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戦士「磯野ー!魔王倒しに行こうぜー!」勇者「だが断る」
787
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/11(水) 23:57:06 ID:.Fc/zNAc
勇者「させるかよ!!」ガキィン!
神「っ···!?(なんだ!?)」
神「っ糞があ!!」
国王「ふっ!!」ザシュッ!!
神「ぐっ!?(なんだよこれは!?)」
神「なんなんだよお前ら!!スキルは···主人公補正は!もうないはずだろう!?」
788
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/12(木) 00:03:01 ID:.Fc/zNAc
神「まさか!守るものがあるから強くなれるとか!そんなふざけた理由じゃねえだろうな!!」
勇者「いや、その逆だ、」
国王「守られるから、俺たちは強くなれる···!!」
勇者「仲間がこうして助けに来てくれる···!」
国王「主人公でいる理由なんて!!」
勇者&国王「それだけで充分だ!!」ドゴォッ!!
神「ごはあああああっ!?」
789
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/12(木) 00:08:54 ID:.Fc/zNAc
こんなタイミングで悪いんですけど寝ます、
おやすみなさい
790
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/12(木) 15:43:48 ID:.Fc/zNAc
神「お前は···わかってない···!」
勇者「またそれか、一体なにがわかっていないっていうんだ?」
791
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/12(木) 19:02:32 ID:.Fc/zNAc
神「この歴史が繰り返されてきたこと···そしてその意味を!」
勇者「···?」
神「お前らはしらんだろうな···」
国王「なんなんだい?勿体ぶらずに喋ってくれよ」
神「···」
792
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/12(木) 23:07:34 ID:.Fc/zNAc
神「この歴史···勇者と魔王の歴史、」
神「人や魔物はその中で進化してきた」
神「いや、歴史があったからこそ進化したんだ」
国王「···?」
793
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/12(木) 23:12:56 ID:.Fc/zNAc
神「この世界は、勇者と魔王の決着により、次の世界へと進化して行く···」
神「それが、俺達、神の聖域に住む者達がつくりだした、世界を次のステップへと導く、只一つの道なんだ」
勇者「!!」
国王「···!もしも···勇者が魔王を倒さなかったら···?」
794
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/12(木) 23:17:21 ID:.Fc/zNAc
神「いずれこの世界はこの世界の限界にぶつかり、進化を止める、」
神「いくら新しい技術を作ろうとしても、すでに限界にぶつかっている世界は···それ以上進化することはない」
勇者「···!!」
神「わかったか?お前がどれだけ愚かな事をしているのか」
795
:
さまさま(^p^)
◆L6yup0tB2s
:2012/07/13(金) 12:10:22 ID:.Fc/zNAc
神「このまま魔王との共生を望めば、世界そのものにストップをかけてしまう」
神「勇者···それでもお前は、魔王を救うのか···!?」
勇者「···!!」
796
:
さまさま(^p^)
◆L6yup0tB2s
:2012/07/13(金) 12:30:45 ID:.Fc/zNAc
国王「迷うことなんてないんじゃないかな?勇者、」
勇者「···」
勇者「···」スゥ···
勇者「そうだ、それでも俺は、魔王が好きだから」
勇者「だから、変わらなくてもいい、進めなくてもいい、」
神「だから!!これはお前だけの問題じゃねーんだよ!!」
797
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/13(金) 18:07:57 ID:nhkc23QU
かつてこんなにレス数の嵩んだ
>>1
が居ただろうかw
798
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/13(金) 21:28:39 ID:.Fc/zNAc
国王「いや、これは勇者の問題だよ、なぜなら···」
国王「この世界という一つの物語の主人公は···勇者だからね、」
勇者「何言ってんだよ、国王、」
国王「?」
勇者「お前も、俺と同じ主人公じゃねーか、」ニッ
国王「···そうだったね」
神「ぐっ···!!」
799
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/13(金) 21:34:33 ID:.Fc/zNAc
