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球磨川『安価でいろんなことをなかったことにする』
95
:
名無しのオクタヴィア
:2012/12/09(日) 01:19:19 ID:BFDcexSQ
無理せんといて、書きたい時に書くといいよ
96
:
名無院さん
:2012/12/09(日) 13:55:29 ID:722D6MNs
〜翌日のとある大通り〜
黒子「学校がお休みで風紀委員もお仕事が無いから此処に来たものの…」
黒子「特にやることがありませんの…」
黒子「今日は部屋でゆっくりと―−」
球磨川『そんなに暇なら僕とデートしない?』
黒子「っ!貴方は昨日の…!」
球磨川『ちょうど一人みたいだし』『昨日話せなかったのもあるから』
球磨川『少しだけ付き合ってもらえないかな?』
黒子「本当にお話しするだけでいいんですのね?」
球磨川『ああ』『すぐ終わるよ』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
97
:
名無院さん
:2012/12/09(日) 14:42:37 ID:722D6MNs
〜とあるファミレス〜
黒子「……………勧誘ですの?」
球磨川『そう』『僕が主管となってある集団を結成しようと思うんだ』
球磨川『君には是非とも入って欲しいんだ』
黒子「一体どんな集団なんですの?」
球磨川『変態が集う会』
黒子「えっ」
球磨川『変態が集う会』
黒子「」
98
:
ζ*'ヮ')ζラム酒
◆lvGRuAtAmQ
:2012/12/09(日) 14:57:21 ID:hPhV0vPM
じゃあ一方通行も入るんですね
99
:
名無院さん
:2012/12/09(日) 15:42:29 ID:722D6MNs
黒子「あああなた、いいいったい何をおっしゃいますの!?」
球磨川『だから変態が集う会だよ』『君には変態の素質があるからね』
球磨川『君にはもってこいの話しだと思うんだけど』『駄目かな?』
黒子「そんな訳のわからない集団に入るなんて真っ平御免ですの」
球磨川『君は美琴ちゃんが好きなんだろ?』ボソッ
黒子「ななななんのことですの?」アセアセ
球磨川『僕はある一件で美琴ちゃんと仲良くなってね』『このことを美琴ちゃんに話したらね―−−』
=================
100
:
名無院さん
:2012/12/09(日) 16:01:25 ID:722D6MNs
美琴「変態が集う会?」
球磨川『そ』『僕みたいな変態を集めて皆で楽しむ集団だよ』
球磨川『君の近くにそういう人いない?』
美琴「ああ、それなら私の後輩で風紀委員に所属してる子なんだけど」
美琴「お姉様〜お姉様〜って、いっつも私にくっついてきてね」
美琴「球磨川さんのところに行けば、少しは自分がどんなに変態か自覚できるかも」
美琴「その子でいいなら、私が推薦するわ」
==================
101
:
名無院さん
:2012/12/09(日) 16:18:30 ID:722D6MNs
黒子(お姉様、なんてことを……)
球磨川『せっかく愛しの美琴ちゃん直々に入団を許可してもらってるんだ』
球磨川『あそうそう』『もし君がいつまでも拒んでるならって』『美琴ちゃんからある物を渡せと言われているんだ』ゴソゴソ
黒子「なんですの、それは?」
球磨川『これだよ』パサッ・・・
黒子「っ!!?」(そ、それは…お姉様が最もお気に入りであるという……)
黒子(数産限定ゲコ太パンツっ……!!)
102
:
名無院さん
:2012/12/09(日) 17:11:22 ID:722D6MNs
黒子「何故貴方がそれを!?」
球磨川『美琴ちゃんからもらったからだよ』『しかも数分前まで彼女が穿いていたものだ』
黒子「っっ!!?」
球磨川『欲しいでしょ?』『欲しくないわけないよね?』
黒子「くっ……」(くそぉ、喉から手が出るほど欲しいですの…)
黒子「………」
球磨川『どうする?』
黒子「っ!」パシッ
球磨川『お!』
黒子「いいですわ、貴方の考えにのって差し上げますの」
球磨川『話しが分かってくれて助かるよ』
黒子「貴方、お名前は?」
球磨川『球磨川禊』『君の同志だ』
黒子「これから宜しくお願い致しますの、球磨川さん」
団員01:白井黒子・通称名:愛しの空間<ラブリーベンチ>
…………………………………………………
103
:
名無院さん
:2012/12/09(日) 17:38:08 ID:722D6MNs
〜とあるコンビニ〜
一方通行「今飲ンでるコーヒーはもう飽きてきたなァ…」
一方通行「新しいコーヒーでも――−」
球磨川『そのコーヒー』『そんなに美味しくないよ』
一方通行「あァ?誰だお前?」
球磨川『僕は球磨川禊』『君を勧誘しに来たんだよ』
一方通行「言っておくが、俺は暗部から足を洗ったンだ」
一方通行「他所あたれ」
球磨川『君には変態の素質がある』『僕はそう言ってるんだ』
一方通行「はァ?」
104
:
名無院さん
:2012/12/09(日) 18:11:59 ID:722D6MNs
一方通行「お前ェ、頭イっちまってンだろ?」
球磨川『正常だよ』『変態として至って正常だよ』
一方通行「はっ、お前みてェな愉快なクズは久しぶりだ」
一方通行「話しだけは聞いてやる…ただし、糞つまんねェ話しだったら即ミンチだ…わかったか?」
球磨川『構わないよ』『ちょっと場所を替えようか』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
105
:
名無院さん
:2012/12/09(日) 18:35:03 ID:722D6MNs
〜とある路地裏〜
一方通行「……………おい」
球磨川『ん?』『説明はこれで終わりだけど』『何か質問?』
一方通行「そンなふざけた集団に俺を入れようってか?」
一方通行「つくづくお前が最っ高のクズってのはよく分かった」
一方通行「だが俺をそンなに入れてェ理由ってのはなンだ?」
球磨川『君を入れるべきだと推薦する人が数名いてね』『だから君を勧誘したんだ』
一方通行「推薦だと?」
================
106
:
名無院さん
:2012/12/09(日) 22:10:06 ID:722D6MNs
上条「変態が集う会?」
球磨川『そ』『君達の近くに適任者でもいない?』
美琴「だったらアイツよね?」
上条「え?…ああ……あいつか」
球磨川『あいつって?』
美琴「一方通行っていう、白髪でヒョロってしてる奴がいるのよ」
上条「んで、そいつといつもくっついている打ち止めっていう子がいるんだよ」
美琴「その二人が街中を歩いてると端から見たらちょっと危ないのよね」
上条「あ〜確かに、所謂ロリコンって奴だな一方通行は」
美琴「ねぇ、推薦する?」
上条「いいんじゃね?」
美琴「じゃあ一方通行を推薦で」
==================
107
:
名無院さん
:2012/12/09(日) 23:21:49 ID:722D6MNs
作者です。続きは明日書きます。では。
108
:
名無院さん
:2012/12/10(月) 21:48:47 ID:722D6MNs
一方通行(第三位ェ………三下ェ………)
一方通行(第三位はいいとして、三下は後でぶっ殺す)
一方通行「そンな推薦だとかどうでもいいンだよ」
一方通行「俺は絶っ対ェそこには入らねェ」
球磨川『そうだろうね』『普通は』
球磨川『まぁ無理だろうと思って』『実は秘密兵器を持ってきたんだ』ゴソゴソ
一方通行「余程の自信があるようだな?俺が入りたくなるような代物でもあンのか?」
球磨川『これだよ』パサッ・・・
一方通行「っ!!?」(そいつァ…打ち止めが一昨日穿いていた……)
一方通行(水色の水玉パンツっ……!!)
