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ゆの「ひだまり荘増築?」
47
:
さまさま
:2012/11/11(日) 20:39:08 ID:lpbGAXnM
まどか「私、鹿目まどかです、趣味はお絵描きで、好きな曲のジャンルは演歌です!」
さやか「(す、すごい余裕だ···!まどかすごい!)」
まどか「特技はほむらちゃんに助けてもらうことです!」
ほむら「まどか···!//」 さやか「ヒューヒュー!」
沙英「へえ、仲いいんだね。」
まどか「出会って1ヶ月ちょっとですけど」ティヒヒ
沙英ヒロ宮子ゆの乃莉なずな「はい?」
ほむら「私は出会ってから何年も経ってますけど」
沙英ヒロ宮子ゆの乃莉なずな「はいい?」
48
:
さまさま
:2012/11/11(日) 23:09:11 ID:lpbGAXnM
ほむら「暁美ほむらです、趣味はまど···レーヌ作りで、特技はまど···拭きです」
さやか「おい特技」
ほむら「『さやか、世の中には知らない方がいいこともあるのよ』」チャッ
さやか「(他の人には見えない角度で銃口を向けてきた···!)」
宮子「はいはーい!今度マドレーヌ食べに行ってもいいですか?」
ほむら「ごめんなさい、私のマドレーヌは爆発するので食べさせられません」
さやか「それマドレーヌじゃなくて時限ばくだ」ほむら「『さやか』」チャッ
さやか「ごめんなさい!」沙英「うわっ!?何!?//」
49
:
さまさま
:2012/11/12(月) 19:55:13 ID:lpbGAXnM
マミ「ヒロ先ぱ···ヒロさんもよくケーキを作ったりするんですか?」
ヒロ「作ることはあまりないわね、買うことの方が多いかも♪」
マミ「自分で作るのもいいんですけど、どうしても惹かれちゃうんですよねえ···!」
ヒロ「そうなの!どうしても買っちゃうの!」
マミ「ヒロさん!」ガシッ!
ヒロ「マミちゃん!」ガッシィ!
50
:
さまさま
:2012/11/12(月) 22:21:59 ID:lpbGAXnM
乃莉「皆はインターネットとかやったりするの?」
まどか「私はほとんど辞書代わりに···」
さやか「私、よくやりますよ、」
乃莉「本当!?よかったー!」
なずな「よかったね乃莉ちゃん♪」
さやか「え···?なんでそんなに喜んでるんですか?」
乃莉「だって、ここネット回線引かれたの私が越してきてからで、先輩達はまったくやってなかったんだもん」
さやか「···ほむら、私達もしかして数年前にタイムスリップでもした?」
ほむら「まさかさやかと同じ事を考えてしまうなんて···」
51
:
さまさま
:2012/11/12(月) 22:29:01 ID:lpbGAXnM
ほむら「あ、この青いのは美樹さやかです、趣味は死ぬこと、特技は絶望です」
さやか「おい!?」
さやか「私の趣味は音楽を聞くことですかね、クラシックとかを主に」
乃莉「へえ···なんか意外!」
さやか「さっきほむらが言ったことは気にしないでくださいね···青いのとか」
乃莉「なんで?私青好きだよ?」
杏子「だーっ!!」バキッ!
さやか「おでびゅう!?何故っ!?」
52
:
さまさま
:2012/11/12(月) 22:36:58 ID:lpbGAXnM
杏子「アタシは佐倉 」宮子「あんこ」杏子「だ、趣味はとくになおいコラ」
マミ「巴マミです、趣味はお菓子作り、特技は···射的ですかね、」
宮子「お菓子というとやっぱりケーキとかクッキーとか?」
マミ「そうですね、紅茶が好きなので、紅茶に合うお菓子を···」
宮子「あんこちゃんも紅茶好きなの?」
杏子「アタシは紅茶より緑茶かなー」
宮子「あんこちゃんだから?」
杏子「は?」
53
:
さまさま
:2012/11/13(火) 17:31:44 ID:lpbGAXnM
まどか「ゆの先輩、美術科の授業って楽しいですか?」
ゆの「うん!」
まどか「ウェヒヒ、楽しみだなあ···」
ほむら「まどかは絵を描くの好きだものね、」
まどか「絵ていうより落書きだけどね」ティヒヒ
杏子「アタシは食べ物の絵なら···ほら、」カキカキ
ヒロ「すごい!美味しそう〜!」
さやか「アタシ絵ヘタだー···」
沙英「少しずつ上手くなってけばいいんだよ、」
54
:
さまさま
:2012/11/13(火) 21:16:54 ID:lpbGAXnM
杏子「ハンバーグ」カキカキ
沙英「うわ···!すご···!!」
杏子「カレー」カキカキ
ほむら「これは···匂いまでしてきそうな位ね、でも私には敵わないわ」
杏子「むっ、そこまでいうなら描いてみろよ」
ほむら「あんパン」カキカキ
まどか「ほむらちゃん?それパンツじゃ···」
杏子「なんで柄知ってんだーーー!?」
ゆの「け、けっこう可愛いの履いてるんだ···//」ドキドキ
55
:
ζ*'ヮ')ζラム酒
◆lvGRuAtAmQ
:2012/11/13(火) 21:24:22 ID:hPhV0vPM
なんか急にあんパン食いたくなったなー
56
:
さまさま
