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高学歴フーデリ中年が救われる日
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42歳厄年(*1)…体力も知力も既にピークを越えてこれから只管衰えていくPhaseに入った
これから難関資格を取ろうとしても合格は困難だし、万一合格してもそれを生かす縁がなければ全てが無駄になる
だから、カレはフーデリのまま報われなければならない…
トーキョー大学法学部第一類卒の脳を拘束し続けた忌々しいその殻を大型貨物の軸重(*2)でカチ割って次の世界へ羽ばたく日は間近だ
*1:正確には数え歳43歳なので後厄
*2:アルファードの軸重では役不足
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炎天下、蛇行しながら走る原付二種
箱を背負った小太りの中年男は死んだ魚の目をしていた
大型貨物の巻き起こす風がカレの不安定を極値に追い込む
ハンドルを切り損ねて車道側に膨らみながら倒れ込む
中年男のヘルメットの上をトラックの後輪が駆け抜けていったように感じた
揺れる荷台と急ブレーキの音が熱された空気を切り裂く
全てが猛暑がもたらした錯覚ではなかったのである
アスファルトは破裂した缶詰の中身のせいでヌルヌルと光り輝いていた
「逝ったか」
それは不本意な人生に幽閉された中年男にとっては祝うべきことなのかも知れない
その場にいた者達が血と脂の臭いに思わず奏でた嘔吐の音が荘厳なレクイエムとなった
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移民政策に反対しましょう!
外来種に駆逐されます
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夏はバイクは大変ですよね💦
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国道16号の長沼の陸橋で渋滞にハマったときに思った。
炎天下で自動車でエアコン効かせても輻射熱で暑さを感じるから、バイクだったら耐えられない暑さだろうな、と。
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