109
:
名無院さん
:2012/12/10(月) 21:51:13 ID:722D6MNs
一方通行「はっ、そンなンで俺の気持ちが揺れ動くと思って――−」
球磨川『昨日のとさっきまで穿いていたという今日の分との三点セットだ』パサッ、パサッ・・・
一方通行「てめェ…!どうやってかき集めた!?」
球磨川『番外個体ちゃんと打ち止めちゃんから貰ったんだよ』
一方通行(番外個体ェ……)
一方通行「………」
球磨川『いらないの?』『じゃあ僕が貰っちゃうよ?』
一方通行「けっ……」パシッ
球磨川『おっ』
一方通行「暇潰しに入ってやるよ、つまンなかったらすぐに辞めてやる」
球磨川『そうこなくっちゃ』
一方通行「よろしくなァ、球磨川さン」
団員02:一方通行・通称名:一方通報<アクセロリータ>
………………………………………………
110
:
(>ω<)ラム酒
◆5IavLxKYAs
:2012/12/10(月) 22:02:42 ID:hPhV0vPM
後の変態とは誰だったっけ
111
:
名無院さん
:2012/12/10(月) 23:02:40 ID:722D6MNs
>>110
このあとにほむらちゃんとあかねさんと千歳ちゃんを書くつもりです。
もう少しお待ち下さい。
112
:
(>ω<)ラム酒
◆5IavLxKYAs
:2012/12/10(月) 23:04:46 ID:hPhV0vPM
ちょいと日本語が不安定だったわ
楽しみだ
113
:
名無院さん
:2012/12/12(水) 10:48:48 ID:722D6MNs
〜マミホーム〜
杏子「マミ〜、はやくケーキをくれ〜」
マミ「はいはい、今持って来るから待ってて」
まどか「久しぶりですね、また皆でお茶会するのは」
マミ「そうね、はいっ 今日は奮発して沢山ケーキを買ってきたの♪」
杏子「おっ! 全部美味そうじゃん、じゃあ私モンブランもーらいっ!」
さやか「私はティラミスを所望する!」
まどか「私はショートケーキで、ほむらちゃんは?」
ほむら「私はチョコケーキがいいわ」
マミ「それにしても暁美さん、あなたの話に出た球磨川さん、一体何者かしらね?」
さやか「そうだぞほむら〜、勿体振らずに全部話せ〜」ワ-ワ-
ほむら「別に何も隠していないわ、突然現れたと思ったらすぐに去って行ったもの」
114
:
名無院さん
:2012/12/12(水) 12:44:11 ID:722D6MNs
杏子「でもそいつすげーよな、たった一人でワルプルギスの夜に挑んで、その上倒しちまったからな」
ほむら「正確には倒したのではなく、消したに近いわ どうやって消したかは教えてもらってないけど」
さやか「なるほどね〜、宿敵ワルプルギスの夜に挑むほむら、為す術無く絶望の淵に沈みかけた…その時! 突然謎の男が現れ、いとも容易くワルプルギスの夜を倒した! ほむらは彼の雄雄しさに惹かれ、毎晩彼に会えない悲しさに枕を濡らして―−」
ほむら「なわけないでしょ、私はまどか一筋だもの」
まどか「ほむらちゃん」///
?(助けてっ!マミ!!)
115
:
名無院さん
:2012/12/14(金) 15:30:23 ID:722D6MNs
マミ「え?」
杏子「ん?どうしたんだ、マミ?」
マミ「今、キュゥべえから『助けて』ってテレパシーが送られてきたの」
杏子「ふーん、どうせ近くの野良猫にでも捕まったんじゃねぇの?」
マミ「そうだといいんだけど…」
QB(早くっ!助けてよ!!マミッ!!!)
マミ「何か様子がおかしいわね」
マミ「ちょっと見てくるから皆待ってて―−」ガタッ
ピンポーン
マミ「あら、こんなときに誰かしら?はーい」タッタッ
マミ「あの、どちら様で―−」ガチャ
QB「マミっ!早くこの男をっ!!」ジタバタ
球磨川『あのー マミさんのお宅はこちらでしょうか?』
マミ「」
116
:
名無院さん
:2012/12/17(月) 22:56:43 ID:722D6MNs
球磨川『あのー』
マミ「…はっ!あ、あなた…その子が視えるんですか?」
球磨川『最初は何かがそこにいるくらいしか感じられなかったけど』『僕の能力の影響なのかしばらくしたら視えるようになったよ』
球磨川『ところで』『あなたがマミさん?』
マミ「はい、それよりもその子を…キュゥべえを返してもらえませんか?」
球磨川『おっと失礼』パッ
QB「マミ、この男は危険だ!はやく離れて!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
117
:
名無院さん
:2012/12/17(月) 22:58:14 ID:722D6MNs
――アナタガマミサン?