戦士「なんだ、いつの間に仲良くなったんだ?」ハハハ
勇者「まあな」
国王「それはそうと、神、早く魔王にかけた呪いを解いてくれないかい?」
800
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/13(金) 21:38:02 ID:.Fc/zNAc
神「呪い···?ああ、数時間動けなくなる呪いのことか、それなら、もうすぐ解けるはず···」
国王「?いや、そうじゃなくて、傷が治らなくなる呪いの事なんだけど」
神「何を言っているんだ?そんな呪いをかけた覚えはないぞ」
勇者&国王「!?」
側近「まさか···!!」
801
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/13(金) 21:48:03 ID:.Fc/zNAc
側近「皆!!急いで集まってください!!今からここに来た時に使った魔法の、逆の魔法をかけます!!」
勇者「あそこに戻るのか?」
側近「いいから早く!!」
戦士「わかった!!」
802
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/13(金) 21:51:25 ID:.Fc/zNAc
側近「じゃあ、行きます!!」
ーーーーーーーーーーーーーーー
勇者「ここは···あの場所、だよな?」
国王「うん、それには間違いないね、ただ···」
戦士「こんな殺風景な場所だったか···?」
803
:
2030
◆Ugjzcbgo2I
:2012/07/13(金) 21:53:49 ID:CrmYT2p6
なぁ
>>1
魔王ってそういうあれなの?
恋しちゃう魔王なの?
804
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/13(金) 21:55:51 ID:.Fc/zNAc
側近「!!ああ···!?」
騎士「おい···!?なんだアレは···!?」
勇者「···!?」ザワッ
805
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/13(金) 22:10:13 ID:.Fc/zNAc
>>803
そうだよ
ってか普通に勇者の事好きだし
806
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/13(金) 22:13:58 ID:.Fc/zNAc
???「ヴォオオオオォオオオ!!」
勇者「ぐっ!?なんだよ···!!なんなんだよあの化け物は!?魔王はどこにいった!?」
戦士「どうなってやがる···!?」
807
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/13(金) 22:30:50 ID:.Fc/zNAc
元国王「···あれは···!!」
アサリさん「なんだよ···!?なんであんなやつがここに!?」
元国王「伝説に記された龍···八俣大蛇···!!」
八俣大蛇「ヴォオオオオオオオオオオオオオオオオオォオオオオ!!!」
勇者「ぐっ!?」
戦士「おい!あれを見ろ!!!」
808
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/13(金) 22:35:25 ID:.Fc/zNAc
戦士「アイツの背中に···魔王が!!」
勇者「!?」
国王「なんでこんな事に···!!
側近「あ···ああ···!!」
騎士「側近!なにか知ってるのか!?」
809
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/13(金) 22:42:35 ID:.Fc/zNAc
国王「話す必要はないよ···大体わかったから」
勇者「国王···!?」
国王「魔王、彼女は、」
国王「八俣大蛇とのキメラだったんだ」
勇者「!?」
810
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/13(金) 22:46:31 ID:.Fc/zNAc
国王「というか、魔王って全員キメラだし」
勇者「!!そうなのか!?」
国王「ああ、」
アサリさん「俺なんかアサリのキメラですよ、まあ知らない間になってたんだけどな」
戦士「悲しすぎる!!」
811
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/13(金) 22:53:27 ID:.Fc/zNAc
側近「魔王様は強すぎたんです···!歴代のどの魔王より···!!」
勇者「···!?」
側近「だから···!!より大きな力を与えるために···!!最強の龍である八俣大蛇のキメラにしようとしたんです···!!」
812
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/13(金) 22:59:20 ID:.Fc/zNAc
側近「だけど···!強すぎる魔王様の力が、その力を拒絶したんです···!!」
盗賊「どういうことだ···?」
側近「魔王様の力が、体内で八俣大蛇の力を押さえ込み」
側近「結果として、他にまわせる魔王様の力が少なくなってしまっていたんです···」
