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和葉「勝負、やて?」紅葉「ええ、葉っぱちゃん」

1 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/09/07(土) 15:43:34 ID:kcpv9802
和葉「勝負て何の勝負なん?またカルタでもするん?」

紅葉「ちゃいます…ウチの葉っぱちゃん、どっちが平次君のお嫁さんに相応しいか勝負です」

和葉「お、お嫁さんて…」

紅葉「あら、葉っぱちゃん自信無いんですのん?」クスッ

和葉「そ、そないな事あらへん!その勝負、受けたるわ!」

2 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/09/07(土) 15:47:14 ID:kcpv9802
紅葉「ほんなら、決まりですね?勝負するからには全力でいかせてもらいます…!」

和葉「あ、アタシやって!」

紅葉「その自信が最後まで持つとええけどなァ…」フフッ

和葉(ホンマ、ムカつく奴やわ。こないな女に、平次は渡せへん。絶対に勝つんや…!それがどんな勝負やとしても…)

3 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/09/07(土) 15:49:36 ID:kcpv9802
(紅葉については、から紅だけの知識なので、どっかおかしかったらすみません)

4 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/09/07(土) 15:56:05 ID:kcpv9802
和葉「所で、勝負勝負ゆうてるけど、どないな勝負なん?カルタ以外でアタシらが競えるモンなんて限られてると思うんやけど?」

紅葉「伊織、例の紙を」

伊織「はい、お嬢様」

紅葉「これに参加して、勝った方が平次君に告白する権利を得られる…よろしおすな?」カミヒラヒラ

和葉「こ、こ、これって…!ミスコンやん!アタシは構へんけどあんた、お嬢様なんやろ?こんなん参加してええの?ミスコンやで、水着審査とかもあんねんで?ま、まぁ…アタシも水着とか恥ずかしいけど…」

紅葉「ウチも構へんよ?平次君のお嫁さんになる為なら手段は選ばへんて心に誓ってはりますから」

5 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/09/07(土) 16:01:12 ID:kcpv9802
紅葉「で、どないします、葉っぱちゃん?参加せんでも構いまへん。その代わり、ウチの不戦勝になるんは覚悟してもらいますけど」

和葉「さっきから、ゆうてるやないの!あんたには絶対に負けへん!絶対に平次は渡さへん!」

紅葉「ほんなら、決まりですね…伊織、よろし頼んます」

伊織「登録完了いたしました」

紅葉「おおきに、伊織」

6 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/09/07(土) 16:05:52 ID:kcpv9802
和葉「登録?登録て、何の登録なん?」

紅葉「ミスコンに参加する同意書です…これで、逃げられへんよ、葉っぱちゃん?」

和葉「望むところや!風邪ひいてでも参加したるわ!」

紅葉「ほんなら、ミスコンの会場で…」


和葉「行ってしもた…と、とにかく!負けられへんわ、あの女にだけは、絶対」

7 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/09/08(日) 10:39:45 ID:qXDehnxg
和葉「にしても、どないしよー…勢いでミスコン参加したるわとかゆうてしもた…」

和葉「と、とりあえず平次に連絡………その前にまずは蘭ちゃんやな」

和葉「もしもし、蘭ちゃん?」

蘭『あら、和葉ちゃん!久しぶりね、どうしたの?』

和葉「久しぶりやな、蘭ちゃん。ちょっと蘭ちゃんになァ、相談っちゅうかゆわなアカン事があんねん」

蘭『ゆ、ゆわなアカン事?』

和葉「実はな、アタシ…その、ミ、ミスコンに参加する事になったんよ」

蘭『えーっ!?ミ、ミスコン?!どうして、っていうかそんなの参加しちゃって服部君、怒らないの?』

和葉「ちょぉ蘭ちゃん、何でそこで平次が出てくるん?ちゅうか平次の為に参加するんやけど…」

蘭『服部君の為?』

8 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/09/08(日) 10:49:15 ID:qXDehnxg
和葉「じ、実はなァ…」カクカクシカジカ

蘭『成る程…勢いでミスコン参加するなんて言っちゃったわけね?』

和葉「そうなんよーホンマ、どないしたらええんやろ」

蘭『私は逆に良いチャンスだと思うけどな』

和葉「ええっ、何でそう思うん?負けたら終わりやよ、認めたくあらへんけど…紅葉美人やし。アタシとは違て…」

蘭『だって、もしその大会を服部君が見たら、和葉ちゃんの新しい魅力に気付いてもらえるじゃない!今度こそほんとに、ラヴの予感かもよ♪』

和葉「ら、ラヴの予感…」

蘭『参加するって言っちゃったんだし、そうやってポジティブに考えないと、ミスコンに参加する前から"気 "の方で紅葉さんに負けちゃうよ?』

和葉「そやね、おおきに蘭ちゃん」

9 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/09/08(日) 10:54:55 ID:qXDehnxg
蘭『良いの、私は和葉ちゃんの味方だから。頑張ってね、和葉ちゃん!』