ほむら「!この声、まさか…」ガタッ
さやか「どうした、ほむら?」
ほむら「今の声、球磨川さんかもしれない…!」タッタッ
まどさや杏「「「えっ!?」」」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
118
:
名無院さん
:2012/12/17(月) 22:59:34 ID:722D6MNs
マミ「あなた、キュゥべえに何をしたんですか?」
球磨川『別に何もしてないよ』『僕は暁美ほむらって娘を知らないか聞いただけだしね』
マミ「!、暁美さんとあなたは一体どういう御関係―−」
ほむら「やっぱり…球磨川さん!」タッタッ
球磨川『!』『ほむらちゃん久しぶり』『元気にしてたかい?』
マミ「え?暁美さん?ちょっ…え?球磨川さんって…え!?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
119
:
名無院さん
:2012/12/17(月) 23:00:27 ID:722D6MNs
ほむら「……………変態が集う会?」
球磨川『そうだよ』『僕は君みたいな変態を求めている』
球磨川『是非僕の下へ来てほしい』
さやか「よかったなほむら、本当の居場所が見付かって」ポン・・・
ほむら「何当たり前のように変態扱いしてんのよっ!!」ゴスッ
さやか「おげっ!?」
120
:
名無院さん
:2012/12/17(月) 23:39:03 ID:722D6MNs
杏子「何言ってんだよほむら、お前は正真正銘の変態だろ?」
球磨川『え?何?』『君達はほむらちゃんを推薦してくれるのかな?』
さやか「ハイ、私は推薦しまーす」ノ
杏子「私も推薦するぞ」ノ
ほむら「ちょっと二人共、いい加減にしなさい!」
ほむら「私が何時変態扱いされるようなことを―−」
さやか「じゃあ、ほむらのポケットから出てるソレなによ?」
ほむら「まどかのパンツよ」キリッ
まどか「……」///
球磨川『………ほう』
121
:
名無院さん
:2012/12/19(水) 23:46:18 ID:722D6MNs
まどか「ほむらちゃん、ソレ返してくれない?」
ほむら「ええ」スッ
マミ「やけに素直ね…」
球磨川『ほむらちゃん』『もう諦めて僕の所に来なよ』
ほむら「嫌です!私はどんなことがあっても変態とは認めません!」
ほむら「さやかと杏子はともかく、マミとまどかは私を推薦しないわよね?」
マミ「正直…目も当てられないわね…」
まどか「私のパンツを持っててそりゃあないよほむらちゃん」
ほむら「」
122
:
名無院さん
:2012/12/19(水) 23:48:43 ID:722D6MNs
球磨川『あ』『そういえばさっき僕等を支援してくれるスポンサーが決まったんだ』
杏子「よくそんな訳のわかんねぇ集団に手を貸す物好きがいたもんだ」
球磨川『君達ならよく知っている会社なんだけど?』
さやか「え?それってもしかして…」
球磨川『志筑グループだけど?』
まどか「」
さやか「」
ほむら「」
マミ「えっ!?」
杏子「あー、なるほどね…」
123
:
名無院さん
:2012/12/19(水) 23:49:51 ID:722D6MNs
マミ「志筑グループって志筑さんのところの…」
さやか「じゃあ、仁美もその集団に…?」
球磨川『ああ』『最初は黙り込んでたけど』『すぐに目の色を変えて快諾してくれたよ』
球磨川『んで』『そのままスポンサーになってくれたってわけ』
さやか「仁美ェ…」
まどか「仁美ちゃん…」
124
:
名無院さん
:2012/12/19(水) 23:51:42 ID:722D6MNs
球磨川『さて』『本題に戻ろうか』
球磨川『ほむらちゃん』『君はもう周りの皆からはそういう目で見られているんだ』
球磨川『別に正真正銘の変態である必要はない』
球磨川『変態予備軍でも入ることができるんだ』
ほむら「変態予備軍でも?」
125
:
名無院さん
:2012/12/23(日) 21:59:24 ID:722D6MNs
球磨川『そう』『この集団は本来変態が集い活動するのを目的としている』
球磨川『だがもう一つ』『変態予備軍の育成と更生させることも目的としているんだ』
球磨川『まあ更生と云っても殆どが勝手に更生していくんだけどね』
さやか「勝手に更生していくってどういうことですか?」
126
:
名無院さん
:2012/12/23(日) 22:00:07 ID:722D6MNs
球磨川『今所属している変態の殆どが「異常な変態」だから』
球磨川『新しく入って来た「通常の変態」はその「異常さ」に圧倒されて自分はまだ「正常」なんだと悟ってしまうんだよ』
球磨川『僕が見るに』『ほむらちゃんはまだ「通常の変態」ってとこかな』
杏子「ほむらよりヤバい奴ってどんだけヤバいんだよ…」
球磨川『まあ今まで更生していった人なんて数える程しかいなかったし』『もしかしたら「異常な変態」へとグレードダウンするかもね』
127
:
名無院さん
:2012/12/23(日) 22:01:43 ID:722D6MNs
球磨川『ま』『気楽に考えてよ』『更生して「正常」に成り上がるのか』『或いは「異常」へと成り下がるのか』
球磨川『それとも「通常」でいるのか』『君の自由だよ』
ほむら「…………………わかりました」
ほむら「ただし、私が「正常」になったら即行に辞めさせてもらいますけど、いいですよね?」
球磨川『いいよ』『君みたいのがずっといてくれたらこっちとしては嬉しいけど』『そこまで言われたら止める気なんて更々ないよ』
128
:
名無院さん
:2012/12/29(土) 23:12:26 ID:722D6MNs
ほむら(私がこの世界でやるべきことは球磨川さんがやってくれた…)
ほむら(なら恩返しも兼ねて入団するのが礼儀ってもんよね)
ほむら「まどか、しばらく会えないかもしれないけど、平気よね?」
まどか「うん、さやかちゃん達といるから大丈夫だよ」
まどか「あ、ほむらちゃん…これ…」スッ
ほむら「え?…これは…」(まどかが一番よく穿いていたピンクリボン付きパンツ…!)
