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オーロラ

453名無しさん:2021/10/04(月) 02:40:29
静岡県沼津市のホテルの破産手続きをめぐり逮捕された5人の身柄が、24日検察庁に送られました。借地権について破産申し立ての半年前の解約を装ったとみられています。

破産法違反の疑いで送検されたのは、いずれも会社役員の竹原虎太郎容疑者(52)と生山敬大容疑者(48)ら合わせて5人です。

警察によりますと、5人はおととし10月淡島ホテルを経営する会社が地権者から借りていた借地権について、日付をさかのぼって解約したうえ権利を別会社に移し、債権者に不利益となるよう処分した疑いです。

淡島ホテルは経営難が続き、債権者による破産申し立てがおととし7月3日に行われていました。

これに対し関係者によりますと、借地権の解約と契約者の変更は破産申し立ての半年前にあたる1月1日に行われたことになっていました。

警察は、裁判所で破産手続きが決まり財産の整理が始まった場合に、売却されにくくする目的で犯行に及んだとみて詳しく調べています。

【5人の関係と事件の構図】
5人はいずれも会社役員で、淡島ホテルは竹原容疑者と生山容疑者が経営する会社「オーロラ」の傘下にありました。

淡島ホテルを運営していたのは、古矢容疑者と新倉容疑者が取締役をつとめる「AWH」という会社です。

ホテルは赤字が続き2019年7月3日に債権者から破産手続きの申し立てが行われました。

5人の逮捕容疑となった犯行が行われたのはその年の10月上旬です。

地権者と「AWH」が結ぶ借地権が解約され、伊藤容疑者のいる「淡島マリンパーク」に譲渡されました。

解約と契約変更の日付は10月ではなく2019年1月1日とされていました。

警察は破産手続きの申し立てが行われる半年前に手放したように装うことで、借地権が売却・没収されるのを免れようとしたとみて捜査を進めています。


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