[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
( ・∀・)親指夢のようです
422
:
同志名無しさん
:2014/02/18(火) 19:08:39 ID:LWzKRpY60
宇都宮には敵わない。
M・M号に軟禁されてからの、宇都宮のSPの減少値は片手で数えられるほどだ。そしてまだ300以上のSPを保持しているのだ。
鉄壁のごとき強靭さは、しばしば人間としての器の大きさまで予感させる。宇都宮は包茎だったが、途方もなく器のでかい男だ。
( ω )「ぐぬぬ……」
それでも夢精中毒者の内藤は、心の片隅に「私が負けるわけがない」という泥のような意地を隠し持っていた。
思い描いたとおりに事が運ばないとき。しかも妨害する相手が大物のとき。果たして人間はどうするのかというと、
( ω )「なんで……どうしてですかお!? どうして興奮しないんですかお!?」
ゴネる。
_
( ;゚∀゚)o彡゜ζ(゚ー゚;ζ「内藤くん……」
地に這いつくばって鬼の形相でゴネる宿主を見て、性的夢の夢魔たちはちょっと哀しい気持ちになる。
423
:
同志名無しさん
:2014/02/19(水) 01:21:52 ID:gVOWSSqg0
支援!
すごくおもしろい
424
:
◆oYaYubIEK6
:2014/02/23(日) 03:02:38 ID:2cIFrnCU0
阿部デレという女性は、衣裳を脱がされるほど羞恥心が働かなくなるという官能の才能にめぐまれていた。
こんなに美しい身体を見られて、何を恥ずかしがる心配があろうか? 阿部デレは自身をオブジェ化して考えている。
その思い上がりゆえに阿部デレは、内藤の怨み言をほんの一触も聞き取らず、自身に欲情しない宇都宮という男性の分析に没頭し始めた。
ζ(゚ー゚*ζ「(内藤君とのディスコミュニケーションが過ぎたわ。まあ。こういうことなんでしょうけど!)」
栖鐙夢を円形闘技夢に招待したとき。宇都宮の隣に立っていた傷だらけの女性のことを、阿部デレは思い返していた。
爛れた皮膚。欠損した手足。しかし彼女 川 / -゚) こそ宇都宮の意中の女性だったのではあるまいか。
M・M号に乗車させるとき。ちょっとした悪戯心で試した罠に、宇都宮がまんまと嵌まったことがそれを裏付けている。
_
( ゚∀゚)o彡゜「(ファック! 内藤君が夢判断した宇都宮の『危険な性的欲望』ってのは、そのゾンビクイーンの怪我のことか?)」
M・M号ことジョルジュもそう推理した。多くの夢魔が独自の特徴を持つように、阿部デレは惑わしの術を使った。
もっとも夢魔(サキュバス)としてこれは下級の術で、むしろ必須の特技とも言えた。阿部デレはまだまだ見習いの夢魔である。
いわゆる「お着替え」のイメージで、多種多様の衣裳・容姿に変化して人の男性を誘惑した。はだけたメイド服も、この術の産物だった。
彼女 川 / -゚) の液体糊を垂らして固まったような乳房。小さな尻。青黒い斑の内出血の痕が浮いた薄い皮膚……これらすべてが宇都宮の好物なのだろう。
だとするならば。いずれも阿部デレとは対極の存在である。
もしも阿部デレがこの一連の芝居劇を冒頭から、彼女 川 / -゚) の姿で演技していたならば、
宇都宮はテクノブレイク寸前の死線で涙をちょちょ切らせながらさまよい歩いたに違いなかった。
_
( ゚∀゚)o彡゜「(おおきなおっぱいを愛せよ。宇都宮はいつか新聞に載るぞ。悪い意味で)」
ζ(゚ー゚*ζ「(……今からでも遅くないのかしら?)」
425
:
同志名無しさん
:2014/02/23(日) 03:03:47 ID:2cIFrnCU0
今から 川 / -゚) の容姿に変われば、宇都宮のSPを極限状態までごっそりと削り落とす自信が芽生え始めていた。
阿部デレは男性を堕落させる直前の罪深いたのしみに溺れたが、しかし内藤の火病のごとき絶叫でそれは遮られた。
あのM・Mを舐めてみるのはいかがですかお! 芳醇な女体の残り香を舌の上で転がせますお?
というまったく正気の沙汰ではない台詞に
('A`)「俺はあんな女はタイプじゃない……」
宇都宮の淀みない真っ直ぐな言葉は、内藤のひねくれきった精神を逆撫でするばかりだ。
一途な男性には、プレイボーイが真似ようとしても真似られぬ純粋さがあった。それは子ぎつねヘレンを10回見て10回とも号泣するような純粋さである。
ただし純粋であるということは、多くのことに思慮の必要性を認めないでいることだ。その無遠慮さのためによく人の反感を買った。
ζ(゚ー゚*ζ「私が Brain-dead の Slutty bitch ですって!?」
_
( ゚∀゚)o彡゜「うちの王女様に向かって随分な言いぐさだな!」
やいやいと突っ張って来る生きた猥褻物。阿部デレに、宇都宮は「フン」とそっぽを向いたばかりで取り合わなかった。
( ω )「――……デレ。ジョルジュ。もう止めなさいお」
不意に憑き物が落ちたように、内藤は冷たい声で夢魔たちを制して
('A`)「あん?」
( ω )「単刀直入に言いまして。ストレートに。私の降参ですお! 後学までにあなたの理想の女性像をお聞かせくださいお!」
_
( ;゚∀゚)o彡゜ζ(゚ー゚*ζ「内藤くん! それは……」
ジャパニーズカルチャー・ドゲザ。内藤の土下座はここまで振り回して来た読者に詫びを入れているかのようにも見える。
426
:
同志名無しさん
:2014/02/23(日) 03:04:07 ID:2cIFrnCU0
_
( ;゚∀゚)o彡゜ζ(゚ー゚*ζ「待って内藤君! まだ打つ手は……」
宇都宮は口の端で笑った。突然の土下座(ゲザ)に狼狽を見せず、むしろその古風さを愛した。
幼い頃の怨みは、晴らされたように思われた。内藤ホライゾンという植民地を支配した、たしかな手応えがあったのだ。
宇都宮は自分が握っている権力の強大さを意識し始める。これは賭博に勝利したい人間が待ち望むよろこばしい兆候でもあった。
('A`)「そうなのか? 内藤ホライゾン。俺の理想の好みを知りたいのか?」
( ω )「是非に……!」
瘡蓋だらけの頭を地に押しつけた内藤を見下して、宇都宮は高らか哄笑した。
かがやかしい白星を飾った余韻に浸りながら、夢想を披露するのは良かった。男性は女を知った風に物語るのが大好きである。
('A`)「俺はな。内藤ホライゾン」
間をおいて
('A`)「(傷女みたいな)ちっちゃいのが好きなんだ」
ちっちゃいのが好きなんだ……ちっちゃいのが好きなんだ……ちっちゃいのが好きなんだ……(セルフエコー)
_
( ゚∀゚)o彡゜( ω )ζ(゚ー゚*ζ「──……」
ジグソーパズルの120万ものピースが、一度の瞬きの間に組み合わさって完成されていくような心地よい錯覚と理解。
この言葉に内藤ホライゾンは、荒んだ心が浄められていくような感銘を受けた。夢魔たちは悔いて、先の認識を改めざるをえなかった。
宇都宮の口からあまりに誇らしげに清々しく言い放たれた言葉のために、考え無しに批難するのはためらわれたのだ。
性的夢の宿主と夢魔が、宇都宮の言外の意味をくみ取って言い当てたのは、ほぼ同時であったと言える。
_ ロ リ コ ン
( ゚∀゚)o彡゜( ω )ζ(゚ー゚*ζ「えっ! 小児性愛者!?」
427
:
同志名無しさん
:2014/02/23(日) 03:05:28 ID:2cIFrnCU0
希望とは絶望のなかにありて示されるもの。宇都宮こそ、夢精研究の袋小路に迷い込んだ内藤に射し込む一すじの光り。
内藤は片膝をついて、宇都宮に向かって両手を組み合わせた。
( ω )「何という! 何という奇癖……ああ。いや。奇跡」
ζ(゚- ゚*ζ「キッモ。何がちっちゃいなの?」
誤解とは本人の意志が働かないところで生じるものだが、恐ろしいことは、誤解がその人間の一生を左右しかねないことだった。
憐れみに満ちた顔をした阿部デレも、内藤に追随して、渋々と片膝をつく。誤解には悪意がない。だからこそ性質が悪かった。
(;'A`)「幼女が好きなんて一言も言ってないだろ! いい加減にしろ」
_
( ゚∀゚)o彡゜「テメーの年齢を考えてから言いやがれ! Come on DJ! あのキラーチューンを流しておくれ」
車内に手遊び歌「Incy Wincy Spider」(ちっちゃなクモさん)が流れ始める。( ttp://www.youtube.com/watch?v=9JsioVoXE5Q )
( ω )「いいえあなたはロリコンですお……。これで私の夢判断の全てが符号しましたお。デレ!」
もはや不自然な主従関係などは必要ない。宿主と夢魔は意志疎通しあって
⌒*リ´・ー゚)ζ「つまりこういう……」
⌒*リ´・-・リ「こと? ❤ 」
( 'A゚)「カワイーッ!」
かくして性的夢の『M・M号を洗車オナニー、本性が淫乱メスマゾのデレを愛してくれる男の人はいるのでしょうか…』作戦は水の泡となり潰えた。
だが、失敗とは成功の母なのである。真摯に受け止めて、内藤の夢判断の精度は練磨された。ほとんど預言者と見紛うばかりに。どってんぱらり。
428
:
同志名無しさん
:2014/02/23(日) 03:05:52 ID:2cIFrnCU0
・ ━ ━━ ━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━ ━━ ━ ・
バッサ バッサ
^⌒~丶'
/\の)ノハソ )\ バッサ バッサ
/::::l::::ζ*゚ ゚)ζ:::::::\
⌒Y⌒ ∪ ∪ ⌒Y⌒ _
⊂二二二( ^ω^)二⊃ ( ゚∀゚)/\
| / ∽ | ::::::::: \
( ヽノ ) 丿⌒W⌒
ノ>ノ ( /
レレ )
─━━─ ┃ Loading... : lllllllllllllllllll 100%
┗━━━━━━━━━━━━━━━━
・ ━ ━━ ━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━ ━━ ━ ・
429
:
同志名無しさん
:2014/02/23(日) 03:06:17 ID:2cIFrnCU0
< |::━◎┥ 歯車王 解禁 >
たった二体だけ円形闘技夢にとり残された夢魔たち。
屍体の腐り落ちていく経過を見守るような、そんな息苦しい時間が流れていた。
[; Д`]「マスター!」
腕力自慢のエンジン王が車体を殴打し続けるが、扉の開く気配は一向にない。
音波の衝撃を放っても、ジョルジュは樹齢千年の大木のごとくしっかと地の上に立ち止まっている。
エンジン王は、歯車王に比べてずっと幼い。生まれつき栖鐙夢の夢魔で、初めて忠誠を誓った宿主も、宇都宮その人だった。
その心境を慮ると、気の毒ではあった。だが、何百グラムかの誠意をほかの宿主に与えてきた歯車王には、気持ちに諦念が混じった。
|::━◎┥「エンジン王。まだ続けますか?」
[ Д`]「ハァ!? ……ンーァタ何を」
|::━◎┥「万策尽きた。そうは思いませんか?」
このときの歯車王は期待したのかも知れない。
エンジン王はほとんど空っぽになった私のタンクに、夢を抱いて死ねるような片道燃料を詰んでくれるのではないか?
真実。エンジン王は、現実の暗さがにじみ出る歯車王の言動の底に、見え透いた欺騙があるのを敏感に察知したのだ。
だから。エンジン王はただこう言ってやれば良かった。
[ Д`]「……そんな呆けた目を私に向けないで」
430
:
同志名無しさん
:2014/02/23(日) 03:06:37 ID:2cIFrnCU0
この軽蔑しきった言葉に、歯車王はひそかに快哉を叫んだのだった。
私は我知らずに、死んだ瞳をしていたらしいな?
栖鐙夢の頭領であった歯車王にとって、それは面白く、新鮮なからかい方だ。
エンジン王は本当の自尊心を傷つけずに、傷つけても良いことだけを傷つけてくれた。
|::━◎┥「これはこれは。失礼しました」
果たして重い腰を上げた歯車王は、まるで何事もなかったかのように詫びて
|::━◎┥「万策尽きた。なんて私も思っていませんよ」
[ Д`]「へーえ? じゃあどうするのよ」
|::━◎┥「決まっているでしょう? 私たちには3つ目の夢の小道具がある」
このとき歯車王の瞼の裏には、およそ1600年前の性的夢との全面戦争の光景がうかんでいた。
“ 阿部一族のある人物を拉致すること ” それこそが、歯車王の戦争の目的だった。阿部デレの憶測は正しい。
ただし
[; Д`]「 “アイツ” を呼ぶの……?」
スレッド レジェンド インキュバス
|::━◎┥「背に腹は変えられません。召喚しますよ。出現すればたちどころに 夢 が荒れるという 伝説の夢魔 ──……」
431
:
同志名無しさん
:2014/02/23(日) 03:06:57 ID:2cIFrnCU0
\人从人从人从人从人从从人从人从人从人从人从人从人/
≫ アベ オオトリ ≪
≪ |::━◎┥「 阿部・大鳳・ロミス を機械化した──」 ≫
≫ ≪
//Y^YY^Y^YY^Y^YY^Y^YY^Y^YY^Y^Y^YYY^YY^Y^YYヘ\
/´〉,、
, ... = - …‐ -=′ / l、 ̄ ̄了〈_ノ<_/
__ ` 、 / / 二コ ,|
__ア´ : : . . . ∨ , / /__」 | ̄|rヘ
ア゛ : : : . . . . ∨ / '´. (^ーヵ L__」L/
/ ∨ r三'_
,′ /{i 八 ::.. ∧
/ .′ ''......ヽ i ::. r--、 (/
.: / /.....i}/...............l i i{:. _,,,ニコ〈 〈〉
乂_ ,′ /....................x≦扞冬i ノ八 (__,,,-ー''. /~7 /)
f'´⌒丶; ィ ...........................fチ{i{_}i}灯: / `; /二~|/_/∠/
{{_ j{ 从.........................イ乂,__少'/ / / ̄ 」
込、__,从 . К\_/ ̄廴/ ̄ ̄´/ i| / ~~ ̄
人 ,小 ......................................ノイ八{ /^ヽ、 /〉
__/ ヽ込、................................. イ \ ャー-、フ /´く//>
__ア´ rf≦う>=- f升 ヾ `ー-、__,| `"
__j{ 〉
∧ /
' ∧ /
/ / ∧ /
/ / ∧ /
/ / ト、 ∧
\从人从人从人从人从从人从从人从人从人从人从人从人从人人从人从人从人从人从人从人/
≫ ≪
≪ ≫
≫ |::━◎┥「 あ の 【 メ カ ・ ロ ミ ス ・ オ ッ ト リ ィ 】 を ! 」 ≪
≪ ≫
≫ ≪
//Y^YY^Y^YY^Y^YY^Y^YY^Y^YY^Y^Y^Y^YY^YYY^YY^Y^Y^^Y^YYY^YY^Y^YY^YYY^YY^Y^Yヘ\ つづく
432
:
◆oYaYubIEK6
:2014/02/23(日) 03:10:03 ID:2cIFrnCU0
., -…へ、
., ´ ` ミ 、 ・ 連投規制短くなった・・?