ほむら「ありがとう、まどか」ポケットニシマウ
マミ(すごく自然にポケットに入れたわ…)
杏子(ダメだあいつ…はやく何とかしないと…)
129
:
名無院さん
:2012/12/30(日) 19:29:31 ID:722D6MNs
QB「球磨川禊」ヒョコッ
球磨川『なに?』
QB「君は一体何者なんだい?」
QB「君から感じ取れるその禍禍しさ」
QB「まるで穢れを吸いきったグリーフシードのようだよ」
球磨川『おいおい』『誉め言葉にしちゃちょっと誉め過ぎてるな』
130
:
名無院さん
:2012/12/30(日) 19:31:06 ID:722D6MNs
球磨川『寧ろ君が今まで彼女達にやってきたことの方が禍禍しいよ』
球磨川『なんなら僕の「大嘘憑き」で魔法少女のシステムを「なかったこと」にしてもいいんだぜ?』
QB「それだけは止めてくれ、僕の今までの努力がパーになるよ」
131
:
名無院さん
:2012/12/30(日) 19:32:22 ID:722D6MNs
QB「ただでさえ君がワルプルギスの夜を倒してしまったせいで」
QB「僕の計画がめちゃくちゃになったのに」
QB「これ以上は手に負えないよ」
球磨川『ははっ』『冗談だよ冗談』
球磨川『流石に僕もそこまでやらないよ』
球磨川『ま』『たまにはそういうドでかいことしてみたいって思うけどね』
132
:
名無院さん
:2013/01/01(火) 01:32:29 ID:722D6MNs
球磨川『あ』『そうだ』
球磨川『マミちゃんにどうしても聞きたいことがあったんだよ』
マミ「はい…何でしょうか?」
球磨川『君のスリーサイズってさ』『いくつなの?』
マミ「」
まどか(球磨川さん…)
ほむら(直球ね…)
さやか(私達でさえ聞かなかったこと…)
杏子(でも、これはこれで…)
まどほむさや杏((((凄く知りたい……))))
133
:
名無院さん
:2013/01/01(火) 01:34:11 ID:722D6MNs
球磨川『生地が堅い制服を着ていてもなお自己主張しているその豊満な胸』
球磨川『さらにそれをもっと美しく魅せるために引き締まっているその腰周りと若干小振りなお尻』
球磨川『そしてストッキングによりさらに脚線美が際立つその脚』
球磨川『とても中学三年生とは思えない抜群のプロポーションだ』
球磨川『僕がこれ程の痴的好奇心を湧かせたのは久しぶりだよ』
134
:
名無院さん
:2013/01/04(金) 00:35:01 ID:722D6MNs
マミ「く、球磨川さん…///」カァァ
球磨川『お願いだよ』『帰る前にどうしても気になってさ』
マミ「で、でも…///」
ほむら「球磨川さん」
球磨川『何?ほむらちゃん?』
ほむら「球磨川さんの能力で、マミの胸を『なかったこと』に出来ますか?」
球磨川『一瞬にして山脈から平原に出来るけど?』
マミ「暁美さん!それだけはやめてっ!!!」
135
:
名無院さん
:2013/01/04(金) 22:46:43 ID:722D6MNs
ほむら「なら大人しく白状することね」
球磨川『あれ?』『ほむらちゃんも気になってたんだ?』
ほむら「まあ、私だけじゃないと思いますけど」チラッ
まどさや杏「「「っ!」」」ビクッ
136
:
名無院さん
:2013/01/04(金) 23:48:20 ID:722D6MNs
球磨川『ほらほら』『皆気になってるんだからさ』
球磨川『さっさと言って楽になりなよ?』
杏子「そうだぞマミ、早く言えよ」ワクワク
さやか「マミさんお願いします!」ドキドキ
まどか「マミさん…!」キラキラ
マミ「あ、あなたたちまで///」
ほむら「別に体重を聞いているのではないわ、貴方のその無駄にそそる体つきの実態を探るだけよ」
マミ「ちょっ///暁美さんその言い方///」
ほむら「画面の前にいる貴方達も気になるでしょ?」チラッ
137
:
名無院さん
:2013/01/05(土) 18:51:17 ID:722D6MNs
マミ「あーもうっ///わかりました!///」
マミ「言えばいいんでしょ、言えば///」
マミ「私のスリーサイズは、上から
>>137
、
>>138
、
>>139
よっ!!///」
球磨川『あまりにひどいと安価下になるから』
球磨川『皆さん慎重にレスしてね』
138
:
名無院さん
:2013/01/05(土) 18:53:58 ID:722D6MNs
ミスった
>>139
、
>>140
、
>>141
でお願いします
139
:
さまさま
:2013/01/05(土) 18:54:24 ID:Ssv9g4YE
87
140
:
(>ω<)ラム酒
◆5IavLxKYAs
:2013/01/05(土) 19:43:45 ID:hPhV0vPM
57
141
:
名無しのうさぎさん
:2013/01/05(土) 22:15:10 ID:7UvPRXk.
530000
142
:
名無院さん
:2013/01/06(日) 13:35:23 ID:722D6MNs
マミ「上から87、57、530000よっ!!///」
ほむら「あ?」
杏子「は?」
球磨川『大嘘――』
マミ「ごめんなさいごめんなさいちゃんと言いますからごめんなさい」
マミ「コホンッ///上から87、57、
>>143
よっ!!///」
143
:
さまさま
:2013/01/06(日) 14:50:29 ID:Ssv9g4YE
85
144
:
名無院さん
:2013/01/06(日) 15:47:03 ID:722D6MNs
マミ「上から87、57、85よっ!!///」
ほむら「んなっ!?」
さやか「オゥフ」
杏子「なん…だと…?」
まどか「ふえぇ…」
球磨川『んほぉ…』
マミ「〜〜〜っ///」
145
:
名無院さん
:2013/01/06(日) 23:08:44 ID:722D6MNs
球磨川『思ってた以上だね…』
杏子「ぱねぇな」
さやか「マミさんやっぱ凄いですね!」
まどか「私もあんなふうになれたら…」
ほむら「しぼめ…」キッ
マミ「はい!もうこの話しは終わりっ///」
マミ「恥ずかしいったらありゃしないわ///」
146
:
名無院さん
:2013/01/06(日) 23:21:24 ID:722D6MNs
ほむら「じゃあ行きましょうか、球磨川さん」
球磨川『随分と張り切ってるね』『そんなに早く辞めたいのかい?』
ほむら「ええ」
球磨川『ま』『入ってくれるだけでも有り難いしね』
ほむら「これからも宜しくお願いします、球磨川さん」
団員03:志筑仁美・通称名:百合動く聖塔<キマシタワー>
団員04:暁美ほむら・通称名:融けない蝋燭<ループフレイム>
………………………………………………
147
:
名無院さん
:2013/01/06(日) 23:44:59 ID:722D6MNs
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
安心院「ラビット速報の掲示板をご覧の皆様」
安心院「まず始めに少し日が経っていますが」「明けましておめでとうございます」
安心院「僕の名前は安心院なじみ」
安心院「これからは親しみを込めて安心院さんと呼びなさい」
安心院「さて」「此処に僕が足を運んだのは外でもありません」
148
:
名無院さん
:2013/01/07(月) 01:18:37 ID:722D6MNs
安心院「愚かな作者がこのスレの冒頭に球磨川君に言わせた設定」
安心院「”時系列は漆黒宴編もとい漆黒の花嫁衣裳編までにする”と言っていましたが」
安心院「作者が”もうその設定いいわ”と匙を投げたので僕の持っている一京分の一のスキル」
安心院「設定を書き換えるスキル」「『作者的御都合主義<アイマイペース>』で今までの設定を書き換えさせて頂きました」
149
:
名無院さん
:2013/01/07(月) 22:08:28 ID:722D6MNs
安心院「ですのでこの後に獅子目言彦などが登場してもクレームは一切受け付けませんので御了承下さい」
安心院「では僕の役目はこれで一旦終わりになるから」
安心院「球磨川君の蛇足話」「グッドキンカー球磨川をどうぞお楽しみ下さい」
安心院「球磨川君を見るときは」「心を明るくして」「常識から懸け離れてみてねっ」ピ-ス☆
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
150
:
さまさま
:2013/01/07(月) 23:19:35 ID:Ssv9g4YE
いや諺は出てきちゃだめだろ色んな意味で!
