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姫「お断りします」
143
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/10(日) 03:26:06 ID:o57inlPc
チャクネン「……キ…?」ドク ドク
ナイト「ッ」ドスッ
チャクネン「グハッ!?………」バタリ
旅人「………」ゼエゼエ
「み、見たか…あのナイフ投げ……」
「そ、そんな事より!血…血が…!」
秋姫「!…みなさん落ち着いて!これから私の指示に従って……」
ーーーーーーー
144
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/10(日) 08:59:53 ID:576mkbZk
たおしたやったー!
145
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/10(日) 11:37:11 ID:o57inlPc
秋姫「ハロウィン祭は明日から再開出来るわ」
夏姫「来訪者の予想は?」
秋姫「少し減りそうだけど、大して影響はないわ」
夏姫「そうですか…」
秋姫「ところで、怪我人の容態は?」
夏姫「今は落ち着いているらしいです、姫が日夜つきっきりですよ」
秋姫「ふぅん……それじゃあね」クルッ
夏姫「……」
秋
146
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/10(日) 11:44:17 ID:o57inlPc
秋姫「(あの男の力…少し興味深いわね…)」
秋姫「でも……」
旅人「俺のせいで……」ブツブツ
秋姫「…別に、無視しても良いんだけどねぇ?」スタスタ
旅人「……」ボ-ッ
秋姫「……」スタスタ
秋姫「…」ピタ クルッ
147
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/10(日) 22:16:18 ID:o57inlPc
秋姫「……」
旅人「もう嫌だ…死のう……」ブツブツ
秋姫「……」
旅人「……」フラッ
旅人「」バタッ
秋姫「そこで倒れるかしら」
148
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/10(日) 22:24:16 ID:o57inlPc
秋姫「…ふん…生憎ガキに構ってる暇はないわ」スタスタ
旅人「」シ-ン
ーーーい、いや、その!ーーボロ傘だけど、入れてやっても…
秋姫「……」スタスタ
ーーーそ、そういうんじゃない!お、俺は母ちゃんにーー……
秋姫「……」
秋姫「……」グイッ
旅人「」ズリッ
ズルズル…
149
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/10(日) 22:34:57 ID:o57inlPc
良いか、お前らには
>>145
の最後に「秋」なんて文字は見えない
何を言ってるのか分からないがとにかく見えないんだ
乙
150
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/11(月) 05:15:40 ID:Pzg4AdXU
病室
兵士「…」
兵士「………」パチッ
兵士「(…何か足元が重……)」
姫「すぅ……すぅ……」
兵士「……」
兵士「…ありがとな」ナデ
姫「すぅ……」
兵士「(……でも、あの時の力は何だったんだ?)」
兵士「(何と言うか、明らかに普段より強くなっていた…)」
兵士「(……考えても仕方ないな…)」
兵士「もう一眠りするか…おやすみ、姫…」
ーーーーー
151
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/11(月) 05:26:15 ID:Pzg4AdXU
宿
旅人「…」
旅人「………」パチッ
旅人「(何か足元が重…)」
秋姫「あら、起きたの」
旅人「す、座ってんじゃねー!このサド女!」
秋姫「ここまで連れて来てあげたのに酷い言い草ね…フフ…」
旅人「ひっ……そ、そう言えばここは…宿?」
秋姫「ハロウィン祭限定の別荘、といった所かしら」
旅人「確か、俺は……あ……」サ-ッ
秋姫「ち、ちょっと。そんな顔色にならなくても良いじゃない」
旅人「嫌だ…嫌だ…」ガクガク
秋姫「っ…飲み物持って来るから待ってなさい」
152
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/11(月) 06:16:46 ID:Pzg4AdXU
秋姫「」トクトク
旅人「…」ガタガタ
秋姫「ほら、ココアよ」
旅人「……」ズズズ
秋姫「あの生き物に会った事が不幸だったわねぇ…」
旅人「……」
秋姫「責任はあれを駆除しきれなかった私達にあるわ」
旅人「…俺があれを倒していれば」
秋姫「あのねぇ…被害も少なく済んだし、もうウジウジするのはやめなさい?」
旅人「……」
秋姫「責任感があるだけマシよ。ほら、さっさと祭りを楽しんで来なさい」
旅人「……」
秋姫「ああもぅ…」
秋姫「(何で苛立ってるのかしら。こんなの放っとけば良いのに)」
153
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/11(月) 06:26:39 ID:Pzg4AdXU
秋姫「行くわよ」グイッ
旅人「なっ…」
秋姫「私の事を女扱いするなら、せめて男らしくなりなさい」スタスタ
旅人「っ……」テクテク
秋姫「そろそろパレードが始まるんじゃなかったかしら」
旅人「!……」
秋姫「良い場所を知ってるから連れてってあげる、感謝しなさい」グイ
旅人「あっ……ちょっ…」
154
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/11(月) 14:42:19 ID:Pzg4AdXU
ーーーー
日暮れ、高台、森の草の茂み
秋姫「思ったより早かったわね…後30分以上はあるわ…」
旅人「……」ボ-ッ
秋姫「ふふ、キレイでしょ?街が一望出来る所はそうそうないはずよ」
旅人「……」コクッ
秋姫「これから、パレードの前に良いもの見られるんだから、アナタはついてるわぁ」
旅人「……え?」
パッ パッ パッ パッ
旅人「!!……一斉に、建物の明かりがついて…!!」
秋姫「ほんと、キレイよねぇ…光が湖に反射して輝いているのも」
旅人「わああ……!」
155
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/11(月) 23:46:21 ID:Pzg4AdXU
旅人「すごい!ほら、あそこにカボチャの形のライトアップがある!」
秋姫「フフ…元通りに戻ったわね?」
旅人「あっ……」
旅人「……ありがとう」
秋姫「この位別に良いわ」
旅人「オマエって見た目ほど変態でもなげふっ」
秋姫「アナタはいつも一言多いわね?」ゲシゲシ
旅人「すびばせん」
156
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/11(月) 23:53:47 ID:Pzg4AdXU
旅人「何か分からなくなって来たよ…本当にオマエがあの怪物をけしかけたのか?」
秋姫「……」
秋姫「信じては貰えないと思うけど、一応
話してあげようかしら」
旅人「…俺、信じる」
秋姫「口だけならどうとでも…」
旅人「オマエが悪い奴なハズがない!俺、ちゃんとオマエを信じるから」
旅人「そっちも俺を信じて!」ガシッ
秋姫「な…ぁ……」
157
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/12(火) 00:02:53 ID:S.E9WbSk
秋姫「……」
秋姫「…うふふ……あははっ」
旅人「え?」
秋姫「アナタ、私を口説くつもり?」
旅人「なっ!そっそんなんじゃねーよ!」
秋姫「ふふっ……ふう…」
秋姫「じゃあ話そうかしら…」
秋姫「私は、アナタの言う怪物ーーデスストームを解放した犯人を探してるのよ」
旅人「えっ!?じ、じゃあ…」
秋姫「この国々のどこかにろくでなしがいるのよねぇ…」
旅人「そ、そんな…な、なら何でオマエは紛らわしい態度を取ってたんだ」
秋姫「だって、ハロプキンで起こった事だもの。何を言ったって信用されないわ」
旅人「……」
158
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/12(火) 00:13:11 ID:S.E9WbSk
秋姫「ほら、もうパレードが始まるんじゃない?」
旅人「!」
秋姫「こういうのは好きだわ…作った人の心がそのまま表れるんだから」
ヒュウウ…… ドオオオン
旅人「おお…!」
秋姫「ステキね…」
ーーーーーー
草姫「わああ…っ」
夏姫「ふふっ……」
ーーーー
姫「……」モジモジ
兵士「……」ドキドキ
姫「あっ、あれ………綺麗、ね」
兵士「……そうだな」
ーーーーーー
警備員「……………………」
159
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/12(火) 00:51:01 ID:j68uyeAU
秋姫のようなオネーサン好きの俺には最高なスレでありました
160
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/12(火) 07:41:02 ID:e88/6Xrg
>>159
勝手に終わらせるなwww
161
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/12(火) 08:43:38 ID:S.E9WbSk
ーーーーーー
姫「…凄かったわね」
兵士「ああ……帰るか」
姫「……」
草姫「今度こそ!」バッ
姫「きゃあ!?」
兵士「またお前か」
草姫「姫は渡さないんだよっ!」ギュ
姫「私はあんたの物じゃないでしょうが!」ペシッ
草姫「いったぁっ」
兵士「あーそっちの人か」
姫「ちょっと!そういう目で見ないで!」
162
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/12(火) 08:49:44 ID:S.E9WbSk
草姫「とにかく、せっかくだし姫も泊まっていきなよ!」
姫「! そ、そうよね!めったにない機会だし楽しむべきよね!」
兵士「…すまんな、今日はPS3をやる予定が入ってるんだ」
草姫「そんなの良いから!みんな仲良く一緒に泊まろ!」
姫「い一緒!?な、何言ってるの!?」
兵士「純真無垢ってのも罪なもんだな」
163
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/12(火) 08:59:35 ID:S.E9WbSk
________
旅人「あんなもの、生まれて初めて見たぜ…」
秋姫「お気に召していただけたようね」
旅人「ああいうのって、オマエが主導?」
秋姫「いいえ?有志が集まってやってるわ」
旅人「なるほど…気合いが入る訳だ」
秋姫「そろそろ時間も時間だけど、アナタはどうするの?」
旅人「やべっ…宿探さなきゃ!」ガサッ
秋姫「予約で埋まってないと良いけどねぇ?」
旅人「うおおっ!!と、とにかくまた明日な!」バタバタ
秋姫「どうやってまた会うつもりかしら…バカねぇ」
164
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/12(火) 09:06:23 ID:S.E9WbSk
夏姫「ふむ…4国のどこかに散らばっている4つのレスクリスタル…未だに謎が多く、発見されていない…」テクテク
夏姫「興味深いですね……」テクテク
夏姫「……おや?どちら様でしょうか」
165
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/12(火) 14:04:17 ID:S.E9WbSk
シャワーシーンもあるよ!
166
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/12(火) 14:09:36 ID:S.E9WbSk
夜ーーー……
カポ-ン
シャワァァァ…
警備員「ふぅ…」ピチャン
警備員「あぁ……生き返るぅ…」ボ-ッ
167
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/12(火) 14:16:07 ID:S.E9WbSk
兵士「」ガラッ
警備員「……!よう」
兵士「…おう、あんちゃん」
警備員「あんたもここに来てたか。祭りは楽しんでるか?」
兵士「そこそこな」シャワァァ
168
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/12(火) 14:29:12 ID:S.E9WbSk
警備員「そういやぁさ」
兵士「ん」ゴシゴシ
警備員「俺も男の端くれな訳で」
警備員「可愛い子にナンパしたのよ」
兵士「ほーん」ワシャワシャ
警備員「そしたらさ」
兵士「うん」ザブン
警備員「 「サイフになってくれるのなら是非」だとよ。畜生、とんだ性悪女を引いちまったよ」
兵士「無茶しやがって」
警備員「おとなしそうな外見だったんだがなあ。おっそろしい世の中だぜ」フ-ッ
兵士「また次があるさ」
169
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/12(火) 14:34:37 ID:S.E9WbSk
ワ-イ コラ、ハシラナイデ!
