メモリー・オブ・ヒーロー - 1409325164

1：前説：2014/08/30(土) 00:12:44 ID:pMTuJ/Zk: チャイ「つまらなかったら、ごめんなさい」

――――――

かぶき町……人の欲望が結集する町。

ヤクザ、ポン引き、春雨という犯罪組織、
夜兎という武闘派連中………後は天人という宇宙人連中が日夜ハッスルする場所。

それと、『かぶき町四天王』とかいう連中が管理してるらしいだけど………どうでも良いから説明省く。　

かぶき町にも一応、掟があるらしい。　　

まあ……掟がどうあれオレは自分が決めた
“ルール”以外守らない。

それがーー破滅への道だったとしても……
2：オープニング1：2014/08/30(土) 16:28:00 ID:vvDM3sCE: 「おにぃ～さん、メチャクチャいいオカマ大量にいるわよぉ～」

「結構だ」

「おじさん、おじさん、イイ子いっぱいいるとこ紹介するよー」

「ひゃ～それはサイコーだ！！」

「どうぞどうぞ……お客様一名御来店！」　
　

「劇場版オバケの金太郎ー絶賛公開中！！見なきゃはらわた引きずり出すぞっ！！」

チャイ「長谷川さん」　

マダオ「よぉ……あんまり夜は出歩くなよ。お前が思ってる程
安全じゃないぞココは」

チャイ「わかってるさ……
ところで例のヤツは？」

マダオ「背中に背負ってるぞ」
つイサカM37（銃口切り落としピストルグリップ付き木製
モデル）

ｽｯ~ｼﾞｬｺ

チャイ「ありがとう」

マダオ「あんまり、ムチャ
すんなよ」

チャイ「できるだけ、努力
する」

「あんっあんっあんっンンアァー!!」

「ヒャ～うまぃいイイイイイっー！！！」　　

沢越止「」ｽｯ～

「ホォォオオッー！！！！！」ﾌﾘﾌﾘﾌﾘﾌﾘ

ボディガード1「大丈夫ですかね……」

ボディガード2「俺に聞くな」
3：オープニング2：2014/08/30(土) 17:15:22 ID:vvDM3sCE: ｺﾝｺﾝ

「なんだい～」

ドラえもん「MACM10.50AEと
モスバーグM590ピストルグリップのブラックモデルがほしい」

「あたしゃただの年金……」

ドラえもん「3000万ある。　
現金でだ」ﾀﾝ！

「……中に入りな」

ドラえもん「」ｺｸｯ

ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

「いやぁ……やめて……」　

澤永泰介「ヘヘヘヘっ安心しろよすぐにきも……」

ｻﾞｸｯ

澤永泰介「おがっ……」

ｽﾊﾟｯ　　

ﾌﾟｼｭｰ!!
　
澤永泰介「あっ……ああ………」
ﾄﾞｸﾄﾞｸ

ｶﾞｼｬﾝ！ｺﾛﾝｺﾝ!!

のび太「立てるかい？」

「腰が抜けてしまって………」

のび太「そうか、じゃあ肩を担ぐからこれで身体を温めて」つ革ジャン

「ありがとうございます」　
　　

「えぇー！３００万？！」

伊藤誠「あのなぁ～オマエが
抱いたのはうちの人気ナンバー1だぞ？それぐらいして
当たり前だろうが」

「でも……」

伊藤誠「金が無いなら、金融業者紹介してやるからとっと　
払え」

ｶﾗﾝｺﾛﾝ
4：オープニング3：2014/08/30(土) 17:42:30 ID:vvDM3sCE: チャイ「時計を止めないで～
あなたが死ぬ～」　

ﾌﾟｯﾌﾟｰ！!!

ボディガード1「ﾁｯ……まさか渋滞にまきこまれるとはな」
沢越止「あひゃひゃひゃひゃっ！！」
　
チャイ「」ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ　

ボディガード2「おい……後ろから」

ﾋﾞｭﾝ！ｸﾙｸﾙ～ﾀﾝ!!

ﾄﾞﾝ！

ボディガード2「うぉっ？！」

ｼﾞｬｺ　
　
ﾄﾞﾝ!ﾄﾞﾝ!ﾄﾞﾝ!ﾄﾞﾝ!ﾄﾞﾝ!ﾄﾞﾝ!ﾄﾞﾝ!

沢越止「ホギャー！」ｸﾞﾁｬｸﾞﾁｬｯ
　
ボディガード1「クソ！！始末……」

ﾎﾟﾄｯ

ボディガード「なんだ……」
　
ドゴーッ！！！　
ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ……

チャイ「あなたの為に～　
キャメルクラッチ～」　　　　　
伊藤誠「なんだ？」

ドラえもん「」ｼﾞｬｺ

ﾄﾞﾝ!………ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
　　
「キャーッ!?」
　　
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯｼﾞｬｺ

ﾄﾞﾝ!

伊藤誠「オグァｯ！！」

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾝ…………
ｼﾞｬｺ

「ひぃぃぃ～殺さないで下さい～」
ドラえもん「あんた、家族いるか？」

「妻と息子がいます……」
ドラえもん「二度とこんな店に入るな。見かけたら海に沈める」

「はいぃぃぃ～」
ドラえもん「じゃっ」
5：スナックお登勢：2014/09/01(月) 19:31:43 ID:cQtuttAk: ｶﾁｯ……ｼﾞｭﾎﾞ

お登勢「フゥー……ずいぶんと派手にやったねぇ～」

チャイ「何がです？」

お登勢「沢越組組長、ボディガード諸共爆死……」

チャイ「良くあることでしょ？この町じゃ……」

お登勢「確かにこの町じゃ、良くあることだけどねぇまさか……たかだか15歳ぐらいの子供にやられちまうのは異常だよ」

チャイ「次はなるべく“オブラート”にします」

お登勢「フゥー………もし次、派手にやったら私でも庇いきれないよ」

チャイ「安心して下さい……そこまで頼るつもりはないんで」

○第一章○

狩人の日常

ｶﾞﾗｶﾞﾗ