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(´・ω・`) ようです
1
:
同志名無しさん
:2013/05/19(日) 20:30:02 ID:D3pDcIEI0
(´・ω・`) 「あ、また・・・ドクオが死んでる」
13
:
同志名無しさん
:2013/05/19(日) 21:54:52 ID:D3pDcIEI0
その模倣品は、ブーンよりも機能的に多少見劣りするものであったがブーンの値段よりもはるかに安価であったため、
ブーンに手が出せない貧乏人や、模倣品であることを気にしない、安ければ何でもいいと考えるような人を中心に
爆発的に人気が出た。
模倣品が売れると知り、素直社以外にもブーンの模倣品を売る会社がたくさん出てきた。
その中でも特に人気だったのは
('A`)『ウツダ…』
鬱田社のドクオや
ξ゚⊿゚)ξ『べっべつにあんたのことが心配なんかじゃないわよ!?」
ツンデレ社のツンデレ
ほかにも、たくさんの会社がブーンの模倣品をつくりだした。
そのなかにはブーンの機能が忠実に再現されたものから、まったく使えないようなガラクタのようなものまであった。
14
:
同志名無しさん
:2013/05/19(日) 22:07:49 ID:D3pDcIEI0
私は当時、ブーンも、それより安価な模倣品も買えないほどの貧乏人だった。
(#゚;;-゚)「しぃちゃん、そっちはどう?元気かい?」
(*゚ー゚)「うん、母ちゃん。東京はとてもきれいでいいところだよ
今度、友達とね、海に遊びにいくんだよ
とっても楽しみ!!」
うそだった。
東京の空気になじめない私は、東京に友達など一人もいなかった。
東京では、なにをするのにもお金が大量に必要だった。
当時、私立の美術大学に通っていた私はバイトで学費と生活費を貯めるのにいっぱいいっぱいだった。
しかし、貧乏なのに生活費の半分を削ってまで仕送りをして支援してくれる母に
さらに金をせびるようなそんな親不孝なことはとてもいえない。
15
:
同志名無しさん
:2013/05/19(日) 22:10:16 ID:D3pDcIEI0
私は空しいうそをつきつづけるしかなかった。
16
:
同志名無しさん
:2013/05/19(日) 22:20:10 ID:D3pDcIEI0
(*゚ー゚)「あれっなにかしら、この箱・・・」
ある日、私が家に帰ると、見たこともない大きな箱が貸家の玄関に置かれていた。
(*゚ー゚)「・・・?」
箱の上には伝票と、小さなメッセージカードが置かれていた。
『しぃちゃん お誕生日おめでとう 母より』
(*゚ー゚)
(*:ー;)
わたしはにやにや笑いと涙がとまらなかった。
そうだ、今日は私の誕生日だった。
祝ってくれる友達もいないのですっかり忘れていた。
でも、母は、おぼえていてくれたんだ。
仕送りをして、ただでさえ生活が苦しいはずなのに、この日のためにお金をためて−−
17
:
同志名無しさん
:2013/05/19(日) 22:30:27 ID:D3pDcIEI0
震える手で私は、大きな箱を抱えるようにして持つと部屋に入れた。
(*;ー;)「・・・」ペリ、ペリ、ペリ
ゆっくりといつくしむように大きな箱の包装紙をはがしていく。
そして蓋を開けると
(*゚ー゚)
(;*゚ー゚)「・・・ブーン!?」
ブーンのようなものが箱の中に横たわっていた。
母にそんなものを買うような余裕があっただろうか。
(;*゚ー゚)「あ、ちがう・・・」
当然のことながら、それはブーンではなかった。
よくみるとブーンのトレードマークとも言えるにこにこ顔ではなく、
かわりにどことなく哀愁をかんじるショボンとした顔があった。
18
:
同志名無しさん
:2013/05/19(日) 22:50:09 ID:D3pDcIEI0
(´・ω・`)「やあ」
(;*゚ー゚)「きゃあ!?」
(´・ω・`)「驚かせたようだね、すまない。誤ってゆるしてもらおうとは思わない」