, , ヽ
/ /
′.′ ・ £ ゚ ゞ゚)
>>398
なんなの
_,ノ ∧ /|
{ ハ/ | / | ト |i | ttp://mzkzboon.blog.fc2.com/blog-entry-686.html
人i .:ィ゙ |/ リ ヾ |l | ttp://mzkzboon.blog.fc2.com/blog-entry-691.html
{心{ ゞ==ィ ゞ==ィ }i?八. ttp://mzkzboon.blog.fc2.com/blog-entry-735.html
ヽ斗 * }i_人
,小、 从
ノヾ,介: . 「 フ イ`寸 、
_彡' > - < `マ\
, '"´ ..::r \ / l:. :. 丶、 ・ AAを見るための環境設定
{ :: ......::::::::l rf^ 、ー -、l:::::::...
; ...:::::::::::::::l l r'ォ l::::::::::::...ヽ ` ミ ttp://tail.s170.xrea.com/html/text/aa_promo/aa_setting/
,ノ ィ::::::::::::::::::::l.,ノ ソ ./::::::::::::::::::: ` 、 ttp://monafont.sourceforge.net/
, ..j{::::::::::::::::::::r== 、/、 ィ'゙::::::::::::::::::::::::}i
. _j{::::::::::::::::::/::::::::::个== ヽ::::::::::::::::::::}i
433
:
同志名無しさん
:2014/02/23(日) 03:10:40 ID:2cIFrnCU0
† ∧∧ †
†☆'’ ─╂( ∀ *)╂─ ‘'☆†
†☆'’ 立曰 ─╋ヒ ‡〓ニニ〓‡ ‘'☆†
†☆'’ ‡‡兀 ノ♪曰 【l Л l】 ‘'☆†
†☆'’ ト| ‘'☆†
†☆'’ ‘'☆†
’ の よ う で す ‘
∇ あらすじとか ∇
...........................................................................................................................................................................................................................................................................
_
M・M号【ジョルジュ・ナガオ・カー】( ゚∀゚)o彡゜に宇都宮ゆうすけを乗車させた内藤ホライゾン!
...........................................................................................................................................................................................................................................................................
性的夢の勝ち筋を信じて勝利を目指す! が・・・駄目っ・・・・!
未成年淫行・・・!逮捕・・・!ロリロリロリロリロリ・・・・・
...........................................................................................................................................................................................................................................................................
スレッド グ レ ム リ ン
片や歯車王は ( 出現すると 夢 が荒れるため ) 1600年前に『目覚まし時計』へ招聘した
阿部・大鳳・ロミス 改め 【メカ・ロミス・オットリィ】 £ ゚ ゞ゚) を起動させる!
親指夢第二話!栖鐙夢篇は終盤へと
...........................................................................................................................................................................................................................................................................
434
:
同志名無しさん
:2014/02/23(日) 03:11:01 ID:2cIFrnCU0
>‐ == ‐- ミ
>'´ `' 、 __, 、
ヽ _! { { 7 }i
_ V 〈 ゞァ/ }i
| W__ jI斗‐=‐ ゝ、 ノ
:}iア´ `' 、 〉 {i
/ _ :}i / .:{i
{___ ' ノ / V :
{__ .イ l }i . =-―-= .
< i{: /| . } ` 、
、 < さ、 / ̄| / ノ } W
`'i‐< `'< i :.、 / __,ノ > 、 }i
{i `'<__ノ r‐ , (___ ● }i
゚> 、 ー‐、 lィ⌒ / 込、 {__ ノ
, > 、 / 个: . .イ
V i}ト、 / ___,7 r f升
'. / l |/ , ''´ ^ー‐- 、
} / | :/ i
}. / 丿 :/
画像
ttp://i.imgur.com/uYzL42v.png
元絵
ttp://imgur.com/4xMIUYQ,c7hypBD
435
:
同志名無しさん
:2014/02/23(日) 17:23:55 ID:0aPAAjx60
乙!
436
:
同志名無しさん
:2014/02/23(日) 21:25:54 ID:qo2Hae/w0
おもしれー
437
:
◆oYaYubIEK6
:2014/02/26(水) 23:46:37 ID:eCWW.2/60
・ ━ ━━ ━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━ ━━ ━ ・
いいか、みんな
( ゚д゚)
(| y |)
小五とロリでは単なる犯罪だが
小五 ( ゚д゚) ロリ
\/| y |\/
二つ合わされば悟りとなる
( ゚д゚) 悟り
(\/\/ うぉおおおおおおおおお!! *. (_ヽ
(Д´) ∧_∧ ∧_∧ * ∧__∧| |
ノノ⊂(∀・ )、(∀`∧ ∧ . (´∀` / /
┌ < (^ニ /l .(Д゚,, ) + y'_ イ *
(_┌ (_ ○ニ ○v; 〈_,)l | *
・ ━ ━━ ━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━ ━━ ━ ・
438
:
同志名無しさん
:2014/02/26(水) 23:49:32 ID:eCWW.2/60
< ( ω ) 内藤ホライゾン 既視感 >
ユウキ リリ
両親を亡くして、親戚中をたらい回しにされる薄幸の少女 ⌒*リ´・-・リ 結城 凛々。
親族間の話し合いの結果、冬のあいだ身を寄せることになったのは、県の集合団地に住む 爪'ー`) 叔父の家。
恐る恐る訪ねると、初恋の人、名門の祥雪中学校に通う ('A`) 叔父の息子と、凛々は再会を果たした。
凛々は、叔父の 爪'ー`) と従兄の ('A`) のふたりと、心躍る同居生活を送ることになる──……(重版出来)
⌒*リ´・-・リ「っていう設定です……❤」
( 'A゚)「おい泣きゲーの予感がするぞ」
_
( ゚∀゚)o彡゜「じれったいお前の愛が〜♪」
フリーランスのVIPSS書き・阿部デレは、凛々の人物像を即興で練っていった。
円形闘技夢において、紫式部にも書けなかった兄妹愛が実現しようとしている。
439
:
同志名無しさん
:2014/02/26(水) 23:50:35 ID:eCWW.2/60
凛々は、無数の白い擦り傷があるランドセルを背負って哀情をあざとく演出。制服は冬空の青を思わせる色合いだ。
雪のように白い肌と、長い黒髪、鼻梁に幼さを残しながらも、瞳は理不尽な人生を生き抜いているという意識が宿っていた。
AV女優のブログをチェックし始めた童貞のように死んだ瞳をしていた宇都宮に、目のかがやきが戻り始めていた。
( ω )「(デレ。結城凛々ちゃんは、私の隣の室に住んでいる女の子なんですけどお)」
内藤はそう言った。同姓同名で、姿形も瓜二つ。暗い重い背景だけ取り除けば、内藤の知る隣人の結城凛々ちゃんその人となった。
⌒*リ´・-・リ「(ごめんね内藤おにいちゃん。私の惑わしの術では、最近見た人物にしか変化出来ないんだもの)」
( ω )「(誤解を恐れずに言いますが。あまりに背徳的なので私のSPもガンガン削れている気がしますお)」
知り合いの女の子を、性的夢の見世物に出演させることに、内藤がすこしも後ろめたさを感じないと言えば嘘になる。
内藤が性的夢に、義理と人情のしがらみを持ち出す限り、やはり性的夢は諸刃の剣となって宿主にも危害を加えるらしい。
_
( ゚∀゚)o彡゜「凛々ちゃんは何歳? 何年生?」
いつまでたっても話が進展しないために、やむを得ずジョルジュが聞き役となる。
⌒*リ´・-・リ「11歳。想咲小学校の五年生です……」
( 'A゚)「小五!」
小五と書いて超可愛いと読む。精神錯乱の前兆として宇都宮の心臓は、ドクドクという実感的な音を立てて脈打ち始めた。
結果として性的夢のこの計略は、宇都宮に新たなる性の奇癖「児童性愛」を発現させた格好になっていた。
440
:
同志名無しさん
:2014/02/26(水) 23:51:13 ID:eCWW.2/60
ここで注意しておきたいことは、凛々と宇都宮には、三歳の年齢差があるということだ。
たった三歳の違いと侮ることなかれ。中学生の方は共感し、中学校を卒業された方は当時を思い出していただきたい。
「小学生」と「中学生」の隔たりを、我々はひとつの国境線が引かれたものとして心得ていたはずである。
深い霧で閉ざされた花の蕾の国。穢れのない神秘の国に凛々は住んでいるのである。
もしもここに密輸密入国を行うペドがあれば国境警備隊長のアグネス=ザ=スタンピードに狩られて死ぬ。
_
( ゚∀゚)o彡゜「ふーん。じゃあ凛々ちゃん。 “ 好きな人 ” っている?」
Whoops! せっかちなジョルジュは展開を早急に進めようとしすぎる! 内藤はすこし焦りを感じた。
だが凛々は、抱えている心の闇の深さゆえなのか。幼女的反応としては頬をちょっと赤らめたばかりで、
⌒*リ´・-・リ「……おにいちゃん」
( 'A゚)「俺!?」
凛々ははにかんで頷き、ろりりりと宇都宮のもとに駆け寄ると、腰を下ろして宇都宮の肩に全体重を預けた。
⌒*リ´・-・リ「おにいちゃんはもう大人だから……(中略)いやらしい気持ちになったりは、しないよね?」
_
( ゚∀゚) ( ω ) \ お お お ぉ ぉ … … … / 果たしてこの台詞(パロディ)は、性的夢の男衆のお気に召さなかったらしい。
441
:
◆oYaYubIEK6
:2014/03/01(土) 23:58:34 ID:I0RI.zgI0
. ‐===‐ ._ .|
__. '゙ ` 、 |
__ア゙ \_,.: .|
ア 、_,ノ |
/ .,:゙ :. .|
′ / i i| . :.i ....|
; ′ l i i| : ! ..|
i: il i| |八.l i ’ ......|
.i: il {i: 庁ま刈L ! ハ; ....|
.:{i j{: 八 {i: 代__/:::} ,:'.:丿 } ....|
从. 从. \{ト、 |::::::^` j/:、_ ´ |
il {i` :.、 \ {i \|:: / ......|
リ jI斗-ミ、__ 刄八. - ,:' .|
. _,≫''´ ヽ>フTマi: :{^=‐ __./ |
ア゙ .,. ._`=┴'x=x/ ̄ |
.′ / ` 、 {廴リ ..|
; j{ ヽ : { .|
,゚ .,′ ' .....|
.:i .: ヽ._ ..|
i|: .i: __,乂 \__, ....|
l|i.:l: __,}k ,^ヽ ....|
. {i::;' __,}k、 /:i .|
:{,:' =ニ=`寸 .''. : |
/ ‐-=ニ=-`マ .. .....|
|
442
:
◆oYaYubIEK6
:2014/03/02(日) 00:56:03 ID:CUihH0M.0
┌───────────────────────────
│
│ o川;゚ー゚)o「やっぱむりでした!!」
│
└────────────┌──────────────
|
. ‐===‐ ._
__. '゙ ` 、
__ア゙ \_,.
ア 、_,ノ
/ .,:゙ :. Lll ニ | |
′ / i i| . :.i └ ノ ツ . .
; ′ l i i| : !
i: il i| |八.l i ’ (^Д^; ) <無理でした
.i: il {i: 庁ま刈L ! ハ; し し ヽ
.:{i j{: 八 |i: 夂__フ:::} ,:' 丿 } _
从. 从. \|ト、 |::::::^` j/:、_ ´ l7//
il {i` :.、 {i: \ |i_ \| / ´∠l
リ jI斗-ミ、__ \八. - ,:' 「`i___,、
. _,≫''´ ヽ フTマ}: :{^=‐ __./ i: }
ア゙ .,. ._`=┴'x=x/ ̄ / }
.′ /. ` 、{廴リ ,:' ./
; j{ \:{ >'゙l「
,゚ , :..__ ` .>'゙ || /
.:i .: .,__ニ=-‐.. \ >'゙ i| '
i|: .i: __,乂三ニ=-‐ \___,>'゙ :l|
l|i.:l: __.,}k=ニ-‐. ,^ヽ :l|
. /{i::;' __,}k、__.. /:i <
. 人_::' .=ニ=`寸ニ=- .''. : <
. (.... ‐-=ニ=-`マニ=. <
元絵様
http://uploda.cc/img/img530f1757c5de0.png
443
:
訂正
:2014/03/07(金) 08:38:55 ID:r2.RTXQQ0
. ‐===‐ ._
__. '゙ ` 、
__ア゙ \_,.
ア 、_,ノ
/ .,:゙ :.
