姫子「読書？ ふ〜〜ん……」
姫子「……」
姫子「そいぎー私も読むー♪」ｺﾞﾛﾝ
姫子「……」
姫子「……」
ﾍﾟﾗｯ…
姫子「……あ、待って」
姫子「ページ捲んの早か。まだ読んどらん」
姫子「……」
ﾍﾟﾗｯ…（捲る）
姫子「まだー」
ﾍﾟﾗｯ…（戻す）
姫子「……」
ﾍﾟﾗｯ…（捲る）
姫子「もう、せっかちさんやねー」
ﾍﾟﾗｯ…（戻す）
姫子「……」
姫子「へ？ 『後で貸してやるから』？」
姫子「私も今読みたいけん我慢しんしゃい」
姫子「……」
姫子「……」
姫子「え？ 『じゃあ先に読んでいい』？」
姫子「やだ。ページ捲んのせからしかもん」
姫子「……」ﾆﾔﾆﾔ
姫子「……ほれ、早よう次んページ捲って」ﾂﾝﾂﾝ
そんな怒るなよ
姫子「なぁ、あんた何しよっと？」
姫子「……麻雀アプリ？」
姫子「ふ〜〜ん……」
姫子「……」ﾋｮｺｯ
（後ろから覗く）
姫子「……あ、先制リーチや」
姫子「あんたも張ったけん、どげんすっと？」
姫子「……」
姫子「え？ 『とりあえず対子落とし』？」
姫子「押せば良かやん。ひーたれさんやなぁ」
＜ ﾂﾓ！
姫子「あーあ、和了られた」
姫子「ほれ見ろ。そい切っとっても通っとったと？」
姫子「……」
姫子「あげん手牌ば回すんはダメダメやけん」
姫子「押せば良か言いよろーが」
姫子「……」
（後ろから抱き締める）
姫子「……へたくそ♪」ﾎﾞｿｯ
姫子「……」ﾆﾔﾆﾔ
https://imgur.com/0ylC4zL
https://i.imgur.com/jlb1zsc.jpg
こんなん軽くイくわ
姫子のセリフだけで相手のセリフを何となく察せるような台本回しを考えてほしい
よし！
耐え切れずに射精したとして何かの罪に問われるんですかねこれ？
ほならね
フローラル姫子
すばら！すばら！
姫子「なぁ、あんた何しよっと？」
姫子「……ふーん、宿題……」
姫子「……」
姫子「え？ 私は終わっとーよ。大した量やなか」
姫子「こがん良か天気やけん、あんたもパパッと終わらせんと」
姫子「……」
姫子「……」
姫子「……」
姫子「……」
姫子「……」ﾁﾗｯ
姫子「……」
姫子「あんたんノートきったんばらしかねー」
姫子「……」
姫子「こいで良か成績ば取ろう思っとーと？」
姫子「……」
姫子「……」
姫子「……」
姫子「……」
姫子「なー」ﾂﾝ
姫子「……」
姫子「なーなー」ﾂﾝﾂﾝ
姫子「……」
姫子「まだ終わらんね？」
姫子「なまんこっちゃなか？」
ほっぺたとか腕とか背中とかですかね（純真）
良かった（純情）
姫子「……」
姫子「……はよー」ﾂﾝﾂﾝ
姫子「こんくらいしゃーでんなかよー」
姫子「……ほれー」
姫子「……」
姫子「がんばれ〜がんばれ〜」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ
姫子「……」
姫子「……え？」
姫子「あーごめんごめん。静かにしとっけん」ﾆﾔﾆﾔ
それを隠すように姫子の頭に軽くチョップしたい（早口）
（方言難しいので続きそうも）ないです
（許さ）ないです
軍歌とか歌ってそう
姫子「なぁ、あんた何しよっと？」
姫子「……」
姫子「……」
姫子「？」
姫子「おーい」ﾂﾝﾂﾝ
姫子「……」
姫子「……ぬっとーと？」ﾎﾞｿｯ
姫子「……」
姫子（……起きんみたいや）
姫子「……」
姫子「……」
姫子「……」ﾂﾝﾂﾝ
姫子「……」
姫子「……」ﾂﾝﾂﾝ
姫子「……」
姫子「♪♪」
.