和葉「ホンマおおきになァ、蘭ちゃん。やっぱし蘭ちゃんに相談して正解やったわ」

蘭『所で和葉ちゃん、質問があるんだけど…そのミスコンって××って名前だったりしない?』

和葉「蘭ちゃん、よー分かったなぁ、正解や」

蘭『やっぱり!じゃあ私、そのミスコンについてちょっと詳しいから教えてあげるわね』

和葉「うん、蘭師匠!」

蘭『師匠は恥ずかしいから止めてよ//」

10 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/09/08(日) 11:02:52 ID:qXDehnxg
蘭『そのミスコンは屋外ステージで、300人が座れるようになってるの。結構人気のミスコンみたいよ?』

和葉「成る程なァ」

蘭『ここからが重要よ。心して聞いててね、和葉ちゃん』

和葉「え、なんやろ」ドキドキ

蘭『そのミスコンは一位の人しか発表しないの。それに、途中経過で三位以内に入っていないとそこで脱落になる…本当に狭き門ね』

和葉「途中経過で三位以内に入っとらんと、脱落になる…」

11 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/09/08(日) 11:09:58 ID:qXDehnxg
蘭『でも和葉ちゃんなら大丈夫よ。きっといけるわ!』

和葉「そうやとええけどな…」

蘭『余談だけど、周りは花と木々に囲まれてて、普段は憩いの場になってるそうよ』

和葉「…」

蘭『和葉ちゃん?』

和葉「何で蘭ちゃん、そんなに詳しいん?もしかして蘭ちゃん、工藤君の気ィひく為にミスコンに…」

蘭『馬鹿ね!そんな訳無いじゃない!ただ、前にお父さんが会場の警備を頼まれた事があって…それで詳しくなったの』

12 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/09/08(日) 11:23:40 ID:qXDehnxg
和葉「ホンマかなぁ?」

蘭『もう、信じてよ!』

小五郎「おーい蘭!」

蘭『あ、お父さんが呼んでるからもう切るね!とにかく、頑張って!応援してるね!』

和葉「あ、うん!ほんなら、また今度」

13 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/09/08(日) 11:27:27 ID:qXDehnxg
和葉「次は…平次に報告やね。うわぁ、何だか緊張するわァ」

和葉「も、もしもし、平次?」

平次『あん?何や、和葉かいな、どないしたんや』

和葉「あんな、平次…じ、実はなァ…アタシ…」

平次『何やねん、そないな声出しよって』

和葉「アタシ、ミスコンに参加する事になったんよ」

平次『はぁ?!冗談やろ、お前がミスコンや?正気なんか自分』

和葉「アタシは正気や!ちゅうかこれには訳があって…」

14 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/09/08(日) 11:31:36 ID:qXDehnxg
平次『また紅葉に喧嘩ふっかけられたんか?よーやるな自分ら』

和葉「…絶対に負けられへんねんや」

平次『まぁ、お前なら何とかなるやろ。妙に悪運強いしなァ』

和葉「それ、褒めてるん?」

平次『ああ、褒めとる、褒めとる。ほんなら、オレは用があるから切るで』

ブツッ

和葉(平次のアホ…もっと何かゆうてもええやん…)

15 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/09/08(日) 11:35:22 ID:qXDehnxg
平次「にしても、アイツがミスコン、か…大丈夫やろか」ブツブツ

平次「おい、工藤か?」

新一『んだよ、服部…何か用か?』

平次「そない面倒そうにゆわんでもええやんけ。相変わらずつれんやっちゃな」

新一『…良いから用件を言えよ。もう切るぞ?』ハァ

平次「ちゅうか自分、体戻ったんか」

新一『まぁな。で、用件は?』

16 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/09/08(日) 11:39:41 ID:qXDehnxg
平次「そうやったな。実はなァ」

新一『は?和葉ちゃんが紅葉さんに喧嘩ふっかけられてミスコンに参加する事になった?!』

平次「ああ、ホンマよーやるやっちゃで」

新一『けど大丈夫なのか?和葉ちゃん、そういうの慣れてねぇだろ?』

平次「正直、オレもそれが心配やねん。まぁ、慣れてへんのは紅葉も一緒やろけど」

17 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/09/08(日) 14:46:08 ID:qXDehnxg
新一『そーだな。でもお前は良いわけ?』

平次「あん?何がやねん」

新一『全く、本当にオメーは鈍いよな。紅葉さんに喧嘩ふっかけられたからとはいえ、そんな卑猥なモンに参加させちまって良いのかって言ってんだよ』

平次「まぁ、しゃなーいやろ」

新一『…ちゃんと応援してやれよ』

平次「アホ!ゆわれんでも分かっとるわ!」

新一『本当かなぁ平次兄ちゃん』ニヤニヤ

平次「ちょっと前まで餓鬼やった癖に調子のっとるとしばくで?!お前が"コナン君 "やった時、オレがどんだけ助けてやったと思てるんや」

新一『はいはい、平次兄ちゃんには感謝してますよー』

平次「おいコラ、工藤!ホンマしばくで?!」

新一『おー怖。わぁってるよ。いつもありがとな、服部。オメーには感謝してるぜ』

平次「お前が素直やと気味悪いで。明日雪降るんちゃうか?」

新一『オメーなぁ…もう切るぜ』

ブツッ

18 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/09/08(日) 18:16:03 ID:qXDehnxg
平次「あのアホ…ホンマに切りよった」