813
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/13(金) 23:10:00 ID:.Fc/zNAc
風呂入ってきます
そしてスイカを食べてきます
814
:
テキーラ
◆VLthIuC5Hk
:2012/07/13(金) 23:11:24 ID:a/jbxMsM
スイカよこせ(`・ω・´)
815
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/13(金) 23:24:57 ID:.Fc/zNAc
うまかった
やっぱスイカ食うと涼しくなるね
816
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/13(金) 23:28:58 ID:.Fc/zNAc
国王「そうか···!人間中心型でありながら、今こうやって、八俣大蛇の姿になっている理由は···」
勇者「押さえ込んでいた八俣大蛇の力が···溜まりに溜まって、魔王の力を超えたから···!?」
817
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 01:44:05 ID:.Fc/zNAc
戦士「なんだかよくわかんねーけど、アイツたおしゃい」国王「ダメだ、そんなことをしたら、魔王まで一緒に死んでしまう!」
戦士「じゃあどうすりゃいいんだよ!!···っておい!!勇者はどこだ!?」
盗賊「!あそこだ!!···ってええ!?あいつ武器もってねえぞ!?」
戦士「あのバカ···!!なにやってんだ!?せめて武器ぐらいもっていけ!!」
818
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 02:09:09 ID:.Fc/zNAc
国王「とにかく、このままじゃ!魔王が八俣大蛇にとりこまれてしまう!」
戦士「なんだと!?」
819
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 02:12:08 ID:.Fc/zNAc
勇者「魔王···!!」
戦士「変わらねえな···!勇者···!」
ザクッ!!
勇者「···!!!」ビチャビチャ
国王「(!噛まれた!?)馬鹿!なにやってるんだ!!そのスキルは最強のスキルであっても、不死身のスキルじゃないんだぞ!?」
820
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 02:15:56 ID:.Fc/zNAc
勇者「ぐ···!」
バキッ!!ボギン
国王「勇者!」
戦士「俺の時もそうだったよな···勇者、」
戦士「何本骨を折られようと何度拒絶されようと、それでも、ただ救いたいものに、手を伸ばす」
勇者「とどけえええええええええ!!」
戦士「本当に、困った奴だよ、」
821
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 10:07:33 ID:.Fc/zNAc
勇者「魔王!!」
魔王「ゆう···しゃ?」
勇者「よかった···!まだ意識があって、」
魔王「···」
魔王「勇者、」
勇者「どうすればこの化け物は止まる!?」
魔王「勇者···ありがとう」
822
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 10:11:47 ID:.Fc/zNAc
魔王「確か···前もこんなふうに、助けに来てくれたよね···」
勇者「魔王···?」
魔王「初めは勇者の事敵だと思って···殺そうとしたこともあったなあ···」
勇者「魔王!しっかりしろ!」
魔王「もっと沢山、思い出作りたかったなあ···」
勇者「!!···なに···言ってんだよ···!!」フルフル
823
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 10:16:35 ID:.Fc/zNAc
勇者「思い出はこれから!いくらでも作っていけるだろ!!」
魔王「···ごめんね、勇者」
勇者「やめろよ···!!謝るなよ···!!それじゃまるで···!!」
魔王「せめて···最後の思い出は···」
魔王「勇者の笑顔がいいな····」
魔王「だから笑ってよ、いつものように」
魔王「あの笑顔に、私はいつも救われてたの」
勇者「無理だよ···!こんな時に···笑えるわけないじゃないか···!!!」
魔王「···」
824
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 10:21:25 ID:.Fc/zNAc
チュッ
勇者「!?」
魔王「勇者···笑ってよ···!!」グスッ
勇者「魔王···」
魔王「勇者に不可能は、ないんでしょ?」
勇者「···!!」
勇者「はは···!!」ニコッ
魔王「···ありがとう、勇者」
勇者「魔王···」
825
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 10:24:16 ID:.Fc/zNAc
魔王「大好き···」
フッ
勇者「···」
勇者「スー···」
勇者「はあ···」
勇者「魔王···!」キッ!