:2012/11/13(火) 21:26:39 ID:lpbGAXnM
>>55
(`・ω・;´)
57
:
さまさま
:2012/11/14(水) 00:06:50 ID:lpbGAXnM
まどか「今日はありがとうございました」
ヒロ「いつでも遊びにきてね♪」
ほむら「今は勉強で忙しいので、授業に追い付いたらお邪魔しますね、」
宮子「じゃあ今度教えにいってあげるよー」
ゆの「宮ちゃん多分それ逆に邪魔になっちゃうよ···」
宮子「え?」
58
:
さまさま
:2012/11/14(水) 00:10:44 ID:lpbGAXnM
明日から語学研修とやらで二泊三日、英語の勉強に行くので
金曜日まで書き込みできません
しばらくこのSSはおやすみですm(_ _)m
59
:
さまさま
:2012/11/14(水) 07:02:17 ID:lpbGAXnM
それでは行ってきますノシ
60
:
ζ*'ヮ')ζラム酒
◆lvGRuAtAmQ
:2012/11/14(水) 09:42:52 ID:hPhV0vPM
行ってらっしゃい
61
:
さまさま
:2012/11/16(金) 21:28:10 ID:lpbGAXnM
ゆの「だってほむらちゃん···私たちより全然頭よさそうだし、」
沙英「なんか後輩って感じしないよね〜、」
ほむら「そんなことないですよ、沙英先輩は私より先輩らしいです」
沙英「(ゆのは···?)」
62
:
ライン
◆vh2iNh3cVA
:2012/11/16(金) 21:30:58 ID:d/1Cur5w
きたきたきたきたぁ!
63
:
さまさま
:2012/11/16(金) 21:40:12 ID:lpbGAXnM
さやか「聞いてくださいよ沙英先輩!ほむらって勉強三時間休み時間1分という鬼畜な授業をするんですよ!!」
ほむら「切羽詰まってるんだから、しかたないでしょう」
沙英「え?それなら普通···じゃない?」
ヒロ「沙英は締め切り前もっと大変だものね〜」
ほむら「聞いた?別に勉強24時間休み時間0にしてもいいのよ、嫌ならとっとと勉強再開」
さやか「沙英先輩〜〜〜〜!!」ウルウル
沙英「?」
64
:
名無しのオクタヴィア
:2012/11/16(金) 21:45:53 ID:D/pCulUc
お帰りなさい!
65
:
さまさま
:2012/11/16(金) 23:15:10 ID:lpbGAXnM
夜
ゆの「ふう···今日は楽しかったなあ」
ゆの「まどかちゃん、ほむらちゃん、さやかちゃん、杏子ちゃん、マミさん」
ゆの「あれっ!?なんでさん付けにしちゃったんだろう?」
ゆの「今日から今まで以上ににぎやかになるなあ···」
ゆの「これからいろいろ楽しみだなあー♪」
○○月××日 完
66
:
さまさま
:2012/11/16(金) 23:20:59 ID:lpbGAXnM
ジリリリリリリリリ!!
まどか「うーん···」カチッ
まどか「ふあ···朝かあ···」
ほむら「おはよう、まどか」
まどか「おはようほむらちゃん、」
まどか「···え?」
ほむら「寝顔、可愛かったわ」
まどか「えええっ!?///」
67
:
さまさま
:2012/11/16(金) 23:24:02 ID:lpbGAXnM
まどか「そっか、昨日結局皆お泊まりしてったんだっけ」
ほむら「そのかいあって、なんとか勉強は間に合ってよかったわ」
まどか「今日から学校だもんね!頑張らないと!」
ほむら「じゃあ、さやか達も起こしましょうか」
まどか「うん!」
68
:
さまさま
:2012/11/18(日) 13:51:07 ID:lpbGAXnM
まどか「ごめんねほむらちゃん、私の勉強の進みが遅いせいで付き合わせちゃって」
ほむら「いいのよ、私もまどかと二人きりになれてうれしかったもの」
まどか「うぇひひ//」
ほむら「さやか、起きてる?」ガチャッ
さやか「最後までチョコたっぷりのトッポだあああああ!」ギリギリ
杏子「いいや!サクサクしたプレッツェルとチョコの組み合わせが最強のポッキーだああ!」ギリギリ
ほむら「あなたたち···朝から何の話をしてるのよ···」
まどか「そうだよ!少しはプリッツのことも思い出してあげて!」
ほむら「まどか、そっちじゃない」
まどか「え?」
69
:
さまさま
:2012/11/18(日) 17:46:56 ID:lpbGAXnM
ほむら「マミ、起きてる?」ガチャッ
マミ「きゅうべええ···」ギュウウ
QB「死ぬ!死んじゃうから起きてマミ!!」
ほむら「···はあ、別にいいじゃない死んでも、どうせ代わりはいくらでもあるんでしょ」
QB「銃殺とか斬殺とかならともかく圧死はいやだあああ!」
ほむら「わからないわね、ほらマミ、起きなさい」ぺちぺち
マミ「あけみさーん···あと5分···」
ほむら「まったく···」
70
:
ライン
◆vh2iNh3cVA
:2012/11/18(日) 19:12:02 ID:d/1Cur5w
QBに感情らしきものが・・・?まさかさまさまが乗り移っているのか!?
