日本では名古屋市立大学の渡仲三名誉教授が電子顕微鏡を使って、Gスポット周辺に知覚神経を発見した。他方、2008年にはイタリアのラクィラ大学(University of L'Aquila)の研究グループが「確かに存在するが、全員に備わっているわけではない」とする研究報告をイギリスの科学誌・New Scientistに発表した[1][2]。最近の報告では、2010年にイギリスのキングス・カレッジ・ロンドンの研究グループが、1800人の双子の女性を対象に聞き取り調査し、Gスポットの存在を否定する研究成果を発表した。