826
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 10:28:05 ID:.Fc/zNAc
勇者「冗談じゃねーぞ、魔王、」
勇者「俺はまだ!返事をしてないだろうが!!」
八俣大蛇「ギャオオオオッ!!」
勇者「(分かってるんだ···こいつを倒しても、もう魔王は戻ってこないことなんて)」
勇者「(それでも···!俺は勇者だから···!たとえ可能性がなくたって···戦うんだ!!)」
八俣大蛇「ヴォオオオオオオオオオオオオオオオオオォオオオオ!!」
戦士「勇者···!!」
側近「魔王様ああああああああああ!!」グスッ
827
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 10:33:03 ID:.Fc/zNAc
勇者「があっ!!!」ガガガガガガガ!!
八俣大蛇「ギャォオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」
騎士「何してる!俺たちも行くぞ!!」
国王「やめなよ、これは勇者の戦いだ」
国王「僕らは···!ただ見守ろう、」グッ···!
戦士「国王···」
828
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 10:35:40 ID:.Fc/zNAc
勇者「ふんっ!!」ゴッ!!
八俣大蛇「ギャオッ!!??」
勇者「···どうやら、尻尾が弱点みてーだな!」ドドドドドド!!
八俣大蛇「〜〜〜〜ッ!?」
829
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 10:41:53 ID:.Fc/zNAc
勇者「これでトドメだ!!」
勇者「ギガスラッシュ!!」
八俣大蛇「ヴォオオオオオオオオオオオオオオオオオォオオオオ!!??」
騎士「···終わった、な」
戦士「···」
勇者「はあ···」
830
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 10:44:05 ID:.Fc/zNAc
側近「···!!!」ガッ!!
勇者「ぐっ!?」
側近「どうして魔王様を救ってくれなかったの!?なんで···!!なんで···!!」
勇者「側近···」
側近「うう···!!魔王様あああああああああ!!」
勇者「···!!」
831
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 10:48:54 ID:.Fc/zNAc
俺たちは、魔王を救えなかった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
勇者「さて、と、今日も仕事頑張りますかー!」
側近「城下町で暴れてる魔物の退治、頼みましたよ、」
勇者「おう!」
今は、側近が新しい魔王になり、弓使いが新たに側近として働くことになった
勇者「···よし、」
832
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 10:50:25 ID:.Fc/zNAc
騎士「お、勇者か、今日は何しに行くんだ?」
勇者「城下町で魔物が暴れてるらしくってな、それの退治だ」
騎士「ほう」
盗賊「騎士ーーー!!」タッタッタッタッ
騎士「盗賊?」
833
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 10:55:23 ID:.Fc/zNAc
盗賊「これっ!クッキー作ってみたんだけど、食べてくれないかな?」
騎士「いいのか?じゃあもらうぞ」パクっ
騎士「塩味っ!?」ブハッ!!
盗賊「えっ!?砂糖と塩まちがえてた!?」
騎士「ふざけるなよ!!仕事の後の塩分補給にピッタリじゃないか!さすが盗賊!大好きだ!」
盗賊「うるさい馬鹿!!私も大好き!」
勇者「(ホントなんなんだろうこいつら、)」
この二人はいつの間にやらこんなんになってるし···
戦士「よう勇者!それとバカップル!」
騎士&盗賊「!?(バカっ!?)」ガーン
834
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 10:59:29 ID:.Fc/zNAc
騎士「誰がバカップルだよ!?まあ大好きだけど!?」
盗賊「そうだそうだ!なんで私がこんな奴と!!まあ大好きだけど!?」
騎士「盗賊!」ダキッ
盗賊「騎士!」ダキッ
勇者「」
戦士「」
835
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 11:08:44 ID:.Fc/zNAc
勇者「···まあ二人がバカップルなのはいいとして、」
盗賊&騎士「だれがバカップルd」戦士「いやそれもういいから!!」
勇者「戦士は何しに行く所だったんだ?」
戦士「王国の治安維持にな、」
そう、あれから、魔物は人間との共生に成功した、
戦士「それじゃ、勇者も仕事がんばれよー!」
勇者「ああ、」
836
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 12:16:06 ID:.Fc/zNAc