151
:
おっとっと
◆kh7ef5DSfY
:2013/01/09(水) 18:46:15 ID:gaTDr1oI
SS一覧スレに書き込み協力お願いします
152
:
おっとっと
◆kh7ef5DSfY
:2013/01/09(水) 18:46:52 ID:???
みす
下げんの忘れたでやんす
153
:
名無院さん
:2013/01/09(水) 22:54:38 ID:???
〜赤座ホーム〜
あかり「じゃあ行ってくるね、お姉ちゃん」
あかね「車に気をつけてね」
あかり「うん、行ってきまーす!」ガチャ
あかね「行ってらっしゃい」テフリフリ
・・・バタンッ
あかね「………………ふぅ」
154
:
名無院さん
:2013/01/09(水) 22:56:27 ID:???
あかね「さてと、あかりがお友達と遊んでる間に…」
あかね「溜め込んでる同人誌を読まなくちゃね」
あかね「コムケの分がまだ少し残ってるはず――」
ピンポ-ン
あかね「?はーい」タッタッ・・・ガチャ
球磨川『どうも』
155
:
おっとっと
◆kh7ef5DSfY
:2013/01/12(土) 05:31:59 ID:L8lnPqpA
下がりすぎたからあげ
156
:
おっとっと
◆kh7ef5DSfY
:2013/01/12(土) 06:14:45 ID:L8lnPqpA
なんかいもすまない
あげ
157
:
名無院さん
:2013/01/13(日) 12:00:23 ID:???
あかね「あの、どちらさまでしょうか?」
球磨川『僕は球磨川禊と言います』『あかりちゃんから僕のこと聞いてませんか?』
あかり「あ!あなたが球磨川さん?あかりからはよく聞いています」
あかね「先日はあかりが大変お世話になりました」「ささ、此処ではなんですから奥の方に」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
158
:
名無院さん
:2013/01/13(日) 19:12:29 ID:???
あかね「……………変態が集う会?」
球磨川『はい』『あかねさんには是非僕らの集団に入って頂きたいのですが?』
あかね「でも、私は別に変態ではありませんので」
あかり「申し訳ありませんが、お断り――」
球磨川『残念だなぁ…』ユラァ・・・
159
:
名無院さん
:2013/01/13(日) 19:14:17 ID:???
あかね「え?」
球磨川『ホント残念』『今よりもっと華やかな時間が過ごせたのに…』
球磨川『あかねさんはコムケとか行ったことあります?』
あかね「ええ、嗜む程度なら」
球磨川『ふーん』『じゃあコレが何なのかお分かりですよね?』パサッ・・・
あかね「?……っ!?」ガタッ
160
:
名無院さん
:2013/01/14(月) 18:07:30 ID:???
あかね(こ、これはっ…!私がいつもお世話になってる妹モノの同人誌!!)
あかね(しかも、この手の業界では『魔王』と呼ばれている作画担当のワイメルトさんと)
あかね(読者の心を鷲掴みにし、その表現力は『魔法使い』とまで謳われた原作担当のまっくろグロ助さんのゴールデンコンビによる超一級品!!)
あかね(あれ…?でもこの同人誌、この間のコムケでは販売されてなかったわ…)
161
:
名無院さん
:2013/01/14(月) 18:10:23 ID:722D6MNs
あかね「球磨川さん…あなたコレをどういう入手ルートを使って?」
球磨川『え?』『そりゃあ僕が彼等の知り合いだからですよ』
球磨川『しかもその同人誌』『僕ら団員しか入手できない超限定品』
球磨川『読みたければ読んでもいいですよ』
球磨川『ただし』『こちら側に来て頂くことになりますが…』ニヤリ
162
:
名無院さん
:2013/01/29(火) 16:06:30 ID:???
あかね「……」グッ・・・
あかね「………球磨川さん、一つお願いがあるの」
球磨川『はい?』
あかね「あかりには、この事はバレないようにしてほしいの」
あかね「どうしてもね…」
球磨川『大丈夫ですよ』『こちらも最善を尽くしますので安心して下さい』
あかね「そう、なら良かったわ」ホッ
あかね「じゃあ私、そこに入っちゃおうかな?」ニコッ
球磨川『ありがとうございます。』
163
:
名無院さん
:2013/01/29(火) 16:07:28 ID:???
あかね「じゃあ、この本は後で読むとするわ」スッ
あかね「あ、あと最後にもう一つ、聞いていいかしら?」
球磨川『ええ 何ですか?』
あかね「あかりのこと、これからも宜しくね」
あかね「もし、あかりに変なことをしたら…ね?」ニッコリ・・・
164
:
名無院さん
:2013/01/29(火) 16:08:25 ID:???
球磨川『っ!!』ゾクッ
球磨川『はい…あかりちゃんにそんなことがあったら』『僕も心配ですからね』
あかね「…ふふ、それなら安心だわ」
球磨川(『何だ今の殺気は…』)(『中学時代のめだかちゃん以上の凄まじいものだった』)
球磨川(『やはりこちら側に誘ってよかったみたいだ』)
165
:
名無院さん
:2013/01/29(火) 16:10:29 ID:722D6MNs
あかね「そう上手くいくかしら?」
球磨川『!?』
あかね「改めまして、これからも宜しくお願いしますね、球磨川さん」ニコッ
団員05:赤座あかね・通称名:華濃姉妹<シスターマスター>
………………………………………………
166
:
名無院さん
:2013/01/31(木) 16:37:15 ID:???
