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クサガメの飼育経験が長い方

1名無しさん:2013/06/23(日) 21:30:49
クサガメの飼育経験が長い方や水棲カメについて詳しい方にお聞きしたいです。
今度クサガメ(ゼニガメ)を二匹飼おうと思って、いろいろ勉強しています。

昔から父が飼っていた、ミドリガメの大人の世話をしたことがあるのでミドリガメと大人のカメの飼い方については知識があり、器具も一通り揃ってます。でもクサガメや子供のカメの飼い方についてはまだまだなので質問させていただきます。

・子ガメが二匹いっしょに飼える大きさの水槽はあるのですが、大人のクサガメを二匹いっしょに飼う水槽で、家に41×21×26cmの水槽があるのですがこれで飼えますか?それかセメント用容器で飼うのがいいのでしょうか?他にクサガメの大人を二匹いっしょに飼えるにあたってちょうどいい物があれば教えてください!

・子ガメの水深は「溺れてしまうから甲羅が隠れるくらいがいい」という事と、「広々と泳げるように深い方がいい」という話を聞いたのですが結局のところ、クサガメを元気で健康的に飼うにはどちらがいいのでしょうか?理由もあると嬉しいです。

・「カメの飼い方がよくわかる本」という本に、外国産のクサガメには各甲板に黄色い線で囲んである模様があり、日本産のクサガメは25cmくらいまで大きくなるのに中国産のクサガメは15cmまでしか大きくならないと書いてあったのですが、他に日本のクサガメと外国のクサガメに違いってありますか?

上記三つです。よろしくお願いします。

2名無しさん:2013/06/23(日) 21:33:29
カメの本を『シッカリ読む』のが先ずは大事かと・・・。

一般的な飼育本でも『複数飼育』は勧めていないでしょうし、私もオススメしない飼育・管理です。

・ 複数飼育のデメリットは『誤食』でして、特に『指・爪・尾』が誤食により欠損する可能性があるので注意事項とするのです。 又、幼個体時期は餌に対して非常に貪欲ですし、他個体との競争が生まれる事から危険度が飛躍的にアップするので、後悔する前に考えを改めた方がイイです。

・ 飼育ケージは『衣装ケース・プラケ・水槽』など何でも構いませんが、バスキングライト使用時に変形するような材質の物は、セット位置に気を配る必要があります。

・ 夏場は『屋外飼育』が望ましいので、『日陰・捕食者』に注意を払った環境設定とし、充分に紫外線を浴びさせるようにして下さい。

・ 水深に関しては『背甲高以上の水深』は最低条件ですが、深さに関しては特に気にしなくとも良い。 ※ 呼吸をする際の『足場』がある事と、バスキングする為の『完全なる陸地』が設けてあれば良い。

・ 『キンセンガメ』の由来でもある黄色い線ですが、国産個体も近しい見え方をするので明確な見極めは難しいかも。 ※ 多くの個体を見比べた事がありませんので、この点に関しては詳しくありません。

・ 15㎝(15〜20㎝)って大きさは『雄個体』を指した内容と思われ、輸入・国産共に成体サイズに大きな違いはないと思います。 ※ 雌個体は甲長25㎝程になるので、全長は30㎝に達します。

3名無しさん:2013/06/23(日) 21:37:25
大人のクサガメ、2匹飼育するには狭すぎると思います。一匹飼育するのも困難な大きさだと思います。ホームセンターなどで、トロ舟(コンクリートなどをつくる容器)、衣装箱などを購入するのがベストだと思われます。水槽だったら、一匹でも最低60センチはほしいところです。

