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和「須賀くん? 何をしてるんですか?」
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京太郎「ん? 買い出しだよ、買い出し」
和「え? でも、重くないですか?」
京太郎「いやいや。俺からしたら、みんなが活躍してくれる方が嬉しいからさ」
和「……す、少し持ちましょうか?」
京太郎「いいっていいって。和がケガとかしたら嫌だし」
和「わ、分かりました。それでは、お先に」
京太郎「あっ。それじゃ、和」
和「は、はい?」
京太郎「えっとさ……出来たらでいいんだけど、部室のコップに水汲んどいてくれないか?」
京太郎「正直、喉渇いてるからさ」
和「……」
和「そ、それじゃ、お好きな飲み物買ってあげますよ?」
京太郎「え、マジ? でも……」
和「いいですから。気にしないでください」
京太郎「わ、分かった。ありがとな」
和「……はいっ!」
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優しい世界
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京和すき
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和(サッー!)
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>>1
京和最高
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>>4
和「後は頑張って下さい咲さん!!」
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そしてロッカーへつながる
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京和ロッカー
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和「須賀くん? 何をしてるんですか?」
京太郎「ん? 勉強だよ」
京太郎「最近、疲れて、この前の小テストやばかったからさ」
和「……雑用のせいですか?」
京太郎「い、いやいや。そんなこと……ちょっとはあるかもしれないけど」
和「……」
京太郎「あー、でもわかんねぇ……どうしたら解けるのかな」
和「あっ。そこは因数分解すれば」
京太郎「え? あっ、ホントだ!」
京太郎「ありがとな、和」
和「……そ、その」
和「いつもお世話になっているお礼に、教えて差し上げましょうか?」
京太郎「……俺のことは気にしないで麻雀の練習した方が」
和「もう。困ったときはお互い様、でしょう?」
和「何か用具が足りない時に、いつも買い出しに行って私たちを助けてくれるのは須賀くんじゃないですか」
京太郎「……そ、それじゃ」
京太郎「ありがとな。頼むよ。後で何か飲み物おごるわ」
和「もう。それじゃ、また借りが出来てしまうじゃないですか」
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>>9
2828してくる
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いいゾ〜これ〜
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咲ちゃん冷えてるか〜?
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和「須賀くん? 何をしてるんですか?」
京太郎「あっ、和か。優希に頼まれてたタコス作りかな」
和「タコスって……難しいでしょう?」
京太郎「いや。ハギヨシさんに教わってるから何とかできるよ」
和「私、作れる気がしません……」
京太郎「和、料理上手だしいけるんじゃないか? 一緒に作ってみるか?」
和「え? い、いいんですか?」
京太郎「優希のヤツも、和も作ったって言ったら喜ぶと思うし」
和「……そ、それでは、お手柔らかに」
京太郎「ん。よろしくな」
京太郎「――出来たな」
和「や、やっぱり難しかったです……」
京太郎「いや、和。初めてにしては上出来だ。こりゃ、俺もすぐ抜かれちゃうな」
和「す、須賀くんには敵いませんよ……まだまだ」
京太郎「俺は和に麻雀では敵わないから、おあいこだな」
和「……もう」
京太郎「ほら。一個、食べてみてくれ」
和「……え?」
京太郎「手伝ってくれたお礼。あと、感想も聞きたい」
京太郎「優希のヤツ、食べてくれるのは嬉しいんだけど具体的な感想とか聞かせてくれないからなー」
和「……採点の基準は、どれくらいがいいですか?」
京太郎「……お手柔らかに頼めるか?」
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いいゾ〜これ
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「こんなに好きなのに酷いよ……京ちゃん…京ちゃん……!」クチュクチュ
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和「須賀くん? 何をしてるんですか?」
京太郎「ん? 麻雀アプリだよ」
和「あっ。そういうソフトもあるんですね……便利な世の中ですね」
京太郎「和もやってみるか? デジ麻できるし」
和「私より、須賀くんが練習した方がいいのでは?」
京太郎「……そうだな」
和「ご、ごめんなさい。傷つけるつもりは無かったのですが……」
京太郎「いや、大丈夫だよ。……と思ったけど」
京太郎「やっぱりショックだ」
和「うう……」
京太郎「というわけで。俺に教えてくれないか?」
和「……え?」
京太郎「このCPU、意外と手強くてさ。でも、和がアドバイスしてくれたら何とか勝てそうだから」
和「……」
京太郎「そうしてくれたらショックはゼロだな」
和「……ふふっ。そういうことなら、喜んで」
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おかしいじぇ
-
和「須賀くん? 何をしてるんですか?」
京太郎「の、和!? ち、ちがっ、これは……!」
和「……? 何か読んでたんですか?」
京太郎「い、いや、まぁ……うん」
和「雑誌、ですか? 私、漫画には疎いもので……」
京太郎「そ、そう! 漫画読んでたんだよ!」
和「何かオススメの物とかありませんか?」
京太郎「こ、これには和が好きそうなのはないかもなぁ……」
和「そうですか……残念ですね」
京太郎「こ、今度オススメ教えるから!」
和「いいんですか? ありがとうございます」
京太郎「お、おう」
京太郎「……」
京太郎(このエロ本、どうしよう……?)