(;*゚ー゚)「・・・」
それから、ロボットとの奇妙な同棲生活がはじまった。
そのロボットは、ショボーン社から格安で発売された介護用ロボットのショボンというらしいことが後に分かった。
格安のかわりに機能も少なく人気もでなかったので、会社は異常なロボット・ブームが収まってからすぐ潰れてしまったらしい。
なぜ母が介護なんて必要がない私に介護用ロボットを送ったのか当時はわからなかったが、今なら分かる。
母は気づいていたのかもしれない。私が東京になじめていないことを。
だから、ショボンを送ってきた。ショボンはいまでも私の友達であり、家族だ。
19
:
同志名無しさん
:2013/05/19(日) 22:56:52 ID:D3pDcIEI0
(´・ω・`)「おじょうさま、お湯がわきました」
(*゚ー゚)「あら。・・・もう?」コホッコホッ
(´・ω・`)「お湯がわきましたお湯がわきましたわきわわわわわ」
ピーがシャンがシャン
(*゚ー゚)コホッ
(*゚ー゚)「そうね・・・もう寿命かしらね」
(´-ω-`)
(*-ー-)
20
:
同志名無しさん
:2013/05/19(日) 22:58:01 ID:D3pDcIEI0
今度こそおわり
21
:
同志名無しさん
:2013/05/20(月) 00:03:44 ID:a.Sr1K/Q0
不思議な雰囲気だ
おつ
22
:
同志名無しさん
:2013/05/20(月) 06:56:57 ID:9IG2nVaI0
連作短編とかでいいからもっと読みたいわ
乙
23
:
同志名無しさん
:2013/05/20(月) 15:13:12 ID:tamQOF720
( -ω-)「ぐーすかっぴー」
J( 'ー`)し「ブーン、ブーン早く、おきなさいツンちゃんがきてるわよ」
(*-ω-)「ぶひっ、くーにゃんそこはひゃああぁっ」
J(♯'ー`)し
( ^ω^)「・・・ツン、またせてごめんお」
ξ゚⊿゚)ξ「それはいいけど・・・あんた大丈夫?」
はっ
ξ*゚⊿゚)ξ「べっ別にブーンがぼろぼろだから心配してるわけじゃないんだからねっ!」
(*^ω^)「おっおっツンは優しいお」
ξ*゚⊿゚)ξ「ほらっ早くいくわよ」
24
:
同志名無しさん
:2013/05/20(月) 15:14:08 ID:tamQOF720
(;^ω^)「なんとかまにあったお」ゼーヒー
ξ;゚⊿゚)ξ「あんたがねぼうなんてするから・・・」ハアッハア
( ´_ゝ`)「おっ内藤夫婦がやっときたぞ」
(,,゚Д゚)「もうすぐ授業だぞゴルア」
(´<_` )「遅刻ぎりぎりとは・・・感心だな」
ξ♯゚⊿゚)ξ「ふっ夫婦っなんかじゃないわよ!」
(´・ω・`)「かたくなに認めないね、ツンも」
('A`)リアジュウシネ・・・
ξ♯゚⊿゚)ξ
( ♯_ゝ♯)「なんで俺だけ・・・」
(´<_` )「お約束というやつだ兄者よ」
(;゚Д゚)「理不尽だゴルア・・・」
25
:
同志名無しさん
:2013/05/20(月) 15:15:29 ID:tamQOF720
( ^ω^)「お昼休みだおーー」
(*゚ー゚)「ギコ君、私お弁当作ってきたのよかったら食べて?」
(*,,゚Д゚)「え、マジかゴルア」
ξ*゚⊿゚)ξ(あたしもいつかブーンとあんなふうに・・・)
(*´・ω・`)(*'A`)にやにやにや
ξ;゚⊿゚)ξ「なっなによ!」
(*´・ω・`)(*'A`)「「なんでもないでーす」」
ξ♯゚⊿゚)ξ
26
:
同志名無しさん
:2013/05/20(月) 15:17:47 ID:tamQOF720
( ^ω^)「ツンどうかしたのかお?」
ξ*゚⊿゚)ξ「なっなんでもないわよ」
きゃー
Σ( ^ω^)「どうしたんだお!?」
('、`*;川「みっみてあれ・・」
一人の女子生徒の指先に視線を移すと、煌煌と燃える赤い大きな何かがあった。
(;^ω^)「なっっあれは・・・」
隕石、と続けるまもなく、僕の意識はなくなっていった。
27
:
同志名無しさん
:2013/05/22(水) 03:46:52 ID:81C9uRq2O
嫌いじゃない
28
:
同志名無しさん
:2013/05/25(土) 14:19:34 ID:S9s6Sm.c0
(´・ω・`)「ふー、とりあえずここまでかけた」
やれやれ、僕は首をごきごき鳴らした。
(´・ω・`)「次の展開・・・どうするかな」
うーんどうしようか。と思案する。
(´・ω・`)「ツンを殺す?いやいや、どっかでみたことあるし・・・
突然ブーンたちは能力に目覚めて!・・・ありがちすぎる」
(´・ω・`)「はあ・・・だめだ、書けない」
(´・ω・`)「tuntterでもするか・・・」
tuntterは若い世代を中心に大人気のsnsサイトだ。
29
:
同志名無しさん
:2013/05/25(土) 14:21:03 ID:S9s6Sm.c0
プロフィール[(´・ω・`)ショボ]
現行がかけない・・・ new!
うはwwwテラワロスwww 1時間前
......
(´・ω・`)「・・・お、きたきた」
プロフィール[(´・ω・`)ショボ]
はやくかけくださいお願いします&dokkun new!
現行がかけない・・・ new!
うはwwwテラワロスwww 1時間前
......
(*´・ω・`)「wwwお願いしますだって、えー、どうしよっかなー」
カチカチカチ・・・
30
:
同志名無しさん
:2013/05/25(土) 14:21:38 ID:S9s6Sm.c0
.....
(´・ω・`)「もう12時か。寝よう、明日も用事あるし」
(´・ω・`)「はあ、だめだ、書けない」
終わり
31
:
同志名無しさん
:2013/06/14(金) 21:05:34 ID:u56r1S7A0
(´・ω・`)それでも生きたいようです
(*´・ω・`)「くっくく、あーはっはははは」
(´・ω・`)「ざまあみろwwwwwww」
僕はテレビ画面を見て大爆笑した。
32
:
同志名無しさん
:2013/06/14(金) 21:06:32 ID:u56r1S7A0
病室にある小さなテレビ画面には愉快な光景が映っている。
『隕石大接近!?地球破滅の危機!』
大げさに主張する白いテロップ文字の下では、宇宙の専門家と芸能人たちがなにやら深刻そうに会話をしていた。
(゚、゚トソン 『では、こうしている今現在も、地球に隕石が刻々と迫っているということですね』
(-_L-)『・・・・・』
(‘_L’)『・・・そういうことに、なりますね』
ξ;゚⊿゚)ξ『うそーー』
ミセ*>ー<)リ『こわーい』
専門家が漏らしたその一言に会場はどよめいた。
33
:
同志名無しさん
:2013/06/14(金) 21:07:35 ID:u56r1S7A0
専門家が漏らしたその一言に会場はどよめいた。
いままでは隕石大接近のうわさはネット上で少しささやかれた程度だった。
どうせまた都市伝説の類だろうと、もはやだれも巨大隕石が大接近して地球がこわれるなんて信じていなかった。
しかし、5日ほど前からそのうわさは現実味をおびてきた。
なぜか突然に全地球上の電話もメールもインターネットもつながらなくなった。
動物たちが姿を見せることがなくなった。
キーン
(;´・ω・`)「・・・いってえっな」
そして、最近妙な耳鳴りがするようになった。
34
:
同志名無しさん
:2013/06/14(金) 21:43:38 ID:u56r1S7A0
(*´・ω・`)「でも、うれしいな」
(*´・ω・`)「なあ、アラマキさん。地球こわれるらしい」
もうすぐ地球が壊れちゃうんだ。ぼくは興奮混じりに言った。
/ ,' 3 「・・・」
すぐ隣のベッドのアラマキさんに話しかけたけど、アラマキさんは何も反応しない。
(;´・ω・`)「・・・しんでる?」
/ ,' 3 ぐーーーすかぴーー
アラマキは死んでいるわけではなく、寝ているだけらしい。
なんてのんきなやつなんだ!これだからジジイはいやになる!