′ / i i| . :.i
; ′ l i i| : !
i: il i| |八.l i ’
.i: il |i: 庁ま刈L ! ハ;
.:{i j{: 八 |i: 夊__フ:::} ,:' 丿 }
从. 从. \|ト、 |::::::^` j/:、_ ´
il {i` :.、 {i Vハ :|i_ \| /
リ jI斗-ミ、__,,.. _.r匁,八 - ,:'
. _,≫''´ ヽ  ̄ ̄}: :{^=‐ __/
ア゙ .,. `=─:x=x/ ̄
.′ / 、{廴リ >'゙l「 ̄` 、
; j{ \:{ >'゙ || 、
,゚ , :..__ `. >'゙ .::|| ヽ〉
.:i .: .,__ニ=-‐.. \ >'゙ .:i|rヘ、 ィソ
i|: .i: __,乂三ニ=-‐ \___,>'゙ .::l|
l|i.:l: __.,}k=ニ‐. ,^ヽ :::l|
. /{i::;' __,}k、__.. /:i <
. 人_::' .=ニ=`寸ニ=- .''. :. <
. (.... ‐-=ニ=-`マニ= <
444
:
同志名無しさん
:2014/03/07(金) 08:39:42 ID:r2.RTXQQ0
***
⌒*リ´・-・リ「あちち…」
性嗜好によって、個人の人間性まで否定することはできない。「みんなちがって、みんないい」とある人は言ったそうだが、
その人は現代人の多様化するフェチズムについてまで言及していたかも知れないからだ。
ロリコンが良いか悪いかではなく、好きか嫌いかの範囲で話をおさめられるならば健全だろう。
ただし性表現となると、過激な表現になりすぎないように、線引きは設けねばなるまい。
ここは慎重に話を進めねばならない。そしてひそひそ声で物語る必要がある。
あの台詞から、宇都宮の理性は赤道直下に連れてこられたアデリーペンギンのように働かなくなった。堕落の始まりだった。
⌒*リ´・-・リ「ゆーくん! お風呂わいたよぉ」
凛々の宇都宮の呼称の変化はさておき【ジョルジュ・ナガオ・カー】車内について簡単な解説を加える。
ここにあるのはダブルベット、鏡、鏡がついたクローゼット、椅子二脚、天板がガラスのテーブル、ソファ……そしてバスルーム。
冷水のシャワーしか流さないキャンピング・カーの浴室とはまるで別物で、浴槽があって、清潔で広く、何よりも機能的だ。
('A`)「おう。凛々も一緒にはいるか」
⌒*リ´・-・リ「ばか。きもい。もうそんな年齢じゃない」
凛々の表情は、心底不機嫌だという表情ではなくて、どちらかと言うと照れ隠しの色合いが強いために
('∀`)「ンナハハ」
幼女にチューをねだられた浜田雅功のような笑みを満面に浮かべる宇都宮であった。
445
:
同志名無しさん
:2014/03/07(金) 08:40:15 ID:r2.RTXQQ0
宇都宮がご機嫌で浴室のドアを開けて中に入り、脱衣をはじめる衣擦れの音が洩れて聞こえてきた。
その一方で凛々は、宇都宮の前では決して見せないような笑顔で「お湯加減はどうかなあ…?」などといじらしく呟いている。
こんなホームドラマで120万回は見た展開の居心地の悪さに、とうとう痺れを切らしたのか
_
( ゚∀゚)o彡゜「一体いつまでこんな生温い拷問を続ける気なんだよ。内藤君」
とジョルジュは欠伸を噛み殺しながら言った。すると内藤は人差し指を突き立てて
( ω )9m「ジョルージュ!」
_
( ゚∀゚)o彡゜「……んあ?」
( ω )9m「円形闘技夢には、攻勢に転ずる瞬間と、守りに徹する時間のふたつがありますお!」
人間の睡眠には “周期” があるのだ。浅い眠り(レム睡眠)と深い眠り(ノンレム睡眠)を人間は90〜120分程度のサイクルで繰り返している。
内藤が言うところの「攻勢に転ずる瞬間」とは、宇都宮が浅い眠りの周期に入るそのときのことを指していた。
もっと厳密に言うならば。内藤が深い眠りの状態にあり、宇都宮が浅い眠りの状態であるとき。
これだけの条件が揃えば、たとえ両者が性的夢で等しくダメージを受けようと、先にSPが切れるのは宇都宮の側だろう。
そして今、理想の条件はほぼととのっていたのだ。ただ足りないものは、内藤が凛々という罪の意識から解き放たれることだけだった。
446
:
同志名無しさん
:2014/03/07(金) 08:40:52 ID:r2.RTXQQ0
_
( ゚∀゚)o彡゜「そりゃ知ってるが内藤君。この凛々ちゃんはデレなんだぜ」
⌒*リ´・ー゚)ζ「そこまで気に病むことかしら? これは所詮、ただの夢でしょう」
( ω )「ただの夢?」
内藤が恐れているのは、現実の凛々への冒瀆のようなもの。死や殺人とは違ったひどく非人間的なもの。
そして夢魔たちの言うとおり、こんな苦悩は、全てが徒労に過ぎないという別の恐怖も内藤は知っていたのである。
世間の人たちと同様に、昨夜見た夢を素直に忘れられるなら、内藤はこの一件を存在しなかったと感じるかも知れないのだ……
447
:
同志名無しさん
:2014/03/07(金) 08:41:28 ID:r2.RTXQQ0
┌──────────────────────────────── ── ─
└────────────────────────── ── ─
┌──────────────────── ── ─
└──────────── ── ─
┌──────── ── ─
└── ── ─
r‐‐z-
、_,,ノ'fソハリヽ
⌒*リ´・-・リ
(_i〈令〉
<_/::::::::ヽ
_/⌒彡※※※※ミ`''ー--、
_/ ιυっ ̄~つyへつ
/ フっιつ人´ / /つυ^っへっ
/ /つつ。o/ / / / ^つっへυ
_/ 〉o°o。 。 / / /°>つ _ 00 _ 00 _ 00 _ 00 _ 00 _ 00
/ \γ、。 o 。 /o。/ /つ └‐┐ | └‐┐ | └‐┐ | └‐┐ | └‐┐ | └‐┐ |
__/ `⌒ヽっ/ 。/ /. ┌‐┘ | ┌‐┘ | ┌‐┘ | ┌‐┘ | ┌‐┘ | ┌‐┘ | O O O
=/ っっ τ-っつつっ、。|  ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄
 ̄ っっ )) ) っつつつ。|
つつっιつ) ⌒つっ) っつっつ。 °| ° o 。
っつっo °。 υつ っ つっυ。o。°| ° ° °。
っ\\っoっ。 °° つ。°°。o。o。\o。° 。°° 。°。
つっつ _o°°。 ° ° 。o/⌒\。 o\°°o °°o 。。
)へ)つ\///`ー、_ ° °。_/ \°。\。 。
へ)。°|\\\\`ー、 ,〜´ へっυ  ̄ ̄ ̄\°°°°o 。
( ̄o°oヽ、 \\,O、/~ つっへっ \ へ \°°o 。
\__/ ̄ ̄ ̄ ̄ っっつ へ \
<jbbs fontcolor="#0000ff">
448
:
同志名無しさん
:2014/03/07(金) 08:41:54 ID:r2.RTXQQ0
┌────────────────────────────────
│
│ ⌒*リ´・-・リ「これは…ただの夢だ。内藤君には現実の世界があるんだ」
│
└─────────────┌──────────────────
|
r‐‐z-
、_,,ノ'fソハリヽ ┌─────────────────
⌒*リ´・-・リ |
(_i〈令〉 | ( ω )「 …… …… 」
<_/::::::::ヽ |
_/⌒彡※※※※ミ`''ー--、 └─────────┌───────
_/ ιυっ ̄~つyへつ |
/ フっιつ人´ / /つυ^っへっ |
/ /つつ。o/ / / / ^つっへυ ┌──────────┘────────────
_/ 〉o°o。 。 / / /°>つ. |
/ \γ、。 o 。 /o。/ /つ | ( ω )「 … 【 お は ょ ぅ ι゛ ょ 】 を決行しますお 」
__/ `⌒ヽっ/ 。/ /. |
=/ っっ τ-っつつっ、。| └───────────────────────
 ̄ っっ )) ) っつつつ。|
つつっιつ) ⌒つっ) っつっつ。 °| ° o 。
っつっo °。 υつ っ つっυ。o。°| ° ° °。
っ\\っoっ。 °° つ。°°。o。o。\o。° 。°° 。°。
つっつ _o°°。 ° ° 。o/⌒\。 o\°°o °°o 。。
)へ)つ\///`ー、_ ° °。_/ \°。\。 。
へ)。°|\\\\`ー、 ,〜´ へっυ  ̄ ̄ ̄\°°°°o 。
( ̄o°oヽ、 \\,O、/~ つっへっ \ へ \°°o 。
\__/ ̄ ̄ ̄ ̄ っっつ へ \
449
:
同志名無しさん
:2014/03/07(金) 08:42:24 ID:r2.RTXQQ0
┌──────────────────────────────── ── ─
└────────────────────────── ── ─
┌──────────────────── ── ─
└──────────── ── ─
┌──────── ── ─
└── ── ─
r‐‐z-
、_,,ノ'fソハリヽ
⌒*リ´・-・リ
(_i〈令〉
<_/::::::::ヽ
_/⌒彡※※※※ミ`''ー--、
_/ ιυっ ̄~つyへつ
/ フっιつ人´ / /つυ^っへっ
/ /つつ。o/ / / / ^つっへυ
_/ 〉o°o。 。 / / /°>つ _ 00 _ 00 _ 00 _ 00 _ 00 _ 00
/ \γ、。 o 。 /o。/ /つ └‐┐ | └‐┐ | └‐┐ | └‐┐ | └‐┐ | └‐┐ |
__/ `⌒ヽっ/ 。/ /. ┌‐┘ | ┌‐┘ | ┌‐┘ | ┌‐┘ | ┌‐┘ | ┌‐┘ | O O O
=/ っっ τ-っつつっ、。|  ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄
 ̄ っっ )) ) っつつつ。|
つつっιつ) ⌒つっ) っつっつ。 °| ° o 。
っつっo °。 υつ っ つっυ。o。°| ° ° °。
っ\\っoっ。 °° つ。°°。o。o。\o。° 。°° 。°。
つっつ _o°°。 ° ° 。o/⌒\。 o\°°o °°o 。。
)へ)つ\///`ー、_ ° °。_/ \°。\。 。
へ)。°|\\\\`ー、 ,〜´ へっυ  ̄ ̄ ̄\°°°°o 。
( ̄o°oヽ、 \\,O、/~ つっへっ \ へ \°°o 。
\__/ ̄ ̄ ̄ ̄ っっつ へ \
<jbbs fontcolor="#0000ff">
450
:
同志名無しさん
:2014/03/07(金) 08:45:41 ID:r2.RTXQQ0
うん…ごめんなさいもう一度テスト
<jbbs fontcolor="#0000ff">
451
:
同志名無しさん
:2014/03/19(水) 18:43:51 ID:3e29c.fc0
まってるよ
452
:
同志名無しさん
:2014/03/19(水) 20:06:08 ID:HOecw9kY0
色をつけたいのか改行用のドットを打ちたくないのか
後者なら
とかユニコード使ったら?
453
:
同志名無しさん
:2014/03/20(木) 23:28:56 ID:I7HQA8gQ0
__
. 、
..:´ ヽ つ
. _,ノ i{ i| i| i ノ:、 ..: っ
. リ?八{_/ トミ、,′
ノレ:i > < jハl⌒ヽ
{ 込、 l^^ヽ ィ'゙、_,人
. /`¨! T7マ"::.:.ト. /.:....\
. /〃 / /` 、ノ ∨..:.:.:.:.、`' 、
.. ,' .,': /_/ iノレ:i:.:. } ;
. { {::. ,' ', /.:.:,′ /
. ` 乂 ,:′ ∨..:: /
/ \
`T: :.TTマ: :f爪「
|: : :L ` 、: : \
.  ̄  ̄
<jbbs fontcolor="#0000ff">
文字色を付けたかったのですがわかんないんです
他のしたらばはこれで青色になりましたがどうでしょ・・
454
:
同志名無しさん
:2014/03/20(木) 23:33:20 ID:I7HQA8gQ0
__
. 、
..:´ ヽ つ
. _,ノ i{ i| i| i ノ:、 ..: っ
. リⅥ八{_/ トミ、,′
ノレ:i > < jハl⌒ヽ
{ 込、 l^^ヽ ィ'゙、_,人
. /`¨! T7マ"::.:.ト. /.:....\
. /〃 / /` 、ノ ∨..:.:.:.:.、`' 、
.. ,' .,': /_/ iノレ:i:.:. } ;
. { {::. ,' ', /.:.:,′ /
. ` 乂 ,:′ ∨..:: /
/ \
`T: :.TTマ: :f爪「
|: : :L ` 、: : \
.  ̄  ̄
<jbbs fontcolor="#0000ff">
おのれ文字化けマン!
ユニコード改行は成功 教えてくれてありがとうございます
455
:
同志名無しさん
:2014/03/21(金) 02:35:18 ID:YeszqltU0
タグがそのまま書き込まれるってことは掲示板側でフォントの指定を禁止してるんだろうから
管理人にお願いして禁止設定を解除してもらうしかないなあ
456
:
同志名無しさん
:2014/04/04(金) 21:48:45 ID:QgFfVoyo0
__
'⌒ヽ }
7/
. : ´ ′ ` 、
, . `
..'° / ‘,
.:´ .:´ }:、 :.
,.:´ , / , ノ ':、 } ,
-‐≠=彡 ;' ,;′ `ン、/ } ,' ′
_.. -‐=ァ≒==ァ゙ { ; _彡イ\ ,′/ ノ
... .;'´ ,:''¨7 ,:′ :. { ,ィi丐气、 / . :′/| ,
{ / .,′:i :i人 Ⅵr' _ノ ,ふy' ,′イ´ 釗 ,′
. ;' { :i i:^心、 _戈_ _彡イレ庁テ㍉、
{ / i .:i i }:>-- 〈_ _ノ゚「` /
/ ' l .:i ,':i、__ ′ / //
,′ :| .:i i /ァ'´ ` 、 ` - ;:´ ´
; 丿八 N{/ ヽ __ .. イレ' //
\{ /С∪ТЕ ∨ _, \_彡//
,′ |/ _ ∨,′
/i ❤ |_/{ ` 、 `く,
,′ i ゝ、 }
/ `:、 :、 } !
,′ :、 :、 / i
. :. :、 ∨ !
{ :、 `、 ,′
o川*゚ー゚)o
457
:
同志名無しさん
:2014/04/04(金) 21:49:30 ID:QgFfVoyo0
-‐ = ‐-
/ ,:'゙^V
. __彡'゙ ?
,:' ;、
/ , ;i}ミ、
/ / ,:' }i ,' | : i
/ / ′ /゙{i: i }i_/ i| : l
,′:. ,′ __/_.八| i l |/ `刈 |
{ i :i { i __/二 | l l | ニ_ 犹
乂 :i {i i i| ィi圻 气 人{\{イ圻笏k/
{ :i レ'i i 八{^{if _刈 ::::::::::::::: ir」 ハ }〉
八:ilァ'⌒ヽli | 乂_rタ ::::::::::::::: 乂 rク〈
从n 八 |´^:':':': 、 :':':':^`
( / / /ー´从\| U 人
`ー-=‐::''゙ ,' i八iァ'´ `` 、 (__ )
{i l ,: ゙マ=- _ ....イ:..
ノリi_|__ノ \γ:: ::::: ○::::::::::.
__彡イ ア゙ }:::::: ::::::: /|::○:.
∨ _....二...j_}:::: :: ::/ ̄|:::: :::i\
{ '"´  ̄ `' -‐‐-、::::ハ }
o川*゚ー゚)o
458
:
同志名無しさん
:2014/04/04(金) 21:49:57 ID:QgFfVoyo0
r 、 ___{(
jI斗 -=ニ `ー=ミ、
≫'" ⌒≫x
ア´ \ | ト、 〈 ,'゙
/ V V{ ∨/ {
. .ァ′ /゙ 〈 」 ∠匚
,′ ,' ”ミ、 ∨ 7 l l | ノ
,′ :{ `≫-= …━ -=ミ、 ! / 丿 ヤ
__/ 乂 __ァ´ : : : : : : : : : : `'マ ’ /
7 ∨ : : : : : : : : : : : : : : ∨ 厶 ├┐ |
'゙ ;; 《/: : : : : : : : : :}、 : : : : : W ,′ 〉 /
.. { :{ __巡: : : : ..二..._...」i!:i_...二...._} / } l 、
乂γ´::に=-紓[__ 】疋TT[【{ ̄ 几{/ 人 l | / \
... i{: ト、: :{ : : : :广¨¨´~`: : : : :、 ¨¨ア'' / 丿レ
.. 从 ハ:人 : ::,′: : : : :(: r : r :) : : } ⌒ヽ − l
令s。 __.彡'r辷少′ : : : :/「`ニ=ニ: : : ィ゙ .∨ 二| ノ
. `¨7㌍派: : : : : : 人,'^⌒^7: : :}i / ‐┘
. ├:沁、: : : : {/ ,〉 : :}l /
|:::::f价 : : : :Vマ___..ノ7: : 八 厶ィ |
/:::::::::::::::::>、 : : : こ : : : ィ } |
/:::::::::::::::::::::::::≧ァ-:::::::-=≦「≫x ,′ |
. ⌒≫x:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ア⌒゙' ' /
. :X: :X:`≫x::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:X: :X: ′ / / /
. :X: :X: :X: ≧=-::::::::::::::::-=彡' :X: o o o
 ̄  ̄  ̄
∧,,∧
(;`・ω・) 。・゚・⌒)
/ o━ヽニニフ))
しー-J
459
:
◆oYaYubIEK6
:2014/04/04(金) 21:50:44 ID:QgFfVoyo0
|`゛''' ..._ _... ,,__彡イ γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
l rf㍉ `''=…=ァ´ l |
:. vこ> Vて l | Μ o r a l e r .