京太郎(これはマズい。バレたら何が起こるか……)
和「それでは私、少しお手洗いに。……ああ、そうです。須賀くん」
京太郎「な、なんだ?」
和「そういったご本を隠す時は、その……表紙の隅までちゃんと隠した方がいいと思いますよ?」
京太郎「」
和「そ、それではっ!」
京太郎「……」
京太郎(和にはホント敵わないな、こりゃ……)
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>>13
>>16
>>18
すばら
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かわいすぎる
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和「須賀くん? 何をしてるんですか?」
京太郎「ああ、和。昼寝するとこ。中庭、気持ちいいからな」
和「そうですね……風もちょうどいいですし」
京太郎「和もするか?」
和「私は遠慮しておきます。……スカート、めくれたら困りますし」
京太郎「……」
和「……須賀くん? 顔、赤いですよ?」
京太郎「な、何でもないって!」
京太郎「……和は、どうする?」
和「そうですね……この前の麻雀アプリ、ありませんか?」
京太郎「あっ、これか。やりたいんだな?」
和「はい」
京太郎「ほら。眠ってる間、貸しとくわ」
和「ふふっ、ありがとうございます」
京太郎「ふわーあ。……おやすみ」
和「ここは中を切って……あっ。おやすみなさい」
京太郎「ん……」
和「……」
京太郎「……」ゴロッ
和「!?」
和(す、須賀くんが私の方に転がって……?)
和(ど、どうしましょう……邪険に離したら、何か嫌な気にさせてしまうかもしれませんし)
和(こ、ここは――)
和「……」
京太郎「……ん」
和(……どうして、こうなったんでしょうか?)
和(これって、たしか……膝枕、というものですよね?)
京太郎「……あれ? 何だかやわらか――」
和「」
京太郎「の、和? な、何してるんだ?」
和「……お、起きたなら離れてください。危ないから載せてあげてたんです」
京太郎「そ、そっか。ありがとな」
和「はい。……須賀くん、貸してくれてありがとうございました」
京太郎「あ、ああ」
和「……」
京太郎「……」
二人(は、恥ずかしい……!)カァァ
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京和とか言う可能性
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>>21
ああああ、たまらん
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京ちゃん警察だ!
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すばらですね
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清澄唯一の恵体カップリングすき
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須賀咲(自称)「おかしい…こんなことは許されない」
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和「須賀くん? 何をしてるんですか?」
京太郎「ああ、和。学食だよ」
和「学食、ですか……そういえば入ったことありませんね」
京太郎「和、いつも弁当だもんな。手作りの」
京太郎「あっ、そうだ。せっかくだし、レディースランチ半額らしいから、買ってきてくれないか?」
京太郎「もちろん金は払うし、好きなジュース一本奢りで。どうだ?」
和「……そうですね。悪い提案ではありませんね」
和「それでは、こちらの紅茶を」
京太郎「遠慮せずに高目のペットボトルとかでもいいんだぞ?」
和「もう。それでは、半額にしても帳消しになってしまうじゃないですか」
京太郎「……言われてみれば」
和「計算はきちんと出来るようにしないと麻雀も上達しませんよ?」
京太郎「うっ……そ、そう言われると弱いな」
和「ふふっ、冗談です」
-
和「はい、どうぞ」
京太郎「おお、サンキュ! ほい、お金」
和「どういたしまして。それでは、せっかくですし一緒に食べましょうか」
京太郎「そうだな。たまには学食で、ってのもいいな」
和「……美味しそうですね、レディースランチ」
京太郎「少し食べるか?」
和「いいんですか?」
京太郎「もちろん。取引条件は――」
和「卵焼きですか? ウインナーですか? 唐揚げですか?」
京太郎「……それじゃ、唐揚げで」
和「はい、どうぞ」
京太郎「……よく分かったな」
和「いつも須賀くんを見てれば分かります」
京太郎「……美味い」
和「こちらも美味しいです……」
京太郎「これだったら、お金高く払うから毎日、和の弁当食べたいなぁ」
和「ふふっ、ちょっとした飲食店ですね」
京太郎「利益出るぞ?」
和「それならお店、出せそうですね」
京太郎「その時は手伝うから、バイト代くれ」
和「須賀くんなら戦力になりそうですね……考えましょうか」
京太郎「……ところで、何の料理店だ?」
和「……無難に和風料理でしょうか」
京太郎「ハギヨシさん、西洋料理のが得意なんだよなぁ……まあ、あの人なら和風も余裕で作れそうだけど」
和「決まりですね」
京太郎「よしっ。それじゃ、今日の進路調査票に飲食店経営と――」
和「もう、須賀くんったら……」
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えにぐまてぃっくだじぇ……
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>>29
最高
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>>29
や京和N1!