警備員「……どうやら」
警備員「女湯とは天井の辺りで繋がってるみたいだな」
兵士「……」
ナガシテアゲル- アッ…ヤ、ヤメナサイヨォッ
ア ガル タ
警備員「そこを登れば桃源郷だ」
兵士「……」ゴクリ
170
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/12(火) 14:38:46 ID:S.E9WbSk
警備員「まぁやる訳ないけどな」
兵士「ですよねー」
兵士「そんな事する勇気あったら彼女の一人や二人出来てるわな」
警備員「せやな」
…! ドウシタノ? コラッシズカニ! エ- ア-モ-!
171
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/12(火) 20:33:47 ID:e88/6Xrg
>>165
俺はお前を許さない
172
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/13(水) 00:38:54 ID:LeLfxKjQ
秋姫「(いちいち髪を結うのも面倒ねぇ…)」
秋姫「んむ…」
秋姫「…」シュルシュル パチン
秋姫「」カララ
173
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/13(水) 00:41:06 ID:LeLfxKjQ
とりあえずお前らのパンツ吹っ飛ばしといた
174
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/13(水) 00:52:53 ID:LeLfxKjQ
秋姫「…」シャワアアアア
ーーーー
チャプン…ッ
秋姫「はあぁ……気持ち良い…♪」
ザパァ
艶やかな足が、水面から持ち上がった
秋姫「(こうやって足を伸ばしてると、リラックスできるわ…)」
秋姫「ふぅ………」ボ-ッ
175
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/13(水) 00:57:43 ID:LeLfxKjQ
秋姫「……」
秋姫「(…そろそろのぼせて来たわ)」ザバァッ
秋姫「もう一浴びだけして上がろうかしら」キュッ シャアアア
176
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/13(水) 01:05:28 ID:LeLfxKjQ
ーーー
秋姫「」カララ
秋姫「ふわあぁあ……」
秋姫「」ボフッ
秋姫「(……今日は色々あって疲れたわ…)」
秋姫「(明日も色々…あるのかしら……)」ウトウト
秋姫「…また、あし………スウ…」
177
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/13(水) 10:36:50 ID:.ItUHwag
お前ならやってくれると信じてたよ
178
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/13(水) 20:50:01 ID:LeLfxKjQ
ーーーー
兵士「そろそろ消灯だな」
草姫「姫〜!隣で寝よー!」グイッ
姫「はいはい…」
兵士「(……フッ。この程度、想定の範囲内)」
警備員「…で、ここに来たのか」
兵士「……」ズ-ン
警備員「はああ…ったく、追加で敷いてやっから」
兵士「恩に着る」
警備員「そう言えば、あの可愛い子はお前の恋人か?」
兵士「ブッフ!!」
警備員「いやーさっきのは自虐自慢だったか。まったく隅におけねぇなー、え?」ニヤニヤ
兵士「…」プルプル
兵士「食らえ必殺 枕SHOOOOTッ!!」
警備員「うお!?な、何だ落ち着けえっ!」
ーーーー
草姫「なんかお隣賑やかだねー」ノンビリ
姫「…全く」
草姫「ねーねー、私たちもあっち行こっ」
姫「ブフッ!!」
179
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/14(木) 20:07:46 ID:aTUJKBBg
姫「ああああんた何言ってるのよ!?」
草姫「れっつごー♪」タタッ
姫「し、知らないわよ!とにかく知らないからね!?」ドキドキ
草姫「おっじゃましまー……あれ?」
兵士「…」シ-ン
警備員「」シ-ン
姫「……」
草姫「わあぁ…さすぺんす」
姫「はああ…」
180
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/14(木) 20:11:25 ID:aTUJKBBg
草姫「せっかくトランプ持って来たのに」シュッ
姫「…もういいから寝るわよ…」
草姫「はーい…ええと、私はここにしよっかな」
姫「まずはこの二人を運ばないと…」
……………
181
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/14(木) 20:15:31 ID:aTUJKBBg
姫「明かり消すわよ」
草姫「うん」
カチッ
草姫「ねえ姫、明日は色んな所回ろ」
姫「ちゃんと寝たらね」
草姫「うんっ、おやすみ」
姫「おやすみ」
ーーー
ーーーーー
ス- ス-
兵士「……」パチッ
182
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/14(木) 22:00:02 ID:aTUJKBBg
兵士「(……気絶してたのか、俺…)」
姫「」スゥ…スゥ…
兵士「ッ!?」
兵士「(ななななんで隣の布団に姫が)」
兵士「(寝顔可愛い!長い髪をおろしててすっげー可愛い!)」ドキドキ
兵士「」モンモン
……………
183
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/14(木) 22:07:53 ID:aTUJKBBg
チュンチュン
草姫「ふああぁああ…」
姫「うん……」ボ-ッ
兵士「……おはよう」ゲッソリ
姫「おはよ…眠そうね…」
兵士「(お前のせいだよちくしょぉぉぅ)」
警備員「」グガ-
184
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/14(木) 22:14:58 ID:aTUJKBBg
……
兵士「まさか泊まりがけになるとはなぁ」
姫「今日の夜に解散だからね」
草姫「ねえねえ姫!あのお土産屋さん行こうよ!」
姫「分かったわ」
兵士「……」
兵士「……」ドッシリ
草姫「荷物持ってくれてありがと〜」
姫「……大丈夫?」
兵士「ごめん、そこの木陰で休んでるから…」
185
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/14(木) 22:24:37 ID:aTUJKBBg
ガヤガヤ
草姫「さっき貰ったこのアメ美味しい♪」ペロペロ
姫「本当に色々ある…1日じゃとても回り切れないわね」
草姫「フンフン♪……あれ?」
姫「どうしたの……あ」
ロリ「うえぇ…ママぁ…どこお…」
186
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/14(木) 22:28:29 ID:aTUJKBBg
妹、姉、お姉様、オネェサン
偏り過ぎじゃないですかねぇ…(困惑)
テコ入れをしよう(提案)
187
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/14(木) 22:37:42 ID:aTUJKBBg
姫「どうしたの?」
ロリ「ママぁ…」グズグズ
草姫「姫っ、一緒に探してあげよっ」ムン
姫「そうね……ねえ、どこでママとはぐれちゃったの?」
ロリ「わからないよぉ…」
姫「……困ったわね。こんなに広いと見つかるかどうか…」
草姫「まずは近くを探そうっ!」
ロリ「うぇぇ…」
草姫「…ええと…ほら」スッ
ロリ「ぇ…?」ポトッ
草姫「アメちゃんだよ!元気出して!」ナデナデ
ロリ「…うんっ…」ゴシゴシ
188
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/14(木) 22:47:32 ID:aTUJKBBg
___アメ屋
草姫「いるー?」ヒョコッ
ロリ「……いない…」
草姫「……あっ…あれ、アメ細工体験だって!」キラキラ
ロリ「ぅぇっ!?ほんと!?」キラキラ
姫「こ、こらっ…あなた達、そんな事してる時間は…」
草姫「だめ…?」ウルッ
ロリ「うわああ…たのしそう…!」キラキラ
姫「うう……し、仕方ないわね。少しだけなら」
草姫「やったあ!ありがと!」ギュッ
姫「ち、ちょっと…!」カアァ
ロリ「わーい!」
189
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/14(木) 22:54:48 ID:aTUJKBBg
〜〜〜
草姫「えへへー!ほら、雲の形のアメー!」
ロリ「えー、変てこなのー」
草姫「いいもーんだ!…あれ、そういえばお名前を聞いてなかった…」
ロリ「わたし、ろりって言うの!」
草姫「ろりちゃん、か……私は草姫、よろしくね!」
ロリ「うんっ……ほら、みてみて!犬のアメっ!」
草姫「なっ…き、綺麗すぎる…!」
ロリ「えっへん♪」
190
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/14(木) 23:07:40 ID:aTUJKBBg
姫「」コネコネ
おばちゃん「おや…ねーちゃん苦戦しとるのかい?」
姫「だ、大丈夫で…すっ…」コネコネ
おばちゃん「ハート形にしたいのかい」
姫「は、はい…」
おばちゃん「ほら…ここをこうゆっくり…そう…」
姫「!キレイになった!」
おばちゃん「ははは、喜んでくれるとは思うけど、渡す場面はしっかり見極めなさいよ」スタスタ
姫「なぁっ!?」
191
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/15(金) 00:23:58 ID:/BAIx8EA
おばちゃんキタ━━━(゜∀゜)━━━ !!!!!
192
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/15(金) 01:23:50 ID:vitLHy52
>>191
おはBBA
193
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/15(金) 01:30:50 ID:vitLHy52
草姫「次はどこ行こっかな〜」
ロリ「ええとね、あそこがいいな!」
姫「……草姫」
草姫「まだ大丈夫だって!ほら、早くっ」
姫「………」
ーーーー
姫「結局、見つからずじまいのまま昼に…」
194
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/15(金) 01:36:45 ID:vitLHy52
草姫「あそこで食べよーっ」
ロリ「おーっ♪」
姫「…兵士…まあいいかしら…」
草姫「あっ!これおいしい!」
ロリ「ちょーだいちょーだいっ」
草姫「じゃあはんぶんこねっ」
ロリ「はーんぶーんこ、はーんぶーんこっ♪」
姫「……」
195
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/15(金) 01:41:39 ID:vitLHy52
ーーー________
兵士「……」ウト…ウト…
母「」オロオロ
兵士「……おや」
兵士「どうかしましたか?」
母「あ………あの、実はーーー」
196
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/15(金) 01:48:12 ID:/BAIx8EA
母キタ━━━━━━━(;゚∀゚)=3━━━━━━!!!
197
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/15(金) 01:48:33 ID:vitLHy52
草姫「ねっ、あそこでおやつ食べよー!」
ロリ「わーい!」
ーーーー
草姫「ろりちゃんのキャンドルきれーだね」
ロリ「そうひめおねーちゃんのもきれいだよ♪」
草姫「おねーちゃんかー、えへへっ」
姫「………」
198
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/15(金) 01:58:14 ID:vitLHy52
夕方
草姫「いっぱい遊んだね…」
ロリ「うんっ………」
いっぱい遊んだら、早く帰ってきなさい?ママとの約束よ♪
ロリ「……」ハッ
草姫「……湖、素敵だね…」ボ-ッ
ロリ「…うん…………」
ロリ「………ママ」ジワ
草姫「ろ、ろりちゃん?」
ロリ「…ママ…ママぁあ……っ」ポロポロ
草姫「ろ、ろりちゃん、泣かないで!草姫おねーちゃんが付いてるから!」スッ
ロリ「やっ!!」
ぱしぃっ!