. 人_ ア Ⅵ l | Ι w i l l
. /`¨ ┼ jハ、 ', ィ゙ | s l a u g h t e r
. /{ ィ笊夾. ;什托 } ;从 | y o u .
. ,' i`ミ _戈i{__}i}\/{i{__}i乂 } ‘, .乂_________,ノ
. -=彡イミ=>-'^¨’ ¨’^厶 ノ i⌒ヽ
乂{八ぅ込、 _...二..._,, .イル'八{ _..._
\ if爪 __ ... `マ|/ ,' `ヽ、
》 ≧=-'^ 《 ‘…’`ャ '.
/^` ∩ ∩ ^’、 } ;
/,' ∪ ∪ `、 ,′ ’
/,' `、 ,' ,′
/ ∩ ∩ Ⅵ / ,'
/ / ∪ ∪ ‘:, Ⅶ__/ /
. / / ‘, Ⅷ /
,'' 沁、 } V,,, '°
. / ≧=- ┬…┬ -=彡' Ⅵ
/\__爪ニ=- -=7 ≧=- =7¨´ Ⅶ
\__{{ 〉 __,,,, 酈 __,,,《 -=彡'
////∨ ∨//∧
////∨ ∨//∧
{////{ }////}
{////∧ ∧////}
∨// _} {_ //∨
 ̄  ̄
(,,゚ -゚)
久々にブーン系AA作成 抜かずの四発
スレ立てから約1年が過ぎてこのスレの方針も定まりました 誤解がないように明記しておきます
ここは◆oYaYubIEK6がちまちまAAを作ったり文章を書いたりする地下スレです
AAも作品も、スレのURLも転載禁止をキボンヌ(荷台)
地下スレについてはここが詳しいかと →
http://katteniyaruo.blog69.fc2.com/blog-entry-1260.html
AAの元絵を出すのは止めました もう読んではいないでしょうが不快に思われた方々にこの場を借りて謝罪します
本当に申し訳ありませんでした
460
:
同志名無しさん
:2014/04/06(日) 22:34:47 ID:8uwcivCw0
,, -‐= =‐-ミ、 意 地 っ 張 り
/ /
/ ノ( / 〈 見 栄 っ 張 り
. γ⌒ヽ ⌒ / {i / ∨/
. ア⌒>γ⌒ヽノァ { :/乂 { / ト、 〈 そして 負 け ず 嫌 い
,′'´ , }乂__,彡′ i Ⅳ ∨\{ _/}/jハ ‘,
. { i{ ! /`¨7i| 」人_ ≧ _..斗 ,ハ;
. 乂i{: ‘., ,人i| 7//`¨¨´ 弋_ 厶ィ゙ }
乂{从{ { i| { //∧i| .′
. 人 i乂i八 乂 /^^ 7 人 i|
_..__}i /川\ > .イ i|
. ア´ `'ミ= | \| ァヒT爪「人 i八
. ァ゙ ヽ | /..マ[ / ヽル'{ /
. / }j∧::‘ヨ 7∧ }〉‐ 、/
′ 乂. ∨::Ⅵi// }/ }
o川*゚ー゚)o
461
:
同志名無しさん
:2014/04/06(日) 23:01:03 ID:8uwcivCw0
┌───────────────┐ /\___/\
| | / ::\
| |(●), 、(●)、|「 ね え 」 ┌── | ─ ─ |
| | | (●), 、 (●)、 |
└──────┌────────┘ | ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
| \ r‐=‐、 .:::/
┌───────┘───────────┐ /`ー `ニニ´一''´\
│ |
│ |(●), 、(●)、|「ちゃんと風呂はいった?」 |
│ |
└───────────────────┘
_____
/ ( ;;;;(
/ ) ;;;;) ┌──────────────────
| / \ /;;/ |
| /ヽ l;;,´.| ─┘ ('A`) 「三千円で頭下げれば入れる」
/ ∩ノ ⊃━・'/ | ┌────────────
( \ / _ノ | | └───────┤
.\ “ /__| | | |(●), 、(●)、|「マジか」
\ /___ / │
└────────────
\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
,, -‐= =‐-ミ、 ≫ ≪
/ / ≫ o川#゚ー゚)o「私そんな安い女じゃないし!」 ≪
/ ノ( / 〈 ≫ ≪
. γ⌒ヽ ⌒ / {i / ∨/ /⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
. ア⌒>γ⌒ヽノァ { :/乂 { / ト、 〈
,′'´ , }乂__,彡′ i Ⅳ ∨\{ _/}/jハ ‘, ┌────────────────────
. { i{ ! /`¨7i| 」人_ ≧ _..斗 ,ハ; |
. 乂i{: ‘., ,人i| 7//`¨¨´ 弋_ 厶ィ゙ } | |(●), 、(●)、|「今手持ち五万ありますけど」
乂{从{ { i| { //∧i| .′ │
. 人 i乂i八 乂 /^^ 7 人 i| └────────────────────
_..__}i /川\ > .イ i|
. ア´ `'ミ= | \| ァヒT爪「人 i八 \__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
. ァ゙ ヽ | /..マ[ / ヽル'{ / ≫ ≪
. / }j∧::‘ヨ 7∧ }〉‐ 、/ ≫ o川#゚ー゚)o「 ぐ ぬ ぬ … … 」 ≪
′ 乂. ∨::Ⅵi// }/ } ≫ ≪
/⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
462
:
同志名無しさん
:2014/04/07(月) 22:32:35 ID:L3qGJmWo0
┌───────────────┐ /\___/\
| | / ::\
| |(●), 、(●)、|「 ね え 」 ┌── | ─ ─ |
| | | (●), 、 (●)、 |
└──────┌────────┘ | ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
| \ r‐=‐、 .:::/
┌───────┘───────────┐ /`ー `ニニ´一''´\
│ |
│ |(●), 、(●)、|「ちゃんとパンつくった?」 |
│ |
└───────────────────┘
_____
/ ( ;;;;(
/ ) ;;;;) ┌────────────────────
| / \ /;;/ |
| /ヽ l;;,´.| ─┘ ('A`) 「昨日の夕飯パンツしゃぶしゃぶ」
/ ∩ノ ⊃━・'/ | ┌────────────
( \ / _ノ | | └───────┤
.\ “ /__| | | |(●), 、(●)、|「マジか」
\ /___ / │
└────────────
\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
,, -‐= =‐-ミ、 ≫ ≪
/ / ≫ o川#゚ー゚)o「 なんでゆずポンなのよ! 」 ≪
/ ノ( / 〈 ≫ ≪
. γ⌒ヽ ⌒ / {i / ∨/ /⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
. ア⌒>γ⌒ヽノァ { :/乂 { / ト、 〈
,′'´ , }乂__,彡′ i Ⅳ ∨\{ _/}/jハ ‘, ┌───────────────────────
. { i{ ! /`¨7i| 」人_ ≧ _..斗 ,ハ; |
. 乂i{: ‘., ,人i| 7//`¨¨´ 弋_ 厶ィ゙ } | ('A`)「パンツにはおろしポン酢だろ常識的に考えて」
乂{从{ { i| { //∧i| .′ │ \__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
. 人 i乂i八 乂 /^^ 7 人 i| └────≫ ≪
_..__}i /川\ > .イ i| ≫ o川#゚ー゚)o「 私はサルサソースが良いの! 」 ≪
. ア´ `'ミ= | \| ァヒT爪「人 i八 ≫ ≪
. ァ゙ ヽ | /..マ[ / ヽル'{ / /⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
. / }j∧::‘ヨ 7∧ }〉‐ 、/ ┌─────────────────────
′ 乂. ∨::Ⅵi// }/ } │
│ ('A`)「姉ちゃんそれ…もこみちのパクリじゃん」
│
└─────────────────────
463
:
同志名無しさん
:2014/04/08(火) 21:57:48 ID:tlkHkGOU0
┌───────────────┐ /\___/\
| | / ::\
| |(●), 、(●)、|「 う ん 」 ┌── | ─ ─ |
| | | (●), 、 (●)、 |
└──────┌────────┘ | ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
| \ r‐=‐、 .:::/
┌───────┘─────────┐ /`ー `ニニ´一''´\
│ |
│ |(●), 、(●)、|「 国 際 空 港 」 |
│ |
└─────────────────┘
_____
/ ( ;;;;(
/ ) ;;;;) ┌──────────────────
| / \ /;;/ |
| /ヽ l;;,´.| ─┘ ('A`) 「成田国際空港で塗糞テロ発生」
/ ∩ノ ⊃━・'/ | ┌────────────
( \ / _ノ | | └───────┤
.\ “ /__| | | |(●), 、(●)、|「マジか」
\ /___ / │
└────────────
\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
≫ ≪
,, -‐= =‐-ミ、 ≫ o川#゚ー゚)o「 ち ょ っ と お 父 さ ん ! ≪
/ / ≫ 成田空港は千葉のハッテン場じゃないから! 」 ≪
/ ノ( / 〈 ≫ ≪
. γ⌒ヽ ⌒ / {i / ∨/ /⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
. ア⌒>γ⌒ヽノァ { :/乂 { / ト、 〈
,′'´ , }乂__,彡′ i Ⅳ ∨\{ _/}/jハ ‘, ┌─────────────────
. { i{ ! /`¨7i| 」人_ ≧ _..斗 ,ハ; |
. 乂i{: ‘., ,人i| 7//`¨¨´ 弋_ 厶ィ゙ } | N| "゚'` {"゚`lリ「うん! ……ち」
乂{从{ { i| { //∧i| .′ │
. 人 i乂i八 乂 /^^ 7 人 i| └─────────────────
_..__}i /川\ > .イ i|
. ア´ `'ミ= | \| ァヒT爪「人 i八 \__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
. ァ゙ ヽ | /..マ[ / ヽル'{ / ≫ ≪
. / }j∧::‘ヨ 7∧ }〉‐ 、/ ≫ o川#゚ー゚)o「 反省の色が見えない 」 ≪
′ 乂. ∨::Ⅵi// }/ } ≫ ≪
/⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
464
:
同志名無しさん
:2014/04/09(水) 21:32:43 ID:SHLzHZKs0
┌───────────────┐ /\___/\
| | / ::\
| |(●), 、(●)、|「 理 科 」 ┌── | ─ ─ |
| | | (●), 、 (●)、 |
└──────┌────────┘ | ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
| \ r‐=‐、 .:::/
┌───────┘─────────┐ /`ー `ニニ´一''´\
│ |
│ |(●), 、(●)、|「ちゃんとやってる?」 |
│ |
└─────────────────┘
_____
/ ( ;;;;(
/ ) ;;;;) ┌────────────────────
| / \ /;;/ |
| /ヽ l;;,´.| ─┘ ('A`) 「野外○P生○ンガ○ハメ処○膜貫○」
/ ∩ノ ⊃━・'/ | ┌──────────────
( \ / _ノ | | └───────┤
.\ “ /__| | | |(●), 、(●)、|「やるじゃん」
\ /___ / │
└──────────────
\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
,, -‐= =‐-ミ、 ≫ ≪
/ / ≫ o川#゚ー゚)o「 ち ょ っ と ア ン タ た ち ! 」 ≪
/ ノ( / 〈 ≫ ≪
. γ⌒ヽ ⌒ / {i / ∨/ /⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
. ア⌒>γ⌒ヽノァ { :/乂 { / ト、 〈
,′'´ , }乂__,彡′ i Ⅳ ∨\{ _/}/jハ ‘, ┌───────────────────
. { i{ ! /`¨7i| 」人_ ≧ _..斗 ,ハ; |
. 乂i{: ‘., ,人i| 7//`¨¨´ 弋_ 厶ィ゙ } | ('A`)|(●), 、(●)、|「まずい! 逃げろ!」
乂{从{ { i| { //∧i| .′ │
. 人 i乂i八 乂 /^^ 7 人 i| └───────────────────
_..__}i /川\ > .イ i|
. ア´ `'ミ= | \| ァヒT爪「人 i八 \__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
. ァ゙ ヽ | /..マ[ / ヽル'{ / ≫ ≪
. / }j∧::‘ヨ 7∧ }〉‐ 、/ ≫ o川#゚ー゚)o「 私もロストバージンさせてくれ!」 ≪
′ 乂. ∨::Ⅵi// }/ } ≫ ≪
/⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
465
:
同志名無しさん
:2014/04/10(木) 22:02:35 ID:9Nmy8IFg0
┌───────────────┐ /\___/\
| | / ::\
| |(●), 、(●)、|「 悪 の 」 ┌── | ─ ─ |
| | | (●), 、 (●)、 |
└──────┌────────┘ | ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
| \ r‐=‐、 .:::/
┌───────┘─────────┐ /`ー `ニニ´一''´\
│ |
│ |(●), 、(●)、|「 十 字 架 」 |
│ |
└─────────────────┘
┌────────────────────────────────
_____ |
/ ( ;;;;( | ('A`)「1955年にKGBの時空針がごく微小の次元震を観測している
/ ) ;;;;) | これはイエスの磔刑が時空針真域に小規模の相転移を引き起こし
| / \ /;;/ | 結果として周期的な次元震を無視できぬ範囲で生じさせている証拠だ
| /ヽ l;;,´.| ─┘ 狂信的なクリスチャンはこれを“悪の十字架”と呼ぶ」
/ ∩ノ ⊃━・'/ | ┌──────────────────
( \ / _ノ | | └───────┤
.\ “ /__| | | |(●), 、(●)、|「うるさいだまれ」
\ /___ / │
└──────────────────
\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
,, -‐= =‐-ミ、 ≫ ≪
/ / ≫ o川#゚ー゚)o「 ち ょ っ と ア ン タ た ち ! 」 ≪
/ ノ( / 〈 ≫ ≪
. γ⌒ヽ ⌒ / {i / ∨/ /⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
. ア⌒>γ⌒ヽノァ { :/乂 { / ト、 〈
,′'´ , }乂__,彡′ i Ⅳ ∨\{ _/}/jハ ‘, ┌───────────────────
. { i{ ! /`¨7i| 」人_ ≧ _..斗 ,ハ; |
. 乂i{: ‘., ,人i| 7//`¨¨´ 弋_ 厶ィ゙ } | ('A`)|(●), 、(●)、|「まずい! 逃げろ!」
乂{从{ { i| { //∧i| .′ │
. 人 i乂i八 乂 /^^ 7 人 i| └───────────────────
_..__}i /川\ > .イ i|
. ア´ `'ミ= | \| ァヒT爪「人 i八 \__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
. ァ゙ ヽ | /..マ[ / ヽル'{ / ≫ ≪
. / }j∧::‘ヨ 7∧ }〉‐ 、/ ≫ o川#゚ー゚)o「 私もロストバージンさせてくれ!」 ≪
′ 乂. ∨::Ⅵi// }/ } ≫ ≪
/⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
466
:
同志名無しさん
:2014/04/11(金) 00:49:17 ID:ztC/TwmkO
>>449
からの続きが読みたいよ
467
:
◆oYaYubIEK6
:2014/04/15(火) 21:56:16 ID:fWfNryzw0
酉記憶
<jbbs fontcolor="#00ff00">
468
:
◆oYaYubIEK6
:2014/04/18(金) 06:44:26 ID:MWN2qkIM0
<前回のラブライブ>
宇都宮ゆうすけの性嗜好「児童性愛」を見抜いた私たち。
( ω )「(デレ。結城凛々ちゃんは、私の隣の室に住んでいる女の子なんですけどお)」
でも…デレは近所の女の子に変化しちゃったの。
⌒*リ´・-・リ「11歳。想咲小学校の五年生です……」
_
( ゚∀゚)o彡゜「ふーん。じゃあ凛々ちゃん。 “ 好きな人 ” っている?」
ですが私は戦います。宇都宮ゆうすけを夢精させるために。
('∀`)「ンナハハ」
こうして性的夢の面々は三人になった。
469
:
◆oYaYubIEK6
:2014/04/18(金) 06:44:58 ID:MWN2qkIM0
>>446-450
までカット
_
( ゚∀゚)o彡゜「そりゃ知ってるが内藤君。この凛々ちゃんはデレなんだぜ」
⌒*リ´・ー゚)ζ「そこまで気に病むことかしら? これは所詮、ただの夢でしょう」
( ω )「ただの夢?」
内藤が恐れているのは、現実の凛々への冒瀆のようなもの。死や殺人とは違ったひどく非人間的なもの。
そして夢魔たちの言うとおり、こんな苦悩は、全てが徒労に過ぎないという別の恐怖も内藤は知っていたのである。
世間の人たちと同様に、昨夜見た夢を素直に忘れられるなら、内藤はこの一件を存在しなかったと感じるかも知れないのだ。
470
:
◆oYaYubIEK6
:2014/04/18(金) 06:45:32 ID:MWN2qkIM0
内藤は食欲を感じるように、夢幻での行動に責任を感じていた。
空腹の原因が明らかなように、罪の意識の原因は自ずと知れた。
( ω )「……ツン?」
罪の意識は、内藤が結城凛々 ⌒*リ´・-・リ に、
夢の少女ツンを重ねるために生じるものではなかったか?