(´・ω・`)「はあ・・・」
唯一、反応してくれる人が寝ていると知ると、僕は少しセンチメンタルな気分でため息がでた。
視線を下げると、動かないからだが横たわっている。
35
:
同志名無しさん
:2013/06/14(金) 21:44:27 ID:u56r1S7A0
・・・
(;´・ω・`)「まさか、先生そんなことあるわけないじゃないですか、不治の病なんて。僕、こんなに元気ですよ」
(-_-)「残念ですが・・・」
(;´・ω・`)「なおらないんですか」
(-_-)「治療はつくしますが、今後あなたの下半身が動くようになる見込みは少ない」
(´;ω;`) 『うわわわああああ』
36
:
同志名無しさん
:2013/06/14(金) 21:45:12 ID:u56r1S7A0
それからは毎日が苦痛だった。トイレもお風呂もなにひとつ自分でできない、誰かの介助が絶対に必要な生活。
友人も家族も最初のうちはみんな親切にしてくれたが、日が経つにつれ誰も僕の病室を訪れなくなった。
僕がいつまでもうじうじしていてうっとうしい。そういって恋人に振られた。
地球なんて破滅してしまえばいい。何度もそう思った。
37
:
同志名無しさん
:2013/06/14(金) 21:46:01 ID:u56r1S7A0
ただ横たわっているだけの毎日。
看護師はずっと僕の周りをつきまとい、うやうやしく僕を助けてくれた。
そんな看護師ももういない。隕石が地球に迫ってくると聞くと、病院の関係者は一目散に自分の大切な人−−
この場合は患者ではなく、恋人や家族のところへ帰っていった。
中には病院に残るという選択をした奇特名もやつらもいたが--
ガラガラ
从'ー'从「ショ、ボン、、さん、、たいちょ、、ど、ですか」
ぼろぼろの女が病室のドアを開けた。
今にも地に崩れ落ちそうなのを、気力だけで保っているようすだ。
声がかれているようで、なんていっているか聞き取りずらかった。
38
:
同志名無しさん
:2013/06/14(金) 21:54:05 ID:u56r1S7A0
(´・ω・`)「死にそうです」
从'ー'从「ま、、、、たいへん、、、!」
そういうとその看護師--渡辺と名前をかいたバッジを胸につけていた。
は、あたふたしながらも、ぼくのベッドの布団を引き剥がし、
僕の長いこと交換されてない糞尿やさまざまな排泄物がまじった服やらシーツを震えた手で
新しくきれいなものに取り替えてくれた。
(´・ω・`)「隕石衝突するらしいですよ、地球に」
僕は先ほどよりも幾分落ち着いて話しかけた。
興奮はおさまり、すこしきぶんが萎えていた。
渡辺さんは、あわただしくアラマキさんのシーツをとりかえるために動かしていた手を一瞬とめた。
从^ー^从「そうなんですか」
それだけつぶやいて目をアラマキさんのベッドに移した。
39
:
同志名無しさん
:2013/06/14(金) 22:04:30 ID:LLDSIHpMO
腹黒イメージの渡辺さんがヒロインの役してる!