草姫「 え…………?」
姫「………」
199
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/15(金) 02:02:20 ID:vitLHy52
草姫「ろ、ろりちゃ」
ロリ「ママあぁあっ!!」タタッ
草姫「…」
草姫「………」
草姫「…………っ……」
姫「……草姫」
200
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/15(金) 02:09:56 ID:vitLHy52
草姫「わかってる」
姫「……」
草姫「…わかってる…わかってる…」
草姫「わかってるよ……っ」ポロッ
草姫「私は、ろりちゃんのお母さんじゃないんだって……!」
姫「……」
姫「行きなさい」
草姫「無理だよ……私、は…ウッ……お母……ざ……ヒック」
姫「……」
201
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/15(金) 02:24:48 ID:vitLHy52
姫「ほら、早く」スッ
草姫「やだっ!」パシッ
草姫「……」
姫「……あんたまで閉じこもってどうするの!?」
草姫「」ビクッ
姫「ロリちゃんだって今、悲しんでるのよ!!」
草姫「っ!」
ーーーー
ロリ「グズッ…うえぇっ……ヒクッ」
ロリ「ママあぁ……」
____私は草姫、よろしくねっ!
______ろりちゃんのキャンドルきれーだね
ーーそうひめおねーちゃんのもきれい♪
はんぶんこだねっ
はーんぶーんこ、はーんぶーんこっ♪
「アメちゃんだよ!元気出して!」ニコッ
ロリ「うえぇ……お……ねー…ちゃん……っ!!」
202
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/15(金) 02:32:24 ID:vitLHy52
姫「………それに、あんたは」
姫「おねーちゃんなんでしょ!」
草姫「!!」
姫「本格的に見失う前に行きなさい!」
草姫「…う…う″ぅっ……グズッ……ズズッ…!!」タッタッタッ
ロリ「………」グスッ
草姫「うぇ……ヒクッ…!!」タッタッタッタッ
ロリ「……おねー……ちゃん…………っ」
草姫「ろりちゃんっ!!」
ロリ「お…おねーちゃんっ!!」タタッ
ボフッ
草姫「ごめんねっ……ごめんね……っ!勝手なおねーちゃんでっ!!」ギュウウ
ロリ「おねえちゃあぁんっ!!」ボロボロ
203
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/15(金) 02:41:06 ID:vitLHy52
姫「………」
兵士「おおぃ……!」
姫「!兵士?」
兵士「この人が困ってるらしくて人海戦術を…」
母「……!!ロリ!!」
ロリ「ま、ママ!」
草姫「! 」
母「どこに行ってたの!?ママ心配したのよっ!」
ロリ「ごめんなさい!ママぁ!!」
草姫「…ぐす…っ……良かった…」
母「あ、あなたたちがこの子の面倒を?」
姫「いいえ、世話をしたのはそこの<おねーちゃん>ですよ」
母「何と言ったら良いか…!」
母「ほら、おねーちゃんに挨拶しなさいっ」
ロリ「おねーちゃん、一緒に遊んでありがとうっ!!」
草姫「えへへっ………」
草姫「どういたしましてっ!」ニコッ
204
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/15(金) 02:49:54 ID:vitLHy52
母「この恩はいずれか……良ければアドレスを」
草姫「はいっ…」
ピッピッ
兵士「良く分からんけど淡白だなぁ」
姫「……」ジロッ
兵士「すいません…」
母「では、うちはそろそろ…」
ロリ「あっ!待って!」ゴソゴソ
ロリ「おねーちゃん!これあげる!」
草姫「これは……」
ロリ「うみでみつけたの!わたしのたからもの!」
草姫「ありがとう。一生、大事にするよ」ぎゅっ
ロリ「うんっ♪」
母「それではみなさん、本当にありがとうございました……さようなら」
ロリ「ばいばーいっ」
草姫「ばいばいっ!」
ロリ「そっちのおねーちゃんもばいばいっ」
姫「えっ……あ、ば、ばいばいっ」
兵士「ベンチありがてえ…俺は疲れたよ……」ドサッ
205
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/15(金) 02:56:24 ID:vitLHy52
兵士「……」コクッ コクッ
兵士「」スゥスゥ
姫「!……兵士ってば」
草姫「私、先に戻ってるね…」
姫「分かったわ」
姫「この位なら…」スッ
兵士「んにゅ……」スウスウ
姫「……いつも、ありがとう」
ーーーーーー
草姫「……」
水晶「」キラン
草姫「……」
草姫「……いや、大丈夫っ」
草姫「また会えるよね」
続く
206
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/15(金) 02:58:43 ID:vitLHy52
圧倒的な描写不足と陳腐なストーリー
この世界の住人は頭がマックシェイクなのか
207
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/16(土) 11:09:28 ID:0KZwm3QA
地味に面白い
208
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/17(日) 02:11:37 ID:.U8t1ggk
とても面白いですたい
209
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/18(月) 14:36:04 ID:7RcOpCJY
ーーーー
警備員「あーあ、結局一人かー」
警備員「ま、パレードは楽しかったけど」
タッタッタッタ……
警備員「? なんだあの黒服集団」
警備員「服に何か……じ、G CHU ……?」
警備員「コスプレ軍団かな?」
210
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/18(月) 15:04:10 ID:7RcOpCJY
ーーーーー
姫「帰りましょう」
兵士「うん」
姫「でも何か忘れてるような…」
兵士「ん、もう老化が始まったか」
姫「なんだったっけ…」
兵士「(……)」
秋姫「あら?姫ちゃんじゃないの」ヌッ
姫「そうよあなたの事よ!!」
兵士「なっ、なんだこの露骨な色気担当はは…」ゴクリ
秋姫「やっぱり気になるかしら?」フフン
姫「そ ん な事より!聞きたい事があるの!」グリグリ
兵士「あっ足踏まないで痛い」
211
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/18(月) 15:16:40 ID:7RcOpCJY
秋姫「で、聞きたい事って何かしら」
姫「あなたはデスストームの件について何か知っているんじゃないの」
秋姫「知らないわよ?」
姫「……本当に?しらばっくれるつもりな」
秋姫「姫ちゃんは、見てるとイジめたくなるのよねぇ…」ペロリ
姫「え?な…なにを」
秋姫「最近妙に落ち着かなくてねぇ…うさ晴らしとは分かってるけどーー」
姫「き…きゃ……っ!?」
212
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/18(月) 15:24:25 ID:7RcOpCJY
兵士(低音)「ーー当時の心境を彼はこう語る。」
兵士「ええ…女の子が女の子を縛りつつくすぐる光景がこれほどのものとは思いませんでした」
兵士「百合とかSMを超越した何かに目覚めそうでしたね」
姫「あぁん!やっ、きゃあぁ……!!」
秋姫「フフフフ…」
姫「だっ、だめっ!?……あぅぅ…っ、あぁっ!」
兵士「(…目に焼き付けておこう)」
213
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/18(月) 15:31:35 ID:7RcOpCJY
ーーー……
姫「……」ピクピク
秋姫「久々にスッキリしたわぁ……アナタもどうかしら?」
兵士「ひっひぃ!お断りします!」
秋姫「ああ、それと…」
秋姫「さっきの知らないというのは本当よ」
秋姫「じゃあね……」スタスタ
姫「だから秋姫は苦手なのよ……口調も被ってるし…」ズ-ン
兵士「一体何人があの毒牙にかけられたんだろうな…」ゾッ
214
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/19(火) 01:26:39 ID:vu/WpCAs
旅人「今日は秋姫見つかんなかったなー」テクテク
旅人「星がきれーだなー…」
旅人「……そうだ!この前のあそこ行ってみるか!」
215
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/20(水) 07:49:39 ID:ztl5kRns
ーーーーー高台、公園近く
秋姫「………」
秋姫「そこにいるのは誰かしら」
ガサ
GCHU1「あんたが秋姫だな…」
秋姫「何の用?」
GCHU2「怪物の噂は聞いたぞ…貴様は排除すべき存在だ」シャキン
秋姫「へえ、女相手に集団で挑むの。汚いわねぇ」
GCHU3「どの口がほざくか!」バッ
秋姫「ッ!」
216
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/20(水) 07:57:08 ID:ztl5kRns
秋姫「悪いけど、私は元から戦闘形態なのよねッ!」ザッ
パシッ
GCHU3「っ…鞭をヌンチャクのように使うとは」ズサッ
秋姫「(…でも、この数、少し分が悪いわ…!)」
ヒュンッ パシッ ザンッ
旅人「この辺か……あれ?何か音が聞こえる…!」タッタッタ
217
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/20(水) 08:07:52 ID:ztl5kRns
秋姫「はあぁっ!」ブゥン
パシュンッ
GCHU1「ぐっ!?…流石王族…強い…!」
GCHU3「怯むな!数で押せばどうとでもなる!」
秋姫「…キリがない…なんとか隙を作って逃げ…」
GCHU2「隙ありッ!!」
秋姫「あっーーー」
ドオオオンッ!
秋姫「きゃぁああっ!」
旅人「…」コソッ
旅人「!?あ…秋姫!?」
218
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/20(水) 08:16:18 ID:ztl5kRns
秋姫「ッ……あ、足が…痛…!」
GCHU1「ふん…まさか生け捕りに出来るとは」
秋姫「っ…」
GCHU2「よし、連れてい」
ボシュウウウッ!