〜七森中学校・生徒会室〜
りせ「……」カリカリ
綾乃「………」カリカリ
千歳「…………」カリカリ
向日葵「……………」カリカリ
櫻子「………………っ」カリガッ・・・
櫻子「うああああぁっ! もうやだ! 休憩!!」グデ-
向日葵「櫻子、あと少しの辛抱ですわよ」カリカリ
櫻子「だってぇ、こんなに書類が多いと疲れるに決まってるじゃんっ!」
千歳「確かに、ここまで多いと流石にきついわぁ」カリカリ
綾乃「このままいけば、夕方には終わるはずよ」カリカリ
167
:
名無院さん
:2013/01/31(木) 16:39:02 ID:???
〜1時間後〜
りせ「……」
綾乃「……ふぅ」
千歳「終わったわぁ…」
向日葵「終わりましたわ…」
櫻子「死ぬかと思ったぁ〜…」グデ-
綾乃「お疲れ様、もう暗くなり始めてるから」
綾乃「早く帰りま――」
ガララッ
球磨川『その必要はないないナイアガラの滝だぜ』
168
:
名無院さん
:2013/02/27(水) 01:36:20 ID:???
千歳「…………………なるほどなぁ」
球磨川『どう? 千歳ちゃん』『入ってみたくなった?』
千歳「つまり、女の子のくんずほぐれつを心置きなく見れるというわけですね?」
球磨川『ああ』『幸いにも君と同じ嗜好の娘がいるからね』
球磨川『その娘と手を組んでしまえば――』『さらにいいものが見れる筈さ。』
169
:
名無院さん
:2013/02/27(水) 01:38:22 ID:???
千歳「おお〜それはええなぁ、ほんならうちも早速そこに――」
綾乃「ちょっと待ちなさい!! 千歳それでいいの?」
向日葵「池田先輩、もう少し考え直した方が……!」
球磨川『あれ?』『皆乗り気じゃないの?』
170
:
名無院さん
:2013/02/27(水) 01:40:05 ID:???
綾乃「そうですよ、千歳をそんな変なところに入れるわけないじゃないですか」
向日葵「まったく…というか櫻子、あなたも何か言ったらどうですの?」
櫻子「え、えっと…」(どうしよう…反対しようにも普段から鼻血とかあるからなぁ…)
千歳「綾乃ちゃんそこまで心配せんでええよ、ただ生徒会と掛け持ちするだけやし」
綾乃「掛け持ちって――…」
171
:
名無院さん
:2013/03/03(日) 21:29:30 ID:???
向日葵「池田先輩っ!! そんなことではダメですわ!!」バァン!!
向日葵「この男の口車に乗っては碌なことが起きないに決まっていますわ!! ここはキッパリと断る――」
球磨川『うるさいよ向日葵ちゃん そんなイライラしてたら将来禿げるよ?』ムンズ
向日葵「えっ?・・・きゃああああああああああああああああああああああっっっ!!!!!」バシィーン!!!
球磨川『ぶふっ!』ドンガラガッシャーン
櫻子「あー球磨川さん向日葵のおっぱい触った〜、流石の球磨川さんも向日葵のおっぱい・・・に・・・」
千歳「ん? どないした大室さん? 古谷さんの方見て固まって――っ!」
172
:
名無院さん
:2013/03/03(日) 22:23:17 ID:722D6MNs
綾乃「古谷さん…あなたそれ…」
向日葵「わ…私の胸が…」ペターン
球磨川『千歳ちゃん よく聞いて』スク・・・
球磨川『君が入団すると言うまで』『ここにある皆のものを「なかったこと」にする』
球磨川『ま 向日葵ちゃんは自分の胸がコンプレックスみたいだったし』
球磨川『それはそれで―――損はないだろう?』ニタリ
173
:
名無しのうさぎさん
:2013/03/04(月) 00:26:29 ID:???
ほ
174
:
名無院さん
:2013/03/08(金) 01:28:15 ID:???
向日葵「た、確かに私としては願ってもないことですわ」
向日葵「今までずっと胸のことで悩んでいましたし…」プルプル
千歳「古谷さん、そんな無理せんでも…」
向日葵「大丈夫ですわ、ほら…私は…グスッ…全然……」
向日葵「へいきッ…で…ヒック…から…」ポロポロ
綾乃「っ―――球磨川さん!! あなたって人はっ!!」
175
:
名無院さん
:2013/03/08(金) 01:33:09 ID:722D6MNs
球磨川『止めてよ まるで僕が泣かせたみたいじゃないか』
球磨川『僕は悪くない。』
櫻子「………ひ ひ 向日葵に」
櫻子「私の大好きな親友に何すんだてめぇ―――っ!!」
櫻子「ぶっ殺すぞ球磨川ああっ!!!!」
球磨川『へぇ…なんと素晴らしい友情であろうか!』『――でも「大嘘憑き」でなかったことにしたものは もう元には戻らない』
176
:
さまさま
:2013/03/09(土) 19:14:10 ID:???
続きはよ
177
:
名無院さん
:2013/03/09(土) 22:13:21 ID:722D6MNs
千歳「もうやめてください!! うちそこに入りますからっ!!!」
球磨川『本当に?』
千歳「はい! だから古谷さんを!!」
球磨川『だから言っただろう』『もう元には戻らないと…』
・・・ ・・・・ ・・・・・
球磨川『本物の「大嘘憑き」だったらね?』
178
:
名無院さん
:2013/03/10(日) 15:15:28 ID:???
千歳「それってどういう――」
櫻子「あーーっ!? ひ、向日葵の胸が…!」
向日葵「私の胸が……戻ってる!??」ボイ-ン
球磨川『「安心大嘘憑き」』『向日葵ちゃんの胸を三分間なかったことにした!!!』
179
:
名無院さん
:2013/03/12(火) 22:35:12 ID:???
球磨川『だって綾乃ちゃんや向日葵ちゃんが止めるのは分かってたし』
球磨川『こうでもしないと千歳ちゃんを入れるのは骨が折れそうだったしね』
球磨川『まあ 結果オーライってことでいい――』
櫻子「櫻子タックル!!」ドン!!