姫子「なぁ、あんた何しよっと？」
姫子「課題？ また？」
姫子「……ていうかまだ終わっとらんね？」
姫子「ふーん……」
姫子「……」ﾃｸﾃｸ
姫子「……」ｽﾄﾝ
（少し離れた所に座る）
姫子（……にしても今日はひやかねー）ｽﾘｽﾘ
姫子（……）
姫子（なんか羽織るもん……）ｷｮﾛｷｮﾛ
姫子（……あっ、○○の上着……）
姫子（えーもん見っけ）ﾋｮｲ
姫子（……）
姫子（……）
姫子（ん〜……やっぱふとかね……）ﾀﾞﾙﾝ
姫子（でもまぁぬっかやけん、良か良か）
姫子「……」
（スマホいじり中）
姫子「……」
姫子「……」
姫子「？」
姫子「どげんしたと？ 探しもん？」
姫子「……」
姫子「上着？ ……あぁ、そいは私が着とるけん」
姫子「がばいひやかーやったし」
姫子「……」
姫子「ん？」
姫子「返して欲しか？」
姫子「……ふぅん」
姫子「……」
姫子「……」ﾆﾔｯ
姫子「そいぎあんたが脱がせば良か」
姫子「ほれ、遠慮せんと♡」ﾆﾔﾆﾔ
（終わり）
さらにそのシーンを絵師兄貴が書いて(超強欲)
ころすぞ
姫子「なぁ、あんた何しよっと？」
姫子「……」
姫子「あぁ。サッカーか」
姫子「またユニフォームまで着よって……」
姫子「あんたそげんサッカー好きやったっけ？」
姫子「……」
姫子「……そ」
姫子「……」
（隣に座る）
姫子「……」
姫子「……」
姫子「……」ﾂﾝﾂﾝ
姫子「……」
姫子「……」ｸﾞﾘｸﾞﾘ
姫子「……え？」
姫子「別になんもなかよ？」ﾆﾔﾆﾔ
姫子「……面白かー？」
姫子「こー暇やけん、どげんしてくれん？」
姫子「……」
姫子「……」
姫子「……」ﾂﾝﾂﾝ
姫子「……」ｸﾞﾘｸﾞﾘ
姫子「ふふ……」
姫子「！」ﾋﾞｸｯ
姫子「そ、そげん怒ることなっやろーが」
姫子「……」ﾑｽｯ
姫子「負けちょるからって……」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
（隣から離れる）
姫子「……」
姫子「……」
姫子「……」
姫子「……」ﾁﾗｯ
姫子（あいつんスマホ……あげんとこ置いとる）
姫子「……」
姫子「……」ﾆﾔﾘ
姫子「……」ｿｰｯ
姫子（よーし……気づいとらん）
姫子「……」ｶｼｬｯ
（自分の太股の写真を撮る）
姫子「……ん？」
姫子「別に？ 何となーく撮っただけやけん。気にせんで」
姫子「あんたは大人しくサッカー見とけば良か」
姫子「あとでちゃんと消しとっけん」
姫子「……」
姫子「……さてと」
姫子「こいをTwit○erにアップして……」
姫子「『サッカー観戦してる隙に盗撮したった』……っと」
姫子「……へ？」
姫子「……」ﾆﾔﾆﾔ
姫子「別になんも―――」
ｶﾞｼｯ！
姫子「―――ひゃっ！？」ﾄﾞｻｯ
姫子「……」
姫子「……」
姫子「……」
姫子「……」
姫子「……」
姫子「冗談や」
姫子「写真ば撮ったとこまでは本当やけん、あとは全部ウソ」
姫子「……」
姫子「……ようやっとこっち見よった」ﾆｺｯ
姫子「……」
姫子「……」
姫子「……」
TV＜ ﾜｧｧｧｧｧ！
姫子「……点、入ったみたいやけん。見んで良か？」
姫子「……」
姫子「……ふふ」
姫子「そいぎ……今から何すっと？」ｸｽｯ
姫子かわいい、方言難しい、姫子かわいい