71
:
さまさま
:2012/11/18(日) 22:18:26 ID:lpbGAXnM
ほむら「まどか、おねがい」
まどか「おっきろー!」バサァ
マミ「きゃあああああ!?」
QB「ぐえええええええ!?」メキメキ
マミ「あ···おはよう、」
ほむら「おはよう、今日から登校よ、」
マミ「えっ!あっ本当!いそいで準備しないと!」
QB「まったく、僕の分の朝食は自分の死体ってわけかい」ムシャムシャ
ほむら「なんだかんだ言いながら食べるのね」
QB「まあね」キュップイ
72
:
さまさま
:2012/11/18(日) 23:15:40 ID:lpbGAXnM
ゆの「あっ、おはよう杏子ちゃん」
宮子「おはようあんこちゃーん」
杏子「おーっす、」
ほむら「おはようございます、でしょ」パコン
杏子「あだっ!?」
ゆの「あっ、ほむらちゃんもおはよう♪」
ほむら「おはようございます、」
宮子「おはよーほむほむ、」
ほむら「ほむほ···!?」ピシッ
杏子「ほむほむwww」
ほむら「だまりなさいあんこちゃん、いえ、空海」
杏子「誰が空海だ!てかそこはあんあんだろ!」
ほむら「言われたかったの?」
杏子「う···!//」
73
:
さまさま
:2012/11/19(月) 22:57:05 ID:lpbGAXnM
乃莉「私も1-Aだから、わからないことあったら私に聞いてね、」
ほむら「いっぺんに同じクラスに入っちゃってよかったのかしら」
さやか「いいんじゃない?」ほむら「さやかには聞いてない」
まどか「いいんじゃないかな、さすがに駄目だったら何人か1-Bに行くだろうし」
ほむら「そうね、さすがまどか」
さやか「なんなのこの扱いの差は!?」
乃莉「それじゃ、教室で待ってるからねー、」
まどか「は、はいっ!」
74
:
さまさま
:2012/11/19(月) 23:16:50 ID:lpbGAXnM
益子「それじゃあ、教室に入ったらまどかさんから順に自己紹介してね、」
ほむら「(自己紹介····これで何度目なのかしら)」
杏子「(この先公すげえ弱そう···)」
マミ「(優しそうな先生でよかった···)」
益子「はーい、では朝のホームルームを···」ガラッ
吉野家「初めましてー♪」
益子「」
75
:
さまさま
:2012/11/20(火) 00:39:27 ID:lpbGAXnM
益子「吉野家先生!?なんでここにいるんですか!!」
吉野家「だって···転校生の皆さんのこと気になるじゃないですか!」
益子「2-Aほったらかしてどうすんですか!」
マミ「なにこれ···」
まどか「あの先生おっぱいすごい···!」ほむら「マミを優に越えているわね···!」
76
:
さまさま
:2012/11/20(火) 20:04:42 ID:lpbGAXnM
校長「吉野屋先生···」プルプル
吉野屋「ひっ!?」
さやか「うわっ!?」
校長「まったく···」ズルズル
吉野屋「うわああん!」
マミ「(何かしら今の···使い魔?)」
杏子「(いやいや···)」
77
:
さまさま
:2012/11/20(火) 20:19:29 ID:lpbGAXnM
益子「···えー、それでは自己紹介を···」
まどか「えっと···私、鹿目まどかです、よろしくお願いします!」
男子生徒1「まどっち!」女子生徒1「まどっちかわいい!」
マミ「私は巴マミです、これからよろしくお願いします(何今の)」
男子生徒2「あれ元下級生だよな・・・?」女子生徒2「負けてる・・・!」ガーン女子生徒3「しかもクラス全員が···!」
さやか「美樹さやかです!よろしくお願いしまーっす!」
女子生徒1「っていうかなんで皆やまぶきの制服着てないんだろ···」女子生徒2「まだ制服が出来てないんじゃない?」
さやか「(なんで私の時だけ私と関係ない話題が···)」
78
:
さまさま
:2012/11/20(火) 20:24:24 ID:lpbGAXnM
杏子「佐倉杏子だ、よろしくね」
女子生徒1「かっこいい···!」女子生徒2「しかもクラスの男子全員より···!」男子生徒1、2「それはさすがに酷くないか!?」
ほむら「暁美ほむらです、よろしくお願いします」
男子生徒全員「ほむほむ!!」女子生徒全員「ほむほむ!!」
益子「それじゃあ空いてる席に···」
ほむら「ちょっとまって何今の!?なんで誰もツッコまないのよ!?」
79
:
さまさま
:2012/11/20(火) 23:14:18 ID:lpbGAXnM
ほむら『さやか、あなた乃莉さんの隣に行きなさい』
さやか『え?いいの?』
ほむら『あなたが一番ダメダメだから、せめて頼れる先輩の近くにいればプラマイゼロにはなるかと思って』
さやか『あ、あたしってマイナスなんだ···』
まどか『そんなことないよ!さやかちゃん!』
さやか『まどか···!』
まどか『さやかちゃんは0だよ!・・・百歩ゆずって』ボソッ
さやか『聞こえてんだよど畜生ー!!』
80
:
ラム酒
:2012/11/21(水) 20:00:32 ID:zlaGzwhY
やめて!さやかのHPはもう0……かな?