GCHU3「!? 煙幕だと!?」
秋姫「!?」
GCHU2「くそっ…」
旅人「今だ、こっちに」
秋姫「!ア、アナタ…!?」
旅人「来れるか?」
秋姫「っ! 足を捻ったみたいで動けない…」
旅人「なら、ちょっと捕まれよ!」ガシッ
秋姫「なっ」
219
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/20(水) 08:26:09 ID:ztl5kRns
…………
旅人「あいつらは何だよ?」テクテク
秋姫「あれは、自警団よ」
旅人「何であんな!」
秋姫「前々から過激な集団だったわ…」
旅人「じゃあひっとらえれば良いんじゃ」
秋姫「そうするしかないわねぇ…」
秋姫「…ところで、この格好、少し恥ずかしいんだけど…」
旅人「ふん、オマエはどうせ姫だし、おとなしくお姫様だっこされてれば良いだろっ」テクテク
秋姫「…」フイッ
220
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/20(水) 08:28:15 ID:ztl5kRns
かなりある
わりとある
普通にある
普通にある (自己申告)
221
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/20(水) 08:41:19 ID:ztl5kRns
旅人「さて…とりあえず俺の宿には着いたけど」
秋姫「お持ち帰りされちゃったわねぇ…」
旅人「ばっ!?」
秋姫「まあ可愛いがってあげても良いわよ?」ペロリ
旅人「やっぱオマエがお持ち帰りする側じゃねーか!」
ワ-ワ-
……
秋姫「…よし、これで後は安静って所かしら」
旅人「…ふと思ったんだけど」
秋姫「何?」
旅人「その少し破れた服ってどうするんだよ?そもそも売ってるの?」
秋姫「裁縫で直すしかないわね…」
222
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/20(水) 17:38:49 ID:ztl5kRns
/|∧_∧|
||. (・ω・`|
||oと. U|
|| |(__)J|
||/彡 ̄ ガチャ
___
/| |
||. |∧_∧|
||. (´・ω・| うわっ、クソスレに来てしまった。
||oと. U|
|| |(__)J|
||/ ̄ ̄
___
| |
| |
| o|
| |
| |
彡 ̄ ̄ パタン、
223
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/20(水) 20:53:49 ID:VmujcFvY
∧∧
(Д゚ ,,)
ドガッ / O_)
|\∵ .从 (^ 、 〈
< ; ^ )< >`ー ヾ,,)
と,, つ'W`
> >、 \ \\
(,,_) ,,_)←
>>222
\、从
224
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/20(水) 23:13:48 ID:ztl5kRns
秋姫「とにかく、明日にあいつらをおびき出して決着を着けないとね」
旅人「…そうだな……ふあぁ…」
旅人「こんな夜中にもう疲れたぜ…」フラッ
秋姫「そういえば、私はそろそろ失礼した方が良いかしら」
旅人「どうせ動き辛いだろうし、ここにいても良いと思うけど」
秋姫「…じゃあお言葉に甘えさせてもらおうかしら?」
225
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/20(水) 23:21:23 ID:ztl5kRns
旅人「じゃあお風呂入って来る…」ゴシゴシ
秋姫「…分かったわ」
旅人「その鞭をどうするつもりだよ…入って来るなよ…?」
秋姫「あらぁん、残念ねぇ♪」
旅人「」ゾクッ
旅人「(間違いない…あの恐ろしい雰囲気、本物だ)」
226
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/20(水) 23:29:46 ID:ztl5kRns
ーーー
旅人「ふいぃーっ…やっぱり良いお湯だなぁ…ここで暮らしたい」
………
秋姫「……」
秋姫「…」ニヘ
秋姫「(っ、何にやけているのよ私は)」
秋姫「今日のあれは不可抗力…そう、不可抗力…」
秋姫「…不可抗力…良い響きね…」ゾクッ
秋姫「って、着替えどうしようかしら…姫だしロビーで頼めば何とかなるかしら…」
227
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/21(木) 00:14:10 ID:1JWPifLo
ーーー
秋姫「」シャアァアァァ
秋姫「ふぅ」キュッ
秋姫「バスローブ…少しきついわねぇ」ホカホカ
旅人「なっ…も、もっとなんとかなんなかったのかよ!」
秋姫「ふぅん…色々持て余してる年頃なのねぇ」
旅人「そのおばさん臭いセリフはなんとかな」
げしっ
秋姫「お ね え さ ん が調教してあげようかしら?」フミフミ
旅人「あっ…何か…悪くない……ってやめい!」
秋姫「まあ深夜だし早く寝ましょう」
旅人「だな…おや…す…」ス-…
秋姫「…こういうベッドって何て言うのかしら…ツインベッド?」
秋姫「何か落ち着かないわ…」モゾモゾ
秋姫「……」
ーーー
ーー
228
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/23(土) 00:36:57 ID:SiC1jLaM
ーーー翌日
秋姫「あいつらとコンタクトを取れたわよ」
旅人「えっ?あんな物騒な奴らと簡単に連絡が取れるのかよ」
秋姫「自警団を名乗っているからねぇ…サイトも普通に閲覧出来るわ」カタカタ
旅人「へぇ…インターネットってすげーな…」
秋姫「アナタ、どこの田舎者よ?今時回線を繋ぐのは普通、最近は<チューブ>も実用化されたと言うのに」
旅人「し…仕方ないだろ、ソプラネットの外れに住んでたんだから」
秋姫「あそこは自然が多いわよねぇ…一度行ってみようかしら」
旅人「ふーん」
秋姫「…とにかく」
秋姫「あいつらをおびき出して武器を取り出させる。そこを治安維持部隊に現行犯逮捕してもらうわ」
旅人「…何で俺に話すんだよ?」
秋姫「あらぁ?」
秋姫「キケンな事は男の仕事って、昔から相場は決まっているのよ」ウフフ…
229
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/23(土) 00:49:54 ID:SiC1jLaM
G CHU1「ここが指定場所か…」
G CHU2「本当に来るのか」
G CHU1「さあな」
ガサガサ
G CHU3「!!」
旅人「よ、よう」
G CHU1「貴様…何の真似だ、本人は居ないのか?」
旅人「ま、まあ待ちなよ…」
G CHU3「ッ…お前は、この前邪魔をしたっ!!」ザッ
旅人「わっ!?は、早すぎ!?」バッ
G CHU1「我らの道を阻むなら打ち倒すまで!」バッ
旅人「あ、秋姫っ!もう助けて!」
「フフフ……」
G CHU2「な」
230
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/23(土) 00:56:43 ID:SiC1jLaM
ヒュンッ
ギュルギュルッ!!
G CHU1 2「「なっ!?」」ギチギチ
カラァンッ
G CHU3「!?お、お前ら!?」
秋姫「後は頼んだわよ!!」
治安維持部隊「」サササッ
G CHU3「っ!!?」
隊員「貴様ら、傷害未遂で逮捕だ!」
G CHU3「くっ…俺達は、この世界の平和の為にィィ!!」バッ
秋姫「全く」ヒュンッ
ギュルル
G CHU3「離せ!俺達は悪くない!悪くないんだあああァ」
231
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/23(土) 01:00:41 ID:SiC1jLaM
隊員「協力感謝します」
秋姫「いえ」
ザッザッザッ…
旅人「あっけない…」
秋姫「あれでも、彼らは自分が正しいと思っているんでしょうねぇ…」
旅人「そ、そんな…あいつら、人を殺そうとまでしたのに!」
秋姫「正義感も考えものねぇ」
旅人「……」
232
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/23(土) 01:37:26 ID:SiC1jLaM
飯テロ荒らし粘着自治厨
後は為りすまし
233
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/23(土) 01:53:18 ID:SiC1jLaM
秋姫「さて、一段落したし、どうしようかしらね」
旅人「どうしようって…どうするんだよ」
秋姫「アナタは今後どこへ行くの?」
村人(旅人)「俺は……ど、どこって……行くアテもなくなっちゃったし…」
秋姫「ま、せっかくの機会だし存分に楽しんで来なさい、祭りを」
村人「…それもそうだな…じゃ、行ってくる!」
パタン
秋姫「まったくつれないわねぇ…」
秋姫「……少し、弄んでやろうかしら…」フフフッ
234
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/23(土) 01:58:11 ID:SiC1jLaM
…………
村人「いやー、本当に面白いものがいっぱいだな!」
村人「チューブにも乗ってきちゃったし!」
村人「空中の透明なチューブトンネルを乗り物で駆け抜けるとか、空想の話かと思ってたぜ」
235
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/23(土) 02:06:23 ID:SiC1jLaM
ーーーウィンターキャッスル
姫「ただいま」
王「おお、無事だったか!」
姫「そんなに心配しなくても」
王「暴動に巻き込まれたと聞いた時は本当にヒヤヒヤした…良かった…」
姫「それじゃ」クルッ
姫「」テクテク
兵士「……姫様」
姫「ん、何?」
兵士「手紙が届いてます」ピラッ
姫「ええと…草姫から?」
236
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/23(土) 02:25:50 ID:SiC1jLaM
ーーー夏の国:ビギニングアイランド
夏姫「ふふ…」スッ
水晶「」キラッ
夏姫「美しいです…レスクリスタル」
夏姫「……おや」
カモメ「」スイ-ッ
夏姫「手紙、ですか…春の国から」
237
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/23(土) 02:35:27 ID:SiC1jLaM
……日暮れ
秋姫「そろそろ彼、帰ってくるかしら…」
秋姫「…そういえば、名前をまだ知らなかったわ」
コンコン
秋姫「はい」カチャ
従業員「秋姫様宛てにお手紙を預かっています、どうぞ」
秋姫「あら、ありがとう」
従業員「失礼します」パタン
秋姫「何々…お姫様方のお茶会へのお誘い、ねぇ…」ピラ
秋姫「悪いけど遠慮させてもらうわ、と…」カキカキ
238
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/24(日) 01:20:44 ID:oQX3lPoA
村人「はぁーっ」パタン
秋姫「あら」
村人「疲れたぁ…」
秋姫「そろそろ食事時だけど」
村人「…そういえば、足は?」
秋姫「あらぁん、お気遣いはありがたいけど」
秋姫「あれ位で足腰立たなくなるようじゃまだまだよ」クイッ
村人「(な、何か怖ぇ…)」
239
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/24(日) 01:45:13 ID:oQX3lPoA
旅人「と、とにかく!…どっか…食べに行かない?」
秋姫「ふぅん…オンナをディナーに誘うという事は、それなりの所よねぇ?」
旅人「う″…!そ、それは」
秋姫「冗談よ。アナタが誘ってくれたのなら何でも嬉しいわ」フッ
旅人「」ドキッ
旅人「(って馬鹿!!相手は幾度も異性の相手をして来たような奴だぞ!?何ときめいてんだよ!)」ドキドキ
秋姫「どうかしたかしらぁ?」スッ
村人「うわぁ覗き込むな!近い近い!」
秋姫「嫌よ嫌よも好きのうちかしら?」ニヤ
旅人「うるさいっ!良いからもう行くぞ!」
240
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/24(日) 19:06:28 ID:oQX3lPoA
ーーー
村人「…そういえば、オマエはあの不思議な力を使えないの?」モグモグ
秋姫「使えなくもないけど…今ここで見せてあげようかしら?とんでもない事になるけど」