40
:
同志名無しさん
:2013/06/14(金) 22:09:03 ID:u56r1S7A0
(´・ω・`)「こわくないんですか」
从'ー'从「こわ、です、、」
でも、と渡辺さんはかすれた声で必死につづけた。
从'ー'从「かんじゃさ、、、まってるー、、」
その後、アラマキさんのシーツを取り替えた渡辺さんはよろよろとしたおぼつかない足取りで病室を出て行った。
おそらく、全病室を見て世話をしているのだろう。
41
:
同志名無しさん
:2013/06/14(金) 22:23:19 ID:u56r1S7A0
(´・ω・`)「無理に決まってる」
ただでさえばかでかいこの病院には直る見込みもない重病患者が多くいる。おまけにほとんどの職員がいなくなっている。
そんなの、全員世話をしていたら精神的にも体力的にももたない。
/ ,' 3 「少年や、やる気があれば大抵のことはできるもんじゃ」
(;´・ω・`)「起きてたのか・・・」
/ ,' 3 「うむ・・・隕石か」
アラマキさんは考え込むようなそぶりを見せた。
42
:
同志名無しさん
:2013/06/14(金) 22:24:32 ID:u56r1S7A0
/ ,' 3 「だいじょうぶ、死にゃあせん」
(´・ω・`)「死ぬに決まってるだろ、ボケジジイ」
/ ,' 3 「だから、死なないって」
(´・ω・`)「いーや、死ぬ、絶対に死ぬね」
/ ,' 3 「・・・」
(´・ω・`)「死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ」
/ ,' 3
アラマキは病室の窓のほうを見た。
僕もとっさに振り返って窓を見た。
(´・ω・`)
43
:
同志名無しさん
:2013/06/14(金) 22:25:04 ID:u56r1S7A0
空に赤く煌煌と輝く隕石が光を発しながら輝いていた。
(*´;ω;`)「ざまあ、みろ」
この地球が壊れる。なにもかもなくなる。おわりだ。
ざまあみろ、ざまあみろ。
ドクオ、ブーン、カーちゃん、トーちゃん、その他大勢。
僕を一人でほうっておくからこんなことになるんだ。天罰だ。
从'ー'从「かんじゃさ、、、まってるー、、」
/ ,' 3 「少年や、やる気があれば大抵のことはできるもんじゃ」
/ ,' 3 「だいじょうぶ、死にゃあせん」
いやだ、死にたくない。
僕だって、みんなと遊びたかった。
普通に生きて、普通に死にたかった。
不公平だ。
死にたくない、死にたくない。
助けて。
44
:
同志名無しさん
:2013/06/14(金) 22:30:01 ID:u56r1S7A0
(´-ω-`)
45
:
同志名無しさん
:2013/06/14(金) 22:52:19 ID:u56r1S7A0
(´・ω・`)「は・・・?」
/ ,' 3 「どうやらここは天国のようじゃな・・・」
ムギッ(´・ω・`)つ_/ ,' 3 「いたいいたいいたいやめて」
/ ,' 3 「隕石は上空を通り抜けたらしい」
/ ,' 3「言ったじゃろ、隕石なんぞで死にゃあせん」
(´・ω・`)
(*´・ω・`)「wwwwwそんなのありwww」
46
:
同志名無しさん
:2013/06/14(金) 22:53:04 ID:u56r1S7A0
生きてる!僕、生きてる!
途端にたまらなくうれしくなって、僕は喜びのダンスを踊った。
♪ ∧,_∧ ♪
( *・ω・) ))
(( ( つ ヽ、 ♪
〉 とノ )))
(__ノ^(_)
∧_,∧ ♪
(( (・ω・`*)
♪ / ⊂ ) )) ♪
((( ヽつ 〈
(_)^ヽ__)
/ ,' 3 「不治の病とはなんだったのか」
(*´・ω・`)「・・・うごいてる!僕の下半身動いてるよ」
やったー!
僕は駆け出した。
47
:
同志名無しさん
:2013/06/14(金) 22:53:43 ID:u56r1S7A0
(*´・ω・`)「じゃあな、老いぼれアラマキさん!」
こんな病院ともうおさらばだ!