そして阿部デレ ζ(゚ー゚*ζ でさえ、家族の一員でも何でもなく、
ツンの影をそこに感じたからこそ、内藤はやさしく取り扱っていたのではないか?
ζ(゚ー゚*ζ「(Mom?)」
471
:
◆oYaYubIEK6
:2014/04/18(金) 06:45:59 ID:MWN2qkIM0
ただ言えることは、もしもツンがいなければ、
内藤はこれが夢であることを幸いとして、人を傷つけたり、犯したりして、
傍若無人に振る舞っただろう、非人間的な行為に及んだだろうということだ。
ζ(゚ー゚*ζ「内藤君には現実の世界があるんだ」
子供に成り済ましていた夢魔は、変化をなかば解いて、内藤にこう言って聞かせる。
ただの夢だと阿部デレは言う。夢だから好きにしろと言う。しかしほんとうにそうとは思えないまま
_
( ゚∀゚)o彡゜「……お?」
( ω )「性的夢の計略その2を決行しますお。【おはようじょ】の準備を」
_
( ゚∀゚)o彡゜「わーい」
472
:
◆oYaYubIEK6
:2014/04/18(金) 06:46:28 ID:MWN2qkIM0
内藤ホライゾンのなぜなにコーナー(Q&A) Q.【おはようじょ】とは?
・ ━ ━━ ━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━ ━━ ━ ・
. \\ ,土ヽ l 十 ├ ゝ‐、ヽ ll 尸 //
\\ (ノ ) | Cト、.Cト、 ノ l_ノ よ  ̄ ̄ ̄ (⌒/ //
..... .:_ -― ─- 、:. ......
..::⌒>.、:: ...::/::.::/::.:: ヽ::.::.\::....::x<⌒::.
::x-=≦.::.-=`ミO.:/:/:/|:./.:ハ::ヽ::`O::-=ミて`く⌒ヽ::
::, イ::ノ⌒'Z _⌒ Y彡::./V j/ヽ::ハ.::.V::Y⌒/;^)- 入 \:
::/ :/八 '(:::::':,\ トV::./⌒ ⌒ヽ.::∨/,.::'::/ /:::∧ '\::
・ ━ ━━ ━━━ (省略されました・・全てを読むには(・∀・)を押してください) ━━ ━ ・
A.ロマンチックな朝の挨拶のことです。転じて、裸体の幼女が登場する時などにも使われます。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
リアリティを重んじ、ここでは後者を意味し、性的夢の計略による宇都宮ゆうすけの討伐を目指します。
ここからは諸君らもあの天使のごとき幼女たちに遅れを取らぬよう!
ん今すぐ下着を脱ぎ捨て!
ば生まれたままの姿でもって!
ん両手をあげ満面の笑みをうかべておはようじょ!
は
473
:
◆oYaYubIEK6
:2014/04/18(金) 06:47:27 ID:MWN2qkIM0
おっかのうえのー ひっなげしのー……井戸の底から響いてくるような歌声を内藤は聴いた。
結城凛々の裸体。撫で回したい平らな裸体。
陰唇が閉じきり、まさに“すぢ”と形容するに相応しい神の所有物、神の作品には後光が射してきらきら眩しい。
浴室の中折れ扉から洩れ出る湯気が、色素の薄い乳首を、丸みをおびたお腹を、覆い隠すカリギュラ効果。
⌒*リ´・-・リ「これで終わりだ……!」
社会的地位最強の座を欲しいままにする幼女が裸で吠えた。
【おはようじょ】作戦とは、この姿を児童性愛者の宇都宮に見せつけることであった。
何のヒネりも無いな、という指摘はお門違いも良いところで「私も一緒にお風呂はいる!」と浴槽に飛び込めさえすれば、
宇都宮は顔を真っ赤に火照らせた後に、鼻血をたらりと一滴垂らして、SPの急激な減少を快く受け容れるのである。
474
:
◆oYaYubIEK6
:2014/04/18(金) 20:26:24 ID:MWN2qkIM0
......|
......|
,' / / }゙:、 . : :∨\\ .|
,′ ,, . :.,′ | | :/ | | 、 ━┥ ヽ) |
,′〃 . : /{ ‐-ミ { . : |/ .| |‘, . :乂_{\) ......|
; /{ . : ,′ `V: : : : :斗-≦ | | }: : : :} : :} ......|
i{ ,' { : : : :{ ,ィ圻う ㍉ }ノノ}: ! ィ'ひ対y′ ' : : / : :′ ...|
八{ ‘,i{ : : : Ⅵi n_人_} !ノ r' 人 }〉,′: :′/ ..|
}人 : : : 圦 ゚乂゚Y゚ノ 乂Υソ’/: :Кヽ:′ ....|
丿 ,心、: : {x:x:x:x: x:x:x:x厶ィ゙ 人 .|
/ : :∧ :Ⅵ` 、 爪 <: : ', ......|
,′: : : : /∧ 、 「::::::フ イ: : 厂 : : : : ', .|
{ {: : : : :/ ∧. >=- -‐…‐‐‐=ちィ゙ ......|
`_乂: : : : : : :〉 r==≒‐'^ |
/ >{ : :∨ }:i:i:i:i:i:: ...|
,′ ノ{ : : :〉 /:i:i:i:i:i:: ...|
,′ 从r个=-…-=≦i:i:i:i:i: .|
; 丿::::::::::::::::::::::} ....|
>>473
×飛び込めさえすれば、
○飛び込みさえすれば、
475
:
◆oYaYubIEK6
:2014/04/18(金) 20:49:42 ID:QbjBDpXU0
,' / / . : : : : : : : }゙:、. . . . . . . ∨\\
. ,′ ,, . :.,′ | : : : : : :| :/ |. :| 、: :━┥ ヽ)
. ,′〃 . : /{ ‐-ミ { : : : : : :|/ .|. :| ‘,: : : 乂_{\)
; /{ . : ,′ `V: : : : :斗-≦ |. :| }: : : :} : :}
. i{ ,' { : : : :{ ,ィ圻う ㍉ }ノノ}: ! ィ'ひ対y′ ' : : / : :′
. 八{ ‘,i{ : : : Ⅵi n_人_} !ノ r' 人 }〉,′: :′/
}人 : : : 圦 ゚乂゚Y゚ノ 乂Υソ’/: :Кヽ:′
. 丿 ,心、: : {x:x:x:x: x:x:x:x厶ィ゙ 人
/ . :∧ :Ⅵ` 、 爪 <: : ',
,′: : : : /∧ 、 「::::::フ イ: : 厂 : : : : ',
{ {: : : : :/ ∧. >=- -‐…‐‐‐-ちィ゙: , : : : : : }
`_乂: : : : : : :〉 r==≒‐'^__,彡': : : : /
/ >{ : :∨ }:i:i:i:i:i::/ : : : : : ; : :′
,′ ノ{ : : :〉 /:i:i:i:i:!: : :〃/: : }八
,′ 从r个=-…-=≦}i:i:i:i:i:i:i乂 :ノイ゙ ̄ \
. ; 丿::::::::::::::::::::::}:i:i:i:i:i:i:i::i:i:} |/゙ }
http://i.imgur.com/UydkBUV.jpg
保登心愛ちゃん
476
:
◆oYaYubIEK6
:2014/04/18(金) 21:56:52 ID:MWN2qkIM0
,' / / . : : : : : : : }゙:、. . . . . . . ∨\\
. ,′ ,, . :.,′ | : : : : : :| :/ |. :| 、: :━┥ ヽ)
. ,′〃 . : /{ ‐-ミ { : : : : : :|/ 」. :| ‘,: : : 乂_{\)
; /{ . : ,′ `V: : : : :斗-≦ |. :| }: : : :} : :}
. i{ ,' { : : : :{ ,ィ圻う ㍉ }ノノ}: ! ィ'ひ対y′ ' : : / : ;′
. 八{ ‘,i{ : : : Ⅵi n_人_} !ノ r' 人 }〉,′: :′/
}人 : : : 圦 ゚乂゚Y゚ノ 乂Υソ’/: :Кヽ;′
. 丿 ,心、: :{ x:x:x:x: x:x:x:x厶ィ゙ 人
/ . :∧ :Ⅵ` 、 爪 <: : ',
,′: : : : /∧ 、 「::::::フ ィ: : 厂 : : : : ',
{ {: : : : :/ ∧. >=- -‐‐…‐‐‐┐:ィ゙. ; : : : : : }
`_乂: : : : : : :〉 r‐‐…‐≠-=彡イ : : : ,′
/ >{ : :∨ }:i:i:i:i:i:/: : : : : : : : ; : .′
,′ ノ{ : : :〉 /:i:i:i:i:i!: : :〃/: : :}八
,′ 从r个=‐--=<i:i:i:i:i:i:i:i:i乂 :ノイ゙/ ̄ \
. i{ 丿:::::::::::::::::::}i:i:i:i:i:i:i:i::i:i:i:} |/゙ }
477
:
◆oYaYubIEK6
:2014/04/19(土) 21:53:43 ID:KZS5e9TY0
.j斗 ┤
,ィ永_欣ひy′
V´弋 u _人/}
`r< ノ
厶-=ミ
/⌒ 丿 }
__,ノ
478
:
◆oYaYubIEK6
:2014/04/19(土) 22:44:52 ID:KZS5e9TY0
|
|
|
|
}、 . . : : | ∨ |
/ . : : :〃 . . :j斗 ‐く . : :釗 ‘, ....|
i . : : : / , ィ゙ . : ,心、.: :| ; 、 ......|
! . : : : :/ / 釗 . : :/ .j斗 ┤ :: }\{ \ .|
、 、: : : :′,′| . :,ィ永_欣ひy′ :i :} ,′ . :\ . : : : 、 ..|
|\\ : : { :i l/V´弋 u _人/} ! / /,, ; . : i . : : : : : }\ ......|
|⌒\\: :、、lノ `r< ノ //. :} } . : 鄯 : : :/: : :/ |
ト、 \\\{ __,彡イレ'}/. . : :′} . : i鄱 : :,′ ,;′ ...|
〉i{_,厶-=ミ ,′ . . : :/}// : :i鄱/: : : :イ{ ..|
{ Ⅴ〉⌒’〈 ィ { / . :,;′/ : :i八i : :/ 人 |
乂{ __/ ┤ ∨ . : :〃i:i,′ . : ,アi:i}イ く \ .....|
込、 ` '′ 厶ィ //i:i:i{ . : /:i:i:/}釗 、 \ ....|
个 ` ィ豸:i:i:i{/:i:i:i:{ . : :/:i:i:i乂ノ 、\ |
| : :_〕iト ぅf≦ニニニニ≧=- __,,{ . : :,'__,,( (_, 、 ...|
乂_:∨ニニニニニニニニニ寸i:i:i:i乂_ {:i:i:i:i:i:i\, \ .....|
∨ニニニニニニニニニニニ寸i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i .|
アニ=- -=ニニニニニニニ寸i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: ...|
rく二ニニニ=- -=ニニニニ二二寸i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i .|
|
|
|
|
479
:
◆oYaYubIEK6
:2014/04/20(日) 00:18:25 ID:703O98Ww0
/ . . : : | ∨
/ . :/ ,' . .j斗 ‐く . : :釗 ‘,
. ,′ . : . :i: : / , ィ゙ ,心、.: :| i:. ; 、
. /〃 . :/゙ !: / / 釗 .j斗 ┤ :: :}\{ \
. // . :/. :/ 、 、 ′,′ ,ィ永_欣ひy′ .:i :} ,′ . : ::\ . : : : 、
. , ´ , : ;゙ ′ |\\ i l/V´弋 u _人/} ! / /,, ; . : i . : : : : }\
.. { ; : /}: :{ |⌒\\ 、、lノ `r< ノ //. :} } . : 鄯 : : :/ : :/
.. ` { . :′ ; 鄯ト、 \\\{ __,彡イレ'}/ : : : :} : i鄱 . : :,′ ;′
. { ,; :i{: :i{: 鄱Ⅳ〉{_厶-=ミ ,′, . : : :ノ} ′. : :i鄱/: : : :イ{
. 乂{ 从i八 从 {Ⅴ_〉⌒’〈 ィ { / . : _,,彡'/ : :i八i : :/ 人
. \{\iレ′乂{/ 、 __/ ┤ ∨. . : //∨ . : ,アi:i}イ: .く: . \
人/ . : /込、 ` '′ 厶イ://^; . : /:i:i:/}釗 、 \
,′. : : :,: : :r个 ` ィ豸:i:i:i{/:i:i:i:{ . : :/:i:i:i乂ノ 、\
{: : : : : :; : : | : :_〕iト ぅf≦ニニニニ≧=- .,,{ . : :,'__,,( (_,
人: : : ::{ : : :乂_:∨ニニニニニニニニニ寸i:i:i:i乂_ {:i:i:i:i:i:i\,
`ミ、 乂 : : : : ∨ニニニニニニニニニニニ寸i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\,
\: : : : : :ア二ニニニニニニニニニニ寸i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\,
)人{rく二ニニニニニニニニニニニニ二寸i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\
http://a-draw.com/src/a-draw.com_10541.jpg
480
:
◆oYaYubIEK6
:2014/04/20(日) 00:18:53 ID:703O98Ww0
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 、
/ ̄ ̄\ / \
./ 思 |
| 残 | っ 九鳥 |
| | た |
| 念 | っ だ |
| |... / . : : . . : : | ∨ ス と |
| ! |. / . :/ . : : :,' . .j斗 ‐く . : :釗 ‘, か |
/. ,′ . : . :i . : : : / , ィ゙ ,心、.: :| i:. ; 、 ? /
\__/... /〃 . :/゙ ! . : : : :/ / 釗 .j斗 ┤ :: :}\{ \ /
. // . :/. :/ 、 、: : : :′,′ ,ィ永_欣ひy′ .:i :} ,′ . . : :> . : : : 、 <
, ´ , : ;゙ ′ |\\ : : { :i l/V´弋 u _人/} ! / /,, ; . : i . : : : : }\
. { ; : /}: :{ |⌒\\: :、、lノ `r< ノ //. :} } . : 鄯 : : :/ : :/
. ` { . :′ ; 鄯ト、 \\\{ __,彡イレ'}/ : : : :} : i鄱 . : :,′ ;′
{ ,; :i{: :i{: 鄱Ⅳ〉{_厶-=ミ ,′, . : : :ノ} ′. : :i鄱/: : : :イ{
乂{ 从i八 从 {Ⅴ_〉⌒’〈 ィ { / . : _,,彡'/ : :i八i : :/ 人
\{\iレ′乂{/ 、 __/ ┤ ∨. . : //∨ . : ,アi:i}イ: .く: . \
./ ̄ ̄ ̄\. 人/ . : /込、 ` '′ 厶イ://^; . : /:i:i:/}釗 、 \
/ ,′. : : :,: : :r个 ` ィ豸:i:i:i{/:i:i:i:{ . : :/:i:i:i乂ノ 、\
| 走 .|. {: : : : : :; : : | : :_〕iト ぅf≦ニニニニ≧=- .,,{ . : :,'__,,( (_,
|. り .|. 人: : : ::{ : : :乂_:∨ニニニニニニニニニ寸i:i:i:i乂_ {:i:i:i:i:i:i\,
| ┌ .| `ミ、 乂 : : : : ∨ニニニニニニニニニニニ寸i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\,
| 入鳥 .| \: : : : : :ア二ニニニニニニニニニニ寸i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\,
| ┘ .| )人{rく二ニニニニニニニニニニニニ二寸i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\
| っ |
|. ス .|
/
.\___/
481
:
◆oYaYubIEK6
:2014/04/20(日) 20:29:22 ID:9F95OYRs0
// / / / / /__/ / // | | |
/ / / l / / / | // \ / // | |
l/ /| / | /_|」 | /\/|l // |
l / l/ | | |ハ¬{㍉ヽ|/ / |l // / |
| | ハ | | 「 ´_バ}| | / |l // / / |
| ∨| ヽ|\ | `´ |/ /x/フト、 / / | |
/ | ∨ヽ l |`` レ'ニ/ヘ / /l / /| | わー兎角さん
/ ハ ト、', ∨ ト、 ゝ⌒ヽ/イ// / //| / まぁったカレーッスか?
