〜とある深夜〜
親潮「司令、お夜食をお持ちいたしました」
提督「ありがとうね」
親潮「お味噌汁とご飯とお漬物の簡単なものですが、よろしかったでしょうか？」
提督「うん、ちょうどいいよ」
親潮「本当ならそろそろ休みになっていただけると嬉しいのですが......お忙しいとは思いますけど」
提督「この仕事、あと少しで終わらせるから」
親潮「そればっかり......こんなに毎晩のように夜更かししてたらお体に障りますよ？」
提督「大丈夫だよ、親潮の手料理食べれば元気になるから」
親潮「そ、そうやって誤魔化してもダメですから!......///」
提督「ともかくまだ僕は寝れないよ」
親潮「なら親潮も寝ません」
提督「意地張らなくてもいいのに......」
親潮「秘書官の責務ですから。司令を放って先に寝床に着くなど出来ません」
提督「まぁ任せるよ」
親潮「ええ、お任せください。それよりお持ちしたお夜食が冷めないうちに」
提督「そうだね、ありがとう」
親潮「はい、どうぞ♪」
提督「いただきまーす......」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
親潮「............」
親潮「この時間は静かですね......静かな夜です......」
提督「......うん、そうだね......さすがにみんな寝てるだろうし」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
＜ﾔｾﾝﾀﾞｰ!!
提督「一部を除いて」
親潮「そうですね」
親潮「......」ｼﾞｰｰｰ
提督「......」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
提督「......」ｺﾞｸﾝ
提督「......」ｽﾞｽﾞｰ
提督「......」
さっき妙に眩しかったのは昆布だしだな、この香味はカツオだな、このコクは煮干だなとか味蕾で分析しながら
結局一番つらい時ってのはこんなにチョー出来上がっているのに心の奥底で一人悶え狂ってるシチュエーションだとわかったぜ
艶やかな汁碗からは大量の旨味がドロドロ溢れてきてそれをすすって舐めてるだけでやべぇ、イキそう！今満足したら仕事になんねーよ
提督「......ごちそうさま、おいしかったよ」ﾆｺｯ
親潮「喜んでいただけて幸いです！」
親潮「司令もとてもいい食べっぷりで、あたし、嬉しっ......いえ、親潮、感激です!」
提督「それじゃあ仕事の続きでも......」
親潮「司令！食後の珈琲はいかがですか？それとも紅茶を？それとも甘くておいしいホットココアでも」
提督(何故熱い飲み物ばかり......)
提督「つ、冷たいお茶とかなかったかな？」
親潮「あっ、はい、了解です......お持ちいたしますね」
・
・
・
親潮「お待たせしました。どうぞ、ミルクティーです」
提督「おっ、ありがとう、中々粋なものを」
親潮「牛乳は体にいいんですよ？夜もよく寝付けますし」
提督「いや、まだ寝るつもりはないんだけど......」
親潮「なら早く済ませるか、諦めて寝ましょうか」
提督「いや起きる、頑張る」
親潮「もう......」
提督「......」
提督「......」ｺｸｯ
提督「......zzz」
・
・
・
司令、お休みですか？
うふふっ♪
......司令？
しれぇ？
しぃーれぇーえ？♥
うふふふっ♪
司令の寝顔、可愛い♥♥♥
ずっと見ていようかな？
あ、そうだ
さっき司令が口にしたものには私の母乳が入っていたんだぜ。
母乳なら業務の合間でも混入させることができるからな。
白濁した液が乳首からドロドロ出てくるから精液みたいでエロいぜ。
週末は事務仕事が昼夜問わず入るから母乳と味噌汁といなり寿司のみが司令の養分だぜ。
起床まで4時間もあるのでガタイ休めなきゃと思ってとりあえず我に返って横になったが↑ってるんで全然休まらねぇ！
力を抜けば抜くほど絶頂してないマンコの奥から快感が全身に広がって身悶えてたまんねー！
・
・
・
提督「ハッ！！？？」ﾋﾞﾋﾞｸﾝ
提督「............」
提督「変な夢......」ﾁﾗｯ
(机にうっぷせて寝てる親潮)
提督「......やっぱり疲れてるのかな......らだいぶ居眠りしちゃってたよ」
提督「親潮、起きて。もう布団で寝よう？僕も寝るから」
親潮「............司令？」
親潮「あっ！！す、すみません！つい居眠りを！！」ｶﾞﾊﾞｯ
提督「......あ」
提督「い、いや、僕も寝てたからいいよ！と、というか僕の方こそ悪かったよ」
提督「もう諦めて布団に行くからさ。変につき合わせちゃってごめんね」
親潮「い、いいえ！司令のお供をするのが親潮の務めですから！！」
提督「じゃあ......寝よっか？」
親潮「は、はい！♥」
提督「......///」
少年は静かに昂ぶっていた
彼は気づいた
彼女の制服の胸部に染みが広がっていることに
秋雲「どうよ？」
黒潮「買った」
親潮「ざけんな」
おわり
でもエッチな親潮は実在する事は確かだ
秋雲「続きだぜ。」