81
:
さまさま
:2012/11/21(水) 20:58:22 ID:lpbGAXnM
杏子「いきなりデッサンの授業かよ···」
乃莉「あはは、大丈夫だって、クラスの皆だってほとんど初心者なんだから」
まどか「えっ···そうなんですか?」
乃莉「そうそう、だから緊張しないで自由に描けばいいんだよ」
乃莉「(なんか一足先に先輩になった気分だなあ)」
82
:
さまさま
:2012/11/21(水) 21:10:44 ID:lpbGAXnM
ほむら「美術···腕がなるわね、」
さやか「ほむらって美術得意だったの?」
ほむら「やったことはないわ」
ほむら「だけど、私は今まで何度も、芸術家の魔女と戦って来たから、少しはできるはず」キリッ
さやか「(魔女のセンス頼みの魔法少女って···)」
83
:
さまさま
:2012/11/23(金) 08:11:44 ID:V7sz79D.
ほむら「よし、(後は細かい質感を···)」カキカキ
杏子「んー···」
杏子「(ほむらのはどうなってんだ···?···って、うまっ!?あいつ絵うまっ!)」
杏子「(ヤバい、アタシのなんてまるで小学生みたいなのに···!)」
杏子「いっそ幻影の魔法で···!」男子生徒1(···中2病?)
84
:
ライン
◆vh2iNh3cVA
:2012/11/23(金) 08:31:29 ID:d/1Cur5w
あんあんがっ!?
85
:
さまさま
:2012/11/23(金) 09:06:50 ID:V7sz79D.
〜休み時間〜
まどか「んー・・・!」ノビー
さやか「けっこう疲れるんだねー···こんなに集中したの久々だわー」
杏子「あと一時間で昼飯···あと一時間で昼飯···ってサイフがねえ!?」
女子生徒1「こっ···!これよかったら食べてください!」女子生徒2「これも!」
杏子「えっ!?おお···あっ!ありがとな!」
86
:
さまさま
:2012/11/23(金) 14:18:41 ID:V7sz79D.
さやか「やだー杏子ったらモテモテ〜」ニヤニヤ
杏子「ばっ・・・//」
男子生徒1「まどっち!よかったらこれ食べて!」
まどか「えっ!?いいんですか!?」
男子生徒2「ほむほむ!これよかったら···!」女子生徒3「いや私のを···!」
男子生徒4、男子生徒5「マミさん!これどうぞ!!」
さやか「···」
杏子「元気だせよさやか···」ポン
さやか「なんで青い子は不人気なんだあああああああ!」
杏子「さやかーーー!?」
87
:
さまさま
:2012/11/24(土) 11:19:53 ID:V7sz79D.
その頃
宮子「うっし!大体完成ー」
ゆの「私もー、あとはもっと細かい所を描き込んでいくだけかな」
宮子「ゆのっちー、今日はお昼ごはんどうするー?」
ゆの「学食にいこうかなって」
宮子「じゃあ乃莉スケさんたちも誘って皆でいこうよ!」
ゆの「賛成ー♪」
88
:
さまさま
:2012/11/24(土) 11:25:44 ID:V7sz79D.
杏子「おわったーー!」
さやか「すごい疲れた···」
乃莉「絵描いてると、いつのまにか自分の世界に入ってすごく集中しちゃうんだよねー」
宮子「おーい乃莉っぺー」
乃莉「宮子さん?」
ゆの「よかったら皆で学食行かない?ヒロさんと沙英さんにも声かけてあるから···」
乃莉「いいですねー!」
89
:
さまさま
:2012/11/24(土) 11:33:50 ID:V7sz79D.
杏子「ああでも···これ、もらっちまったんだけど···」つパン
まどか「私も···」マミ「私もです···」ほむら「私も···」さやか「畜生」
宮子「」ガブッ
まどかほむらマミ杏子「あ」生徒一同「!?」
宮子「うむ、うまい!じゃあ学食いこー!」
ほむら「(まさか宮子さんって魔法少女···?)」
さやか「ねーよ」
90
:
さまさま
:2012/11/24(土) 11:39:25 ID:V7sz79D.
乃莉「なーずなっ」
なずな「ひゃっ!?乃莉ちゃん!」
乃莉「皆で学食行かない?」
なずな「うん!ちょっとまって···」
91
:
さまさま
:2012/11/24(土) 22:11:42 ID:V7sz79D.
さやか「乃莉さん、学食ってどんなのあるんですか?」
乃莉「結構種類あるよー、カレーとかラーメンとかチャーハンとか」
ヒロ「そうそう、おまけに安くて···」
宮子「ついつい食べ過ぎる、と」
ヒロ「宮ちゃん···?」ゴゴゴゴ
92
:
さまさま
:2012/11/25(日) 00:23:00 ID:V7sz79D.
まどか「私、チキンカレーの甘口にしよ!」ピッ
ほむら「私もそれで···」ピッ
さやか「おや?ほむら意外にも辛いのは苦手なのかな」
杏子「いや、あいつはただ単にまどかと同じ味が食べたいだけだって、アタシはカツカレー辛口の大盛りにしよ」ピッ
さやか「じゃあアタシもそれで!」ピッ
マミ「(···言えない···)」
マミ「(この流れで、辛いの苦手だなんて、先輩として言えない!)」
93
:
さまさま
:2012/11/25(日) 00:29:00 ID:V7sz79D.