陸地をしっかり作れること、深いところもあれば、浅いところもあるそういった設定にすればよいと思います。例えば、水深はかなり深くしても、ブロックなども一部浅くするとか。流木などを入れて、カメの休まるところをつくるとかです。私はイシガメを飼育しています。かなり深く設定しています。陸地と水辺の割合は、3対7程度に設定しています。ほとんど、水になります。水の中に、中央に大きな流木を入れております。また一部にブロックで中程度の深さになる部分を作っています。またいくつか水草を入れています。エサ兼浄化用です。メダカや、エビもエサを兼ねて入れていますが、未だ一匹も食べられていません。むしろ繁殖して増えていて、間引きしています。イシガメは基本的に深いところですごしていますね。時々流木の上とか、ブロックの上で休んでいます。自由自在に泳いでいて、楽しそうです。水量が多いメリットは、水の汚れが遅くなること。相対的に水量が多いと、遅くなります。浅いとあっという間に汚れます。それでも水換えは、最低一週間に二度はほしいところです。私の場合は、濾過を使っているので、一週間に一度ほどです。濾過は結構重要です。結構、汚れを抑えてくれます。水は流れないと、腐りますしね。
書き終えてから気づいたのですが、子ガメですか。子ガメの内は、水深は浅めにしておくのがいいと思います。自分が最初に述べた水深は、35センチです。カメはほぼ成体です。5〜10センチほどでした。子ガメのうちは。
自由に泳げる環境のほうが、野生に近いと思うのです。だから僕は深め設定です。
クサガメは、あまり知らないのですが、今20匹近く保護しています。自宅の庭の池を、冬季なので、庭師に清掃を頼んだら、出てきました。大量すぎるので、浅めの水でやっています。冬を越したら、自宅の池に戻す予定ですが、大量に飼育するのなら、浅めがいいかもです。少数なら深め。これが自分の中の基準です。
クサガメは、元来外来種だそうです。江戸時代に来たみたいですね。最もすでに在来種扱いです。しかし遺伝子の問題から放流はやめてくださいね。日本産のクサガメのほうが巨大化すると聞きました。下手すると30センチを越すみたいですね。それが大きな差だと思います。中国産は20センチ以上大きくなると思います。あとはオスとメスで、大きさがかなり違います。30センチというのはメスです。オスは15センチほど、大きくて20センチくらいだそうです。オスは色が真っ黒になるそうです。オスのほうが飼いやすいと思いますが、子ガメの内はわからないので、がんばってください!

4名無しさん:2013/06/23(日) 21:38:02
・90cm水槽タライなど
・クサガメは泳ぐのが下手ですなので甲羅が隠れるくらいが良いです
・外国のクサガメはキンセンガメと呼ばれます。最近は純日本産のクサガ メは減っています。ペットとして輸入されたクサガメが帰化しているからで す。

5名無しさん:2013/06/23(日) 21:40:33
クサガメ・・・、現在の販売流通名などはゼニガメと呼ばれております。(本来ゼニガメとはニホンイシガメの事ですが、現在はニホンイシガメの赤ちゃんを本ゼニガメ・クサガメの赤ちゃんをゼニガメと呼ばれているのが一般的になっております。幼体の頃からでもクサガメと呼んでも問題はないので、クサガメと呼ぶのが無難でしょう。)
ミドリガメと同様、近所のペットショップなら容易にお目にできる亀です。
黒から薄茶色の甲羅、首から顔にかけて走る模様。
それは、鮮やかな稲妻のようにも見えてきます。
 しかし、そんな魅力もつかの間、成長するに従ってさらなる変化を目の当たりにす
る事となるでしょう。それはクサガメの性別に関わりがあります。
 亀は大抵の種は成熟するに従って色彩の変化が見られます。クサガメもその一
つ、メスは大きくそして薄い色になり、模様がとても綺麗になり、オスはなんと原型
をとどめていない全身真っ黒になります。もちろん草模様も、なんと目までもが真っ
黒に変化します。冒頭写真がそのもよう。
性成熟によるメラニズム(黒化)が生じる。とも言いますが、生じ方はオスの方が際立って変化します。
メスにも黒化が生じる子もいるようです。

 ミドリガメと同様、安易に飼養開始が可能となっております(値段の安さ等)。ですからこの
文章を読んだ上、計画を立てた上で購入するようにしてくだ
さい。衝動買いの前に飼養計画が必要です。

6名無しさん:2013/06/23(日) 21:41:05



クサガメ(ゼニガメ・キンセンガメ)


学名:chinemys reevesii

甲長:12〜25cm
食性:雑食性

7佐江子:2013/12/25(水) 23:38:05
どうも、佐江子です。
荒らし依頼されたので来ました・・・........435112166893


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