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仮投下スレ

380 ◇fZ/JrTGM0. :2014/10/07(火) 23:39:58 ID:fZ/JrTGM0
ブロンドさんは近鉄百貨店から、南西に向かって歩いていた。
拡声器での呼びかけが無駄に終わったので、別の場所で仲間を募る計画だった。
「なぜ誰からもテルがこない…これもきたないひろゆきの陰謀なのか?俺がさらに強くなることを、あごをガクガク言わせながら恐れているに違いない!」
幸か不幸か、ここまで誰とも会わないことに苛立ちを覚える。過疎が進んでいるネトゲでも、ここまで人がいないことなどなかった。
メンテナンス中に自分だけログインしてしまったのか?そんな錯覚さえ覚える。
「もうこの際だから忍者でも…いやダメだな、俺の誇り高きナイトのハートがそれだけはやめろと叫んでいる!」
こんな状況下であっても毛嫌いしている忍者など、絶対に仲間にはしたくなかった。
「ん?あれは?」
交差点をまがった100mほど先に人影を見つける。
少し遠いが何をしているのかもはっきり見てとることができる。
おれ視力検査で2.0とか普通に出すし。
白い法衣を纏った男が手にしている少し変わった形の杖を少し離れた位置にある樹木に向かって振りかざす。
すると小さな風の刃が発生し、それらは杖を離れビュンと唸りながら太い幹を浅く傷つけ、細い枝をいくつか地面に落とす。
ブロンドさんが見つけた男はファヌソだった。
ネットゲーマーのブロンドさんにとって、男が何らかの魔法のようなものを行使したことをすぐに見切る。
「きた!後衛っぽいキャラきた!これでひろゆきに勝つる!」
能力的にも自分の補助要員として申し分なし。そして杖装備法衣装備で、いかにも後衛が得意ですと言わんばかりのいでたち!
できれば後衛ジョブの黒魔や白魔は可愛い女の子の方が良かった。
そうすれば超カッコ良く前衛的に皆を守るナイトの俺は、ほぼ間違いなく100%モテモテだ。
だが、もうこの際贅沢を言ってはいられない。
ブロンドさんは相手が危険人物か否かの確認などもせず、問答無用で白い法衣の男にカカッと猛ダッシュをかけ、脳内で男にマウスカーソルを合わせてオンラインゲーマー的操作を行う。


  情報を見る
  ささやく
  トレードを申し込む 
→ パーティ申請をする
  フレンド申請をする
  ギルドに招待する
  メールを送信する
  遮断リストに加える
  不正行為を運営に通報する


立て続けに白チャットで大声でどなる。
「おい!そこのお前!格違いに強くて謙虚な俺の仲間に加えてやる!嬉しさのあまり沸騰してしまうくらい猛烈に感謝しろ!」
謙虚な人間は自分を強いなどと言わないし、しかも日本語がおかしいし、パーティ申請のマナーもクソもあったものではない。
なぜか道にできている大きな穴3つを軽やかなステッポで回避し、男の下へときょうきょ駆けつける。
「!」
突然背後から大声で意味不明なことを言いながらマッハな全力疾走で接近してくるブロンドさんを見て驚いたファヌソは、慌てて裁きの杖を構え先端をブロンドさんに向ける。
ステージやダンジョンなど危険な場所で猛スピードで自分に接近して来る物体は基本敵というゲーマーの習性からか体が勝手に動いた。


【B3/1日目・午前】
【ブロントさん@ネトゲ実況】
[状態]:健康、魔力消費(小)
[装備]:そんな装備@エルシャダイ
[道具]:基本支給品一式、PDA(忍法帖【Lv=00】)、拡声器@現実、手裏剣@AA(20/20)、肉まん×3、あんまん×3
[思考・状況]
基本:殺し合いを止め、ひろゆきを倒す
1:白い法衣の男を仲間に加えて、さらにあと4人募集する。リーダーは俺(後衛優先)
2:さきほどの募集に対するテルを待つ
3:汚いなひろゆきさすがきたない

※B-4の周囲のエリアにメンバー募集が掛かりました。
※パーティ上限が6人と限られていない事に気付いていません。
※近鉄百貨店内にいる他の参加者には気付いてません。
※まず、Lvが存在しない事に気付いていません。
※Tellが存在しない事にも気付いていません。
※軽率な行動のせいでブロンドさんを危険人物だと誤解したファヌソに攻撃されるかもしれません。


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