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>>29
アリですね
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ありえないじぇ。
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>>29
いい嫁さんだなァ
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校内で美男美女カップルとして話題になってそう
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和「須賀くん? 何をしてるんですか?」
京太郎「あれ、和? いや、たまには本でも読んでみようかなって」
和「それで書店に……オススメ、教えてあげましょうか?」
京太郎「マジ? それじゃ、教えてくれ」
和「そうですね。村上春樹が最近のオススメです」
和「あとは、安部公房や泉鏡花なども……どうかしました?」
京太郎「い、いや……そういう文学作品は苦手で」
和「あっ、そうなんですか。そういうことでしたら、須賀くんは恋愛小説などはお好みですか?」
京太郎「恋愛小説……そうだな。好きだと思う」
和「そうですか。そういうことでしたら――」
京太郎「……意外と買い込んだな」
和「私のオススメですよ」
京太郎「ありがとな。ゆっくり読ませてもらうよ」
和「ふふっ。感想、楽しみにしてますね」
京太郎「……というか和、意外と王道の恋愛モノ好きなんだな」
和「え? そ、そうですか?」
京太郎「うん。『普段は意識してなかったのに、いつの間にか――』みたいなあらすじの作品が多いから」
和「……わ、私、意識したことなかったのですが」
京太郎「和らしくていいと思うぞ。素直って感じで」
和「……素直、ですか」
京太郎「うん。和の選んだ本、俺は好きかもな」
和「……」
京太郎「……あ」
京太郎「い、いや。あくまで本、だからな?」
和「わ、分かってますってば!」カァァ
京太郎「顔、赤くしないでくれって……」カァァ
京太郎「それじゃ、近くのスタバででも休憩してから帰るか」
和「そうですね。私も持ってきた小説を読んでたいと思います」
京太郎「……それは、どんな本なんだ?」
和「……ご想像にお任せします」
京太郎「まぁ、その顔見てたら何となく分かったけどさ」
和「わ、笑わないでください!」カァァ
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この男女間の友情・恋愛スレスレ感狂おしい程すき
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和「須賀くん? 何をしてるんですか?」
京太郎「ん? 家に帰るとこ」
和「……随分、大荷物ですね」
京太郎「ああ。料理の練習にと思って。夕飯にもなって一石二鳥だしな」
和「何を作るんですか?」
京太郎「そうだな……とりあえずカレーかな」
和「カレー、ですか。私、カレーは得意です」
京太郎「おっ? それじゃ、うち来る?」
和「……え?」
京太郎「誰もいないし、手伝ってくれる人がいた方が心強いし」
和「……え、えっと、その」
京太郎「……あ」
京太郎「だ、ダメだよな。うん」
京太郎「さすがに、その……ふ、二人だけじゃ」カァァ
和「あ、赤くならないでください……」カァァ
和「――いい、ですよ?」
京太郎「……マジで?」
和「お料理を作ったら帰りますけど……それでいいのなら」
京太郎「……そ、それじゃ頼む」
-
和「おじゃまします」
京太郎「おう。はい、スリッパ」
和「あっ。ありがとうございます」
京太郎「それじゃ、テレビでも見てくつろいでてくれ」
和「ちょ、ちょっと須賀くん! お手伝いに来たんですよ?」
京太郎「あっ、そうだったな。……それじゃ、水洗いからやるか」
和「……は、はい」
京太郎「和、ジャガイモの皮って包丁で剥けるか?」
和「まあ、一応……」
京太郎「俺、まだピューラーなんだよな……」
和「……教えてあげましょうか?」
京太郎「いいのか?」
和「須賀くんの腕が上達したら、麻雀部の皆さんも喜ぶでしょうし」
京太郎「和も?」
和「……い、言わせないでください」
和「いいですか? ここをこうして――」
京太郎「どれどれ――」
ピトッ
京太郎「……!」
和「あっ……!」
京太郎「……わ、悪い。き、気にしないで、くれ」
和「は、はい……」
京太郎「……手、柔らかい、な。やっぱり」カァァ
和「す、須賀くん! 集中してください!」カァァ
-
京太郎「いただきまーす」