村人「い、いい!いらない!」
秋姫「フフ…それにしても、湖が眼前に広がってる店を選ぶとはなかなか良い目してるわねぇ」カチャカチャ
村人「そりゃどーも…」
村人「…確か…王族は、例外なくその国に相応しい力を持ってんだっけ」パク
秋姫「その通り。ここで一つ、クイズと洒落こもうかしら」
秋姫「景品は…そうね、ここのパフェの奢りとかどう?」
村人「よっしゃ、何でも答えてやるよ」
241
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/24(日) 19:08:34 ID:oQX3lPoA
すまぬ
ところどころ旅人があるけど村人で補完頼む
242
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/24(日) 19:23:29 ID:oQX3lPoA
秋姫「私の持つ力は?」
村人「………まず、秋姫はハロプキン出身だから…秋…?」
秋姫「ノーヒントだと厳しいかしら」
村人「…分からねー。降参」
秋姫「フフ…それじゃ、きっちりパフェは奢ってもらうわよ」
村人「なっ!俺が!?」
秋姫「当然じゃない」
秋姫「すみません、抹茶パフェを頼みます」
店員「かしこまりました」
村人「…意外…抹茶って」
秋姫「良く言われるわ」サラッ
243
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/24(日) 19:34:58 ID:oQX3lPoA
秋姫「さて、正解発表の時間よ」
秋姫「私の力は、天候を変える力」
村人「ほ…本当に!?」ガタッ
秋姫「自由自在とも行かないけどねぇ…それに、一度披露はしたわよ?」
村人「な…いつ」
秋姫「雨宿りしていたあの時よ」
村人「ああ!急に天気が回復して…って」
村人「じゃあ何で最初からそれを使わなかったんだよ?」
秋姫「そう軽々しく使えるものでもないの」
村人「…へー…」
244
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/24(日) 19:43:45 ID:oQX3lPoA
…ザワザワ
村人「…?みんなどうしたんだろ」
秋姫「何かあっちを眺めているようだけど」
村人「あっちって、湖の向こう…」
村人「!!」
秋姫「あれは…へぇ…一体どういう事かしら」
村人「とにかく、行かないと!」
秋姫「フフ…無人施設の襲撃、警備ロボの破壊…何をしたいのかしらぁ?」
秋姫「姫」
245
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/26(火) 03:20:49 ID:oliSl5vM
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
l. ____ l
l .ni 7 /ノ ヽ\ l
l^l | | l ,/) / /゚ヽ /゚ヾ\ .n l
l', U ! レ' / / ⌒ ⌒ \ l^l.| | /) l
l/ 〈 | (____人__) | | U レ'//) l
l ヽ\ |lr┬-l| / ノ / l
l /´ ̄ ̄ノ ゙=ニ二" \rニ | l
----------------------------------------
壁に向かってしゃべってたゴミ
246
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/26(火) 13:12:14 ID:oliSl5vM
夏姫「…はい?西部で私が建造物破壊をしているところが目撃された?」
夏姫「ありえません…それに、この前のお茶会以外外出していませんし」
夏姫「一体どういう…無遊病?やだ、そんな年ではないはず…!!」
247
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/26(火) 13:22:08 ID:oliSl5vM
………
「おい、色んな所で姫様方が暴れまわってるって噂」
「信じられないよ…」
「何かあるんじゃないか?」
草姫「ほえー、みんな大変だねー」
ハゲ「自然に歩き回ってる貴方も大概じゃな」
草姫「だって動き回らないと体が固まっちゃうもん!」ブンブン
ゴキッ
草姫「いてぇっ!!」
ハゲ「捻ったかのう、ほっほっ」
草姫「うぅ…痛みが…」
ピルルル
草姫「ん?姫から…?」ポチッ
姫「中央広場にすぐ来て」ブツッ
草姫「んー…?」
ハゲ「さあ、いってらっしゃい」
草姫「はーい、行ってきまーす!」
タッタッタ
ハゲ「若いとは良いのぅ…」
グキッ! ア、アシガアアアア
ハゲ「……若くて良かったのぅ」
248
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/26(火) 13:28:17 ID:oliSl5vM
………
秋姫「召集ねぇ……」
村人「」グ-グ-
秋姫「悪いけどおいとまさせてもらうわ」
秋姫「少し小細工をさせてもらうけど♪」
カチッ カチッ
秋姫「さて、それじゃあね」スッ
249
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/26(火) 17:19:31 ID:oliSl5vM
中央広場
姫「それじゃ、みんな」
夏姫「私たちが暴れているという噂…」
秋姫「身に覚えがないわねぇ…もともと祭り前後でバタバタしてたんだから」
草姫「やっぱりカントリーマアムは最高だね!」
250
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/26(火) 17:59:34 ID:oliSl5vM
夏姫「既に民の間には動揺が広がっていますが」
秋姫「とりあえず、イタズラっ子が影に隠れてるって事かしらぁ?」ニィ
姫「そうだと思うけど…一体何で?」
秋姫「…この前のデスストームの解放に続いて国のトップの良からぬウワサ」
秋姫「人々に不安を与えるには十分じゃない?」
夏姫「おや、デスストームの件は貴方は関与していないと?」
秋姫「さぁね……」
バチバチ
草姫「ふえぇ…二人が怖いよぉ…」ポリポリ
姫「良いからポテチ食べるのはやめなさいっ!」バンッ
草姫「ああっ!かーえーしーてー!」
251
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/26(火) 18:07:25 ID:oliSl5vM
夏姫「前々から思っていましたが、貴方は私とキャラが被り過ぎている」
秋姫「言う程似てるかしら?」
夏姫「ですが!私は口調で十分にキャラが立っているのです!一方貴方は姫と喋り方がダブっていて没個性的!」
夏姫「つまり私の圧勝っ!!」
秋姫「へぇ…」
252
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/26(火) 18:18:41 ID:oliSl5vM
秋姫「そうね…夏姫ちゃん、大人キャラを屈服させるのって案外楽しいのよ?」
夏姫「…はい?」
秋姫「姫、ちょっと外すわ」
姫「ああもう、脱線しまくってるじゃない!」
夏姫「な、なにを…?ちょっ」
パタン
草姫「結局私が一番シンプルだよねー」ポリポリ
姫「あんたは思考回路が単純なの」
草姫「もー堅苦しいなー」
姫「大体危機感がなさすぎなんだか」
草姫「はい、ポテチ!」ニコッ
姫「え…あ、ありがと…」
253
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/26(火) 22:25:35 ID:dU3Zm28g
俺も混ざりたい
254
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/27(水) 00:29:43 ID:PLf22Z0Y
アアアアッ! ユルシテエエェ
草姫「…大丈夫だよね…?」
姫「触らぬ神に祟りなしよ…」
カチャッ
秋姫「お待たせ」
夏姫「」グスン
草姫「…何があったんだ…」
255
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/27(水) 00:34:57 ID:PLf22Z0Y
姫「…とにかく!」
姫「今後の目下の目標は、国民達の不安を取り払うこと!」
秋姫「……」
夏姫「……」
姫「そして、元凶を見つけて断ち切る事!」
草姫「……」
草姫「…そうだね!」グッ
256
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/27(水) 01:01:21 ID:PLf22Z0Y
夏姫「でも、どうやって探すのですか?」
姫「そ、それは…」
「我は逃げも隠れもせん」
姫「なっ!?」
ドシャアアアアッ!!
257
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/27(水) 01:10:35 ID:PLf22Z0Y
シュウウ…
紅姫「ッ…みなさん、無事ですか?」
秋姫「……あの人影…」
???「貴様らには死んでもらおう」
姫「っ…何者!」
「名前か…名前は……」
名無し「ない」キイイン
姫「えっ……あ、」
シュンッ
春姫「姫!大丈夫?」
姫「あ、ありがとう…私も!」キュイイ
冬姫「」スウウゥ…
紅姫「貴方はどのようにして私達になりすましたんですか!?」ザンッ
名無し「そうだな、我の特技でもあるがーー」
258
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/27(水) 01:17:31 ID:PLf22Z0Y
偽紅姫「文字通り、なりすます事だよ」
紅姫「あ……え…?」
ギュオオオンッ!
紅姫「っああぁあっ!!」ズザザザ
春姫「な、夏姫!」
名無し「ふん」ニュニュ
春姫「これなら…っ!」シュンッ
名無し「甘い!!」ニュニュ
偽春姫「」ガインッ
春姫「くぅっ!」
名無し「ふふ…完璧だ」
259
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/27(水) 01:22:10 ID:PLf22Z0Y
名無し「攻撃に特化した紅姫」
名無し「守りに優れた春姫」
秋姫「…」スゥッ…
名無し「そして」クルッ
秋姫「くっ!」
ピシイッ
偽秋姫「奇襲を得意とする秋姫」ニュニュ
260
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/27(水) 01:24:59 ID:PLf22Z0Y
名無し「今、冬姫のデータも揃った」
冬姫「っ…」
名無し「貴様らを倒し、混沌とした世界を!」ザアアッ
261
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/27(水) 01:30:52 ID:PLf22Z0Y
ーーアイスノウ
TV「今現在、非常に激しい爆発と煙で周辺はーー」
兵士「な」
兵士「……」ギリッ
ダダッ
ーーーー
「む、無茶だ!よせ!」
兵士「……」
兵士「行くぞ!竜!!」グイッ
竜「キシャアアアアア!!!」
バサアアッ
262
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/27(水) 01:34:42 ID:PLf22Z0Y
ーーー
村人「この衝撃、とんでもねー…!」
村人「まさか、王族が…秋姫が!?」
スッ
<足手まとい>
村人「」ビクッ
<足手まとい>
村人「……くそ…」
263
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/27(水) 01:43:41 ID:PLf22Z0Y
冬姫「はあ…はあ…っ」
紅姫「う…」
秋姫「……」
春姫「みんな!」
偽紅姫「甘いッ!!」キイインッ
春姫「うっ…ソ、ソード…!」シュッ
名無し「そんな剣で!」グググ
春姫「く…う…!」
264
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/27(水) 01:51:11 ID:PLf22Z0Y
春姫「な、何でそんなに苦しみが好きなの!?」
名無し「簡単だ…貴様がぬるい空気を好むのと同じようなもの!」
春姫「違う……そんなの、間違ってる!」
名無し「結構!我は自分の道を行く!!」
春姫「うぐぅ…!」
名無し「散れ!!」
冬姫「草姫っ!」
春姫「そ、れでも…」
春姫「それでも!!!」
キラアアアア
265
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/27(水) 01:58:29 ID:PLf22Z0Y
ゴオオオオオオ…!