ほむら「···ん?(マミからテレパシー?いえ、どちらかといえば思考漏れ···)」
マミ(甘口を頼んだら子供っぽくみられるし、かといって辛口は食べられないし···)」
ほむら「(···ははーん)」
マミ(やっぱりここは先輩のメンツにかけて辛口を頼むべき?ああでも···)
ほむら「(カレー以外を頼むという選択肢が見えてないのかしら、まあ面白いから放っておきましょう)」
マミ「(どうすればいいの〜〜!?)」
94
:
さまさま
:2012/11/25(日) 00:37:32 ID:V7sz79D.
なずな「私もカレーにしようかな···?」
乃莉「なずな、別に皆にあわせなくてもいいんだよ?」
マミ「そ、それ!!」
乃莉「うわ!?なに!?」
95
:
名無しのオクタヴィア
:2012/11/25(日) 00:41:46 ID:Rr0MNb66
こんな深夜にカレーの話題を持ち出すとは……テロだな!
96
:
さまさま
:2012/11/25(日) 00:43:35 ID:V7sz79D.
マミ「(そうよ!よく考えたらカレーじゃなくてもいいんじゃない!)」
マミ「(はっ···!?でも···!)」
マミ「(皆カレーのなかで···私だけ別の···)」
マミ「(仲間はずれみたいになっちゃうじゃない!?どどど、どうすればいいのおおお!?)」ガクガク
ほむら「(そろそろ助け船だしてあげようかしら)」
97
:
さまさま
:2012/11/25(日) 00:50:20 ID:V7sz79D.
ほむら『マミ、チキンカレーの辛口を頼みなさい』
マミ『暁美さん!?』
ほむら『こんなこともあろうかと、チキンカレーの甘口を頼んだのよ、あとで時間を止めてこっそりトレードしましょう』
マミ『暁美さん···!ありがとう!』
98
:
名無しのうさぎさん
:2012/11/25(日) 09:50:35 ID:tlLXXyoI
支援いいです
キャスター「りゅーうぅのすけぇ!ひだまりそう、住みたいですよぉ!」
龍之介「ここで、アートの勉強したいぜっ〜!旦那ー!」
99
:
さまさま
:2012/11/25(日) 12:07:49 ID:V7sz79D.
マミ「(これで安心して食べられるわ···!)」
ほむら『それじゃあ、トレードするわ』カチッ
ほむら『はい、確かにトレードしたわよ』カチッ
マミ『本当にありがとう!!』
ほむら『礼はいらないわ、』
マミ『暁美さん大好き!!』
ほむら『はいはい』
100
:
さまさま
:2012/11/25(日) 13:27:17 ID:V7sz79D.
まどか「ウェヒヒ、美味しかった〜♪」
ほむら「」ガクガク
まどか「どうしたのほむらちゃん?全然食べてないけど・・・」
ほむら「(やばい、思っていたより数十倍辛い)」
杏子&さやか「〜〜〜〜」イチャイチャ
ほむら「(杏子とさやかは普通に食べている、ということは、このカレーだけ異常に辛いってこと···?)」
ほむら「(!そういえば・・・)」
101
:
名無しのうさぎさん
:2012/11/25(日) 15:21:20 ID:tlLXXyoI
支援
102
:
さまさま
:2012/11/25(日) 16:26:13 ID:V7sz79D.
>>101
ありがとうございます
103
:
さまさま
:2012/11/25(日) 16:37:13 ID:V7sz79D.
ーーーーーーーーーーー
マミ『あっ』ピピッ
ほむら『なに?どうしたのマミ?』
マミ『ううん、辛口のボタン二回押しちゃって···音が二回なったからびっくりして』
ほむら『ちょっとした故障でしょう、いいから早く食券を出してきなさい』
ーーーーーーーーーーー
沙英「あれ?ほむら結局辛口にしたの?」
ほむら「ああいえ、やはり辛口のほうがいいかなと思ったので」
104
:
さまさま
:2012/11/25(日) 16:43:35 ID:V7sz79D.
沙英「もしかしてボタン二回おした?」
ほむら「えっ、はい」
沙英「あー、じゃあそれ裏メニューの超激辛カレー···ってどうしたの?般若みたいな顔になってるけど···」
ほむら「ああいえ、ちょっと驚いただけです、(時間停止)」カチッ
ほむら「まあでも、別に大丈夫です、辛いのは好きなので」カチッ
マミ「モグモグ···っ辛あああ!?」
さやか「どわっ!?」
ほむら『恨むなら自分のミスを恨みなさい』
105
:
さまさま
:2012/11/25(日) 16:49:21 ID:V7sz79D.
まどか「ん?私別に空気とかじゃないよ」
ゆの「どうしたのまどかちゃん」
まどか「ああ、なんでもないです♪」
ほむら(しまった、つい出番をとってしまったわ)
マミ「辛口カレーが食べれないなら···!皆にお子さまと思われるしかないじゃない!」
杏子「マミー!」さやか「大丈夫です!可愛いだけです!!」
106
:
さまさま
:2012/11/25(日) 19:27:07 ID:V7sz79D.
放課後
宮子「ねえねえ!皆で銭湯いこうよ!」
沙英「いいね、まどかたちも集中勉強期間終了記念にさ」
まどか「銭湯ですか?」
宮子「うん、そうだよー」
107
:
さまさま
:2012/11/25(日) 19:49:15 ID:V7sz79D.