勇者「よし、行くか!」
死魔馬「城下町までですかい?」
勇者「ああ、頼むよ」
死魔馬「分かりましたぜ勇者の旦那!」
勇者(こいつも普通に喋るようになったなあ···)
837
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 12:20:13 ID:.Fc/zNAc
死魔馬「着きましたぜ!」
勇者「相変わらず速いな、ありがとな、」
死魔馬「いえいえ!」
勇者「さてと、早速住民に話を聞こ」ヒュッ!勇者「ん?矢文···?魔王城からか、相変わらずすげーな弓使いは」
勇者「どれどれ」ガサッ
838
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 12:25:14 ID:.Fc/zNAc
弓使い『なんで私だけ出番ないんですか!?』
勇者「いや知らねーよ」
町民「あっ!勇者様!」
勇者「おう!」
町民「こっちでゲス!早く来てくださいでごわす!」
勇者(こいつもかわんねえなあ···)
839
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 12:27:52 ID:.Fc/zNAc
???「はなせ馬鹿!!私は行かなきゃいけない所があるの!!」
町民「アイツでやんす!!ってかいつの間にか捕まえられてるザマスね」
勇者「なんだよ、じゃああんまり来た意味ないじゃん」
町民「そうじゃのう」
840
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 12:32:10 ID:.Fc/zNAc
勇者「そんじゃ、俺はアイツを連れてけばいいんだな、」
町民「はいです」
勇者「どれどれ、どんな奴···!?」
勇者「魔···王···!?」
魔王「ゆ···勇者···!?」
841
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 12:34:05 ID:.Fc/zNAc
ーーーーーーーーーーーーーーー
神「やれやれ、手間かけさせやがって、」
神「やっぱり···魔王は勇者に殺してもらわないと困るんだよね」ニッ
神「···」
神「うん、あくまでそれだけだ、他意はない···よな?俺」
842
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 12:37:01 ID:.Fc/zNAc
勇者「魔王ーーーーーー!!」
魔王「勇者!!」
町民「なんだかよくわからないけど···!イイハナシダナー(;∀;)」
勇者「帰ろう!皆が待ってる!」
魔王「うん!」
843
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 12:40:52 ID:.Fc/zNAc
勇者「そういや、返事がまだだったな!」
魔王「え?」
勇者「俺も大好きだぜ!魔王!」ニッ
fin
844
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 12:47:10 ID:.Fc/zNAc
やったー!
こんなに書いたの初めてwww
とにかくこれでこのストーリーは終わりです!
ここまで読んでくれた人、
ありがとうございました!
845
:
(V)o¥o(V)フォッフォッフォ
◆rGG8ooXXu6
:2012/07/14(土) 12:56:43 ID:DPtYsxd2
乙!
面白かった!
勇者かっこよすぎ全然変態じゃないww
846
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 13:01:56 ID:.Fc/zNAc
そうか···
じゃあレス数も残り少ないし、
後日談でも···
847
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 13:05:09 ID:.Fc/zNAc
いやごめん、
後日談っていうか
頭の中にある未公開エピソードみたいな感じだは
848
:
(V)o¥o(V)フォッフォッフォ
◆rGG8ooXXu6
:2012/07/14(土) 13:05:46 ID:DPtYsxd2
期待
849
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 13:10:43 ID:.Fc/zNAc
戦士「おーい勇s」勇者「ああっ!!もっと踏んでくd」バタン
戦士「···さて、今のは見なかった事にしてと」
勇者「呼んだ?」
戦士「うるせえ呼んでねえよ変態」
850
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 13:13:53 ID:.Fc/zNAc
戦士「暇だ···」
勇者「ふう···」
戦士「おい···」ドンビキ
勇者「踏まれて悦んだっていいじゃない、変態だもの」
戦士「みつを風に言ってもキモいものはキモい」
勇者「まあまあ、」
851
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 13:20:34 ID:.Fc/zNAc