向日葵「向日葵ラリアット!!!」ドゴォ!!!
綾乃「綾乃バスター!!!!」ドォォン!!!!
球磨川『ゴハァッ!!?』
180
:
名無院さん
:2013/03/12(火) 22:39:52 ID:???
櫻子「ふんっ! 向日葵のおっぱいを消した罰だよ!」
向日葵「当然の報いですわ」
綾乃「次は無いと思ってくださいね!」
球磨川『やれやれ――なんとか千歳ちゃんが入ってくれたことだし…』
球磨川『千歳ちゃん 次からよろしくね?』
千歳「はい、これからもよろしくお願いします、球磨川さん」
団員06:池田千歳・通称名:猪突妄進<リビドーバースト>
―――――――――――−−−−−−−
181
:
名無院さん
:2013/03/13(水) 22:38:28 ID:???
球磨川『さて』『僕の蛇足話もようやく終わりがきたようだ』
球磨川『これまで会ってきた人たちは皆』『僕とは比べ物にならないくらい 強く生きてきたことがよく分かる』
球磨川『この世で一番弱い生き物である僕が言うんだ。 間違いないよ。』
球磨川『次はどんな仲間が増えるか楽しみだね』
球磨川『首を汚して待ってるよ』
つづく?
182
:
名無院さん
:2013/03/13(水) 22:40:52 ID:???
作者です。
長引いた蛇足分も終わって、やっと一息がついた気がします。
ですが、この後に本編と蛇足話を合わせたエピローグを書かせていただきます。
また少し長引くかもしれませんが、手短に済ませられるようにします。
183
:
名無院さん
:2013/03/16(土) 18:47:18 ID:722D6MNs
〜エピローグその1〜
ほむら「まどか!まどか!まどか!まどかぁぁうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!まどかまどかまどかぁああぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!まどかの桃色の髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
魔法少女姿のまどかかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
劇場版決まって良かったねまどか!あぁあああああ!かわいい!まどか!かわいい!あっああぁああ!
コミックも発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!コミックなんて現実じゃない!!!!あ…アニメもよく考えたら…
ま ど か は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!見滝原ぁああああ!!
この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?表紙絵のまどかが私を見てる?
表紙絵のまどかが私を見てるわ!まどかが私を見てるわ!カードのまどかが私を見てるわ!!
アニメのまどかが私に話しかけてるわ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないのねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!私にはまどかがいる!!やったよQB!!ひとりでできるもん!!!
あ、コミックのまどかぁああああああああああああああ!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあマミさあぁん!!さ、さやかー!!杏子ぉおおおおおお!!!仁美ぃいいい!!
ううっうぅうう!!私の想いよまどかへ届け!!見滝原のまどかへ届け!」
球磨川『………堕ちるとこまで堕ちたようだよ』
QB「凄いね、人間というのはここまで変われるものなんだね」
球磨川『とりあえず言っとこうか…』
QB「そうだね…」
球磨QB「『わけがわからないよ。』」
184
:
名無院さん
:2013/03/22(金) 23:36:33 ID:???
〜エピローグその2〜
球磨川『………じゃあ』『この話は終わりということで』
一方通行「そォか、ンじゃーー」
球磨川『あ!』『ちょっと待って』ガシッ
一方通行「あ?」
球磨川『せっかく入ってくれたんだからさ』
球磨川『そのお礼ってことで特典をね』
一方通行「いらねェ、俺は早く家に帰りたいンだよ」
球磨川『まあまあ そんなに遠慮しなくてもーーさっ!』ゲシッ
一方通行「っ! テメェ!! 杖ついてる奴に何しやが……っ!!?」
一方通行「杖無しで……立てるだと!?」
球磨川『大嘘憑き』『君の脳の損傷をなかったことにした』
球磨川『そして そのチョーカーもなかったことに…』
一方通行「ケッ…随分と豪勢なこったァ…」
球磨川『君が入団するなら これくらいは安いもんだ。』
球磨川『次はちゃんと来てくれよ』
一方通行「来りゃいいンだろ、来りゃ」
球磨川『じゃ よろしく〜』スタスタ
一方通行「………面倒なことに巻き込まれちまったなァ、まったくよォ…」ハァ…
185
:
名無院さん
:2013/03/23(土) 23:12:40 ID:???
〜エピローグその3〜
京子「結衣〜今日は何して遊ぶんだ?」
結衣「久しぶりに粘土で遊ぼうかな」
あかり「わぁい、あかり粘土で遊ぶの大好き!」
京子「そういえば、最近あかり影薄くなくなったよね」
ちなつ「確かに、最近のあかりちゃん目立ってる気がします」
あかり「確かそのことで球磨川さんが言ってたけど…」
あかり「あれは、あかりが主役である特権としての能力だったみたいで」
あかり「ーーいわゆる主人公補正ってやつだって」
結衣(あかり……)
京子(主人公補正が影薄キャラなんて……)
ちなつ(なんて不憫なんだろう……)
京子「あ、そうだ! いいこと思いついた!!」
結衣「どうしたんだ京子、いきなり大声出して」
京子「ふふーん、綾乃たちも呼ぶとするかな〜」
ちなつ「勿体ぶらずにはやく言ってくださいよ」
京子「聞いて驚け、題してーーーー」
京子「二代目ゆるゆり主人公決定戦だっっっ!!!!!」
あか結衣ちな「「「ええええええええええぇぇぇぇっっっっ!!!??」」」
186
:
名無院さん
:2013/03/27(水) 23:29:54 ID:???
〜エピローグその4〜
球磨川『では次回から宜しくお願いします』
あかね「はい、分かりました」
バタン……
?「なんとか上手くいったみたいだね 」
?「上手くいってもらわないとこっちとしては困るんだよ」
球磨川『おかげさまで大成功でしたよ まっくろグロ助さん ワイメルトさん』
名瀬「やめろその呼び方」「背中が痒くなるだろうが」
真黒「あれ? 名瀬ちゃん結構気に入ってたんじゃーーぐふっ!」ドスッ
名瀬「ったくよぉ…」「まだ俺だけならいいんだけどよ………」
名瀬「何でこの変態兄貴と一緒なんだよ!」
真黒「いいじゃないか またこうして兄妹の共同作業ができただけでも僕は嬉しいんだからさ」
名瀬「ありがた迷惑ってもんだぜ」
球磨川『え〜?』『本当は満更でもなかったんだろ? ん?』
名瀬「相変わらずウザさが振り切ってんな球磨川先輩」
球磨川『お誉めに与り光栄だね』
真黒「じゃあ球磨川くん また困ったことがあったらいつでも呼んで」「その時は無理矢理にでも名瀬ちゃんを連れて来るから」グイグイ
名瀬「んな!? おいふざけんな俺はもう御免なんだよ!」「ちょっ引っ張んなよオイ!!」ズリズリ
名瀬「覚えてろよ球磨川あああああっっ!!!!」ズリズリ
187
:
名無院さん
:2013/03/27(水) 23:36:28 ID:???