ほむら「じゃあ私防水カメラもってきます」ハァハァ
乃莉「なんで!?」
ほむら「細かい事はいいのよ、大事なのはまどかのお色気シーンをフレームに納めること···」
まどか「ほむらちゃん?」
ほむら「はい」
まどか「土下座」
ほむら「はい」
沙英「(なにこの謎の主従関係)」
108
:
ライン
:2012/11/25(日) 19:55:45 ID:d/1Cur5w
やはりSSまどっちの腹黒率は異常
109
:
名無しのオクタヴィア
:2012/11/26(月) 22:11:56 ID:h7AzhCBo
こういうSS読んだな
ほむほむが悪戯を繰り返して、都度まどかが土下座を命じるヤツ
110
:
さまさま
:2012/11/26(月) 22:45:51 ID:V7sz79D.
>>109
なんとかスレタイわからんか
111
:
さまさま
:2012/11/26(月) 22:47:55 ID:V7sz79D.
杏子「なーまだ着かないのかー?」
ほむら「着かないんですか?よ」
杏子「まだ着かないんですかよー?」
ほむら「杏子···」
沙英「いいっていいって、もうすこしで着くよ、」
ヒロ「ほら、煙突が見えてきたわ」
112
:
名無しのオクタヴィア
:2012/11/26(月) 22:53:19 ID:h7AzhCBo
>>110
土下座じゃなかった。正座だった。
→まどか「ほむらちゃん、正座」
113
:
ラム酒
:2012/11/26(月) 22:56:10 ID:zlaGzwhY
どの世界に行ってもほむらはほむらなのね
114
:
さまさま
:2012/11/26(月) 22:57:06 ID:V7sz79D.
>>112
変態ほむらさんSSか
素晴らしい
115
:
さまさま
:2012/11/27(火) 20:39:21 ID:V7sz79D.
マミ「正の湯ですかー、風情があっていいですね」
宮子「」ワクワク
ゆの「」ドキドキ
ほむら「(なにか嫌な予感が···)」
まどか「えっ!?ゆのさま!?」
さやか「なんでさまづけですか!?」杏子「ゆのっちすげえ!」
宮子「いよし!」グッ!
ほむら、マミ「あなたたち···」
116
:
ライン
:2012/11/27(火) 20:49:00 ID:d/1Cur5w
変態ほむらといえば
まどか「そんなことはやめようねほむらちゃん」
といわれるのを繰り返すのを見たことがある
117
:
さまさま
:2012/11/29(木) 22:21:37 ID:V7sz79D.
乃莉「やっぱほむらは頭いいんだなー、」
ほむら「そんなことないです、それに、マミだって···」
マミ「私は気づかなかったっていうか・・・あそこのケーキ店の事考えてたから・・・」
ほむら「マミ・・・あなたはどこまで愚かなの」
ヒロ「···」
沙英「ヒロ?どした?」
ヒロ(私もだなんていえない···)
118
:
さまさま
:2012/11/29(木) 22:27:28 ID:V7sz79D.
番台さん「はい、四百円ねー」
ほむら「まどか達の分は私がまとめて払いますので、」チャリン
番台さん「?」
沙英「なんで?別に時間がないわけじゃないんだし一人一人払えばいいのに」
ほむら「いえ、全員分のお金を私が管理してますので···」
ほむら(これだけお金があると余計に使いがちだから、私がしっかりしないと···)
119
:
さまさま
:2012/11/29(木) 22:33:00 ID:V7sz79D.
ほむら「···」→マミ
ほむら「···」→さやか
ほむら「···!」ワナワナ
ほむら「ぎ、牛乳をひゃ100本ください···!」
まどか「ほむらちゃん···」
120
:
さまさま
:2012/11/29(木) 22:39:17 ID:V7sz79D.
さやか「おっほー!銭湯なんて久しぶりだー!」
杏子「貸し切り状態やっふー!!」
マミ「こら、あんまり騒ぎすぎないの、」
ほむら「不公平だわ···やっぱりケーキ?ケーキなの···?」
沙英「なんで中学生なのに···すこしくらい分けてほしい···」
なずな「げ、元気だしてください、」
ほむら「···なずなさんのおかげで元気でました、」
沙英「うん、ありがとうね、」
なずな「?」
ほむら&沙英(下には下がいるんだなあ・・・)
121
:
さまさま
:2012/11/29(木) 23:00:31 ID:V7sz79D.
宮子「ほらほらゆのっちー!私を捕まえてごらーん」
ゆの「宮ちゃん!お風呂走ったら危ないよ!」
宮子「あっ」ツルッ
ほむら「(時間停止っと、このまま宮子さんに触れないように、桶をつかって宮子さんの体制をたてなおして···時間停止解除)」
宮子「な、なにを言ってるのかわからねーとおもうが、俺も今何をされたのかわからなかった···!頭がどうにかなりそうだった···!催眠術だとか超スピードだとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ···!もっと恐ろしい物の片鱗を味わったぜ···」
杏子「ホントに何いってんだよ···」
ゆの「宮ちゃんすごーい!!」
宮子「もしかして、これが私の能力!?」
杏子「ねーよ」
122
:
さまさま
:2012/11/30(金) 22:51:43 ID:V7sz79D.