/ ,' 3 「死んでから祟ってやるぞ」
(*´・ω・`)「それはこわいwwww」
(*´・ω・`)「おりゃあああ」
ショボンが病室から姿を消し、残されたアラマキはぽつんと一人だった。
/ ,' 3 「やれやれ、テレビでもみるかのう」
/;,' 3 暑ー
48
:
同志名無しさん
:2013/06/14(金) 22:54:34 ID:u56r1S7A0
ピッ
(゚、゚トソン 「上空を通り抜けた隕石は、地球の周囲で大きく旋回したあと遠く離れた宇宙に・・・
アノウ・・・モシモシ
(゚、゚;トソン「たった今、緊急ニュースが入りました。どうやら、隕石の磁場の影響により地球に太陽が急接近しているようです!!」
/ ,' 3
/;,' 3 「太陽で死なないとはいってないし・・・わしのせいじゃないもーん」
おわり
49
:
同志名無しさん
:2013/06/14(金) 23:15:50 ID:jIfv0E7A0
乙
なんか好きだ
50
:
同志名無しさん
:2013/06/14(金) 23:36:40 ID:4eQLMhGI0
好きだってのが一番しっくりくる
おつ
51
:
同志名無しさん
:2013/06/15(土) 11:26:31 ID:b60GAbOk0
この緩い感じがたまらない 良いよこれ
おつおつ
52
:
同志名無しさん
:2013/07/27(土) 19:12:03 ID:wadOC7yw0
ハイジャック・パニックのようです
-プロローグ
『ホノルル行き、まもなく出発します』
ζ(゚ー゚*ζ 「それでさージョージくんったらねー・・・」キャッキャ
ξ;゚ー゚)ξ うん・・・そうなんだあ・・・
53
:
同志名無しさん
:2013/07/27(土) 19:12:42 ID:wadOC7yw0
ξ゚⊿゚)ξ はあ・・・さいあく。
せっかくの旅行なのに便秘なんて
ツンデレはゆっくりとお腹に負担をかけないように、座席に座った。
ξ;゚⊿゚)ξ つっっ
お腹に激痛が走る。
ぐるぐるぐる
ξ;゚⊿゚)ξ ちょ、やばい!?
3日ぶりにツンの腸が動き出そうとしていた。
54
:
同志名無しさん
:2013/07/27(土) 19:13:37 ID:wadOC7yw0
ζ(゚ー゚*ζ 「どしたのツン、顔色悪いけど、大丈夫―??」
ξ;゚⊿゚)ξ 「ちょ、ちょっとトイレ・・・」
キーン
ζ(゚ー゚*ζ 「うるさっなにこの音」
ξ;゚⊿゚)ξ さあ・・・
ブッ、ブッ、ボンボン、
プツン
『この飛行機はわれわれがハイジャックした』
ξ;゚⊿゚)ξ え、
ζ(゚ー゚*ζ ええええええええ!
55
:
同志名無しさん
:2013/07/27(土) 19:21:09 ID:wadOC7yw0
_
( ゚∀゚) 「え・・・まじかよ」
从>ー<从 「ジョルくんこわいよー」
_
(;゚∀゚) 「ナベちゃんはおれがまもってやるよ・・・」
_
( ゚∀゚) (そんなことよりも・・・
もしこの状況で何かあって、浮気してることがやつにばれたら・・・)
川 ゚ 々゚)『うわきしてたのです??絶対に許さない・・・そうだ、
ジョルジュガクルウイガイヲミルハズナイウソダウソダウソダコノニセモノメ・・・」
ブツブツブツブツ
ザクッ
_
(;゚∀゚) ワーヲ、デンジャラス・・・・・・
_
(;゚∀゚) 何があっても隠し通そう・・・・・・
56
:
同志名無しさん
:2013/07/27(土) 19:34:46 ID:wadOC7yw0
『おとなしくしろ!!さもなくばこいつのいのちはないっぽよ!!』
('A`)ひ、ひぃぃぃぃ、命だけはお助けを!!