戦士「にしても、本当に俺たち無双軍団になっちまったよな」
勇者「まあな、」
戦士「身体能力超強化のスキル、技を一回見ただけでものにするスキル、光速で動くスキル、見える見えないが関係ないスキル、」
戦士「それに加え、一撃必殺のスキル、狙った物以外は透過するスキル、制限なしに光速で動くスキル、なんでも射抜くスキル、」
戦士「そして、相手を必ず上回るスキル、」
勇者「なるほど、怖いな」
戦士「だろ?」
852
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 13:27:46 ID:.Fc/zNAc
戦士「それと、俺らのパーティー以外だと···」
勇者「どんな魔法も使えるスキル、攻撃に魔力の衝撃波を加えるスキル、召喚に特化したスキル、」
戦士「あれ?魔王のスキルって···」
勇者「そういえば、知らないな」
853
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 15:43:28 ID:.Fc/zNAc
魔王「私のスキル?」
勇者「うん、そういえば知らないなと思って」
魔王「私もしらないわよ」
戦士「え?」
魔王「なんなのかしらね、」
戦士「いや知らねーよ!?」
854
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 17:05:42 ID:.Fc/zNAc
魔王「まあ、もしかしたら第三部もやるかもしれないし、気長に待てばいいじゃない」
戦士「第三部て···」
勇者「そういや、ここまででたった第二部までなんだよな···」
側近「サブタイトルとかつけちゃいます?」
戦士「お、いいね、」
855
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 17:08:53 ID:.Fc/zNAc
魔王「じゃあまずは第一部からね、」
戦士「序盤は変態全開だったからな···」
勇者「なにいってんだ?あんなの三分の一くら」戦士「じゃあ頼むからこれからも本気はださないでくれよ」
側近「やっぱり、旅立ちとか、そういうのがベタでしょうか」
魔王「うーん···」
856
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 17:10:35 ID:.Fc/zNAc
魔王「どうせなら、皆を呼んでかんがえましょう」
~~~~~~~~~~~~~~~~
騎士「ふむ···」
盗賊「サブタイトルかあ···」
弓使い「考えたこともありませんでした···」
戦士「だよなあ」
857
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 17:12:47 ID:.Fc/zNAc
盗賊「でも、詐欺っぽいサブタイトルの方がいいんじゃないか?」
戦士「ん?」
盗賊「だって、最初は隠してたんだろ?(なにがとはいわない)」
勇者「ああ···まあね」
戦士「詐欺っぽいっていてもなあ···」
858
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 17:16:52 ID:.Fc/zNAc
盗賊「旅立ち、は却下として···」
弓使い「あの〜···」
魔王「はい、弓使い」ビシッ
弓使い「非常に言いづらいんですけど···」
弓使い「この物語って···すでに第三部いってるんじゃないですか?」
魔王&側近&勇者&戦士「」
魔王「も···元国王の影が薄すぎて忘れてた!!」
ーーーーーーーーーーーーーーー
元国王「なぜだろう、今物凄くイラッとした···」
859
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 17:19:56 ID:.Fc/zNAc
弓使い「まず、どこで物語を分けるかからかんがえましょうよ!」
勇者「まず、俺らが魔王の部下になるまでが、第一部?」
戦士「それだと部ってよか章って感じじゃ···」
魔王「っていうか、もう章でいいじゃない」
戦士「え、ええ?」
860
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 17:26:57 ID:.Fc/zNAc
第一章、勇者と戦士の旅立ちまで
第二章、勇者とアサリさんの決闘まで
第三章、元国王との決着まで
第四章、勇者と戦士の、仲間集めの旅立ちまで
第五章、仲間全員集め終わるまで
第六章、VS国王&四天王(?)の決着まで
第七章、神との決着まで
第八章、魔王の死まで
第九章、魔王から告白の返事まで
現在位置、なんとなくお喋りしたり
魔王「ひとまずこんなところよね、」
戦士「現在位置おい!?」
861
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 17:31:51 ID:.Fc/zNAc
魔王「いいじゃない別に、」
勇者&側近「そうだそうだ!」
戦士「いいのか···まあ、じゃあ各章のサブタイトル決めといくか、」
盗賊「なんだかワクワクしてきたな」
騎士「そうか?(まあ盗賊が可愛いからいいが)」