紅姫「あれは…文献のレスクリスタル…」
春姫「あ……ろりちゃんの、宝物…」
春姫「……そっか」
春姫「(私はまだ、負けられない…)」
春姫「秋姫を、夏姫を」
春姫「姫を守るッ!!」
カッ
名無し「なっ!?」
266
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/27(水) 02:05:30 ID:PLf22Z0Y
「強い力じゃない…」
「強い心を…!」
真草姫「…」
名無し「な…し、知らない!こんなもの!」バッ
真草姫「命の息吹…春風の力!!」
ゴオオオォ
名無し「くああぁっ!?」
267
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/27(水) 02:14:57 ID:PLf22Z0Y
名無し「く…変身…!?キ、キャンセルされた!?」
真草姫「もう、あなたの負け」
名無し「み…認めるかァァ!!」ゴゴゴ
秋姫「…あれは…」
紅姫「体を犠牲にした暴走…!!」
名無し「こんなところでェェッ!!!」
真草姫「ッ」
キインッ
名無し「何故…何故!!」
バシュウゥッ
名無し「ぐはっ!?」
紅姫「…仲間とは、なかなか大切なものです」ニヤ
名無し「おのれェェ……ッか、体が…」
名無し「秋姫!!」
秋姫「フフ…」
268
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/27(水) 02:45:38 ID:PLf22Z0Y
真草姫「これで終わりに…」スッ
名無し「だとしてもッ!!」
ズズ
真草姫「ッ」バッ
名無し「まとめて吹き飛ばしてやるよォォ……!!」
真草姫「ま、間に合わない…!」
名無し「死ねェェエェエエエエエ…ェ…?」
シ-ン
名無し「ど、どうして……!!?」
「親愛の情」
真冬姫「あらゆる事象を終焉に導く…冬のように」
名無し「あ…あ……!」
真草姫「」ダッ
真草姫「はあああああああ!!!」
ザンッ
269
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/27(水) 02:50:29 ID:PLf22Z0Y
…………
名無し「ぐは…」キラキラ……
紅姫「…ホログラム…?」
名無し「だが…これで終わりではない…」
秋姫「負け惜しみ?」
名無し「今に…分か……
草姫「…」ドサッ
姫「!とにかくみんな病院に!」
「無事ですか!?」
「救急だ!」
ワ-ワ-…
270
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/27(水) 03:00:31 ID:PLf22Z0Y
ワンセグ「緊急搬送され、ーー」
兵士「……終わっ…たのか…?」
竜「」バッサバッサ
兵士「良かった…」
竜「…?……!!」
竜「キシャアアアアッ!!」
兵士「どうした…っ、殺気!急降下だ!」
竜「シャアァ!」スイ-ッ
ドオオオンッ
竜「シャ…アア…アアアッ」ドサッ
兵士「だ、大丈夫か!?」
竜「」グッタリ
兵士「くっ、翼が…」
「……」
兵士「……お前か」クルッ
271
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/27(水) 03:04:49 ID:PLf22Z0Y
怪物「ウォオオオアアアアァァア!!!」
ナイト「」シュン
ナイト「竜、後は頼んだ。帰ってろ」
竜「……」
ナイト「帰ってろ」
ナイト「…お願いだ」
竜「っ……」
バサッ バサッ
272
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/27(水) 03:09:13 ID:PLf22Z0Y
怪物「フシュウウウウウウ…」
ナイト「…変わらず息くせえな」ニヤ
ナイト「…ここでお前を倒して…!」
ナイト「世界をぉぉぉ!!!!」
怪物「ウォアアアアアアアアアアアア!!!!」
273
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/27(水) 03:11:33 ID:PLf22Z0Y
ーーー……
ーーー…
ーーー
……………
274
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/27(水) 03:20:13 ID:PLf22Z0Y
次のニュースです。
先日、一人の兵士を乗せて立ったアイスノウの竜が、何かと交戦したと思しき傷を負い帰還しました。
この件は、同日の広場襲撃者の事件と関連の疑いがあるとみられています。
なお、兵士の行方は不明となっており、今も捜索が続けられてーー
275
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/27(水) 03:21:44 ID:PLf22Z0Y
おしまい
続くけど
276
:
名無しの権兵衛殿
:2013/11/29(金) 02:31:31 ID:YG1aiLXI
わっふるわっふる
277
:
名無しの権兵衛殿
:2013/12/03(火) 04:55:14 ID:rkEwy1aw
サザエさん時空って事で
278
:
名無しの権兵衛殿
:2013/12/03(火) 05:03:22 ID:rkEwy1aw
ーー冬、ビギニングオーシャン
夏姫「ふーっ…」ザパァ
夏姫「この季節でも海水浴が出来るのは嬉しいですね…」
ザパァ…
秋姫「あら、ご機嫌いかがかしらぁ?」
夏姫「おや、秋……負け…た…?」プルプル
秋姫「フフ、中途半端じゃあキャラが立たないわねぇ?」
夏姫「くっ…いや、貴方が大き過ぎるだけです!」
秋姫「まあ良いじゃない、ちょっとあっちで一休みしないかしら?」
夏姫「分かりました」
279
:
名無しの権兵衛殿
:2013/12/03(火) 05:12:38 ID:rkEwy1aw
秋姫「…なるほど?そのレスクリスタルが草姫と姫に力を与えたって事ねぇ…」
水晶「」
夏姫「草姫は、一般人が偶然拾った物を譲り受けたらしいです」
秋姫「なら、姫の方は?」
夏姫「推測ですが…中央広場のどこかにあるのではないかと思います」
夏姫「それに祭りの時、姫の付き人が圧倒的な力を発揮しましたよね?」
秋姫「あら、王族限定じゃないの?」
夏姫「分かりませんが関係している可能性があります」
280
:
名無しの権兵衛殿
:2013/12/03(火) 05:17:39 ID:rkEwy1aw
夏姫「まあ、…今となっては本人は居ませんから」
秋姫「…行方不明っていうのは厄介ねぇ。いっその事死体があった方が受け入れられるわぁ」
夏姫「そうですね…捜索は細々ながら続いていますが…」
秋姫「(まったく、本当どこに行っちゃったのかしら)」ピッ
「おかけになった番号は…」
281
:
名無しの権兵衛殿
:2013/12/03(火) 05:23:12 ID:rkEwy1aw
ーーアイスノウ
ミニ竜「キシャッ」
姫「はい、餌よ」
ミニ竜「」モグモグ
姫「竜は小型化できるのよね」
ミニ竜「」モグモグ
姫「(…羽にうっすらと残った傷跡…)」
コンコン
王「姫、雪祭りの打ち合わせで話がある」
姫「!…今行くわ」
姫「また後でね」ナデ
ミニ竜「クウッ」
282
:
名無しの権兵衛殿
:2013/12/03(火) 05:26:25 ID:rkEwy1aw
ーー春の国
草姫「zzz…」
…………
………
283
:
名無しの権兵衛殿
:2013/12/03(火) 05:43:57 ID:rkEwy1aw
ーーとある山奥
ドラゴン「グオオォ…」
マント男「……」
ドラゴン「オオオッ!」ザシュッ!
スカッ
マント男「…ッ!!」ヒラリ バッ
ドラゴン「!!?」
ザクッ
ブシャアアアアア
ドラゴン「」ドサッ
マント男「……」ジャキ
284
:
名無しの権兵衛殿
:2013/12/03(火) 05:52:54 ID:rkEwy1aw
………
夏姫「このマンゴージュース昔から好きなんですよ!」チュウウ
秋姫「ふーん」
「なあ、聞いたか?短剣使いの話!」
「ああ、マント被ってて各地を放浪してるんだとか!」
秋姫「…」
夏姫「おや?いらないのならもらいましょうか?」キラキラ
秋姫「ああ、どうぞ」
夏姫「幸せ〜…!」チュウゥ
秋姫「それじゃ、失礼するわ」
夏姫「ん、はい」
285
:
名無しの権兵衛殿
:2013/12/03(火) 18:44:52 ID:rkEwy1aw
町
ガヤガヤ
秋姫「(さて…風の便りをアテにするしかないかしらねぇ)」スタスタ
マント男「…」スタスタ
秋姫「(!…向かいから歩いて来るあの男…)」
マント男「…」スタスタ
スッ…
マント男「…」スタスタ
秋姫「…」クルッ
秋姫「…怪しい」
286
:
名無しの権兵衛殿
:2013/12/03(火) 18:58:14 ID:rkEwy1aw
………
マント男「……」スタスタ
マント男「…」スタスタ……
ピタッ
マント男「」クルッ
秋姫「あらぁ、見つかっちゃった」ガサッ
マント男「…」
秋姫「悪いけど、フードを取ってもらえないかしらぁ?」
マント男「…」
スッ
パサッ
秋姫「…………」
秋姫「……な」
287
:
名無しの権兵衛殿
:2013/12/04(水) 20:17:26 ID:5wKJnapk
剣士「…」
キラン
秋姫「そ、その…短…剣……」
剣士「」ニヤァ
秋姫「ッ!!オマエは誰だ!どこでそれを手に入れたッ!!」バッ
剣士「っ」
ギギギ…!
チィンッ
秋姫「っ…はぁ…っ…はぁっ!」ズサッ
剣士「」バッ
秋姫「(っ…背中に細身の剣が!?)」
ガシッ ギギギ
秋姫「(鞭から派生したこの武器じゃ…リーチが…!!)」ググ…
288
:
名無しの権兵衛殿
:2013/12/08(日) 03:19:45 ID:fIRKqxFc
剣士「死になよ!」ザッ
秋姫「あーーー」
ガチッ
ポキッ
剣士「……あ?」
村人「…」スッ
秋姫「!!!」
剣士「くぅ…」
村人「そこだっ!」サッ
剣士「う″…流石に剣を折られちゃ…」
剣士「僕の名前は剣士だ!覚えておけよ!」バッ
村人「…小物くさい…」
289
:
名無しの権兵衛殿
:2013/12/08(日) 03:30:05 ID:fIRKqxFc
秋姫「……」ボウゼン
村人「ふぅ…オマエ、怪我はなかったかよ?」
秋姫「………」
村人「おいってば。返事してくれよ」
秋姫「……ア…アナタ…」ガクガク
秋姫「……ひ…左腕が…」
村人「ああ…へへ…」
秋姫「っ……どうして!!」ガシッ
村人「なっ!?」
秋姫「どうして、連絡を…どうして…っ!」ジワ
村人「そ…それは…」
秋姫「こんな状態になって…うぅ…どう、して…」ポロポロ
村人「と、とにかく落ち着いて…」
290
:
名無しの権兵衛殿
:2013/12/08(日) 03:40:08 ID:fIRKqxFc
秋姫「…」グスッ
村人「(あれ?こいつこんなキャラだったっけ…)」
秋姫「」ボフッ
村人「!!?(だ抱きつかれたら感触が匂いが)」ドキドキドキ
秋姫「…」
村人「…と、とりあえず、現状を説明するぜ?」
秋姫「…分かったわ」スッ
村人「(…助かったような、残念なような…)」
291
:
名無しの権兵衛殿
:2013/12/08(日) 03:49:14 ID:fIRKqxFc
村人「…って訳で、GCHUの残党が影で色々やってたんだ」
秋姫「…まさか、私が巻き込んだんじゃ」
村人「ち、違うって!あいつに腕切られたのは完全に自分の……っと、そうだ」スッ
秋姫「短剣…奪われていたのかしら?」
村人「今取り返したけどな!」ヘヘ
秋姫「…大事なものなのかしらぁ?」ズイッ
村人「まあぼろっちいけど…大事な奴に作ってもらったからさ」
秋姫「!!……へぇ」
秋姫「大体は把握したわ。とにかく、ちょっと着いて来なさい」グイッ