/_∨ |/\} | ヽ\ ー==彳彡ィ彡// // よっぽど好きなんスね
/――| / ̄ ー┴- 、  ̄ イ/ フ |'´ /
::::::::::::::::|/::::::::::::::::::::::::::::::::Yア´ / // |
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨彡 _ / |
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨フ --- 、_ノ
うーん・・・鳰ちゃんと鳰ちゃんで鳰がダブってしまったっス
482
:
◆oYaYubIEK6
:2014/04/20(日) 20:38:43 ID:9F95OYRs0
/ . : : . . : : | ∨
. / . :/ . : : :,' . .j斗 ‐く . : :釗 ‘,
. ,′ . : . :i . : : : / , ィ゙ ,心、.: :| i:. ; 、
.. /〃 . :/゙ ! . : : : :/ / 釗 .j斗 ┤ :: :}\{ \
.... // . :/. :/ 、 、: : : :′,′ ,ィ永_欣ひy′ .:i :} ,′ . : ::\ . : : : 、
. , ´ , : ;゙ ′ |\\: : i l/V´弋 u _人/} ! / /,, ; . : i . : : : : }\
..{ ; : /}: :{ |⌒\\ 、、lノ `r< ノ //. :} } . : 鄯 : : :/ : :/
..` { . :′ ; 鄯ト、 \\\{ __,彡イレ'}/ : : : :} : i鄱 . : :,′ ;′
. { ,; :i{: :i{: 鄱Ⅳ〉{_厶-=ミ ,′, . : : :ノ} ′. : :i鄱/: : : :イ{
...... 乂{ 从i八 从 {Ⅴ_〉⌒’〈 ィ { / . : _,,彡'/ : :i八i : :/ 人
. \{\iレ′乂{/ 、 __/ ┤ ∨. . : //∨ . : ,アi:i}イ: .く: . \
. 人/ . : /込、 ` '′ 厶イ://^; . : /:i:i:/}釗 、 \
,′. : : :,: : :r个 ` .ィ豸__//:i:i:i:{ . : :/:i:i:i乂ノ 、\
{: : : : : :; : : | : :_〕iト ぅf爪:i:i:i:i:i:i:≧=- __,,{ . : :,'__,,( (_,
人: : : ::{ : : :乂_: :/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iⅤi:i:i:乂_ {:i:i:i:i:i:i\,
`ミ、 乂_: : : :.__/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:Ⅵi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
\: : : : : :アi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iⅥi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
)人{rくi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:Ⅶi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
完成
483
:
◆oYaYubIEK6
:2014/04/20(日) 21:02:44 ID:9F95OYRs0
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 、
/ ̄ ̄\ / \
/ 思 ┌ |
| 残 | っ 鳩 ...|
| | た ┘ |
| 念 | っ だ |
| | / . : : , . . : : | ∨ ス と |
| ! |. / . :/ . : : :,' . .j斗 ‐く . : :釗 ‘, か |
. / ,′ . : . :i . : : : / , ィ゙ ,心、.: :| i:. ; 、 ? /
\__/... /〃 . :/゙ ! . : : : :/ / 釗 .j斗 ┤ :: :}\{ \ /
. // . :/. :/ 、 、: : : :′,′ ,ィ永_欣ひy′ .:i :} ,′ . . : :> . : : : 、 <
, ´ , : ;゙ ′ |\\: : i l/V´弋 u _人/} ! / /,, ; . : i . : : : : }\
. { ; : /}: :{ |⌒\\: :、、lノ `r< ノ //. :} } . : 鄯 : : :/ : :/
. ` { . :′ ; 鄯ト、 \\\{ __,彡イレ'}/ : : : :} : i鄱 . : :,′ ;′
{ ,; :i{: :i{: 鄱Ⅳ〉{_厶-=ミ ,′, . : : :ノ} ′. : :i鄱/: : : :イ{
乂{ 从i八 从 {Ⅴ_〉⌒’〈 ィ { / . : _,,彡'/ : :i八i : :/ 人
\{\iレ′乂{/ 、 __/ ┤ ∨. . : //∨ . : ,アi:i}イ: .く: . \
. / ̄ ̄ ̄\. 人/ . : /込、 ` '′ 厶イ://^; . : /:i:i:/}釗 、 \
/ ,′. : : :,: : :r个 _...` ...ィ升//:i:i:i:{ . : :/:i:i:i乂ノ
| 走 .|. {: : : : : :; : : | : : 〕i, '´i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ___,,{ . : :,'__,,( (_,
|. り .| 人: : : ::{ : : :乂_: :/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iⅤi:i:i:乂_ {:i:i:i:i:i:i\,
| ┌ .| `ミ、 乂_: : : :.__/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:Ⅵi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
|. 鳰 | \: : : : : :アi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iⅥi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
| ┘ .| )人{rくi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:Ⅶi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
| っ |
|. ス .|
/
. \___/
484
:
◆oYaYubIEK6
:2014/04/20(日) 21:35:59 ID:9F95OYRs0
, ´“¨`寸 _,,,
/⌒{ . : : : :`冖=- _
| “¨ -=二_,
斗- 釗 :鄯く
_}__ | :鄱,心、
ィ笊_冽 :鄱i i i \
¨7 . :从i i i
〈 厶ィ`: :i i i
__ /
´
485
:
◆oYaYubIEK6
:2014/04/20(日) 22:44:32 ID:9F95OYRs0
. / 辷ア “¨`寸ニ- .;々、 ∨
;′ 辷ア⌒{ . : : : :`冖=- 」ニニl__, 〈
,'==¬「/ : | . : :|: :“¨=ニ二ニ=ァ'⌒゙
==イ「|. . : : :| . : 斗-: :釗 :鄯 Ⅳ マ
‖Ⅵイ^:| . : : 个 . : :}:_::_:| :鄱,沁、 ,ノ}
{i ./:::::::::| /: : |`:、 ,ィ笊_冽 :鄱i | :}≧=彡'
{i,゙ ,;::::::::| :{ iゞ== {\{ ¨7 . :从i | :「三ニ=
`:. |:::::::::| :Ⅵi 〈 厶ィ゙ ,イ゙r个ーヘ :
. {i |:::::::::| : {八 __ / /||: | :i
. Ⅵi::::::::| : {: : \ ´ .,′:/ :釗|: | :i
Ⅶi::::::| : 乂 :__]>、≦⌒¨7. : ;′:||: | :i
∨i:::/〉: : : ]/ // .7: : ;' . : ||: |
Ⅵi:::∧: : { 〈/ _/: : :{i : :||:
Ⅵi::::/〉、 || 7 : : 从: : :ノ
486
:
◆oYaYubIEK6
:2014/04/21(月) 21:15:40 ID:2Xr0scB20
/
,′ 寸
/ ∨
》;乢, - ‐ = ∨
/|.'::::iトN ∨
__/ /::::::::::::{ Ⅴ
__7 ┿::::::┯ ┯::::::┯ i〔
___ア ||f{ iリ ||f{ iリ リ
_〕iト 乂_.: 乂_.: 八
__込、 トミ}{彡 "" /
_彡 fマ}{ヲ ‐ ─ <
ヾ 'ノ /ノ ィi(
r/ .イ/ ∧,,,∧ / 〉、__
/ と(^Д^;,) / ≧≦⌒ 、
′ ヽ〉ヾ.示 ∪ン `ニニア//∧
/ rヘィソ ーt┼r!≦ ´ : |ニノ////∧
/ { ニニ|: : :こ{: : に : : : :{ニ//////∧
7「f⌒厂lニニ\: : : Y : : : : : /}ニ}/ヽ人r‐- \
_〕∧//∧ ニ/ヽ: :/ト、: : //ニ:r {/
__ア//「レ'⌒>\:_:_:」::L:_:_:_/ニ/|: {
∧_,,
(#゚;;-゚)
親指夢一年目
でぃちゃんがヒロインの物語を書く傍ら投下を始めたスレでしたよ
487
:
同志名無しさん
:2014/04/21(月) 21:56:02 ID:9eaut8Pc0
もう一年たったのか
488
:
◆oYaYubIEK6
:2014/04/23(水) 21:29:31 ID:2FjHD9N60
|
|
.|
ト、 |
や ....|
/゙| ./マ ?i: !i? ヤ .|
イ ./ |/ マ ?i鄯ii:? 釗 |
,;゙ / 」L?_V__?鄱ii: }__ ..|
∨ / |___....ニア} 鄱i: √ .|
, ,′ ,′ f紐葯玖k′W / ......|
{ ,′ ,′ 弋Vツ’人 ?i |
人 ノ{ ¬rくi鄯\? ..|
{ \{/ ::: i鄱 ..|
? l ,イ鄱i .|
込、 __ __ _.ィ斧!| .|
个:. ::伝北/”:い .|
,少′ ....|
うf瓜 .|
|
...|
489
:
◆oYaYubIEK6
:2014/04/23(水) 22:40:02 ID:2FjHD9N60
.|
寸ニ=- |
マニ=- ....|
/゙| ./マ Ⅵi: !iⅤ やニニ .|
イ ./ |/ マ Ⅵi鄯ii:Ⅵi ヤニニニ=- |
,;゙ / 」L∟_V__Ⅶ鄱iii }__ 釗 ..|
∨ / |___....ニア} 鄱i: √ _〕:ト、 .|
, ,′ ,′ f紐葯玖k′W / ,〕} ......|
{ ,′ ,′ 弋Vツ’人 Ⅵ ん' |
人 ノ{ ¬rくi鄯\Ⅶi/ ..|
{ \{/ ::: i鄱 ..|
Ⅵ l ,イ鄱i .|
込、 __ __ _.ィ斧!| .|
个:. ::伝北/”:い .|
,少′ ....|
うf瓜 .|
|
...|
|
490
:
◆oYaYubIEK6
:2014/04/24(木) 22:26:07 ID:bKpG1YjI0
...|
``' 、 |
`丶、 .|
\ .....|
_,,... -‐=ニ二二二二ニ=‐- .,,_ ` 、 .....|
`'<..__ ゙, |
ニ-¬冖:「 ̄ ̄ ̄ ̄”¨ 冖‐=ニ `寸ニ=. ′ ...|
, ,、 ´'くi ^寸ニ_ .|
ー=彡イ゙ ', マニ_ .|
Ⅵi: iⅥi Vニ |
i|:| | |マ Ⅵi ii:Ⅵi W .|
リ」 LLV Ⅶ鄯ii: ㏍i ∵ |
,ィ゙__.二ア} 鄱ii: ㏍i ∵ ..|
f紐葯玖k′W ,√ |
弋Vツ’人 Ⅵi .|
人 ¬rくi鄯\Ⅶ |
И :{ i鄱i ..|
Ⅵ l ,イ鄱i ..|
込、 __ __ _.ィ斧!| ..|
个:. .:云北/”:い ..|
,少′ |
うf瓜 ...|
...|
.|
491
:
◆oYaYubIEK6
:2014/04/25(金) 20:55:07 ID:YYt1/6es0