ゆの「ていっ!」バシャッ
宮子「うわっ、なにをするだァー!お返しっ!」バシャッ
まどか「わぷっ!?」
ほむら「(時間停止!)」
ほむら「よいしょ、よいしょ」バシャバシャバシャバシャ
ほむら「そして時は動き出す···」
宮子「うおー!?」ザッパーン
ゆの「宮ちゃーん!?」
123
:
さまさま
:2012/12/01(土) 00:06:10 ID:V7sz79D.
さやか「なんていう魔法の無駄遣い···」
まどか「うぇひひ、」
杏子「忘れてたけど意外だな、ほむらはまどかの裸見たとたんに鼻血出してリタイアかと思ったのにな」
ほむら「そんなわけないでしょ···」
ほむら「そんなことになっちゃったら、まどかの美しい裸体を見る事のできる時間が減るじゃない」
杏子「んなこったろうと思ったよ···」
124
:
ライン
:2012/12/01(土) 00:08:49 ID:d/1Cur5w
これが・・・ほむらの力か・・・!
125
:
さまさま
:2012/12/01(土) 12:26:11 ID:V7sz79D.
沙英「···ねえヒロ、」
ヒロ「なに?」
沙英「なんかあの子達怪しくない?いや中学生なのに高校に転入してきたのはまだいいとして」
沙英「さっきから魔法とか言ってるし···」
ヒロ「確かに···」
ほむら「ああ、気にしないでください、さやかはただの中2病なので」
さやか『私の名誉が!?』
杏子『口を滑らせたあんたが悪い』
126
:
さまさま
:2012/12/01(土) 16:06:43 ID:V7sz79D.
さやか「っていうかなんなんだよ!中2病のアニメ見てるわけでもないのに中2中2と!!」
杏子「大丈夫ださやか!!現にお前は中学2年生なんだから!」
さやか「そうか!なら恥ずかしくないわけあるかあああ!!」
なずな「!!」ビクッ!
127
:
さまさま
:2012/12/01(土) 16:15:08 ID:V7sz79D.
ゆの「まどかちゃんたちって異例の飛び級入学なんだよね、やっぱり天才なの?」キラキラ
まどか「そんなことは···」
沙英「いやいや、まえまで中学2年生だったのに、たった一週間で高校の勉強についていくなんてすごいよ」
まどか「ほむらちゃんのおかげですってばー//」
ほむら「ま、まあ約一名まだ出来てない人がいますけどね//」
さやか「やかましい!」
乃莉「なんだか逆上せてきました···」
沙英「そろそろ上がろっか?」
128
:
名無しのうさぎさん
:2012/12/01(土) 19:49:28 ID:ksvvJGwc
こうくると吉野家先生が来そうに感じるのはなぜ?
129
:
さまさま
:2012/12/01(土) 21:38:34 ID:V7sz79D.
吉野屋「呼びました?」ガラッ
沙英「いえ、別に呼んでないです」ザパッ
まどか「(変な先生!!)」
吉野屋「どうして上がろうとしてるんですか!そうやって私を仲間はずれにしようとしてるんですね!?」
沙英「違います!逆上せてきただけだってば!」
杏子「(すさまじい変人だな・・・)」
さやか「(ほむら越えてるねこりゃ)」
ほむら「(さやか、私はいつでもあなたのソウルジェムを打ち砕けるのよ?)」ゴゴゴゴ
さやか「(ごめんなさい!)」
130
:
さまさま
:2012/12/02(日) 00:37:43 ID:V7sz79D.
さやか『そしてなにより···』
杏子『おっぱいすげえ···!』
吉野屋「あはん♪」チラッ
さやか『なんか目線おくってきたよ!?』
杏子『大丈夫だ!テレパシーは聞こえねえから!』
吉野屋「?」
ほむら『何をそんなに怖がっているのあなた達···、』
131
:
さまさま
:2012/12/02(日) 19:44:12 ID:V7sz79D.
杏子「っと、ちょっとクラクラしてきた···」
吉野屋「そっ、そんなに胸ばっかり見ないでくださーい!」
沙英「だから逆上せてるだけですってば!」
さやか「先生、また今度!」
吉野屋「はーい♪寒いので風邪をひかないように気をつけてくださいね♪」
132
:
さまさま
:2012/12/03(月) 18:31:42 ID:V7sz79D.
沙英「うわっ、寒うっ!」
ゆの「吉野屋先生のいった通り気を付けなきゃ···!」
ほむら「まどか、はいマフラー」
まどか「ありがとうほむらちゃん」ウェヒヒ
ほむら「あとウィンドブレーカーとニット帽と耳当てとホッカイロと···」
さやか「私達の分は!?」
宮子「さやか殿!懐で草履暖めておきましたぜ!」
さやか「おお!気が利くのう!ってちがう!そもそも草履じゃ余計寒いわ!!」
133
:
さまさま
:2012/12/03(月) 23:51:31 ID:V7sz79D.
ほむら「ちゃんと皆の分カイロあるわよ、」
さやか「か、カイロだけなんだ···ああでもぬくい···」
ゆの「そういえば、なんでカイロってあったかくなるんですかね、」
沙英「たしか砂鉄みたいのが中に入ってて、それの酸化で熱を出してるんじゃなかった?」
ゆの「参加・・・?」
宮子「ゆのっち、違う違う」
134
:
さまさま
:2012/12/04(火) 15:24:11 ID:V7sz79D.