村人「え…どこに」
秋姫「アナタの故郷よ」
292
:
名無しの権兵衛殿
:2013/12/08(日) 03:57:11 ID:fIRKqxFc
………
村人「まさかこんな移動手段が…!」
秋姫「王族の力は伊達じゃないわぁ…フフ、風を応用すれば飛ぶ事だって」
…………
秋姫「……見えてきたわねぇ…ソプラネット」
村人「……懐かしい…」
草姫「え?これを?」
秋姫「ええ、頼めるかしら」
草姫「もちろんだけど…一体どこで」
村人「えぇと、かくかくしかじか」
草姫「…また一波乱の予感…」ゴクリ
村人「…本当に治せるのかよ?これ」
草姫「ああ、うん!任せて!」
テンテンテレレン♪
293
:
名無しの権兵衛殿
:2013/12/08(日) 04:03:34 ID:fIRKqxFc
村人「おお!!…でも、正直今の効果音はどこから」
草姫「ああ、このDSで!」パカッ
村人「…」
秋姫「…」
草姫「突っ込んでよぉ!」
村人「それでどうするんだよ、この後」
秋姫「他の姫達にも知らせないとねぇ…」
草姫「無視するな!」
秋姫「…いじめ甲斐、ありそうかしらぁ?」ペロ
草姫「ひいいぃ」
294
:
名無しの権兵衛殿
:2013/12/08(日) 11:44:11 ID:fIRKqxFc
村人「…そうだ、俺、ちょっと村の人達に顔を出して来る」
秋姫「分かったわぁ…今度はちゃんと連絡をよこしなさいよ」
村人「うん、じゃ!」タッタッタ…
草姫「……」
草姫「あの子のおかーさん?」
秋姫「っ!?」
295
:
名無しの権兵衛殿
:2013/12/08(日) 11:51:42 ID:fIRKqxFc
ーーーー
村人2「」カチャカチャ
ガラッ
村人2「ん?…!?」
村人「へへ…久しぶり」
村人2「元気だったか!?」
村人「まあ…結果としては、ね…」ハハ
村人2「?……とにかく、今お茶を用意するから…」
村人「わりぃ、今からまた出なきゃいけなくて…」
村人2「…そうか…どこにだ?」
村人「…少し危ない事をしに…」
村人2「……」
296
:
名無しの権兵衛殿
:2013/12/08(日) 12:03:34 ID:fIRKqxFc
村人2「…少し待っていろ」
ガチャガチャ
村人2「…あった」
村人2「ほら、持っていけ」スッ
ズシッ
村人「……新しい、剣…」
村人2「お前が出かけている間に作った新作だ。出来はなかなか良いぞ」
村人「ありがとう…?これは?」
村人2「ああ、そのトリガーでエネルギー弾が出る」
村人「へえー…ええ!!?」
村人2「相手を痺れさせる程度だけどな」
村人「充分過ぎる…」
村人2「そこには村長に入れてもらったエネルギーが入っているが、10発が限界だな」
村人「補充は?」
村人2「…変身した人が補充するしかないな」
村人「そうか…」
村人「それじゃ、行ってくる」
村人2「…気をつけろよ」
村人「…ああ!」
タタッ
297
:
名無しの権兵衛殿
:2013/12/09(月) 01:11:28 ID:7Nyv0TkA
…………
GCHU アジト
?1「剣士よ、負けて帰るとは情けないな」
剣士「……」
?2「ここは一つ、あれを出してみるでござるか?」
?3「…いや、まだ時期尚早」
?1「待て」
三人「!!」
?1「まずは夏姫から潰す。そうだな…頼んだぞ、ひろし」
(?2)ひろし「…御意」
ひろし「全ては我らの統治の元に」
298
:
名無しの権兵衛殿
:2013/12/09(月) 08:11:42 ID:6qHqzXQU
_ ,.....、 __
f´:::`¨´:::::::::`¨¨´::::`ー'¨¨ヽ
,..ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{
〃::::,.-‐、_,.-、_,...:::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
.廴_( , -‐、 (_::::::::::::::::::::::::::::::ノ
∨/`ー' )::::::::::::::::::::::::::|
〈 r‐.、 (_::::r-、::::::::::::::::|
, `´ .i::::::::::::f´ 全ては我らの統治の元に
| ソ }:::::::_丿
/ ┌一U^u^ 、
/ | Х\__
〈 | / ./ `丶
`ヽ | ./ / \
|__ | / / \
┌' __人__./ /
`ヽノ´ ./、 |
|::::\ ノ
!:_/ ∨
i¨i
|:::i
299
:
名無しの権兵衛殿
:2013/12/09(月) 18:27:08 ID:7Nyv0TkA
_
//.|
//./|
//./| |
//./ /|. |
//./|/::/| | _______________
□/ / // | |. |
| |/.;;;;//. | ||. | じゃあ、
>>298
は死刑という事で・・・。
| | ;;;;;;// | ||| |_
| |.;;;// | |.|| ∧ ∧ |/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |//.. | | ||. ( ・∀・)
| |/. | |. || ( ) ワイワイ ガヤガヤ
______.| |___//| ||__ / | | |__
| | // |. ̄∠/(__(__) /.| ∧_∧ ∧_∧ ∧ ∧.
..∧_∧ (| |⌒/. ∧ ∧⊃イヤァァァ. //| (´-`;)(@・ )(;´∀)(
( ・∀・).(⌒| |//(;´Д`) ←
>>1
// | ∧∧ ∧ ∧ ∧_∧. ∧∧
( )  ̄| |/ (⊃ / ⊂.⊃. // | (∀・ )( ´,_ゝ)( )(´∀`
| | |. | | / └─┘ // /. ∧_∧ ∧ ∧ ∧ ∧. ∧_∧
(__)_) | | / // / <_` )(´・ω)(д゚` )(
| |/ // /. ∧_∧ ∧ ∧ ∧_∧. ∧_∧ ∧
~~ // / ( )( ゚∀゚)(` )( )(゚д
. // / ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
. // / (д- )( )( ´,_ゝ)(TдT)(∀` )
300
:
名無しの権兵衛殿
:2013/12/10(火) 18:55:44 ID:V9yHoKuc
………
夏姫「では、各個情報収集しつつ無力化させていきましょう」
姫「了解」
草姫「えぇー…戦うのはやだなぁ…」
姫「とか言っときながら、実はめんどくさがってんじゃないわよね?」
草姫「め滅相もないっ!」ダラダラ
秋姫「それじゃ、まずはアジトを突き止めなきゃね」スッ
301
:
名無しの権兵衛殿
:2013/12/11(水) 02:10:18 ID:bHtzVCMM
テクテク
夏姫「さて、どうしたものでしょうか…」
夏姫「(彼らは私たちに恨みを持っているようですから、攻めるよりは待った方が…)」
ビシュゥッ!!
真夏姫「…噂をすれば」
ヌッ
ひろし「…ここで沈んでもらうでござる」
真夏姫「そうは行きませんよ…情報を吐いてもらわなきゃいけませんから」チャキッ
ひろし「食らうでござる!」シュババッ
真夏姫「!!大量の機械が…」
ババッ
真夏姫「っそこ!!」ビュッ
ドオオンッ…!
真夏姫「遠隔操作、ですか…!」
ひろし「」ニヤ…
302
:
名無しの権兵衛殿
:2013/12/11(水) 02:22:13 ID:bHtzVCMM
真夏姫「…ですが!」
バアアッ
ひろし「な!?ぜ、全体攻撃…範囲が広過ぎ…っ」
チュド-ン チュド-ン
真夏姫「覚醒した力、甘く見てもらっては困ります」
真夏姫「では、うるさい虫を落としたところで反撃と行きましょう!」バッ
ひろし「ござる!?」
真夏姫「もらったああぁ!!」バシュン
ドッカ-ン…
303
:
名無しの権兵衛殿
:2013/12/12(木) 02:39:23 ID:HCOfUDY.
夏姫「…これで終わりですね…」シュンッ
「ところがぎっちょん!!」
バヂイッ
夏姫「あ″ぁっ!?」
ひろき「どうだ!?このプラズマフィールドのお味は!」
夏姫「そ、そんっ…きゃあああぁっ」ビリビリ
………
304
:
名無しの権兵衛殿
:2013/12/12(木) 02:43:56 ID:HCOfUDY.
……
姫「夏姫と連絡が取れない……!」
草姫「そ、そんな」
姫「っ…そんな簡単にやられるはずがないわ…」
草姫「と…とにかく、連絡が途絶えた所に行こう!」
305
:
名無しの権兵衛殿
:2013/12/12(木) 03:05:49 ID:HCOfUDY.
ひろき「司令、夏姫の捕縛に成功した」
「よくやった。一度戻って来い」
ひろき「了解」
夏姫「…」グッタリ
タッタッタ
姫「!!夏姫!」
ひろき「悪いなぁ!あばよ!」ボシュウウウウ
草姫「わあっ!?」
姫「くっ…」
306
:
名無しの権兵衛殿
:2014/01/03(金) 02:17:19 ID:KHobbWcs
夏姫「うう…」
ひろき「へへ…これで大手柄って訳よ…」タッタッ…
スタッ!
ひろき「何…?」
男「少し待ちやがれよ、糞野郎」
ひろき「何だてめえ…切り刻まれてえか!?」ジャキッ
夏姫「!!あ…貴方は……!」
男「…夏姫、久しぶり…か…」
夏姫「…」
夏姫「誰でしたっけ」
男「…………」
男「うおおおおお!!!」ポロポロ
ひろき「なっ!?だ、大洪水だとっ!!?」
ブチイッ
夏姫「!!」フワッ
ひろき「しまっ…っく!ひとまず退散だ…覚えてろよ…!!」
307
:
名無しの権兵衛殿
:2014/01/03(金) 02:25:13 ID:KHobbWcs
姫「この大水…!夏姫!」
夏姫「ふぅ…油断しました…」
草姫「無事で良かったぁ…」
夏姫「(…ところで彼、一体何者だったのでしょう…)」
夏姫「(あの洪水、さながら梅雨のようでしたが…はて…)」
308
:
名無しの権兵衛殿
:2014/01/09(木) 01:58:28 ID:NIAcslqA
応援してるよ
309
:
名無しの権兵衛殿
:2014/01/12(日) 20:07:58 ID:BZvm0TOM
まだか
310
:
名無しの権兵衛殿
:2014/01/18(土) 11:08:31 ID:B6TaAK6Q
支援
311
:
名無しの権兵衛殿
:2014/02/20(木) 16:38:43 ID:jnybWAZA
あー
312
:
名無しの権兵衛殿
:2014/02/28(金) 18:55:14 ID:RAb/7ygo
続きはまだか
313
:
名無しの権兵衛殿
:2014/03/11(火) 16:23:03 ID:WV8DXNw2
あへ
314
:
名無しの権兵衛殿
:2014/03/15(土) 01:27:38 ID:06KJMdLQ
…………
ギュウギュウ
秋姫「ちょっ、ちょっと!もう少し離れられないの!?」ボソボソ
村人「無理言うなっ!大体、オマエが結構なスペース取ってるだろ!?」ヒソヒソ
秋姫「ぅぐ……(奴らの一味の舟に隠れたは良いものの……)」
村人「ぅ…あ、当たってる…!」
秋姫「仕方ないじゃ、なっ…あぁんっ」
ガタガタ
村人「ふ、舟が動き出した……!」
秋姫「ちょっと、何か灯りは……」
村人「こ、この短剣に付いてる石なら…」
キラッ
秋姫「ん……、ハッチがあるわぁ……ひとまず降りてみましょう」
315
:
名無しの権兵衛殿
:2014/03/15(土) 01:35:32 ID:06KJMdLQ
ガチャ
村人「う、うわわっ!!?」ヒュウウウ…
剣士「この舟を第2の拠点に侵攻……へ?」
ドスウッ
剣士「」
村人「」
秋姫「き、きゃっ」ヒュウウウウウ…
ドスウウンッ!!