2板連邦には、シベリアの領地から続く極寒の山脈がある。
その山脈は神秘主義の一派、ブーン系シベリア図書館の発祥の地である。
かつては各国の学者や芸術家で華やぎ、成熟した文化を誇ったという。
山道は鄙びているが交通の要衝であり、VIPとシベリアを繋ぐ交易路でもあった。
('A`)「ブーン。食料が尽きるぞ」
( ^ω^)「おーん。鷹は飢えども穂を摘まず。それがブシドーだお」
地上岳の向こうから、ふたりの少年たちが歩いてくる。
あどけない顔をしているが、装備は雪山登山に相応しい。慣れているのだろう。
ぞぬの毛皮でしつらえたコート。ブーツには強く締められた靴紐の跡が何本も見えた。
492
:
◆oYaYubIEK6
:2014/04/25(金) 21:07:11 ID:YYt1/6es0
ふたりは、王都VIPに向かう道を大きく逸れて、雪山の標高の高い方へと進んでいる。
この山の何処かにあるという、荒巻スカルチノフの屋敷を探して、旅をしているのだ。
('A`)「依然として屋敷は見えない。ちょっとコンパスを貸せ」
( ^ω^)「はいお。ってこれコンパスはコンパスでも円を書く方のコンパスだお」
彼らは、この山脈の端が途切れてできた小さな平野に生まれて、育った。
畑を耕し、馬を曳きながら、彼らはただならぬ顔つきでそびえるこの山々を眺めた。
('A`)「いや。俺が貸してほしいのはコンパスはコンパスでもそのコンパスなんだ」
( ^ω^)「なんだお。コンパスはコンパスでも方位を示すコンパスじゃなかったのかお」
ふたりは祭事で住民たちと意見の衝突があり、里を離れた者たちだった。
荒巻スカルチノフとは酋長の息子で、とある事情から里を追放された男である。
493
:
◆oYaYubIEK6
:2014/04/25(金) 21:11:01 ID:YYt1/6es0
>>491
×ぞぬの毛皮でしつらえたコート。
○ぞぬの毛皮であつらえたコート。
494
:
◆oYaYubIEK6
:2014/04/25(金) 21:21:45 ID:YYt1/6es0
ドクオは地図に新たな線を刻む。
( ^ω^)「おーん。荒巻師匠。連邦の領内にいることはたしかなんだけどお」
('A`)「ったく。しかし荒巻師匠も辺鄙なところに地下スレを立てやがったもんだぜ」
個人や集団のなかで混沌としていた対立関係が、突出し具体化したような場所。
しかし。そこはとても居心地の良い穴ぐら。
里を離れた彼らが希求している場所とは、そういうものだった。
ここ2ch大陸ではそんな場所のことを地下スレと呼ぶ。
地下スレは忌み子、被差別民族、狂信者、隠者などが住まう場所だとされていた。
地下スレはその存在が秘匿され、常人にはまず辿り着くことができないという。
495
:
◆oYaYubIEK6
:2014/04/25(金) 21:36:55 ID:YYt1/6es0
( ^ω^)「連邦を訪れるのはかれこれ三度目だけど、妙な気分だお」
('A`)「そうだな。誰かが住んでいるのは間違いないのに、人の気配が感じられねえ」
びゅうと吹雪く夕刻の空を仰ぎ見ながら、白い息を吐く内藤とドクオ。
ブナの古木に視線を向けると、枝葉が凍りついて小さな水晶のアーチをつくっていた。
('A`)「ん。ブーン。ちょっとそこの雪を払ってくれないか」
( ^ω^)「おっお」
側道の森に入って、ドクオが指さした積雪を落とすと、黒光りする鉄の杭が顔を出した。
道路際に打たれた杭は、よく見ると、森の奥まったところへ続いていくようだった。
( ^ω^)「なんですかおこいつァ」
('A`)「なんてこった。これは敷地の境界だ。荒巻師匠の地下スレはすぐそばだぞ」
( ^ω^)「でかしたおドクオ。この謝礼はお菓子2袋分出すお」
白豚と妖怪は顔を見合わせると、喜びのあまりかたく抱きしめあった。
496
:
◆oYaYubIEK6
:2014/04/25(金) 21:42:09 ID:YYt1/6es0
まるで開拓民のように杭を打ち込み定めた境界線を、彼らは踏み越えていった。
彼らが生活の灯りを見つけるのに、それから数十分と時間を要さなかった。
('A`)「ここか?」
荒巻スカルチノフの屋敷は、むしろ山小屋と表現するに適切な大きさだっただろう。
豪雪に、いつ潰されてもおかしくない。小屋はそんな貧しさで喘いでいるように見える。
( ^ω^)「ついに見つけたお。もし! もし!」
内藤が拳で強く戸を叩く。
窓の鎧戸は半ば閉じられていて、なかの様子を伺い知ることは出来なかった。
497
:
◆oYaYubIEK6
:2014/04/25(金) 21:52:53 ID:YYt1/6es0
('A`)「おいおい留守か」
( ^ω^)「おーん。そんなのってないお」
家の返答はなかった。戸には鍵がかかっていた。
立ち去ることもできずに数分の間、彼らは玄関先で立ち往生を続けていただろうか。
「文は陽気なり」
( ^ω^)('A`)「お?」
「字は陰気なり」
こんな声が、戸の向こう側から聞こえてくるではないか。
「夜の暗きには、陰気の陽気にかつ時あれば、職人もあるべきにや」
すると音もなく戸が開いていった。土間には、人の姿は影も形もなかった。
498
:
◆oYaYubIEK6
:2014/04/25(金) 21:57:18 ID:YYt1/6es0
内藤とドクオは凍りついたような無表情で、ただ秘かに目を見張っていた。
司祭様に「市中引き廻しの上打ち首」と宣告された時のような、頭を抱えんばかりの不安と恐怖に襲われた。
('A`)「ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん」
( ^ω^)「ゆーん。ゆゆゆ。幽霊さんですかお?」
「見下げてごらん」
灯台もと暗しとはよく言ったものだった。
内藤とドクオが足もとに目を落とすと、地べたにひとりの老人が寝転がっていた。
( ^ω^)('A`)「池乃めだか師匠……」
/ ,' 3「荒巻な、荒巻」
この老人こそ隠遁者にして地下スレの主、荒巻スカルチノフその人であった。
499
:
◆oYaYubIEK6
:2014/04/25(金) 22:02:30 ID:YYt1/6es0
/ ,' 3「お前たち。里の者じゃな。何の用があってここに来た」
荒巻が地べたに寝転がったまま話すため、ふたりはしゃがみ込む必要があった。
/ ,' 3「ワシは里には戻らんゾーイ」
( ^ω^)「荒巻師匠。いきなり慎みの無い話で恐縮ですがお。私たちは里を捨てた身の上」
('A`)「俺たちは荒巻師匠に、あの技術の教えを乞うためにここに来た」
/ ,' 3「あの技術……とは」
ふたりは土下座をしたが、それでも荒巻より頭が高いので、額を地にこすり付けた。
その行為は、荒巻を神格化して崇めることで、思考を放棄する怠惰なにおいがあった。
( ^ω^)「私たちに くださいお」
AAの技術を教えて
('A`)「俺たちに くれ」
500
:
同志名無しさん
:2014/04/25(金) 22:05:51 ID:csfjwV.60
500get
501
:
◆oYaYubIEK6
:2014/04/25(金) 22:18:22 ID:YYt1/6es0
AAは言語芸術ジャンルのひとつだ。広義では一行からなる顔文字もこれに含まれる。
一読には不可解な文章も、俯瞰するとひとつの絵画となって浮かび上がる。
/ ,' 3「問おう。なぜAAを?」
( ^ω^)「顔文字として生まれたからには、AAをつくってみたいですお」
/ ,' 3「面白いことを言う。みかんがみかん箱をつくるのかね」
小説が美術であるように、AAは無声の画であって、実用のためのものではない。
したがってその実益を挙げることはできない。
荒巻が里を追放された理由は、このAAに没頭しすぎるためだった。
/ ,' 3「ブーン系の生首が大型AAをこさえたところで何の意味もないのじゃ。
かけた時間と労力に比例して読者の反応が上がるかというとそんなことはない。
むしろ大型AAの表現に凝るあまり投下間隔が開いて人が離れるのがオチじゃからによって」
( ^ω^)「ちょww長文自重wwwそういうことじゃないんですお。私たちはただ」
('A`)「俺たちは師匠が里に残していったAAを見て、つくりたいと思っただけなんだ」
/ ,' 3「なんと」
この言葉に荒巻は動揺を禁じ得なかった。
AAには標準の閲覧環境というものがあるのだ。この環境にあって初めてAAは正常に見える。
だがこの環境を整えられない者が多い。
/ ,' 3「お前たちには、あれがAAに見えたのか?」
一縷の望みを抱いて、荒巻が里に残していったAA。
そこには環境依存文字はおろか、比較的新規のユニコードも使われていたはずだった。
だがふたりは力強く、何度も頷いてみせる。そのAAには荒巻の自画像が見えた、と言う。
それを聞いて荒巻は秘かに感嘆して、彼らを屋敷に招き入れたのだった。
/ ,' 3「上がると良いぞ」
白豚と妖怪は顔を見合わせると、喜びのあまりかたく抱きしめあった。
502
:
◆oYaYubIEK6
:2014/04/25(金) 23:15:27 ID:YYt1/6es0
|
|
|
...: ..:/ ......|
.:´ `¨7 : ,. . .|
,′ ,′ 7 : .:′ . . . |
/ /__, / : :/トミ。 : . . . . . .|
/ ィi 笊 i / : :/ `刈 : : : . . . . .|
,:' ,′ i八 〈{ rリ .i ./ : :イ^ __ 狄: : : : : : : , ......|
..__彡イレi: ,' i\{ _乂_Ⅳ :/リ r'==イ }:i:| : : ;' : : ,′ . . . ....|
人 { :鄯 .:.:.:.: / :/「 .:.:.:.ノリ:| : ;'゙}:γ^ヽ, : : /: : |
心、 _乂:鄱 .:/ __彡イ厶イ ノィ 々 〉 :/: : :i ..|
>=- 八 { ,、 ^/ィ〃 : リ |
:、 / `¨´ jノ^: 、/ ....|
ァ……一 ‐--==、 '´ _...二..._≦¨`ヽ〉 ......|
{ `, '´ ,:′: :/ .....|
ノ : : :∧ |
503
:
同志名無しさん
:2014/04/26(土) 08:23:05 ID:I6MP5qpw0
急に何が始まったのかと思ったら
504
:
◆oYaYubIEK6
:2014/04/26(土) 21:49:37 ID:swRS39tE0
・ ━ ━━ ━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━ ━━ ━ ・
.:´ ..::/
,′ `¨7 : . ,. .
:{ ,′ ,: .,:'゙i :7 : .:′ . . .
,:,/ ;;' /__j: / : :/トミ。 : . . . . .
// .:{ ィi 笊 i / : :/ `刈 : : : . . . .
:、 .,:' ,′ i八 〈{ r'リ i ./ : :イ^ __ ヽ} : : : : : . ,
ト、^:、.__彡イレi: ,' i\{ _乂_Ⅳ :/リ r'==イ i: : : : ;': : : ,′ . . .
; }s。 . :人 { :鄯:x:x:x: / :/「 .:.:.:.ノリ:i : ;'゙}:γ^ヽ, : : /: :
i =ァ `':、 ,心、 ..乂:鄱 .:/ __彡イ厶イ ノィ 々 〉 ://: : ,
| .ィ′ Ⅳ >=- 八 :{ ,、 ^/ィ〃:.: /
. | {: ノ } , .、 / `¨´ jノ^: 、/
i| 乂 ノ__ =ァ-‐… ‐--==、 '´ _...二..._≦¨`ヽ〉
八 , ´ `' 、 .:′ `, '´ ,:′: :/
. / \ {:、 / .ノ : : :∧
・ ━ ━━ ━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━ ━━ ━ ・
/ 八{ ミ::::::::::..、j〃.::_,_, \::::::::;=ミ::ヽ ヽ、__ ノ
〃 >‐ _ . ニ==-‐ヘ{:::::>、::::::::」j{_(9_,ノ ° ';::::' うハ:::i _ノ
{/,x≦::::::::::::::::.:.,∠、ヽ:i{ (9ィ^-‐‐.::::::::::7 u / V{ し' }:::!> や や
ヽ⊆{ ,ニミ:::::::j八(9 ) u:::「l:::} -、 `ヽ::; ' r ノ:ノ> っ っ
( ハ'( (9`Y^ヽ{::::::, , ヘヽ:::ー-=' u ' , { ┌彡 '⌒ヽ た
ゝい:::7(:::ト、r‐、 ' u ',ハ /fこフ丶、 u |::: ノ ッ
ヽ}',{__jヾ'^_,. -‐, 、 '. , V.:::::::/\ l::: / !!