ほむら「そういえば不思議ですね、」
まどか「えー、ほむらちゃんも知らない事があるんだ!?」
ほむら「まどか、私をどういう人間だと思っているのよ···」
まどか「変態」
ほむら「もう一回お願いします」
135
:
さまさま
:2012/12/04(火) 18:11:35 ID:V7sz79D.
なずな「ほむらちゃんって変態さんなの···?」
乃莉「なずな!?」
ほむら「違います、淑女です」キリッ
まどか「でも、ほむらちゃんはいつも私を守ってくれて、頼りになる人なんです」
杏子「そればっかりは確かにな···」
さやか「ストーカーとも言うけどね」
ほむら「さやか、そんなに弾丸が恋しいの?」
さやか「冗談!冗談だってば!」
136
:
さまさま
:2012/12/06(木) 00:13:48 ID:V7sz79D.
まどか「そうだよさやかちゃん!ほむらちゃんはストーカーなんかじゃないよ!!」
ほむら「ま、まどか、声大き」まどか「ほむらちゃんの事ストーカーだなんていうなんて信じられないよ!」
ほむら「ま、まど」まどか「ほむらちゃんの事ストーカーって言ったこと謝ってよ!」
ほむら「うわああん!!」さやか「ばしごっ!?」バキッ
まどか「ほむらちゃん!?」
杏子「いや、原因あんただろ···」
137
:
さまさま
:2012/12/06(木) 00:18:19 ID:V7sz79D.
ゆの「なんか···いいなあ···」
宮子「んー?」
ゆの「私と宮ちゃんは、やまぶきにはいってから知り合ったけど、」
ゆの「まどかちゃん達はさ、来る前から知り合ってたんだよ、」
ゆの「だから、いいな···って思って」
宮子「ふむー、」
138
:
さまさま
:2012/12/06(木) 00:19:54 ID:V7sz79D.
宮子「ゆのっち!今日泊めて!」
ゆの「えっ!?またなんで?」
宮子「だめ?」
ゆの「ううん!いいよ!」
宮子「えへへー♪」
139
:
さまさま
:2012/12/06(木) 02:08:17 ID:V7sz79D.
201号室
宮子「いきなりですが、ゆのっちに一つ言いたいことがあります、
宮子「ゆのっち!確かにまどっち達は仲がいいけどさ···」
宮子「私達も、もっと仲良くなればいいんだよ!」
ゆの「え···?」
宮子「ゆののことだから、私達も最初からあんなに仲良かったらなーとか考えてたんじゃない?」
ゆの「み、宮ちゃん!?」
宮子「だったら、まどっちや乃莉っぺさん達が二年生になったときより、今の私達の方が仲良ければ問題なし!」
ゆの「り、理屈はよくわかんないけど···」
ゆの「ありがとう、宮ちゃん♪」
宮子「どういたしましてー♪」
140
:
さまさま
:2012/12/06(木) 14:01:05 ID:V7sz79D.
まどか「はあ···楽しかった···」
まどか「今日はもう眠いや···」
まどか「ほむらちゃん···おやす···み···」
141
:
さまさま
:2012/12/06(木) 14:11:18 ID:V7sz79D.
ほむら「···」
ほむら「あと···三日間」
ほむら「(私がここに居られるのは···)」
ほむら「···まどか···」
ほむら「(私は、どちらを選ぶべきなのだろう)」
ほむら「(この、皆と仲良くなれて、ワルプルギスの夜にも悩まされることのない、見滝原から離れたこの世界)」
ほむら「(結果的には、さやかの願いのおかげで、まどかとの約束は果たした···でも)」
ほむら「(見滝原は···まどかが守ろうとした街は···?)」
ほむら「···」
142
:
さまさま
:2012/12/06(木) 14:17:54 ID:V7sz79D.
ほむら「大丈夫、きっと···」
ほむら「四人も揃えば、きっとワルプルギスの夜だって···」
ほむら「···はあ、今何時かしら···」
ほむら「あれ?」
ほむら「なんで···?」
ほむら「ここにきてから一週間ちょっとなのに!?」
143
:
さまさま
:2012/12/06(木) 14:22:25 ID:V7sz79D.
ほむら「12時を回ったら、いきなり1ヶ月くらい時間が飛んだ!?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ワルプルギスの夜「よっしゃいっちょ派手にあばれたるで」
使い魔「ワルプルはん、あんさんの出番は三週間前におわりましたぜ」
ワルプルギスの夜「なん···だと···!?」
144
:
さまさま
:2012/12/06(木) 16:22:43 ID:V7sz79D.
ほむら「ああそうか、ここはそういう世界なんだ···」
ほむら「もっと早く気づけばよかった···よく考えたら1日勉強しただけなのに、一週間勉強したことになってるし」
ほむら「釈然としないけど、これで皆救われたんだ···」
ほむら「···」
ほむら「おやすみなさい、」
○○月××日
おわり
145
:
さまさま
:2012/12/06(木) 16:25:01 ID:V7sz79D.
よく考えたらなずなの出番がなかった!
とりあえずこのSSはこれで終わりです!
146
:
名無しのオクタヴィア
:2012/12/06(木) 16:33:39 ID:SRMUBWMQ
乙!!
ワルプルさん、涙目
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