盗賊「え?ワクワクしないの?(まあ騎士がカッコいいからいいけど)」
弓使い「なんだこの人達···」※弓使いは、強く思っていることはスキルで見抜けます
862
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 17:37:11 ID:.Fc/zNAc
魔王「じゃあまず第一章から!」
弓使い「旅立ちの日」
戦士「それは曲名!」
盗賊「騎士がカッコいい」
戦士「関係ないよ!?」
騎士「盗賊がかわいい」
戦士「関係ないっていってんだろうがこのバカップルが!!」
863
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 19:11:22 ID:.Fc/zNAc
魔王「そうだ!だったらいっそセリフをサブタイトルにするっていうのは!?」
戦士「ああ、漫画とかでよくあるような?」
戦士「おお!いいじゃんそれ!」
864
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 19:16:11 ID:.Fc/zNAc
魔王「それで皆は、そのセリフを探して物語をよみなおすってわけ、どう?」
戦士「皆ってだれだよ···」
魔王「無論読者のみんなね」
弓使い(サブタイトルを後から決めると言うことがおかしいと思うのは私だけなのかな)
865
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 19:23:04 ID:.Fc/zNAc
戦士「第一章の代表的なセリフっていうと···」
勇者「結婚してください!かな」
魔王「ああ、あのステップ120個くらい飛ばした告白ね、」
弓使い&盗賊&騎士「120!?」
866
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 19:28:49 ID:.Fc/zNAc
勇者「で、第二章が···」
戦士「魔王たんprpr?」
勇者「ち、ちがう!!」
魔王「うわあ···」
勇者「ああっ!その冷たい眼差し最高です!!」
戦士「ま、『迷うことなく叩き斬れ!』かな」
盗賊「おお、カッコいい!(騎士ほどじゃないけど)」
867
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 19:39:18 ID:.Fc/zNAc
側近「それで、第三章が···」
魔王「···わ···///」
側近「わ?」
魔王「私は···勇者を···信じてるから···///」モジモジ
勇者「誰か大至急ティッシュを、鼻血がとまらん」ダバダバ
側近「私のもおねがいします」ダバダバ
868
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 19:46:18 ID:.Fc/zNAc
魔王「それで、第四章は···」
戦士「『皆、口を揃えてこう言った』でいいんじゃね?」
魔王「じゃあそれで!」
869
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 19:56:50 ID:.Fc/zNAc
弓使い「第五章はどうします?」
勇者「そうだな、ここは国王の···」
国王「興味がありますね、かな?」
戦士「おわっ!?お前いつのまに!?」
870
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 20:06:43 ID:.Fc/zNAc
こうして、討論は続き、
魔王「よし、じゃあ発表するよ」
871
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 20:22:40 ID:PHvB7SoU
関西の方
↓詳しくはWebで↓
http://y-job.in/
872
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 20:46:22 ID:.Fc/zNAc
俺の生き甲斐の一つである、
玲緒っぽいらじおが配信されたので
きき終わったらきます
873
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 22:58:51 ID:.Fc/zNAc
第一章、『結婚してください』
第二章、『迷うことなく叩き斬れ』
第三章、『私は勇者を信じてるから』
第四章、『皆、口を揃えてこう言った』
第五章、『興味がありますね』
第六章、『絶対に勝つから』
第七章、『主人公でいる理由なんて』
第八章、『最後の思い出』
第九章、『大好きだぜ』
勇者「完成!」
戦士「いやー、しかしここまででもう873レスですよ、頑張ったな俺ら」
弓使い「レス?」
874
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 23:07:03 ID:.Fc/zNAc
勇者「本当に、今までの
>>1
からは考えられないよな、」
魔王「そうそう、今回は今までの最高レス数の約二倍だし、」
側近「オマケにまだ続きますしね」
戦士「まじかよ、」
国王「まあ···結論としては···」
これ、なんてスレタイ詐欺?