和「いただきます。……って、私までいいんですか?」
京太郎「いいっていいって。というか、一緒に食べて採点してもらわないとダメだと思うし」
和「わ、分かりました」
和「――美味しいですね」
京太郎「美味いな……さすが和」
和「もう。ほとんど、須賀くんがやったんじゃないですか」
京太郎「いやいや。和のおかげでジャガイモも包丁で――」
和「……す、須賀くん」
京太郎「……わ、悪い。さっきの、忘れてくれ」
和「ごちそうさまでした」
京太郎「ごちそうさま。……それじゃ、皿洗うから和はくつろいでてくれ」
和「私も洗いますよ。ごちそうになって何もしないのは居心地が悪いです」
京太郎「そっか。それじゃ、一緒に洗うか」
和「はい」
京太郎「……」
和「……」
京太郎(うん。誤算だった)
和(洗い場の前は、そんなに広くなかったですね。ということは――)
京太郎(俺の肩とか腕と)
和(私の肩や腕が……当たってしまいます)
京太郎「……」ゴシゴシ
和「……」ゴシゴシ
京太郎「あー、和? や、やっぱりテレビでも見てたらどうだ?」
和「い、いえ、須賀くんこそ。あくまで客の私が礼儀を正すべきですし」
京太郎「そ、そっか」
和「は、はい」
京太郎「……」ゴシゴシ
和「……」ゴシゴシ
二人(――ものすごく、恥ずかしい)カァァ
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>>37
>>41
すばらすぎ
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いいゾ〜これ
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最高やな
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中の人的にはお似合いだから頑張って欲しい
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>>37
文学少女…
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やっぱ貧乳ちんちくりんって駄目だわ
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貧乳は人に非ず
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和「須賀くん? 何をしてるんですか?」
京太郎「ああ、和。部室の掃除だよ」
和「……私もお手伝いします」
京太郎「いやいや。和は練習に集中してくれって」
和「いえ。私も部員として、すべきことはしないといけません」
京太郎「……それなら頼むわ」
和「はいっ」
京太郎「それじゃ、ちりとり用意してくれるか?」
和「はい、どうぞ」
京太郎「……」
和「どうかしましたか?」
京太郎「い、いや、その……」
京太郎(まずい……和の胸の谷間とか上目遣いが気になって集中できない)
和「須賀くん?」
京太郎「……和は無防備すぎだ」ボソッ
和「え?」
京太郎「な、なんでもない!」
和「……あの高い所、ほこりが溜まってますね」
京太郎「こりゃ、俺でも届かないな……諦めるか」
和「いえ。手はあります」
和「須賀くん。私を肩車していただけませんか?」
京太郎「……え?」
和「そうしたらとどいて、掃くことができるはずです」
京太郎「い、いや、和……その」
和「……!」
和「や、やっぱり、やめましょうか。ええ」カァァ
京太郎(やっと気付いてくれたか……)
京太郎(肩車したら、どんな構図になるかってことに……)
和「……お疲れ様でした」
京太郎「疲れたな……」
和「少し、お昼寝しましょうか」
京太郎「そうだな。そうするか」
京太郎「部長がいつも使ってる椅子ででも休憩しようかなぁ……いや、でもそうしてたら部長は怒るかぁ」
和「とはいえ、机は固いですしね……」
京太郎「枕、持ってくれば良かったなぁ」
和「枕……」
京太郎「まあ、膝枕とかもあるんだけどな。ってのは冗談――」
和「……」カァァ
京太郎「……悪かった」カァァ
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あら^〜
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尊し
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これは…良いスレだな
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