したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

ショタ提督「ポケモントレーナーになりたいなー」明石「了解です!」

1名前なんか必要ねぇんだよ!:2017/11/19(日) 19:17:28 ID:Wt134MFc
はじめまして! ポケット モンスターの せかいへ ようこそ!

わたしの なまえは オーヨド みんなからは ポケモン はかせと したわれて います

この せかいには ポケット モンスター と よばれる いきもの たちが

いたるところに すんでいる!

その ポケモン という いきものを ひとは ペットに したり しょうぶに つかったり…

そして…

わたしは この ポケモンの けんきゅうを してる というわけです!





明石「はい」

ショタ提督「すごいなぁ(小並)」

大淀博士「じゃあ早速旅に出てください」

ショタ提督「よく分からないけどまぁいいか」

大淀「その前にポケモンをお渡ししますね」

ショタ提督「あっ、モンスターボールが3つあるんでしょ?」

明石「あったんですけどねぇ」

大淀「どうやら駆逐の子達が持って行っちゃって1つしかないんですよ」

ショタ提督「えぇ......じゃあそのポケモンは?」

大淀「>>3です」

952名前なんか必要ねぇんだよ!:2020/05/17(日) 23:59:16 ID:hwKPhjQ2



〜〜〜以前、研究所にて〜〜〜



謎の機械「ババーン」

明石「できました、ポケモン転送装置改です!」

大淀博士「やけに大きいですね」

明石「はい! 更なる改装を経てより高性能になりました!」

明石「と言う訳で、今回実験にお付き合いしていただくカビゴンさんの登場です」

カビゴン「ゴン」

明石「これまではポケモンを転送するためにはボールに入れる必要がありました」

明石「ですが、今回の改良によってボールに入れることなくそのままの状態での転送が可能になっています」

大淀博士「成る程。つまりゲットする必要がないという訳ですね。確かに便利そうです」

明石「体格と体重の大きいカビゴンで成功すれば、まぁ大体のポケモンに対応したと考えていいでしょう」

明石「それではカビゴンさん、この機械の中にお進み下さい」

カビゴン「ゴン」

953名前なんか必要ねぇんだよ!:2020/05/17(日) 23:59:36 ID:hwKPhjQ2

ドスッ ドスッ

右の入り口から装置の中に入るカビゴン

カビゴン「?」

何かに気付く

愛宕「すや〜〜〜......狭い所ってやけに落ち着くわね〜〜〜......」zzzz

カビゴン「............ゴン」

明石「それではポチッと!」



ガガガガガガガガガ!!



プシューーーー

左の出口から装置の外に出るカビゴン

明石「やりました!」

大淀博士「実験成功ですね」



カビゴン(愛宕)「ゴン?(あら?)」




〜〜〜〜〜〜
〜〜〜


954名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/08/05(木) 20:41:29 ID:5ug3wRhA
エタりかけた1年後にエタりかけてその1年後にエタりかけましたね
自分...続きっすよ?

955名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/08/05(木) 20:42:03 ID:5ug3wRhA



海上を船が走る



ハウ「なんだかあっさりしたお別れだったねー」

グラジオ「これくらいでいい。男の別れに湿っぽさはいらん」

ハウ「もうショウタと俺らの3人でバカやることもないのかー」

グラジオ「俺まで勝手にバカに勘定するのか。まぁ悪くはないけどな」

グラジオ「とは言え、バカばかりやってはいられん。ここでの収獲はなかったしな」

ハウ「そうだねー。俺もせいぜいカビゴンゲットしたくらい......ってあれ?」

グラジオ「?」

ハウ「ボールの中にカビゴンがいない」

グラジオ「結局バカしかやってない訳か」

956名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/08/05(木) 20:42:30 ID:5ug3wRhA



トレーナーズスクール寮の一室



室内は綺麗に片付けられている

ベッドに1人の少年が寝転がり、どこを見るでもなく天井に視線を投げている

ショタ提督「静か............」ボソッ

なんとなく呟くが返事はない

ショタT(ハウくんも、グラジオくんも、もういないのか)

ショタT(ジムチャレンジが始まれば、僕も1人で旅に出なきゃいけない)

ショタT(ちょっぴりだけど......寂しいかな)

ショタT「............いや違う。ひとりぼっちじゃないよね」

ボールに目を向ける


♪〜♪〜♪〜

ショタT「?」

電話が鳴る

ショタT「もしもし......あ、雷ちゃん。どうしたの?」

ショタT「え、お客さん?............え?」

957名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/08/05(木) 20:43:03 ID:5ug3wRhA

大淀博士「ショウタくん、お久しぶりですね」

明石「元気だったかしらー?」

ショタT「大淀博士に明石さんまで。急にどうしたんですか?」

大淀博士「ショウタくんがジムチャレンジ出場を決めたと聞いて駆けつけてきました」

明石「うーっす!未来のチャンピオン!」

ショタT「気が早いなぁ......」

ピカチュウ「ピーカ?」

雷に話しかけるピカチュウ

雷「で、結局この人ら誰なのって」

ショタT「僕の地元では有名な変人......」ボソッ

大淀&明石「え?」

ショタT「名高い学者の方々」

霧島「その通り。大淀博士はこの地方におけるポケモン研究の第一人者。明石さんは転送システムを立ち上げた実力派技士ですよ」

雷「じゃあ結構すごいんじゃない」

潮「雷ちゃん、そこは普通にすごいって言おうよ......」

958名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/08/05(木) 20:43:27 ID:5ug3wRhA

