
先に子供を囲って武内Pを仕留めようとしそう
-
文香「……」
武内P「!」
武内P(な、泣いている……!)
武内P(鷺沢さんが……私のせいで……笑顔でいられないなんて……)
武内P「あ、あの……!」
文香「……すみません……お見苦しいものを……」
文香「……私は……最低の人間です……」
武内P(さ、鷺沢さんが思い詰めています……)
武内P(私の亡き母の話をした事に責任を感じて?……そんな……!)
武内P(鷺沢さんは何も悪くありません……)
武内P(励まさなくては……!)
武内P「……最低な人間などではありません」
文香「……」
武内P「最低な人間は……他人の為に涙なんて流さないと思います」
武内P「……鷺沢さんの涙は……鷺沢さんの心が優しい証拠です……」
文香「……」
武内P「……っと、ち、父なら言うと……思います……」
文香「……」
文香「……ふふっ、励ましてくれるのですね……」
武内P「は、はい……!」
武内P(……鷺沢さんに少し笑顔が戻りました……!)
文香「……」
文香「そういう所……プロデューサーさんにそっくりですね……」
文香「……君も……言われた側がどんな気持ちになるか……少し気をつけた方がいいかもしれません……」
文香「特に女の子に対しては……」
武内P「は、はあ……?」
文香「……」
文香「……ただ、違います……」
武内P「え?」
文香「私が泣いていた理由は……他の所にあります……」
文香「……」
文香「私はプロデューサーさんが……君のお父さんが好きなのです……」
武内P「……え?」
-
不穏になってきましたね…
-
こういうのでいいんだよこういうので
-
文香「あなたのお父さんと出会うまで……私は一人本に囲まれて過ごしていました」
文香「そんな私の笑顔が見たいと言って……君のお父さんは私を見た事のない世界へ誘いました……」
文香「おかげで……大変な思いも沢山しました……新しい世界へ踏み出すという事は甘くはありませんでした……」
文香「……でも、辛いという訳ではありませんでした」
文香「おかしいですよね。私の笑ったところなんて見た事ないのに……笑顔が見たいから私をアイドルにしようなんて……ふふっ……」
文香「……そうです……君のお父さんがきっかけで……私は笑うようになったんです」
文香「……私の世界が変わったんです」
文香「君のお父さんが変えてくれたんです……」
文香「私はまだまだ新しい世界が見たい……本だけでは体験できない……息を切らすような……胸が踊るような気持ちを……沢山知りたいんです」
文香「……私には君のお父さんの笑顔が……必要なんです……」
武内P「……」
文香「……この気持ちが……君のお父さんに知られてしまったら……大変です……」
文香「どうにかなってしまうかもしれません」
武内P「……」
文香「……だから私は……君にこの話をしています」
文香「新たな一歩を……否応無く踏み出さなくてはならないように……私は自分を追い詰めているのです……」
文香「……君に気持ちを伝える事で……後には退けないように」
武内P「……」
-
続きいいゾ〜
-
いいぞ〜これ
-
続きは
-
武内P(……さ、鷺沢さんが……私を……ええ……!?)
武内P(……そんな素振り等……今までほんの少しも……)
文香「本当なら……この気持ちは誰にも告げるつもりはありませんでした……」
文香「しかし今日君と出会って考えが変わりました」
文香「私は今まで自分の事をよくわかってなかったのです」
文香「初めて知りました……プロデューサーさんに子供が居ると知った時に……頭の中が真っ白になる程ショックを受けるなんて……」
文香「……そして、君のお母さんがもう居ないと知った時の……あの……君には言えない黒い気持ちも……」
文香「……その後……君を見て……君の境遇を想像して……私はハッとなって……自分が情けなくなって……自己嫌悪で……涙を流しました……」
文香「私の涙は……君の為でなく……私のせいで生じたものなのです……」
文香「だから私は最低の人間関係なのです……」
武内P「……そ、それは……」
文香「……これを君に話したという事は……どういう事かわかりますか……?」
武内P「……い、いえ」
-
続ききてる!
-
続き来てる
やったぜ。
-
ええぞ!ええぞ!
-
こんな事話していると文香自身が武内Pと結婚した時第一児を残して逝きそう
■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■