………
……
剣士「ぐぬぬ…!こ、こんな…」ギチギチ
村人「死ぬかと思ったぁ」
秋姫「それで、この舟でどうするつもりだったのかしらぁ?」
剣士「……言う訳ないだろ?」ニヤ
剣士「それに僕の身に異常があればすぐにバレるさ、おしまいだよ、お前らは」
秋姫「へえ……?」ニヤァ…
316
:
名無しの権兵衛殿
:2014/03/15(土) 01:43:04 ID:06KJMdLQ
数分後
秋姫「これで一段落、かしらぁ」ペロリ
GCHU下っ端「」
村人「こっちも片付いたぜ」
剣士「な……!?ば、ばかな……」アゼン
秋姫「ウフフ……こういう隠密は得意よ?」
秋姫「…さて、色々と吐いてもらおうかしら。アナタはあの人を傷つけたんだから……ねぇ?」ゴゴゴ
剣士「ひ、ひいっ、来るな!あっ、あっ……ごめんなさいいいいいいぃぃいいい!!」
イイイイイイ………
317
:
名無しの権兵衛殿
:2014/03/17(月) 00:42:49 ID:F27f.byo
おお来てた
乙
318
:
名無しの権兵衛殿
:2014/03/17(月) 03:39:59 ID:2C3ALoio
乙支援
319
:
名無しの権兵衛殿
:2014/03/18(火) 00:09:53 ID:JyePFnMI
?1「……貴様に続き剣士もやられたか」
ひろき「すまねえ、大将。予想外の邪魔者によ……」ズルズル
?1「邪魔者?」
ひろき「ああ、水を操ってやがったな」
?1「……一体……?」
「それは梅雨の国の男」
?1「!知っているのか、メガネ」
(?3)メガネ「ここしばらくは消息を絶っていた」
320
:
名無しの権兵衛殿
:2014/03/18(火) 00:18:43 ID:JyePFnMI
?1「何故」
メガネ「どうやら影が薄いらしい」
ひろき「……つまり、忘れ去られてたってのか?」
メガネ「……」
?1「……」
?1「ともかく、我らの障害に変わりあるまい」
?1「このままではまずい。予定を前倒しする事になるが、あれを実行する!」バッ
321
:
名無しの権兵衛殿
:2014/03/18(火) 00:32:14 ID:JyePFnMI
夏の国ーー位置情報不明
姫「夏姫、調子は?」
夏姫「だいぶ楽になりました」
草姫「うーん、私たち、これからどうすれば良いんだろ?」
姫「……手がかりがない」
夏姫「ひとまず、秋姫の方と連絡を取りましょう」
ピッーー
夏姫「……!!?」
姫「どうし…………な」
草姫「何っ!?これ……!」
322
:
名無しの権兵衛殿
:2014/03/18(火) 00:50:29 ID:JyePFnMI
「臨時ニュースをお伝えします!ハロプキン上空に、突如として巨大な……ふ、船?いえ、戦艦のような……」
「新たに情報が入りました!巨大飛行物の所有者を名乗る組織、GCHUから声明が発表されました!!」
姫「これは……!?」
草姫「あ、遠くのあれ!」
夏姫「……本格的に動きましたか……!」
「我々の統治の元、この腐敗したーー」
草姫「ま、まさかみんなを巻き込むつもり!?」
夏姫「声明の内容……腐敗した世界を改革、なんて」
姫「……いえ、こんなに大々的に宣戦布告したのなら、私達も国の協力を仰げるわ」
姫「それに、彼らはほとんど残党のようなもの、戦力も知れている」
夏姫「しかし一体あんなものをどこに隠して……」
323
:
名無しの権兵衛殿
:2014/03/18(火) 01:04:46 ID:JyePFnMI
…………………
村人「と、止まれよっ!!」
剣士「あはは!無駄だよ!これが起動したからには僕にも止められないさ!」
秋姫「っ……!何をするつもり!?」
剣士「決まってるだろう?各国の首都圏を壊滅させるのさ!」
村人「ふ、ふざけるなっ!」
秋姫「……、4国を敵に回して勝てるとでも?」
剣士「さあ?」ニヤ
村人「っ、言えっ!これの止め方を!」
剣士「ふっふふ、そんなに知りたいなら教えてやろう……」
剣士「この舟の仕組みをさ?」
324
:
名無しの権兵衛殿
:2014/03/18(火) 01:19:36 ID:JyePFnMI
アジト
メガネ「レスコジシステム、良好」ピッピッ
?1「空中のエネルギーを吸収して動力に変えるエンジン……」
メガネ「王族の覚醒とみられる現象の恩恵。目に見えない膨大なエネルギーがあちこちに滞在している」
?1「レスクリスタル……聞いた事はあったが本当だったか」
?1「……そろそろだな」
メガネ「主砲、ソプラネット首都に照準」
?1「……この一撃がのろしとなる」
姫「っ!?まさか」
草姫「あ……そ、そっちは…………」
?1「全ては我らの統治の元に」
草姫「やめてぇぇえええええぇ!!!!」
ドシュン
325
:
名無しの権兵衛殿
:2014/03/19(水) 09:00:59 ID:hBSHxeCo
ヒュウウウウウウウウウウ
「ひ……光!?」
「あ、……ああっ!」
ビュオオオオワアアアア……!!
326
:
名無しの権兵衛殿
:2014/03/19(水) 09:04:24 ID:hBSHxeCo
ズバヂィッ
デスストーム「……………」ビュウウン
327
:
名無しの権兵衛殿
:2014/03/20(木) 00:49:46 ID:nLIvIO2g
メガネ「……!第一射、着弾確認出来ず」
?1「なんだと」
メガネ「強力な生体反応を確認、それに阻まれた模様。てへっ」
?1「ちッ!イレギュラーがこうも重なるとは」
メガネ「どうすれば。内部には侵入者も」
?1「……まだだ」
?1「あれはそう簡単には落ちん」ニヤ
メガネ「……報告、各国の鎮圧隊が出動」
?1「構わん、あれをやれ」
メガネ「イエッサー」ポチッ
328
:
名無しの権兵衛殿
:2014/03/20(木) 00:59:38 ID:nLIvIO2g
…………
秋姫「っ!?む、無力化されっ……!?」
「はい。範囲攻撃のようなもので、全隊行動不能に…」
秋姫「……くっ」
「貴方は中に居ると言いましたね?どうにかして攻撃を止める事は?」
秋姫「分かってたらやってるわぁ…!さっきから色々試してんの…っ」ピッピピッ
秋姫「…駄目。完全に遠隔操作されている……」
ガクンッ
村人「うっ!?ゆ、揺れ」
329
:
名無しの権兵衛殿
:2014/03/20(木) 01:10:12 ID:nLIvIO2g
村人「お、おいオマエ!今のは何だ!?」
剣士「ふっ、この舟の仕組みはさっき説明しただろう?エネルギーを吸収してるって」
村人「それがどう関係……!」
剣士「さっきの攻撃でそのエネルギーを一気に使ったからさ、機体が不安定になってるんだよ」
秋姫「……随分ずさんなシステムねぇ」
剣士「それを補って余りある防御力があるから、大した問題じゃないんだよ!あはは!」
村人「この……」
剣士「さあ!さっきの砲撃が防がれたのは想定外だけど、まだまだこれからだ」
剣士「我々を止める術はない!」
330
:
名無しの権兵衛殿
:2014/03/20(木) 01:20:28 ID:nLIvIO2g
ビーーーーーッ ビーーーーーッ
秋姫・村人「!」
剣士「ん?……………うっ!!!?」
バサアアアアアアアッ!!
竜「キシャアアアアアアアアアアア!!!!」
姫「一気に接近するわ!!」
春姫「おぅいぇあああっ!!」
331
:
名無しの権兵衛殿
:2014/03/20(木) 01:35:37 ID:nLIvIO2g
剣士「っ、じ、自分からエネルギーを献上しに来るとは馬鹿だな…っ!」
秋姫「…………!もしかしたら!」
秋姫「聞こえる!?二人とも!!」
〜〜〜〜
メガネ「防衛機能、作動開始」
?1「……一体どうするつもりだ。エネルギーは無効化されると言うのに何が出来る?」
〜〜〜〜〜
春姫「っ、来るっ」
小型機械竜「」「」「」「」ヒュウウウウウッ
姫「……」
キュイイイイッ
春姫「バリアアッ!!」
冬姫「氷の壁ッ!!…強行…!」
春姫・冬姫「突破ぁああああっ!!!」
バヂバヂバヂッ
〜〜〜〜
メガネ「全機大破。っべー」
?1「くっ……」
メガネ「……!通信から我々の居場所を割られた」
?1「…予想済みだ、オートに切り替えここを離れる」
332
:
名無しの権兵衛殿
:2014/03/20(木) 01:45:29 ID:nLIvIO2g
冬姫「取り付いた……草姫!あれをやるわ!!」
春姫「オーケー…!」
ゴオオオオオオオオッ!!
剣士「…な、なにを……」
秋姫「イチか、バチか……!」
春姫「く……うううぅっ」
冬姫「あと少しよ!持ちこたえて……っ!!」
春姫「ぅ…た、足りない……!なら!!」
シュンッ
真春姫「これでもかあぁっ!!」
ゴッ……ゴオオオッ ブシュッ ブツッ
剣士「!?何」
村人「オーバーする……!」
剣士「っ!!」
「危険、危険 主砲はっsyert」
主砲「」ぼーん
剣士「あ、あああッ」
333
:
名無しの権兵衛殿
:2014/03/20(木) 01:52:13 ID:nLIvIO2g
×真春姫
○真草姫
これもうわかんねえな
334
:
名無しの権兵衛殿
:2014/03/20(木) 01:55:27 ID:nLIvIO2g
冬姫「やったわ!」
真草姫「っ……うっ?」
ガクッ
姫「!!舟が落ち……秋姫……あとは!」
竜「キシャアアアアッ!!」
バサッバサッバサッ
335
:
名無しの権兵衛殿
:2014/03/20(木) 02:00:28 ID:nLIvIO2g
秋姫「うぅっ……はっ…ぐっ……あ″っ…!?」フラッ
村人「!!」ガシッ
秋姫「あ、ありが……っ!」
村人「む、無理なんじゃねーか!?これ…!!」
秋姫「で、でも…ここで抑えなきゃ……!海に不時着させなきゃ、…!」
村人「………っ!信じる……!信じなきゃ……!!」
336
:
名無しの権兵衛殿
:2014/03/20(木) 02:03:25 ID:nLIvIO2g
姫「……秋姫……風の力……!」
草姫「……」ギュッ
……フォオオン
337
:
名無しの権兵衛殿
:2014/03/20(木) 02:11:07 ID:nLIvIO2g
「各国の尽力により、飛行物は海に不時着、…………
秋姫「はぅ…あ……」ヨロ
村人「……」スッ
………
バアアアンッ
紅姫「全員その場を……あら……?」
鎮圧隊員a「もぬけの殻か……!」
鎮圧隊員b「よし、捜索を開始する」
ガサガサ……
338
:
名無しの権兵衛殿
:2014/06/07(土) 09:22:26 ID:edt8Wkes
まだかな
339
:
名無しの権兵衛殿
:2014/10/03(金) 00:13:18 ID:4JulZ6Vg
なんで良いところで止まってるんだよ!
340
:
名無しの権兵衛殿
:2014/10/09(木) 07:39:32 ID:HDs5EBEE
まだかーーーー
341
:
名無しの権兵衛殿
:2014/10/16(木) 03:14:03 ID:C4TouZPs
気付けー
342
:
名無しの権兵衛殿
:2014/10/16(木) 06:21:58 ID:ZUbLpYV2
こんな黒歴史葬ってしまいたい
343
:
名無しの権兵衛殿
:2014/10/29(水) 02:20:49 ID:B3A6/RIs
>>342
黒歴史でもなんでも良いから続きを書いて完結させてくれ
344
:
名無しの権兵衛殿
:2014/11/07(金) 00:56:57 ID:X5FFXdWw
まだかな
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