大淀「ふふっ、なんだか見ない間にたくましくなりましたね。ショウタくん」

ショタT「そ、それ程でも......///」

明石「あなたがカビゴンに襲われて、町を飛び出した時はどうなる事やらって感じでしたけどねぇ〜」

ショタT「本当ですよ。」

大淀「あのカビゴンさんも、今どこで何をしているのやら......」

雷「あのカビゴンってあのカビゴンのことじゃない?」

潮「あのカビゴンのことですかね......?」

ショタT「ねぇ明石さん、大淀博士。多分そのカビゴンはもうこの土地にはいないですよ......」

明石「あらどうして?」

雷「あたしらの友達がゲットしてたのよ。でもその友達も故郷に帰るってことになって」

ショタT「多分そのまま遠くに旅立ったんじゃないですかね」

明石「がーーーん! そりゃ残念......」

大淀「折角実験を成功させた偉大なカビゴンさんだったのに」

ショタT「僕はそのカビゴンさんに襲われて大変だったんですけどね」

959名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/08/05(木) 20:43:55 ID:5ug3wRhA

ショタT「ともあれ、応援に来てくれてありがとうございます。忙しいのにわざわざ」

明石「ふっふっふ......私達がただ黄色い声援を送るためだけに来たとでも?」

雷「? なんかしに来たの?」

ピカチュウ「ピカ?」

何かを嗅ぎつけるピカチュウ

大淀「ええ。ところで、これを見てください。どう思いますか?」


大淀博士はダイキノコを見せ付けた


潮「すごく......大きいです......」

雷「モロバレルにそっくりね」

ショタT「モロバレルにはまったく似てないよ」

霧島「これは『ダイキノコ』ですね。一口食べるだけで力が漲ってくる凄いキノコなんですよ」

明石「そりゃもうギンギンに」

雷「本当に怪しいセールスの人とかじゃないのよねあなた達」

大淀「百聞は一食にしかず。それでは実際に食べてみましょう。勿論ちゃんと料理して」


_____
___
_

960名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/08/05(木) 20:44:26 ID:5ug3wRhA


〜近くの道路〜


ドスン! ドスン! ドスン!

(地鳴り)


カビゴン「ゴン!」ドッスン!ドッスン!


カビゴンは激走した。

何としてもかの少年の元へ帰らねばならぬと決意した。

カビゴンにはトレーナーの命令が分からぬ。

カビゴンは、野生のポケモンである。

木の実を食べ、草の上で寝て暮らしてきた。

けれども少年に対しては、人一倍に敏感であった。


カビゴン『はぁ〜〜......久しぶりに動くとやけにお腹空くわねぇ〜〜......』

カビゴン『食べられそうな物は片っ端から口に入れてるのに全然お腹が膨れないわ〜〜......』


(やけに美味しそうな匂いだ漂ってくる)


カビゴン「!?」ガタッ!


カビゴンは走った。

カビゴンの腹は、からっぽだ。

何一つ満たされていない。

ただ、わけのわからぬ大きな力に引きずられて走った。

961名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/08/05(木) 20:44:49 ID:5ug3wRhA


野外で調理する一同


グツグツ

(巨大な鍋の中で煮えたぎるスープ)


大淀「さぁ、そろそろ頃合でしょう」

ショタT「凄く怪しいスープだね......」

ルカリオ「ルー......」←若干引き気味

潮「本当に食べて大丈夫なんですかね......」

ピカチュウ「ぴか^〜」

涎を垂らすピカチュウ

雷「この子は楽しみにしてるみたいね」

明石「では実食......ん?」

ドスン ドスン ドスン

霧島「地震?」

ドスン! ドスン! ドスン!

雷「な、なんか近づいてきてない......?」

ショタT「............げぇっ!?」


ドオオオオオオン!!!

962名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/08/05(木) 20:45:14 ID:5ug3wRhA


カビゴン「ゴン!!」

カビゴンが飛び出してきた!!


ピカチュウ「ピカアアアッ!?」

雷「出たああああっ!?」

ショタT「カビゴン!? ハ、ハウくんと一緒にいたんじゃ!?」


カビゴン「カビ?」チラッ

鍋に目を向けるカビゴン


大淀「あ、カ、カビゴンさん......?」

明石「お、お久しぶりで......」


ガシッ(鍋を掴む)

カビゴン「ガァァァ」

バキィッ!(鍋が噛み砕かれる音)

鍋ごとスープを一気飲みするカビゴン


明石&大淀「あ」

ショタT「食べちゃった......」


カッ!!

カビゴンが光に包まれる





つづく

963名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/08/05(木) 20:50:44 ID:d9bB25OU
おひさ
頑張って

964名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/08/06(金) 01:10:41 ID:dr3pOMfU
>>483
店長お久しぶり

965名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/08/06(金) 01:11:06 ID:dr3pOMfU
安価は無視してください…

966名前なんか必要ねぇんだよ!:2021/08/06(金) 08:32:31 ID:E/TA6u8o
なんとここで更新が来ましたか
待ってました・・・続きが楽しみだ

967名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/06/24(金) 15:20:21 ID:sdhQ1dIk
まだかまだかと叫ぶ

968名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/12/10(土) 12:30:35 ID:W1Nwcxn2
めいさく

969名前なんか必要ねぇんだよ!:2023/04/19(水) 01:10:45 ID:VRVJGW/M
童貞くんが人妻熟女と最高の筆下ろし性交

970名前なんか必要ねぇんだよ!:2023/05/05(金) 00:36:18 ID:OGR2tFZw
ギャグ走り

971名前なんか必要ねぇんだよ!:2023/05/12(金) 02:03:45 ID:7ye5GUHM
一般戦国大名「ショタと性行為しまくってやるぞ!」
豊臣秀吉「女しか興味ないぞ」
家臣共「えっ?」


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板