875
:
ライン
◆2xm9msnWTk
:2012/07/14(土) 23:07:53 ID:so09fr.E
勇者が変態じゃねーぞバンッ
876
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 23:10:38 ID:.Fc/zNAc
国王「まあ、このあいだ噂をきいたんだけど」
勇者「なに?」
国王「この物語の作者···最初は戦士の方を変態にしようとしてたんだって♪」
戦士「なん···だと···!?」
877
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 23:11:43 ID:.Fc/zNAc
~~~~~~~~~~~~~~~~
戦士「もっと踏んでくださいいいいい!!///」
~~~~~~~~~~~~~~~~
戦士「ねーよ!!そりゃないよ!!」
878
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/14(土) 23:17:13 ID:.Fc/zNAc
国王「でも、やっぱり勇者が変態の方がおもしれーなーっておもって、こうしたらしいよ♪」
勇者「感謝します···」
戦士「いったいどこに感謝するポイントが!?」
国王「それと、まだ出したい新キャラクターがいるみたいだよ♪」
戦士「なにそれ続編スレフラグ?」
国王「さあね、でも、けっこう可愛い女の子みたいだよ♪」
戦士「女の子は···弓使いで精神的ダメージうけたしなあ」
弓使い「どういう意味ですか!?」
879
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/15(日) 09:52:50 ID:.Fc/zNAc
戦士「しかし、アレだな、こうして見てみると、随分長いストーリーになったもんだ」
勇者「まあ、そうだな、っていうかの次の敵はどうするんだよ、もう神まで倒しちゃったんだぜ」
国王「さあね、それについては何も聞いてないよ♪」
魔王「出るといいね、続編」
側近「ですねえ···」
880
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/15(日) 09:58:05 ID:.Fc/zNAc
アサリさん「次はもちろん俺が主人公だよな?」
戦士「うおっ!?どっから湧いてきた!?」
アサリさん「無論砂浜から」
戦士「アサリか!?いやアサリだった!!」
アサリさん「それはそうと、読者には見えないからといって、ちゃっかり魔王の椅子になるのはどうかと思うぞ勇者」
勇者「言うなよ!バレるだろうが!」
魔王「いいじゃない、座り心地いいし、勇者も私もハッピーなわけだし」
アサリさん「登場して早々に頭痛くなってきた···」
戦士「だよな、」
881
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/15(日) 10:03:41 ID:.Fc/zNAc
国王「ん?メール···?」
勇者「うっわなにそれ、腕時計にメール機能?」
国王「こっちのが便利だしね、」
国王「ふむ、急用ができたから、僕は帰るよ、」
勇者「ん?呼び出しか?」
国王「うん、ちょっとね」
勇者「またな、」
国王「うん、じゃあね♪」
882
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/15(日) 10:49:41 ID:.Fc/zNAc
勇者「さて、サブタイトルは決まったし、あとはどうすっかね、」
勇者「あとは作者に丸投げしようぜ」
騎士「丸投げって···」
883
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/15(日) 17:22:07 ID:.Fc/zNAc
勇者「じゃあどうする?」
戦士「どうするっていわれてもなあ···」
魔王「それじゃ、安価で質問ってのはどう?」
弓使い「安価?」
勇者「いいじゃん!それやろう!」
戦士「ああじゃあまずは
>>884
からだな」
884
:
(´_ゝ`)ラム酒
◆lvGRuAtAmQ
:2012/07/15(日) 17:53:18 ID:hPhV0vPM
側近はいつから魔王を好きになったの
885
:
名無しのうさぎさん
:2012/07/15(日) 18:38:42 ID:.Fc/zNAc
側近「なっ···!!」
側近「コホン···えーと···魔王様の前でなんですけど、言っちゃいます」
側近「そうですねえ、やっぱりあの出来事が切っ掛けですかね」
魔王「え?アレ?まあ確かにあの時は私も必死だったけど···」
戦士「いや、アレっていわれても···なんの話をしてるんだお前らは」
魔王「それは次スレあたりで···お楽しみに?」
戦士「これでもし次スレがなかったらどうするんだよ···てかなんで疑問なんだよ」
魔王「もういいでしょ、はい次!
>>886
」
886
:
ライン
◆FCDORSKeo.
:2012/07/15(日) 20:17:22 ID:so09fr.E
勇者は最近どうして落ち着いているんだ?
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