『くくく、観念するっぽ』
( ^ω^)
( ^ω^)のりのりだお
( ^ω^)つーか、あの犯人どっかで見たことある気がするお
( ^ω^)どこだったかお
・・・
(*‘ω‘ *)「大丈夫大丈夫、つぎはぜったいあてるっぽ!」
(;^ω^)「姉ちゃん、そのセリフ5年前から聞いてるお。
もういい加減パチンコはやめてまともな職につくお」
(*‘ω‘ *)「いやだっぽ!働きたくないっぽ」
(;^ω^)「姉ちゃん・・・」
57
:
同志名無しさん
:2013/07/27(土) 19:38:11 ID:wadOC7yw0
・・・
(*‘ω‘ *)「ホライゾン、私好きな人ができたっぽ」
(*^ω^)「本当かお!?おめでとうだお!!」
(*‘ω‘ *)「だから、ここから出て行くっぽ、もう二度と会うことはないっぽ」
(;^ω^)「え・・・」
(*‘ω‘ *)「ホライゾンにはいままで迷惑かけたっぽ・・・
ごめんっぽ」
( ;ω;)「やっど、わかってくれたんだおね・・・」
(*‘ω‘ *)「じゃあねっぽ」
( ^ω^)「幸せになるお・・・もう帰ってくるんじゃないお」
58
:
同志名無しさん
:2013/07/27(土) 19:51:24 ID:wadOC7yw0
( ^ω^)「ふぅ・・・あれだけ邪魔だったのに、いざだれもいなくなるとさびしいもんだおね」
こんこん
( ^ω^)「お?・・・こんな夜更けにだれかきたみたいだお」
がちゃ
(´・ω・`)「よー坊ちゃん。姉ちゃんどこいったんだ」
( ^ω^)「?姉ちゃんならここにはもういないお。好きな人と結婚するためにでていったお」」
(;´・ω・`)「え」
( ^ω^)「?どうかしたお」
(;´・ω・`)「どうもこうもねぇ、お前の姉ちゃんウチに700万の借金があるんだぜ」
(#^ω^)「そんなのうそにきまってるお!姉ちゃんは借金だけはしてないって・・・」
(´・ω・`)「これみろ」
(;^ω^)「これは・・・姉ちゃんの字だお」
(´・ω・`)「きっちり借用書までかいちまってんだ、うそじゃない
お前もかわいそうにな・・・姉ちゃんが消えちまったなら親族のお前が払わなきゃいけなくなる
お前、だまされたんだよ姉ちゃんに。」
(#^ω^)「おおおおおおおおっ!ふざけんなおっ!!」
・・・
59
:
同志名無しさん
:2013/07/27(土) 19:54:45 ID:wadOC7yw0
( ^ω^)そうだお・・・おもいだしたお
( ^ω^)あの犯人、姉ちゃんにそっくりなんだお
( ^ω^)でも、姉ちゃんは今頃結婚してるはずなんだお
( ^ω^)ハイジャックなんかしてるはずないお
( ^ω^)・・・・・
( ^ω^)チラッ
60
:
同志名無しさん
:2013/07/27(土) 19:59:40 ID:wadOC7yw0
(*●ω● *) 観念するっぽ!おとなしくするっぽよ!
('A`)キャーイヤー犯されるー
( ^ω^)どうみても似てる・・・
( ^ω^)いや、あんなかおの人結構いるお
( ^ω^)あのふぐり口も・・・変な語尾も・・・いるいるお
( ^ω^)・・・・・・いねぇか
61
:
同志名無しさん
:2013/08/10(土) 01:01:13 ID:AsIyRs2Q0
いねぇな
地味に好きだ
62
:
同志名無しさん
:2013/08/16(金) 01:03:53 ID:trFr.shQ0
きてたのか
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