八ヽ:::{ く_,>'^^ _} uハ ヽ::;' ノ} /.:: /⌒ヽ
\' ;.、ゝ'"´_ノ ∧ 込. _彡'′ u /.::: )
\ ヽ~「:::( .イ \ヽーァ /.:::.:/
/> -=≦ニフ }::\::( /.:::: : /
505
:
◆oYaYubIEK6
:2014/04/27(日) 00:49:13 ID:9HyX5KkU0
、
\
_,,... -‐=ニニニニニニニ=‐- .,,_ \
´ `' __.. `
-=ニ=-¬冖 ¨” ̄ ̄ ̄ ̄ ̄”¨ r冖‐=ニ- `寸ニ=
, , j{マi:.. ´'く_ ^寸ニ
,ィ゙ , / ,イ ,il゙ Ⅵi Ⅵ', マニ
. -‐=≠-‐ ニ=‐‐_彡',′ ./ | : | {i|: Ⅵi iⅥi Vニ
〃 __.::イ /j/lノ釗 リ|i Ⅵi ii:Ⅵi W 釗
| ./ /゜ | _,小、 Ⅵ鄯i.i ㏍: ヤ |
´ / .j,ィ゙__ニア、 鄱i:i ㏍ 釗
l ,′ :rf紐葯玖k′W川㏍ //
l |: /\{ 弋Vツ’从 Ⅵi:|㏍ /
| 人 / ^¬rくi鄯 Ⅵ|り //
И :{ \.{ i鄱: 狄〈 / '
Ⅵ l ,イ鄱i 炒釻 ′
込、 __ __ _.ィ斧!| W /,
个:. ::云北/”:| Ψ_//
._少′| 力 〈
うf瓜 |
|
|
|
506
:
◆oYaYubIEK6
:2014/04/30(水) 19:38:47 ID:xWZc7I9M0
職人の弟子は年季奉公。当然のことながら無報酬で働いてもらうと荒巻は言った。
収入の見込みが立たない仕事である。内藤とドクオは承知の上でここまで来た。
/ ,' 3「そうかの。ではワシを奥の座敷まで持ち運ぶゾイ」
そう言って荒巻は、短い両腕をぐっとふたりの方へと伸ばした。
身体を起こしてほしいのではない。持ち運べと荒巻は言っている。
( ^ω^)「えーと。それでは失礼して」
('A`)「ももも。もふもふだ」
,' 3 ブワッ
( ^ω^)('A`)「って重ッ」
荒巻はみだりに触れられると、身体が膨張する癖がある。
507
:
◆oYaYubIEK6
:2014/04/30(水) 19:39:20 ID:xWZc7I9M0
熊を素手で倒す彼らの腕力をもってしても、荒巻を持ち上げることはできなかった。
彼らの額に浮かぶ脂汗を、見るに見かねた荒巻は、座敷に向かって
/ ,' 3「仕方ない。孫娘たちが三人ここに宿泊しておる。手伝ってもらおう」
聞くところによれば、荒巻の孫娘は、ふたりとほぼ同年代の三姉妹であるらしい。
少女が三人増えたところで、膨らんだ荒巻を持ち上げることはできないだろうが、
三姉妹という魅力的な響きに、内藤とドクオは期待に胸を膨らませた。
( ^ω^)「こんな子たちだろうかお (*゚ー゚)(#゚;;-゚)(*゚∀゚) 」
('A`)「いいや。こんな子たちだね 川 ゚ -゚)o川*゚ー゚)olw´‐ _‐ノv 」
障子がすすすと静かに開いて、三姉妹の小さな足音が近づいて来る。
508
:
◆oYaYubIEK6
:2014/04/30(水) 19:39:40 ID:xWZc7I9M0
ふたりが弾かれたようにはっと面を上げると、三姉妹は怪訝そうに
('、`*川「……どちらさまですか?」
川д川「……」
( ^ω^)('A`)「ですよね」
*(‘‘)*「ヘリカルだよー」
( ^ω^)('A`)「ベッキーはかわいい」
*(‘‘)*「ヘリカルだよー」
/ ,' 3「ちょっと持ち上げてくれんかの」
509
:
◆oYaYubIEK6
:2014/04/30(水) 20:29:58 ID:9791Qsqg0
荒巻は三姉妹に、内藤とドクオのことを、新たな門弟たちだと紹介した。
門弟。弟子という立場に、ふたりは実感的な重みと言い得ぬほどのよろこびを感じる。
三姉妹はそれぞれ好奇の目でふたりを一瞥すると、すぐさま荒巻に視線を戻した。
( ^ω^)川д川*(‘‘)*('A`)('、`*川「うんとこしょ どっこいしょ」
絵面的な美しさは皆無だったが、三姉妹が加勢して、ひとまず荒巻は持ち上がった。
内藤とドクオは成り行きで、土足のまま畳に上がってしまったことに気付いた。
だが荒巻も三姉妹も、それをとがめる様子は微塵もない。
「おーん。真っ暗ですお?」
部屋は暗闇に包まれていた。足もとの覚束なさを、心配する余裕もないというのに。
向かいで踏ん張るドクオの顔はおろか、五人で持ち上げている荒巻の表情すら見えない。
510
:
◆oYaYubIEK6
:2014/05/09(金) 20:38:16 ID:akz4eUgI0
|
|釗 |
l|| |l
_」L∟ニ∟L
j_」 '´ , `'‐- 、
,' ^ー‐‐--イ '`ヽ
ト、___,,、
|L
i|「 ̄
. ‘ , 」|∟ __
('⌒>''" ,:il|「¨” ̄
≫''´
ァ'゙ /{ | } ,
. , ー=彡イ .i{ /___乂∧釗 } ‘,
{ 人 从 ゞ==ミ`V人ノノノィ=ミ∨八
乂 { ,心、 \ { " ┌‐‐ ァ 人{
511
:
◆oYaYubIEK6
:2014/05/09(金) 21:05:35 ID:akz4eUgI0
|
|釗 | ____
l|| | {___ } □ 「 ̄ 「 ̄
_」L∟ニ∟L / / :| l | | l |
j_」 '´ , `'‐- 、 __/ □ 」 |___|
,' ^ー‐‐--イ '`ヽ |
ト、___,,、 \ |釗 |
|L -===---ミ、 l|| |
i|「 ̄ / \____」L∟ニ∟L」_
. ‘ , 」|∟ __ {
('⌒>''" ,:il|「¨” ̄  ̄”¨''<
≫''´ 、
ァ'゙ /{ | } , ヾ
. , ー=彡イ .i{ /___乂∧釗 } ‘, り \
{ 人 从 ゞ==ミ`V人ノノノィ=ミ∨八 }
乂 { ,心、 \ {"" r‐‐ ァ "人{ rく
512
:
◆oYaYubIEK6
:2014/05/09(金) 21:31:23 ID:akz4eUgI0
____
{___ } □ 「 ̄ 「 ̄
/ / :| l | | l |
__/ □ |___| |___|
-===---ミ、
/ \
. {
¨” ̄  ̄”¨
≫''´ 、 7時をお知らせするっス〜
ァ'゙ /{ | } , ヾ、
. , ー=彡イ .i{ /___乂∧釗 } ‘, り \
{ 人 从 ゞ==ミ`V人ノノノィ=ミ∨八 }
乂 { ,心、 \ {"" r‐‐ ァ "人{ <
:
i
|
|釗 | ____
l|| | {___ } □ 「 ̄ 「 ̄
_」L∟ニ∟L / / :| l | | l |
j_」 '´ , `'‐- 、 __/ □ |___| |___|
,' ^ー‐‐---'^ `ヾ |
ト、___,,、 |釗 |
|L -===---ミ、 l|| |
i|「 ̄ / ____」L∟ニ∟L」_
. ‘ , 」|∟ __ { ‖ /
('⌒>''" ,:il|「¨” ̄  ̄”¨''< {{ {
≫''´ 、 l| |
ァ'゙ /{ | } , ヾ、:|
. , ー=彡イ .i{ /___乂∧釗 } ‘, り \
{ 人 从 ゞ==ミ`V人ノノノィ=ミ∨八 }
乂 { ,心、 \ {"" r‐‐ ァ "人{ <
513
:
◆oYaYubIEK6
:2014/05/16(金) 05:39:59 ID:9v.Y1DH.0
/⌒゙' 、 ァ .|
人 ) イ .|
j斗午ミ 、゙´ ....|
ー=彡i r{i_i}iヾ、 ,:::::: ..|
{沁、 _乂__爪{ /::::::: .....|
. : ´ `` `弌=-r冖^ /::::::::::::rfひ死灼=- |
ィ'⌒≫'' \ .{::::::::::::::`ー::::::::´ ......|
. ,.:´ ,.:´ ≫''"\ `:::::::::::::::::::::::::: |
/ / , ァ´ ヾ、 \ |
,′ ,′ / ,′ 、 `、 .|
. { i .′ .′ ‐‐‐…-ミ `' .、 ゙, ....|
:, r= i i rfチ攷ニ.._ `丶 ′ ...|
:, i .: | | | _乂_ ui殍 ,:' r尓 ...|
Vi i :. 釗 | `¨ {__j艾}K 、 ......|
ソ | i: \| 釗 ^寸 j } ..|
/ | i:i ! | / Ⅳ ,′ .|
ノ |:i: ‘ ト、 __ /^ / .....|
|:|:i: :! ,心、れ〕h, ´='’ ..|
:|:|:人, }ノ ,ィ^ / ...|
丿 个〈} 7fTづ瓜レ ,′ .|
,′ /火i リ { .|
/ о ′i丿 ´ ..|
/ Ю° { .|
, ! ......|
/ 、 ∵ ....|
-‐‐─く \_ \ .|
イ ,イ ,ィ゙ , 丶 }艾Z ......|
, { r { r' { r { r' > r 、 /艾_7 `' 、 |
. / 乂_乂_乂_乂_艾_艾_x_ /艾_7 丶 |
514
:
◆oYaYubIEK6
:2014/05/17(土) 23:34:55 ID:6.5/s9rY0
. : ´ ``丶
ィ'⌒≫'' \
. ,.:´ ,.:´ ≫''"\ 丶、
/ / , ァ´ ヾ、 \
,′ ,′ / ,′ 、 `、
. { i .′ .′ ‐‐‐…-ミ `' .、 ゙,
:, r= i i rfチ攷ニ.._ `丶 ′
:, i .: | | | _乂_ ui殍 ,:' r尓
Vi i :. 釗 | `¨ {__j艾}K 、
ソ | i: \| 釗 ^寸 j }
/ | i:i ! | / Ⅳ ,′
ノ |:i: ‘ ト、 __ /^ /
|:|:i: :! ,心、れ〕h, ´='’
:|:|:人, }ノ ,ィ^ /
丿 个〈} 7fTづ瓜レ ,′
,′ /火i リ {
/ о ′i丿 ´
/ Ю° {
, !
/ 、 ∵
-‐‐─く \_ \
イ ,イ ,ィ゙丶 }艾Z
, { r { r' { r { r' > r 、 /艾_7 `' 、
. / 乂_乂_乂_乂_艾_艾_x_ /艾_7 丶
都村トソン(2ch派生キャラ)
515
:
◆oYaYubIEK6
:2014/05/17(土) 23:35:56 ID:6.5/s9rY0
_」Lユニ=-=ニユZL」_
、/\/
< ├n_>
、V7 _
」 L ニ
-=ニ二三三二ニ=- ,:仁
`=ニニ='¨” ̄ ̄「 ̄ 「 ̄”¨¬rく二ニ
Ⅳイ ≧k::.. ;、 !.斗f≦k \:【
∵’ rf迯芍}:..、 Τ杢ヲト、 Ⅵ
【 `::::: ´ } `::: ´ ,.|
. ┃ ,.;′ 、 : !
♪ ,イ{_ _} \ ┃!
┃ 【:: 、 【ノ
! ..、 __ 」 } !
: 「 こ `¨7 ′ ,:’
>、 | 〝 ,,彡〔
. /り\ __人__j!、__,, づ▽¨h,
x=ァせニニ二≧=‐─━…━─=≦二ニニ寸戈__,,、
「み=ニニニニ二三三三二ニニニ ニニ〉 // \
ダン・ミセリ(野球選手)
516
:
◆oYaYubIEK6
:2014/08/24(日) 19:08:34 ID:Qp04.hyg0
_... -‐…‐-
,,´ ``丶、
,r' _ \
ー=彡 |[ `く ⌒ヽ
. 〃 ]|[ ノ}} ! 丶
. {{ _乂__,.才´ 鄱ト、 } . i
从 _..从 ≧=‐ } 厶イ} :_ _人
彡,: `"''ャ-=≦孑ァ氷び対㍉ /ィfび死刈 |
{{/ 川1兆 K ソ }/} ノ戈_j^ツY´ |i |
7 ,′И非 |¨`冖´ , ん1|l |
{ {i jナ]i| し′ r ァ リl ト、
. _乂 ]l| ゞ⌒ヽ ,ィ斧=- リ | `
: ー=弐___彡′ 个=- T7火⌒^ 、 } i
{ ー‐‐=ァ'´ i| _ _ |伝れ ヾ 彡′
ヘ ' __彡‐=う========く ⌒マ!
、 _/ / <´_ _ _ と Ⅵ
\7 ,′ ‐―=う 知 っ て い る が に二 }}
7 _/ ニつ `7 八
{ 7 / お 前 の 態 度 が / ィ
何か月ぶりにつくったのか
ブーン系色々祭りあったみたいで驚く
517
:
◆oYaYubIEK6
:2014/08/25(月) 19:25:31 ID:mj9LuBu60
|
j 斗
i/ | /1|
ィ 坏丐欣 {\{_彡' り |
Ⅵ 乂゚う 笊芳欣り
人:x:x:x: , 乂゚う'^
:x:x:x:
込、 ‐ 、
个 ィ
| ぅ f爪「 |
丿 |\,|
518
:
◆oYaYubIEK6
:2014/08/25(月) 21:29:47 ID:mj9LuBu60
.._
. : ´ `
/ 、
゚ , ゚。
. 〃 /| ! /゛ 釗 °
. {{/ И /} : /゚| | :
. __j7 丿i/ 人i 、 /1| | i
,:'´ ァ゚ ィ 坏丐㍉ {\{_彡' り | |
. , Ⅳ_乂_う 笊芳欣 り i|
. / / }I:x:x:x:x: , 乂 う'^ ,゙ i!
. {/゚ ,ノリ :x:x:x:x厶ィ゙ У
.′ ,:' ,__彡'゙込、 ‐ 、 。 _iト
i〃,:′ / '''¬ァ=个 ィ゚ ー=弐
|{{/ ,′ .,:': : :| ぅ f爪「 : : 「 '⌒ヽ
. j7 { / : : 丿 -={: : : | Y
519
:
◆oYaYubIEK6
:2014/08/26(火) 19:35:29 ID:sKzr6pJk0
__ア
__j7
,:'´ ,′ {
/ { i Ⅵィfh、{ ィ笏fhY
φ 乂_,人℃り ℃り’
{{ ,__彡'¨ ´¨
弋 ,:'゙込、 _
]i ,:′ ][)o。, ィ
r匕 { Tづ▽¨⌒ヾ{
Z100 X9 Y2
520
:
◆oYaYubIEK6
:2014/08/26(火) 20:38:40 ID:sKzr6pJk0
__>''゛ `' 、
__ア´ , ^寸
_ア゙ / マ
__j7 釗 ,′ Ⅵiく[\
,:'´ ,′{儿 { {\ { W
/ { i Ⅵィfh、{ ィ笏fhY
φ 乂_,人℃り ℃り’
{{ ,__彡'¨ ´¨ノイ
弋 ,:'゙込、 、 ルク
]i {i i川[)o。, ィ
r匕 -=ニ¨ Tづ▽¨⌒ヾ
-=ニ¨ }}
__,.. ー゚sC─ ‐=ニ¨ /
{_/ ♀℃ ,′
〈 ,才⌒’ -=弐___彡イ゙
个==ァ'゙
521
:
◆oYaYubIEK6
:2014/08/26(火) 22:01:38 ID:sKzr6pJk0
,ィ
__>''゛ `' 、 仁 _
__ア´ , ^寸ニニ{
_ア゙ / マニニ、_
__j7 釗 ,′ Ⅵiく¨` 、
,:'´ ,′{儿 { {\ { W \
/ { i Ⅵィfh、{ ィ笏fhY Ψ i \
φ 乂_,人℃り ℃り’ 小ソ `
{{ ,__彡'¨ ´¨ノィ 釗 !
弋 ,:'゙込、 - ルク 力 八i
]i {i i川[)o。, ィ __,彡イ
r匕 -=ニ¨ Tづ▽¨⌒ヾ
-=ニ¨ }}
__,.. ー゚sC─ ‐=ニ¨ /
{_/ ♀℃ 」ュァ-‐==…==‐- ,′
〈 ,才⌒’ ¨7 -=弐___彡
个==ァ'゙ {
乂__ ___,. 人_/
_j7 ;′
,′ {
.′ !
/ ‘
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板