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雑談#1
7
:
クロム
:2014/01/30(木) 22:22:05 ID:NGmety2A
香奈芽『えっ…?言わなきゃいけないことって…?』
二人の子供に問いかける
女の子『そうね、まずは自己紹介からしないと
お姉ちゃんの名前はもう知っているわ
お兄ちゃんに聞いたから
私はナナ、よろしく』
そして男の子が続けて言う
男の子『僕は…カイ…よろしく……』
ペコッ と頭を下げた、
ナナ『話を進めるね、私たちがお姉ちゃんに
言わなきゃいけないことっていうのは…
あなたがここに来るべきじゃない…』
香奈芽は えっ? と首を傾げ 再び問いかける
香奈芽『なんで…、来るべきじゃないっていうの…?
私は道に迷ったからここを訪ねただけなのに』
カイがため息をつきながらいった
カイ『本来ならお姉ちゃんはこっちの世界にはいないんだよ…?』
香奈芽はどんどん混乱していき
その混乱が恐怖となり、部屋から飛び出した
階段をおり廊下を通り
玄関へと向かった、
息を切らしながらも懸命に走った
そして玄関についた、靴を履き
8
:
クロム
:2014/01/30(木) 22:44:50 ID:NGmety2A
外へ出ようと扉を開けると
ビュー! 強い風が前から吹き
香奈芽は後ろに下がった、
香奈芽『なっ、なに…?』
風が急に止み、外へいけるようになった…
ところが…、
香奈芽は目を丸くした…
さっきまで森があったはずなのに…
なにもない…
底がないような真っ暗…
香奈芽『うそ…、なんなのこれ…』
泣き出しそうになったとき
後ろから声がした、
??『嗚呼、見てしまいましたか…』
香奈芽は後ろを向くと、
家主のクロムがたっていた、
クロムの後ろからナナとカイがひょこっと
顔をだした、
カイ『だから言ったのに…』
ナナ『お姉ちゃんが来るべきとこじゃないって…』
クロムがじわじわと近づいてくる…
どうしてこうなったの…?
私は……と一緒に話してた
この状況がまったくわからない…
いったいなにが起きたっていうの…?
クロムが近づくにつれ 香奈芽も
後ろにさがる、そして…
足を滑らせ扉の外へと出てしまった、
底のないような暗闇に飲み込まれるかのように
落ちていく、
香奈芽『わかった…私は……んだのね』
9
:
クロム
:2014/01/30(木) 22:52:18 ID:NGmety2A
目の前が真っ暗になり そこで
記憶が途切れた、
ギィー バタン…
扉が閉まり カイがため息をつく
カイ『あーぁ、また一人……んじゃったよ…』
カイの肩をポンっ と叩き
ナナ『大丈夫だよ…』
ナナがそういうと、クロムがニャッ と笑いながら
クロム『彼女はまだ生きているから…』
end……?
10
:
クロム
:2014/01/30(木) 22:55:27 ID:NGmety2A
PartyGame
http://chatimg1.atura.jp/up/153/227153.txt
第一章【BlackParty.】
http://chatimg1.atura.jp/up/154/227154.txt
>>6
>>7
>>8
>>9
11
:
クロム
:2014/04/13(日) 12:21:46 ID:QFqoV5gA
PSPが壊したので
来月の5月頃にはまた
やり始めます。
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