新一「ミスコン、か。そういやぁ、誰かがミスコンに出るとか言ってたような…ま、気のせいか」

19 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/09/08(日) 18:22:49 ID:qXDehnxg
〜和葉宅・和葉の部屋〜
和葉(ミスコンで優勝した方が平次に告白…どないしよ。そういえば平次の初恋の人って京都におるとかゆうてたような…も、もしかして平次の初恋の人っちゅうのは……)

和葉(それに、もし紅葉が優勝してしもたら…)

ポワポワーン

紅葉「平次君、ウチ…実はなァ平次君の事、ずっと前から…」

平次「オレもや、紅葉。実はオレの初恋の人はお前やってん…もう二度と離さへん」

ギュッ

紅葉「きゃっ!平次君…ううん、平次…大好きです」

和葉「あーーーー‼ホンマにどないしよ‼」

20 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/09/08(日) 18:39:35 ID:qXDehnxg
和葉「絶対、負けられへん。負けたらアカン」

和葉「勝つんや、必ず。平次の為に、アタシの為に」

〜紅葉邸〜
紅葉「待っといてな、平次君。絶対に勝って、貴方を振り向かせたる…やから、ウチは負けられへんのどす」

伊織「お嬢様、お茶をお持ちいたしました」

紅葉「おおきに、伊織」

伊織「お嬢様。一つ伺ってもよろしいでしょうか?」

紅葉「ええよ。どないしはったん?」

伊織「何故、ミスコンなのですか?前のようにカルタでも良いと思うのですが…」

紅葉「あら、分からへんのどす?」

伊織「はい…すみません、お嬢様」

21 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/09/08(日) 18:48:27 ID:qXDehnxg
紅葉「この紙、よう見たら分かると思います」

伊織「?」

紅葉「もう、仕方あらへん。答えは、ここ。ここに"好きな男の子を振り向かせるチャンス! "て書いてあるやろ?せやから、ウチは参加を決めたんどす。平次君を振り向かせる為に」

伊織「お嬢様…」

紅葉「それに、あの娘ともまた勝負したかったのもあるんどす。あの娘、可愛い性格してますやろ?だから…もう一度勝負したいと思て」

伊織「お嬢様、もしや和葉様とお友達になりたいのでは?」

紅葉「!そ、そ、そんな訳ある訳がありまへん!もう、伊織、変な事ゆわんといて!」

伊織(図星か…お嬢様ときたら、何と分かりやすい…)

22 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/09/08(日) 18:55:26 ID:qXDehnxg
紅葉「あんたが変な事ゆうから、気分悪くなってしもたやないの!もうウチ、自室に戻りますわ!」

バタン!

伊織「可愛らしい…」

〜紅葉の自室〜
紅葉「ウチがあの娘と友達になりたい?た、確かにあの娘はかいらしい性格しとるけど…こんなツンツンした性格のウチの事なんて…」

紅葉「それでも、負けられへん。いくら友達になりたい思てつも、あの娘は恋敵。ライバルなんやから」

23 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/09/08(日) 18:56:33 ID:qXDehnxg
>>22
「いくら友達になりたい思てつも、」×

「いくら友達になりたい思てても、」○

24 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/09/10(火) 21:41:58 ID:2byMt6E2
紅葉「あの娘との勝負に勝って、平次君…貴方を絶対に振り向かせたる…」

紅葉「あの"嫁にとったる "の台詞…あれはウチの勘違いやったけど…ウチの想いは揺らいでへん」

〜和葉の自室〜
和葉「この勝負は絶対、アタシが勝ったる。平次は絶対に渡さへん。アタシの大切な幼馴染…そしてアタシにとっては特別な人…」

和葉「平次…」

25 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/09/13(金) 20:15:59 ID:OONT.ics
ブーッ
和葉「ん?メール?誰やろ…」

和葉「……って、平次からやん!」

『お前に話したい事があんねん 今、お前の家ん前におるんやけど出てこれるか?』

和葉「へぇっ⁉な、なんやろ……///」

26 以下、名無しが深夜にお送りします :2019/09/13(金) 20:34:50 ID:OONT.ics
和葉(いや…ちょぉ待てや、アタシ。いつもこーやってアタシを期待させといて…しょーもない事ゆうだけやった…もうその手にはのらへん!)
**
〜その頃の平次〜
平次「アイツが卑猥なモンに参加して…どうにかなってまう前に…今日こそゆうモンゆうたる!待っとけや‼」

平次「ちょぉシャクやけど、工藤に…」

新一『まーたお前かよ…あんだよ?』

平次「いや…アイツが卑猥なモンに参加して…どうにかなってまう前に…その、ゆうモンゆうたろ思てなァ」

新一『…ふーん』

平次「おいコラ工藤ォ‼人が真面目に相談しとるゆうのに調子のんなや‼」


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