〜エピローグその5〜
〜不知火の里〜
?「おい………これは一体どういうことだ*なじみよ」
安心院「そりゃあ見りゃ分かるだろ…不知火半纏。」
半纏「分からないから聞いているんだ」
めだか「そうだぞ 安心院さんが呼んだから態々来たというのに…」
善吉「どういうことか教えてくれよ!」
球磨川『まさか ただ何となく呼んだとかやめてくれよ』
安心院「おいおい そんなに喰いついてくるなよ」
安心院「まだ一人集まってないからもう少し待っててくれないかな」
めだか「ほう…遅れて来るとはいい度胸だな」
善吉「てか 何で此処で集まることになってんだ?」
安心院「まあ 此処の方が都合が良いんだよ。」「あいつ的にはね…」
…………………ゲッゲッゲッゲッゲッゲッゲッゲッゲッゲッゲッゲッゲッゲッゲッゲッゲッゲッげっげっげっげっげっげっげっげっげっげっげっげっげっげっ!!!!!!
言彦「あっ!! あたらしいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっっっっっっっっっ!!!!!!!!」お"んっ
善吉「おっお前は!?」
めだか「獅子目言彦っ!!?」
言彦「久しいな黒神めだか」
安心院「さて 役者が揃ったということで君達を集めた理由を話そうか」
安心院「君達を集めたのは他でもない…」「掻い摘んで言うと次の物語の主役は君達自身だからだ」
安心院「愚かな作者が本編と蛇足話をだらだらと長引かせた挙句に捻り出したという新たな噺」
安心院「本編より長い蛇足話を連ね重ねた作品は駄作と言われるのは相場で決まっている」
安心院「にも拘わらず また同じ過ちを犯すつもりでいる」
安心院「週刊少年ジャンプでもそんなヘマはしない筈だぜ?」
安心院「おっと 話が逸れてしまったね」「というわけで次は君達が頑張る番だからよろしく」
善吉「えらく適当だな…」
安心院「仕方が無いだろ」「というか球磨川くんには今回の話を前々から伝えた筈なんだけど…」
球磨川『僕が面白そうな話を誰かに言うと思う?』
善吉(球磨川先輩ならそうなるだろうな…)
安心院「ところで 球磨川くんはどうだったの?」「僕が出した課題はちゃんとやり遂げたのかい?」
球磨川『勿論 殆どが無謀ものだったのは流石に骨が折れたね』『でもこちらとしては良い体験だったよ』
球磨川『なにより また来れたら来て欲しいと言われて』『図々しくて堪らないよ』
善吉「そこは嬉しく思えよ!」
安心院「流石球磨川くんといったところか…」
安心院「では 画面の前の諸君」「次の物語の主役を決めるのは君達だ」
安心院「慌てずゆっくり安心して考えておくように…安心院さんだけにね」
188
:
名無院さん
:2013/03/27(水) 23:44:06 ID:???
作者です。
さて
黒神 めだか
人吉 善吉
球磨川 禊
不知火 半纏
獅子目 言彦
ゆるゆりメンバー
これらは次のSSの予定の主役を並べたものです。
この後にこの人のが見たい、この人のはやめた方が良いなどの意見を募りたいと思います。
では<<189から<<209までの意見を参考にしますので宜しくお願いします。
189
:
名無院さん
:2013/03/29(金) 00:24:06 ID:60jAFbqY
ミスりました。
>>190から>>210までのを参考にしますので宜しくお願いします。
190
:
アヴィ
:2013/04/03(水) 17:15:48 ID:aVyZDRGo
>>184何故、アクセラレータ?w
191
:
名無院さん
:2013/04/03(水) 18:27:32 ID:0Ab.WunQ
>>190
本編と蛇足話のエピローグなので、時系列に沿って書きました。
時系列としては
ほむら→ほむら(変態)→上条→一方通行(変態)→あかり→あかね(変態)→千歳(変態)→キョン
で書いたつもりです。
192
:
名無院さん
◆YgLiVeAvjU
:2013/04/10(水) 00:54:35 ID:0Ab.WunQ
作者です。
以前の書き込みからほとんど進展が無いため、意見タイムを終了とし、次回のSSは適当に選んで書くと思いますので、次回余裕がありましたらちょくちょく書いていくのでチラッと見る感じで良いので読みに来てください。
此処まで読んでくださった少数派の皆さん本当に有難うございました。
193
:
名無院さん
◆YgLiVeAvjU
:2013/04/10(水) 00:57:51 ID:0Ab.WunQ
くぅ〜疲れましたwこれにて完結です!*
実は、球磨川さんのSSが書きたいなと思ったのが始まりでした*
本当はちゃんと書けるのか不安だったのですが←*
ご厚意を無駄にするわけには行かないので出来る限り頑張った所存ですw*
以下、ほむら達のみんなへのメッセジをどぞ
ほむら「みんな、見てくれてありがとう*
ちょっと変態なところも見えてしまったけど・・・気にしないで」*
上条「いやーありがとな!*
俺の不幸さは二十分に伝わったかな?…ハハ」*
あかり「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしかったな…」カァァ
キョン「見てくれてありがとな!*
正直、作中で全然セリフなかったけど気にしてないぞ!」*
球磨川『次は頑張らないように頑張ってみるよ。』
では、*
ほむら、上条、あかり、キョン、球磨川『「皆さんありがとうございました!」』
終*
球磨川『折角だからほら安心院さんも一緒に』
安心院「良いのかい? 悪いね」
ほむら、上条、あかり、キョン、球磨川、安心院『「改めまして、ありがとうございました!」』
本当の本当に終わり
194
:
名無しのうさぎさん
:2013/04/10(水) 19:35:39 ID:???
乙!思いつかないから書き込めなかった
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